JPH02263257A - ターミナル制御方式 - Google Patents

ターミナル制御方式

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JPH02263257A
JPH02263257A JP8524289A JP8524289A JPH02263257A JP H02263257 A JPH02263257 A JP H02263257A JP 8524289 A JP8524289 A JP 8524289A JP 8524289 A JP8524289 A JP 8524289A JP H02263257 A JPH02263257 A JP H02263257A
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JP
Japan
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task
input
keyboard
state
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP8524289A
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English (en)
Inventor
Satoshi Watanabe
敏 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシングルタスクOS上でターミナルプログラム
を動作させるための制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、シングルタスクOS上でのターミナルプログラム
は、シングルタスクOS上のタスクとして動作していた
。第3図の従来のこの種の制御方式を示すブロック図に
示す様に、キーボード31からの入力は常にターミナル
プログラム33が受は取り、全て回線に出力していた。
また、回線から入力されたデータは実画面35にデータ
を表示するためのメモリ領域であるシングルタスクOS
用仮想画面34に出力され、常に実画面35に表示され
ていた。この方法では、制御は常にターミナルプログラ
ムが保持しており、シングルタスクoSは全く動作して
いなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の技術では、ターミナルプログラム動作中
はシングルタスクOSは全く制御を実行することができ
ないので、コンピュータをターミナルとして使用してい
る間は、シングルタスクOS上のユーティリティプログ
ラムを使用することができず、ユーティリティプログラ
ムを使うには、−度ターミナルプログラムを終了させな
ければならないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のターミナル制御方式の構成は、シングルタスク
OS上でユーティリティプログラムの実行と並行して動
作できるターミナルプログラムの実現のためのキーボー
ドからのデータ入力または回線からのデータ入力で発生
する割り込み駆動処理を行なう割り込み処理手段と、こ
の割り込み処理手段から呼び出され前記キーボードから
のデータを入力し、そのデータを受けとるのが前記シン
グルタスクOSであるか前記ターミナルプログラムであ
るか、または、実画面に写し出されるデータが前記シン
グルタスクOSによるものであるか前記ターミナルプロ
グラムによるものであるかを示す状態を変更すること及
びその状態に従って入力された前記キーボードからのデ
ータを前記シングルタスクOSまたは前記ターミナルプ
ログラムに渡し回線に出力するキーボード入力及び状態
切り換え手段と、前記割り込み処理手段から呼び出され
、前記回線から入力されたデータを前記画面に表示する
回線入力手段を含んで構成されることを特徴とする。
〔作用〕
本発明のターミナル制御方式は、まず、ターミナルプロ
グラムをシングルタスクOSの1タスク(フォアグラウ
ンドで動作し、CPUを占有する)から、メモリに常駐
した割り込み駆動型のプログラムに変更する。これによ
り、シングルタスクOSはターミナルプログラムにタス
クを割りあてる必要がなくなり、新たにもう1つのタス
クとして、シングルタスクOSのユーティリティプログ
ラム等を実行することができる様になる。
割り込みの要因としては、キーボードからのデータ入力
割り込みと回線からのデータ入力割り込みがある。割り
込みは、どちらも割り込み処理手段がひきとり、要因に
よってキーボード入力及び状態切り換え手段または回線
入力手段をサブルーチンとして呼び出す。
本発明のターミナル制御方式では、ターミナルプログラ
ムの処理は、全て割り込み処理の延長で終了する。従っ
て、シングルタスクOSの処理はフォアグラウンドで継
続している。
みかけ上、ターミナルプログラムとユーティリティプロ
グラムの2つが並行動作することになるので各々のプロ
グラムに別々の仮想画面を与え、双方の画面出力が相互
に干渉しないようにしなくてはならない。ユーティリテ
ィプログラムはシングルタスクOSのタスクとして動作
するため、シングルタスクOS用の仮想画面を、ターミ
ナルプログラムはもう1つの独自の仮想画面を持つこと
にする。どちらの仮想画面を実画面に写し出すかを決め
るために、または、キーボードからの入力データをシン
グルタスクOSが使用するか、ターミナルプログラムが
使用するかを決めるために状態を管理しなくてはならな
い。その状態には、シングルタスクOS状態とターミナ
ル状態の2つがあり、シングルタスクOS状態では、シ
ングルタスクOS用仮想画面が実画面に写しだされ、タ
ーミナル用仮想画面は隠されている。また、キーボード
から入力されたデータは、シングルタスクOSに渡され
る。ターミナル状態では、ターミナル用仮想画面が実画
面に写しだされ、シングルタスクOS用仮想画面は隠れ
ている。また、キーボードから入力されたキーボードデ
ータはターミナルプログラムに使用され回線に出力され
る。
ここで、「仮想画面」とは実画面にデータを表示するた
めのメモリ領域のことを示し、複数の仮想画面のうち1
つをハードウェアに通知・選択することにより、実画面
に仮想画面と同一の画像が写し出されるものとする。
状態の切り換えは、キーボードからある特殊なコードを
入力することで行うようにする。この様なキーボード入
力、そのデータの行き先の決定、及び状態の切り換えを
キーボード入力及び状態切り換え手段が担当する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、割り込
み処理手段11と、キーボード入力及び状態切り換え手
段12と、回線入力手段13から構成される。
割り込み処理手段11はキーボード入力または回線入力
による割り込みで駆動され、割り込み要因によりキーボ
ード入力及び状態切り換え手段12または回線入力手段
13をサブルーチンとして呼び出す、サブルーチンから
制御が戻ったら、割り込み処理を終了し、フォアグラン
ドつまりシングルタスクOSに制御を戻す。
キーボード入力及び状態切り換え手段12は、キーボー
ド入力処理及び入力されたデータがある定められた特殊
コードであった場合、状態を切り換える処理を行う、そ
の状態は、キーボードから入力されたデータの行き先、
及び実画面に表示する仮想画面の選択に影響する。この
うち、キーボードから入力されたデータの行き先につい
ては律速しここでは、実画面に表示する仮想画面の選択
について説明する。
シングルタスクOS及びターミナルプログラムは相互に
干渉しない仮想画面をそれぞれ1つずつ持っている。
ここで、「仮想画面」とは実画面にデータを表示するた
めのメモリ領域のことを示し、複数の仮想画面のうちの
1つをハードウェアに通知・選択することにより実画面
に仮想画面と同一の画像が写し出されるものとする。
シングルタスクOS及びターミナルプログラムは、それ
ぞれ自分の持つ仮想画面にデータの表示を行う、どちら
の仮想画面の状態を実画面に反映させるかを状態が決定
する。即ち、状態がターミナル状態である時は、ターミ
ナルプログラムの持つ仮想画面の状態が実画面に反映さ
れ、現在の状態がシングルタスクOS状態である時は、
シングルタスクOSの持つ仮想画面の状態が実画面に反
映される。
割り込み処理手段11は、キーボード入力又は回路入力
による割り込みで駆動され、割り込み要因により、キー
ボード入力及び状態切り換え手段12又は回路入力手段
13は回線からデータを入力し、ターミナル用仮想画面
に表示する。
次に、キーボード入力及び状態切り換え手段12での処
理について、第2図を参照して説明する。
第2図において、ステップ21ではキーボードからのデ
ータを入力する。次に、ステップ22では、ステップ2
1で入力したデータがあらかじめ1つ決められた特殊コ
ードと一致するか否かを判定する。特殊コードと一致す
る場合は、ステップ26に進み状態を逆転させる。即ち
、現在り状態がターミナル状態である時は、状態をシン
グルタスクO5状態に切り換え、状態がシングルタスク
O5状態である時は、状態をターミナル状態に切り換え
る。ステップ22の判定で特殊コードと−致しなかった
場合は、ステップ23に進み、現在の状態に応じてステ
ップ11で入力したデータの行き先を決定する。即ち、
状態がターミナル状態である時は、回線に出力し、状態
がシングルタスクOS状態である時は、シングルタスク
OSにデータを渡す。
次に、本実施例の具体的な動作を具体的に説明する。こ
こで、状態を切り換える特殊コードを発生させるための
キーボード操作を、rCTRL+スペース(CTRLキ
ーを押しながらスペースキーを押すことを示す)」と仮
定する。
まず、本実施例の示す制御方式を採用したターミナルプ
ログラムを、シングルタスクOS上の1タスクとして起
動する。
ターミナルプログラムは、起動された直後、キーボード
及び回線の入力が通知される割り込みに対応する割り込
みベクトルを第1図の割り込み処理手段11に向ける処
理を行い、状態をシングルタスクOS状態にした後、タ
ーミナルプログラム自身をメインメモリに常駐させたま
まシングルタスクOSに制御を戻す。この時、実画面を
見ている人間には、ターミナルプログラムを起動させた
後、すぐにシングルタスクOSのプロンプト(キーボー
ド入力促進表示)が現われた様に見える。実際、このま
まの状態でシングルタスクOS本来の操作を、何ら変わ
ることなく行うことができる。これは、次に示す手順に
よる。
キーボードからrCTRL+スペース」以外のデータが
入力されると、第1図割り込み処理手段11を経由し、
第2図ステップ22.23に示した様に、状態に従って
データの行き先が決定されるが、今は、状態がシングル
タスクOS状態なので、第2図ステップ21,22,2
3.25により、データはシングルタスクOSに渡され
る。
また、シングルタスクOSが画面に表示したいデータを
シングルタスクOS用仮想画面に表示すると、シングル
タスクOS状態のため、そのまま実画面に表示される。
ここで、キーボードからrCTRL+スペース」を入力
すると、第1図割り込み処理手段11を経由し、第2図
ステップ21.22.26.27により状態がターミナ
ル状態に切り換えられるため、実画面にはターミナル用
仮想画面の内容が現われる。
この後、rCTRL+スペース」以外のキーボード入力
を行うと、第1図割り込み処理手段11を経由し、第2
図ステップ21,22,23゜24により、そのデータ
は回線に出力される。この時、回線から入力されたデー
タはターミナル用仮想画面に表示されるが、状態がター
ミナル状態であるため、そのまま実画面に表示される。
もう−度キーボードからrCTRL+スペース」が入力
されると、第1図割り込み処理手段11を経由し、第2
図ステップ11.12,16.18により状態がシング
ルタスクOS状態に切り換えられる。なお、シングルタ
スクOS状態で入力された回線データは、ターミナル用
仮想画面に表示されるだけで実画面に影響を及ぼさない
。同様に、ターミナル状態でシングルタスクOSが画面
に出力するデータは、シングルタスクOS用仮想画面に
表示されるだけで実画面に影響を及ぼさない、この様に
して、実画面に表示されなかったデータは、次にキーボ
ードからrCTRL+スペース」が入力され、状態が切
り換えられた時、実画面に表示される。
ここまで示した様に、キーボードからrCTRL+スペ
ース」に入力することによって、シングルタスクOS状
態及びターミナル状態を行き来することができ、また、
ターミナルプログラムの全ての処理は、キーボード入力
または回線入力の割り込み処理の延長で全て終了するの
で、シングルタスクOSの機能を損なうことなくターミ
ナルを使用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明は、シングルタスクOS上でタ
ーミナルプログラム、とシングルタスクOSのユーティ
リティプログラムとを、簡単なキーボード操作で切り換
えながらどちらも使うことが可能になるという効果があ
る。具体例として、パーソナルコンピュータ上に多数比
まわっている優秀なワードプロセッサ、スプレッドシー
ト等を使いながら回線を経由して大型ホストコンピュー
タ等を使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図のキーボード入力及び状態切り換え手段2の実行フロ
ーチャート、第3図は従来の技術のブロック図である。 11・・・割り込み処理手段、12・・・キーボード入
力及び状態切り換え手段、13・・・回線入力手段、1
4・・・キーボード装置、15・・・ターミナル用仮想
画面、16・・・実画面、17・・・シングルタスクO
S,18・・・シングルタスクOS用仮想画面、1つ・
・・回線入力割り込みの発生、110・・・キーボード
入力割り込みの発生、21・・・キーボードからのデー
タを入力する処理、22・・・状態を切り換える特殊コ
ードか否かを判定する処理、23・・・現在の状態を判
定する処理、24・・・回線にデータを出力する処理、
25・・・シングルタスクOSにデータを渡す処理、2
6・・・現在の状態を判定する処理、27・・・現在の
状態をターミナル状態にする処理、28・・・現在の状
態をシングルタスクOS状態にする処理、31・・・キ
ーボード装置、32・・・シングルタスクOS,33・
・・従来のターミナルプログラム、34・・・シングル
タスク用仮想画面、35・・・実画面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  シングルタスクOS上でユーティリティプログラムの
    実行と並行して動作できるターミナルプログラムの実現
    のためのキーボードからのデータ入力または回線からの
    データ入力で発生する割り込み駆動処理を行なう割り込
    み処理手段と、この割り込み処理手段から呼び出され前
    記キーボードからのデータを入力し、そのデータを受け
    とるのが前記シングルタスクOSであるか前記ターミナ
    ルプログラムであるか、または、実画面に写し出される
    データが前記シングルタスクSOによるものであるか前
    記ターミナルプログラムによるものであるかを示す状態
    を変更すること及びその状態に従って入力された前記キ
    ーボードからのデータを前記シングルタスクOSまたは
    前記ターミナルプログラムに渡し回線に出力するキーボ
    ード入力及び状態切り換え手段と、前記割り込み処理手
    段から呼び出され、前記回線から入力されたデータを前
    記画面に表示する回線入力手段を含むことを特徴とする
    ターミナル制御方式。
JP8524289A 1989-04-03 1989-04-03 ターミナル制御方式 Pending JPH02263257A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6380335A (ja) * 1986-09-24 1988-04-11 Nec Corp バツクグランドジヨブ起動方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6380335A (ja) * 1986-09-24 1988-04-11 Nec Corp バツクグランドジヨブ起動方式

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