JPS62271311A - 接点材料 - Google Patents

接点材料

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JPS62271311A
JPS62271311A JP11265186A JP11265186A JPS62271311A JP S62271311 A JPS62271311 A JP S62271311A JP 11265186 A JP11265186 A JP 11265186A JP 11265186 A JP11265186 A JP 11265186A JP S62271311 A JPS62271311 A JP S62271311A
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JP
Japan
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brazing
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silver layer
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Application number
JP11265186A
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English (en)
Inventor
田沢 宏明
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野〕 本発明は、例えば熱動式過電流継電器に使用される接点
を製造するための接点材料に関するものである。
(従来の技術) 第4図(a) 、 (b)は従来の接点を製造するため
の材料を示す斜視図である。図において、(1)は四角
形(又は丸形)の接点部材で、一方の面には接点部材(
1)の厚さの約10%Fの厚さで銀層(2)が形成され
ている。(3)は例えば銀ろうの如きろう材のシートで
、厚さ 0.5〜0.7mm程度に形成されている。
上記のような接点材料を用いて接点を製造するには、先
ずろう材のシート(3)を接点部材(1)のろう付けに
必要な大きさく破線で示す)に鋏等で切断する。次に第
5図に示すように合金(4)の上に、切断したろう材(
3)を介して銀層(2)がろう材(3)と接するように
接点部材(1)を載置し、これを下部電極(5)と上部
電極(6)との間に挟んで加圧し、両電極(5)。
(6)間に電流を流して抵抗発熱によりろう材(3)を
溶融して合金(4)に接点部材(1)をろう付けする。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のような接点材料を使用して接点を製造するにあた
っては、次のような問題がある。
(1)  ろう材からなるシート(3)を切断して1個
ずつ接点部材(1)と合金(4)との間に挾まなければ
ならないので、自動化が困難であり、多大の手間を要す
るためコストアップの原因になっている。
(2)  ろう材(3)が大ぎいのでろう材(3)の溶
融がおそく、ろう付は作業に時間がかかるばかりでなく
、合金(4)がなまることもある。
(3)  ろう付けをした接点部材(1)と合金(4)
の中央部に空隙が生じ易く、接点として使用した場合抵
抗か大きくなることがある。
本発明は上記の問題点を解決すべくなされたもので、ろ
う付は作業の自動化が可能でコストを低減でき、またろ
う付は部に空隙を生ずるおそれのない接点材料を得るこ
とを目的としたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、帯状の接点部材の一方の面に銀層を形成し、
この銀層の幅方向の中央部において長さ方向にろう材を
接着したものである。
(作用) 帯状の接点材料を所定の長さに切断し、これに設けたろ
う材を合金に当接し、ろう材を熔融させて合金にろう付
けする。
〔実施例) 第1図(a)は本発明に係る接点材料の実施例の上面斜
視、(b)はその下面斜視図である。図において、αQ
は本発明に係る接点材料、(la)は幅が接点の幅に等
しい帯状の接点部材で、その一方の面には接点部材(1
a)の厚さの約10%の厚さで銀層(2a)が形成され
ている。(3a)は銀層(2a)にその幅方向のほぼ中
央部において長さ方向に接着された断面台形状のろう材
である。なお、実施例では、ろう材(3a)の厚さは0
.3〜0.411II11であった。
上記のような接点材料αQを用いて接点を製造するには
、先ず接点材料(IC11を′61線で示す寸法に切断
する。ついで、第2図に示すように合金(4)にろう材
(3a)を当接させて載置し、電極(5)、 (6)で
挾んで加圧してa電すれば、その抵抗発熱によってろう
材(3a)が溶融し、接点材料aOは合金(4)にろう
付けされる。
第3図は本発明の別の実施例を示す斜視図で、本実施例
においては断面台形状の接点部材(la)に、断面半円
状のろう材(3a)を接着したものである。
上記の説明では、本発明に係る接点材料を熱電式過電流
KI!電器の接点に使用した場合を示したが、その他の
接点にも使用しうろことは言う迄もない。また未発明の
接点材料を抵抗ろう付は法により合金にろう付けする場
合?示したが、他のろつ付は法を使用してもよい。
〔発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば次のよ
うな顕着な効果を得ることができる。
(1)  ろう材が接着された接点材料を所定の作法に
切断するだけでろう材を組合せる必要がないため、作業
がきわめて容品であり、自動化が可能である。
(2)  台金とのろう付は作業にあたっては、電流が
ろう材に集中するため溶融が早く、短時間にろう付は作
業を行なうことができる。このため台金がなまるおそれ
もない。
(3)  ろう材の幅が狭く短時間で溶融するため、接
着と合金の中央部に空隙を生じることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図(ai は本発明実施例の上面斜視図、(b):
まその下面斜視図、第2図は本発明に係る接点材料を使
用した接点の製造方法の一例を示す模式図、第3図は本
発明の他の実施例の上面斜視図、第4図(a)、 (b
)は従来の培占材末4の斜ネリ図、箪5図は従来の接点
材料による接点の製造方法を示す模式図である。 la:接点部材、2a−銀層、3a  ろう材10:接
点材料。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示すものとす
る。 代理人 弁理士  佐 藷 正 年 第1図 (。)(b) q 第2図 第3図 第4図 (b) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 帯状の接点部材の一方の面に銀層を形成し、該銀層の幅
    方向のほぼ中央部において長さ方向にろう材を接着して
    なる接点材料。
JP11265186A 1986-05-19 1986-05-19 接点材料 Pending JPS62271311A (ja)

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