JPH01251161A - 生産管理用端末装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） の改良に関する。

（従来の技術） 工場や事務所などで生産管理を行なうために用いられる
生産管理用端末装置は、一般に生産活動に関する情報、
例えば生産実績情報などを処理するコンピュータと、こ
のコンピュータに前記情報を入力するためのキーボード
と、このキーボードにより前記コンピュータに入力され
た情報を表示づるＣＲＴ表示装置とから構成されている
。そして操作者は端末を構成するキーボード及ＣＲＴ表
示装置を用い、ＣＲＴ表゛示装置を目視で確認しながら
４．−ボードを操作し、前記情報を前記コンピュータに
入力している。

（発明が解決しようとする課題） しかしながら、上述したように構成された従来の生産管
理用端末装置によると、例えば多数の生産実績データを
キーボードを操作して、表形式により］ンビュータに入
力する場合、操作者はＣＲＴ表示装置を目視で確認しな
がらキーボードを操作し、カーソルを所定位置まで移動
さけてデータの入力を行ない、さらに入力内容をＣＲＴ
表示装ｄでｖｒｌ認するという作業を繰り返し行なう必
要があった。

このため、操作者は動作ＭＩ認のために、ｃ　＋＜　’
ｒ表示装置とキーボードとを交〃に見ることとなり、広
い視野の中で視線の移動を繰り返りこととなり、作業が
煩雑になるという問題があった。

本発明は上記の課題を解決づるためになされたもので、
情報の入力時に、入力された情報を容易に確認すること
のできる作業ｆ［のＪ、い生産鈴・即用端末装置を提供
することを目的とする。

［弁明の構成１ （課題を解決するための手段） 上記目的を達成するために、本発明ぐは、入力部と、該
入力部により入力された生産管理用情報を処理する処理
部と、該処理部に人力された前記情報を表示する表示部
とを具備する生産管ＩＩ装置において、前記入力部に、
前記表示部に表示された情報の一部を表示する部分表示
部と、部分表示部に表示する情報を前記表示部に表示さ
れた情報の中から選択する選択制御部とを設けたことを
特徴としている。

（作用） 上記のように構成された本発明によると、入力部によっ
て処理部に入力された情報の全画面を、表示部に表示す
るとともに、前記全画面のうちの一部分を、入力部の操
作キー近傍に設けられた部分表示部に同時に表示するこ
とかできる。

このとき、入力部に設けられた操作キーを操作すること
により、表示部に表示された全画面のうら、現在入力の
対象となっている部分のみを選択ｉ、ＩＩ　１１１部に
よって選択し、部分表示部に表示することができる。

この結果、操作者は入力部に設けられた部分表示部の表
示のみを確認しながらキー人力を行なうことが可能とな
り、入力された全体画面を見たいときにのみ、前記表示
部に表示された画面を見ればよく、通常は狭い視野内に
おける視線の移動のみで操作を行なうことができる。

（実施例） 以下、本発明に係る生産管理用端末装置の一実施例を図
面を参照して説明（る。

第１図は本発明に係る生産管理用端末装置の一実施例の
構成を示す斜視図、第２図は同実施例の機能ブロック図
である。

第１図において、入力部を構成するキーボード１には、
操作キー２と液晶デイスプレィやプラズマデイスプレィ
等の適宜の表丞器で構成されるＮ１分表示部３とが設け
られている。符号４は表示部を構成するＣＲＴ表示装置
であり、前記操作キー２、部分表示部３及び０１でＴ表
示装置４は、それぞれ図示Ｖぬ信号線によりマイクロコ
ンピュータ（以下ＭＣと称する）５に接続されている。

第２図において、操作キー２はＭＣ５を介して所定の表
形式の入力を行ない、ＣＲＴ表示装置４に全体画面を表
示する。同時にこの４−操作により前記全体画面中の任
意の部分画面を選定し、ＭＣ５を介してキーボード１に
設けられた部分表示部３に選定された部分画面を表形式
で表示する。

この状態で、キー操作により情報の入力を行なうと、Ｍ
Ｃ５を介してこの情報は前記部分表示部３の所定のエリ
アに表示され、同時にｃ　ｒｔ−ｒ表示装置４の所定の
エリアにも表示される。

次に第３図乃至第６図を参照して本実施例の動作を説明
する。ここでは第４図に示すような生産実績表示用画面
６をＣＲＴ表示装置４に表示させ、この画面６に所要デ
ータを入力する場合について説明する。

Ｗｔｎの電源がオンされると、第３図のフローチャート
に示す表示処理がスタートする。

まず、オペレータによりキーボード１の操作キーから表
示要求指令が入力される（ステップＳＴＩ　ＹＥＳ）と
、ＣＲＴＪ上には、第４図に示す表形式の生産実績用画
面６が全面表示される（ステップ５Ｔ２）。

第４図に示すように、この表示用画面６において、Ｎｏ
、は行番号を示し、矩形状の枠はそれぞれＯット、数ｍ
１定成時刻のデータを表示する入カニリアを示す。

一方、表示画面６はＣＲＴ４に全面表示されると同時に
、部分表示部３には、第５図に示すように表示用画面６
の上側部分、例えば、３行分の表形式の部分画面７が表
示される（ステップ５ｒ３）。　次いで、オペレータに
より前記入カニリアへの表示データの入力が有ると（ス
テップＳ　Ｔ’　４　）、ＣＩ’＜　Ｔ　４及び部分表
示部３に表示されている表小用画面上の対応する入カニ
リアに入力データが表示される（ステップ５Ｔ５）。

次いで、次画面表示要求が有るか否かが判定され、次画
面表示要求が有れば（ステップＳ　Ｔ　６　ＹＥＳ）、
ステップＳＴ２へ戻り、次の表形式画面がＣＲＴ４上に
全面表示され、また、部分表示部３に部分表示される。

次画面表示要求がなく（ステップ５Ｔ６ＮＯ）、部分表
示部３のスクロール要求が有れば（ステップ５Ｔ７ＹＥ
Ｓ）、部分表示部３に表示されている部分表示画面がス
クロールされる（ステップ５Ｔ８）。

すなわち、オペレータによるデータ入力が進んで第４行
目以降の入力になると、スクロールキー操作により、部
分表示部３０部分表示画面がスクロールアップされ、第
６図に示すように第３行目から第５行目までの画面が表
示されるのである。

そして、オペレータは上述のようにして、順次部分表示
部３の表示画面を見つつ、ＣＲＴ４上に全面表示された
表形式表示画面６の最終行まで表示データを入力してい
く。

このように本実施例によれば、操作者はデータ入力時に
入力されたデータの確認をキーボード１の部分表示部３
に表示された画面７．８を見て行なうことができ、この
部分表示部３は操作キー２に近接しているので、狭い視
野内における視線の移動のみでデータ入力と入力された
データの確認を１！続して行なうことができる。

なお、上記実施例では、キーボード１に設けられた部分
表示部３に表示された生産実績表示用画面７，８が３行
である場合について説明したが、この行数は３行に限定
されるものではないことは勿論である。

また、本実施例では生産実績を入力・表示する端末つい
て説明したが、本発明は他の情報処理のためのコンピュ
ータの端末にも応用することができ、同様の効果がある
。

［発明の効果］ 以−１、説明したように、本発明に係る生産管１！Ｉ！
　Ｉ’１端末装置によれば、入力部に入力さｔした情報
の一部を表示する部分表示部を設置プたので、操作省ｉ
、Ｌ大きな視野の移動を必要とせず、入力さｉｔた情ｔ
ａの確認を行ないつつ、情報の人力操作をｔｌなうこと
ができ、その作業性が向上Ｊる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る生産管理用端末￥Ａ置の一実施例
を示す斜視図、第２図は同実施例の機１正ブロック図、
第３図は同実施例の動作を示すフローチ１１−ト、第４
図は第２図に示すＣＲＴ表示装置に表示された画面の一
例を示す正面図、第５図及び第６図はれぞれ第２図のヤ
ーボードに設（ブられた部分表示部に表示された画面の
一例を示す正面図である。 １・・・キーボード　　　　３・・・部分表示部′４・
・・ＣＲＴ表示装置 第２７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 入力部と、該入力部により入力された生産管理用情報を
   処理する処理部と、該処理部に入力された前記情報を表
   示する表示部とを具備する生産管理用端末装置において
   、 前記入力部に、前記表示部に表示された情報の一部を表
   示する部分表示部と、部分表示部に表示する情報を前記
   表示部に表示された情報の中から選択する選択制御部と
   を設けたことを特徴とする生産管理用端末装置。