JPS62291301A - 舗装用ブロツク - Google Patents
舗装用ブロツクInfo
- Publication number
- JPS62291301A JPS62291301A JP13681886A JP13681886A JPS62291301A JP S62291301 A JPS62291301 A JP S62291301A JP 13681886 A JP13681886 A JP 13681886A JP 13681886 A JP13681886 A JP 13681886A JP S62291301 A JPS62291301 A JP S62291301A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- paving
- protrusion
- blocks
- sand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 241000555745 Sciuridae Species 0.000 description 1
- 239000011449 brick Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
口産業上の利用分野」
本発明は舗装用プロ=lりに係わり、特に、左右方向へ
の移動並びに不陸を押えることができ、車道にも適用で
きる舗装用ブロックに関するものである。
の移動並びに不陸を押えることができ、車道にも適用で
きる舗装用ブロックに関するものである。
「従来の技術およびその問題点」
同じ形状につくられた多数のインターロッキングブロッ
クあるいはレンガを規則的に配列させてなるブロック舗
装は、ヨーロッパを中心に広く普及しているが、最近、
我が国でも序々に普及する傾向にある。
クあるいはレンガを規則的に配列させてなるブロック舗
装は、ヨーロッパを中心に広く普及しているが、最近、
我が国でも序々に普及する傾向にある。
ところで、これまで知られている舗装用ブロックには、
単に直方体状に形成されたもの、あるいは側部に隣合う
ブロック同士が噛み合うよう凹凸状の係合部が設けられ
f二もの等があるが、いずれも、下側のブロック受は部
に対する定着力が弱く、過大な荷重が加わったとき、左
右方向へずれたり不陸となったりするといった不具合が
生じ、車道への適用は困難であった。
単に直方体状に形成されたもの、あるいは側部に隣合う
ブロック同士が噛み合うよう凹凸状の係合部が設けられ
f二もの等があるが、いずれも、下側のブロック受は部
に対する定着力が弱く、過大な荷重が加わったとき、左
右方向へずれたり不陸となったりするといった不具合が
生じ、車道への適用は困難であった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、下側の受は
部に対する定着力が強く、過大な荷重が加わったときで
ら、左右方向へずれたリス陸となったりするといった不
具合が生じるのを押さえることができ、車道への適用が
可能な舗装用ブロックを提供することを目的とする。
部に対する定着力が強く、過大な荷重が加わったときで
ら、左右方向へずれたリス陸となったりするといった不
具合が生じるのを押さえることができ、車道への適用が
可能な舗装用ブロックを提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
本発明では係る目的を達成するために、舗装用ブロック
の底面に突起部を有してなる構成となっている。
の底面に突起部を有してなる構成となっている。
口作用 」
底面に形成しf二突起部がブロックの下側に敷き詰めた
砂に一体的に噛み合うことから、ブロックの左右方向:
″) f)動ルく押さえられる。
砂に一体的に噛み合うことから、ブロックの左右方向:
″) f)動ルく押さえられる。
また、ブロックの底面積が広くなることから、下側に敷
き詰めた砂との接触面積が広くなり、上部に過大な荷重
が加わったこきでも、それに対する抗力が大となって、
不陸を押さえることができる。
き詰めた砂との接触面積が広くなり、上部に過大な荷重
が加わったこきでも、それに対する抗力が大となって、
不陸を押さえることができる。
r実施例」
以下、本発明の実施例を図面を参5也して説明する。
第1図は本発明にかかる舗装用ブロックの平面図、第2
図は第1図の■−■線に沿う断面図である。
図は第1図の■−■線に沿う断面図である。
図に示すように、この例で示す舗装用ブロックlは、略
直方体状に形成されたブロック本体2と、その底面2a
から下方に突出して形成された複数の突起部3・・・と
からなっている。
直方体状に形成されたブロック本体2と、その底面2a
から下方に突出して形成された複数の突起部3・・・と
からなっている。
ブロック本体2の側部には、ジクザク状に形成された周
知の係合部4が全周に亙って設けられ、この保合部4に
よって隣合うブロック同士が、砂層5を介して噛み合う
ようになっている。
知の係合部4が全周に亙って設けられ、この保合部4に
よって隣合うブロック同士が、砂層5を介して噛み合う
ようになっている。
前記突起部3は、ブロックIの底面中央部に規111正
しく配列されている。また、それら突起部3は互いに同
一半径を有する円柱状に形成され、かっ、先端下部は円
錐状に尖って形成されている。
しく配列されている。また、それら突起部3は互いに同
一半径を有する円柱状に形成され、かっ、先端下部は円
錐状に尖って形成されている。
なお、突起部3の配列、形状はなんらこの実施例に限定
されることなく、例えばブロックlの底面に角1状の突
起部を不規則に設:すたちのでもよく、要は、ブロック
lの底面に突起部が形成さ几でいれば足りる。
されることなく、例えばブロックlの底面に角1状の突
起部を不規則に設:すたちのでもよく、要は、ブロック
lの底面に突起部が形成さ几でいれば足りる。
第3図は上記構成のブロックlを実際に道路上面に敷き
詰めた状態を示す図である。図中符号11は地盤、12
は地盤11上に敷かれた粒度調整用の砕石層、13はそ
の上部に設けられた砂層であり、この砂層13の上側に
前述した舗装用ブロック1が敷き詰められている。
詰めた状態を示す図である。図中符号11は地盤、12
は地盤11上に敷かれた粒度調整用の砕石層、13はそ
の上部に設けられた砂層であり、この砂層13の上側に
前述した舗装用ブロック1が敷き詰められている。
上記構成のブロックによれば、底面に突起部3・・・が
設けられ、ブロックセット時においてこの突起部3が砂
層13内に一体的に噛み込むため、同ブロック!の左右
方向の移動が押さえられる。したがって、ブロックl同
士がぶつかって欠けが生じるといった不具合を防止でき
、しかも、坂道にも好適に使用される。
設けられ、ブロックセット時においてこの突起部3が砂
層13内に一体的に噛み込むため、同ブロック!の左右
方向の移動が押さえられる。したがって、ブロックl同
士がぶつかって欠けが生じるといった不具合を防止でき
、しかも、坂道にも好適に使用される。
また、上記ブロックlによれば、突起部3を設けた分底
面積が広くなっている。すなわち、底面が単に平板状に
形成された従来のものに比べ、突起部3の側部3aの面
積が加わる分、底面積が広くなっている。ブロックlは
、ブロック本体2の底面および突起部3の底面が砂FJ
l 3によって支持されるばかりでなく、突起部3の
側部3aも砂層13によって支持されることとなり、も
って、大きなブロック支持力が得られ、たとえ、過大な
荷重が加わる場合でも、不陸等の不具合が発生するのを
防止することができる。
面積が広くなっている。すなわち、底面が単に平板状に
形成された従来のものに比べ、突起部3の側部3aの面
積が加わる分、底面積が広くなっている。ブロックlは
、ブロック本体2の底面および突起部3の底面が砂FJ
l 3によって支持されるばかりでなく、突起部3の
側部3aも砂層13によって支持されることとなり、も
って、大きなブロック支持力が得られ、たとえ、過大な
荷重が加わる場合でも、不陸等の不具合が発生するのを
防止することができる。
なお、前述したブロックlをコンクリートでつくる場合
には、−面所定箇所に任意数の四部が形成された底板の
周囲に、壁部となる板材をセットし、その中にコンクリ
ートを流し込むといった手段が採られる。また、他の製
造方法として、−面所定箇所に任依敗のn通孔が形成さ
れた底板を、該底板の底面より大きい平板上に設置し、
更に底板の周囲に壁部となる仮付をセットし、その中に
コンクリートを流し込むといった手段が採られる。
には、−面所定箇所に任意数の四部が形成された底板の
周囲に、壁部となる板材をセットし、その中にコンクリ
ートを流し込むといった手段が採られる。また、他の製
造方法として、−面所定箇所に任依敗のn通孔が形成さ
れた底板を、該底板の底面より大きい平板上に設置し、
更に底板の周囲に壁部となる仮付をセットし、その中に
コンクリートを流し込むといった手段が採られる。
更に、他の方法として、セットした型枠内にコンクリー
トを流し込み、その上側から所定箇所に任意数の凹部が
予め形成された押板を、凹部側が打設されたコンクリー
ト面に向くように配置し、同押仮をコンクリートに押し
付けるといった方法らある。
トを流し込み、その上側から所定箇所に任意数の凹部が
予め形成された押板を、凹部側が打設されたコンクリー
ト面に向くように配置し、同押仮をコンクリートに押し
付けるといった方法らある。
以上のような方法によって、第1図、第2図に示すブロ
ックを得ることができる。
ックを得ることができる。
「発明の効果」
以上説明したように本発明によれば、底面に突起部を形
成した構成であり、この突起部がブロック下側に敷き詰
めた砂に一体的に噛み合うことから、ブロックの左右方
向の移動が押さえられる。
成した構成であり、この突起部がブロック下側に敷き詰
めた砂に一体的に噛み合うことから、ブロックの左右方
向の移動が押さえられる。
また、ブロックの底面積が大となることから、下側に敷
き詰めた砂との接触面積を広く採ることができ、もって
大きなブロック支持力が得られ、たとえ、ブロック上部
に過大な荷重が加わったときでも、不陸となるのを押さ
えることができる。
き詰めた砂との接触面積を広く採ることができ、もって
大きなブロック支持力が得られ、たとえ、ブロック上部
に過大な荷重が加わったときでも、不陸となるのを押さ
えることができる。
このように、左右方向の移動が押さえられるとともに大
さな支持力が得られろことから、車道への適用が可能と
なる。
さな支持力が得られろことから、車道への適用が可能と
なる。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図のII−II線に沿う断面図、第3図は上記ブロック
を用いて実際に施工した例を示す断面図である。 l・・・・・舗装用ブロック、 2・・・・・・ブロ
ック本体、3・・・・・突起部、 4・・・
・・・係合部、5・・・・・砂層、 11
・・・・・・地盤、】2・・・・・・砕石層、
13・・・・・砂層。
図のII−II線に沿う断面図、第3図は上記ブロック
を用いて実際に施工した例を示す断面図である。 l・・・・・舗装用ブロック、 2・・・・・・ブロ
ック本体、3・・・・・突起部、 4・・・
・・・係合部、5・・・・・砂層、 11
・・・・・・地盤、】2・・・・・・砕石層、
13・・・・・砂層。
Claims (1)
- 底面に突起部を有してなる舗装用ブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13681886A JPS62291301A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 舗装用ブロツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13681886A JPS62291301A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 舗装用ブロツク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62291301A true JPS62291301A (ja) | 1987-12-18 |
Family
ID=15184221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13681886A Pending JPS62291301A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 舗装用ブロツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62291301A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618407U (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-11 | 松下電工株式会社 | 舗装床材の取り付け構造 |
JPH0618408U (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-11 | 松下電工株式会社 | 舗装床材の取り付け構造 |
JPH0618409U (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-11 | 松下電工株式会社 | 舗装床材の取り付け構造 |
JPH0671502U (ja) * | 1993-03-17 | 1994-10-07 | 東洋石材株式会社 | 天然石敷石 |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP13681886A patent/JPS62291301A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618407U (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-11 | 松下電工株式会社 | 舗装床材の取り付け構造 |
JPH0618408U (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-11 | 松下電工株式会社 | 舗装床材の取り付け構造 |
JPH0618409U (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-11 | 松下電工株式会社 | 舗装床材の取り付け構造 |
JPH0671502U (ja) * | 1993-03-17 | 1994-10-07 | 東洋石材株式会社 | 天然石敷石 |
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