JP6773485B2 - コンクリートブロック - Google Patents
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Description
第2発明のコンクリートブロックは、第1発明において、前記凸形状部の前記一の側面からの突出高さが、前記目地用凸部の前記一の側面からの突出高さよりも高いことを特徴とする。
第3発明のコンクリートブロックは、第1発明または第2発明において、前記凸形状部の下面には、前記コンクリートブロックを敷設する際に敷砂が目地間に出てくるのを防止するための底面面取りが設けられていることを特徴とする。
第4発明のコンクリートブロックは、第1発明から第3発明のいずれかにおいて、前記凹凸係合部が、前記一の側面に2以上形成されており、これら2以上の凹凸係合部が、横方向に並列に設けられていることを特徴とする。
第5発明のコンクリートブロックは、第1発明から第4発明のいずれかにおいて、前記一の側面と平行な平行側面には、前記一の側面に設けられている凹凸係合部に対応する形状を有する凹凸係合部が設けられており、平面視で、前記一の側面にある凹凸係合部の形状が、前記矩形の中心を対称点として180度回転させられたときに、前記平行側面にある凹凸係合部の形状と一致することを特徴とする。
第6発明のコンクリートブロックは、第1発明から第5発明のいずれかにおいて、前記一の側面にある前記凹凸係合部に対応する凹凸係合部が、前記一の側面と垂直である、他の側面に形成されていることを特徴とする。
また、凸形状部の外縁が、平面視で一方向に曲がる曲線を含んで構成され、凹形状部の内縁が平面視で、前記一方向と異なる他方向に曲がる曲線を含んで構成されていることにより、コンクリートブロックの横方向に、面取りを大きくしたような形状を有することができ、コンクリートブロックの組立の際に、凸形状部を凹形状部以外の部分にぶつけることが防止できる。これにより、凹形状部に凸形状部を嵌合させることが容易となり、組立者が過度な注意を払わずに、容易にコンクリートブロックを敷設することができる。
加えて、コンクリートブロックの側面の表面積が増えるので、目地砂との摩擦抵抗が増え、この点でもコンクリートブロックが移動することを防止できる。
さらに、上端形状が矩形であるコンクリートブロックの側面に、凹凸係合部が設けられている、すなわち、コンクリートブロックの上部分と下部分の形状が異なるので、目地砂の流出が抑えられる。
第4発明によれば、凹凸係合部が、一の側面に2以上形成されており、それらが横方向に並列に設けられていることにより、2つのコンクリートブロックを組み合わせるときに、凹凸係合部の長さごとにずらしてコンクリートブロックを敷設することができる。すなわちコンクリートブロックを複数のパターンで敷設することができる。
第5発明によれば、一の側面と平行な平行側面には、凹凸係合部が設けられており、平面視で、一の側面にある凹凸係合部の形状が、矩形の中心を対称点として180度回転させられたときに、平行側面にある凹凸係合部の形状と一致することにより、コンクリートブロックの組立者が、コンクリートブロックの方向に注意を払うことなく敷設することができ、より容易にコンクリートブロックを敷設することができる。
第6発明によれば、一の側面に形成されている凹凸係合部に対応する凹凸係合部が、一の側面と垂直である、他の側面にも形成されていることにより、上端形状が1:2の長方形であるコンクリートブロックでは、重荷重に対応可能なヘリンボンボンドでの敷設が可能となる。
11 凹凸係合部
12 凸形状部
13 凹形状部
Claims (6)
- 上端形状が矩形であるコンクリートブロックであって、
該コンクリートブロックの一の側面には、凹形状部と、該凹形状部と横方向に並列に設けられ、該凹形状部に対応する形状を有する凸形状部と、からなる凹凸係合部と、
目地用凸部と、が設けられており、
前記コンクリートブロックは、該凹凸係合部により、前記一の側面に対向する他のコンクリートブロックと組み合うことができるとともに、
前記目地用凸部により、前記他のコンクリートブロックとの間に目地を形成することができ、
平面視で、前記凸形状部の外縁が、一方向に曲がる曲線を含んで構成され、かつ、前記凹形状部の内縁が、前記一方向と異なる他方向に曲がる曲線を含んで構成されている、
ことを特徴とするコンクリートブロック。 - 前記凸形状部の前記一の側面からの突出高さが、前記目地用凸部の前記一の側面からの突出高さよりも高い、
ことを特徴とする請求項1に記載のコンクリートブロック。 - 前記凸形状部の下面には、前記コンクリートブロックを敷設する際に敷砂が目地間に出てくるのを防止するための底面面取りが設けられている、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンクリートブロック。 - 前記凹凸係合部が、前記一の側面に2以上形成されており、
これら2以上の凹凸係合部が、横方向に並列に設けられている、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のコンクリートブロック。 - 前記一の側面と平行な平行側面には、前記一の側面に設けられている凹凸係合部に対応する形状を有する凹凸係合部が設けられており、
平面視で、前記一の側面にある凹凸係合部の形状が、前記矩形の中心を対称点として180度回転させられたときに、前記平行側面にある凹凸係合部の形状と一致する、
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のコンクリートブロック。 - 前記一の側面にある前記凹凸係合部に対応する凹凸係合部が、
前記一の側面と垂直である、他の側面に形成されている、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のコンクリートブロック。
Priority Applications (1)
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JP2016164263A JP6773485B2 (ja) | 2016-08-25 | 2016-08-25 | コンクリートブロック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016164263A JP6773485B2 (ja) | 2016-08-25 | 2016-08-25 | コンクリートブロック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018031193A JP2018031193A (ja) | 2018-03-01 |
JP6773485B2 true JP6773485B2 (ja) | 2020-10-21 |
Family
ID=61302823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016164263A Active JP6773485B2 (ja) | 2016-08-25 | 2016-08-25 | コンクリートブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6773485B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
JP7205963B1 (ja) | 2020-01-27 | 2023-01-17 | 矢木コーポレーション株式会社 | 敷ブロック |
JP7284510B2 (ja) * | 2020-01-27 | 2023-05-31 | 矢木コーポレーション株式会社 | 舗装ブロック |
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2016
- 2016-08-25 JP JP2016164263A patent/JP6773485B2/ja active Active
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JP2018031193A (ja) | 2018-03-01 |
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