JPH02260265A - 磁気記録信号再生装置 - Google Patents

磁気記録信号再生装置

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JPH02260265A
JPH02260265A JP1082558A JP8255889A JPH02260265A JP H02260265 A JPH02260265 A JP H02260265A JP 1082558 A JP1082558 A JP 1082558A JP 8255889 A JP8255889 A JP 8255889A JP H02260265 A JPH02260265 A JP H02260265A
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JP
Japan
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signal
circuit
acceleration phase
envelope
reproduced signal
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JP1082558A
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Kinji Uno
宇野 欣治
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、磁気記録信号再生装置に関し、特に、磁気
テープ上に記録された信号を間歇的に再生するための磁
気記録信号再生装置に関する。
[従来の技術] 第6図は、従来のビデオテープレコーダ(以下VTRと
いう)の間歇連続フィールドコマ送り(以下ファインス
ローという)再生回路を示すブロック図である。第6図
を参照して、このファインスロー再生回路は、ファイン
スロー/スチル再生(以下S/S再生という)を制御す
るためのコントローラ1に接続された周辺回路を含む。
コントローラ1の入力端子1aは、VTRの全体の制御
を行なうシステムコントローラからサーボモードデータ
を受けるように接続される。キャプスタンモータを制御
するための信号すが出力端子1bを介してキャプスタン
モータドライバ5に与えられる。キャプスタンモータの
トルクリミット信号Cを出力するための端子ICが抵抗
分割回路6および7を介してキャプスタンモータドライ
バ5に接続される。キャプスタンモータの逆転信号dを
出力、するための出力端子1dがキャプスタ、ンモータ
ドライバ5に接続される。入力端子1eは、ヘッドスイ
ッチングパルスeを受けるように接続される。入力端子
1gは、スロートラッキングモノマルチ回路2からスロ
ートラッキングモノマルチ信号gを受けるように接続さ
れる。ヘッドスイッチングパルスが出力されている期間
中にテープトレースを行なうべきヘッドを選択するヘッ
ドアンプ切替信号jは出力端子1jを介して出力される
ヘッドスイッチングパルスが出力されている期間におけ
るカラー信号の位相の進みまたは遅れを示すクロマロー
テーション信号kが出力端子1kを介して出力される。
入力端子1fは、再生コントロール信号fを受けるよう
に接続される。
スロートラッキングモノマルチ回路2は、再生コントロ
ール信号fに応答して予め定められたパルス幅を有する
単発パルスであるスロートラッキングモノマルチ信号g
を出力する。キャプスタンモータサーボIC3は、サー
ボモードデータ信号aに応答してキャプスタンモータの
ための位相制御信号りおよび速度制御信号iを出力する
。キャプスタンモータドライバ回路5は、コントローラ
1からのキャプスタンモータ制御信号す、エミツト信号
C1および逆転制御信号d、ならびに、位相制御信号り
および速度制御信号i (サーボエラー電圧)に応答し
て、キャプスタンモータ4を駆動する。
第7図は、第6図に示すファインスロー再生回路の動作
を説明するためのタイムチャートである。
また、第5A図は、ファインスロー再生時のヘッドトレ
ースを示すヘッドトレース図である。第5A図では、ト
ラックパターン座標法を用いてヘッドトレースが示され
る。
第5A図に示すように、通常のコマ送りでは、テープ停
止時にトレースしている任意のフィールドから1フレー
ム(−2フイールド)離れた次のフィールドまでテープ
を移動させている。これにより、テープの加速・低速(
スロー中間速度)制御、テープの減速・停止制御、ヘッ
ドスイッチングパルスeと同期したコマ送り処理開始制
御、および再生コントロール信号fに応答したロータリ
ヘッドとの位相合わせ制御が行なわれる。また、第5A
図に示すように、ヘッドアジマス切換期間(以下クロマ
補正期間という)において、ヘッドがトレースしている
トラックは、テープ停止時でのへラドアジマスおよびク
ロマローテーションが逆相になるので、第7図に示すク
ロマ補正期間において示すように、ヘッドアンプ切換信
号jおよびクロマローテーション信号kを逆相にするこ
とにより、クロマ補正期間での再生信号のエンベロープ
量の劣化を防いでいる。したがって、テープ移動中の画
面へのノイズの発生を防いでいる。
C発明が解決しようとする課題] 従来のファインスロー再生回路は上記のように構成され
ているめで、第5A図に示すヘッドトレース状態におい
て、常に加速位相が一定であるとすると、温度上昇など
によりキャプスタンモータに発生するトルクが劣化し、
次のような不具合が生じる。すなわち、キャプスタンモ
ータの加速度が減少し、クロマ補正期間における再生信
号のエンベロープが低下するので、テープ移動中におい
て画面上にノイズが発生する。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、周辺環境の変化によりテープ走行手段の走行能
力が変化しても、良質の再生信号を得ることが可能な磁
気記録信号再生装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る磁気記録信号再生装置は、磁気テープの
間歇的な走行を命令するための命令信号を出力する命令
手段と、命令信号に応答して所定の遅延時間の後に磁気
テープを走行させる走行手段と、磁気テープ上に記録さ
れた信号を再生する再生手段と、再生された信号のエン
ベロープレベルを検出する検出手段と、検出手段に応答
して走行手段の所定の遅延時間の長さを制御する制御手
段とを含む。
[作用] この発明における磁気記録信号再生装置では、再生され
た信号のエンベロープレベルに応答して命令信号が出力
されてから走行手段が磁気テープを走行させるまでの遅
延時間が制御されるので、周辺環境が変化しても良質の
再生信号を得ることができる。
[発明の実施例] 第1図は、この発明の一実施例を示すVTRのファイン
スロー再生回路を示すブロック図である。
第1図を参照して、第6図に示した再生回路と比較して
異なる点は以下のとおりである。すなわち、このファイ
ンスロー再生回路には、加速位相調整゛回路6が設けら
れている。S/S再生コントローラ1は、加速位相信号
を受けるための入力端子1髪と、クロマ補正期間を規定
する信号mを出力するための出力端子1mとが設けられ
る。
第2図は、第1図に示す加速位相調整回路6の例を示す
回路ブロック図である。第2図を参照して、この加速位
相調整回路6は、クロマ補正期間を規定する信号mおよ
びヘッドスイッチングパルスeを受けるように接続され
たANDゲート61と、再生信号のエンベロープレベル
信号nを積分するための積分回路62と、積分された信
号をホールドするためのホールド回路63と、ホールド
された信号のレベルと所定の基準レベルとの減算を行な
うための減算回路64と、減算された信号と外部からの
基準加速位相信号pとの減算を行なうための減算回路6
6とを含む。
第3図は、第2図に示す加速位相調整回路6の動作を説
明するためのタイムチャートである。第2図および第3
図を参照して、次に動作について説明する。
動作において、ANDゲート61が信号mおよびeに応
答して積分動作の開始および終了を示す信号Sを出力す
る。積分回路62は、信号Sに応答して再生信号のエン
ベロープ信号nを積分する。
すなわち、クロマ補正期間の開始と同時に積分動作が開
始される。ホールド回路63は、信号Sの立下がりに応
答して積分回路62の出力信号をホールドする。ホール
ドされた後積分回路62はリセットされる。減算回路6
4は、ホールド回路63の出力信号と所定の基準レベル
との減算を行なう。減算回路66は、減算回路64の出
力信号と基準加速位相信号pとの減算を行ない、加速位
相信号qとして出力する。
第4図は、第1図に示すファインスロー再生回路の動作
を説明するためのタイムチャートである。
第1図および第4図を参照して、次に、加速位相調整回
路6を含む周辺回路の動作について説明型る。
再生信号変換回路7は、再生信号tに応答してそのエン
ベロープをDC電圧により示すエンベロープレベル信号
nを出力する。この信号nは端子6aを介して加速位相
調整回路6に与えられる。
加速位相調整回路6は、前述のようにこの信号nを処理
する。
第5八図ないし第5C図は、ファインスロー再生時のヘ
ッドトレースを示すヘッドトレース図である。
まず、選択用スイッチ8を制御信号rにより制御するこ
とにより、スイッチ8を介して基準加速位相信号pがコ
ントローラ1に与えられる。このときコントローラ1は
、通常のファインスロー制御を行ない、スロートラッキ
ング七ノマルチ調整によりロータリヘッドとの位相合わ
せを行なう。
そのときのヘッドトレース状態が第5A図に示される。
このとき、周囲温度が変化するなどによりキャプスタン
モータで発生するトルクが低下する場合がある。その場
合では第5B図に示すようにヘッドがトレースするので
、クロマ補正期間における再生信号のエンベロープが低
下する。(なお、第5B図では加速位相が前述の場合と
同様とし、キャプスタンモータのトルクのみが劣化した
ものとしている。) エンベロープレベルの低下を改善するために、第1図に
示すファインスロー再生回路は次のように動作する。す
なわち、選択スイッチ8を切換えることにより加速位相
調整回路6からの加速位相信号をコントローラ1に与え
る。前述のように、加速位相調整回路6中では、基準加
速位相信号pに対する必要な加速位相の増減量が求めら
れているので、それを示す加速位相信号qがコントロー
ラ1に与えられることになる。したがって、コントロー
ラ1は、信号qに応答してキャプスタンモータ4の駆動
開始タイミングを制御する。これにより調整された加速
位相によるコマ送りが行なわれる。加速位相調整回路6
を用いて、第3図に示すような各信号の処理を数回繰返
すことにより、クロマ補正期間中における再生信号のエ
ンベロープが最大となるような加速位相の長さを求める
再生信号のエンベロープが最大となるときは、第5C図
示すようなヘッドトレースが得られることになる。この
ようにして、テープ走行中の発生する可能性のある画面
上のノイズを除去することができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、再生信号のエンベロ
ープレベルに応答して磁気テープの走行手段の動作タイ
ミングを制御する制御手段を設けたので、周辺環境の変
化により走行能力が変化しても良質の再生信号を出力可
能な磁気記録信号再生装置が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すVTRのファイン
スロー再生回路を示すブロック図である。 第2図は、第1図に示す加速位相調整回路の例を示す回
路ブロック図である。第3図は、第2図に示す加速位相
調整回路の動作を説明するためのタイムチャートである
。第4図は、第1図に示すファインスロー再生回路の動
作を説明するためのタイムチャートである。第5八図な
いし第5C図は、ファインスロー再生時のヘッドトレー
スを示すヘッドトレース図である。第6図は、従来のV
TRのファインスロー再生回路を示すブロック図である
。第7図は、第6図に示すファインスロー再生回路の動
作を説明するためのタイムチャートである。 図において、1はファインスロー/スチル再生コントロ
ーラ、2はスロートラッキングモノマルチ回路、3はキ
ャプスタンモータサーボIC,4はキャプスタンモータ
、5はキャブスタンモータドライバ、6は加速位相調整
回路、7は再生信号変換回路である。 (ほか2名) 妬3の め4■ め60 高70

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気テープ上に記録された信号を間歇的に再生するため
    の磁気記録信号再生装置であって、磁気テープの間歇的
    な走行を命令するための命令信号を出力する命令手段と
    、 命令信号に応答して所定の遅延時間の後に磁気テープを
    走行させる走行手段と、 磁気テープ上に記録された信号を再生するため再生手段
    と、 前記再生手段により再生された信号のエンベロープレベ
    ルを検出するための検出手段と、 前記検出手段に応答して前記所定の遅延時間の長さを制
    御する制御手段とを含む、磁気記録信号再生装置。
JP1082558A 1989-03-31 1989-03-31 磁気記録信号再生装置 Expired - Fee Related JPH0770116B2 (ja)

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JPH0770116B2 JPH0770116B2 (ja) 1995-07-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06274978A (ja) * 1993-03-25 1994-09-30 Sanyo Electric Co Ltd ビデオテープレコーダ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59104750A (ja) * 1982-12-07 1984-06-16 Sanyo Electric Co Ltd 間欠駆動回路
JPS6269844U (ja) * 1985-10-23 1987-05-01

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