JPH0580965A - ウインドウ表示認識方式 - Google Patents

ウインドウ表示認識方式

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Publication number
JPH0580965A
JPH0580965A JP3245384A JP24538491A JPH0580965A JP H0580965 A JPH0580965 A JP H0580965A JP 3245384 A JP3245384 A JP 3245384A JP 24538491 A JP24538491 A JP 24538491A JP H0580965 A JPH0580965 A JP H0580965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
display
windows
opened
reduction pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3245384A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Hirata
信之 平田
Kazuyuki Makino
和之 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Aerospace Systems Ltd
Original Assignee
NEC Aerospace Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Aerospace Systems Ltd filed Critical NEC Aerospace Systems Ltd
Priority to JP3245384A priority Critical patent/JPH0580965A/ja
Publication of JPH0580965A publication Critical patent/JPH0580965A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】現時点で起動しているウィンドウ(タスク)の
把握を容易にし、対型システムの操作効率を向上する。 【構成】ディスプレイ装置の表面パネル18上に用意さ
れたオープンメニュー16から、利用者が任意に起動す
る複数のウィンドウ(タスク)12の各々に対して、そ
の外枠のみで簡易・縮小化したウィンドウ縮小パターン
13を表示画面17の固定領域19に表示する。また、
ウィンドウ12が重複してオープンされる場合、ウィン
ドウ縮小パターン13の中で背面に位置する部分の外枠
を前と異なる表示に変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチウィンドウ・マル
チタスク機能を有する対話型システムにおけるウィンド
ウ表示認識方式に関し、特に多数のウィンドウがオープ
ン中である場合にウィンドウの動作状況をわかりやすく
表示するためのウィンドウ表示認識方式に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の対話型システムの多くはマルチウ
ィンドウ・マルチタスク機能を有している。
【0003】図3は、最近の対話型システムの一例のデ
ィスプレイ装置の正面図である。この対話型システムに
おいては、ディスプレイ装置10Aの表面パネル18に
用意されているタスクA〜Fで示されている複数のオー
プンメニュー16を選択すると、同時起動可能なタスク
の規定数の範囲で、複数のタスクを表示画面17上のタ
スクと同数のウィンドウ12で実行し、またウィンドウ
12上でタスク間のデータ交換や複数タスクの実行状況
の確認が可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したマルチウィン
ドウ・マルチタスク機能を有する対話型システムでは、
オープンするウィンドウのレイアウト,サイズ等に自由
度があるため、先にオープンするウィンドウ上に、後か
らオープンしたウィンドウが幾重にも重なり、どのウィ
ンドウ(即ちタスク)を動作させているかを常に把握す
ることが困難となる。その結果、既に起動しているウィ
ンドウ(タスク)を確認するために既オープンウィンド
ウを一度閉じるというような操作の必要性が出てくる。
このようにウィンドウの起動の自由度を大きさが逆に利
用者の混乱を招くという問題点があった。
【0005】従って、本発明のマルチウィンドウ・マル
チタスク機能を有する対話型システムにおけるウィンド
ウ表示認識方式は、特別な操作なしに、多数オープンさ
れているウィンドウ(タスク)の把握を容易とすること
によって、対話型システムの操作効率を向上させること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のウィンドウ表示
認識方式は、マルチウィンドウ・マルチタスク機能を有
する対話型システムにおけるウィンドウ表示認識方式お
いて、表示画面上にオープンされるウィンドウの各々に
ついて前記各々のウィンドウの外枠で簡易化して縮小し
たウィンドウ縮小パターンを前記ウィンドウのオープン
領域とは異なる領域に設けられた固定領域に表示する手
段と、既にオープンされたウィンドウと重複する領域に
新たなウィンドウがオープンされて前記既オープンウィ
ンドウの一部または全部が見えなくなる場合には、前記
ウィンドウ縮小パターンの外枠の見えなくなった部分の
表示を前記新オープンウィンドウのウィンドウ縮小パタ
ーンとは異なる表示に変える手段とを有している。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は本発明の一実施例の機能ブロック図
である。マルチウィンドウ・マルチタスク機能を有する
対話システムにおいて、ウィンドウ表示認識制御を行う
マウチウィンドウ・マルチタスク制御処理装置1は、キ
ー入力装置11またはマウス(図示せず)からの入力を
受ける入力処理部9、ディスプレイ装置10に表示画像
を出力する表示処理部8,ウィンドウ情報ファイル2か
ら所要ウィンドウのウィンドウ情報を入力するウィンド
ウ制御部5,処理プログラムファイル3およびデータフ
ァイル4からそれぞれ処理プログラムおよびデータを入
力する機能実行処理部6,およびウィンドウ表示認識処
理部7を備えている。
【0009】以下、図2に示すディスプレイ装置10の
正面図を参照しながら、図1の実施例の動作を説明す
る。
【0010】対話システムの使用者は、まずキー入力装
置11(またはマウス)により、図2の表面パネル18
上のタスクA〜Fで示される複数のオープンメニュー1
6の中から、オープンすべきウィンドウ(即ちタスク)
12を選択する。このウィンドウ選択情報は入力処理部
9からウィンドウ制御部5と機能実行処理部6に伝えら
れ、ウィンドウ制御部5では選択されたウィンドウに関
するウィンドウ情報をウィンドウ情報ファイル2から読
み取り、読み取られたウィンドウ情報に基づいてウィン
ドウ制御データを表示処理部8に送る。機能実行処理部
6は選択されたタスクを処理プログラムファイル3およ
びデータファイル4により起動し、その実行情報をウィ
ンドウ制御部5に伝える。ウィンドウ制御部5ではウィ
ンドウ制御データに機能実行処理部6からの実行情報を
加え、表示処理部8に伝える。上述の処理の繰返しによ
り、タスクA〜Fで示されるような複数のウィンドウ
(タスク)12が、図2に示すように、ディスプレイ装
置10の表示画面17上に展開される。
【0011】また、キー入力装置11(またはマウス)
から入力されたウィンドウのオープン情報は、ウィンド
ウ制御部5を経てウィンドウ表示認識処理部7に送られ
る。ウィンドウ表示認識処理部7は、ウィンドウ制御部
5で展開される複数のウィンドウ12をウィンドウ12
の外枠のみに簡易化して縮小したウィンドウ縮小パター
ン13に処理するとともに、各タスクのオープンした順
位を示す起動順位14と、この起動順位14に対応する
各ウィンドウで処理されているタスク名称15とを含む
関連情報を認識し、これらをリアルタイムで表示処理部
8に伝える。表示処理部8は、既に構成している複数ウ
ィンドウ(タスク)12とともにウィンドウ縮小パター
ン13,起動順位14およびタスク名称15をディスプ
レイ装置10へ送り、これらが合成された画面を表示画
面17に表示する。
【0012】この処理により、図2に示すように、複数
のウィンドウ(タスク)12とは別の領域に設けられた
表示画面17上の固定領域19の範囲内に、実際にオー
プンしているウィンドウ12の外枠のみを簡易化して示
したウィンドウ縮小パターン13と、前述の起動順位1
4およびタスク名称15を表示する。このとき、複数の
ウィンドウ12のうちのあるウィンドウの一部あるいは
全部が、別のウィンドウの背面に位置し、実際のウィン
ドウ12の表示では見えない部分が生じるような場合、
ウィンドウ表示認識処理部7では、ウィンドウ縮小パタ
ーン13について、ウィンドウ12の見えない部分の外
枠に対応する部分については破線等の表示を用い、前面
のウィンドウ縮小パターン13とは異なる表示とする。
【0013】また、図1の実施例では図2に示すよう
に、ウィンドウ縮小パターン13の中で最後にオープン
され、最前面に位置するウィンドウ縮小パターン13を
他と識別するために太線を用いて表示している。
【0014】なお、起動順位14,タスク名称15など
の関連情報の表示画面17への表示は不可欠なものでは
なく、また、最前面のウィンドウ縮小パターン13の表
示を他と識別することも不可欠なものではない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、オープン
しているウィンドウの簡易な縮小パターンをディスプレ
イ上の固定領域に表示することにより、また、ウィンド
ウが重複してオープンされている場合には背面に位置す
る部分の外枠を前面と異なる表示に変更することによ
り、マルチウィンドウ・マルチタスク機能が本来有して
いる高い視認性を損なうことなく、また特別な操作を必
要とせずに、多数オープンされたウィンドをその縮小パ
ターンにより全て把握できる効果がある。特に幾重にも
ウィンドウが重なり合う場合、確認したいウィンドウが
現在どの位置にレイアウトされているかを余分な操作な
しに知ることができるため、対話型システム全体の操作
効率を著しく改善することが可能である。
【0016】また、実施例によるようにウィンドウ縮小
パターンに各ウィンドウの起動した順序や各ウィンドウ
の名称などの関連情報を追加することにより、さらに、
最前面に位置するウィンドウ縮小パターンを他と識別す
る表示に変えることにより、マルチウィンドウ・マルチ
タスク機能を有する対話型スステムの視認性をさらに向
上することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の機能ブロック図である。
【図2】図1の実施例に用いられるディスプレイ装置1
0の正面図である。
【図3】従来例によるディスプレイ装置の正面図であ
る。
【符号の説明】
1 マルチウィンドウ・マルチタスク制御処理装置 2 ウィンドウ情報ファイル 3 処理プログラムファイル 4 データファイル 5 ウィンドウ制御部 6 機能実行処理部 7 ウィンドウ表示認識機能部 8 表示処理部 9 入力処理部 10,10A ディスプレイ装置 11 キー入力装置 12 ウィンドウ(タスク) 13 ウィンドウ縮小パターン 14 起動順位 15 タスク名称 16 オープンメニュー 17 表示画面 18 表面パネル 19 固定領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチウィンドウ・マルチタスク機能を
    有する対話型システムにおけるウィンドウ表示認識方式
    において、表示画面上にオープンされるウィンドウの各
    々について前記各々のウィンドウの外枠で簡易化して縮
    小したウィンドウ縮小パターンを前記ウィンドウのオー
    プン領域とは異なる領域に設けられた固定領域に表示す
    る手段と、既にオープンされたウィンドウと重複する領
    域に新たなウィンドウがオープンされて前記既オープン
    ウィンドウの一部または全部が見えなくなる場合には、
    前記ウィンドウ縮小パターンの外枠の見えなくなった部
    分の表示を前記新オープンウィンドウのウィンドウ縮小
    パターンとは異なる表示に変える手段とを有することを
    特徴とするウィンドウ表示認識方式。
JP3245384A 1991-09-25 1991-09-25 ウインドウ表示認識方式 Pending JPH0580965A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3245384A JPH0580965A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 ウインドウ表示認識方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3245384A JPH0580965A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 ウインドウ表示認識方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0580965A true JPH0580965A (ja) 1993-04-02

Family

ID=17132860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3245384A Pending JPH0580965A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 ウインドウ表示認識方式

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JP (1) JPH0580965A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0701197A3 (en) * 1994-09-08 1997-01-22 Canon Kk Window system
US6466237B1 (en) 1998-07-28 2002-10-15 Sharp Kabushiki Kaisha Information managing device for displaying thumbnail files corresponding to electronic files and searching electronic files via thumbnail file
JP2008538631A (ja) * 2005-04-22 2008-10-30 マイクロソフト コーポレーション ウィンドウ・マネジャにおけるライブ・ウィンドウのサムネールを操作するインターフェース及びシステム

Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0701197A3 (en) * 1994-09-08 1997-01-22 Canon Kk Window system
US6163318A (en) * 1994-09-08 2000-12-19 Canon Kabushiki Kaisha Window displaying system with displaying of set of window graphs showing overlapping state of windows
US6466237B1 (en) 1998-07-28 2002-10-15 Sharp Kabushiki Kaisha Information managing device for displaying thumbnail files corresponding to electronic files and searching electronic files via thumbnail file
JP2008538631A (ja) * 2005-04-22 2008-10-30 マイクロソフト コーポレーション ウィンドウ・マネジャにおけるライブ・ウィンドウのサムネールを操作するインターフェース及びシステム

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