JPH02258421A - 動力車輌におけるフレーム装置 - Google Patents

動力車輌におけるフレーム装置

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Publication number
JPH02258421A
JPH02258421A JP1082171A JP8217189A JPH02258421A JP H02258421 A JPH02258421 A JP H02258421A JP 1082171 A JP1082171 A JP 1082171A JP 8217189 A JP8217189 A JP 8217189A JP H02258421 A JPH02258421 A JP H02258421A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch housing
cover
fuel tank
attached
reinforcing frames
Prior art date
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Pending
Application number
JP1082171A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Watanabe
渡辺 日出男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Publication of JPH02258421A publication Critical patent/JPH02258421A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Arrangement Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、トラクター等の動力車両のフレーム装置に
関する。
[従来技術] 従来、この種の動力車両は、エンジン、クラッチハウジ
ング、ミッションケースを順次連結してモノコック型の
機体を構成し、クラッチハウジングの」二面からハンド
ルポストを支える支柱や燃料タンクを支える支柱等を立
設し、さらにクラッチハウジングの横側部からステップ
を延設して乗降部を形成していた。
[発明が解決しようとする問題点] このような従来装置の場合、ステップが直接クラッチハ
ウジングに防振ゴムなしに支えられていたため、機体の
振動がオペレーターに直接伝わるという不具合がある他
、燃料タンク、ハンドルポストがこのクラッチハウジン
グに支柱等を介して個々独立的に支持されていたため、
分解メンテナンス時には、これらの燃料タンクやハンド
ルポストの部品を一つひとつ取り外さなければならず、
点検整備が煩オ〕しいという欠点があった。
[問題点を解決するための手段] この発明は、前記した問題点に鑑みて提案するものであ
って、オペレーターに対する機体の振4すJの伝達を抑
えて快適な操縦空間を提供すると共に、機体の点検整備
も@崖に行え、さらには機体強ノαも充分に確保できる
フレーム装置を提供せんとするものであって、このため
次のような技術的手段を講じた。
即ち、第1の発明では、エンジン2、クラッチハウジン
グ3、ミッションケース4を順次連結してモノコック形
態の機体を構成してなる動力141両において、該機体
の左右両側方に柱状の補強フレーム11.1.1をそれ
の前端が、エンジン2とクラッチハウジング3との接続
面の近傍に位置するように前後方向に沿わせ、かつ機体
に対して防振的に支持して設け、この柱状補強フレーム
11.11の前端部に、左右の補強フレーム11.11
同士を連結するように正面視門型のフロントフレーム1
4を固着し、門型フロントフレーム14の上半部には燃
料タンク18の底部を覆うカバー19を、また下半部に
はクラッチハウジング3の1−方を覆うカバー20を着
脱自在に取り付け、更に、柱状補強フレーム11.11
には水平張出状のステップ25.25を取り付けたこと
を特徴とする動力車両におけるフレーム装置の構成とす
る。
また、第2の発明では、エンジン2.クラッチハウジン
グ3、ミッションケース4を順次連結してモノコック形
態の機体を構成してなる動力車両において、該機体の左
右両側方に柱状の補強フレーム11.11をそれの前端
が、エンジン2とクラッチハウジング3との接続面の近
傍に位置するように前後方向に沿わせ、かつ機体に対し
て防振的に支持して設け、この柱状補強フレーム11゜
11の前端部に、左右の補強フレーム11.11同士を
連結するように正面視門型のフロントフレーム14を固
着し、凹型フロントフレーム14の上半部には燃料タン
ク18の底部を覆うカバー19を、また下半部にはクラ
ッチハウジング3の1−方を覆うカバー20を着脱自在
に取り付け、燃料タンクカバー19は底部がl’ljf
方のボンネジ1〜23側へ突出するように下方へ膨出さ
せてR2け、このカバー19の上方に燃料タンク18を
位置させ、ハンドル27を支えるハンドルポスト28を
凹型フロントフレーム14に着脱自在に取り付けると共
に、ハンドルポスト28の脚部29・・・に燃料タンク
18を抱き込むようにして取り付けたことを特徴とする
動力車両におけるフレーム装置の構成とする。
[発明の効果] 防振的に支持された補強フレーム11.11の前端部を
門型フロントフレーム14で連結すると共に、燃料タン
ク18の底部を覆うカバー19、クラッチハウジング3
の」〕方を覆うカバー20で左右の補強フレーム11.
11を連結して強ノσを確保し、さらにこの補強フレー
ム11,111−に水平張出状のステップ25.25を
設けるものであるから、機体の振動がオペレーターに伝
わり這く、しかも足元空間は広くなり、快適な操縦空間
を確保できる。また、第2の発明により、燃料タンク1
8はカバー19.20にてエンジンルーム側と仕切られ
て燃料タンク18側にエンジン2の熱が伝オ〕り難くな
るとともに、燃料タンク18はハンドルボス1−28の
脚部29・・・に着脱自在に取り付けられるからハシ1
−ルボスト28を取り外すことにより燃料タンク18も
一緒に取り外すことができ、メータパネル廻りの点検整
備が容易となるものである。
[実施例コ 以ト、図面に基づいて、この発明の詳細な説明する。
まず、構成から説明すると、1は1−ラフターであって
1機体iii部にエンジン2を搭載して設け。
エンジン2の後部にクラッチハウジング3を連設すると
共に、その後部にはミッションケース4を固着している
。ミッションケース4の左右両側部には後車軸5.5を
軸架するリヤーアクスルハウジング6.6を固着して設
け、前記クラッチハウジング3の左右両側部及びリヤー
アクスルハウジング6.6の一]一部には断面コ字型で
水平横向きに突出するステー8.8を固着している。1
0.10はこのステー8.8上部に取り付けられた防振
ゴムである。11.11はこれらの防振ゴム10.10
の一ヒにル装置するような形で取り付けられた角柱状の
補強フレームであり、クラッチハウジング3等の機体横
側面から適肖距離を置いて前後方向に沿わせて架設され
ている。補強フレーム11.1の前端部には、正面視が
門型で側面から見るとく字型に屈曲するフロントフレー
ム14を固着して設け、また補強フレーム11.11の
後端には、フェンダ−15,15の外側面に沿うように
補強フレームIG、16が固着されている。17は補強
フレーム11と16を連結する補助フレームである。門
型フロントフレーム14の屈曲部を境とする−に半部に
は、燃料タンク18の底部を覆うカバー19が取り付け
られ、その下方にはクラッチハウジング3の」〕方を覆
うカバー20がボルトにて固定されている。21は前記
カバー20の後方に連設されたクラッチハウジング3の
1一部を覆う後部カバーである。カバー19は燃料タン
ク18の底部形状に沿うようにその下部をボンネット2
3内に突出するように膨出させて設け、カバー20はク
ラッチハウジング3の形状に沿わせてその中央部を操縦
席側へ向けて膨出させている。25.25は一端が前記
補強フレーム16.16に取り付けられたステップであ
って水」l張出状に設けられ、その外端部を垂直に折り
返し、さらにステップ25.25の前部には防泥板2G
、26を取り付けている。ハンドル27を支えるハンド
ルボス1−28は4本の脚部29・・・、とフラットな
ホルダ取付板30とを備え、ハンドルポスト28の4本
の脚部29・・・は門型フロントフレーム14にボルト
締めされる。33はハンドル回動軸を支えるホルダであ
って、下部にフラットな取付板34を備え、前記ハンド
ルポスト28の取付N30とこの取付板34とを対応合
致させた後、ボルト35・・・にて締着固定する。第2
図は燃料タンク18とハンドルポスト28との取付関係
を示すものであるが、ハンドルポスト28の脚部29・
・・が作る空間内に燃料タンク18を抱き込むようにし
て燃料タンク18が固定される。即ち、脚部29、・・
・の中間部には4枚の折曲片36・・・が固着され、こ
れと燃料タンク18のフランジ部18aとを対応させ、
ボルト37・・・にて固定する。ホルダ33内に挿通さ
れるステアリング駆動シャフト40はユニバーサルジヨ
イント44を介してクラッチハウジング3横のベベルケ
ース45に軸架された人力軸46に伝えられ、さらにそ
の回転は前輪舵取り用のシャフト47を介して図示外の
ピットマンアームに伝えられる。48は燃料タンク18
及びハンドルポスト28の外周部を覆うメータパネル、
49は燃料タンク18の給油口、50は座席である。5
2は座席50を支えるフロアシー1−であってMi+記
フェンダ−15、ステップ25.25と一体的に結合さ
れている。
なお、第4図において符号55はクラッチペダル、56
.56はブレーキペダルである。
この実施例においては、上述の如くステップ25.25
、フロアシート52、フェンダ−15,15が一体的に
結合され、これらの一体化されたものが補強フレーム1
1.11.16、補助フレーム51等の剛体で支えられ
、さらにこれらの剛体は前後4個所の防振ゴム10.1
0・・・にて機体を構成しているクラッチハウジング3
やミッションケース4に弾性的に支持されているので機
体の振動がオペレーターに伝わり難く、このためオペレ
ーターは肉体的疲労を伴うことなく長時間農作業を営む
ことが可能となる。また、左右の補強フレーム11.1
1は門型のフロントフレーム14、燃料タンクカバー1
9、クラッチハウジングカバー20.ステップ25.2
5等で連結されているのでフレーム構造が堅固となる特
徴を有する。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は全体側面図、第
2図は一部を破断して示す要部の側面図、第3図は斜視
図、第4p21は第2図のA矢視図、第5図は斜視図で
ある。 符号の説明 1     トラクター 2     エンジン 3     クラッチハウジング 4     ミッションケース 11    補強フレーム 14    フレーム 18    燃料タンク 19.20 カバー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エンジン2、クラッチハウジング3、ミッションケ
    ース4を順次連結してモノコック形態の機体を構成して
    なる動力車両において、該機体の左右両側方に柱状の補
    強フレーム11、11をそれの前端が、エンジン2とク
    ラッチハウジング3との接続面の近傍に位置するように
    前後方向に沿わせ、かつ機体に対して防振的に支持して
    設け、この柱状補強フレーム11、11の前端部に、左
    右の補強フレーム11、11同士を連結するように正面
    視門型のフロントフレーム14を固着し、門型フロント
    フレーム14の上半部には燃料タンク18の底部を覆う
    カバー19を、また下半部にはクラッチハウジング3の
    上方を覆うカバー20を着脱自在に取り付け、更に、柱
    状補強フレーム11、11には水平張出状のステップ2
    5、25を取り付けたことを特徴とする動力車両におけ
    るフレーム装置。 2)エンジン2、クラッチハウジング3、ミッションケ
    ース4を順次連結してモノコック形態の機体を構成して
    なる動力車両において、該機体の左右両側方に柱状の補
    強フレーム11、11をそれの前端が、エンジン2とク
    ラッチハウジング3との接続面の近傍に位置するように
    前後方向に沿わせ、かつ機体に対して防振的に支持して
    設け、この柱状補強フレーム11、11の前端部に、左
    右の補強フレーム11、11同士を連結するように正面
    視門型のフロントフレーム14を固着し、門型フロント
    フレーム14の上半部には燃料タンク18の底部を覆う
    カバー19を、また下半部にはクラッチハウジング3の
    上方を覆うカバー20を着脱自在に取り付け、燃料タン
    クカバー19は底部が前方のボンネツト23側へ突出す
    るように下方へ膨出させて設け、このカバー19の上方
    に燃料タンク18を位置させ、ハンドル27を支えるハ
    ンドルポスト28を門型フロントフレーム14に着脱自
    在に取り付けると共に、ハンドルポスト28の脚部29
    ・・・に燃料タンク18を抱き込むようにして取り付け
    たことを特徴とする動力車両におけるフレーム装置。
JP1082171A 1989-03-31 1989-03-31 動力車輌におけるフレーム装置 Pending JPH02258421A (ja)

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JP (1) JPH02258421A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007022308A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業車両
JP2021091313A (ja) * 2019-12-11 2021-06-17 三菱マヒンドラ農機株式会社 作業車両
JP2021091320A (ja) * 2019-12-11 2021-06-17 三菱マヒンドラ農機株式会社 作業車両

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007022308A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業車両
JP2021091313A (ja) * 2019-12-11 2021-06-17 三菱マヒンドラ農機株式会社 作業車両
JP2021091320A (ja) * 2019-12-11 2021-06-17 三菱マヒンドラ農機株式会社 作業車両

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