JPH02255992A - マイクロコンピュータ - Google Patents
マイクロコンピュータInfo
- Publication number
- JPH02255992A JPH02255992A JP1133151A JP13315189A JPH02255992A JP H02255992 A JPH02255992 A JP H02255992A JP 1133151 A JP1133151 A JP 1133151A JP 13315189 A JP13315189 A JP 13315189A JP H02255992 A JPH02255992 A JP H02255992A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- analog
- signal
- hold
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/05—Digital input using the sampling of an analogue quantity at regular intervals of time, input from a/d converter or output to d/a converter
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/1205—Multiplexed conversion systems
- H03M1/121—Interleaved, i.e. using multiple converters or converter parts for one channel
- H03M1/1215—Interleaved, i.e. using multiple converters or converter parts for one channel using time-division multiplexing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はA〜Dコンバータを内蔵するマイクロコンピュ
ータに関する。
ータに関する。
ハードディスクやフ四ツビーディスクのデータをリード
・ライトするヘッドの位置は、ディスク上のトラックに
追従させるため通常サーボ制御を行う必要がある。この
サーボ制御はあらかじめトラック上のデータ領域とデー
タ領域の間に記録されたサーボバタンを、データ領域の
終了に同期してサンプリングすることにより現在のヘッ
ド位置を検出し、目標トラックとの差を判別し、サーボ
制御を行う。
・ライトするヘッドの位置は、ディスク上のトラックに
追従させるため通常サーボ制御を行う必要がある。この
サーボ制御はあらかじめトラック上のデータ領域とデー
タ領域の間に記録されたサーボバタンを、データ領域の
終了に同期してサンプリングすることにより現在のヘッ
ド位置を検出し、目標トラックとの差を判別し、サーボ
制御を行う。
第7図はこのようなサーボ制御の一例を説明する模式図
である。データが記録されているデータトラック71〜
74.81〜84はディスクに同心円状に書込まれてい
る。また、サーボバタン75〜78はデータ領域から所
定の間隔をおいて記録されている。この場合、ヘッド7
0の位置は、ヘッドがタイミングTI、T2.T3.T
4の位置にあるとき、そのヘッドからの読み出し信号を
A−D変換することにより得ることができる。
である。データが記録されているデータトラック71〜
74.81〜84はディスクに同心円状に書込まれてい
る。また、サーボバタン75〜78はデータ領域から所
定の間隔をおいて記録されている。この場合、ヘッド7
0の位置は、ヘッドがタイミングTI、T2.T3.T
4の位置にあるとき、そのヘッドからの読み出し信号を
A−D変換することにより得ることができる。
例えば、ここでヘッド70が、図の70の位置にあり、
破線上を移動した場合、タイミングTI。
破線上を移動した場合、タイミングTI。
T2.T4でのA−D変換結果はOVに近く、タイミン
グT3での変換結果は5v近辺である。これによりヘッ
ドはトラック73.83上に位置していることがわかる
。また、トラックとトラックの中間位置にヘッドが位置
していても、A−D変換結果をチエツクすることにより
位置を判別することができる。
グT3での変換結果は5v近辺である。これによりヘッ
ドはトラック73.83上に位置していることがわかる
。また、トラックとトラックの中間位置にヘッドが位置
していても、A−D変換結果をチエツクすることにより
位置を判別することができる。
ところが、サーボ領域は一般に数100μs程度しかな
く、サーボバタンの幅も100μs程度しかない。従っ
て、実際にA−D変換結果を使用してヘッド位置を判別
するのが時間的にかなり後で問題がない場合でも、短時
間にアナログ電圧の変化がおきるので、非常に高速のA
−Dコンバータ(例えばフラッシュ型A−Dコンバータ
)を必要とし、安価な逐次比較型などのA−Dコンバー
タを使用することができなかった。
く、サーボバタンの幅も100μs程度しかない。従っ
て、実際にA−D変換結果を使用してヘッド位置を判別
するのが時間的にかなり後で問題がない場合でも、短時
間にアナログ電圧の変化がおきるので、非常に高速のA
−Dコンバータ(例えばフラッシュ型A−Dコンバータ
)を必要とし、安価な逐次比較型などのA−Dコンバー
タを使用することができなかった。
このフラッシュ型A−Dコンバータは、1タイミングで
変換することが可能であるが、たとえば8ビットA−D
コンバータの場合、28個のコンパレータを必要とし、
一般に非常に高価でチップサイズも大きいため、シング
ルチップマイクロコンピュータなどに搭載することは不
可能である。
変換することが可能であるが、たとえば8ビットA−D
コンバータの場合、28個のコンパレータを必要とし、
一般に非常に高価でチップサイズも大きいため、シング
ルチップマイクロコンピュータなどに搭載することは不
可能である。
そのため、応用システムが高価となり、また専用A−D
コンバータを別に配置して、その出力を別のマイクロコ
ンピュータで受は取り判別を行う構成となるため、基板
面積の増大、ワイヤリングコストの増大、信頼性の低下
を招いていた。また、同一タイミングで複数のアナログ
入力をA−D変換するような場合には複数のA−Dコン
バータを必要とし、さらに多大なコスト増大を招いてい
た。
コンバータを別に配置して、その出力を別のマイクロコ
ンピュータで受は取り判別を行う構成となるため、基板
面積の増大、ワイヤリングコストの増大、信頼性の低下
を招いていた。また、同一タイミングで複数のアナログ
入力をA−D変換するような場合には複数のA−Dコン
バータを必要とし、さらに多大なコスト増大を招いてい
た。
このように短時間に変化するアナログ電圧を変換する従
来のA−D変換システムでは高価なA−Dコンバータを
外付けする必要があるため、応用システムのICコスト
増大、プリント基板の面積増大を招き、経済的ではなく
、信頼性を欠くという問題点を有している。
来のA−D変換システムでは高価なA−Dコンバータを
外付けする必要があるため、応用システムのICコスト
増大、プリント基板の面積増大を招き、経済的ではなく
、信頼性を欠くという問題点を有している。
本発明の目的は、このような欠点を除き、短時間に変化
するアナログ電圧の変換を安価に行なうことができるA
−Dコンバータを有するマイクロコンピュータを提供す
不ことにアル。
するアナログ電圧の変換を安価に行なうことができるA
−Dコンバータを有するマイクロコンピュータを提供す
不ことにアル。
装置を内蔵するマイクロコンピュータにおいて、前記ア
ナログ電圧をサンプル・ホールドする複数のサンプル・
ホールド装置と、これらサンプル・ホールド装置に前記
アナログ電圧のサンプリングタイミングを制御するタイ
ミング発生手段と、このタイミング発生手段を初期化す
る同期手段とを備えることを特徴とする。
ナログ電圧をサンプル・ホールドする複数のサンプル・
ホールド装置と、これらサンプル・ホールド装置に前記
アナログ電圧のサンプリングタイミングを制御するタイ
ミング発生手段と、このタイミング発生手段を初期化す
る同期手段とを備えることを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
アナログ入力端子11はアナログ入力電圧をサンプルし
、保持する4個のサンプル・ホールド装置12〜15に
接続される。タイマ22は、任意のデータを設定できる
タイマレジスタ23と、トリガ端子11の入力信号に同
期してタイマレジスタ23の値をロードしデクリメント
動作を行うダウンカウンタ24と、タイマ出力制御部2
5とを有1〜でいる。タイマ出力制御部25は、対応す
るサンプル・ホールド装置12〜15に対し、サンプル
タイミングを示すサンプル信号45〜48と、A−Dコ
ンバータ20に対して、全てのサンプル・ホールド装置
12〜15にサンプルされたことを示すサンプル終了信
号49を出力する。
、保持する4個のサンプル・ホールド装置12〜15に
接続される。タイマ22は、任意のデータを設定できる
タイマレジスタ23と、トリガ端子11の入力信号に同
期してタイマレジスタ23の値をロードしデクリメント
動作を行うダウンカウンタ24と、タイマ出力制御部2
5とを有1〜でいる。タイマ出力制御部25は、対応す
るサンプル・ホールド装置12〜15に対し、サンプル
タイミングを示すサンプル信号45〜48と、A−Dコ
ンバータ20に対して、全てのサンプル・ホールド装置
12〜15にサンプルされたことを示すサンプル終了信
号49を出力する。
サンプル・ホールド装置12〜15の出力は、A−Dコ
ンバータ20がサンプル終了信号49を受けて順次出力
するセレクタ信号41〜44によって選択されるトラン
スファゲート16〜19に接続されており、これによっ
て選択されたアナログ電圧はA−Dコンバータ20でA
−D変換され、その変換結果は変換結果レジスタ21内
に、サンプル・ホールド装置12〜15のそれぞれに対
応して4個設けられたレジスタに格納される。
ンバータ20がサンプル終了信号49を受けて順次出力
するセレクタ信号41〜44によって選択されるトラン
スファゲート16〜19に接続されており、これによっ
て選択されたアナログ電圧はA−Dコンバータ20でA
−D変換され、その変換結果は変換結果レジスタ21内
に、サンプル・ホールド装置12〜15のそれぞれに対
応して4個設けられたレジスタに格納される。
A、 −Dコンバータ20は、サンプル・ホールド装置
12〜15の保持1−ているアナログ電圧な全て変換終
了したことを示す変換終了信号40を中央処理装置10
に出力する。中央処理装置10とA−Dコンバータ20
とタイマ22とは内部バス26によって接続されている
。
12〜15の保持1−ているアナログ電圧な全て変換終
了したことを示す変換終了信号40を中央処理装置10
に出力する。中央処理装置10とA−Dコンバータ20
とタイマ22とは内部バス26によって接続されている
。
第2図は第1図のA−Dコンバータ20の内部ブロック
図であり、コンパレータ31.ビット数を入れる逐次近
似レジスタ32.基準電圧入力端子27から基準電圧を
供給する比較電圧発生回路33、タイミング制御回路3
4.変換結果レジスタ21とで構成されている。
図であり、コンパレータ31.ビット数を入れる逐次近
似レジスタ32.基準電圧入力端子27から基準電圧を
供給する比較電圧発生回路33、タイミング制御回路3
4.変換結果レジスタ21とで構成されている。
以下に本実施例の動作について述べる。
第3図は第1図の動作を説明するタイミング図である。
タイマ22は外部より入力されるトリガ端子28への信
号の立下がりに同期してあらかじめ設定したタイマ1/
ジスタ23の値をダウンカウンタ24にロードし、てデ
クリメントする。ダウンカウンタ24は値が“0”にな
るとタイマ出力制御部25に信号を出力する。ダウンカ
ウンタ24は、そのデクリメント動作を4回繰り返す。
号の立下がりに同期してあらかじめ設定したタイマ1/
ジスタ23の値をダウンカウンタ24にロードし、てデ
クリメントする。ダウンカウンタ24は値が“0”にな
るとタイマ出力制御部25に信号を出力する。ダウンカ
ウンタ24は、そのデクリメント動作を4回繰り返す。
タイマ出力制御部25は、トリガ端子28への入力信号
の立下りから、タイマレジスタ24の値に対応したタイ
ミングでサンプリング信号45〜48を対応したサンプ
ル・ホールド装置12〜15に出力する。これらサンプ
ル・ホールド装置12〜15はそれぞれ対応するサンプ
ル信号45〜48が“1″となった時に、アナログ入力
端子11に入力されているアナログ入力電圧をサンプル
し保持する。
の立下りから、タイマレジスタ24の値に対応したタイ
ミングでサンプリング信号45〜48を対応したサンプ
ル・ホールド装置12〜15に出力する。これらサンプ
ル・ホールド装置12〜15はそれぞれ対応するサンプ
ル信号45〜48が“1″となった時に、アナログ入力
端子11に入力されているアナログ入力電圧をサンプル
し保持する。
タイマ出力制御部25は、また゛リーンプル信号45〜
48を出力後A−Dコンバータ20内のタイミング制御
回路34に対し、全てのサンプル・ホールド装置12〜
15にアナログ電圧が保持されたことを示すサンプル終
了信号49を出力する。
48を出力後A−Dコンバータ20内のタイミング制御
回路34に対し、全てのサンプル・ホールド装置12〜
15にアナログ電圧が保持されたことを示すサンプル終
了信号49を出力する。
これを受けたタイミング制御回路34は、セレクタ信号
4Jを“1”にしてトランスファゲート16を開き、サ
ンプル・ホールド装置12に保持すしている値をA−D
巳ンバータ内のコンパ1ノータ31に印加する。
4Jを“1”にしてトランスファゲート16を開き、サ
ンプル・ホールド装置12に保持すしている値をA−D
巳ンバータ内のコンパ1ノータ31に印加する。
次に示す逐次比較方式により変換を行うA−Dコンバー
タ20においては、まずビット数を入れる逐次近似レジ
スタ32の最上位ビット(ビット8とする)を七ツ)
(1) L、比較電圧56を基準電圧入力端子27に入
力されている入力電圧(VRKF)の]/2の電圧にし
てアナログ入力と比較する。このアナログ入力電圧が1
/2V、、アより大きければ、逐次近似レジスタ32の
ビット8をセットしたまま、また1 / 2 VRKF
より小さければビット8をリセットしてビット7の比較
に移る。
タ20においては、まずビット数を入れる逐次近似レジ
スタ32の最上位ビット(ビット8とする)を七ツ)
(1) L、比較電圧56を基準電圧入力端子27に入
力されている入力電圧(VRKF)の]/2の電圧にし
てアナログ入力と比較する。このアナログ入力電圧が1
/2V、、アより大きければ、逐次近似レジスタ32の
ビット8をセットしたまま、また1 / 2 VRKF
より小さければビット8をリセットしてビット7の比較
に移る。
ビット7では、ビット80レベルにより比較電圧56を
3 / 4 V REFあるいは1 / 4 VRKF
ニしてアナログ入力と比較を行なう。このような比較
を最下位ビットまで続け、比較が終了したとき逐次近似
レジスタ32は有効なディジタル信号を保持しており、
その結果は、変換結果レジスタ21にラッチ入力され、
転送信号55をタイミング制御回路34に出力する。転
送信号55を受けたタイミング制御回路34では、セレ
クタ信号を切換える。
3 / 4 V REFあるいは1 / 4 VRKF
ニしてアナログ入力と比較を行なう。このような比較
を最下位ビットまで続け、比較が終了したとき逐次近似
レジスタ32は有効なディジタル信号を保持しており、
その結果は、変換結果レジスタ21にラッチ入力され、
転送信号55をタイミング制御回路34に出力する。転
送信号55を受けたタイミング制御回路34では、セレ
クタ信号を切換える。
A−Dコンバータ20では同様の変換動作を繰り返して
全てのサンプル・ホールド装置12〜15の保持値のA
−D変換値を符号化されたディジタルデータとして変換
結果レジスタ21に格納し終わると、変換終了信号40
を発生する。この信号を受けた中央処理装置10は、変
換結果レジスタ21内の値を内部バス2bを通して取り
込み、A−D変換結果に応じた処理を行う。
全てのサンプル・ホールド装置12〜15の保持値のA
−D変換値を符号化されたディジタルデータとして変換
結果レジスタ21に格納し終わると、変換終了信号40
を発生する。この信号を受けた中央処理装置10は、変
換結果レジスタ21内の値を内部バス2bを通して取り
込み、A−D変換結果に応じた処理を行う。
第4図は本発明の第2の実施例の概略ブロック図である
。本発明は、A−Dコンバータ20aがサンプル・ホー
ルド装置12〜15の出力を直接入力信号とすることを
除いて第1の実施例と同様であり、第5図に第4図中の
A−Dコンバータ20aの内部ブロック図を示す。A−
Dコンバータ20aは逐次近似レジスタ32.比較電圧
発生回路33.タイミング制御回路34.変換結果レジ
スタ21.トランスファゲート16〜19.コンパレー
タ51〜54で構成されており、トランスフアゲ−)1
6〜19の前段にコンパレータ51〜54があり、コン
パレータの論理レベル出力をトランスファゲートでセレ
クタしている。
。本発明は、A−Dコンバータ20aがサンプル・ホー
ルド装置12〜15の出力を直接入力信号とすることを
除いて第1の実施例と同様であり、第5図に第4図中の
A−Dコンバータ20aの内部ブロック図を示す。A−
Dコンバータ20aは逐次近似レジスタ32.比較電圧
発生回路33.タイミング制御回路34.変換結果レジ
スタ21.トランスファゲート16〜19.コンパレー
タ51〜54で構成されており、トランスフアゲ−)1
6〜19の前段にコンパレータ51〜54があり、コン
パレータの論理レベル出力をトランスファゲートでセレ
クタしている。
次に、本実施例の動作について述べる。
サンプル・ホールド装置12〜15によりサンプリング
された信号は、各々対応するコンパレータ51〜54に
印加され、比較電圧56と比較され、“1パ又は′″0
”の論理信号を出力する。コンパレータ51〜54の出
力は、トランスファゲート16〜19によって選択され
、逐次近似レジスタ32に蓄わえられる。
された信号は、各々対応するコンパレータ51〜54に
印加され、比較電圧56と比較され、“1パ又は′″0
”の論理信号を出力する。コンパレータ51〜54の出
力は、トランスファゲート16〜19によって選択され
、逐次近似レジスタ32に蓄わえられる。
本実施例では、アナログ電圧でなくコンパレータの論理
出力をセレクタするので他のサンプル・ホールド装置な
どからの干渉を受けることが少なく、精度が向上する。
出力をセレクタするので他のサンプル・ホールド装置な
どからの干渉を受けることが少なく、精度が向上する。
以下、A−Dコンバータ20aに入力したサンプル・ホ
ールド装置12〜15のホールド値は、第1の実施例に
示したのと同様の方式でA−D変換される。
ールド装置12〜15のホールド値は、第1の実施例に
示したのと同様の方式でA−D変換される。
第6図は本発明の第3の実施例のブロック図である。本
実施例の構成及び動作は、アナログ入力端子61〜64
を備えサンプル・ホールド装置12〜15と同数有し、
その各信号がタイマ22から出力される1本のサンプル
信号50によってサンプルされるサンプル・ホールド装
置12〜15に接続されていることを除いて同様である
。
実施例の構成及び動作は、アナログ入力端子61〜64
を備えサンプル・ホールド装置12〜15と同数有し、
その各信号がタイマ22から出力される1本のサンプル
信号50によってサンプルされるサンプル・ホールド装
置12〜15に接続されていることを除いて同様である
。
サンプル・ホールド装置12〜15は、トリガ端子28
に入力された同期信号から、タイマ22で発生するデイ
レイをおいて、アナログ入力端子61〜64のアナログ
入力電圧を同時にサンプルし保持する。
に入力された同期信号から、タイマ22で発生するデイ
レイをおいて、アナログ入力端子61〜64のアナログ
入力電圧を同時にサンプルし保持する。
なお、本実施例では、サンプル・ホールド装置を4個に
設定していたが、この数をさらに増加したり、またアナ
ログ入力端子の数を増やしてもかまわない。さらに、A
−D変換のスタートを4つのサンプル・ホールド装置に
全てサンプリングさせてから行っていたが、1つのサン
プル・ホールドにアナログ電圧がサンプルされたら直ち
にスタートする構成でもよい。また、A−D変換の同期
のトリガは端子より入力したが、これを他のタイマなど
から発生しても良く、A−D変換方式も逐次比較方式を
使用したが他の方式でも良い。
設定していたが、この数をさらに増加したり、またアナ
ログ入力端子の数を増やしてもかまわない。さらに、A
−D変換のスタートを4つのサンプル・ホールド装置に
全てサンプリングさせてから行っていたが、1つのサン
プル・ホールドにアナログ電圧がサンプルされたら直ち
にスタートする構成でもよい。また、A−D変換の同期
のトリガは端子より入力したが、これを他のタイマなど
から発生しても良く、A−D変換方式も逐次比較方式を
使用したが他の方式でも良い。
以上述べてきたように本発明は、短時間に変化するアナ
ログ入力や、同一タイミングでの複数のアナログ入力を
安価にA−D変換することができるという効果がある。
ログ入力や、同一タイミングでの複数のアナログ入力を
安価にA−D変換することができるという効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図、第2図は
第1図のA−Dコンバータ20の内部ブロック図、第3
図は第1図における各信号の関係を示したタイミング図
、第4図は本発明の第2の実施例のブロック図、第5図
は第4図のA−Dコンバータ20aの内部ブロック図、
第6図は本発明の第3の実施例のブロック図、第7図は
フロッピーディスク上に記録されたデータ領域とサーボ
バタン領域の模式図である。 10・・・・・・中央処理装置、11.61〜64・・
団・アナログ入力端子、12〜15・・・・・・サンプ
ル・ホールド装置、16〜19・・・・・・トランスフ
アゲ−)、20.20a・・・・・・A−Dコンバータ
、21・・・・・・変換結果レジスタ、22・・・・・
・タイマ、23・・・・・・タイマレジスタ、24・・
・・・・ダウンカウンタ、25゜25a・・・・・・タ
イマ出力制御部、26・・・・・・内部バス、27・・
・・・・基準電圧入力端子、28・・・・・・トリガ端
子、31.51〜54・・・・・・コツパレータ、32
・・・・・・逐次近似I/レジスタ33・・・・・・比
較電圧発生回路、34・・・・・・タイミング制御回路
、40・・・・・・変換路f信号、41〜44・・・・
・・セレクタ信号、45〜48,50・・・・・サンプ
ル信号、49・・・・・・サンプル終了信号、55・・
・・・・転送信号、56・・・・・・比較電圧、70・
・・・・・−・・ラド、71〜74.81〜84・・・
・・・データトラック、75〜78・・・・・・サーボ
バタン。 代理人 弁理士 内 原 晋
第1図のA−Dコンバータ20の内部ブロック図、第3
図は第1図における各信号の関係を示したタイミング図
、第4図は本発明の第2の実施例のブロック図、第5図
は第4図のA−Dコンバータ20aの内部ブロック図、
第6図は本発明の第3の実施例のブロック図、第7図は
フロッピーディスク上に記録されたデータ領域とサーボ
バタン領域の模式図である。 10・・・・・・中央処理装置、11.61〜64・・
団・アナログ入力端子、12〜15・・・・・・サンプ
ル・ホールド装置、16〜19・・・・・・トランスフ
アゲ−)、20.20a・・・・・・A−Dコンバータ
、21・・・・・・変換結果レジスタ、22・・・・・
・タイマ、23・・・・・・タイマレジスタ、24・・
・・・・ダウンカウンタ、25゜25a・・・・・・タ
イマ出力制御部、26・・・・・・内部バス、27・・
・・・・基準電圧入力端子、28・・・・・・トリガ端
子、31.51〜54・・・・・・コツパレータ、32
・・・・・・逐次近似I/レジスタ33・・・・・・比
較電圧発生回路、34・・・・・・タイミング制御回路
、40・・・・・・変換路f信号、41〜44・・・・
・・セレクタ信号、45〜48,50・・・・・サンプ
ル信号、49・・・・・・サンプル終了信号、55・・
・・・・転送信号、56・・・・・・比較電圧、70・
・・・・・−・・ラド、71〜74.81〜84・・・
・・・データトラック、75〜78・・・・・・サーボ
バタン。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (5)
- (1)同一半導体基板上に入力されたアナログ電圧をデ
ィジタル信号に変換するA−D変換装置を内蔵するマイ
クロコンピュータにおいて、前記アナログ電圧をサンプ
ル・ホールドする複数のサンプル・ホールド装置と、こ
れらサンプル・ホールド装置に前記アナログ電圧のサン
プリングタイミングを制御するタイミング発生手段と、
このタイミング発生手段を初期化する同期手段とを備え
ることを特徴とするマイクロコンピュータ。 - (2)A−D変換装置が複数のサンプル・ホールド装置
に保持したアナログ出力を順次選択してA−D変換する
ものである請求項(1)記載のマイクロコンピュータ。 - (3)A−D変換装置が逐次比較方式をとり複数のサン
プル・ホールド装置のアナログ出力に対応して複数のコ
ンパレータを有し、これらコンパレータの論理出力を順
次選択してA−D変換するものである請求項(1)記載
のマイクロコンピュータ。 - (4)タイミング発生手段が同期手段により初期化され
所定の間隔で同一のアナログ入力端子より印加されるア
ナログ電圧を複数のサンプル・ホールド装置へ順次サン
プリング指定するものである請求項(1)記載のマイク
ロコンピュータ。 - (5)タイミング発生手段が同期手段により初期化され
複数のサンプル・ホールド装置へ対応して設定される複
数のアナログ入力端子より印加されるアナログ電圧を前
記各サンプル・ホールド装置へ同一のサンプルタイミン
グ指定するものである請求項(1)記載のマイクロコン
ピュータ。。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-309292 | 1988-12-06 | ||
| JP30929288 | 1988-12-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02255992A true JPH02255992A (ja) | 1990-10-16 |
| JP2513314B2 JP2513314B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=17991244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1133151A Expired - Fee Related JP2513314B2 (ja) | 1988-12-06 | 1989-05-26 | マイクロコンピュ―タ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0372526B1 (ja) |
| JP (1) | JP2513314B2 (ja) |
| DE (1) | DE68926705T2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5081454A (en) * | 1990-09-04 | 1992-01-14 | Motorola, Inc. | Automatic a/d converter operation using programmable sample time |
| EP0474026B1 (en) * | 1990-09-04 | 2000-03-15 | Motorola, Inc. | Analog-to-digital conversion system using conversion command words |
| DE4114971A1 (de) * | 1991-05-03 | 1992-11-05 | Siemens Ag | Schaltungsanordnung zum wandeln mehrerer an eingangsanschluessen liegender, analoger elektrischer messsignale in entsprechende digitale signale |
| US5302952A (en) * | 1992-08-28 | 1994-04-12 | Motorola, Inc. | Automatic A/D converter operation with pause capability |
| GB2396495B (en) * | 2002-12-21 | 2006-01-11 | Zarlink Semiconductor Ab | Ultra low power analog to digital converter |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63205726A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-25 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロコンピユ−タ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3493731A (en) * | 1967-02-17 | 1970-02-03 | Electronic Associates | Hybrid computer interface having plurality of block addressable channels |
| FR2428945A1 (fr) * | 1978-06-13 | 1980-01-11 | Thomson Csf | Dispositif de numerisation de signaux transitoires |
| US4364029A (en) * | 1981-07-08 | 1982-12-14 | The United States Of America As Represented By The Department Of Energy | Fast transient digitizer |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP1133151A patent/JP2513314B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-06 EP EP19890122485 patent/EP0372526B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-06 DE DE1989626705 patent/DE68926705T2/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63205726A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-25 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロコンピユ−タ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE68926705D1 (de) | 1996-07-25 |
| DE68926705T2 (de) | 1997-02-20 |
| EP0372526A2 (en) | 1990-06-13 |
| EP0372526A3 (en) | 1992-08-26 |
| EP0372526B1 (en) | 1996-06-19 |
| JP2513314B2 (ja) | 1996-07-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5703584A (en) | Analog data acquisition system | |
| US6137432A (en) | Low-power column parallel ADC in CMOS image sensors | |
| US5307066A (en) | Microprocessor controlled converter having reduced noise interference and method of operating same | |
| JPS60177712A (ja) | 多重チヤネル利得予測型増幅器システム | |
| US7049993B2 (en) | Analog-to-digital converter and microcomputer in which the same is installed | |
| JPH02255992A (ja) | マイクロコンピュータ | |
| EP0016821B1 (en) | Data storage system for storing multilevel signals | |
| US4609906A (en) | Digital-to-analog/analog-to-digital dual mode circuit | |
| JP3268702B2 (ja) | A/d変換器 | |
| US5557800A (en) | Data compression device allowing detection of signals of diverse wave forms | |
| EP0156305A2 (en) | Digital/analogue converter | |
| JP2994689B2 (ja) | ピーク検出器 | |
| JPS645211Y2 (ja) | ||
| JP2792222B2 (ja) | 逐次比較型a/d変換装置 | |
| KR100189549B1 (ko) | 트래킹 장치 | |
| JPS6348456B2 (ja) | ||
| JPH07273652A (ja) | A/d変換回路 | |
| JPH0327425A (ja) | マイクロコンピュータによる入力判別システム | |
| JP3298908B2 (ja) | アナログ・ディジタル変換器 | |
| JPH03135113A (ja) | A/d変換装置 | |
| KR940007584B1 (ko) | 컴퓨터 오디오의 디지탈 녹음 및 재생회로 | |
| JPH0733174Y2 (ja) | デジタルデータのピーク検出・読み出し回路 | |
| JPH0736241B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS592967B2 (ja) | デ−タ処理方式 | |
| SU1251184A1 (ru) | Аналоговое запоминающее устройство |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080430 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430 Year of fee payment: 13 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |