JPH02253526A - 接点の溶接方法 - Google Patents

接点の溶接方法

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JPH02253526A
JPH02253526A JP7581689A JP7581689A JPH02253526A JP H02253526 A JPH02253526 A JP H02253526A JP 7581689 A JP7581689 A JP 7581689A JP 7581689 A JP7581689 A JP 7581689A JP H02253526 A JPH02253526 A JP H02253526A
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Yukiharu Tanaka
田中 幸晴
Hidetoshi Takeyama
英俊 竹山
Takuo Kubota
久保田 卓雄
Toshiaki Toda
戸田 利明
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、超小型のリレーに用いられる所謂双子接点を
溶接する接点の溶接方法に関するものである。
[従来の技術] 第10図及び第11図は従来例を示し、接点バネ1を加
工する前のバネ材2の端部に接点材3をプレス加工して
、分岐された接点バネ1の先端(接点部4を形成するよ
うにしていた。
第12図及び第13図は他の従来例を示し、テープ接点
から切断した接点5を分岐された接点バネ1の先端に溶
接して、接点5を固着するものである。
[発明が解決しようとする課題] 前者の場合においては、接点材3は帯状で貴金属材料を
用いているため、プレス加工により材料ロスが大きく、
また、接点間ピッチが低く、耐サージ電流遮断容量が小
さいという問題がある。
後者の場合では、双子接点構成の接点5を夫々接点バネ
1の端部に溶接しているため、超小型双子接点での自動
溶接化が困難となる。つまり、第14図(亀)に示すよ
うに、接点間の寸法をAとした場合に、自動溶接化のた
めには、同図(b)に示すように、接点間ピッチB(B
>A)を大きくする必要があり、バネ材のロス、部品の
小型化が困難となる。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、複
数の接点構成を得る場合に、材豊ロスを少なく、しかも
、容易に形成できるようにした接点の溶接方法を提供す
ることを目的としたものである。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明は、先端
が複数に分岐された接点板の先端部分と、該接点板の長
手方向と交差する方向に配した接点部材とを溶接し、該
溶接後に接点板の分岐部分に対応した接点部材の部分を
切断するようにしたものである。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図及び第2図において、第1図(a)は双子接点テー
プ6の斜視図を示し、長手方向に接点部7を形成し、ま
た、下面には溶接用の突部8が形成しである。第2図は
示すように双子接点テープ6の平板状の基台6aはCu
合金からなり、接点部7はへ1合金で形成しである。こ
の双子接点テープ7を第1図(b)に示すように、長手
方向と交差する方向に切断して接点本体9を形成し、接
点本体9を先端を2つに分岐した接点バネ1の先端に配
置する。そして、同図(e)に示すように、接点本体9
と接点バネ1とを溶接する。このとき、接点本体9の突
部8が熔融し、接点本体9が接点バネ1の先端に固着さ
れる0次に、同図(d)に示すように、接点本体9の接
点部7を接続している薄肉部の接続部(図中の斜線部分
)10をプレス加工により切断し、同[W(e)(f)
に示すように両接点部7を分離する。尚、実施例では双
子接点の場合を示しているが、2つ以上の接点の場合で
も同様である。
第3図は上記の溶接する場合を示しており、同図(a)
に示すよう仁、溶接機11の孔12を介して接点本体9
を吸引搬送して、接点本体9を接点バネ1の上に配置し
、溶接を行う、尚、上記孔12の大きさは、接点部7以
外の接続部10の大きさに合わせて大きくしてあり、接
点本体9の吸着力を向上させている。同図(1)が溶接
時を示し。
同図(b)は溶接後を示している。第4図はプレス加工
をする場合を示し、治具14の孔15仁パンチ13を挿
入して、接点本体9の接続部lOを切断する。同図(a
)は分断時を示し、同t!l (b)は分断後を示して
いる。上記の方法で接点本体9を溶接することで、溶接
強度を向上させ、スプラッシュを減少させ、さらに、接
点部7の表面には溶接電極跡の痕跡を残さないものであ
る。また、双子接点テープ7は単一の接点テープとは異
なり、断面積を拡大させることができ、そのため、剛性
が増し、供給トラブルが減少する。
第16は他の実施例を示し、双子接点テープ6を平板状
とした場合である。方法は上記の実施例と同しであり、
双子接点テープ6を所定の幅で切断し、接点バネ1の上
に配置して接点本体9と接点バネ1とを溶接し、その後
、接点本体9の接続部10をプレス加工にて切断する。
第6rMは上記接点バネ1を用いたリレーを示し、ベー
ス21上にコイル22を巻装した鉄心23が配置され、
鉄心23の端部間には永久磁石24が介装しである。ま
た、鉄心23の両端面問禮は接極子25が中央部を中心
に揺動自在に配置され、接極子25を支持する支持部2
6の端部両側には上記接点バネ1が一体的に設けられ、
接点バネ1の分岐した先端には双子接点の接点部7が固
着されている。また、接点部7と相対する可動接点27
は端子板28に固着しである。ベース21の下面からは
、上記端子板28の他、コイル端子や、共通端子等の各
端子板2′9が垂下されている。
30はカバーである。
ところで、第7図は接点部7を接点バネ1に溶接した場
合を示し、この場合は、接点部7の接点表面に溶接する
のではなく、基台6aに溶接を施すようにしている0図
中のX印が溶接跡を示している。つまり、基台6aの両
側に溶接をしている。従って、接点部7の表面には溶接
跡がなく、また素材の変質もない接点溶接が可能となる
。また、接点部7の表面への電極材の粉の付着はない。
さらに、溶接を行うCu合金基台6aの部分が増えてい
る分だけ、放熱効果が増し、開閉容量のアップ、接点開
閉寿命が増加することになる。また、第8図に示すよう
に、基台6aに接点部7を2つ形成するようにしてもよ
い、この場合には、微少負荷量閉時双子接点効果が有り
、接触信頼性が向上する。また、第90に示すように、
双子接点構造としても良く、この場合には、双子接点効
果と上記の効果の相乗効果で、更に接触信頼性が向上す
る。
[発明の効果] 本発明は上述のように、先端が複数に分岐された接点板
の先端部分と、該接点板の長手方向と交差する方向に配
した接点部材とを溶接し、該溶接後に接点板の分岐部分
に対応した接点部材の部分を切断するようにしたもので
あるから、超小型の溶接接点を有する2以上の接点構成
を得ることができ、そのため、接点の接触信頼性が高く
、且つ接点開閉容量を向上でき、また、材料ロスが少な
く安価な接点構造を得ることができる効果を奏するもの
である。
また、上記接点部材の接点開閉部分にのみ貴金属材料を
固着していることで、つまり、切断する部分以外の接点
開閉部分にのみ貴金属材料を固着しているため、切断し
ても貴金属材料のロスはないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(f)は本発明の実施例の溶接を示す工
程図、第2図は同上の断面図、第3図(a)(b)は同
上の夫々溶接する場合の断面図、第4図(a)(b)は
同上の夫々分断する場合の断面図、第51!I(a)〜
(f)は同上の他の、実施例の溶接を示す工程図、第6
図(a)〜(d)は同上のリレーの平断面図、横断面図
、破断側面図及び第1!f(b)のX部分の拡大図、第
7図は同上の斜視図、第8図は同上のシングル接点構造
とした場合の正面図、第9図は同上の双子接点構造とし
た場合の正面図、第10図(a)(b)は従来例の平面
図及び側面図、第11f!Iは同上の斜視図、第12図
は他の従来例の斜視図、第135!Iは同上ノ斜#tr
M、第14図(a)(bH1R上の説明図である。 1は接点バネ、7は接点部である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1 rM 1・・・接点バネ 7・・・接点部 (b) 第3図 ?!2図 第4図 (b) 第5図 (d) (C) 第10図 (G) 第11図 (b) 第12ら 第13図 第14図 (b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先端が複数に分岐された接点板の先端部分と、該
    接点板の長手方向と交差する方向に配した接点部材とを
    溶接し、該溶接後に接点板の分岐部分に対応した接点部
    材の部分を切断するようにした接点の溶接方法。
  2. (2)上記接点部材の接点開閉部分にのみ貴金属材料を
    固着したことを特徴とする請求項1記載の接点の溶接方
    法。
JP7581689A 1989-03-28 1989-03-28 接点の溶接方法 Expired - Lifetime JP2776879B2 (ja)

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JP7581689A JP2776879B2 (ja) 1989-03-28 1989-03-28 接点の溶接方法

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JP7581689A JP2776879B2 (ja) 1989-03-28 1989-03-28 接点の溶接方法

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Publication Number Publication Date
JPH02253526A true JPH02253526A (ja) 1990-10-12
JP2776879B2 JP2776879B2 (ja) 1998-07-16

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ID=13587083

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2673130A1 (fr) * 1991-02-27 1992-08-28 Sextant Avionique Procede de soudage de contacts et electrode adaptee.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2673130A1 (fr) * 1991-02-27 1992-08-28 Sextant Avionique Procede de soudage de contacts et electrode adaptee.

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JP2776879B2 (ja) 1998-07-16

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