JPH02260763A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH02260763A
JPH02260763A JP1080009A JP8000989A JPH02260763A JP H02260763 A JPH02260763 A JP H02260763A JP 1080009 A JP1080009 A JP 1080009A JP 8000989 A JP8000989 A JP 8000989A JP H02260763 A JPH02260763 A JP H02260763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse motor
optical system
scanning optical
phase
driving
Prior art date
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Pending
Application number
JP1080009A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Itagaki
浩 板垣
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はパルスモータにより走査光学系を駆動するよう
にした画像読取装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の画像読取装置は、走査光学系駆動手段としてパス
ルモータを用い、このパルスモータに各速度に応じたパ
ルスを定電流ドライバを介して供給するようになってい
た。
[発明が解決しようとする課題] 従来の画像読取装置、例えば、画像の拡大または縮小が
できる画像読取装置は、画像を縮小する場合、すなわち
、パルスモータを高速回転する場合、高速回転域では、
パルスモータを定電流ドライブしてトルクを一定にしよ
うとしても、パルスモータのインダクタンス性負荷の影
響が大きくなり、トルクが低下していた。
そこで、高速回転域のトルクが充分大きくなるように電
流ドライバの電流値を設定すると、低速回転域のトルク
が過大になり、パルスモータ巻線の温度が上昇するとと
もに、装置の固有振動数での共振に起因して騒音が発生
するという問題点があった。
本発明の目的は上記のような問題点を解決し、パルスモ
ータ巻線の温度上昇および装置の固有振動数での共振に
起因する騒音の発生を防止できる画像読取装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するため、本発明は、走査光学系
と、該走査光学系を駆動するパルスモータと、該パルス
モータを前進時、低速駆動し、後進時、高速駆動する制
御手段とを有する画像読取装置において、前記制御手段
は前記パルスモータへ供給する駆動電流を走査光学系の
前進と後進で切り換えるようにしたことを特徴とする。
また、本発明は、走査光学系と、該走査光学系を駆動す
るパルスモータと、該パルスモータを前進時、低速駆動
し、後進時、高速駆動する制御手段とを有する画像読取
装置において、前記制御手段は前記パルスモータに印加
する電圧を走査光学系の前進と後進で切り換えるように
したことを特徴とする。
[作 用] 本発明では、制御手段により、パルスモータへ供給する
駆動電流を走査光学系の前進と後進で切り換える。
また、本発明では、制御手段によりパルスモータに印加
する電圧を走査光学系の前進と後進で切換える。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す。
図において、1は走査部で、表示およびキー人力部6、
コントローラ、5により構成されている。
2はシステムコントローラ(cpu)である。3は光学
系コントローラで、CPLI 4、RQM 11、ラッ
チ12.13 、  ドライバ14、パルスモータ(P
M)15、電流切り換え回路16により構成されている
CPU 4はシリアル通信レジスタ7、内部タイマ8、
RAM 9、出力ボート10により構成されている。
第5図ないし第8図はシステムコントローラ(CPt1
)  2、及び光学系コントローラ(CPU)  4ニ
よるパルスモータ制御シーケンスの一例を示すフローチ
ャートである。
操作部lの表示およびキー人力部6からコピー倍率およ
びサイズが指定されると、ステップStにて、データバ
ス500を介して倍率データおよびサイズデータを受は
取り、光学系コントローラ3とシリアル通信を開始し、
スキャンコマンドを通信線501を介して光学系コント
ローラ3のシリアル通信レジスタ7に送り、スキャンコ
マンドの反転データを通信線(TXD)502を介して
受は取る。また、倍率データおよびサイズデータを光学
系コントローラ3のCPU 4に送り、反転データを受
は取る。シリアル通信によりCPU 4が受は取った倍
率データおよびサイズデータは、CPU 4内RAM 
9のワーキングレジスタに、−旦、格納される。そして
、ステップS2にて、倍率データにより、外部ROM 
11内に予め記憶されている倍率に対するパルスモータ
15の立ち上げステップ数および定速時の内部タイマセ
ットデータテーブルをサーチし、指定倍率に対するパル
スモータの立ち上げステップ数および定速時の内部タイ
マセットデータを内部RAM 9に格納する。サイズデ
ータは画像先端位置(DTOP)からのものであり、ま
た、パルスモータ15が画像先端位置より前に立ち上が
るため、こられのことを考慮して、立ち上げステップ数
、画像先端位置、およびサイズデータからパルスモータ
15への定速時のパルス数および総駆動パルス数を計算
し、計算結果をRAM 9に格納する。そして、ステッ
プS4にて、総駆動パルス数からバックスキャン時のス
キャン時間が最短になるように、立ち上げステップ数、
定速時の駆動パルス数、定速時の内部タイマセットデー
タを決定し、RAM 9に格納する。
表示およびキー人力部6からコピースタートがキー人力
されると、ステップS5にて、光学系コントローラ3の
CPII 4にスキャンスタート指令を出し、CPII
 4により、まず、前進、後進時の立ち上げステップ数
、定速時の駆動パルス数、定速時の内部タイマセット値
をRAM 9の別メモリ領域に転送する。これは、1つ
前の倍率、サイズ指定状態を保持するためである。
次に、出力ポート10を介して信号線512に前進用の
電流設定信号を出力し、電流切り換え回路16によりド
ライバ14に前進用の電流値をセットする。
信号線511.には、最初、停止状態として最も低い電
流設定値が加えられているので、コピースタートキーが
押されてスキャンスタート指令がキー人力されると、ス
テップS6にて、信号線511に最低電流設定を解除す
る信号を出力し、電流切り換え回路16への前進用また
は後進用の電流設定を可能にする。
ステップS7にて、前進用の電流値をセットし、ステッ
プS8にて、立ち上げ初期ステップ時のパルス数をレジ
スタにセットし、その時の速度データとして内部タイマ
8にセットする。
内部タイマ8のカウントアツプがあると、ステップS9
にて、相データCLK”l“を出力し、ステップ510
にて、前進か否かを判断する。判断した結果、前進であ
る場合は、ステップSllに移行し、ステラ7’S11
にて、第2図に示すパルスモータ相励磁パターンテーブ
ル、すなわち、相ステップをインクリメントし、ついで
、ステップ512にて、出力ポート10に、相データと
して出力する。
相励磁パターン信号505,506は、パルスモータ駆
動クロック(相データCLに)5o7によりラッチ回路
12.13を通して状態”1”にてラッチされ、ドライ
バ14にパルスモータ励磁パルス508,509として
供給される。ついで、ドライバ14によりパルスモータ
15にモータ駆動電流信号510が供給され、パルスモ
ータ15が回転され、光学系ユニットが移動される。
そして、ステップ513にて、そのステップでの必要パ
ルス数のカウントが終了したか否かを判断し、判断した
結果、パルスカウントが終了していない場合は、ステッ
プS14に移行し、ステップ514にて、相データCL
K ’O″を出力し、ステップS9に戻る。以後、ステ
ップ59〜ステツプS14を繰り返し、ステップS13
にて、判断した結果、パルスカウント終了である場合は
、ステップ515に移行し、ステップ515にて、立ち
下げか否かを判断し、判断した結果、立ち下げでない場
合、すなわち、立ち上げである場合は、CPU 4によ
り第3図に示す立ち上げパルス数、内部タイマセット値
テーブルのアドレスカクンタをインクリメントし、ステ
ップ516に移行する。ステップ516にて、立ち上げ
ステップが終了したか否かを判断し、判断した結果、終
了していない場合は、ステップ517に移行する。ステ
ップ517にて、そのステップでの必要パルス数をレジ
スタにセットし、ステップ518にて、そのときの速度
データとして内部タイマ8にセットし、ステップ519
にて相データCLに“0”を出力し、ステップS9に戻
る。
第2図に相励磁パターンテーブルを示し、第3図に立ち
上げパルス数、内部タイマセットデータテーブルを示す
。また、第4図に倍率に対する立ち上げステップ数、定
速時の内部タイマセットデータテーブルを示す。
以後、ステップ59〜ステツプ519を繰り返し、ステ
ップ518にて、判断した結果、指定倍率での立ち上げ
ステップ数に達し、そのステップでの必要パルス数が終
了した場合は、ステップ520に移行する。ステップ5
20にて、テーブルサーチの結果、内部RAM 9の別
メモリ領域にストアされていた定速時の駆動パルス数を
、立ち上げ時と同一のレジスタにセットし、ステップ5
21にて、定速時の速度データを内部タイマ8にセット
し、ステップ519にて、相データCLに”0”を出力
し、ステップS9に戻る。以後、ステップ59〜ステツ
プ514を繰り返し、ステップ51゛3にて、判断した
結果、定速時の必要駆動パルス数を終了した場合、ステ
ップ515に移行し、ステップ515にて、立ち下げか
否かを判断する。判断した結果、立ち下げの場合は、ス
テップ522に移行し、ステップS22にて、立ち下げ
ステップが終了したか否かを判断する。
判断した結果、終了していない場合は、ステップS23
に移行し、ステップS23にて、第3図に示す立ち下げ
パルス数、内部タイマセット値テーブルのアドレスカウ
ンタをディクリメントして各立ち下げステップでの必要
パルス数を立ち上げ時と同一のレジスタにセットし、ス
テップS24にて、そのときの速度データを内部タイマ
にセットし、ステップ519にて、相データCLK″O
”を出力する。
以後、ステップ59〜ステツプS14、ステップS15
、ステップ522〜S24、ステップS19を繰り返す
。そして、ステップS22にて、判断した結果、最終の
立ち下げステップ、すなわち、ステップ0での必要パル
ス数を終了した場合は、ステップS25に移行し、ステ
ップ525にて、内部タイマをクリアし、ステップ52
6にて、休止期間に相当するカウント値を別内部タイマ
にセットし、所定時間の間、パルスモータ15を停止す
る。これは、次のバックスキャンに移行する際に、安定
化するためである。そして、ステップ527にて、相デ
ータCLに”O”を出力し、ステップ528にて、出力
ボートlOを介して信号線512に後進用の電流設定信
号を出力し、ドライバ14に後進用電流をセットする。
第8図は後進時の光学系コントローラ((:PU) 4
によるパルスモータ制御シーケンスのフローチャートを
示す。
バックスキャンでの立ち上げ、定速、立ち下げシーケン
スは、本質的に前進時と相違しないが、ただ、第2図に
示す相励磁パターンテーブルのアドレスカウントを、前
進時は、インクリメントしたが、バックスキャン時は、
ディクリメントするようにした。速度と時間、電流設定
用信号線状態と時間の関係を第9図に示す。
このようなシーケンスに従って、光学系ユニットの副走
査が行なわれる。
第10図は本発明の他の実施例を示す。
本実施例は一実施例との比較で言えば、パルスモータの
停止、前進、後進における電流制御方法が相違する。す
なわち、一実施例では、電流切り換え回路16により、
電流のみを切り換えたが、本実施例では、電流切り換え
回路16により、電流を切り換えるとともに、ドライバ
14の電源電圧を切り換える電圧切り換え回路17によ
り、電圧レベルを切り換えるようにした。一実施例では
、モータ巻線抵抗、ドライブ用トランジスタのコレクタ
ーエミッタ間飽和電圧、電流検出用抵抗等により、電流
値が制限されたが、本実施例では、電流値を増加させる
ことができ、従フて、高速駆動時にトルクが充分に得ら
れるという効果がある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、上記のように構
成したので、低速駆動時のパルスモータ巻線温度上昇お
よび装置の固有振動数での共振による騒音を低く抑える
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明−実施例の画像読取装置を示すブロック
図、 第2図は相励磁パターンテーブルを示す図、第3図は立
ち上げパルス数、内部タイマセットデータテーブルを示
す図、 第4図は倍率に対する立ち上げステッチ数、定速時の内
部タイマセットデータテーブルを示す図、 第5図ないし第8図はシステムコントローラ(CPII
)  2、及び光学系コントローラ(CPU)  4に
よるパルスモータ制御シーケンスの一例を示すフローチ
ャート、 第9図は速度−時間、電流設定用信号線状態−時間の関
係を示す図、 第1θ図は本発明他の実施例の画像読取装置を示すブロ
ック図である。 2・・・システムコントローラ、 3・・・光学系コントローラ、 4・・・CPt1 。 7・・・シリアル通信レジスタ、 8・・・内部タイマ、 1213・・・ラッチ、 14・・・ドライバ、 15・・・パルスモータ、 16・・・電流切り換え回路。 0RTB 0RTA 朔〜φE φl〜φr 木目m力石にノでターシテーアjしを示す図第2図 一実覚例の構成を尽す図 第1図 パルス数 内部タイマーセット値 立上lfノでルス攻、内令pタイマーぜフトテ゛−タ 
テープ)しを氷す図 第3図 システムコントローラにr3パルスモータ制御シーγン
スの一例1庖示すフローチr−’r−第5図 P&車に対する立よ1丁ステ・7ア数;定一連」奇の内
部タイマーセ・ソトテ゛−タテーTル襲取オ図第4図 システムコントローラにFS/でjしスモーク制仰シー
γ〉スの一例を示すフローナヤート第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)走査光学系と、 該走査光学系を駆動するパルスモータと、 該パルスモータを前進時、低速駆動し、後進時、高速駆
    動する制御手段と を有する画像読取装置において、 前記制御手段は前記パルスモータへ供給する駆動電流を
    走査光学系の前進と後進で切り換えるようにしたことを
    特徴とする画像読取装置。 2)走査光学系と、 該走査光学系を駆動するパルスモータと、 該パルスモータを前進時、低速駆動し、後進時、高速駆
    動する制御手段と を有する画像読取装置において、 前記制御手段は前記パルスモータに印加する電圧を走査
    光学系の前進と後進で切り換えるようにしたことを特徴
    とする画像読取装置。
JP1080009A 1989-03-30 1989-03-30 画像読取装置 Pending JPH02260763A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1080009A JPH02260763A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 画像読取装置

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JP1080009A JPH02260763A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 画像読取装置

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JPH02260763A true JPH02260763A (ja) 1990-10-23

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ID=13706330

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JP1080009A Pending JPH02260763A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 画像読取装置

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JP (1) JPH02260763A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0498224A2 (en) * 1991-02-04 1992-08-12 Mita Industrial Co., Ltd. Device for reciprocally driving optical unit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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