JPH0226003B2 - - Google Patents
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- JPH0226003B2 JPH0226003B2 JP23805283A JP23805283A JPH0226003B2 JP H0226003 B2 JPH0226003 B2 JP H0226003B2 JP 23805283 A JP23805283 A JP 23805283A JP 23805283 A JP23805283 A JP 23805283A JP H0226003 B2 JPH0226003 B2 JP H0226003B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pavement
- transition
- paving
- stones
- arc
- Prior art date
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- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 82
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 39
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、公園施設、道路若しくは類似のもの
を舗装するための舗石、特にコンクリート舗石で
あつて、舗石が平らな側面と上面との間、若しく
は側面間に湾曲した移行面を有している形式のも
のに関する。
を舗装するための舗石、特にコンクリート舗石で
あつて、舗石が平らな側面と上面との間、若しく
は側面間に湾曲した移行面を有している形式のも
のに関する。
従来、前記形式の舗石においては、舗石の上面
と側面との間の湾曲した移行面の制限線が直線的
に、即ち例えば上面に対して平行な面及び側面に
対して平行な面に沿つて延びている。
と側面との間の湾曲した移行面の制限線が直線的
に、即ち例えば上面に対して平行な面及び側面に
対して平行な面に沿つて延びている。
このような舗石はサンドクツシヨン上に互いに
並べて敷込まれ、振動を与えて最終位置に埋め込
まれる。この場合、舗石の角隅部分に著しく高い
プレス力が作用して、舗石の角隅部分を破損して
しまうことがしばしばある。
並べて敷込まれ、振動を与えて最終位置に埋め込
まれる。この場合、舗石の角隅部分に著しく高い
プレス力が作用して、舗石の角隅部分を破損して
しまうことがしばしばある。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の舗石を改
善して、舗石の上面の角隅部分が敷設に際し若し
くは著しく負荷に際し破損せしめられないように
することである。さらに、舗石が種々のパターン
で敷設されるようにし、この場合敷設された舗石
間に〓間が生じないようにすることである。
善して、舗石の上面の角隅部分が敷設に際し若し
くは著しく負荷に際し破損せしめられないように
することである。さらに、舗石が種々のパターン
で敷設されるようにし、この場合敷設された舗石
間に〓間が生じないようにすることである。
前記課題を解決するために1番目の本発明の構
成では、上面と側面との間の移行面が舗石の角隅
部分に向かつて増大している。さらに2番目の本
発明の構成では、舗石が種々のパターンで敷設す
るために方形、長方形、楔形あるいは台形、若し
くは円弧状に構成されており、上面と側面との間
の移行面が舗石の角隅部分に向かつて増大してい
る。
成では、上面と側面との間の移行面が舗石の角隅
部分に向かつて増大している。さらに2番目の本
発明の構成では、舗石が種々のパターンで敷設す
るために方形、長方形、楔形あるいは台形、若し
くは円弧状に構成されており、上面と側面との間
の移行面が舗石の角隅部分に向かつて増大してい
る。
本発明の前記構成に基づき作用効果として、敷
設時の舗石に振動等を与えて最終位置に埋め込む
際の舗石に対する負荷が舗石の上面の欠けやすい
角隅部分で確実に避けられると共に、舗石を密室
に相互の〓間なく敷設することができる。
設時の舗石に振動等を与えて最終位置に埋め込む
際の舗石に対する負荷が舗石の上面の欠けやすい
角隅部分で確実に避けられると共に、舗石を密室
に相互の〓間なく敷設することができる。
本発明の有利な実施態様が、特許請求の範囲第
2項から第6項及び第8項から第13項に記載し
てある。
2項から第6項及び第8項から第13項に記載し
てある。
特に有利には、側面と移行面との間の境界線が
該移行面を側面の角隅部分に向かつて増大させる
ように湾曲しており、すなわち舗石の角隅部分が
強く丸味を付けられており、従つて敷設された隣
接する舗石の角隅部分間(舗石間の接合継目の交
差箇所)に生じる〓間にハイヒールのかかとをあ
やまつて差し込んだ場合でも、ハイヒールのかか
とが舗石の角隅部分の強い丸味に基づき舗石の角
隅部分の縁に引つ掛けられずに〓間から自然にス
ムーズに抜き取られる。
該移行面を側面の角隅部分に向かつて増大させる
ように湾曲しており、すなわち舗石の角隅部分が
強く丸味を付けられており、従つて敷設された隣
接する舗石の角隅部分間(舗石間の接合継目の交
差箇所)に生じる〓間にハイヒールのかかとをあ
やまつて差し込んだ場合でも、ハイヒールのかか
とが舗石の角隅部分の強い丸味に基づき舗石の角
隅部分の縁に引つ掛けられずに〓間から自然にス
ムーズに抜き取られる。
実施例
第1図に示す舗石10は基準寸法の正方形の平
面を有している。舗石の側面11は平らな、即ち
湾曲しない面として構成されている。上面12も
同じく平らな面として構成されている。平らな面
は舗石を簡単な道具によつて製造し易くし、かつ
ストツクしておく際及び敷設の際に舗石の取り扱
いを容易にする。しかしながら上面12は軽く湾
曲していてよい。
面を有している。舗石の側面11は平らな、即ち
湾曲しない面として構成されている。上面12も
同じく平らな面として構成されている。平らな面
は舗石を簡単な道具によつて製造し易くし、かつ
ストツクしておく際及び敷設の際に舗石の取り扱
いを容易にする。しかしながら上面12は軽く湾
曲していてよい。
平らな側面11と同じく平らな上面12との間
の移行面13は本発明に基づき舗石の一方の角隅
部分から中央に向かつて狭まりかつ他方の角隅部
分に向かつて再び広がつている。移行面13と平
らな上面12との間には境界線14が形成されて
いる。図示の実施例では境界線14は円弧を成し
ている。しかしながら境界線は楕円若しくは双曲
線を成していてよい。
の移行面13は本発明に基づき舗石の一方の角隅
部分から中央に向かつて狭まりかつ他方の角隅部
分に向かつて再び広がつている。移行面13と平
らな上面12との間には境界線14が形成されて
いる。図示の実施例では境界線14は円弧を成し
ている。しかしながら境界線は楕円若しくは双曲
線を成していてよい。
移行面13は舗石の垂直断面で見て湾曲して
(丸味を付けられて)おり、湾曲の接線角αは境
界線14を円弧に構成して移行面13を舗石の角
隅部分に向けて拡大してあることに基づき、第5
図及び第6図に示すように舗石の幅に亙つて連続
的に変化している。舗石の幅の中央部の移行面の
湾曲の標準的な接線角αは45°である。本発明に
基づく舗石においては、移行面13の湾曲の接線
角αは角隅に向かつて小さくなつている。それと
いうのは移行面13の湾曲の曲率が小さくなつて
いるからである。移行面13の第5図に示す湾曲
の半径R5は例えば7.4mmであり、第6図に示す湾
曲の半径R6は22mmである。
(丸味を付けられて)おり、湾曲の接線角αは境
界線14を円弧に構成して移行面13を舗石の角
隅部分に向けて拡大してあることに基づき、第5
図及び第6図に示すように舗石の幅に亙つて連続
的に変化している。舗石の幅の中央部の移行面の
湾曲の標準的な接線角αは45°である。本発明に
基づく舗石においては、移行面13の湾曲の接線
角αは角隅に向かつて小さくなつている。それと
いうのは移行面13の湾曲の曲率が小さくなつて
いるからである。移行面13の第5図に示す湾曲
の半径R5は例えば7.4mmであり、第6図に示す湾
曲の半径R6は22mmである。
第2図には図面で見て横の辺を舗石の基準寸法
の2分の1だけ延長された舗石15が示してあ
る。舗石15の縦の辺の長さL1は、基準の舗石
10の横の辺の長さと同じく12cmであるのに対し
て、舗石15の横の辺の長さL2は18cmである。
第3図には横の辺を舗石の基準寸法の2分の1に
縮小された舗石16が示してある。舗石16にお
いては、縦の辺の長さL1が基準寸法の舗石10
の縦の辺の長さと同じ12cmであるのに対して、横
の辺の長さL3が6cmになつている。
の2分の1だけ延長された舗石15が示してあ
る。舗石15の縦の辺の長さL1は、基準の舗石
10の横の辺の長さと同じく12cmであるのに対し
て、舗石15の横の辺の長さL2は18cmである。
第3図には横の辺を舗石の基準寸法の2分の1に
縮小された舗石16が示してある。舗石16にお
いては、縦の辺の長さL1が基準寸法の舗石10
の縦の辺の長さと同じ12cmであるのに対して、横
の辺の長さL3が6cmになつている。
舗石の側面11間の移行部17は例えば半径15
mmの円弧面(湾曲面)によつて形成されている。
mmの円弧面(湾曲面)によつて形成されている。
第1図に示した基準寸法の舗石10において、
円弧を描く境界線14の半径R1は125mmである。
第2図に示す舗石15においては、狭幅(縦の
辺)の境界線14の半径R1は基準寸法の舗石1
0の境界線14の半径と同じであるのに対して、
広幅(横の辺)の境界線14の半径R2が346mmで
ある。第3図の舗石16においては、広幅(縦の
辺)の境界線14の半径R1が基準寸法の舗石1
0の境界線14の半径と同じであるのに対して、
狭幅(横の辺)の境界線の半径R3はほぼ16mmで
ある。
円弧を描く境界線14の半径R1は125mmである。
第2図に示す舗石15においては、狭幅(縦の
辺)の境界線14の半径R1は基準寸法の舗石1
0の境界線14の半径と同じであるのに対して、
広幅(横の辺)の境界線14の半径R2が346mmで
ある。第3図の舗石16においては、広幅(縦の
辺)の境界線14の半径R1が基準寸法の舗石1
0の境界線14の半径と同じであるのに対して、
狭幅(横の辺)の境界線の半径R3はほぼ16mmで
ある。
第4図は楔形の舗石18を示しており、この舗
石は原理的には第1図の舗石と同じように構成さ
れている。このような舗石は円弧若しくは円形の
パターンを敷設するために用いられる。底辺の両
側の側面11間によつて規定された角度αは、
90°、180°の円弧若しくは360°のパターンの敷設を
可能にするために、有利には30°、45°若しくは60°
である。舗石18の境界線14は第1図の舗石の
境界線と同じように構成されている。
石は原理的には第1図の舗石と同じように構成さ
れている。このような舗石は円弧若しくは円形の
パターンを敷設するために用いられる。底辺の両
側の側面11間によつて規定された角度αは、
90°、180°の円弧若しくは360°のパターンの敷設を
可能にするために、有利には30°、45°若しくは60°
である。舗石18の境界線14は第1図の舗石の
境界線と同じように構成されている。
舗石の高さL4(第5図)は強度の要求に応じて
種々に構成される。高さは有利には6cmである。
種々に構成される。高さは有利には6cmである。
第7図から第11図には本発明の別の実施例が
示してある。第7図から第11図に示す舗石1
9,20,21においては、移行面13と側面1
1との間の境界線14も湾曲している。
示してある。第7図から第11図に示す舗石1
9,20,21においては、移行面13と側面1
1との間の境界線14も湾曲している。
平らな上面12は湾曲した移行面13へ緩やか
に移行しており、かつ上方から見える上面12及
び移行面13が1つのプレスプレートを用いて一
緒に形成されるので、境界線14は実際にはほと
んどはつきりしない。このような印象は、上面1
2を軽く湾曲して形成することによつて強められ
る。
に移行しており、かつ上方から見える上面12及
び移行面13が1つのプレスプレートを用いて一
緒に形成されるので、境界線14は実際にはほと
んどはつきりしない。このような印象は、上面1
2を軽く湾曲して形成することによつて強められ
る。
これに対して、移行面13と側面11若しくは
側面間の移行部17との間の境界線22は顕著で
ある。この顕著な境界線22は、側面間の移行部
17の中央で最も低い点23を通りかつ側面11
の中央で最も高い点24を通つて延びている。両
方の点23,24は湾曲した境界線22とこの境
界線に対する水平方向の接線(図示せず)との交
差箇所に位置している。
側面間の移行部17との間の境界線22は顕著で
ある。この顕著な境界線22は、側面間の移行部
17の中央で最も低い点23を通りかつ側面11
の中央で最も高い点24を通つて延びている。両
方の点23,24は湾曲した境界線22とこの境
界線に対する水平方向の接線(図示せず)との交
差箇所に位置している。
第12a図には円弧状の舗石30,31,32
が示してある。円弧状の舗石30,31の半径方
向に延びる側面33,38,39間の角度α3、α4
は実施例ではそれぞれ45°である。円弧状の舗石
30,31の周方向の側面34,35,36,3
7は、半径方向で隣接して敷設される舗石間の共
通の円弧に沿つて延びている。円弧状の舗石3
0,31の半径方向の幅は同じであるが、周方向
(円弧方向)の長さは半径方向で外側に敷設され
る舗石が内側に敷設される舗石よりも長くなつて
いる。この場合、外側に敷設される舗石は2つに
分割されていてよい。もちろん舗石の半径方向に
延びる側面間の角度は別の角度、例えば30°若し
くは60°に選ばれてよい。円弧状の舗石の半径方
向の側面間の種々異なる角度は多様なパターン、
並びに舗石の正確な敷設を可能にする。
が示してある。円弧状の舗石30,31の半径方
向に延びる側面33,38,39間の角度α3、α4
は実施例ではそれぞれ45°である。円弧状の舗石
30,31の周方向の側面34,35,36,3
7は、半径方向で隣接して敷設される舗石間の共
通の円弧に沿つて延びている。円弧状の舗石3
0,31の半径方向の幅は同じであるが、周方向
(円弧方向)の長さは半径方向で外側に敷設され
る舗石が内側に敷設される舗石よりも長くなつて
いる。この場合、外側に敷設される舗石は2つに
分割されていてよい。もちろん舗石の半径方向に
延びる側面間の角度は別の角度、例えば30°若し
くは60°に選ばれてよい。円弧状の舗石の半径方
向の側面間の種々異なる角度は多様なパターン、
並びに舗石の正確な敷設を可能にする。
本発明に基づく円弧状の舗石30,31は周方
向で互いに無段階にずらして、しかも縁部若しく
は角隅部分が隣接の舗石によつて妨げられること
なしに配置できる。従つて本発明に基づく円弧状
の舗石は、第12b図に示す公知構造の台形の舗
石と異なり、組み木ブロツク式に敷設され、即ち
半径方向内側の列に配置された舗石と半径方向外
側に配置された舗石とが互いにオーバラツプさせ
られ、好ましい敷設パターンが形成される。完全
に対称的な敷設パターンにおいてはオーバラツプ
量βは例えば周方向の長さの半分であつてよい。
向で互いに無段階にずらして、しかも縁部若しく
は角隅部分が隣接の舗石によつて妨げられること
なしに配置できる。従つて本発明に基づく円弧状
の舗石は、第12b図に示す公知構造の台形の舗
石と異なり、組み木ブロツク式に敷設され、即ち
半径方向内側の列に配置された舗石と半径方向外
側に配置された舗石とが互いにオーバラツプさせ
られ、好ましい敷設パターンが形成される。完全
に対称的な敷設パターンにおいてはオーバラツプ
量βは例えば周方向の長さの半分であつてよい。
本発明に基づく円弧状の舗石は円形若しくは円
弧状にかつ放射状に、しかも特に組み木ブロツク
式に敷設した場合にも、個々の舗石間に〓間がほ
とんど生じることはなく、歩行中の(例えばハイ
ヒールのヒールを舗石間の〓間に差し込んで足を
取られるというような)危険な事故が避けられ
る。
弧状にかつ放射状に、しかも特に組み木ブロツク
式に敷設した場合にも、個々の舗石間に〓間がほ
とんど生じることはなく、歩行中の(例えばハイ
ヒールのヒールを舗石間の〓間に差し込んで足を
取られるというような)危険な事故が避けられ
る。
円形、円弧若しくはアーチ状の敷設パターンか
ら通常の直線的な平行な敷設パターンへの移行部
を敷設するために、本発明の実施例では、最も外
側の円に沿つて敷設された円弧状の舗石30に接
続して敷設される台形の舗石41が円弧状の舗石
30の外周の湾曲した側面34に適合された1つ
の側面40を有している。側面40は接続しよう
とする円弧状の舗石の接触区域の中央の接線の成
す角度γ2、γ4で延びている。
ら通常の直線的な平行な敷設パターンへの移行部
を敷設するために、本発明の実施例では、最も外
側の円に沿つて敷設された円弧状の舗石30に接
続して敷設される台形の舗石41が円弧状の舗石
30の外周の湾曲した側面34に適合された1つ
の側面40を有している。側面40は接続しよう
とする円弧状の舗石の接触区域の中央の接線の成
す角度γ2、γ4で延びている。
本発明に基づく舗石においては、舗石の移行面
13を角隅部分で広げることが有利には製造に際
し該角隅部分を強くプレスすることによつて行わ
れ、その結果舗石の角隅部分が比較的高い負荷に
耐えられ得るようになる。
13を角隅部分で広げることが有利には製造に際
し該角隅部分を強くプレスすることによつて行わ
れ、その結果舗石の角隅部分が比較的高い負荷に
耐えられ得るようになる。
第1図は本発明の実施例の正方形の基準寸法の
舗石の平面図、第2図は本発明の実施例の幅を
1.5倍に拡大された舗石の平面図、第3図は本発
明の実施例の幅を2分の1に縮小された舗石の平
面図、第4図は本発明の実施例の楔形の舗石の平
面図、第5図は第2図のA−A線に沿つた断面
図、第6図は第2図のB−B線に沿つた断面図、
第7図は本発明の別の実施例の12×18cm寸法の舗
石の側面図、第8図は本発明の別の実施例の基準
寸法の舗石の側面図、第9図は本発明の別の実施
例の12×6cm寸法の舗石の側面図、第10図は第
7図の舗石の部分平面図、第11図は第10図の
V−V線に沿つた断面図、第12a図は本発明の
実施例の円弧状に敷設された円弧状の舗石の平面
図、及び第12b図は公知構造の円弧状に敷設さ
れた舗石の平面図である。 10……舗石、11……側面、12……上面、
13……移行面、14……境界線、15及び16
……舗石、17……移行部、18,19,20及
び21……舗石、22……境界線、23及び24
……点、30,31及び32……舗石、33,3
4,35,36,37,38,39及び40……
側面、41……舗石。
舗石の平面図、第2図は本発明の実施例の幅を
1.5倍に拡大された舗石の平面図、第3図は本発
明の実施例の幅を2分の1に縮小された舗石の平
面図、第4図は本発明の実施例の楔形の舗石の平
面図、第5図は第2図のA−A線に沿つた断面
図、第6図は第2図のB−B線に沿つた断面図、
第7図は本発明の別の実施例の12×18cm寸法の舗
石の側面図、第8図は本発明の別の実施例の基準
寸法の舗石の側面図、第9図は本発明の別の実施
例の12×6cm寸法の舗石の側面図、第10図は第
7図の舗石の部分平面図、第11図は第10図の
V−V線に沿つた断面図、第12a図は本発明の
実施例の円弧状に敷設された円弧状の舗石の平面
図、及び第12b図は公知構造の円弧状に敷設さ
れた舗石の平面図である。 10……舗石、11……側面、12……上面、
13……移行面、14……境界線、15及び16
……舗石、17……移行部、18,19,20及
び21……舗石、22……境界線、23及び24
……点、30,31及び32……舗石、33,3
4,35,36,37,38,39及び40……
側面、41……舗石。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 公園施設、道路若しくは類似のものを舗装す
るための舗石10,15,16,18,19,2
0,21,30,31であつて、舗石が平らな側
面11と上面12との間、若しくは側面11間に
湾曲した移行面13,17を有している形式のも
のにおいて、上面12と側面11との間の移行面
13が舗石の角隅部分に向かつて増大しているこ
とを特徴とする舗石。 2 上面12と移行面13との間の境界線14が
該移行面13を上面の角隅部分に向かつて増大さ
せるように湾曲している特許請求の範囲第1項記
載の舗石。 3 側面11と移行面13との間の境界線22が
該移行面13を側面の角隅部分に向かつて増大さ
せるように湾曲している特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の舗石。 4 上面12と移行面13との間の境界線14が
円弧状、楕円形若しくは双曲線状に構成されてお
り、該移行面13の幅が移行面の中間点から舗石
の角隅部分に向かつて連続的に増大している特許
請求の範囲第1項から第3項のいずれか1項記載
の舗石。 5 上面12と側面11との間の移行面13が舗
石の角隅部分で残りの移行面中間部分よりも強く
圧縮されている特許請求の範囲第1項から第4項
のいずれか1項記載の舗石。 6 側面11間の移行部17が丸味をつけて若し
くは面取りして構成されている特許請求の範囲第
1項記載の舗石。 7 公園施設、道路若しくは類似のものを舗装す
るための舗石10,15,16,18,19,2
0,21,30,31であつて、舗石が側面11
と上面12との間、若しくは側面11間に湾曲し
た移行面13,17を有している形式のものにお
いて、舗石が種々のパターンで敷設するために上
面12を方形、長方形、楔形あるいは台形、若し
くは円弧状に構成されており、上面12と側面1
1との間の移行面13が舗石の角隅部分に向かつ
て増大していることを特徴とする舗石。 8 方形の舗石が基準寸法を有しており、長方形
の舗石の長さが基準寸法でありかつ幅が基準寸法
の2分の1である特許請求の範囲第7項記載の舗
石。 9 方形の舗石が基準寸法を有しており、長方形
の舗石の長さが基準寸法の1.5倍でありかつ幅が
基準寸法である特許請求の範囲第7項記載の舗
石。 10 楔形の舗石の底辺及び高さが基準寸法であ
る特許請求の範囲第7項記載の舗石。 11 円に沿つて敷設され互いに周方向で隣接す
る円弧状の舗石30,31の半径方向に延びる側
面38,39が平らな面として構成されている特
許請求の範囲第7項記載の舗石。 12 半径方向で前後に位置する円弧状の舗石3
0,31が放射線状に、若しくは周方向で互いに
ずらして配置されている特許請求の範囲第11項
記載の舗石。 13 最も外側の円に沿つて敷設された円弧状の
舗石30に接続して敷設される台形の舗石41が
円弧状の舗石30の外周の側面34に適合された
1つの側面40を有している特許請求の範囲第7
項記載の舗石。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8235649.1 | 1982-12-18 | ||
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Publications (2)
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Family
ID=6746654
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0546803U (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-22 | 有限会社コンペックス | 収納袋付き古紙回収箱 |
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Families Citing this family (4)
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- 1983-12-19 JP JP23805283A patent/JPS59173401A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0546803U (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-22 | 有限会社コンペックス | 収納袋付き古紙回収箱 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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JPS59173401A (ja) | 1984-10-01 |
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