JPH02257279A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPH02257279A
JPH02257279A JP1025752A JP2575289A JPH02257279A JP H02257279 A JPH02257279 A JP H02257279A JP 1025752 A JP1025752 A JP 1025752A JP 2575289 A JP2575289 A JP 2575289A JP H02257279 A JPH02257279 A JP H02257279A
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JP
Japan
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word
character
document
dictionary
words
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JP1025752A
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Kenichi Kazumi
健一 数見
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文字処理装置に関し、例えば単語の誤りを指摘
する機構を備える文字処理装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置においては、単語ミスの発見及び該
単語から予測される正確な単語の収集処理を行う場合、
文書中に漢字、ひらがな、カタカナの各コードが含まれ
ていない場合に限るという制限が設けられている0例え
ば、英文章における英語スペルチエッカ−や独文章にお
ける独語スペルチエッカ−等、単一国語におけるスペル
チエッカ−は一般に広く普及している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例においては、スペースによっ
て区切られたスペルを1単語として描出し、外国語辞書
と照合することによって当該単語にスペルミスが有るか
どうか判定し、スペルミスがあれば類似する単語を収集
するようにしている。従って、単語をスペースだけで切
り出していたのでは、日本語と外国語との混在する文章
においては次のような欠点があった。
(1)日本語と外国語との間にスペースを入れなかった
場合、日本語文字と外国語とのスペルが連続したスペル
とみなされるためにスペルミスと判定される。
(2)日本語文字も外国語の単語としてみなされるため
、日本語文字部分ではスペルミスと判定される。
本発明は上記従来例の課題に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、日本語と外国語の混在文章
においても、それぞれを分離して日本語は日本語の単語
、外国語は外国語の単語としてスペルチェックを行うこ
とを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係わる文字処理装置は、文書中の単語の正誤を辞書中の
単語と照合させて調べる文字処理装置において、複数種
の言語を辞書として格納している格納手段と、文書から
文字を切り出す文字切り出し手段と、該文字切り出し手
段で切り出した文字の言語の種類を判別する判別手段と
、該判別手段で判別した言語の種類に基づいて前段の文
字の言語の種類と異なるか否かを判定する判定手段と、
該判定手段が異なると判定するまでに切り出された文字
列を1つの単語として抽出する抽出手段と、該抽出手段
で抽出した単語を当該単語の言語の種類に基づいて前記
格納手段で格納している辞書中の単語と単語照合する単
語照合手段とを備える。
[作用] 以上の構成によれば、格納手段は複数種の言語を辞書と
して格納しており、文字切り出し手段は文書から文字を
切り出し、判別手段はこの文字切り出し手段で切り出し
た文字の言語の種類を判別し、判定手段はこの判別手段
で判別した言語の種類に基づいて前段の文字の言語の種
類と異なるか否かを判定し、抽出手段はこの判定手段が
異なると判定するまでに切り出された文字列を1つの単
語として抽出し、単語照合手段はこの抽出手段で抽出し
た単語を当該単語の言語の種類に基づいて上記格納手段
で格納している辞書中の単語と単語照合するようにして
いる。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する・ 〈第1の実施例〉 まず、第1の実施例について説明する。尚、本発明に係
わる文字処理装置は、ワードプロセッサ、翻訳装置、パ
ーソナルコンピュータと幅広く適応させることができる
。また第1の実施例では、日本語と外国語の英語とが混
在した文書における単語チエツク機能を有しているもの
とする。
第2図は第1の実施例の構成を概略的に説明するブロッ
ク図である。100は単語のチエツクを起動する起動手
段、lotは単語の集まりで構成される文書を格納する
文書格納手段、102は前記単語チエツク起動手段10
0の起動で文書格納手段101から文字を切り出して文
字列による単語を抽出する単語抽出手段を示している。
このように単語抽出手段102には文字の切り出し手段
が含まれているが、別の手段として設けても良い、10
4は単語抽出手段102から抽出した単語と照合させる
単語(日本語或は英語)を格納している辞書格納手段を
それぞれ示している。辞書格納手段104には、日本語
と英語の2種類の単語が格納されている。103は単語
抽出手段102で切り出される文字がの種類が日本語か
英語かを判別する単語判別手段、105は単語抽出手段
102が文書格納手段lO1から文字を切り出して抽出
した単語を単語判別手段103で判別した言語の種類の
単語を辞書格納手段104から読出して照合させ単語の
スペルの正誤を調べる単語照合手段、106は単語照合
手段105によってスペル誤りを指摘された時に辞書格
納手段104よりスペルの類似する単語を収集する単語
収集手段、107は単語収集手段106によって収集さ
れた単語より1つの単語の選択を開始する単語選択起動
手段、108は単語選択起動手段107によって選択さ
れた単語とスペル誤りと指摘された単語とを文書格納手
段101中において置き換える文書置換手段、109は
文書置換手段108で置き換えられた単語を表示する表
示手段をそれぞれ示している0以上の構成によって第1
の実施例による文字処理が実現される。
次に、上記文書処理装置の具体的な構成について説明す
る。
第1図は第1の実施例の文書処理装置の構成を説明する
ブロック図である0図において、lはマイクロプロセッ
サから成るCPUを示し、このCPUIによって第1の
実施例による文字処理のための演算、論理判断が行われ
、アドレスバス11、コントロールバス12.データバ
ス13をそれぞれ介して各バスに接続された各構成要素
の制御が行われる。11はアドレスバスを示し、この信
号によってCPU1の制御対象と成る構成要素を指示す
るアドレス信号が転送される。12はコントロールバス
を示し、この信号によってCPU1の制御対象とする各
構成要素のコントロール信号が転送され印加される。1
3はデータバスを示し、この信号によって各構成要素間
のデータ転送が行われる。
2は読出し専用の固定メモリ(以下、「RoM」と称す
)を示し、このROM2には制御プログラム、エラー処
理プログラム、第3図(a)。
(b)のフローチャートに従ってCPU 1を動作させ
るためのプログラム等が格納されている。またこのRO
M2には、単語チエツク用の日本語辞書2a及び英語辞
書2bがそれぞれテーブル化されて記憶されている。3
は1ワード16ビツトの構成の書込み可能ランダムアク
セスメモリ(以下、rRAMJと称す)を示し、このR
AM3は各構成要素からの各種データの一時記憶バツフ
ァ(後述の単語セーブエリア等)、各種プログラムのワ
ークエリア、そしてエラー処理時の一時退避エリアとし
て用いられる。このRAM3において、3aはテキスト
バッファ(以下、rTBUF」と称す)を示し、このT
BUF3aは編集する文書を記憶するためのエリアとし
て機能する。
また3bはキーボード5から入力された読み列を蓄える
ためのキーボードバッファ(以下、rKBBUFJと称
す)である、そして3cは単語ミスの有無を調べるため
の文字列を格納する単語セーブエリアを示している。尚
、上記単語セーブエリアの文字ポインタはCPUIによ
って制御される。5はアルファベットキー ひらがなキ
ー、カタカナキー等の文字記号の入カキ−1及び、CR
T9上の文字の位置を示すカーソル移動キー、カナ漢字
変換キー、後述の単語チエツク起動キー後述の単語選択
キー等の本装置に対する各種機能を指示するためのファ
ンクションキーを備えているキーボードを示している。
4は文書データを記憶するためのハードディスクとフロ
ッピーディスクとから構成される外部記憶装置を示し、
この外部記憶装置4はTBUF3a上に作成された文書
の保管を行ない、保管された文書をキーボード5の指示
により必要な時に呼び出す機能を備えている。6はカー
ソルレジスタを示し、このカーソルレジスタ6はCPU
 1の指示で内容の読み書きが行われる。7は表示すべ
きデータのパターンを蓄える表示用バッファを示してい
る。この表示用バッファ7では、文書データの内容の表
示を行う場合、TBUFSa上のテキストデータに基づ
いてパターンが展開される。
8はカーソルレジスタ6及び表示用バッファ7に蓄えら
れた内容をCRT9に表示する役割を担うCRTコント
ローラを示し、このCRTコントローラは蓄えられたア
ドレスに対応するCRTe上の座標位置にカーソルを表
示する。
そして、9は陰極線管等を用いて文字等の表示を行うC
RTを示し、このCRT9においてはドツト構成の表示
パターン及びカーソルの表示がCRTコントローラによ
って制御される。さらに10はCRT9に表示する文字
、記号のパターンな記憶するキャラクタジェネレータを
示している。
かかる各構成要素からなる文字処理装置においては、キ
ーボード5からの各種の入力に応じて作動するものであ
って、キーボード5からの入力が供給されると、まず、
この入力によりインタラプタ信号がCPUIに送られ、
そのCPU1がROM2内に記憶されている各種の制御
信号を読出し、それら制御信号に従って各種の制御が行
われる。
次に、第1の実施例の単語チエツク方法について説明す
る。
第3図(a)、(b)は第1の実施例による文字処理手
順を説明するフローチャートである。
まず、CPUIはキー割込みを検知すると、この入力さ
れたキーコードがキーボード5からの単語チエツク起動
キーか否かを判定する(ステップSl、ステップS2)
、このステップS2で単語チエツク起動キーと判定され
なかった場合、ステップS3に進みその他の処理を行う
、このその他の処理としては、単語チエツクを行うため
の文書を外部記憶装置4から読出したり、単語チエツク
終了の文書を外部記憶装置4に格納したり、又は頁切換
え等の処理がある。また単語チエツク起動キーと判定さ
れた場合、単語チエツク処理を開始するため、CRTe
上の不図示のカーソル移動キーの表示位置を単語チエツ
クするときの文書ポインタの初期値としてRAMa中に
設定され(ステップS4)、更にRAMB中の単語セー
ブエリア3cがクリアされる(ステップS5)、ここで
、文書ポインタはTBUFBa中の表示されている文字
に該当する位置を移動する。そしてTBU F’3 a
の文書ポインタで示される位置から1文字分の文字デー
タが取り出され(ステップS6)、その取り出された文
字のサイズがRAMB中にセーブされる。この場合、ス
テップS6で取り出された文字の文字サイズがまず判定
され(ステップS7)、そのサイズが半幅文字であれば
“H“、全幅文字であれば”N”、倍幅文字であれば“
D”という符号に置き換えて文字サイズがセーブされる
(ステップ88〜ステツプ510)0次に、ステップS
6で取り出した文字の種類が日本語の一部であるか、外
国語の一部であるかを判定する(ステップ5ll)、こ
の判定において、文字がひらがな、カタカナ、或は、漢
字のコードの場合、日本語の1文字という意味で“J”
、英数字或は特殊記号のコード(例えば、r  ’J、
  r−J 、  r/J 、  r 、Jがある)の
場合、日本語の1文字という意味で“e 、その他のコ
ードの場合、区切りという意味で“d”という具合に各
ケースに応じて符号に置き換えた文字コードをセーブす
る(ステップ312〜ステツプS 14) 、ここで、
セーブされた文字コードが“d”の場合、処理はステッ
プS19に進み、また文字コードが“d”以外の“J”
或は“e”の場合、ステップS15に進む。
そこで、ステップS15.ステップ316においては、
日本語、或は、英語の文字サイズが変化したか、又は、
文字コードが“e”から“J”或は、“J”から“e”
に変化したかを調べる。
この結果、どちらの情報にも変化がなければ、単語セー
ブエリア3c内の文字ポインタの位置に文字が格納され
(ステップ517)、文字ポインタは1文字分進められ
る(ステップ318)、次に、TBUF3a中の文書ポ
インタを1文字分進め(ステップ522) 、文書の最
後まで文書ポインタが進んだかを調べる(ステップ52
3)、このとき、文書ポインタが最後まで進んでいなけ
れば、ステップS6に戻ってステップS22で進めた文
書ポインタで示される位置から1文字を取り出し、上述
の処理過程を繰り返す。
また、ステップS16の判定において文字コード或は文
字サイズの変化を確認した場合、または、ステップSl
lの判定において文字コード°がその他のコードを示す
“d”であると確認し、更に単語セーブエリア3Cに単
語が格納中で(ステップ519)、文字コードに変化が
ありと判定された場合(ステップ520)には、前回ま
で単語セーブエリア3cに格納された文字列が構成する
単語の種類をその単語の文字コードから判別し、ROM
2中の日本語辞書2a或は英語辞書2bから候補を読出
して単語チエツクする(ステップ524)0例えば、前
回の文字コードが“J”であれば、単語チエツクでは日
本語辞書2a内の日本語と単語セーブエリア3C内の単
語との照合が行われる。また、前回の文字コードが“e
”であれば、単語チエツクでは英語辞書2b内の英語と
単語セーブエリア3c内の単語とを照合する。このよう
にして単語チエツクを終えた後には、単語セーブエリア
3cをクリアする(ステップ525)。
そして、ステップS24の照合の結果、単語ミス(例え
ば、スペルミス)がなければ(ステップ526)、ステ
ップS17に進み、現在の文書ポインタの位置から取り
出された文字がその文字サイズ、文字コードとともに単
語セーブエリア3cの先頭の文字ポインタの位置に格納
される。そして文字ポインタは1文字分進められ(ステ
ップ818)  更に文書ポインタが次の文字に進めら
れ、文書ポインタが最後でなければ再びステップS6に
進み、上述と同様の処理が繰り返される。
ところが、ステップS28の判定で単語に対して単語ミ
スありと確認した場合、当該単語と類似する単語をRO
M2中の日本語辞書2a或は英語辞書2bから収集し候
補としてCRTQ上に表示させる(ステップ527)。
この後には、ユーザからのキー割り込みでキーコードの
種類を調べ、その種類が単語選択起動キーであれば(ス
テップ828、ステップ529)、単語選択起動キーで
選択された単語を前回の単語ミスを犯した単語の文字サ
イズに換えられる。この場合、まず単語セーブエリア3
cにセーブされた文字サイズの判定を行い(ステップ5
30) 、例えば、前回の文字サイズの符号が“H”で
あれば、選択された単語は半幅文字として文書中の単語
ミスの単語と置き換えられる(ステップ531)、また
前回の文字サイズの符号が“S”であれば、選択された
単語は全幅文字として文書中の単語ミスの単語と置き換
えられ(ステップ532) 、或は、前回の文字サイズ
°の符号が“D”であれば、選択された単語は倍幅文字
として文書中の単語ミスの単語と置き換えられる(ステ
ップ533)、このように各々のサイズで置き換えの編
集が終了すると、編集された単語はCRT上の文書中の
単語ミスを犯した単語と置き換えて表示、多れる(ステ
ップ534)。
この後に、処理はステップS20へ進み、文書ポインタ
は更新され、文書ポインタが最後に到達するまで、次の
1文字を取り出すことによって、また一連の上述の処理
過程が繰り返される。このように上述の過程をステップ
S21で文書ポインタの最後と判定するまで繰り返すこ
とによって、日本語又は外国語の単語照合及び修正作業
をそれぞれ分離して各々で実施することができる。また
ステップS29で単語選択キー以外のキーが押下された
場合、ステップS3に進み本処理はキーに応じた処理に
移行する。またステップS23で文書ポインタの最後を
検出すると、本処理が終了するか又は続行されるかの指
示をキーボード5から受ける。このキー人力が終了以外
を指示しているのであれば、ステップSlに処理が戻り
、上述の処理が繰り返される(ステップS35.ステッ
プ336)。
ここで、第2図の各手段に対応する構成要素について説
明する。
まず、単語チエツク起動手段100には単語チニック起
動キーによる処理が該当し、文書格納手段101にはT
BUF3aが該当し、単語抽出手段102には文書ポイ
ンタによる文字の抽出処理が該当する。また辞書格納手
段104はROM2中の日本語辞書2a及び英語辞書2
bが該当し、単語判別手段103.単語照合手段105
.単語収集手段106.文書置換手段108は第3図(
a)、(b)で示した処理が該当する。また表示手段1
09はカーソルレジスタ6、表示用バッファ7、CRT
コントローラ8.CRT9.キャラクタジェネレータ1
0が該当する。
ここで、上述の単語チエツクにおいて、実際にCRTe
上の表示画面について一例を説明する。
第4図、第5図は第1の実施例による単語チエツク時の
表示状態を説明する図である。
第4図、第5図において、50はCRT9の表示画面を
示し、51は表示画面51の文書中の文字を指示するカ
ーソルを示している0例えば、カーソル51を、第4図
の如く、英文の5parts”の先頭の“S”に位置さ
せ、その後に単語チエツク起動キーが押下されると、こ
の文字S”を文書ポインタの初期値としてスペルチェッ
クが開始される。そこで、ユーザがキーボード5上の単
語チエツク起動キーを押下し、本装置に6文字で一つの
単語を構成する“5partsをスペルチェックさせる
と、表示画面50には単語照合の結果、単語ミスを確認
した場合、第4図に示す如く、複数の候補が表示される
。この後、ユーザは候補の中から選択すべき文字“5p
orts“をキーボード5上の単語選択キーの押下で決
定する。続いて、本装置は表示画面50の英文中の単語
ミスとなった“5parts“をユーザの選択した正し
い“5ports”に置き換えて第5図のように表示す
る。
以上説明したように第1の実施例によれば、日本語と外
国語とが混在する文書であっても言語の種類毎に分離し
て単語照合を行うことができるので単語照合の精度が向
上される効果がある。
さて、上述の第1の実施例では、単語抽出手段102と
単語判別手段103とを分離して設けていたが、本発明
はこれに限定されるものではなく、単語判別手段103
を単語抽出手段102に組み込むことで英数字と特殊記
号とを単語抽出手段102にテーブルとして設けても良
い。
また、第1の実施例では、日本語と英語との混在文書に
限定しているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、日本語と独語、英語と仏語等の各種紐み合わせが可
能である。
く第2の実施例〉 次に、第2の実施例について説明する。
前述の第1の実施例では、日本語と1種類の外国語に限
定して、混在文書の単語の照合を行っているが、本発明
はこれに限定されるものではなく、例えば複数の外国語
の単語照合を第1の実施例と同様に別々に行えるように
しても良い。
第6図は第2の実施例構成を概略的に説明するブロック
図である0図において、200は複数の外国語から1f
ff!類を選択する外国語選択起動手段、201は第1
の実施例の文書格納手段101と同様の機能を備える文
書格納手段、202はは第1の実施例の単語抽出手段1
02と同様の機能を備える単語抽出手段をそれぞれ示し
ている。203は日本語辞書格納手段、206は英語辞
書格納手段、209は独語辞書格納手段、212は仏語
辞書格納手段を示している。これら辞書格納手段は第1
の実施例の辞書格納手段104と同様の機能を有してい
る。300は外国語選択起動手段200の選択で英語、
独語、仏語の3種類から1つの言語を照合用として選択
するセレクタスイッチを示し、301〜303はセレク
タスイッチ300によって選択される各参照用言語の端
子をそれぞれ示している。207は英語特殊記号を含む
照合手段を有する英語単語照合手段、210は独語特殊
記号を含む照合手段を有する独語単語照合手段、213
は仏語特殊記号を含む照合手段を有した仏語単語照合手
段をそれぞれ示している。205.208,211.2
14は各言語に対応した第1の実施例の単語収集手段1
06と同様の機能を備える単語収集手段をそれぞれ示し
ている。
まな図示せぬが、第2の実施例の構成要素として、単語
チエツク起動手段、単語判別手段2文書置換手段1表示
手段が含まれる。
尚、第2の実施例は第1図に対応するブロック図を第1
の実施例とほぼ同一としているので説明は省略する。こ
こで、外国語選択起動手段200について簡単に説明す
る。不図示のキーボードには、ソフトキーとして外国語
の英語、独語、仏語を選択する外国語選択キーが設けら
れている。従ってユーザがマニュアルで外国語選択キー
を操作し所望の外国語を選択する。
上記構成において、例えば、日本語と独語との混在文書
の単語チエツクを行う場合、外国語選択起動手段200
によってセレクタスイッチ300は端子302にセット
され、独語単語照合手段302に切り換えられる。そし
て不図示の単語チエツク起動手段によって単語チエツク
に起動がかかると、単語抽出手段202では不図示の単
語判別手段により言語の種類が判別される。もし漢字、
ひらがな、カタカナの文字コードと判別されると、日本
語単語照合手段204に制御が移行し、また独語特殊記
号等の独語と判別されると独語単語照合手段302に制
御が移行する。ここでは、外国語の単語照合手段にそれ
ぞれ候補となる単語をテーブルとして予め設定しておき
、単語抽出手段がそれを参照するという構成にしである
。このようにすれば、言語間の文字の有無(例えばr@
J、r=」は独語には存在するが英語には存在しない)
に関係なく文字コードの解析を容易に行うことができる
以上説明したように第2の実施例によれば、第1の実施
例と同様の効果を得るこことは勿論、単語チエツクを行
う言語の種類が複数(3種類以上)であってもユーザの
要求に応じて言語を任意に選択することができる。
さて、第2の実施例においては、複数の外国語を選択で
きることから、次のような変形例を付加することができ
る。
まず、3か国以上の言語が含まれる混在文書の単語チエ
ツクを行う場合を考慮し、表示画面上の文書に対してブ
ロック分けを行う。そして、例えば、ブロックlは日本
語と英語、ブロック2は独語と仏語等と指定する。この
場合、ブロック分けを行う為の範囲指定キー及び外国語
が2種類以上となるときのためのセレクタスイッチの自
動切換手段を組み込めば良い。
さらに、第1の実施例及び第2の実施例に共通し、単語
照合させる単語候補はキーボードから自由に登録したり
削除できるようにしても良く、これによってユーザの使
い勝手が向上する。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、複数の言語が混在
する文書であっても言語の種類毎に分離して単語照合を
行うことができるので単語照合の精度が向上される効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例の文書処理装置の構成を説明する
ブロック図、 第2図は第1の実施例の構成を概略的に説明するブロッ
ク図、 第3図(a)、(b)は第1の実施例による文字処理手
順を説明するフローチャート、第4図、第5図は第1の
実施例による単語チエツク時の表示状態を説明する図、 第6図は第2の実施例構成を概略的に説明するブロック
図である。 図中、l・・・CPU、2・・・ROM、2a・・・日
本語辞書、2b・・・外国語辞書、3・・・RAM、3
a・・・TBUF、3b・・・KBBUF、4中外部記
憶装置、5・・・キーボード、6・・・カーソルレジス
タ、7・・・表示用バッファ、8・・・CRTコントロ
ーラ、9・・・CRT、10・・・キャラクタジェネレ
ータ、11・・・アドレスバス、12・・・コントロー
ルバス、13・・・データバス、50・・・表示画面、
51・・・カーソル、100・・・単語チエツク起動手
段、101゜201・・・文書格納手段、102,20
2・・・単語抽出手段、)03・・・辞書格納手段、1
04・・・単語照合手段、105,205,208,2
11.214・・・単語収集手段、106・・・単語選
択起動手段、107・・・文書置換手段、108・・・
表示手段、200・・・外国語選択起動手段、203・
・・日本語辞書格納手段、204・・・日本語単語照合
手段、206・・・英語辞書格納手段、207・・・英
語単語照合手段、212・・・仏語辞書格納手段、21
3・・・仏語単語照合手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文書中の単語の正誤を辞書中の単語と照合させて調べる
    文字処理装置において、 複数種の言語を辞書として格納している格納手段と、文
    書から文字を切り出す文字切り出し手段と、該文字切り
    出し手段で切り出した文字の言語の種類を判別する判別
    手段と、該判別手段で判別した言語の種類に基づいて前
    段の文字の言語の種類と異なるか否かを判定する判定手
    段と、該判定手段が異なると判定するまでに切り出され
    た文字列を1つの単語として抽出する抽出手段と、該抽
    出手段で抽出した単語を当該単語の言語の種類に基づい
    て前記格納手段で格納している辞書中の単語と単語照合
    する単語照合手段とを備えることを特徴とする文字処理
    装置。
JP1025752A 1989-02-06 1989-02-06 文字処理装置 Pending JPH02257279A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1025752A JPH02257279A (ja) 1989-02-06 1989-02-06 文字処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1025752A JPH02257279A (ja) 1989-02-06 1989-02-06 文字処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02257279A true JPH02257279A (ja) 1990-10-18

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JP1025752A Pending JPH02257279A (ja) 1989-02-06 1989-02-06 文字処理装置

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