JPH02258558A - 包装袋 - Google Patents
包装袋Info
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- JPH02258558A JPH02258558A JP7642889A JP7642889A JPH02258558A JP H02258558 A JPH02258558 A JP H02258558A JP 7642889 A JP7642889 A JP 7642889A JP 7642889 A JP7642889 A JP 7642889A JP H02258558 A JPH02258558 A JP H02258558A
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- bag
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Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は食品等の固形物、液体、粉体等を収納し得る包
装袋に係り、特に正確な位置で簡単に引き裂くことが出
来る包装袋に関するものである。
装袋に係り、特に正確な位置で簡単に引き裂くことが出
来る包装袋に関するものである。
〈従来の技術〉
最近になって食品等の固形物、液体、粉体等の包装にプ
ラスチックフィルム、或いは数種類のプラスチックフィ
ルムを積層したフィルム、又はこのプラスチックフィル
ムにアルミニウム箔９紙等を積層した軟包装材を用いて
構成した包装袋が広く用いられるようになって来た。
ラスチックフィルム、或いは数種類のプラスチックフィ
ルムを積層したフィルム、又はこのプラスチックフィル
ムにアルミニウム箔９紙等を積層した軟包装材を用いて
構成した包装袋が広く用いられるようになって来た。
又これ等の包装袋にはハサミ等を使用せずに手で簡単に
開封することが出来る様に、包装袋の外周縁に引き裂き
用ノツチや波形切込線等を穿設して構成していた。
開封することが出来る様に、包装袋の外周縁に引き裂き
用ノツチや波形切込線等を穿設して構成していた。
〈発明が解決しようとする課題〉
然るにこれ等の軟包装材を用いて構成された袋の内で、
特に背貼りタイプの袋は厚みを持った貼着線が袋の背部
のみしか存在しない為に全体が柔軟で腰が弱く、従って
袋の外周縁に設けられた弓き裂きノツチや波形切込線よ
り袋を引き裂くと、引き裂き線が極めて不安定で、ケー
キ等の軟らかい品物の場合には壊れる心配があり、又最
初の引き裂きではその一部分のみしか引き裂くことが出
来ないことがあり、この場合には袋の中に収納した商品
を確実に取り出すことが困難であり、従って引き裂きに
失敗した場合にはナイフやハサミ等を使用しなければな
らない等の問題点があった。
特に背貼りタイプの袋は厚みを持った貼着線が袋の背部
のみしか存在しない為に全体が柔軟で腰が弱く、従って
袋の外周縁に設けられた弓き裂きノツチや波形切込線よ
り袋を引き裂くと、引き裂き線が極めて不安定で、ケー
キ等の軟らかい品物の場合には壊れる心配があり、又最
初の引き裂きではその一部分のみしか引き裂くことが出
来ないことがあり、この場合には袋の中に収納した商品
を確実に取り出すことが困難であり、従って引き裂きに
失敗した場合にはナイフやハサミ等を使用しなければな
らない等の問題点があった。
本発明は従来のこれ等の問題点に鑑み開発された全く新
規な技術に関するものである。
規な技術に関するものである。
く課題を解決するための手段〉
本発明はプラスチックフィルム、或いは数種類のプラス
チックフィルムを積層したフィルム、又はプラスチック
フィルムにアルミニウム箔１紙等を積層したフィルム等
よりなる軟包装材を用いた背貼りタイプの袋に於いて、
該袋の内壁面に所定巾のテープ、レール等の引き裂きガ
イド補強部材を一体的に設けて構成したことを特徴とし
た包装袋である。
チックフィルムを積層したフィルム、又はプラスチック
フィルムにアルミニウム箔１紙等を積層したフィルム等
よりなる軟包装材を用いた背貼りタイプの袋に於いて、
該袋の内壁面に所定巾のテープ、レール等の引き裂きガ
イド補強部材を一体的に設けて構成したことを特徴とし
た包装袋である。
く作用〉
本発明に於いては上述の如く、プラスチックフィルム等
の軟包装材を用いた背貼りタイプの袋の内壁面所定位置
に所定巾のテープ、レール等の引き裂きガイド補強部材
を一体的に設けて構成したので、袋を引き裂く際に袋の
内壁面に設けられた引き裂きガイド補強部材をガイド線
として袋を安定した状態で正確に引き裂くことが出来る
。
の軟包装材を用いた背貼りタイプの袋の内壁面所定位置
に所定巾のテープ、レール等の引き裂きガイド補強部材
を一体的に設けて構成したので、袋を引き裂く際に袋の
内壁面に設けられた引き裂きガイド補強部材をガイド線
として袋を安定した状態で正確に引き裂くことが出来る
。
又、所定巾のガイド補強部材が本体フィルムと一体に設
けられているので、こわれ易い商品に対しては商品保護
の為の補強材としても効果を発揮する。
けられているので、こわれ易い商品に対しては商品保護
の為の補強材としても効果を発揮する。
〈実施例〉
図により本発明に係る包装袋の一実施例を具体的に説明
すると、第１図乃至第３図に於いて、１は軟包装材を用
いて構成した背貼りタイプの袋の内のガゼツト形式の袋
（以下、ガゼツト袋）であって、その背面中央部に厚み
を持った貼着線２が突設されている。３は巾狭のテープ
よりなる弓き裂きガイド補強部材であって、ガゼツト袋
ｌの片側内壁面の両側縁縦方向に一体的に溶着されてい
る。またガゼツト袋１の一ヒ下シール縁には波形切込線
４が夫々穿設されている。
すると、第１図乃至第３図に於いて、１は軟包装材を用
いて構成した背貼りタイプの袋の内のガゼツト形式の袋
（以下、ガゼツト袋）であって、その背面中央部に厚み
を持った貼着線２が突設されている。３は巾狭のテープ
よりなる弓き裂きガイド補強部材であって、ガゼツト袋
ｌの片側内壁面の両側縁縦方向に一体的に溶着されてい
る。またガゼツト袋１の一ヒ下シール縁には波形切込線
４が夫々穿設されている。
上記実施例ではガゼツト袋１の縁に波形切込線４を設け
たが、この切込線はＶノツチ、Ｉノツチ等のいずれでも
良い。
たが、この切込線はＶノツチ、Ｉノツチ等のいずれでも
良い。
上記ガゼツト袋ｌに使用された軟包装材は１５ミクロン
のナイロンフィルムに押し出しラミネート方式で２０ミ
クロンの厚さでポリエチレン樹脂を積層した後で更にそ
の上に同様な押し出しラミネート方式で２０ミクロンの
厚さでエチレンビニールアルコール樹脂（ＥＶＡ）を積
層することによって構成されたプラスチック積層フィル
ムが使用されている。
のナイロンフィルムに押し出しラミネート方式で２０ミ
クロンの厚さでポリエチレン樹脂を積層した後で更にそ
の上に同様な押し出しラミネート方式で２０ミクロンの
厚さでエチレンビニールアルコール樹脂（ＥＶＡ）を積
層することによって構成されたプラスチック積層フィル
ムが使用されている。
又上記中挟テープよりなる引ｙ裂きガイド補強部材３は
２０ミクロン厚のポリエチレンテレフタレートフィルム
（ＰＥＴ）を基材とし、その表裏両面に上記軟包装材と
同様にポリエチレン樹脂とＥＶＡ樹脂とを夫々２０ミク
ロンの厚さで押し出しラミネ〜１・方式で積層して積層
フィルムを作り、更にこのＪＡＷフィルムを所定の巾に
スリットすることによってテープ状に構成したものであ
り、曲記ガゼツト袋ｌを構成する軟包装材の原反フィル
ムの表面にこの引き裂きガイド補強部材３を帯状に熱融
着させることによって一体的に取り付けて構成している
。又ガゼツト袋１の内表面とこれに接着された引き裂き
ガイド補強部材３の表面とは相互にヒートシールするこ
とが可能な如く、夫々間−又はヒートシールが可能な材
料を持って構成されている。
２０ミクロン厚のポリエチレンテレフタレートフィルム
（ＰＥＴ）を基材とし、その表裏両面に上記軟包装材と
同様にポリエチレン樹脂とＥＶＡ樹脂とを夫々２０ミク
ロンの厚さで押し出しラミネ〜１・方式で積層して積層
フィルムを作り、更にこのＪＡＷフィルムを所定の巾に
スリットすることによってテープ状に構成したものであ
り、曲記ガゼツト袋ｌを構成する軟包装材の原反フィル
ムの表面にこの引き裂きガイド補強部材３を帯状に熱融
着させることによって一体的に取り付けて構成している
。又ガゼツト袋１の内表面とこれに接着された引き裂き
ガイド補強部材３の表面とは相互にヒートシールするこ
とが可能な如く、夫々間−又はヒートシールが可能な材
料を持って構成されている。
上記実施例に於いては、ガゼツト袋ｌの軟包装材として
数種類のプラスチックフィルムを積層した積層フィルム
を使用したが、軟包装材としては単体のプラスチックフ
ィルムや或いはプラスチックフィルムにアルミニウム箔
や紙等をＭｅしたものを使用することも当然可能である
。又軟包装材に一軸延伸フィルムを使用した場合には一
定方向の引き裂きをより簡単かつ正確に行うことが出来
る。
数種類のプラスチックフィルムを積層した積層フィルム
を使用したが、軟包装材としては単体のプラスチックフ
ィルムや或いはプラスチックフィルムにアルミニウム箔
や紙等をＭｅしたものを使用することも当然可能である
。又軟包装材に一軸延伸フィルムを使用した場合には一
定方向の引き裂きをより簡単かつ正確に行うことが出来
る。
本発明に係る包装袋は上述の如き構造を有するので、ガ
ゼツト袋Ｉの波形切込線４より引き裂きガイド補強部材
３に沿って引き裂くことによって、第３図に示す如く、
極めて簡単かつ確実にしかも体裁良くガゼツト袋ｌの側
部を引き裂くことが出来る。
ゼツト袋Ｉの波形切込線４より引き裂きガイド補強部材
３に沿って引き裂くことによって、第３図に示す如く、
極めて簡単かつ確実にしかも体裁良くガゼツト袋ｌの側
部を引き裂くことが出来る。
第４図（Ａ、 ）に示す如く、引き裂きガイド補強部材
３をガゼ−／ ）袋１の両側内壁面の４ケ所に設けるこ
とも、或いは第４図（Ｂ）に示す如く、巾広テープ状の
引き裂きガイド補強部材３ａをガゼット袋ｌの両側内壁
面全面に設けることも、又は第４図（Ｃ）に示す如く、
テープ状の引き裂きガイド補強部材３の代わりにレール
状の引き裂きガイド補強部材３ｂを設けることも、又は
第４図（Ｄ）に示す如く、巾広テープ状の引き裂きガイ
ド補強部材３ａを丸筒状袋ｌの片側内壁面に設けること
もいずれも可能である。
３をガゼ−／ ）袋１の両側内壁面の４ケ所に設けるこ
とも、或いは第４図（Ｂ）に示す如く、巾広テープ状の
引き裂きガイド補強部材３ａをガゼット袋ｌの両側内壁
面全面に設けることも、又は第４図（Ｃ）に示す如く、
テープ状の引き裂きガイド補強部材３の代わりにレール
状の引き裂きガイド補強部材３ｂを設けることも、又は
第４図（Ｄ）に示す如く、巾広テープ状の引き裂きガイ
ド補強部材３ａを丸筒状袋ｌの片側内壁面に設けること
もいずれも可能である。
〈発明の効果〉
本発明に係る包装袋は上述の如く、軟包装材を用いた背
貼りタイプの袋の内壁面に引き裂きガイド補強部材を一
体的に設けたので、袋を引き裂く際にこの引き裂きガイ
ド補強部材をガイド線として使用することが出来、これ
によって袋を簡単かつ正しい位数で体裁良く引き裂くこ
とが出来。
貼りタイプの袋の内壁面に引き裂きガイド補強部材を一
体的に設けたので、袋を引き裂く際にこの引き裂きガイ
ド補強部材をガイド線として使用することが出来、これ
によって袋を簡単かつ正しい位数で体裁良く引き裂くこ
とが出来。
又、商品保護の為の補強材としても効果を発揮し、特に
壊れ易い商品等も安定した状態で取り出すことが出来る
特徴を有するものである。
壊れ易い商品等も安定した状態で取り出すことが出来る
特徴を有するものである。
第１図は本発明に係る包装袋の一部断面斜視説明図、第
２図及び第３図は夫々その袋の使用説明図、第４１Ｎ
（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）、（Ｄ）は夫々他側の説明図で
ある。 １はガゼツト袋、２は貼着線、３，３ａ、３ｂは引き裂
きガイド補強部材、４は波形切込線である。 特許出願人 旭化成ポリフレックス株式会社代 理
人 弁理士 中 川 周 吉（Ｄ） （Ａ） 第４図 （Ｂ） （Ｃ）
２図及び第３図は夫々その袋の使用説明図、第４１Ｎ
（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）、（Ｄ）は夫々他側の説明図で
ある。 １はガゼツト袋、２は貼着線、３，３ａ、３ｂは引き裂
きガイド補強部材、４は波形切込線である。 特許出願人 旭化成ポリフレックス株式会社代 理
人 弁理士 中 川 周 吉（Ｄ） （Ａ） 第４図 （Ｂ） （Ｃ）
Claims (1)
- プラスチックフィルム、或いは数種類のプラスチックフ
ィルムを積層したフィルム、又はプラスチックフィルム
にアルミニウム箔、紙等を積層したフィルム等よりなる
軟包装材を用いた背貼りタイプの袋に於いて、該袋の内
壁面に所定巾のテープ、レール等の引き裂きガイド補強
部材を一体的に設けて構成したことを特徴とした包装袋
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1076428A JP2585096B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1076428A JP2585096B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 包装袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02258558A true JPH02258558A (ja) | 1990-10-19 |
| JP2585096B2 JP2585096B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=13604898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1076428A Expired - Lifetime JP2585096B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 包装袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585096B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07291311A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-07 | Chiyoushiya:Kk | 液体収容をともなう商品の包装袋 |
| JP2014213858A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | 株式会社フジシールインターナショナル | 包装袋 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5662948U (ja) * | 1979-10-19 | 1981-05-27 | ||
| JPS63180570U (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-22 | ||
| JPS6426250U (ja) * | 1987-08-10 | 1989-02-14 |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP1076428A patent/JP2585096B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5662948U (ja) * | 1979-10-19 | 1981-05-27 | ||
| JPS63180570U (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-22 | ||
| JPS6426250U (ja) * | 1987-08-10 | 1989-02-14 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07291311A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-07 | Chiyoushiya:Kk | 液体収容をともなう商品の包装袋 |
| JP2014213858A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | 株式会社フジシールインターナショナル | 包装袋 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585096B2 (ja) | 1997-02-26 |
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| JPH0383085U (ja) |
Legal Events
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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