JPH0225648Y2 - - Google Patents

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JPH0225648Y2
JPH0225648Y2 JP512584U JP512584U JPH0225648Y2 JP H0225648 Y2 JPH0225648 Y2 JP H0225648Y2 JP 512584 U JP512584 U JP 512584U JP 512584 U JP512584 U JP 512584U JP H0225648 Y2 JPH0225648 Y2 JP H0225648Y2
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【考案の詳細な説明】 この考案は、外面が筒形の化粧ケースで覆われ
た、例えば日付印などの回転ダイヤル印に関す
る。
〔背景技術〕
例えば日付印では印字日付などの変更のため
に、印字ダイヤルが頻繁に操作される。外面が化
粧ケースで覆われた回転ダイヤル印もその例外で
はなく、印字ダイヤルを操作する度ごとに化粧ケ
ースを主ケースから抜き外しすることになる。
〔考案の目的〕
この考案は、かかる観点から特に回転ダイヤル
の外面を覆う化粧ケースについて、その開閉操作
が簡便に行なえ、かつそのための構造を化粧ケー
スの内面側に設けて外観上の体裁をスツキリさせ
るとともに、携行の便をも図るおとを目的とす
る。また、主ケースへの化粧ケースの組付けを簡
便化することを他の目的とする。
〔考案の概要〕
上記の目的を達成するために、本考案は大要、
主ケースの外面とこれに被さる化粧ケースの内面
とに摺動溝とこの摺動溝に嵌まり込むガイド突起
とを設け、抜き外みまたは押し込み操作するだけ
で化粧ケースを開閉できるものとする。同時に摺
動溝を利用して化粧ケースの抜け止めを図り、摺
動溝の中途部から主ケースおよび化粧ケースの組
付始端縁にわたつてガイド突起を摺動溝に誘導係
入させる導入溝を形成し、単に両者を嵌め込み操
作するだけで組立てられるが、主ケースから化粧
ケースが不測に抜け外れることがないようにした
ものである。
〔実施例〕
第1図ないし第8図は本考案が対象とする回転
ダイヤル印の代表例である日付印を例示してお
り、これは印字ユニツト1と、これを収容する主
ケース2と、主ケース2にそれぞれ外嵌装着され
る化粧ケース3と、キヤツプ4などからなり、印
字ユニツト1は外面が完全にカバーされている。
第3図において、印字ユニツト1は天板5およ
び左右の側板6,6を有する正面視で門形の基枠
7を有し、側板6,6間の上部にわたつて支軸8
を架設し、この支軸8に複数個(図では5個)の
回転ダイヤル9を左右に並べて可回転に支持し、
側面視でU字状の断面を呈する板金製のブリツジ
10を側板6,6の下端の切欠き6a,6a間に
架設し、各回転ダイヤル9とブリツジ10とにわ
たつて無端状のゴム製印字ベルト11を巻き掛け
てあり、回転ダイヤル9で各印字ベルト11が個
別に手送り回転操作できる。
各印字ベルト11の外周面には年・月・日等を
表示する字母ブロツクが定間隔置きに配置してあ
る。切欠き6a,6aの上端間には後述するばね
20を受けるばね受板12が架着されている。
主ケース2は全体として有底筒形に形成されて
おり、その筒胴14の過半上部には前後に回転ダ
イヤル9を回転操作するための操作窓15が大き
く開口形成されていて、筒底壁16に印字ベルト
11が出退する長方形状のベルト通し口17を有
し、筒胴14の過半下部に印字方向判別用の平端
面21を有するフランジ18が張り出し形成され
たプラスチツク成形品である。
この主ケース2内に印字ユニツト1が上下動自
在に収容される。第7図において、筒胴14の内
面には印字ユニツト1の側板6,6が嵌まり込む
上下方向の案内溝19,19が対向状に形成され
ており、印字ユニツト1は印字ベルト11がベル
ト通し口17から下方に突出する印字位置と、印
字ベルト11が回転可能な領域まで上昇する印面
変更位置との間で該案内溝19,19に沿つて回
り止め状に上下動する。
そして、主ケース2内に収容したばね20で印
字ユニツト1を印面変更位置側に向かつて押し上
げ付勢し、筒胴14の上端内面に固定したリング
状のストツパー22で印字ユニツト1を受け止め
る。この受け止め状態で該ユニツト1の回転ダイ
ヤル9が操作窓15に臨む上下移動限界、すなわ
ち印面変更位置に保持される。第2図および第3
図において、図示例のストツパー22は筒胴14
の外面側からねじ込まれるビス23で筒胴14に
固定する。このビス23は後述する化粧ケース3
のガイドピンを兼ねており、その頭部のガイド突
起24が筒胴14の周面より突出している。
前記ばね20は、例えばりん青胴板などのばね
板を素材にして、扁平な上壁20aの左右から接
当脚20bを途中の湾曲部を介して左右裾拡がり
状に折り曲げ、全体として扁平なΩ字状に形成さ
れたものとする。かくして、全体がブリツジ10
の前後板面間のデツドスペースDに収容され、そ
の上壁20aを前記ばね受板12で受け止め支持
し、接当脚20bをブリツジ10の側面開口の下
方から突出させて主ケース2の筒底壁16に受止
め支持する。このようにブリツジ10に生じるデ
ツドスペースDを利用してばね20を装着する
と、主ケース2の小型化を図るうえで有利であ
り、ばね20をブリツジ10に仮りに保持させて
おいて組立てることが可能となるので、その組み
込みも至極容易になる。もちろん、このばね20
の形状や組込み方については特に限定するもので
はない。
化粧ケース3は回転ダイヤル9の外面を覆い、
必要に応じて主ケース2の操作窓15を開閉する
ためのものである。すなわち、化粧ケース3は主
ケース2の筒胴14にほぼ密接状に外嵌する筒壁
25と、この筒壁25の上端に連なる上面壁16
と、上面壁26の中央から下向きに突設されるガ
イドボス27とを有するプラスチツク成形品であ
り、筒壁25の外周面には前面側に前述のフラン
ジ18の平端面に連続する押印方向判定面28が
上下方向全長にわたつて形成してある。
第3図および第5図において、筒壁25の対向
する内面の左右2箇所には、ストツパー22の各
固定用ビス23のガイド突起24の係入を許す摺
動溝30を上下方向に形成してある。この摺動溝
30は化粧ケース3の開閉ストロークSに対応し
て、これと同等か僅かに大きな溝長さLを有し、
主ケース2の中心軸とほぼ平行に形成され、第1
に主ケース2に対する化粧ケース3の回り止めを
図る。更には主ケース2に対する操作窓15を開
放する際の化粧ケース3の上方への抜け止めを図
るためのものである。具体的には化粧ケース3の
下端が操作窓15の上端縁に一致する位置でそれ
以上の上方移動を阻止する。
そのために、摺動溝30の下端の開終端30a
を、化粧ケース3が操作窓15を解放する位置で
該ケース3と主ケース2の重合領域内に形成す
る。この各摺動溝30に各ビス23のガイド突起
24を案内係合させるために、各摺動溝30の過
半下部から、化粧ケース3と主ケース2の組付始
端縁の一方となる筒壁25の下端縁にわたつて導
入溝31が形成されている。この導入溝31は筒
壁25の下端縁を始端にして摺動溝30と平行な
縦溝32と、該縦溝32から直角に折れ曲がつて
摺動溝30に繋がる横溝33とからなり、横溝3
3が摺動溝30の下端より僅かに上方にズレた位
置にあつて、化粧ケース3を上下にスライド操作
するとき、ガイド突起24が摺動溝30から導入
溝31側へ不用意に移動するのを防止する。
第5図および第6図において、ガイドボス27
の内面上部には、後述する調節ねじ38を抜け止
め保持する円形の周回溝35が形成されており、
該ボス27の下半部側は扁平な回り止め面36を
有するD字形断面の孔に形成してある。このガイ
ドボス27に調節ねじ38と、これで上下に移動
操作されるナツト39とからなる高さ調節機構3
7が組み込まれる。
第4図および第5図において、調節ねじ38は
化粧ケース3の上端における円弧面と同径の操作
頭部41と、これの下面中央から下向きに突設し
た短軸部42と、該短軸部42より径少のねじ軸
43とからなる。短軸部42の周面に突条44が
形成されており、この短軸部42をガイドボス2
7の上部に圧入嵌合することにより、突条44を
周回溝35に嵌合し、以てガイドボス27に対し
て調節ねじ38を回転のみ自在な状態で抜け止め
保持する。前記ナツト39はD字形断面のボス孔
に対応するよう周面の一部に平端な接当面45を
有する筒形に形成されており、ねじ軸43にねじ
込まれた状態で調節ねじ38と同時に組み込まれ
てその接当面45が回止め面36で受け止めら
れ、ボス孔に対して上下動自在にしかし回転不能
に保持される。
化粧ケース3を第2図に示すごとく閉じたと
き、ガイドボス27はストツパー22の輪口から
主ケース2内に突入し、更にその下端から突出し
たナツト39の下面が印字ユニツト1の基枠7の
天板5に接当し、これで印字ユニツト1これ全体
をばね20の弾性に抗して印字位置へ押し下げ
る。この状態で印字ベルト11の下端印面が、後
述する固定印字体51の印面とほぼ同一面に位置
するよう調節ねじ38で印字ユニツト1の高さが
調節される。
第2図および第4図において、化粧ケース3は
閉じ姿勢に保持されなければならない。そのため
の一手段として図では主ケース2と化粧ケース3
の重合領域内にある、化粧ケース3の内面下端寄
りには周回状の係合溝46が、また主ケース2の
筒胴14のフランジ18寄りには係合溝46に嵌
まり込む周回状の抜止め突起47がそれぞれ形成
してある。この保持手段としては主ケース2の外
面に化粧ケース3の内面が単に摩擦接触する形態
でもよい。
主ケース2の下端に印字体ホルダー50を介し
てゴム製の固定印字体51が装着される。第3図
および第5図において、この印字体ホルダー50
は、固定印字体51を貼り付けるための端壁52
と、これの周縁から下向きに突設された円環状の
規制壁53とからなり、全体として皿状に形成さ
れ、端壁52の中央に主ケース2のベルト通し口
17に対応する長方形状の出退窓54を透設した
プラスチツク成形品である。
固定印字体51は円盤形状で、その盤面中央に
印字ベルト11が出退する長方形状の出退口55
を開口してあり、出退口55を前後に挟んで領
収、受付日などの確認事項や個人名などの印字が
刻設される。固定印字体51はその出退口55が
出退窓54に合致する状態で端壁52に貼着固定
されて、印字体ホルダー50に一体化される。こ
の貼着状態において、固定印字体51の下端印面
は規制壁53の下端より僅かに突出しており、こ
の突出量の範囲内でのみ押印力に応じて印面が変
形し得る。
固定印字体51および印字体ホルダー50の交
換補修のために、主ケース2に対して該ホルダー
50は機械的な連結手段57を介して分離可能に
固定される。すなわち、第3図および第8図にお
いて、端壁52の上面で後方中央部の1箇所と前
方左右の2箇所の合計3箇所に結合突起58を立
設し、これに対応して主ケース2の筒底壁16に
3個の結合穴59を透設し、結合突起58を結合
穴59に圧嵌することにより、主ケース2に対し
て印字体ホルダー50を抜け止め状に固定してい
る。ここで、結合突起58および結合穴59は出
退窓54およびベルト通し口17を前後に挟んで
非対称に配置してあるので、印字体ホルダー50
は常に正しい姿勢に位置決めされて組付けられ
る。
第2図において、固定印字体51の印面を覆う
キヤツプ4は有底筒形に形成され、その内底にス
ポンジ状のインク吸蔵マツト60を付設してあ
り、キヤツプ4が主ケース2の下端に外嵌した状
態において、固定印字体51の印面および印字ベ
ルト11の印面がそれぞれマツト面に圧接し、次
回の使用に備えてインクが各印面に付着する。ま
た、キヤツプ4をこの状態で保持するために、キ
ヤツプ4の内面上部とフランジ18寄りの筒胴1
4の周面のそれぞれに抜け止め用の微少突条6
1,62が形成してある。
不使用時には、第2図のように主ケース2の外
面がフランジ18を残して化粧ケース3およびキ
ヤツプ4で完全に覆われ、印面への塵埃の付着
や、逆に印面に残つているインクの他物への付着
が完全に防止され、携行や保管の便が図られてい
る。捺印時には第1図のようにキヤツプ4を引き
抜くだけで捺印できる。このキヤツプ4は携帯を
主眼とするとき必須ではあるが、机上のスタンド
に本案回転ダイヤル印を立てかけておくようにす
る場合は省略できるものである。
日付を変更したい場合は、第4図および第5図
に示すごとく、係合溝46と抜止め突起47を無
理抜きし、化粧ケース3を主ケース2から引き上
げて操作窓15を開放し、回転ダイヤル9を外面
に露出させる。このとき、印字ユニツト1はばね
20に押されて第2図の印字位置から印面変更位
置へと自動的に上方移動する。次に、全体を反転
して出退口55・出退窓54・ベルト通し口17
を介して印字ベルト11を見ながら回転ダイヤル
9を回転操作し、必要な日付数字を選択する。こ
の状態では、摺動溝30の開終端30aがガイド
突起24に受け止められるので、化粧ケース3が
主ケース2から脱落することはなく、回転ダイヤ
ル9の操作終了後、直ちに化粧ケース3を閉じ操
作することができる。これにより、印字ユニツト
1はばね20に抗して元の印字位置へ下降操作さ
れ捺印可能となる。
固定印字体51と印字ベルト11の印字濃度が
異なるなど面一でない場合は、高さ調節機構37
の調節ねじ38を回転操作して印字ユニツト1全
体を上下に移動操作し、両者の印面高さを面一に
揃える。
組立に際しては、主ケース2内にばね20とと
もに印字ユニツト1を組付け、これをストツパー
22で押え込んだ後ビス23で固定する。一方、
化粧ケース3のガイドボス27に、ナツト39を
ねじ込んだ調節ねじ38を挿嵌固定する。最後に
ガイド突起24を導入溝31の縦溝32に沿つて
差し込み、突き当たつたところで化粧ケース3と
主ケース2を相対回転させて、横溝33を介して
摺動溝30内にガイド突起24を嵌め込み、化粧
ケース3を主ケース2に組み付ける。これでは、
各部材の組み込みが容易になるばかりではなく、
主ケース2への化粧ケース3の組付けを工具や治
具等の要もなく簡単にしかも迅速に行なえる。
また、摺動溝30を化粧ケース3側に設けると
操作窓15を解放した状態においても、摺動溝3
0およびガイド突起24が外面に露出しないので
体裁が良く、ユーザーが不用意に分解しにくい点
でも有益である。
〔別実施例〕
第9図は本考案の別実施例を示しており、これ
では摺動溝30を主ケース2に、またガイド突起
24を化粧ケース3にそれぞれ形成したものであ
る。導入溝31は操作窓15を仲介にして操作窓
15と摺動溝30を繋ぐ横溝33と、該操作窓1
5と主ケース2の上端縁を繋ぐ縦溝32とで形成
する。このように摺動溝30とガイド突起24は
化粧ケース3と主ケース2のいずれの側にあつて
もよい。
上記以外に、導入溝31を螺旋状に、あるいは
摺動溝30の開終端30aから化粧ケース3の内
面下端縁に向かう上り傾斜面として形成するこ
と、係合溝46を主ケース2に、抜止め突起47
を化粧ケース3に設け、あるいは両部材46,4
7を周方向に適当間隔を置いて設けて化粧ケース
3の閉じ姿勢を保持すること、キヤツプ4と同様
に一組の突起どうしで抜け止め行なうことなども
本考案の予想するところである。
以上説明したように、この考案によれば化粧ケ
ース3を単に抜き外しまたは押し込み操作するだ
けで、主ケース2の操作窓15を開閉して回転ダ
イヤル9の操作と捺印時の姿勢とを迅速に切換え
使用できるとともに、回転ダイヤル9の操作時に
全体を逆にしても化粧ケース3が摺動溝30とガ
イド突起24の係合によつて受け止められ、主ケ
ース2から脱落することがない。したがつて、外
面が化粧ケース3で覆われているにも拘わらず、
頻繁に行なう必要のある印面の変更を簡便に行な
える。また、そのための摺動溝30、ガイド突起
24など関連部材の全てが化粧ケース3より内方
に設けられているので、外観をスツキリと体裁の
良いものにでき、携行にも便利である。更に、ガ
イド突起24を摺動溝30に嵌合するために、主
ケース2と化粧ケース3の組付け始端と摺動溝3
0の中途とにわたつて導入溝31を形成するよう
にしたので、主ケース2側と化粧ケース3側とを
別々に予備組立てしておけ、両ケース2,3の組
立ても単に導入溝31を介して嵌め合わせるだけ
で済むので、全体として組付けの簡便化を実現で
き、その分だけ製造コストの低減化を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本考案に係る回転ダイヤ
ル印の第1実施例を示しており、第1図はキヤツ
プを分離した状態での全体斜視図、第2図はキヤ
ツプを装着した状態での縦断正面図、第3図は主
要構成部材の分解斜視図、第4図は印面変更時の
状態の概略を示す縦断正面図、第5図は第4図と
同じ状態での縦断側面図、第6図、第7図、第8
図はそれぞれ第5図におけるA−A線、B−B
線、C−C線に沿う断面図である。第9図は本考
案の別実施例を示す要部の破断側面図である。 1……印字ユニツト、2……主ケース、3……
化粧ケース、4……キヤツプ、15……操作窓、
20……ばね、22……ストツパー、24……ガ
イド突起、30……摺動溝、30a……開終端、
31……導入溝、32……縦溝、33……横溝、
37……高さ調節機構、46……係合溝、47…
…抜止め突起、S……化粧ケースの開閉ストロー
ク、L……摺動溝の溝長さ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 有底筒形の主ケース2内に印字ユニツト1が内
    蔵され、主ケース2内において印字ユニツト1が
    上方の印面変更位置と下方の印字位置との間にわ
    たつて上下動自在であり、印字ユニツト1を印面
    変更位置側へ押し上げ付勢するためのばね部材2
    0を有し、主ケース2に印面変更位置で印字ユニ
    ツト1を受止めるストツパー手段を有し、印字ユ
    ニツト1が上方の印面変更位置にあるときに回転
    ダイヤル9を操作するための操作窓15が主ケー
    ス2に開口形成されており、主ケース2の筒底壁
    16に印字ベルト11が出退するベルト通し口1
    7を有し、主ケース2の下端に固定印字体51が
    配置されており、主ケース2に前記操作窓15を
    開閉自在に覆う筒形の化粧ケース3が外嵌装着さ
    れ、化粧ケース3と印字ユニツト1との間に前記
    ばね部材20で押し上げ付勢された印字ユニツト
    1を下方の印字位置へ移動させる高さ調節機構3
    7を有する回転ダイヤル印において化粧ケース3
    が操作窓15を開閉するストロークSに対応する
    溝長さLを有する、主ケース2の中心軸とほぼ平
    行な上下に長い摺動溝30と、この溝30に嵌合
    するガイド突起24とが、主ケース2の外面と化
    粧ケース3の内面とに互いに嵌合し合う関係で形
    成してあり、化粧ケース3が操作窓15を解放す
    る状態において化粧ケース3が主ケース2に抜け
    止め保持されるよう前記摺動溝30の開終端30
    aを両ケース2・3の重合領域内に位置させ、ガ
    イド突起24を摺動溝30へ誘導係入するための
    導入溝31が摺動溝30の中途から主ケース2と
    化粧ケース3との組付け始端縁にわたつて形成し
    てあり、化粧ケース3が操作窓15を覆う姿勢に
    おいて主ケース2に化粧ケース3を保持する手段
    を備えていることを特徴とする回転ダイヤル印。
JP512584U 1984-01-17 1984-01-17 回転ダイヤル印 Granted JPS60117171U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP512584U JPS60117171U (ja) 1984-01-17 1984-01-17 回転ダイヤル印

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JP512584U JPS60117171U (ja) 1984-01-17 1984-01-17 回転ダイヤル印

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Publication Number Publication Date
JPS60117171U JPS60117171U (ja) 1985-08-08
JPH0225648Y2 true JPH0225648Y2 (ja) 1990-07-13

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ID=30481343

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