JPH02263022A - 空気調和機の室内機パネル開閉装置 - Google Patents

空気調和機の室内機パネル開閉装置

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Publication number
JPH02263022A
JPH02263022A JP1085448A JP8544889A JPH02263022A JP H02263022 A JPH02263022 A JP H02263022A JP 1085448 A JP1085448 A JP 1085448A JP 8544889 A JP8544889 A JP 8544889A JP H02263022 A JPH02263022 A JP H02263022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front panel
slide
panel
resin
holding piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP1085448A
Other languages
English (en)
Inventor
Morihiro Mizushima
水島 謹寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP1085448A priority Critical patent/JPH02263022A/ja
Publication of JPH02263022A publication Critical patent/JPH02263022A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、分離型空気調和機の室内ユニットの前面パネ
ル開閉装置に関するものである。
従来の技術 従来この種室内ユニットの前面パネルの開閉装2 ・・
 7 置は、第6図および第6図に示すような構成となってい
る。すなわち、室内ユニットの本体1があって、この本
体1は後ケース2と、前ケース3と、この前ケース3の
前面側にスリット状になった吸込口4を形成し開閉可能
な前面パネル6とにより構成されている。前記前面パネ
ル5の開閉は、前面パネル6と一体成形された支点ビン
6と、この支点ビン6が挿入される保持孔7が前ケース
3側に設けられ、この支点ピ/6と保持孔了を支点にし
て開閉される。前記前面パネル5は、エアーフィルタ(
図示せず)を取り出すために開閉するが、この開閉は前
面パネル6を開いたとき、−旦開いた状態で前面パネル
5を保持し、エアーフィルタを着脱するのであるが、こ
の保持は前面パネル6と一体に樹脂成形した止板8と止
ピン9とを備え、−男前ケース3の内側には段差部1o
を設けている。こうして従来は構成され、前面パネル6
の開閉は支点ピン6を支点として回転し開かれるととも
に、エアーフィルタの清掃時は前面パネル5を一旦第6
図に示す点線位置、すなわち止ビン9が3 ヘ−7 段差部10の下方の止め位置11で止まり、前面パネル
6を開いた状態で保持する。また、エアフィルタの清掃
が終わって、前面パネル5を閉じるときは、前面パネル
5を強く押して、第6図に示すように、樹脂製からなる
止め板8の樹脂弾性を利用して実線のように止め位置1
1を止めピン9が段差部10に向って乗シ越えて、止め
どン9が段差部10を摺動しながら前面パネル5を閉じ
るものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、前面パネル5を開くときに
手前側に引くが、このとき止めピン9は段差部10よシ
止め位置11に移るとき、第6図の実線で示すように樹
脂弾性を利用して外側へ曲が9ながら移り、点線に示す
ように止め位置11の部分で弾性が復元して前面パネル
5が保持されるものであるため、止め位置を乗り越える
ときに大きい応力がかかシ、ピチンという音も発生する
また逆に前面パネル5を閉じるときも同じように止めピ
ン9が止め位置11を乗り越えるときに弾性による大き
い応力と音が発生する。特に前面パネル5が比較的重い
もので、前面パネル5を開いた状態で一旦保持する力を
強くした場合、前面パネル5を開けるときに必要な力は
、前面パネル5の重量分を保持する力に前面パネル5を
閉じるときに押す力を加えたものと同等の力になるから
、自然に予想する以上の強い力必要となり、操作感の悪
いものとなる。さらには開閉時に常に力の加わる止め板
8が折れて破損する事故も発生するという課題があった
本発明は、このような課題を解決するもので、開閉時の
音をなくし、前面パネルを開くときは軽い力で開き、開
いた状態で確実に保持し、かつ閉じやすくすることを目
的とするものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するだめに本発明は、室内ユニットの本
体に前ケースと、支点ピンによって開閉自在な前面パネ
ルとを備え、前記前面パネルには、先端に丸みを有した
摺動部を設け前面パネルと一体に樹脂成形された突起片
と、前記前ケースの内6ノ\−ノ 側には前ケースと一体に 形状に樹脂形成され、前記摺
動部と摺動する摺動面および前記前面パネルを開いたと
きに前記摺動部が掛る掛り部とよシなる保持片を設け、
前記突起片と前記保持片は奥行きに向って同一方向に形
成した構成としたものである。
作  用 この構成によシ、前面パネルを開くときは保持片の摺動
面に沿って突起片が摺動し、摺動面が樹脂弾性によって
撓みながら突起片が掛シ部に移シ、前面パネルを閉じる
ときは掛り部の樹脂弾性によって前面パネルを軽く押す
だけで閉じることとなシ、開くときに保持片に加わる力
と閉じるときに保持片に加わる力は、異なる力のもとで
開閉される。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第4図にもとづりて説
明する。第4図において、室内ユニット16は、後ケー
ス16と前ケース17と、エアフィルタ18を清掃する
だめに開閉する前面ノ(ネ6 /・ ル19とによシ構成され、前記前面パネル19は両端に
開閉用の枢支部2oによって前面パネル19を開いたと
きに保持し、かつ閉じるようにしている。前記枢支部2
0を第1図より第3図にもとづいて説明する。なお、前
面パネル19を開閉するに必要な支点ピン21は、従来
と同様の構成であり説明は省略する。前記支点ピン21
の下方には、スリット状に形成し吸込口22を有した前
記前面パネル19と一体に樹脂成形され、かつ、奥側に
向って突起片23を設け、この突起片23の下側は丸み
を持ち、円状に形成した摺動部24を有している。−男
前ケース17側の内側には前ケース17と一体に樹脂成
形され、前方より奥行に向って 形状の保持片26を設
け、この保持片26には、前記摺動部24が摺動する摺
動部27と前面パネル19を開いたときに一旦保持する
掛υ部28が、小さく丸みを有して、円状に形成されて
いる。すなわち、突起片23と保持片26は同一方向に
摺動し、保持片26が開らくときは矢Ell Bの方向
に、閉じるときは矢印Cと矢印Bの方7・\−7 向に弾力して、閉じるときは僅かに強い力ではずれる。
上記構成において、エアーフィルタ18の着脱をするた
めに、前面パネル19を開けるときは、支点ピン21を
支点として矢印入方向に前面パネル19を引きなから摺
動面27と摺動部24が摺動して開いていくが、このと
き保持片26は樹脂弾性によって矢印B方向に撓む。そ
して第2図に示すように突起片23の先端となる摺動部
24が保持片26の掛り部28に掛って前面パネル19
は一旦保持される。次にエアーフィルタ18を取り出し
、清掃した後に装着すると前面パネル19を閉じるが、
このとき前面パネル19を軽く押えると、摺動部24は
丸みを有した掛シ部28が矢印C方向に撓みかつ、矢印
B方向に撓んで弾力し、開らくときよシ僅かに強く、し
かし軽く押すことによシ掛り部28からはずれ、摺動面
27に乗シ移る。すなわち、開らくときの力と、閉じる
ときの力は少し異なる形態としている。乗り移った後は
、突起片23の下面25と摺動面27とが摺動しながら
、かつ保持片26は下方(矢印B)に向ってわずかに撓
みながら、同じ方向に向って焼みながら前面パネル19
と前ケース17と合わせられるのである。
発明の効果 前記実施例の説明よシ明らかなように本発明によれば、
前面パネルと前ケースとに回転自在な支持ピンを設ける
とともに、前面パネルと樹脂成形により一体となり、先
端に丸みを有した摺動部を有する突起片と、前ケース側
に摺動面と、前記摺動部が掛るように、かつ、前面パネ
ルが一旦保持できるように形成した掛り部を有する保持
片を前記突起片と同一方向に向って備えた構成としだか
ら、エアーフィルタの着脱時に前面パネルを開けるとき
、保持片を摺動面の樹脂弾性により撓ませながら掛シ部
で一旦保持でき、摺動面の弾性を弱くしておけば、開く
ときの力は弱く、かつ、軽くなって音などの発生も全く
無くなる。また前面パネルを保持するときは、掛り部の
樹脂弾性により保持しているので、本実施例のように前
面パネル9 /\−7 の重さが比較的重い場合は、この掛り部の弾性を強くし
て保持力を確保しても、開くときの摺動面の弾性はほと
んど変わらないので、軽いタッチの操作感の良い開閉機
構が得られ閉じるときは、開らくときの力に比べて、少
し強くはなるが軽いタッチで閉じることができるなどの
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気調和機の室内機パネル
開閉装置の拡大側面図、第2図は同空気調和機の室内機
パネル開閉装置の前面パネルを一旦開いて保持した側面
図、第3図は同空気調和機の室内機パネル開閉装置の部
分斜視図、第4図は同空気調和機の室内機パネル開閉装
置の全体図、第5図は従来の前面パネル開閉装置の部分
斜視図、第6図は同前面パネル開閉装置の側面構成図で
ある。 15・・・・・・本体、17・・・・・前ケース、19
・・・・・・前面パネル、21・・・・・・支点ピン、
23・・・・・・突起片、24・・・・・・摺動部、2
6・・・・・・保持片、27・・・・・・摺動10ペー
ジ 面、28・・・・・・掛り部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名ず7
−−−−1丁ブース f9−一一泊血へ°半ル 2f−一一支7℃(と°ン 2C−J利斉片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室内ユニットの本体に前ケースと、支点ピンによって開
    閉自在な前面パネルを備え、前記前面パネルには先端に
    丸みを有した摺動部を設け前面パネルと一体に樹脂成形
    された突起片と、前記前ケースの内側には前ケースと一
    体に形状に樹脂形成され、前記摺動部と摺動する摺動面
    および前記前面パネルを開いたときに前記摺動部が掛る
    掛り部とよりなる保持片を設け、前記突起片と前記保持
    片は奥行きに向って同一方向に形成してなる空気調和機
    の室内機パネル開閉装置。
JP1085448A 1989-04-04 1989-04-04 空気調和機の室内機パネル開閉装置 Pending JPH02263022A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1085448A JPH02263022A (ja) 1989-04-04 1989-04-04 空気調和機の室内機パネル開閉装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1085448A JPH02263022A (ja) 1989-04-04 1989-04-04 空気調和機の室内機パネル開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02263022A true JPH02263022A (ja) 1990-10-25

Family

ID=13859162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1085448A Pending JPH02263022A (ja) 1989-04-04 1989-04-04 空気調和機の室内機パネル開閉装置

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JP (1) JPH02263022A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0769661A3 (en) * 1995-10-17 2000-02-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Indoor unit of an air conditioner
JP2019168142A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 Toto株式会社 壁掛式空調機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0769661A3 (en) * 1995-10-17 2000-02-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Indoor unit of an air conditioner
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