JPH02258476A - 台車のステアリング装置 - Google Patents

台車のステアリング装置

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Publication number
JPH02258476A
JPH02258476A JP8202689A JP8202689A JPH02258476A JP H02258476 A JPH02258476 A JP H02258476A JP 8202689 A JP8202689 A JP 8202689A JP 8202689 A JP8202689 A JP 8202689A JP H02258476 A JPH02258476 A JP H02258476A
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JP
Japan
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wheels
turning
drive wheels
straight
rotated
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Application number
JP8202689A
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English (en)
Inventor
Takafumi Mori
森 隆文
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SUEHIRO GIKEN KK
Original Assignee
SUEHIRO GIKEN KK
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Publication date
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  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、台車のステアリング装置に係り、たとえば、
高所作業台車における走行輪のステアリング装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、この種の台車のステアリング装置としては、たと
えば、特開昭61−18696号公報に記載されている
ように、台車本体の進行方向前部の左右下部に左右方向
に延在した車軸を介して駆動車輪を回動自在に軸架し、
前記台車本体の進行方向後部の左右下部に旋回車輪を回
動自在に軸架し、この後部左右の旋回車輪をリンク機構
を介して連動連結するとともに、このリンク機構の一側
部にこのリンク機構を介して前記後部左右の旋回車輪を
操舵する油圧シリンダーのピストンロッドを連結した構
成のものが知られている。
(発明が解決しようとする課題) 前記公報に記載の構成によると、前後の左右部に駆動車
輪及び旋回車輪が配設されているため、旋回走行時には
台車本体の後部が旋回方向とは反対方向にふられこの旋
回半径が大きくなり、台車本体の大きさ程度のスペース
では旋回移動することができず、したがって台車本体が
通過できる程度の比較的狭い通路での高所作業が困雑な
場合が少なくなく、また、台車本体を前進及び後進から
左右方向の側方部に向って横行進することはその構成上
不能であり、したがって作業上問題がある。
そこで、本発明は、このような課題に鑑みなされたもの
で、台車本体の後部が旋回方向とは反対方向にふられる
ことのない小さい旋回半径で旋回移動できるようにする
とともに、台車本体を直進移動から横進移動できるよう
にし、これにより、台車本体の大きさ程度のスペースで
十分旋回移動することができ、小回りが利き、作業性を
大巾に向上することができる台車のステアリング装置を
提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の台車のステアリング装置は、台車本体と、この
台車本体の左右方向の一方側前後部の下部に水平方向回
動自在に取着された前後の自在車輪と、前記台車本体の
左右方向の他方側前後部の下部に水平方向回動自在に取
着された前後の駆動車輪と、前記台車本体に設けられ前
記前後の駆動車輪を連動媒体を介して台車の所望移動方
向に操舵する操舵装置とを具備したものである。
(作用) 本発明の台車のステアリング装置では、台車本体の操舵
装置及び連動媒体によって片側前後部の駆動車輪を常時
は直進走行に向けてセットする。
そして、この片側前後部の駆動車輪を駆動すると、この
片側前後部の駆動車輪の直進走行とともに、これと反対
側の他方の片側前後部の自在車輪が自動的に直進走行に
姿勢変換されてこれに追従走行される。したがって、両
側前後部の駆動車輪及び自在車輪によって台車本体が直
進走行される。
また、台車本体の操舵装置を作動すると、連動媒体を介
して片側前後部の駆動車輪が直進走行状態から左右方向
の中の選択した方向の一方側に所定の旋回角に操舵され
るとともに、この片側前後部の駆動車輪を駆動すると、
この片側前後部の駆動車輪の旋回走行にこれと反対側の
他方の片側前後部の自在車輪が自動的に旋回走行に姿勢
変換されて追従走行され、したがって両側前後部の駆動
車輪及び自在車輪によって台車本体が所定の旋回角度で
旋回走行される。
さらに、操舵装置を大きく作動すると、連動媒体を介し
て片側前後部の駆動車輪が直進走行状態または旋回走行
状態から左右方向の中の選択した方向の一方側に向って
略9o度の角度に操舵されるとともに、この片側前後部
の駆動車輪を同方向に駆動すると、この片側前後部の駆
動車輪の側方部に向っての走行にこれと反対側の片側前
後部の自在車輪が自動的に側方部に向っての走行に姿勢
変換されて追従され、したがって両側前後部の駆動車輪
及び自在車輪によって台車本体が横行走行される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添附図面に基づいて説明する
図において1は台車本体で、この台車本体1は前後方向
に長い盤状の本体フレーム2を有し、この本体フレーム
2の上部には周側部に固着された所定高さの側枠3を介
して天板4が固着されているとともに、前記本体フレー
ム2の前後方向中間下部には機器収納フレーム5が固着
されている。
つぎに、前記台車本体1の本体フレーム2における左右
方向の一方側前後部の下部には車輪収容部6が形成され
、この一方側前後部の車輪収容部6内には回転自在の自
在車輪7が水平方向回動自在に取着されている。この一
方側前後部の自在車輪7は、略門形状に形成された旋回
フレーム8の相対する吊持枠9間に車軸10を介して回
転自在に軸架され、この旋回フレーム8の水平状の上枠
の中間上部に立設された垂直状の取付軸11が前記本体
フレーム2に軸受体12を介して軸着支持され、この取
付軸11の上端部にはロックナツト13が締着固定され
ている。そして、この一方側前後部の自在車輪7は本体
フレーム2に対してそれぞれの旋回フレーム8を介して
水平方向旋回自在に、かつ、走行方向回転自在に取着さ
れている。
また前記台車本体1の本体フレーム2における左右方向
他方側前後部の下部には車輪収容部14が形成され、こ
の他方側前後部の車輪収容部14内には回転自在の駆動
車輪15が水平方向回動自在に取着されている。この他
方側前後部の駆動車輪15は、略し形状に形成された回
動フレーム16の垂直状部17の外側下部にこれに固着
された軸受体18及びこの軸受体18に回転自在に横架
された車軸19の外端部に軸架され、前記前部の回動フ
レーム16の垂直状部17の外側上部には正逆転切換自
在の油圧モーター20が固定されているとともに、前記
後部の回動フレーム16の垂直状部の外側上部にはブレ
ーキ付きの油圧モーター21が固定されている。また前
記他方側前後部の回動フレーム16における垂直状部!
7の内側部にはギヤボックス22が固定され、この他方
側前後部のギヤボックス22内の上下部には前記車軸1
9の内端部及び油圧モーター20.21の回転軸23の
内端部がそれぞれ回転自在に突出され、このギヤボック
ス22内において前記車軸I9及び回転軸23の突出端
部のそれぞれに前後同形の出力歯車24及び連動歯車2
5が上下位置に相対して固着され、この前後部の上下の
出力歯車24と連動歯車25との間には前記ギヤポック
22内に回動自在に軸架された中継歯車26が介在され
、かつこの前後部の中継歯車26の上下部には前記出力
歯車24及び連動歯車25が噛合されている。そして、
前記前後の油圧モーター20.21の作動により前記出
力歯車24、中継歯車26及び連動歯車25を介して前
記前後の駆動車輪15が同速で同方向に回転駆動される
ようになっている。また前記他方側前後部の回動フレー
ム16における上部の水平状部27には回動軸Z8が垂
直状に一体に立設され、この前後部の回動軸28は前記
本体フレーム2に軸受体29を介して水平方向回動自在
に軸着支持され、この前部の回動軸28の上端部には駆
動歯車30が固着されているとともに、前記後部の回動
11!+28の上端部にはスプロケット31が固着され
、この前後部の回動軸28の上端部にはロックナツト3
2が締着固定されている。
また前記前部の回動軸28の近傍後部における前記本体
フレーム2上には軸受体33を介して中継軸34が回動
自在に立設支持され、この中継軸34の上下部には中継
歯車35及びスプロケット36が固着され、この上部の
中継歯車35は前記駆動歯車30に噛合されているとと
もに、この中継軸34のスプロケット36は前記後部の
回動軸28に固着されたスプロケット3Iと同一形状で
形成され、かつこれと同一レベルに固着され、前記中継
軸34の上端部にはロックナツト37が締着固定されて
いる。そして、前記スプロケット36の回動により、中
継軸34及び中継歯車35を介して駆動歯車30がスプ
ロケット36と反対方向に回転駆動され、かつ、前後部
の回動軸28は後述のように同じ旋回角度に旋回及び直
進操舵されるようになっている。
つぎに、前記他方側前後部のスプロケット31゜36間
における前記本体フレーム2上にはベース38が固定さ
れ、このベース38上には前後のブラケット39を介し
てステアリング用の操舵装置としての油圧シリンダー装
置40が固定されている。この油圧シリンダー装置40
は、前後方向に配設されかつ前記前後のブラケット39
に支持されたシリンダー本体41を有し、このシリンダ
ー本体41内に形成されたピストン収容室42内にピス
トンロッド43が前後方向に液密に進退自在に貫通され
、このピストンロッド43の中間部には前記ピストン収
容室42内においてピストン44が固着されている。ま
た前記ピストンロッド43の前後端部は前記シリンダー
本体41の前後方向に突出され、このピストンロッド4
3の前端部にはブロック状のジヨイント45が進退調節
自在に連結されこのジヨイント45の前端部には板状の
連結片46が水平状に突設されている。また前記ピスト
ンロッド43の後端部にはブロック状のジヨイント47
が連結され、このジヨイント47の後端部には細巾板状
の連結片48が水平状に一体に突設され、また、このジ
ヨイント47の垂直状の内側案内部49の上下部には細
巾板状で所定の厚みを有する作動片50.51が前記内
側案内部49の中間部より前後方向に位置をずらして平
行に固着され、この上下の作動片50.51の内側面部
には平滑状の押動面52.53が前後方向に形成されて
いるとともに、この押動面52.53の上下に対向する
作動片50゜51の内端部には前記内側案内部49に向
って傾斜する解除面54.55がテーパー状に形成され
、この上下の解除面54.55は前記上下の作動片50
.51によって区画された前記上下の内側案内部49に
連続形成されている。
また前記ピストンロッド43の前後端部に連結された前
後のジヨイント45.47における連結片46゜48に
、前記前後部のスプロケット31.36間に同行自在に
懸架したチェーン56の両端部が上下方向の連結ピン5
6aを介して回動可能に連結されている。
そして、前記前後部のスプロケット31.36、中継歯
車36、駆動歯車30及びチェーン56にて連動媒体5
7が構成されている。そうして、前記油圧シリンダー装
置40の作動によりピストンロッド43が前後方向に進
退動されるとともに、チェーン56、スプロケット31
.36、中継歯車35及び駆動歯車30を介して前後部
の回転軸28を回動中心として回動フレーム16の前後
の駆動車輪15が同じ旋回角度に旋回及び直進操舵され
るようになっている。
つぎに、前記油圧シリンダー装置40におけるシリンダ
ー本体41の前部及び後部に前記ピストン収容室42内
に連通した接続具58.59が突設され、この前後部の
接続具58.59間には導管60を介してステアリング
用のリリーフ弁を備えた電磁弁61が接続され、この電
磁弁61にはポンプ62が接続されている。そして、こ
の電磁弁61の作動により油圧シリンダー装置?!40
の動作が制御され、このピストンロッド43が前後方向
に進退動されるようになっており、かつ、常時はそのピ
ストン44がピストン収容室42内の中間部に位置する
ように設定されている。
また前記油圧シリンダー装置40の後部のジヨイント4
7に対する位置には前記ステアリング用の電磁弁61の
作動を制御する制御装置63が配役固定されている。こ
の制御装置63は、右旋回検出用のリミットスイッチ6
4及び左旋回検出用のリミットスイッチ65を上下に重
合固定して構成され、前記右旋回検出用のリミットスイ
ッチ64の外方部には前記ジヨイント47の上部の作動
片50の進退動によってローラ66を介して作動される
作動子67が突設され、この作動子67の先端部には前
記ローラ66が回動自在に軸架されている。
また前記左旋回検出用のリミットスイッチ65の外方部
には前記ジヨイント47の下部の作動片51の進退動に
よってローラ68を介して作動される作動子69が突設
され、この作動子69の先端部には前記ローラ68が回
動自在に軸架されている。そして、前記右旋回検出用の
リミットスイッチ64のローラ66及び左旋回検出用の
リミットスイッチ65のローラ68は、常時それぞれが
対接した上下の作動片50゜51における解除面54.
55と内側案内部49との連続部に突出され、この状態
では、前記油圧シリンダー装置40のピストン44はピ
ストン収容室42内の中間部に位置するように制御され
、かつ、前後部の駆動車輪15は直進走行するように制
御されている。
さらに、前記前部の駆動車輪15を駆動する前記油圧モ
ーター20の両側部に設けられた接続具70゜71間に
は導管72を介して横行時に前部の駆動車輪15を逆転
駆動させる逆転用の電磁弁73が接続され、この電磁弁
73にはポンプ74が接続されている。
つぎに、前記台車本体1の左右方向中間部における前部
に断面矩形上の複数のマストからなる上下方向伸縮自在
のマスト体75が立設され、このマスト体75は、この
マスト体75内に立設した図示しない油圧シリンダーに
よって段階的に伸縮されるようになっており、このマス
ト体75の外側マスト76には周囲を側枠77で囲んだ
作業台78が取付けられているとともに、この外側マス
ト76の後側上部には操作盤79が取付けられている。
この操作盤79の一側部には前記ステアリング用の電磁
弁61を切換操作するステアリングレバー80が中立位
置から前後左右方向回動自在に設けられているとともに
、このステアリングレバー80の近傍部における操作盤
79には前記ステアリングレバー80の操作位置を表示
する表示ランプ81が設けられている′。そして、前記
ステアリングレバー80を右側部に回動操作することに
より、他方側前後部の駆動車輪15を右側に旋回操舵す
るように前記電磁弁61が切換動作され、かつ、表示ラ
ンプ81の中の直進ランプが消灯され、またステアリン
グレバー80を、左側部に回動操作することにより、他
方側前後部の駆動車輪を左側に旋回操舵するように前記
電磁弁61が切換動作され、かつ、表示ランプ81の中
の直進ランプが消灯され、またステアリングレバー80
を、前側部に回動操作することにより、前後部の駆動車
軸15をその場旋回するように前記電磁弁61が切換動
作され、かつ、表示ランプ81の中のその場旋回ランプ
が点灯され、さらに、ステアリングレバー80を、後側
部に回動操作することにより、前後動の駆動車輪15を
横行すなわち直進方向に対して左右側方部に向って移動
するように前記電磁弁61が切換動作されるとともに、
前記前部の駆動車輪15が逆転駆動(後部の駆動車輪1
5と同じ方向に回転されるように)されるように前記前
部の油圧モーター20の電磁弁73が切換動され、かつ
、表示ランプ81の中の横行ランプが点灯されるととも
に、直進ランプが消灯されるようになっている。また前
記操作盤79の他側部には前記他方側前後部の油圧モー
ター20.21を作動させる走行レバー82が前後方向
の案内溝83にそって前後動自在に設けられているとと
もに、この走行レバー82の近傍部における操作盤79
には前記マスト体75の油圧シリンダ(図示せず)を作
動させるリフトレバー84が前後方向の案内溝85にそ
って前後動自在に設けられている。
そして、111記走行レバー82を案内溝83の前部に
移動操作することにより、前記他方側前後部の駆動車輪
15が前進駆動され、かつ、右旋回及び右横行されるよ
うになっており、また、前記走行レバー82を、案内溝
83の後部に移動操作することにより、前記他方側前後
部の駆動車輪15が後退駆動され、かつ、左旋回及び左
横行されるようになっている。また前記リフトレバー8
4を、案内溝85の前部に移動操作することにより、伸
長した前記マスト体75が収縮されて作業台78が下降
され、またリフトレバー84を、案内溝85の後部に移
動操作することにより、収縮した前記マスト体75が伸
長されて作業台78が上昇されるようになっている。
つぎに、前記構成の作用を説明する。
まず、台車Aを前進または後進のいずれかの方向に直進
走行する場合には、操作盤79のステアリングレバー8
0を中立位置にセットするとともに、表示ランプ81の
中の直進ランプが点灯表示される。
そして、台車へを、たとえば、前進させる際には、走行
レバー82を案内溝83にそってその前部に移動操作す
ると、この走行レバー82が前部の前進位置にセットさ
れるとともに、この走行レバー82の操作に連動されて
他方側前後部の油圧モーター20゜21がそれぞれ同時
に作動され、この他方側前後部の回転軸23の出力歯車
24が回転されるとともに、この出力歯車24の回転に
よって中継歯車26の回転を介して連動歯車25が連動
回転され、かつ、この連動歯車25の車軸19が回転さ
れるとともに、他方側前後部の駆動車輪15が前方に向
って直進走行方向に同速で回転駆動される。また、この
他方側前後部の駆動車輪15の直進走行方向への回転駆
動により、一方側前後部の自在車軸7が他方側前後部の
駆動車輪15に追従して自動的に前方に向って直進走行
方向に姿勢変換され、かつ直進走行方向に回転され、し
たがって、台車Aは他方側前後部の駆動車輪15及び一
方側前後部の自在車軸7によって前進走行される。
また走行レバー82を案内溝83にそってその後部に移
動操作すると、これに連動されて他方側前後部の油圧モ
ーター20.21がそれぞれ同時に前記直進走行の場合
とは反対方向に切換作動され、それぞれの出力山車2イ
、中継歯車26、連動歯車25及び車軸19の逆回転を
介して他方側前後部の駆動車輪15が後方に向って逆転
されて直進走行方向に回転駆動される。またこの他方側
前後部の駆動車輪15の直進走行方向への回転駆動によ
り前記の場合と同様に一方側前後部の自在車軸7が自動
的に後方に向って直進走行方向に姿勢変換され、かつ直
進走行方向に回転され、したがって台車Aは他方側前後
部の駆動車輪I5及び一方側前後部の自在車軸7によっ
て後進走行される。
つぎに、台車Aを直進走行から右旋回または左旋回のい
ずれかの方向への旋回走行に移行する場合において、台
車Aを、たとえば、前進しつつ右旋回する場合には、操
作盤79のステアリングレバー80を右側部に回動操作
すると、このステアリングレバー80が右旋回位置にセ
ットされるとともに、表示ランプ81の中の直進ランプ
の点灯表示が消灯される。
また、ステアリングレバー80の右側部への回動操作に
より、制御装置63がオン動作され電磁弁61の右旋回
用の弁が開放されポンプ62からの圧油が一方側部の導
管60を経てシリンダー本体41の後部の接続具59か
らピストン収容室42内の後部に圧送され、この圧油に
よってピストン44がピストン収容室42の前方部に向
って摺動され、かつ、このピストンロッド43が前方部
に向って伸長移動される。またピストンロッド43の前
方への伸長移動によって、この前部のジヨイント45が
すなわちチェーン56を連結したジヨイント45の連結
ピン56aの位置が前記直進走行時の位aaから前方部
の右旋回限界位置すに向って移動されるとともに、この
ピストンロッド43の後部のジヨイント47が前方部に
向って移動され、したがって、このピストンロッド43
の前方への伸長移動によって前後部のジヨイント45.
47間に連結したチェーン56が回行されるとともに、
このチェーン56によってこれを懸架した前後部のスプ
ロケット31.36が回動され、かつ、前部のスプロケ
ット36の回動によりこれと同軸の中継歯車35を介し
てこれに噛合した駆動歯車30が変換回動される。また
、前部の駆動歯車30及び後部のスプロケット31が略
同時に同方向に回動されるとともに、それぞれの回動軸
28を回動中心として他方側前後部の回動フレーム16
が右旋回方向に所定の旋回角度に旋回操舵され、かつ、
この他方側前後部の駆動車輪15が同様に右旋回方向に
旋回操舵される。また、この他方側前後部の駆動車輪1
5の旋回走行により、一方側前後部の自在車輪7が他方
側前後部の駆動車輪15に追従して自動的にその旋回方
向に姿勢変換される。したがって、台車Aは他方側前後
部の駆動車輪15及び一方側前後部の自在車輪7によっ
て所定の旋回角度で右旋回走行される。
また、前記のように、ピストンロッド43が前方に向っ
て伸長移動され、かつ、後部のジヨイント47が前方に
向って移動されると、このジヨイント47の上部の作動
片50の押動面52によって、制御装置63の右旋回検
出用のリミットスイッチ64におけるローラ6Gの回動
を介して作動子67が押動され、この右旋回検出用のリ
ミットスイッチ64が作動され、他方側前後部の駆動車
輪15の右旋回走行が検知される。
つぎに台車Aを、右旋回走行から直進走行に移行する場
合には、操作盤79のステアリングレバー80を右側部
から中立位置に回動操作すると、このステアリングレバ
ー80が中立位置にセットされるとともに、制御装置6
3が作動され電磁弁61の右旋回用の弁が閉塞されると
ともに、この電磁弁61の左旋回用の弁が開放され、ポ
ンプ62から圧油が他方側部の導管60を経てシリンダ
ー本体41の前部の接続具58からピストン収容室42
内の前部に圧送され、この圧油によってピストン44が
ピストン収容室42の後方部に向って押戻され、かつこ
のピストンロッド43が後方部に向って後退移動される
またピストンロッド43の後退移動によって、この前部
のジヨイント45の連結ピン561の位置が後方の前記
直進走行時の位faaに向って移動されるとともに、こ
のピストンロッド43の後部のジヨイント47が後方部
に向って移動され、したがって、このピストンロッド4
3の後方への後退移動によって前後部のジヨイント44
.47間に連結したチェーン56が前記右旋回時の場合
とは反対方向に回行されるとともに、このチェーン56
によって前後部のスプロケット31.36が前記右旋回
時の場合とは逆方向に回動され、かつ、前部のスプロケ
ット36の回動により中継歯車35を介してこれに噛合
した駆動歯車30が同様°に逆回動される。また、前部
の駆動歯車30及び後部のスプロケット31が略同時に
同方向に回動されるとともに、それぞれの回動軸28を
回動中心として他方側前後部の回動フレーム16が右旋
回時の場合とは反対方向に旋回操舵され、かつ、この他
方側前後部の駆動車輪15が同様に同方向に旋回操舵さ
れる。また、この他方側前後部の駆動車輪15の反対方
向への旋回走行により、一方側前後部の自在車輪7が他
方側前後部の駆動車輪15に追従して自動的にその旋回
方向に姿勢変換されて走行される。
そして、他方側前後部の駆動車輪15及び一方側前後部
の自在車輪7が直進走行に復帰されるとともに、すなわ
ちピストン44力5ピストン収容室42内の中間部に復
帰移動されると同時に、ピストンロッド43の後部の後
方に向って移動するジヨイント47における上部の作動
片50の押動面52が、制御装置63の右旋回検出用の
リミットスイッチ64における作動子67のローラ66
から外れてこの作動子67が復帰回動され、この作動子
67のローラ66が押動面52に続く解除面54と内側
案内部49との連続部に復帰するとともに、制御装置6
3の作動により電磁弁61の左旋回用の弁が閉塞され、
油圧シリンダー装置40の作動が停止されるとともに、
制御装置63がオフ動作される。
したがって、ステアリングレバー80を中立位置に戻す
ことにより、他方側前後部の駆動車輪15が自動的に直
進走行に復帰され、かつ、この他方側前後部の駆動車輪
15の直進走行に追従して一方側前後部の自在車輪7が
自動的に直進走行される。
また、台車Aが直進走行に復帰するとともに、表示ラン
プ81の中の直進ランプが再び点灯表示される。
つぎに、台車Aを直進走行から前進しつつ左旋回する場
合には、操作盤79のステアリングレバー80を左側部
に回動操作すると、このステアリングレバー80が左旋
回位置にセットされるとともに、表示ランプ81の中の
直進ランプの点灯表示が消灯される。
また、ステアリングレバー80の左側部への回動操作に
より、制御袋fi63がオン動作され電磁弁61の左旋
回用の弁が開放されポンプ62からの圧油が他方側部の
導管60を経てシリンダー本体41の前部の接続具58
からピストン収容室42内の前部に圧送され、この圧油
によってピストン44がピストン収容室42の後方部に
向って摺動され、がっ、このピストンロッド43が後方
部に向って後退移動される。またピストンロッド43の
後退移動によって、この前部のジヨイント45の連結ピ
ン561の位置が前記直進走行時の位置aがら後方部の
左旋回検出用Mcに向って移動されるとともに、このピ
ストンロッド43の後部のジヨイント47が後方部に向
って移動され、したがって、このピストンロッド43の
後退移動によって前後部のジヨイント45.47間のチ
ェーン56が前記右旋回時とは反対方向に回行されると
ともに、このチェーン56によって前後部のスプロケッ
ト31.36が前記左旋回時とは逆方向に回動され、か
つ、前部のスプロケット36の回動により中継歯車35
を介してこれに噛合した駆動歯車30が変換回動される
。また、前部の駆動歯車3G及び後部のスプロケット3
1が略同時に同方向に回動されるとともに、それぞれの
回動軸28を回動中心として他方側前後部の回動フレー
ム16が左旋回方向に所定の旋回角度に旋回操舵され、
かつ、この他方側前後部の駆動車輪15が同様に左旋回
方向に旋回操舵される。また、この他方側前後部の駆動
車輪15の旋回走行により、一方側前後部の自在車輪7
が他方側前後部の駆動車輪15に追従して自動的にその
旋回方向に姿勢変換される。したがって、台車Aは他方
側前後部の駆動車輪15及び一方側前後部の自在車輪7
によって所定の旋回角度で左旋回走行される。
また、前記のように、ピストンロッド43が後退移動さ
れ、かつ、後部のジヨイント47が後方に向って移動さ
れると、このジヨイント47の下部の作動片51の押動
面53によって、制御装置63の左旋回検出用のリミッ
トスイッチ65におけるローラ68の回動を介して作動
子69が押動され、この左旋回検出用のリミットスイッ
チ65が作動され、他方側前後部の駆動車輪15の左旋
回走行が検知される。
つぎに台車Aを、左旋回走行から直進走行に移行する場
合には、操作盤79のステアリングレバー80を左側部
から中立位置に回動操作すると、このステアリングレバ
ー80が中立位置にセットされるとともに、制御装置6
3が作動され電磁弁61の左旋回用の弁が閉塞されると
ともに、この電磁弁61の右旋回用の弁が開放され、ポ
ンプ62から圧油が一方側部の導管60を経てシリンダ
ー本体41の後部の接続具59からピストン収容室42
内の後部に圧送され、この圧油によってピストン44が
ピストン収容室42の前方部に向って押戻され、かつこ
のピストンロッド43が前方部に向って復帰移動される
またピストンロッド43の前方への復帰移動によって、
この前部のジヨイント45の連結ピン56!の位置が前
方の前記直進走行時の位置aに向って移動されるととも
に、このピストンロッド43の後部のジヨイント47が
前方部に向って移動され、したがって、このピストンロ
ッド43の前方への復帰移動によってチェーン56が前
記左旋回時の場合とは反対方向に同行されるとともに、
このチェーン56によって前後部のスプロケッ)31.
36が前記左旋回時の場合とは逆方向に回動され、かつ
、前部のスプロケット36の回動により中継歯車35を
介してこれに噛合した駆動歯車30が同様に逆回動され
る。
また、前部の駆動歯車30及び後部のスプロケット31
が略同時に同方向に回動されるとともに、それぞれの回
動軸28を回動中心として他方側前後部の回動フレーム
16が左旋回時の場合とは反対方向に旋回操舵され、か
つ、この他方側前後部の駆動車輪15が同様に同方向に
旋回操舵される。また、この他方側前後部の駆動車輪1
5の反対方向への旋回走行により、一方側前後部の自在
車輪7が他方側前後部の駆動車輪15に追従して自動的
にその旋回方向に姿勢変換されて走行される。
そして、他方側前後部の駆動車輪15及び一方側前後部
の自在車輪7が直進走行に復帰されるとともに、すなわ
ちピストン44がピストン収容室42内の中間部に復帰
移動されると同時に、ピストンロツ+:t3の後部の前
方に向って移動するジヨイント47における下部の作動
片51の押動面53が、制御装置63の左旋回検出用の
リミットスイッチ65における作動子69のローラ68
から外れてこの作動子69が復帰回動され、この作動子
69のローラ68が押動面53に続く解除面55と内側
案内部49との連続部に復帰するとともに、制御装置6
3の作動により電磁弁61の右旋回用の弁が閉塞され、
油圧シリンター装置40の作動が停止されるとともに、
制御装置63がオフ動作される。
したがって、ステアリングレバー80を中立位置に戻す
ことにより、前記右旋回走行の場合と同様に、他方側前
後部の駆動車輪15が自動的に直進走行に復帰され、か
つ、この他方側前後部の駆動車輪15の直進走行に追従
して一方側前後部の自在車輪7が自動的に直進走行され
る。また、台車Δが直進走行に復帰するとともに、表示
ランプ81の中の直進ランプが再び点灯表示される。
つぎに、台車Aを前後左右に移動させることなく停止し
たその場において旋回させるその場旋回の場合には、操
作盤79のステアリングレバー80を中立位置から前部
に回動操作すると、このステアリングレバー80がその
場旋回位置にセットされ、かつ、表示ランプ81の中の
直進ランプが消灯表示され、これに代ってその場旋回ラ
ンプが点灯表示される。また、ステアリングレバー80
の前部のその場旋回位置への回動操作により、前記右旋
回時及び左旋回時の場合と同様に油圧シリンダー装置4
Gが作動され、連動媒体57を介して他方側前後部の回
動フレーム16が、前記ピストンロッド43の前後方向
のいずれか一方への移動方向に応じて所定の旋回角度に
大きく回動操舵され、かつ、この他方側前後部の駆動車
輪15が台車Aをその場旋回可能な旋回角度に回動操舵
される。またこの他方側前後部の駆動車輪15が回動操
舵されるとともに、この設定された他方側前後部の駆動
車輪15の旋回走行状態が前記左右方向への旋回回動の
場合と同様に、その旋回方向に応じて制御装置63の右
旋回検出用のリミットスイッチ64または左旋回検出用
のリミットスイッチ65によって検知される。
そして、走行レバ、−82をその案内溝83にそって、
前記他方側前後部の駆動車輪15の旋回方向に応じてそ
の前部または後部に回動操作すると、この操作レバー8
2はその選択された位1實にセットされ、前記の場合と
同様に前後部の油圧モーター20゜21が作動され、他
方側前後部の駆動車輪15が設定された旋回角度で旋回
走行されるとともに一方側前後部の自在車輪7が前記他
方側前後部の駆動車輪15に追従して旋回走行される。
したがって、台車Aは他方側前後部の駆動車輪15及び
一方側前後部の自在車輪7によってその場において右旋
回方向または左旋回方向に旋回動される。
つぎに、走行レバー82を中立位置に復帰回動すると、
この走行レバー82は中立位置にセットされ前記の場合
と同様に前後部の油圧モーター20゜2Iの作動が停止
され、台車への旋回動が停止される。また、ステアリン
グレバー80を前部のその場旋回位置から中立位置に復
帰回動すると、このステアリングレバー80は中立位置
にセットされ、前記右旋回または左旋回の場合と同様に
シリンダー装置40の作動によって他方側前後部の駆動
車輪15が自動的に直進走行位置に切換操舵され、この
他方側前後部の駆動車輪15が直進位置に復帰されると
ともに、制御装置63の作動によって油圧シリンダー装
置4Gの動作が停止され、かつ、表示ランプ81の中の
その場旋回ランプが消灯表示される。また他方側nI■
後部の駆動車輪15が直立位置に復帰されるとともに、
表示ランプg1の中の直進ランプが点灯表示される。
つぎに、台車Aを方向変換することなく直進方向に対し
て右側に横移動させる右横行または左側に横移動させる
左横行の場合には、操作盤79のステアリングレバー8
0を中立位置から後部に回動操作すると、このステアリ
ングレバー80は横行位置にセットされ、かつ表示ラン
プ81の中の直進ランプが消灯表示され、これに代って
横行ランプが点灯表示される。
また、ステアリングレバー80の後部の横行位置への回
動操作により、前記右旋回時及び左旋回時の場合と同様
に油圧シリンダー装置40が作動され、連動媒体57を
介して他方側前後部の回動フレーム16が前記ピストン
ロッド43の前後方向のいずれか一方への移動方向に応
じて右旋回時または左旋回時の際より更に大きく回動操
舵され、かっ、この他方側前後部の駆動車輪15が直進
方向に対して略90度の角度で横方向に回動操舵される
また、ステアリングレバー80の後部の横行位置への回
動操作により、前部の油圧モーター20の電磁弁73が
切換動作されポンプ74からの油圧によって前部の油圧
モーター20の回転方向が逆転設定され、この前部の油
圧モーター20によって連動駆動される前部の駆動車輪
15が後部の油圧モーター21によって連動駆動される
後部の駆動車輪I5と同じ方向に回転駆動されるように
設定される。
つぎに、走行レバー82を案内溝83にそって右横行ま
たは左横行に応じてその前部または後部に移動操作する
が、たとえば、台車Aを右横行する場合には、走行レバ
ー82を案内溝83の前部に移動操作すると、この走行
レバー83が前部の右横行位置にセットされるとともに
、前後部の油圧モーター20. 21がそれぞれ同時に
作動され、前記台車への直進走行の場合と同様に前後部
の油圧モーター20、21によって駆動される他方側前
後部の駆動車輪15及びこの駆動車輪15に追従走行さ
れる一方側前後部の自在車輪7によって台車Aが右横行
される。
また台車Aを左横行する場合には走行レバー82を案内
溝83の後部に移動操作すると、この走行レバー82が
後部の左横行位置にセットされるとともに、前記台車A
を直進走行する場合と同様に前後部の油圧モーター20
.21によって連動駆動される他方側前後部の駆動車輪
15及びこの駆動車輪15に追従走行される一方側前後
部の自在車輪7によって台車Aが左横行される。
つぎに、走行レバー82を案内溝83の前部の右横行位
置または後部の左横行位置から中立位置に復帰回動操作
すると、この走行レバー82が中立位置にセットされ、
かつ前後部の油圧モーター20゜21の動作が停止され
、他方側前後部の駆動車輪15の駆動が停止される。
そして、ステアリングレバー80を後部の横行位置から
中立位置に復帰回動操作すると、このステアリングレバ
ー80が中立位置にセットされ、かつ前記右旋回時及び
左旋回時の場合と同様に油圧シリンダー装置40が作動
され連動媒体57を介して他方側前後部の回動フレーム
16及びこの駆動車輪15が自動的に直進走行する向き
に回動復帰され、シリンダー装置40の作動が停止され
る。またステアリングレバー80の回動操作によって駆
動車輪15が直進走行する向きに復帰されるとともに、
表示ランプ81の中の横行ランプが消灯されこれに代っ
て直進ランプが再び点灯表示される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、台車本体の左右方向の一方側前後部に
自在車輪を水平方向回動自在に設けるとともに、前記台
車本体の左右方向の他方側前後部に駆動車輪を水平方向
回動自在に設けたので、台車本体の旋回移動時には台車
本体の後部が旋回方向とは反対方向にふられることのな
い小さい旋回半径で確実かつ安定性よく旋回移動するこ
とができ、また前後部の駆動車輪を、連動媒体を介して
操舵装置によって操舵するようにしたので、この操舵装
置の作動及びこの作動を制御することによって台車本体
を直進移動はもとより直進走行、旋回走行及び横行走行
のいずれの方向へも円滑かつ確実に走行することができ
、これにより、台車本体の大きさ程度のスペースで十分
旋回移動することができ、かつ、小回りが利き、作業性
を大幅に向上することができる台車のステアリング装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は台車のス
テアリング装置の平面図、第2図は同上前部の駆動車輪
の駆動機構を示す一部を切欠した側面図、第3図は同上
後部の駆動車輪の駆動機構を示す一部を切欠いた側面図
、第4図は同上操舵装置を制御する制御機構を示す斜視
図、第5図は台車の一方側部側面図、第6図は同上他方
側部の一部を省略した側面図、第7図は第5図の一部を
切欠いた拡大側面図、第8図は第5図の平面図、第9図
は同上一部を省略した操作盤の拡大平面図、第10図は
台車の旋回走行状態を示す説明平面図、第11図は同上
横行走行状態を示す説明平面図である。 1・・台車本体、7・・自在車輪、15・・駆動車輪、
40・・操舵装置、57・・連動媒体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)台車本体と、この台車本体の左右方向の一方側前
    後部の下部に水平方向回動自在に取着された前後の自在
    車輪と、前記台車本体の左右方向の他方側前後部の下部
    に水平方向回動自在に取着された前後の駆動車輪と、前
    記台車本体に設けられ前記前後の駆動車輪を連動媒体を
    介して台車の所望移動方向に操舵する操舵装置と、を具
    備したことを特徴とする台車のステアリング装置。
JP8202689A 1989-03-31 1989-03-31 台車のステアリング装置 Pending JPH02258476A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0618153U (ja) * 1992-08-12 1994-03-08 セイレイ工業株式会社 作業車の操向車輪支持機構
WO2015113406A1 (zh) * 2014-01-28 2015-08-06 浙江诺力机械股份有限公司 一种可以四向行驶的工业车辆及该种工业车辆的行走机构

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