JPH0225979A - 回路図エデイタの処理方法 - Google Patents

回路図エデイタの処理方法

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JPH0225979A
JPH0225979A JP63176045A JP17604588A JPH0225979A JP H0225979 A JPH0225979 A JP H0225979A JP 63176045 A JP63176045 A JP 63176045A JP 17604588 A JP17604588 A JP 17604588A JP H0225979 A JPH0225979 A JP H0225979A
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JP
Japan
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circuit
command
processing
partial
commands
Prior art date
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JP63176045A
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Inventor
Takeo Nakamura
武雄 中村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 計算機による回路設計支援システムの回路図エディタに
おける部分回路の処理方法に関し、各機能別に複雑なサ
ブプログラムを作成する必要がなく、またデータベース
および内部テーブルの構造の変更によって影響を受ける
ことがない、部分回路編集機能を実現することを目的と
し、入力コマンドを解析するコマンド解析部と、該解析
結果に基づいて回路情報テーブルに記憶されている回路
情報を操作して回路素子および信号線の入力、削除等の
基本的機能を行う処理部とを備えた計算機による回路設
計支援システムの回路図エディタにおいて、複数回路素
子、複数信号線からなる部分回路に対する移動、複写、
削除、流用等のコマンドを該部分回路を構成する個々の
回路素子および信号線に対する入力、削除等のコマンド
に分解するコマンド分解手段を設け、部分回路の編集処
理時前記コマンド解析部がコマンドを前記コマンド分解
手段に渡し、該分解されたコマンド列によって前記処理
部における処理を行わせることによって構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は計算機による回路設計支援システム(CAD)
における回路図入力ツール(一般に回路図エディタと呼
ぶ)に係り、特に部分回路の移動。
削除等の編集機能を実現するための回路図エディタの処
理方法に関するものである。
回路図エディタは、計算機による回路設計支援システム
において、回路図をグラフィック端末から計算機に入力
するためのツールとして用いられるソフトウェアである
ソフトウェア開発は一般に実現する機能の多様化、複雑
化に伴い、その開発に要する工数および保守に要する工
数が増大する。
回路図エディタにおいて部分回路の編集機能を実現する
場合の処理方法も、なるべく少ない開発規模で実現可能
なものであるとともに、拡張容易なシステムであること
が要望される。
〔従来の技術〕
第6図ないし第9図は回路図エディタにおける部分回路
の編集機能を説明するものである。
第6図は部分回路の移動を説明したものであって、fa
)で示す回路図において点線で示す矩形内の部分回路4
1を信号線の接続関係を保ったまま移動することによっ
て、(b)で示す回路図が得られることが示されている
。ここでDi、02は部分回路41の領域を示す座標で
あり、+81図において部分回路の座標DIをD3の位
置に移動することによって、fb1図が得られることが
示されている。
第7図は部分回路のコピーを説明したものであって、(
a)に示す回路図において矩形で囲んで示す部分回路4
2を、座標DIがD3の位置になるようにコピーするこ
とによってtb+に示す回路図が得られることが示され
ている。
第8図は部分回路の削除を説明したものであって、(a
lに示す回路図において座標DI 、 D2で示す部分
回路43をこれを接続する信号線とともに削除すること
によって、(b)に示す回路図が得られることが示され
ている。
第9図はページのコピーすなわち回路図の流用を説明し
たものであって、ページ名を指定すると(alに示すよ
うにコピー元の回路図の大きさが矩形領域44で表示さ
れる。これをヒント点を左下としてDIの位置にコピー
することによって(blに示す回路図が得られる。
従来の回路図エディタの部分回路編集においては、この
ような部分回路編集における移動、複写。
削除、流用等の各機能を実現するためには、それぞれの
機能に応じたサブプログラムを作成し、それぞれのサブ
プログラムが第5図〜第8図に示すように、メモリ上の
回路素子や信号線の情報に対し移動、複写等の操作を行
うことによって、これらの機能を実現するようにしてい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の回路図エディタの部分回路編集には、大別して2
つの問題点がある。
(1)部分回路編集における各機能別にそれぞれ複雑な
サブプログラムを開発しなければならず、開発の工数2
手番が大きくなる。
(2)拡張性に乏しい。すなわち回路図エディタの機能
を拡張する場合にデータベースの変更を伴うことがあり
、それに伴ってメモリ上の回路素子や信号線の情報の記
憶方法(すなわち内部テーブルの構造)も変更される。
この場合に前述の移動複写、削除等の機能を実現してい
るすべてのサブプログラムを修正することが必要となり
、拡張が困難である。
本発明はこのような従来技術の課題を解決しようとする
ものであって、回路図エディタの部分回路編集処理方法
において、各機能別に複雑なサブプログラムを作成する
必要がなく、またデータベースおよび内部テーブル構造
の変更によって影響を受けることがない、部分回路編集
機能を実現することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は第1図にその原理的構成を示すように、入力コ
マンドを解析するコマンド解析部101と、該解析結果
に基づいて回路情報テーブル102に記憶されている回
路情報を操作して回路素子および信号線の入力、削除等
の基本的機能を行う処理部103とを備えた計算機によ
る回路設計支援システムの回路図エディタにおいて、コ
マンド分解手段104を設け、部分回路の編集処理時前
記コマンド解析部101がコマンドを前記コマンド分解
手段104に渡し、該分解されたコマンド列によって前
記処理部103における処理を行わせるものである。
コマンド分解手段104は、複数回路素子、複数信号線
からなる部分回路に対する移動、複写、削除、流用等の
コマンドを該部分回路を構成する個々の回路素子および
信号線に対する入力、削除等のコマンドに分解するもの
である。
〔作 用〕
第1図において、処理部103は回路図エディタの個々
の機能を実現するサブプログラムからなり、回路情報テ
ーブル102には回路情報が記憶されている。回路情報
テーブル102を操作するサブプログラムは、単一の回
路素子や信号線の入力、削除等の単純な機能のみからな
っている。
そして部分回路に対する処理を行うときは、コマンド分
解手段104においてその部分回路内の複数回路素子、
複数信号線を処理する命令を個々の回路素子および信号
線を操作するコマンドに分解してコマンドバッファに蓄
える。
コマンドバッファに蓄えられたコマンドは、コマンド取
り出し部を経てコマンド解析部101へ渡され、コマン
ド解析部101で解析された命令に応じて処理部103
において個々の回路素子および信号線ごとの入力、削除
等の処理が実行され、処理結果に応じて回路情報テーブ
ル102の内容を変更するとともに表示部を介してデイ
スプレィにおいて表示を行う。
本発明の処理方法では回路情報テーブル102を操作す
るサブプログラムは基本的な機能のものに限られており
、部分回路の場合は複雑な機能を個々の基本的機能に分
解して実行するためのコマンド群として処理されるので
、回路情報テーブルの変更に対しても、基本操作プログ
ラムの修正のみで対応することが可能になる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例における回路図エディタの構
成を示したものであって、1は回路図エディタ、2はキ
ーポー等の外部入力装置、3はデータベース、4はグラ
フインクデイスプレィである。また回路図エディタ1に
おいて、11はコマンド取り出し部、12はコマンド解
析部、13は回路図エディタの個々の機能を実現するた
めのサブプログラム群からなる個別機能処理部、14は
ファイル入出力部、15は回路情報を記憶している回路
情報テーブル、16は表示部、17はコマンドバッファ
である。
また第3図は第2図の実施例における処理を示すフロー
チャートである。
第2図の実施例において通常の回路図エディタとして動
作するときは、次の順序で処理が行われる。すなわち外
部入力装置2からあるコマンドを入力すると、コマンド
解析部I2においてそのコマンドを解析して、個別機能
処理部13における対応する処理部を起動する。個別機
能処理部13においては素子入力処理部131.素子削
除処理部132等を有し、与えられたコマンドが例えば
ある素子の入力であったときは、素子入力処理部13I
においを変更する。コマンドが素子の削除であったとき
は、同様に素子削除処理部132において指定された素
子の削除の処理を実行する。また信号線に対する処理も
同様にして行われる。回路情報テーブル15を操作する
プログラムは、単独の回路素子、信号線の入力、削除等
のような単純な機能のみであるものとする。
回路情報テーブル15上のデータは、コマンド解析部1
2の指示によって予めファイル入出力部14を介してデ
ータベース3から読み出されたものであり、回路情報テ
ーブル15の内容の変更が終了したときは、再びファイ
ル入出力部14を介してデータベース3に格納される。
これと同時に表示部16において表示を変更する処理を
行い、グラフィックデイスプレィ4においてその表示を
行うことによって、例えば素子入力のコマンドを与えら
れたときは指定された素子が画面上に新たに付加される
一方複雑な回路について部分回路編集の処理を行うとき
は、コマンド解析部12は個別機能処理部13における
対応する部分回路処理部を起動する。
個別機能処理部13においては部分回路移動処理部13
3、部分回路削除処理部134等を有し、与えられたコ
マンドが例えばある部分回路の移動であったときは、部
分回路移動処理部133においてはそのコマンドを、指
定された部分回路内の複数回路素子、複数信号線を移動
するために必要な、個々の回路素子、信号線を操作する
コマンドに分解し、コマンドバッファ17にコマンド列
ヲ格納スる。
コマンド取り出し部11はコマンドバッファ17にコマ
ンド列があるときは、これを取り出してコマンド解析部
12に入力する。コマンド解析部12はコマンド列に応
じて個々の回路素子、信号線を操作するコマンドによっ
て素子入力処理部135.素子削除処理部132等を起
動し、これによって各処理部では所要の処理を実行し、
処理結果に基づいて回路1n報テーブル15における回
路情報を変更する。
回路情報テーブル15の内容の変更が終了したときは、
ファイル入出力部14を介してデータベース3に格納す
ると同時に表示部16において表示を変更する処理を行
い、グラフィックデイスプレィ4においてその表示を行
う。
第4図はコマンドバッファ1フ内に作成されるコマンド
列の例を示したものである。
第4図において、いま(1)に示された回路中における
点線で囲んで示す部分回路21を(2)に示すように移
動する場合におけるコマンド列は、(3)に示されるよ
うに、シンボル(a)、 (bl、 (C)に対するシ
ンボル削除のコマンドと、信号線■〜■に対する信号線
削除のコマンドと、シンボル(a)、 (bl、 (C
)に対するシンボル入力のコマンドと、信号線■〜■に
対する信号線入力のコマンドとからなっている。この際
シンボル(al、 (bl、 fc)と信号線■〜■と
を入力する位置は、移動先に合せて計算しコマンド列と
して作成される。
第5図は本発明の一実施例のシステム構成を示したもの
である。31は全体を制御する中央処理袋???(CP
U)であって、バス32を介して各部と接続される。3
3はメモリであって各処理プログラムおよびデータが格
納されるものであり、第2図に示された回路図エディタ
もこのメモリ上に構築される。34は二次記憶装置であ
って、データベース等を格納する。35は命令を外部か
ら入力するためのキーボード、36は回路素子や信号線
等に対する座標入力を行うための座標入力装置、37は
回路図を可視的に表示するためのデイスプレィである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば回路図エディタにお
いて、複雑な構成からなる部分回路の編集処理を行う場
合に、部分回路を構成する個々の回路素子や信号線等を
処理する基本的処理の組合せに分解して自動的に処理を
行うことができるので、部分回路編集のためのソフトウ
ェアの開発規模、開発工数を少なくすることができると
ともに、システムの拡張が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例における回路図エディタの構成を示す図、 第3図は第2図の実施例における処理を示すフローチャ
ート、 第4図はコマンドバッファ内に作成されるコマンド列の
例を示す図、 第5図は本発明の一実施例のシステム構成を示す図、 第6図ないし第9図は回路図エディタにおける部分回路
の編集機能を説明するものであって第6図は部分回路の
移動を説明する図、第7図は部分回路のコピーを説明す
る図、第F図は部分回路の削除を説明する図、第9図は
ページのコピー(回路図の流用)を説明する図である。 1−回路図エディタ 2−外部入力装置(キーボード等) 3・−・データベース 4−グラフィックデイスプレィ 11−コマンド取り出し部 12−・・コマンド解析部 13−・・個別機能処理部 14・・・ファイル入出力部 15・−回路情報テーブル 16−表示部 17− コマンドバッファ 31−中央処理装置(CPU) 33・−メモリ 35・−キーボード 36−座標入力装置 37・・・デイスプレィ 本発明の厚理的構成を示す図 第  1  図 第2図の実施例に卦ける処理を示すフロ第  6  図 チャート コマンドバッファ内に作成されるコマンド列の例を示す
図第  4  図 (a) (b) 部分回路のコピ 第  7 を説明する図 図 (a) (b) 部分回路の削除を説明する図 第  81ii!1 (a) (b) ページのコピ を説明する図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力コマンドを解析するコマンド解析部(101)と、
    該解析結果に基づいて回路情報テーブル(102)に記
    憶されている回路情報を操作して回路素子および信号線
    の入力、削除等の基本的機能を行う処理部(103)と
    を備えた計算機による回路設計支援システムの回路図エ
    ディタにおいて、複数回路素子、複数信号線からなる部
    分回路に対する移動、複写、削除、流用等のコマンドを
    該部分回路を構成する個々の回路素子および信号線に対
    する入力、削除等のコマンドに分解するコマンド分解手
    段(104)を設け、 部分回路の編集処理時前記コマンド解析部(101)が
    コマンドを前記コマンド分解手段(104)に渡し、該
    分解されたコマンド列によって前記処理部(103)に
    おける処理を行わせることを特徴とする回路図エディタ
    の処理方法。
JP63176045A 1988-07-14 1988-07-14 回路図エデイタの処理方法 Pending JPH0225979A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59111192A (ja) * 1982-12-16 1984-06-27 松下電器産業株式会社 図形作成装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59111192A (ja) * 1982-12-16 1984-06-27 松下電器産業株式会社 図形作成装置

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