JPH02259110A - 遠赤外線放射複合繊維及び該繊維を含有する織編物ならびに不織布 - Google Patents

遠赤外線放射複合繊維及び該繊維を含有する織編物ならびに不織布

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JPH02259110A
JPH02259110A JP1042701A JP4270189A JPH02259110A JP H02259110 A JPH02259110 A JP H02259110A JP 1042701 A JP1042701 A JP 1042701A JP 4270189 A JP4270189 A JP 4270189A JP H02259110 A JPH02259110 A JP H02259110A
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宗佐 和彦
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比佐志 凪
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秋田 智
Kenji Hiramatsu
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、遠赤外線を放射し、かつ伸縮性に鋳れた織編
物あるいは不織布を得るのに適した潜在捲縮能を有する
新規な遠赤外線放射複合繊維に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、遠赤外線放射効果を有する繊維には多くの提案が
なされている。例えば繊維形成重合体にセラミック素材
を入れて作った繊維が特開昭60−126310号公報
、特開昭61−12908号公報、特開昭1i 2−2
38811号公報、特開昭63−243315号公報に
、繊維表面に遠赤外線放射性セラミック微粉末を耐熱性
合成樹脂でコーティングし多繊維が特開昭60−239
543号公報、特開昭60−239563号公報、特開
昭61−252364号公報、実開昭60−18202
8号公報に、更に遠赤外線放射性粒子を含有したポリマ
ーを芯部に配置[7た芯鞘型複合繊維が特開昭63−9
2720号公報、特開昭63−182444号公報、ま
た遠赤外綜放射フィラメントの外周をポリマーで被覆し
て形成した複合繊維が特開昭63−203873号公報
にそれぞれ提案されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、従来の技術においては、繊維素材として
伸長性や伸長回復性に優れたものは取り扱われておらず
、例えば、肌着、スポーツ衣料及び医療分野等において
人体の屈曲部に対して極めてフィツト性に優れ、かつ、
良好な保温効果を有する素材は見い出されていない。何
故ならば、伸長性や伸長回復性の良好な従来公知の複合
繊維に酸化物セラミックス等の遠赤外線放射効果を有す
る化合物全含有させても、該化合物の影響により十分な
伸縮特性が抑制され、保温効果と伸縮特性の両立を図る
ことが困難とされてきたからである。
本発明の目的は、保温力に優れ、且つ伸長性。
伸長回復性に優れた複合−維及び該複合繊維よりなる織
編物、不織布等を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 即ち、本発明の要旨は、ポリエステル成分(5)とポリ
エステルまたはポリアミド1成分(均とからなる潜在捲
縮性複合繊維の少なくとも1成分に遠赤外線放射効果を
有する化合物が含有され、該化合物が繊維全体の3重量
%以上の割合で含有されていることを特徴とする遠赤外
線放射複合繊維であり、好ましくは、成分(5)が、主
としてエチレンテレフタレート単位で構成され、且つ、
共重合成分としてイソフタル酸0〜10モルチおよび金
属スルホネート基を有する芳香族ジカルボン酸を1〜6
モルー〇範囲で共重合したポリエステルであり、成分(
B)が実質的にエチレンテレフタレート単位よシなるポ
リエステルである。かかる本発明の複合繊維は、170
℃乾熱処理における自由収縮率が2゜饅以下で、且つ、
該熱処珈後に三次元捲縮を30ケ/25m以上発現する
潜在捲縮能を有するものが好ましく、これらの複合繊維
を含有する織編物及び不織布は、優れた保温性を有し、
且つ伸縮特性も極めて良好である。
本発明の複合繊維において成分(A)及び成分CB)に
使用されるポリエステルは、成分(A)及び成分(B)
の両者の溶融粘度に差があり、熱処理によって高度な捲
縮が発現するようなポリエステル同志の組み合せとなれ
ば特に限定されるものではない。使用可能なポリエステ
ルとしては、例えば、ボリエ千しンデレフタレート、ポ
リフチレンチレフタレ〜ト、−ポリ−キサメチレンテレ
フタレート等の炭素数2〜8のメチレン基を有するポリ
アルキレンテレフタレート、4−又は5−ナトリウムス
ルホイソフタル酸、5−カリウムスルホイソフタル酸、
4−すトリウムスルホ2,6−ナフタレンジカルボン酸
等の金閾スルホネート基を有する゛芳香族ジカルボン酸
、イソフタル酸、フタル酸、2.6−−、)−フタレン
ジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、セ
パチン酸等の脂肪族ジカルボン酸等を共重合したポリア
ルキレンテレフタレート、プロピレンクリコール、]、
4−7”タンジオール、ジエチレングリコール等のグリ
コールを共重合したホリアルキレンテレフタレート、ペ
ンタエリスリトール等のポリオールを共1合したポリア
ルキレンチレフタン−1−、ポリエチレングリコール、
ポリフロピレンゲリコール、ポリデトラメチレングリコ
ール等のポリアルキレングリコールを共重合したポリア
ルギレンデレフタレート、ヒドロキ7安息香酸等のオキ
ノ酸を共重合したポリアルキレンチレフクレート等種々
のポリエステルを挙げることができる。これらの共重合
成分による変性率は10モル%以下であることが好まし
い。
また、本発明の複合繊維において成分(」3)に使用さ
れるポリアミドは、ポリニスデル成分(A)との組み合
せにより十分なm仕m 16を繊維に付与せしめるもの
であ几ば特に限定されず、例えば、6−ナイロン、6ロ
ーナイロン、610−ナイロン、1o9ナイロン% 1
1−ナイロン、12−ナイロン等のポリアミドを使用す
ることができる。
上記のポリエステル成分(A)とポリエステルまたはポ
リアミド成分(B)の組み合せについては、烏度な潜在
捲縮性能を有する複合繊維であれば、成分(へおよび成
分(B)の各々のポリマー素材は任意に選ぶことかでき
るが、好葦しくはポリエステル同志の組み合せがよく、
本発明においては特に、ポリエステル成分(A)はエチ
レンテレフタレート単位−tc主たる構成単位とする共
重合ポリエステルであり、共重合成分として金属スルホ
ネート基を有する芳香族ジカルボン酸又はそのエステル
形成性誘導体を用いて改質されたポリエチレンテレフタ
レート系共重合ポリエステルであることが好ましい。こ
こで、金属スルホネート基金有する芳香族ジカルボン酸
は、例えばイソフタル酸、フタル酸、2,6ナフタレン
ジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸の芳香環に金属ス
ルホネート基を有するものであり、金属は、リチウム、
ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属である。具体的
には、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、5−カリウ
ムスルホイソフタル酸、5−リチウムスルホイソフタル
酸、4−ナトリウムスルホイソフタル酸、4−ナトリウ
ノ・スルホ2,6−ナフタレンジカルボン酸等が挙げら
れ、これらのエステル形成性誘導体であってもよいが、
本発明においては5−ナトリウムスルホイソフタル酸又
はそのエステル形成性誘導体が特に好壕しく用いられる
本発明において、金属スルホイード基金有する芳香族ジ
カルボン酸又はそのエステル形成性誘導体によって生成
する共重合単位(以下(a−1)単位と略称する。)の
含有量はポリエステル成分(A)中1〜6モルチである
ことが好ましい。(a−1)単位を構成する金属スルホ
ネート基を有する芳香族ジカルボン酸は熱処理時の収縮
力を付与し5重合時の溶融粘度全一定レベルに保ち、捲
縮発現、1巳?一定レベル以上に潜在化させるために重
要である。
(a −1)単位が少ないと捲縮発現能が小きく、且つ
、目標とする捲縮応力を得るには不充分で捲縮の発現が
不足する。−刀、該単位が多すぎると重合体の溶融粘度
が高くなり過ぎて重縮合反応に於いて適度の重合度のも
のを得ることが難しくなると同時にコスト的にも旨くな
る。更には紡出糸の結晶性が高くなり過ぎて、経時変化
を起こし易く延伸性の低下全きたし、複合繊維の強力が
低下してし−ま9ので好房しくない。(a = −1,
、)単位はポリエステル成分(A)中に好1しくは1〜
3モルチ、更に好’l’ L <−i”l: 1.5〜
2.5モル係で存在する。
本発明においては、必要に応じてイソフタル酸によって
更に変性されたポリエステル成分GAIを使用すること
が望まれる。
上記イソフタル酸又はそのエステル形成性誘導体によっ
てポリマー中に生成する共重合単位(以下(a〜2)単
位と略称する。)の含有量はポリエステル成分(A)中
10モル%以下の割合で存在することが望ましい。(a
−2)単位が少ないと不織布に駅縮性を付与するに不充
分になりがちであり、不織布の嵩密度も充分となりにく
い。また、該単位が多過ぎると重合体の溶融粘度を一定
レベルに保つに必要な重縮合反応において適度の重合度
を安定に得ることが難しくなり、捲縮堅牢性が低下する
ことがある。(a−2)単位は好捷しくは2〜10モル
チ、更に好捷しくは4〜8モルチである。
一方、本発明の複合繊維において、ポリエステル成分(
B)は、実質的にエチレンテレフタレート単位よりなる
ポリエステルであることが好ましい。
ポリエステル成分(5)及びポリエステル成分CB)の
固有粘度は特に限定さ、れるものではないが、夫々0.
45〜0.60及び0.55〜0.70程度であればよ
い。
又、本発明において成分(N及び/または(B)には、
本発明の目的効果を損わない範囲内で難燃剤、消臭剤、
抗菌剤、芳香剤、顔料等積々の添加剤を任意に配合させ
ることができる。
本発明は、上記の複合繊維の少なくとも1成分に遠赤外
線放射効果を有する化合物が特定量含有されていること
を特徴とするものであるが、ここで、遠赤外線放射効果
を有する化合物としては。
例えば、 TiO2,5i02、Z rOz、Al2O
3、Cub、 Cu2O、Mn2O3、Ni01Y20
3、ZnO1v205、CO2O3、Fe20a等の金
属酸化物や、粘土K TiO2、Z r02.5nO1
SnOz等の金属酸化物を添加して焼結させて得られる
ものがあり、具体的にはZrO2−S iOz系セラミ
ックス(ジルコン等)、Al2O3−5i02系セラミ
ツクス(ムライト等)、TiO2−Cr20a系セラミ
ツクス、MgO−A1203−8i02系セラミツクス
(コージライト等)。
A1203−(Si、 Ti)02系セラミツクス、(
AI、 Fe、 B。
Cr)203−8i02− (7ルカリ金属、アルカリ
土類金属)酸化物系セラミックス等が挙げられる。市販
品の例としてはホトンセラミックス社製の$101や+
102セラミツクスパウダーがある。これらの酸化物セ
ラミックスは単独で用いてもよいし、2種以上を混合し
て用いてもよい。
本発明においては、上記化合物を平均粒径で5μm以下
に粉砕したものを用いることが好ましい。
より好ましくは平均粒径1μm以下の微粉末を用いるこ
とである。ここで平均粒径はメジアン径(積算分布曲線
の50%に相当する粒子径)であシ、粉砕された化合物
の分散希釈液について光の透過率を測定して求められる
光透過法によるものであり、具体的には例えば■セイシ
ン企業製、ミクロン・フォトサイザー5KC−2000
8を用いて測定されるものである。
また、上記化合物の粉砕方法については特に限定される
ことはな〈従来公知の粉砕機を用いて粉砕することが可
能である。
本発明において遠赤外線放射効果を有する化合物は、複
合繊維を構成する少なくとも1成分に含有されていれば
よいが、その含有量は繊維全体の3重量%以上、好まし
くは5重量%以上、更に好ましくは10重量−以上であ
る。また、複合繊維の1成分中における含有量として示
せば、5重量−以上、好ましくは8重量%以上、更に好
ましくは10重量%以上であることが望まれる。含有量
が少ないと遠赤外線放射効果が十分でなく、一方含有量
が多くなると曳糸性の低下、繊維物性の低下を来たし、
また、紡糸口金、延伸ロール等の摩耗が目立ってくるの
で、繊維全体において50重量%以下、更に好ましくは
35重量%以下の含有量であることが好ましい。同様に
複合繊維の1成分中においても50重量−以下、好まし
くは35重量−以下の含有量であることが望まれる。
又、本発明においては、安価であること及び粉砕が容易
であることから考えて遠赤外線放射効果を有する化合物
としてTiQzや5iOzを使用することが望まれる。
しかしながら、SiO2は単独では十分な遠赤外線放射
効果が得られにくい場合があるので、TiO2と5IO
2′f:混合して使用することが好ましい。本発明で使
用されるTiO2の平均粒径は2μm以下、好ましくは
1μm以下のものが好ましく、大きくなると凝集しやす
くなったシ、可紡性の点で問題が生じる。又、TiO2
はAl2O3,5iOz、P2O5、Fe20aあるい
はに20等で表面を被覆させたものを用いてもよい。5
iOzは平均粒径が1μm以下、好ましくは1〜100
ミリミクロンのものが良く、中でも微粒子が単粒子状で
存在するコロイダルシリカの使用が推奨される。このコ
ロイダルシリカとは、ケイ素酸化物を主成分とする微粒
子が水又は単価のアルコール類又はジオール類又はこれ
らの混合物を分散媒としてコロイドとして存在するもの
を言う。
Ti0zと5i02の合計量は繊維全体の5〜15重量
%が好ましい。5重量%未満では遠赤外線の放射効果が
僅かとなり、一方15重量%を越えると繊維化が困難に
なったり、繊維物性が劣ってくる場合がある。また、 
TiO2,SiO2の配合割合は、好ましくはTi0z
 / 5iO2= B / 1〜1/4であり、さらに
好ましくにl: 6/1〜515の配合割合が良い。
これらの範囲を外れた場合、人体に有効である遠赤外線
の波長域での効果は低くなる。また、SiO2Σ趙7t
う の添加量については、TiO2/5i02= B /1
曇養ヰ梗碕泡t4と曳糸性が悪くなる傾向にある。
本発明において複合繊維の形態は、偏心芯鞘型又はサイ
ドバイサイド型であるが、特に偏心芯鞘型複合繊維にお
いては遠赤外線放射効果を有する化合物は鞘成分に多く
含有されていることが好ましい。−Cれは、芯成分に該
化合物が含有されていても十分な保温効果が望めない場
合があるからである。
またポリエステル成分(A)とポリアミド成分(B)の
組み合わせをとる場合、両者の接着性が不良であるので
サイドバイサイド型潜在捲縮複合繊維とするのは難しく
、偏心芯鞘型としなければ本発明の目的を達成すること
は困難である。
同心円状の芯鞘型複合繊維では本発明の重要な目的のひ
とつである伸長性、伸長回復性を改善するための高度な
潜在捲縮性全発現させることができないので好ましくな
い。
本発明において、遠赤外線放射効果を有する化合物をポ
リマーに含有させる方法は、特に限定されることはない
が、例えば、溶融紡糸液へこれを添加して混練する方法
、マスターバッチ方式、ポリマーの重合反応完了までの
任意の段階に添加する方法等積々な方法が挙げられる。
しかし、重合体中での粒子の均一な分散性及び粒子の凝
集を回避することを考慮すると、ポリマー製造時に反応
系中へ添加することが好ましい。
例えば、ポリエステル製造を例にとれば、エステル化槽
への添加方法として、予め酸成分とグリコール成分との
スラリー中に加えておいて、該スラリーをエステル化槽
への供給する方法と、微粉末を直接エステル化槽へ添加
する方法等をあげることができる。前者の場合、微粉末
は先ずグリコール成分と混合し、十分に攪拌した後に酸
成分と混合し、スラリーとするのが好ましい。
更に、本発明の複合繊維は光および熱の作用からポリマ
ーを保護するために、少なくとも1成分のポリマーに熱
安定剤、光安定剤を添加1〜でもよい。これらは公知の
ものから選定さ几る。例えば、ポリエテレンテレフ、タ
レート系重合体にIdリン阪系の安定剤、ポリアミドに
は銅化合物、ヒンダードフェノール系の安定剤を利用す
ることができる。
安定剤の添加量はポリマーの重量にたいして0.01〜
2重i襲の範囲である。
本発明の複合繊維を製造するに際し、紡糸口金としては
丸断面、三角断面、十字形断面、T形断面等任意の孔形
全有する口金を使用することが可能であり、複合形態は
偏心芯鞘型やす4ドバイサイド型のどちらでもよいが、
後者の方が捲、縮発現力に優れているという点で好蜂し
い。
特に、本発明においては、 (A)、 (B) 2成分
の重合体をサイドバイサイド型口金を用い、複合比率G
A):(B)−40〜60:60〜40の範囲で複合紡
糸することが望せしい。但し、複合比率(A) : (
B)は50:50から外れるに従って口金吐出部でニー
インク現象を起こしやすくなるので4A):(B)=4
5〜55:55〜45が最も好ましい。捷た、2成分の
紡出時の溶融粘度が常に^〉(B)であり、両者の溶融
粘度差が300〜1500ポイズの範囲内にあることが
優れた潜在捲縮性を付与する上で望ましい。溶融粘度差
が小さいと十分な捲縮数音発現させることが困難であり
、一方、太さ過ぎると曳糸性が不良となる傾向があり好
ましくない。尚、ここで言う溶融粘度差とは約285℃
におけるポリエステル成分(A)及び(B)の各々の溶
融粘度差を示すものである。その他の紡糸条件は従来の
ポリエステル複合繊維の紡糸条件をほぼその捷ま採用す
ることができる。
次に伸縮性、伸長回復性を有する織編物あるいは不織布
を得るために、本発明の潜在捲縮性複合繊維は熱処理後
三次元捲縮を有することが好ましく、特に、170℃乾
熱処理後に30ケ/25面以上、好ましくは40ケ/2
5閣以上、更に、好ましくは、50ケア256以上の三
次元捲縮が発現するものであり、この時の捲縮率は30
チ以上であることが好ましい。捲縮数の上限は特にない
が、不織布にした時の地合を特に良好にしようと思うな
らば90ケ/25問以下にすることが好ましい。
また、捲縮数と共に捲縮の形状(捲縮によって生ずるル
ープの状態)も織編物、不織布における伸長回復性を向
上させるための要因のひとつであり、ループ形態はスパ
イラル状で、しっかりと閉じた状態となっているものが
好ましい。かかるループの形態は、換言すると捲縮堅牢
性に密接に関連するものであり、本発明においては15
〜40チの捲縮堅牢度を有する複合繊維であることが好
ましい。該範囲内にある場合は、特に織編物や不織布に
したときの伸長回復性や地合が良好となる。
また、熱処理時の収縮率は、織編物あるいは不織布の風
合、嵩高性および伸縮性に重要な関係をもっている。本
発明においては、一般的な加工条件である織編物のプレ
セット温度(160〜180℃)や不織布に於ける最終
乾燥温度(160〜170℃)を代表する温度として1
70’Cを凍び、該温度で本発明の複合繊維を自由収縮
熱処理した時の収縮率が好ましくは20%以下、更に好
ましくは3〜18%となる。
このような特定の潜在捲縮能と熱収縮性とを有、する伸
縮性複合繊維はポリエステル成分(5)とポリエステル
成分(B)との溶融粘度差、四成分中の金属スルホネー
ト基を有する芳香族ジカルボン酸の共重合割合、(5)
、(B)の複合比率、紡糸後延伸工程における延伸条件
および熱処理条件などを適切に選定することによシ得ち
れる。延伸倍率は紡糸原糸の破断伸度、即ち、最大延伸
倍率の60〜75%で延伸することにより潜在捲縮能を
効率よく発現させることができ、次いで緊張熱処理を1
30℃〜180℃の範囲で行うことにより、高い結晶性
を維持することができ、高い伸縮力が養われる。
130℃未満では収縮率は満足されるが伸縮力が不充分
となり伸縮性の劣るものとなる。
一方、180℃金超えると繊維の配向緩和が激しく進み
、伸縮力、耐久力、および繊維自身の強力低下が起こり
、織編物あるいは不織布として耐久性のない伸縮性しか
得られない。
また、本発明の複合繊維は梳綿工程を通過させるため、
一般的な方法である押込み式捲縮機により梳綿工程通過
時ネップや未開繊トラブルが発生しない程度の通常の機
械捲縮で捲縮数8〜20ケ/25■を付与した原綿とす
るのが好ましい。
このようにして得られる本発明の複合繊維よりなる原綿
は、例えば、゛単独で又は必要に応じて通常のポリエス
テル繊維等の合成繊維や熱融着ノくインダー繊維と混綿
して、カードにかけウェッブを作成し、得られたウェッ
ブを必要に応じてニードルパンチを施した後熱処理して
潜在捲縮を顕在化させることにより、繊維同志の絡みを
生ぜしめ、伸長回復性に極めて優れた不織布を製造する
ことができる0ここで、本発明の複合繊維以外に通常の
ポリエステル繊維等の合成繊維や熱融着バインダー繊維
等地の繊維を混綿して不織布を製造する場合は、他の繊
維の使用・量は全体で30重量−以下にすることが好ま
しい。又、本発明の目的・効果が損われない範囲で、木
綿、ウール、麻等の天然繊維等を適宜混蒋することもで
きる。
ウェッブの熱処理温度は1本発明の潜在捲縮性複合繊維
が十分な捲縮を発現できるような温度であれは特に限定
されるものではないが、一般的な不織布製造工程におけ
る最終乾燥温度である160℃以上、好ましくは、16
0℃〜170℃程度が適当である。
本発明の製造方法によって得られる不織布は、保温性に
優れ、且つ、嵩密度が高く、伸度及び伸長回復性にも優
れており、不織布を作成した時に該不織の密度が0.0
50S’ /−以上、好ましくは、0.06C1/cr
A以上、伸度が130%以上、好ましくは145%以上
、更に好捷しくは160チ以上、伸長回復率が45%以
上となるものが望まれ、これらの特性を同時に満足する
不織布は従来見い出されていないものである。
また、本発明の複合繊維を紡績糸とし、該紡績糸を使用
し公知の方法で製織、製編して得られる織編物は優れた
保温効果を有するとともに、160〜180℃程度の熱
処理によって、極めて伸縮特性の良好なものとなる。例
えば本発明の複合繊維100チで作成される平織物は、
1.00%以上の伸度、40%以上の伸長回復率を有す
るものであ=22− リ、従来の平織物と比して2倍以上の伸縮特性を有する
ものである。
(実施例) 以下、実施例により本発明を具体的に説明するが1本発
明は何らこれらに限定されるものではない。実施例中、
溶融粘度差は、フローテスターで測定した285℃にお
ける(A)成分および(B)成分の溶融粘度(ポイズ)
の差を示す。
またその他の特性値の測定法及び不織布の評価について
は次の通りである。
(1)繊度: JIS L−1015−7−5−IAの
方法により測定。
(2)捲縮数、捲縮率、捲縮堅牢度:JIS  L−1
015−7−12−1の方法により測定。
(8)  自由収縮率:JIS  L−1015−7−
15+7)方法に準じ、170℃の雰囲気中に30分間
処理、デニール当り300〜の荷重をかけて測定。
(4)嵩密度:不織布の厚さkJIs L−1021に
準じて測定し、該厚さと目付よゆ求めた。
(5)  伸m、伸長回復率: JIS L−1,09
6B法に準じ、定速伸長引張試験機により試料中5Cr
n、試料長10 cm 、引張速度10crn、伸長率
50%で測定し、次式で伸長回復率ケ求めた。
伸長回復率(%)−、(B−C)/Bx100.、Bは
不織布の伸度50%の値、CはBの値まで伸長した後、
荷重を外し、1分間放i4抜の測定前の試料長に対する
伸度を示す。
(6)  不織布の評価: 保温性、伸縮性能の両方が極めて良好 ・・・・・・◎
保温性、伸縮性能の両方が良好    ・・・0保温性
、伸縮性能の両方、あるいは一方が著しく劣る    
          ・・×(7)保温性 遠赤外線放射効果の評価方法としては第1図に示すよう
に、黒体熱板(1)より放射される熱エネルギーが45
°の傾斜試料設置板(2)面にセットした試料(8)に
−旦吸収され、試料から放射される輻射エネルギー(表
面温度)を遠赤外線映像処理装置(4)(商品名サーモ
ヴユア二日本電子■製)によって測定する方法をとった
。ここで、黒体熱板の温度は50℃、試料中央部と該熱
板の間隔は1]、z、試料とザーモヴユアの間隔90c
rnで雰囲気温度]0℃における試料セット後20分後
の測定値である。
評価は、対照試料(Ti02Q、 4%含有ポリエチレ
ンテレフタレート繊維使用)に対し、どの程度高い温度
を示すかによった(△T℃)。
遠赤外線放射効果を有する化合物としては、ホトンセラ
ミックス社製セラミックパウダー$101の200メツ
シユバスの粗粒粉末、コージライト。
ムライ) 、 TiO2,SiO2を使用し、これらを
微粉砕して第1表のような微粉末を得た。
第    1   表 実施例1〜9、比較例1〜3 上記の酸化物セラミックスのうち、(a)、 (b)、
(C)の1種類のみ、あるいは第2表に示したような割
合で2種類以上組み合せて、室温でエチレングリコール
及びテレフタル酸に混合した後十分攪拌し、微粉末種類
及び添加量の異なる数種類のスラリを作成し、常法に従
って重合を行い、複合繊維のポリエステル成分(B)に
使用する種々のポリエチレンテレフタレートチップを得
た。
一方、5−ナトリウムスルホインフタル酸およびイソフ
タル酸を第2表に示した割合で共重合したポリエチレン
テレフタレートを重合し、複合繊維のポリエステル成分
(5)に使用するポリエステルチップ金得た。
ポリエステル成分(A)とポリエステル成分(B)の組
み合せを第2表に示す如くして、複合溶融紡糸装置によ
る丸断面口金孔から285℃で複合比率5〇二50のザ
イドバイサイド型とし、345r/分の吐出量、11.
5(1m/分の速度で捲さ取り、単糸デニル約5dの種
々の未延伸糸を得た。
その後未延伸糸を集束後、延伸倍率2.41” (最大
延伸倍率の70%の比率)で延伸温度70℃で延伸し、
緊張熱処理温度145℃で熱処理を行い、押し込み式捲
縮機で機械捲縮を付与した後、51■で切断して捲縮数
約11ケ/25fiの短繊維を得′#、0 得られた繊維の物性を第3表に示した。
次に、実施例1〜9及び比較例1〜3で得られた短繊維
をオープナ−で開繊し、梳綿機でカーデング後ウェッブ
を交差積層し、ランドウニツバ−を通した後、針構成4
Q’RBのニードルパンチを上下80回/ crA実施
し、目付80±5 y/r+?の各種のウェッブを作成
した。
次いでこのウェッブを雰囲気温度165℃の赤外線ヒー
ターのオープン中50秒間通し、カレンダーロールで整
形処理を行い不織布を得た。
得られた不織布の測定結果を不織布の評価と共に第3表
に示した。
また、前記実施例3で得られた短繊維を100チ使いの
紡績糸とし、平織の生機とした後、180℃で10秒間
プレセットし、不織布と同じ測定法により伸度、1ψ長
回復率ケ求めた。その結果、伸度は130%、伸長回復
率は43.5%であり、保温性についても不織布での測
定法に準じ従来のTiO2を0.4%含有するポリエス
テル繊維100%で得られた平織物と比較測定した項八
Tは1.7℃であ実施例10〜15 遠赤外紳放射効来を有する化合物として、前記第1表の
TiO2(d)及びS 1o2(e) f第4表に示す
割合でポリエステル成分(13)に配合し、又、ポリエ
ステル成分(A)の共重合成分及び共重合率を第4表に
示す如くする半身外は実施例1〜9と同様にして各種の
サイドバイサイド型遠赤外線放射複合繊維を得た。次に
、ここで得られた繊維を用いて、実施例1〜9と同様に
して目利80±597 m”の各種ウェッブを作成し、
次いでこのウェッブを雰囲気温度165℃の赤外線ヒー
ターのオー17950秒間通し、カレンダーロールにて
整形処理して不織布を得た。
得られた複合繊維及び不織布の緒特性、評価を第5表に
示した。           ・・、j−″余白(発
明の効果) 本発明によnげ、/シf在倦、1宿件+9合繊糸[1の
f(<合体の少なくとも一方の成分に、]−4(赤外線
数5)4効果を有する化合物を特定−’d金含有せると
と(/こl−リ。
1)保温性に極めて優れ、 2)シかも伸縮性、伸J≧回復性の1し)れた織編物あ
るいけ不織イ]iを得るのに適[7た潜在捲縮性複合繊
維が提供できZ)。
本発明の繊維を用いることにより伸縮性、沖縮回豆性を
要求されるス;1クーツ衣1”1分野、医療用不織布、
織編物分野の汎用素材(バッグ剤層基布等)七して寄−
jlするところが太さい。
【図面の簡単な説明】
;S 1図(li、本発明の祝合繊維命言有するイD吊
等の試料の保温性(遠赤外線数!イ1でJ果)を判定す
るための45度111斜法による測χi4法を説明する
図であるO

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ポリエステル成分(A)とポリエステル成分(
    B)とからなる偏心芯鞘型またはサイドバイサイド型潜
    在捲縮性複合繊維の少なくとも1成分に遠赤外線放射効
    果を有する化合物が含有され、該化合物が繊維全体の3
    重量%以上の割合で含有されていることを特徴とする遠
    赤外線放射複合繊維。
  2. (2) 成分(A)が、主としてエチレンテレフタレー
    ト単位で構成され、且つ、共重合成分としてイソフタル
    酸0〜10モル%および金属スルホネート基を有する芳
    香族ジカルボン酸を1〜6モル%の範囲で共重合したポ
    リエステルであり、成分(B)が実質的にエチレンテレ
    フタレート単位よりなるポリエステルであることを特徴
    とする請求項1に記載の遠赤外線放射複合繊維。
  3. (3) ポリエステル成分(A)とポリアミド成分(B
    )とからなる偏心芯鞘型潜在捲縮性複合繊維の少なくと
    も1成分に遠赤外線放射効果を有する化合物が含有され
    、該化合物が繊維全体の3重量%以上の割合で含有され
    ていることを特徴とする遠赤外線放射複合繊維。
  4. (4) 170℃乾熱処理における自由収縮率が20%
    以下で、且つ、該熱処理後に三次元捲縮を30ケ/25
    mm以上発現する潜在捲縮能を有する請求項(1)、(
    2)又は(3)に記載の遠赤外線放射複合繊維。
  5. (5) 遠赤外線放射効果を有する化合物がTiO_2
    及びSiO_2の混合物であり、該混合物が繊維全体の
    5重量%以上15重量%以下含有されていることを特徴
    とする請求項(1)、(2)、(3)又は(4)に記載
    の遠赤外線放射複合繊維。
  6. (6) TiO_2とSiO_2の割合が重量比でTi
    O_2/SiO_2=8/1〜1/4であることを特徴
    とする請求項(5)に記載の遠赤外線放射複合繊維。
  7. (7) 請求項(1)乃至(6)のいずれかに記載の複
    合繊維を含有する不織布。
  8. (8) 請求項(1)乃至(6)のいずれかに記載の複
    合繊維を含有する織編物。
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