JPH0225631A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JPH0225631A JPH0225631A JP17614888A JP17614888A JPH0225631A JP H0225631 A JPH0225631 A JP H0225631A JP 17614888 A JP17614888 A JP 17614888A JP 17614888 A JP17614888 A JP 17614888A JP H0225631 A JPH0225631 A JP H0225631A
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- heating chamber
- bread
- bread container
- permanent magnet
- heating
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Links
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は食品のかく拌機能を有する高周波加熱装置の改
良に関するものである。
良に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の高周波加熱装置は、実公昭61−423
82号公報に提案されている。この提案の構成では、上
ヒータ−Pよび下ヒーターが加熱室に内蔵されて2す、
こね器の下部から突出した固定用片を加熱室の底面に設
けた装着用孔に挿入して所定角度回動すると、固定用片
に形成した固定用爪が加熱室の底面裏側に引っかかり、
こね器が加熱室に装着できるようになっている。上記爪
が加熱室の底面裏側に設けられているマイクロスイッチ
のアクチエーターに当接し、そのマイクロスイッチがオ
ンすると1発酵、こね等のパン専用のシーケンスが行え
るようになっている。
82号公報に提案されている。この提案の構成では、上
ヒータ−Pよび下ヒーターが加熱室に内蔵されて2す、
こね器の下部から突出した固定用片を加熱室の底面に設
けた装着用孔に挿入して所定角度回動すると、固定用片
に形成した固定用爪が加熱室の底面裏側に引っかかり、
こね器が加熱室に装着できるようになっている。上記爪
が加熱室の底面裏側に設けられているマイクロスイッチ
のアクチエーターに当接し、そのマイクロスイッチがオ
ンすると1発酵、こね等のパン専用のシーケンスが行え
るようになっている。
発明が解決しようとする問題点
上記構成によると。
(a) こね器の着脱を検知するために加熱室底面に
孔を設けている。この孔はこね器を加熱室底面に固定す
る几めにも使っている。この固定の際。
孔を設けている。この孔はこね器を加熱室底面に固定す
る几めにも使っている。この固定の際。
固定用片を孔に挿入して所定角度回動する必要がある念
め、孔は大形とならざるを得ない。したがって、この孔
より食品かすや液汁等が外部に大量に流れ落ちるという
不都合が生じる恐れが大きい。
め、孔は大形とならざるを得ない。したがって、この孔
より食品かすや液汁等が外部に大量に流れ落ちるという
不都合が生じる恐れが大きい。
(b) 上ヒータ−、下ヒーターが共に加熱室内にあ
るため、こね器の出し入れの際に邪魔になり。
るため、こね器の出し入れの際に邪魔になり。
かつ加熱室内の有効スペース特に高さが小さくなる。
のような問題点があった。
本発明の目的は上記問題点を解決し、使い勝手。
清掃性、仕上り具合等の良いかく拌機能付高周波加熱装
置を提供することにある。
置を提供することにある。
問題点を解決する次めの手段
本発明の高周波加熱装置は、高周波発振器と上部ハロゲ
ンランプ、熱風用ヒーターとを加熱源とし、少なくとも
底面を非磁性体の金属板とする加熱室と、この加熱室内
でパン原料のこね操作から焼き上げまで行うパン容器と
、このパン容器を加熱室内の底面に保持する念めパン容
器の下部に固着し几支持台の下部外面に設けた固定用爪
と、加熱室の底面に固着し、上記固定用爪に係合する弓
っ掛け片と、上記支持台の下部内面に取付けた永久磁石
と、加熱室の底面を透過する上記永久磁石からの磁界に
よ多動作してパン容器の着脱を検知する磁気感応素子を
備えたものである。
ンランプ、熱風用ヒーターとを加熱源とし、少なくとも
底面を非磁性体の金属板とする加熱室と、この加熱室内
でパン原料のこね操作から焼き上げまで行うパン容器と
、このパン容器を加熱室内の底面に保持する念めパン容
器の下部に固着し几支持台の下部外面に設けた固定用爪
と、加熱室の底面に固着し、上記固定用爪に係合する弓
っ掛け片と、上記支持台の下部内面に取付けた永久磁石
と、加熱室の底面を透過する上記永久磁石からの磁界に
よ多動作してパン容器の着脱を検知する磁気感応素子を
備えたものである。
さらに上部ハロゲンランプを加熱室上面外側に設け、そ
れぞれパン容器の上部中央真上より手前側及び後側に配
置している。
れぞれパン容器の上部中央真上より手前側及び後側に配
置している。
作用
上記構成によって。
(□□□パン答器は、その容器に固着しt支持台下部外
面に設は念固定用爪を加熱室底面に固着した引っ掛け片
に係合することによって加熱室内に固定できるので、パ
ン容器固定用の孔は加熱室底面にあける必要はない。
面に設は念固定用爪を加熱室底面に固着した引っ掛け片
に係合することによって加熱室内に固定できるので、パ
ン容器固定用の孔は加熱室底面にあける必要はない。
(b) パン容器の着脱の検知は、加熱室内に固定し
几パン容器の支持台下部内面に取付けた永久磁石からの
加熱室底面を透過する磁界に応答する磁気感応素子によ
って行っているので、加熱室底面に検知用の孔を設ける
必要はない。
几パン容器の支持台下部内面に取付けた永久磁石からの
加熱室底面を透過する磁界に応答する磁気感応素子によ
って行っているので、加熱室底面に検知用の孔を設ける
必要はない。
(C) 加熱室上面外側に設けた上部ハロゲンランプ
と熱風用ヒーターを使って、パン容器を着脱する際にヒ
ーターが邪魔にならないようにすると共に、加熱室内の
有効スペース特に高さを大きくとれるようにしている。
と熱風用ヒーターを使って、パン容器を着脱する際にヒ
ーターが邪魔にならないようにすると共に、加熱室内の
有効スペース特に高さを大きくとれるようにしている。
(cD パン容器で食パンを焼いた場合、膨張の之め
食パンの上部中央が加熱室上面に近付いていく。
食パンの上部中央が加熱室上面に近付いていく。
パン容器の上部中央真上を避けるように上部ハロゲンラ
ンプを配設し、かつパン容器上部中央に対して前後に熱
エネルギーを分散しているので、焼きむらの少ない良好
な仕上り具合が得られる。
ンプを配設し、かつパン容器上部中央に対して前後に熱
エネルギーを分散しているので、焼きむらの少ない良好
な仕上り具合が得られる。
(e) 食パン用のパン容器で菓子パン、ピザ等の混
成から一次発酵まで行なってから1分割成形して熱風用
ヒーターで焼き上げる場合、パン容器−杯分の材料で熱
風式オーブンレンジ特有の2段調理に丁度合った分量が
用意でき、パン容器を組込んだ熱風式オープンレンジは
極メチ使イ勝手がよい。
成から一次発酵まで行なってから1分割成形して熱風用
ヒーターで焼き上げる場合、パン容器−杯分の材料で熱
風式オーブンレンジ特有の2段調理に丁度合った分量が
用意でき、パン容器を組込んだ熱風式オープンレンジは
極メチ使イ勝手がよい。
(1) 永久磁石が、パン容器固定の際の所定角度回動
時に引っ掛け片が邪魔にならない支持台の下部内面に取
付けられているので、永久磁石の位置が加熱室底面に近
接して取付けることが可能となる。したがって、その分
だけ磁気感応素子は加熱室底面から離れたヒーター加熱
時の温度の低い位置に持ってくることができ、使用温度
定格が低い素子が使用可能となる。
時に引っ掛け片が邪魔にならない支持台の下部内面に取
付けられているので、永久磁石の位置が加熱室底面に近
接して取付けることが可能となる。したがって、その分
だけ磁気感応素子は加熱室底面から離れたヒーター加熱
時の温度の低い位置に持ってくることができ、使用温度
定格が低い素子が使用可能となる。
@ 加熱室底面近傍にヒーターがないので、ヒーター加
熱時に磁気感応素子近傍の温度上昇を低く抑えることが
できる。
熱時に磁気感応素子近傍の温度上昇を低く抑えることが
できる。
実施例
以下図面を参照しながら本発明を詳述する。
まず1本発明の高周波加熱装置を自jg17#パン器(
ホームベーカリ−)として使用している場合の概略断面
図を示す第4図について説明する。
ホームベーカリ−)として使用している場合の概略断面
図を示す第4図について説明する。
この図により9本装置を機能別に五つの構成要素に分割
して説明する。すなわち、それらの構成要素として、第
1は高周波加熱関係、第2はヒーター加熱関係、第3は
パン容器関係、第4は回転駆動部関係、第5は外郭関係
である。ただし、各要素を取付ける部材2よび補助的電
気部品は必要最小限としである。
して説明する。すなわち、それらの構成要素として、第
1は高周波加熱関係、第2はヒーター加熱関係、第3は
パン容器関係、第4は回転駆動部関係、第5は外郭関係
である。ただし、各要素を取付ける部材2よび補助的電
気部品は必要最小限としである。
以下各構成要素ごとに説明する。
高周波加熱関係構成要素を説明する。
1は高周波加熱装置内に設けた高周波エネルギーを反射
する金属板で囲まれた加熱室である。この加熱室1は少
なくとも底面は非磁性体の金属板。
する金属板で囲まれた加熱室である。この加熱室1は少
なくとも底面は非磁性体の金属板。
例えばSUS 304で形成されている。2は導波管3
を介して8口熱室1内に高周波エネルギーを供給する高
周波発振器1例えばマグネトロンである。4は導波管3
と加熱室1との結合口で、ここから高周波エネルギーが
加熱室1内へ照射される。5は高周波発振器2を冷却す
るための冷却用送風機である。
を介して8口熱室1内に高周波エネルギーを供給する高
周波発振器1例えばマグネトロンである。4は導波管3
と加熱室1との結合口で、ここから高周波エネルギーが
加熱室1内へ照射される。5は高周波発振器2を冷却す
るための冷却用送風機である。
ヒーター加熱関係構成要素を説明する。
6は加熱室1の後面外側に取付けた熱風用ヒーターであ
る。7aは加熱室1内の空気を吸込口1bから吸い込ん
で、熱風用ヒーター6で加熱して吹出口1cから再び加
熱°室1内に吹き込む第1循環フアンである。8aは熱
風用ヒーター6と第1循環フアン7aを収納する第1熱
風発生室である。7bは熱風用ヒーター6で加熱された
第1熱風発生室8aの壁面から放出する熱エネルギーを
加熱室1内に送り込む第2循環フアンである。8bは第
1熱風発生室8aと第2循環フアン7bを収納する第2
熱風発生室である。9は第12よび第2循環フアン7a
+ 7bを回転させるファンモーターである。第1Pよ
び第2循環ファン7a、 7bはナラ)1[)a、位置
決め用スペーサ10b、止め輪10cによってファンモ
ーター9に回転自在に支持されている。
る。7aは加熱室1内の空気を吸込口1bから吸い込ん
で、熱風用ヒーター6で加熱して吹出口1cから再び加
熱°室1内に吹き込む第1循環フアンである。8aは熱
風用ヒーター6と第1循環フアン7aを収納する第1熱
風発生室である。7bは熱風用ヒーター6で加熱された
第1熱風発生室8aの壁面から放出する熱エネルギーを
加熱室1内に送り込む第2循環フアンである。8bは第
1熱風発生室8aと第2循環フアン7bを収納する第2
熱風発生室である。9は第12よび第2循環フアン7a
+ 7bを回転させるファンモーターである。第1Pよ
び第2循環ファン7a、 7bはナラ)1[)a、位置
決め用スペーサ10b、止め輪10cによってファンモ
ーター9に回転自在に支持されている。
ヒーター加熱関係構成要素を説明する。
6はタングステン線をアルゴンなどの不活性ガス、微量
のよう素、臭素などのハロゲン族元素又はこれらの化合
物と共に石英ガラス管に封入したハロゲンランプを加熱
室1の上面外側に設は念上部ハロゲンランプである。こ
のランプ6は2本で。
のよう素、臭素などのハロゲン族元素又はこれらの化合
物と共に石英ガラス管に封入したハロゲンランプを加熱
室1の上面外側に設は念上部ハロゲンランプである。こ
のランプ6は2本で。
それぞれパン容器)の上部中央真上より手前側及び後側
に位置している。上部ハロゲンランプ6を箱状の断熱壁
7aと加熱室1上面の赤外線放射口1bヲ覆う耐熱性ス
テンレススチールSUS 3105 、5US3095
などから成る穴あき板7bで取り囲んでいる。
に位置している。上部ハロゲンランプ6を箱状の断熱壁
7aと加熱室1上面の赤外線放射口1bヲ覆う耐熱性ス
テンレススチールSUS 3105 、5US3095
などから成る穴あき板7bで取り囲んでいる。
穴あき板7bの下部には高周波損失の少ない赤外線透過
性結晶化ガラス(商品名:ネオレックス) 7cを設け
ている。
性結晶化ガラス(商品名:ネオレックス) 7cを設け
ている。
パン容器関係構成要素を説明する。
11は入口の少なくとも1辺が高周波エネルギーの使用
波長の1/2よりも大きいアルミニウム等の金属成形品
あるいは高周波を透過するバイレックス等の誘電体成形
品から成るパン容器である。12はこの容器)の下部に
固着した支持台である。パン容器11′fc所定位置に
固定するには、パン容器11を所定角度回動して、支持
台12の下部外面に設けた固定用爪13を加熱室1の底
面に固着した引っ掛け片14に係合する。15は小麦粉
、水、イースト菌などから成るパン原料で、第4図では
焼成後の断面形状いわゆる山形食パンを示している。1
6はパン原料15をこねたシ、ガス抜きをする定めのこ
ね羽根である。17はこね羽根16ヲ着脱自在に支え。
波長の1/2よりも大きいアルミニウム等の金属成形品
あるいは高周波を透過するバイレックス等の誘電体成形
品から成るパン容器である。12はこの容器)の下部に
固着した支持台である。パン容器11′fc所定位置に
固定するには、パン容器11を所定角度回動して、支持
台12の下部外面に設けた固定用爪13を加熱室1の底
面に固着した引っ掛け片14に係合する。15は小麦粉
、水、イースト菌などから成るパン原料で、第4図では
焼成後の断面形状いわゆる山形食パンを示している。1
6はパン原料15をこねたシ、ガス抜きをする定めのこ
ね羽根である。17はこね羽根16ヲ着脱自在に支え。
回転させる回転軸である。18はシリコーンゴム等から
成るオイルシールである。19は回転軸17を回転自在
に支持する軸受である。20は上部が回転軸17に固着
してPす、下部がかみ合いクラッチの片9方を成してい
る被動片である。
成るオイルシールである。19は回転軸17を回転自在
に支持する軸受である。20は上部が回転軸17に固着
してPす、下部がかみ合いクラッチの片9方を成してい
る被動片である。
回転駆動部関係構成要素を説明する。
2)は上部が加熱室1の貫通穴1aを介して上記被動片
20と嵌合してかみ合いクラッチの片方を成す駆動片で
、下部が大形プーリー22に連結している第1駆動軸で
ある。23は大形プーリー22と小形プーリー24とを
回転自在に連結するベルトである。
20と嵌合してかみ合いクラッチの片方を成す駆動片で
、下部が大形プーリー22に連結している第1駆動軸で
ある。23は大形プーリー22と小形プーリー24とを
回転自在に連結するベルトである。
25はこね羽根16を回転させる几め小形プーリー24
に連結しtこね用モーターで、こね羽根16ヲ例えば2
00 rpm程度の高速回転させる。26は駆動軸2)
に沿って加熱室1の外部へ漏洩しようとする高周波エネ
ルギーを取り込んで出さないようにする空洞共振器であ
る。この共振器26の中央の中空部壁面には第1駆動軸
2)を回転自在に支える軸受(図略)をはめ込んでいる
。
に連結しtこね用モーターで、こね羽根16ヲ例えば2
00 rpm程度の高速回転させる。26は駆動軸2)
に沿って加熱室1の外部へ漏洩しようとする高周波エネ
ルギーを取り込んで出さないようにする空洞共振器であ
る。この共振器26の中央の中空部壁面には第1駆動軸
2)を回転自在に支える軸受(図略)をはめ込んでいる
。
外郭関係構成要素を説明する。
27は導電体から成る外箱である。2日は加熱室1の前
面入口全開閉するドアで、加熱時には高周波エネルギー
やヒーター熱エネルギーが外部へ放出するのを最小限に
抑えるものである。29は自動製パン器としてのパン焼
きシーケンス、あるいはオーブンレンジ、単機能電子レ
ンジとしての加熱操作を選定するための制御パネルであ
る。30は本装置全体を据付面から離して、据付面に傷
を付けないための足である。
面入口全開閉するドアで、加熱時には高周波エネルギー
やヒーター熱エネルギーが外部へ放出するのを最小限に
抑えるものである。29は自動製パン器としてのパン焼
きシーケンス、あるいはオーブンレンジ、単機能電子レ
ンジとしての加熱操作を選定するための制御パネルであ
る。30は本装置全体を据付面から離して、据付面に傷
を付けないための足である。
次に、第4図で示すパン容器関係構成要素の代りに被加
熱物31の回転移動関係構成要素全力0熱室1内にセッ
トし、オーブンレンジあるいは単機能電子レンジとして
使用している場合の概略断面図を示す第5図について説
明する。
熱物31の回転移動関係構成要素全力0熱室1内にセッ
トし、オーブンレンジあるいは単機能電子レンジとして
使用している場合の概略断面図を示す第5図について説
明する。
32は被加熱物51ヲ載置して1回転移動させるターン
テーブルである。53はターンテーブル32を着脱自在
に支え1回転させる回転台である。54は回転台35を
着脱自在に支え、駆動する第2駆動軸である。65は第
2駆動4M+ 34と複数のギヤ(回路)を介して結合
して2p、ターンブープル52ヲ例えは5〜IDrpm
の低速回転をさせるテーブル用モーターである。な2.
第2駆動軸54は第1駆動軸2)の中心軸を貫通してP
す1両軸34,2)は互いに独立して回転するようにな
っている。
テーブルである。53はターンテーブル32を着脱自在
に支え1回転させる回転台である。54は回転台35を
着脱自在に支え、駆動する第2駆動軸である。65は第
2駆動4M+ 34と複数のギヤ(回路)を介して結合
して2p、ターンブープル52ヲ例えは5〜IDrpm
の低速回転をさせるテーブル用モーターである。な2.
第2駆動軸54は第1駆動軸2)の中心軸を貫通してP
す1両軸34,2)は互いに独立して回転するようにな
っている。
次に、パン容器)の着脱を検知する検知手段と。
その取付構造の要部拡大断面図を示す第1図について説
明する。
明する。
56は支持台12の上面より下方へ延長した支柱12a
と止めどン57によって支持台12の下部内面に取付け
た永久磁石である。この永久磁石36は加熱室1の底面
を介して磁気感応素子38に対向している。
と止めどン57によって支持台12の下部内面に取付け
た永久磁石である。この永久磁石36は加熱室1の底面
を介して磁気感応素子38に対向している。
磁気感応素子38は9例えば2本の強磁性体リードに連
結した接点部を不活性ガスと共にガラス管に封入したリ
ードスイッチや、磁界により抵抗値が変化するホール素
子等である。本実施例では素子38をリードスイッチと
し友場合金示す。69は絶縁材40に包まれた磁気感応
素子68を収納する断面0字型の凹所を有する非磁性金
属体から成る取付金具である。この金具69は取付ネジ
41 、42により空洞共振器26内の側壁26aに固
着されている。46は上記素子68を制御回路(回路)
に接続する引出線である。
結した接点部を不活性ガスと共にガラス管に封入したリ
ードスイッチや、磁界により抵抗値が変化するホール素
子等である。本実施例では素子38をリードスイッチと
し友場合金示す。69は絶縁材40に包まれた磁気感応
素子68を収納する断面0字型の凹所を有する非磁性金
属体から成る取付金具である。この金具69は取付ネジ
41 、42により空洞共振器26内の側壁26aに固
着されている。46は上記素子68を制御回路(回路)
に接続する引出線である。
次に、第1図のAB方向から見た磁気感応素子58の収
納部付近の断面図を示す第2図について説明する。
納部付近の断面図を示す第2図について説明する。
磁気感応素子38を本実施例のようにリードスイッチと
した場合は、感度を最大とする几め、そのスイッチ38
のガラス管軸方向と永久磁石56のNS極配列方向をほ
ぼ平行とし、かつ両者38.36の方向を共に加熱室1
の底面にほぼ平行方向となるように配置する。
した場合は、感度を最大とする几め、そのスイッチ38
のガラス管軸方向と永久磁石56のNS極配列方向をほ
ぼ平行とし、かつ両者38.36の方向を共に加熱室1
の底面にほぼ平行方向となるように配置する。
次に、絶縁材40の拡大斜視図を示す第6図について説
明する。
明する。
40aはガラス管をはめ込む管収納用窪みである。
40b 、 40cはガラス管の両端から出ている強磁
性体リードと引出線46との接続部を収納する所で、窪
み40aよりも浅い接続部収納用窪みである。40d。
性体リードと引出線46との接続部を収納する所で、窪
み40aよりも浅い接続部収納用窪みである。40d。
40cは引出線45の引出口である。40(は同じ型で
形成し、二つを合わせてリードスイッチ38を収納する
とき、もう片方の合わせ穴40gに挿入する突起部であ
る。すなわち絶縁材40を2個一対としてリードスイッ
チ3B及び接続部を取り囲むように収納し、取付金具3
9の凹所に挿入する。あるいは絶縁材40は、2個を一
対として引出口40d 、 40eと反対側で背中合わ
せし、開閉できるようにした一体成形としてもよい。こ
の場合は突起部40f1合わせ穴40gは不要である。
形成し、二つを合わせてリードスイッチ38を収納する
とき、もう片方の合わせ穴40gに挿入する突起部であ
る。すなわち絶縁材40を2個一対としてリードスイッ
チ3B及び接続部を取り囲むように収納し、取付金具3
9の凹所に挿入する。あるいは絶縁材40は、2個を一
対として引出口40d 、 40eと反対側で背中合わ
せし、開閉できるようにした一体成形としてもよい。こ
の場合は突起部40f1合わせ穴40gは不要である。
絶縁材40の材質をシリコーンゴム成形品として、リー
ドスイッチ68収納後。
ドスイッチ68収納後。
外面をシリコーン接着剤でコーティングし、湿気が強磁
性体リード及び引出線43の導体部に触れないようにす
ると耐久性が向上する。
性体リード及び引出線43の導体部に触れないようにす
ると耐久性が向上する。
上記構成による作用、効果を述べる。
下記(a)、Φ)、(c)、(Φ、(e)により本発明
の高周波加熱装置は使い勝手、清掃性、仕上り具合が良
い。
の高周波加熱装置は使い勝手、清掃性、仕上り具合が良
い。
(a) パン容器11を加熱室1底而に固着するには
。
。
パン容器11に取付けた支持台12の下部外面に設けた
固定用爪13を加熱室1底面に固着した引っ掛け片14
に係合すればよいので、パン容器固定用の孔は加熱室1
底面にあける必要はない。
固定用爪13を加熱室1底面に固着した引っ掛け片14
に係合すればよいので、パン容器固定用の孔は加熱室1
底面にあける必要はない。
■) パン容器)の着脱の検知は、加熱室1内に固定し
たパン容器)の支持台12下部内面に取付けた永久磁石
36からの加熱室1底面を透過する磁界に応答する磁気
感応素子38によって行っているので、検知用の孔も加
熱室1底面にあける必要はない。
たパン容器)の支持台12下部内面に取付けた永久磁石
36からの加熱室1底面を透過する磁界に応答する磁気
感応素子38によって行っているので、検知用の孔も加
熱室1底面にあける必要はない。
(c) パン容器)の着脱を容易にするため、加熱室
1上面外側に上部ハロゲンランプ44を加熱室1後面外
側に熱風用ヒーター6’e取付けて、ヒーターが邪魔に
ならないようにすると共に、加熱室1内の有効スペース
特に高さを大きくしている。
1上面外側に上部ハロゲンランプ44を加熱室1後面外
側に熱風用ヒーター6’e取付けて、ヒーターが邪魔に
ならないようにすると共に、加熱室1内の有効スペース
特に高さを大きくしている。
(d) パン容器11で食パンを焼くと、膨張の友め
食パンの上部中央が加熱室1上面に近付いていくが、焼
きむらの少ない良好な仕上シ具合を得る友め、パン容器
)の上部中央真上を避けるように上部ハロゲンランプ4
4を配置し、かつパン容器11上部中央に対して前後に
熱エネルギーを分散している。なP、上部ハロゲンラン
プは加熱室1内を明かるくして焼は具合を見易くする。
食パンの上部中央が加熱室1上面に近付いていくが、焼
きむらの少ない良好な仕上シ具合を得る友め、パン容器
)の上部中央真上を避けるように上部ハロゲンランプ4
4を配置し、かつパン容器11上部中央に対して前後に
熱エネルギーを分散している。なP、上部ハロゲンラン
プは加熱室1内を明かるくして焼は具合を見易くする。
(e) 食パン用のパン容器)の内容積は1斤用で約
2).1.5斤用で約6tである。また焼き上がり容積
は生地の2〜6倍も増大する。し念がって、菓子パン、
ピザ等をパン容器11で混成から一次発酵まで行なった
後に1分割成形してターンテーブル32に載せて2次発
酵から焼き上げまで行なう場合、ターンテーブル62)
枚では足りず、2枚必要となることが多い。この場合、
加熱室1側面から熱風を吹込んで焼き上げる本実施例で
は1足付ターンテーブル(回路)をターンテーブル32
の上に重ねて載せて2段調理できるので、使い勝手が著
しく向上する。このように、パン容器11を熱風式オー
プンレンジに適用して始めて、熱風式オープンレンジ特
有の2段調理が極めて有効に活用できる。
2).1.5斤用で約6tである。また焼き上がり容積
は生地の2〜6倍も増大する。し念がって、菓子パン、
ピザ等をパン容器11で混成から一次発酵まで行なった
後に1分割成形してターンテーブル32に載せて2次発
酵から焼き上げまで行なう場合、ターンテーブル62)
枚では足りず、2枚必要となることが多い。この場合、
加熱室1側面から熱風を吹込んで焼き上げる本実施例で
は1足付ターンテーブル(回路)をターンテーブル32
の上に重ねて載せて2段調理できるので、使い勝手が著
しく向上する。このように、パン容器11を熱風式オー
プンレンジに適用して始めて、熱風式オープンレンジ特
有の2段調理が極めて有効に活用できる。
さらに、下記(0,@によりパン容器)の着脱を検知す
る磁気感応素子38の使用温度条件を有利にしている。
る磁気感応素子38の使用温度条件を有利にしている。
(〇 一般に使用温度定格の低い磁気感応素子58を採
用し易くするため、パン容器11固定の際の所定角度回
動時に引っ掛け片14が邪魔にならない支持台12下部
内面に永久磁石36を取付けて、その磁石36を加熱室
1底面に近接可能とし、その分だけ磁気感応素子38を
加熱室1底面から離れ几ヒーター加熱時の温度の低い位
置に持ってくることができるようにしている。
用し易くするため、パン容器11固定の際の所定角度回
動時に引っ掛け片14が邪魔にならない支持台12下部
内面に永久磁石36を取付けて、その磁石36を加熱室
1底面に近接可能とし、その分だけ磁気感応素子38を
加熱室1底面から離れ几ヒーター加熱時の温度の低い位
置に持ってくることができるようにしている。
(ω ヒーター加熱時に加熱室1底面下部の磁気感応素
子38の温度上昇を低くするため、加熱室1上面外側に
上部ハロゲンランプ44を、加熱室1後面外側に熱風用
ヒーター6を取付けている。
子38の温度上昇を低くするため、加熱室1上面外側に
上部ハロゲンランプ44を、加熱室1後面外側に熱風用
ヒーター6を取付けている。
ま7’C,71fl熱室1内の高さ方向のスペースを有
効に使うには、支持台12と加熱室1底面との接触面の
位置ができるだけ低い方がよい。したがって。
効に使うには、支持台12と加熱室1底面との接触面の
位置ができるだけ低い方がよい。したがって。
この接触面に孔をあけると1食品かすや液汁が多量に流
れ落ち易くなシ、好ましくない。
れ落ち易くなシ、好ましくない。
一方、加熱室1底面にはかみ合いクラッチ部を通す貫通
穴1aがおいているが、この穴1a付近を上向きの凸状
として食品かすや液汁が流れ落ちないようにしている。
穴1aがおいているが、この穴1a付近を上向きの凸状
として食品かすや液汁が流れ落ちないようにしている。
なP1本発明は調理用の容器が加熱室内に固着されたこ
とを検知すると、マイクロコンピュータ−を中心とする
制御回路によって1食パンのこねから焼成までのシーケ
ンスはもちろん、もち、炊飯、菓子パン、ピザ等のシー
ケンスを制御バネ/l/より選定して自動で行うように
なっている高周波加熱装置に適用する。
とを検知すると、マイクロコンピュータ−を中心とする
制御回路によって1食パンのこねから焼成までのシーケ
ンスはもちろん、もち、炊飯、菓子パン、ピザ等のシー
ケンスを制御バネ/l/より選定して自動で行うように
なっている高周波加熱装置に適用する。
発明の効果
本発明によれば、使い勝手、清掃性、仕上り具合の良い
自動製パン器(ホームベーカリ−)、オープンレンジ、
単機能電子レンジといった多機能を有する高周波加熱装
置を提供できる。
自動製パン器(ホームベーカリ−)、オープンレンジ、
単機能電子レンジといった多機能を有する高周波加熱装
置を提供できる。
さらに、パン容器を検知する磁気感応素子の使用温度条
件を有利にしている。
件を有利にしている。
第1図はパン容器の検知手段とその取付構造を示す要部
拡大断面図で、第2図は第1図のAII矢印方向から見
た磁気感応素子(リードスイッチ)の収納状態を示す断
面図で、第3図は磁気感応素子を包み込んでいる絶縁材
の形状を示す拡大斜視図で、第4図は本発明の高周波加
熱装置を自動製パン器として使用している場合の要部断
面図で。 第5図はオープンレンジあるいは単機能電子レンジとし
て使用している場合の要部断面図である。 1・・・加熱室、 2・・・高周波発振器。 6・・・熱風用ヒーター、11・・・パン容器。 12・・・支持台、13・・・固定用爪。 14・・・引っ掛け片、15・・・パン原料。 56・・・永久磁石。 38・・・磁気感応素子(リードスイッチ)。 44・・・上部ハロゲンランプ。
拡大断面図で、第2図は第1図のAII矢印方向から見
た磁気感応素子(リードスイッチ)の収納状態を示す断
面図で、第3図は磁気感応素子を包み込んでいる絶縁材
の形状を示す拡大斜視図で、第4図は本発明の高周波加
熱装置を自動製パン器として使用している場合の要部断
面図で。 第5図はオープンレンジあるいは単機能電子レンジとし
て使用している場合の要部断面図である。 1・・・加熱室、 2・・・高周波発振器。 6・・・熱風用ヒーター、11・・・パン容器。 12・・・支持台、13・・・固定用爪。 14・・・引っ掛け片、15・・・パン原料。 56・・・永久磁石。 38・・・磁気感応素子(リードスイッチ)。 44・・・上部ハロゲンランプ。
Claims (2)
- (1)高周波発振器(2)と上部ハロゲンランプ(44
)、熱風用ヒーター(6)とを加熱源とし、少なくとも
底面を非磁性体の金属板とする加熱室(1)と、この加
熱室(1)内でパン原料(15)のこね操作から焼き上
げまで行うパン容器(11)と、このパン容器(11)
を加熱室(1)内の底面に保持するためパン容器(11
)の下部に固着した支持台(12)の下部外面に設けた
固定用爪(13)と、この固定用爪(13)に係合し、
加熱室(1)の底面に固着した引っ掛け片(14)と、
上記支持台(12)の下部内面に取付けた永久磁石(1
6)と、加熱室(1)の底面を透過する上記永久磁石(
36)からの磁界により動作して上記パン容器(11)
の着脱を検知する磁気感応素子(38)とを備えたこと
を特徴とする高周波加熱装置。 - (2)上部ハロゲンランプ(44)を加熱室(1)上面
外側に2本設け、それぞれパン容器(11)の上部中央
真上より手前側及び後側に位置させた請求項1に記載の
高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17614888A JPH0225631A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17614888A JPH0225631A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0225631A true JPH0225631A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=16008498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17614888A Pending JPH0225631A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0225631A (ja) |
-
1988
- 1988-07-14 JP JP17614888A patent/JPH0225631A/ja active Pending
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