JPH02252033A - シーケンシャルトリガイネーブル機能回路 - Google Patents

シーケンシャルトリガイネーブル機能回路

Info

Publication number
JPH02252033A
JPH02252033A JP1071824A JP7182489A JPH02252033A JP H02252033 A JPH02252033 A JP H02252033A JP 1071824 A JP1071824 A JP 1071824A JP 7182489 A JP7182489 A JP 7182489A JP H02252033 A JPH02252033 A JP H02252033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
enable
point
memory
program
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1071824A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Miyamoto
宮本 博明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1071824A priority Critical patent/JPH02252033A/ja
Publication of JPH02252033A publication Critical patent/JPH02252033A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プログラムの開発を支援するシーケンシャルトリガイネ
ーブル機能回路に関し、 回路構成を簡単化すると共に、イネーブルポイントの設
定を容易にすることを目的とし、プログラムの複数のイ
ネーブルポイントデータを設定する第1のメモリと、前
記プログラムのディセーブルポイントデータを設定する
第2のメモリと、設定イネーブルポイントのプログラム
実行により前記第1のメモリから読出されたイネーブル
ポイントデータに従ってシフト動作を行うと共に、前記
第2のメモリからディセーブルポイントデータが読出さ
れた時にクリアされるシフトレジスタ部と、前記イネー
ブルポイント数を示す段数データを設定するレジスタ部
と、該レジスタ部の段数データにより定まる前記シフト
レジスタ部の各段の出力信号条件により、ブレークポイ
ント通過時にプログラムの停止信号を出力するセレクタ
部とを備えて構成した。
〔産業上の利用分野3 本発明は、プログラムの開発を支援するシーケンシャル
トリガイネーブル機能回路に関するものである。
シーケンシャルトリガイネーブル機能回路は、プログラ
ムの開発を支援するエミュレータの機能の一つを有する
回路であり、プログラムに設定された複数のイネーブル
ポイントを所定の順序で通過した時に、予め設定したブ
レークポイントに於いてプログラムの実行を停止させ、
その時点に於けるプロセッサ内のレジスタ等の内容を調
査し、ブレークポイントまでのプログラムの正常性を確
認するものである。このようなシーケンシャルトリガイ
ネーブル機能回路に於いて、各種のプロセッサに対応し
て、イネーブルポイントの設定が容易であることが要望
されている。
〔従来の技術〕
従来例のシーケンシャルトリガイネーブル機能回路は、
例えば、第4図に示す構成を有するものであり、41は
イネーブルポイント用のレジスタファイル、42はディ
セーブルポイント用のレジスタ、43は段数設定用のレ
ジスタ、44はカウンタ、45は出力用のフリップフロ
ップ、46゜47はアドレス比較用の排他的オア回路、
48゜49はアンド回路、50はインバータ、51及び
52はプルアップ用の抵抗であり、プログラムのアドレ
スPAを16ビツトとした場合を示す。
レジスタファイル41に複数のイネーブルポイントを設
定し、レジスタ42にディセーブルポイントを設定し、
レジスタ43にイネーブルポイント数を示す段数データ
を設定し、カウンタ44によりイネーブルポイントの通
過をカウントアツプするものである。又排他的オア回路
46はプログラムアドレス信号PAとイネーブルポイン
ト・アドレス信号とを比較し、排他的オア回路47はプ
ログラムアドレス信号PAとディセーブルポイント・ア
ドレス信号とを比較するもので、それぞれの16ビツト
分の出力端子は、ワイヤードオア接続され、それぞれ抵
抗51.52を介して+5v等の電源に接続され、排他
的オア回路46.47の16ビツト分の出力が総て“0
”の時に、抵抗51.52の接続点がローレベル(O″
)となる。
又カウンタ44の端子QA、Q、が共に“l”となり、
且つインバータ50の、出力信号が1”となると、アン
ド回路48の出力信号が11”となって、クロック信号
CLKのタイミングで、フリップフロップ45がセット
されて、その端子Qが“1”となるから、ブレークポイ
ント・アドレス検出信号が得られると、アンド回路49
からプログラムの停止信号STが出力される。
例えば、第5図に示すように、θ〜100番地のメイン
ルーチンの20.40,60.80番地にそれぞれサブ
ルーチン5BR1〜5BR4を実行するプログラムを開
発する場合、例えば、85番地にブレークボンドを設定
し、その後の90番地にディセーブルポイントを設定す
る。
又サブルーチン5BRI〜5BR4内の例えば250.
450,650.85050番地ネーブルポイントEN
P 1〜ENP4を設定し、サブルーチンを5BR1,
5BR2,5BR3,5BR4の順序で実行した時に、
ブレークポイントに於いてプログラムを停止させたい場
合、レジスタファイル41の端子りに、250,450
.650850番地のイネーブルポイントENP 1〜
ENP4のアドレス信号を順次加えると共に、端子WA
、W、にイネーブルポイントデータとして、その順番を
示すデータを加えて、イネーブルポイントを設定する。
又レジスタ42の端子りに、90番地のディセーブルポ
イントのアドレス信号を加えて、ディセーブルポイント
を設定する。又レジスタ43の端子D+、Dzにイネー
ブルポイント数を示す段数データを加えて設定すること
により、この段数データが、端子Q、、Q、からカウン
タ44の端子A、Bに初期値として加えられる。
カウンタ44は、インバータ50の出力信号が端子Tに
加えられ、クロック信号CLKが端子CKに加えられ、
設定された初期値からカウントアンプし、端子QA、Q
gからアンド回路48とレジスタファイル41の端子R
1+R1とにカウント内容を加えるものである。
レジスタファイル41は、端子RA、R1に加えられる
カウント内容に従って、設定された順番のイネーブルポ
イント・アドレス信号を端子Qから出力するものである
前述のように、4個のイネーブルポイントENP1〜E
NP4を設定した場合、レジスタ43に設定する段数は
4であり、レジスタ43からカウンタ44の端子A、B
に加えられて設定される初期値は、A=“0”、B=″
0”とするものである。
カウンタ44の初期値が“00”であるから、レジスタ
ファイル41の端子RA、R,は、RA=“0”、R3
=″0”となり、その端子Qからは、1番目のサブルー
チン5BR1の25050番地ネーブルポイントENP
 1のアドレス信号が出力される。従って、プログラム
アドレス信号PAが、このイネーブルポイントENP 
1のアドレス信号と一致すると、排他的オア回路46の
16ビツト分の出力信号が総て“θ″となるから、イン
バータ50の出力信号が“1”となり、カウンタ44は
クロック信号CLKのタイミングでカウントアツプし、
端子Qa 、Qsは“0”、“1”となる。
それにより、レジスタファイル41の端子RA、R8は
、RA =″1”、R3=″0″となり、端子Qからは
、2番目のサブルーチン5BR2の45050番地ネー
ブルポイントENP2のアドレス信号が出力される。以
下同様にして、プログラムアドレスとイネーブルポイン
ト・アドレスとが一致する毎に、カウンタ44のカウン
トアツプにより、レジスタファイル41から次のイネー
ブルポイントのアドレス信号が読出される。
カウンタ44の端子QA、Qtrが共に1’となると、
レジスタファイル41からは、4番目のサブルーチン5
BR4の85050番地ネーブルポイントENP4のア
ドレス信号が出力され、プログラムアドレス信号と一致
すると、インバータ50の出力信号が1′″となるから
、アンド回路48の出力信号が“1”となり、フリップ
フロップ45はクロック信号CLKのタイミングでセッ
トされ、ブレークポイント・アドレス検出信号のタイミ
ングでアンド回路49からプログラムの停止信号STが
出力される。
又前述のように所定の順序でサブルーチン5BR1〜5
BR4が実行されない場合は、85番地のブレークポイ
ントに於いてプログラムの停止信号STが出力されない
ので、90番地のディセーブルポイントに於いて、排他
的オア回路47の出力信号が“0″となり、カウンタ4
4の端子りとフリップフロップ45の端子CLとに加え
られるから、カウンタ44は初期値を設定し、又フリッ
プフロップ45はリセットされる。
前述の構成に於いて、ディセーブルポイントを設定しな
い場合は、例えば、メインルーチンの1回目で、1番目
と2番目とのサブル−チン5BR1,5BR2を実行し
、2回目で、3番目と4番目とのサブルーチン5BR3
,5BR4を実行した場合でも、カウンタ44の端子Q
A 、Qmが共に1”となるから、次のブレークポイン
トに於いてプログラムが停止されることになり、メイン
ルーチン内に4個のサブルーチンを所定の順序で実行し
た場合のみ、ブレークポイントで停止させる目的と異な
ることになる。しかし、前述のように、ディセーブルポ
イントを設定すれば、所定の順序でサブルーチンを実行
した場合のみ、ブレークポイントで停止させることがで
きる。
又段数とカウンタ初期値とイネーブルポイントとの関係
は、例えば、第6図に示すものとなる。
即ち、前述のように、段数を4とすると、カウンタ33
の初期値は“OO″となり、カウンタ44の端子QA、
Q、からレジスタファイル41の端子RA、R,に加え
られる信号が、RA=“0”Rm=“0″の時は1番目
のイネーブルポイントENP 1、RA=“1”、R8
−“0″の時は2番目のイネーブルポイントENP2、
又Ra−“0”、R8−“1″の時は3番目のイネーブ
ルポイントENP3、RA ==“1″、R8=″1”
の時は4番目のイネーブルポイントENP4のそれぞれ
アドレス信号が端子Qから出力される。
同様に、3個のサブルーチンSBR1〜5BR3の順序
で実行した時に、ブレークポイントに於いてプログラム
の実行を停止させる場合は、カウンタ44の初期値をA
=“1”、B=“0″とする。又レジスタファイル41
に於いては、カウンタ44の初期値に対応して、端子R
^+R1が、R^=″1”、R1=″0″の時に、1番
目のイネーブルポイントENPIのアドレス信号が出力
されるように、イネーブルポイントの設定を行うことに
なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の従来例に於いて、設定されたイネーブルポイント
を所定の順序でプログラムが通過した時に、カウンタ4
4の端子Qa 、Qmが共に“1”となるようにしてい
るから、イネーブルポイントの数(段数)に従って、レ
ジスタファイル41のイネーブルポイントの設定位置及
びカウンタ44の初期値を変更する必要があり、又イネ
ーブルポイント数と、レジスタ43に設定する段数デー
タとの値が一致しないので、イネーブルポイントの設定
が煩雑となる欠点がある。又プログラムの実行途中に於
いて、何番目のイネーブルポイントまで一致してプログ
ラムが実行されたかを識別することが困難である。
又排他的オア回路46.47の出力端子をワイヤードオ
ア接続すると共に、抵抗51.52を接続していること
により、−成田力信号の遅延が比較的大きくなり、適用
するプロセッサ毎にその遅延が小さ(なるように抵抗5
1.52を調整する必要があるから、初期調整に要する
時間が長くなる欠点があり、又遅延時間の関係で、イネ
ーブルポイントを近接して設定することが困難である欠
点があった。
本発明は、回路構成を簡単化すると共に、イネーブルポ
イントの設定を容易にすることを目的とするものである
〔課題を解決するための手段〕
本発明のシーケンシャルトリガイネーブル機能回路は、
メモリにイネーブルポイントを設定し、シフトレジスタ
を用いてイネーブルポイントが所定の順序で通過したこ
とを表すものであり、第1図を参照して説明する。
プログラムの複数のイネーブルポイントデータを設定す
る第1のメモリ1と、ディセーブルポイントデータを設
定する第2のメモリ2と、設定イネーブルポイントのプ
ログラム実行により第1のメモリlから読出されたイネ
ーブルポイントデータに従ってシフト動作を行うと共に
、第2のメモリからのディセーブルポイントデータが読
出された時にクリアされるシフトレジスタ部3と、イネ
ーブルポイント数を示す段数データを設定するレジスタ
部4と、このレジスタ部4の段数データにより定まるシ
フトレジスタ部3の各段の出力信号条件により、ブレー
クポイント通過時にプログラム停止信号を出力するセレ
クタ部5とを備えているものである。
〔作用〕
第1のメモリ1に設定されるイネーブルポイントデータ
は、複数ビット構成を有し、イネーブルポイントの順番
に従った関係のビット位置の1ビツトのみを“1″とし
たものであり、イネーブルポイントのアドレスに設定さ
れる。従って、プログラムアドレス信号がメモリ1にリ
ードアドレス信号として加えられると、設定されたイネ
ーブルポイントに於いてイネーブルポイントデータが読
出されることになる。
この読出されたイネーブルポイントデータはシフトレジ
スタ部3のシフトクロック信号として加えられるもので
、所定の順序でイネーブルポイントをプログラムが通過
すると、シフトレジスタ部3は順次シフト動作が行われ
るので、所定の段数の実行によりシフトレジスタ部3の
所定の段数の各出力信号は“1”となる。
セレクタ部5は、レジスタ部4に設定されたイネーブル
ポイント数(段数)に従った選択動作を行うもので、前
述のように、4段とすると、シフトレジスタ部3の4段
の各出力信号が“1”となった時に、ブレークポイント
通過時にプログラム停止信号を出力する。
又イネーブルポイントを所定の順序で通過しない時は、
停止信号が出力されないので、ディセーブルポイントを
通過することになり、その時はシフトレジスタ部3がク
リアされる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例の要部ブロック図であり、11
はイネーブルポイントデータ設定用の第1のメモリ、1
2はディセーブルポイントデータ設定用の第2のメモリ
、13はシフトレジスタ部14はレジスタ部、15はセ
レクタ、16はアンド回路、17はインバータ、18〜
21はフリップフロップ、22はシステムバスである。
メモリ11には、図示を省略したプロセッサからシステ
ムバス22を介してイネーブルポイントデータが設定さ
れ、又メモリ12にも、図示を省略したプロセッサから
システムバス22を介してディセーブルポイントデータ
が設定される。
又レジスタ部14にも、図示を省略したプロセ・シサか
らシステムバス22を介して、端子CKに加えられるク
ロック信号のタイミングに従って、端子D+、Dzに加
えられる段数データが設定される。
又シフトレジスタ部13は、設定できるイネーブルポイ
ント数に対応したシフト段の構成とするものであり、図
示のシフトレジスタ部13は4段であるから、最大イネ
ーブルポイント数を4とした場合を示す。又初段のフリ
ップフロップ18のデータ端子りに“1”が加えられ、
クロック端子Cにメモリ11から読出されたイネーブル
ポイントデータDO〜D3は、それぞれ各段のフリップ
フロップ18〜21のクロック端子Cに加えられ、又各
段のフリップフロップ18〜21の出力端子Qは、セレ
クタ15の端子CO〜C3に接続されている。又メモリ
12から読出されたディセーブルポイントデータは、イ
ンバータ17により反転されて、各段のフリップフロッ
プ18〜21のクリア端子CLに加えられる。
セレクタ15は、レジスタ14に設定された段数データ
に従った選択動作を行うものであり、その出力信号は、
ブレークポイント・アドレス検出信号DTと共にアンド
回路16に加えられ、プログラムの停止信号STが出力
される。
プログラムが、第5図に示すように、メインルーチン中
に4個のサブルーチン5BR1〜5BR4を順次実行す
る構成の場合、それぞれサブルーチンSBR1〜5BR
4のイネーブルポイントENPI〜ENP4に対応して
、メモリ11には、第3図に示すイネーブルポイントデ
ータが設定される。即ち、250番地の1番目のイネー
ブルポイントENPIに対しては、第1ビツトDoのみ
が“1”となるイネーブルポイントデータDO〜D3(
10進数の1)がメモl711(7)250番地に設定
される。又450番地の2番目のイネーブルポイントE
NP2に対しては、第2ビツトD1のみが“1”となる
イネーブルポイントデータDO〜D3(10進数の2)
がメモリ11の450番地に設定される。同様にして、
650番地の3番目のイネーブルポイントENP3に対
しては、第3ビツトD2のみが“1″となるイネーブル
ポイントデータDO〜D3(10進数の4)が、メモリ
11の650番地に設定され、850番地の4番目のイ
ネーブルポイントENP4に対しては、第4ビツトD3
のみが“1”となるイネーブルポイントデータDO−D
3 (10進数の8)が、メモリ11の850番地に設
定される。又メモリ12に、90番地のディセーブルポ
イントデータが設定される。
又レジスタ部14にイネーブルポイント数4が設定され
ると、端子Q、、Q、は共に“1”となり、セレクタ1
5の端子A、Bに入力される。セレクタ15は、端子A
、Bに、A=″1”、B=“1”が入力されることによ
り、端子C3の信号をアンド回路16に加えることにな
る。
プログラムアドレス信号がメモリ11.12に加えられ
、メモリ11に設定された1番目のイネーブルポイント
ENPIのアドレス信号と一致すると、イネーブルポイ
ントデータDO〜D3が読出される。この場合、DO=
“1”となるから、シフトレジスタ部13のフリップフ
ロップ18の端子Qが“1′″となる。次に、プログラ
ムアドレス信号が2番目のイネーブルポイントENP2
のアドレス信号と一致すると、DI=“1”のイネーブ
ルポイントデータがメモリ11から読出されるので、フ
リップフロップ19の端子Qが“1″となる。以下同様
にして、3番目のイネーブルポイントENP3と、4番
目のイネーブルポイントENP4とを通過すると、フリ
ップフロップ18〜2工の端子Qは総て“l”となる。
従って、セレクタ15の端子C3の信号がセレクトされ
て、その出力信号は1”となり、ブレークポイント・ア
ドレス検出信号DTにより、アンド回路16からプログ
ラムの停止信号STが出力されて、設定されたブレーク
ポイントに於いてプログラムの実行が停止される。
又プログラムの実行が設定されたイネーブルポイントを
順番に通過しない場合は、シフトレジスタ部13のフリ
ップフロップ21の出力が“1′とならないので、プロ
グラムの停止信号STが出力されないことになり、ディ
セーブルポイントを通過することにより、メモリ12か
らディセーブルポイントデータが読出されて、シフトレ
ジスタ部13がクリアされる。
前述の実施例は、シフトレジスタ部13の段数を4とし
て、設定できるイネーブルポイント数を最大4とした場
合の構成を示すものであるが、本発明は、前述の実施例
にのみ限定されるものではなく、例えば、シフトレジス
タ部13の段数を更に大きくして、設定可能のイネーブ
ルポイント数を更に多くすることも可能である。又メモ
リ11は、設定可能のイネーブルポイント数に対応した
ワード数の構成とすれば良いので、メモリ12を含めて
も比較的小容量の構成で実現することができる。又シス
テムバス22を介して、メモリ11に設定したイネーブ
ルポイントデータを読取ることも容易である。又レジス
タ部14に設定する段数データは、1段の時に、D、工
“0”、D2#“0”とすると、4段の場合は、Dt”
“1”。
Dg =“1”とするものであるから、従来例に於ける
設定段数データとは異なり、段数とデータとの値が対応
するものとなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、第1.第2のメモリ1
,2と、第1のメモリ1から読出されたイネーブルポイ
ントデータをシフトクロック信号としてシフト動作する
シフトレジスタ部3と、イネーブルポイント数を示す段
数データを設定するレジスタ部4と、セレクタ部5とを
備えており、イネーブルポイントデータの書込みは容易
であるから、イネーブルポイントの設定及びその変更が
容易となる。
又従来例のようなプルアンプ用の抵抗を必要としないと
共に、その調整も必要でないから、回路構成が簡単とな
り、且つ遅延時間も問題とならないから、イネーブルポ
イントを連続したアドレスに設定することが可能となる
利点がある。
又前述のように、プログラムの実行中の設定イネーブル
ポイントの通過数も、シフトレジスタ部3の出力段を見
ることにより、容易に識別できることになる。又前述の
ように、レジスタ部4に設定する段数データは、イネー
ブルポイント数の値に対応したものであるから、設定が
容易となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
の要部ブロック図、第3図はイネーブルポイントデータ
説明図、第4図は従来例の要部ブロック図、第5図はシ
ーケンシャルトリガイネーブル機能説明図、第6図はカ
ウンタ初期値とイネーブルポイントとの説明図である。 ■は第1のメモリ、2は第2のメモリ、3はシフトレジ
スタ部、4はレジスタ部、5はセレクタ部である。 本究明の庁理説明図 第1図 イネーブ′ルボイントテ′=夕説明図 第3図 ィネープ′ルボイント設定 A テ゛イセーブ几ポイント設定 従来例の要部ブロック図 第4図 アドレス メインルーチン シーケンシャルトリガイネ−フル機能説明図第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラムの複数のイネーブルポイントデータを設定す
    る第1のメモリ(1)と、 前記プログラムのディセーブルポイントデータを設定す
    る第2のメモリ(2)と、 設定イネーブルポイントのプログラム実行により前記第
    1のメモリ(1)から読出されたイネーブルポイントデ
    ータに従ってシフト動作を行うと共に、前記第2のメモ
    リ(2)からディセーブルポイントデータが読出された
    時にクリアされるシフトレジスタ部(3)と、 前記イネーブルポイント数を示す段数データを設定する
    レジスタ部(4)と、 該レジスタ部(4)の段数データにより定まる前記シフ
    トレジスタ部(3)の各段の出力信号条件により、ブレ
    ークポイント通過時にプログラムの停止信号を出力する
    セレクタ部(5)とを備えた ことを特徴とするシーケンシャルトリガイネーブル機能
    回路。
JP1071824A 1989-03-27 1989-03-27 シーケンシャルトリガイネーブル機能回路 Pending JPH02252033A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1071824A JPH02252033A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 シーケンシャルトリガイネーブル機能回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1071824A JPH02252033A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 シーケンシャルトリガイネーブル機能回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02252033A true JPH02252033A (ja) 1990-10-09

Family

ID=13471689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1071824A Pending JPH02252033A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 シーケンシャルトリガイネーブル機能回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02252033A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900004006B1 (ko) 마이크로 프로세서 시스템
JPS5983233A (ja) 可変サイクル・タイム・マイクロコンピユ−タ
JPH02252033A (ja) シーケンシャルトリガイネーブル機能回路
US5761482A (en) Emulation apparatus
JPH03271829A (ja) 情報処理装置
JP3327283B2 (ja) ディジタルシグナルプロセッサ
JP2904172B2 (ja) 論理回路シミュレータ
US5678030A (en) Modification of timing in an emulator circuit and method
JPS6022774B2 (ja) 入出力端子制御方式
JPS61249163A (ja) ウエイトサイクル発生回路
KR100256230B1 (ko) 시스템감시기능을가진타이머장치
KR0163726B1 (ko) 외부 메모리를 이용한 다수의 램 브레이크조건 설정회로
JPS59123957A (ja) デジタル信号演算装置
JPS61161560A (ja) メモリ装置
KR0162763B1 (ko) 먹스를 이용한 pci 디바이스의 형상영역 설계장치 및 방법
JPH02136921A (ja) レジスタアクセス方式
JPS636654A (ja) Cpuの待ち制御回路
JPS593563A (ja) 計算機システム評価用タイマ
JPH04262475A (ja) ファジィ演算回路を内蔵したマイクロコンピュータ
JPH0385661A (ja) ダイナミックアクセスタイムコントロールデータプロセッサ
JPH04157526A (ja) レジスタ回路
KR960002001A (ko) 롬(rom) 코드 검증 장치
JPH0520475A (ja) 周辺lsi内蔵マイクロプロセツサ
JPH0566965A (ja) ブレーク信号生成手段、評価用論理lsiおよびそのレジスタおよびマスクビツト
JPH01137346A (ja) メモリ選択切換装置