JPH02250057A - 保護膜剥離機 - Google Patents

保護膜剥離機

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JPH02250057A
JPH02250057A JP7208189A JP7208189A JPH02250057A JP H02250057 A JPH02250057 A JP H02250057A JP 7208189 A JP7208189 A JP 7208189A JP 7208189 A JP7208189 A JP 7208189A JP H02250057 A JPH02250057 A JP H02250057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protective film
protective films
roller
rollers
circuit board
Prior art date
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Pending
Application number
JP7208189A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Miyamoto
正夫 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EMUNIKOO KK
Original Assignee
EMUNIKOO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by EMUNIKOO KK filed Critical EMUNIKOO KK
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Publication of JPH02250057A publication Critical patent/JPH02250057A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C63/00Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
    • B29C63/0004Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C63/0013Removing old coatings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は保護膜剥離機に関し、より具体的には回路基
板に貼付した感光フィルムのうちのレジスト材の保護膜
を自動的に除去するための保護膜剥離機に係る。
[従来の技術] 第3図(a)に示すように、回路基板l゛とほば同幅に
貼付した感光、フィルムF°はこのフィルムに対して焼
付処理の終了後にレジスト材2°面に被着されている保
護膜3°を指先を用いた手作業によって剥離除去してい
た。
[発明が解決しようとする課題] 第8図(b)に示すように、回路基板l°に対してこの
基板幅より所用幅h°だけ短幅の感光フィルムF°が貼
付されている場合には、従来の指の爪先を用いた手作業
方法では除去能率をいちじるしく低下させるものであっ
た。この欠点を解決する手段として定片(ビン特に図示
せず)を備えた自動剥離機が開発されているが、この剥
離機の場合にはレジスト材と保護膜とが極めて薄いため
保護膜のみを前記突−片で除去することが精度的に困難
であり、作業効率の点で必ずしも充分とは云えないもの
であった。
[課題を解決するための手段] この発明は回路基板上に接着されている感光フィルムの
一部周縁部を圧着することでこの圧着面の開口部を最大
空隙とするレジスト材に対する保護膜の解離部上面を粘
着ローラに転着させ、次の段階で前記粘着ローラと保護
膜の搬送ベルトを介して保護膜をレジスト材から自動的
に除去しようとするものである。
上記剥離手段を貼付図面を参照にしながら説明すれば次
のとおりである。
第1図において、符号1は回路基板、Fは感光フィルム
、2はレジスト材、3は保護膜を表わし、また10は焼
付処理を施こされた焼付基板を表わしている。また符号
4は圧着装置を示し、41は長手方向の溝条をもった鋸
歯ローレットローラで回転軸を枠42に対して矢印の上
下動自在に取付けられている。その上前記枠42はレー
ル43を介して回路基板1の前部に対して左右方向の移
動を自在に行えるように形成されている。符号5は焼付
基板10の移送ローラを示す。
[作用] 上記構成を備えた保護膜剥離機の作用を第1図と特に第
2図、第3図および第4図を参照にしながら説明すれば
次のとおりである。
第1図示のように、圧着装置4の鋸歯ローレットローラ
41に対して感光フィルムFの先端部の所望幅文が位置
するように搬送ローラ5を介して位置設定し、その後で
前記鋸歯ローレットローラ41を保護膜3面に対して所
望圧力をもって圧着させる。
次いで第2図示のように鋸歯ローレットローラ41を感
光フィルムFの同左右端まで所用回数転勤させて圧着部
分Aを形成する(斜線部参照)。
この圧着行程の後に第3図示のように鋸歯ローレットロ
ーラ41を脱圧着位置にするとレジスト材2と保護膜3
とは両者の先端縁を最大間Hcとするような離間部分が
生ずる。
次に第4図(a)図示のように上記手段によってレジス
ト材2に対して先端部を剥離された保護膜3を搬送ロー
ラ5を介して所望位置に設けた基板の搬送スピードに同
期させて反時計方向(矢印参照)に回転している粘着ロ
ーラ装置6を通過させる。この行程によフて同(b)図
示のように、保護膜3の解離先端葉31は粘着ローラ装
置6の粘着ローラ61に吸着され、同(C)図示のよう
に粘着ローラ61の表面とほぼ等しい表面を持つ前記ロ
ーラ61に掛は渡した数条の搬送用ベルト63と前記ロ
ーラ61に対向して形成した搬送用ベルト64を掛は渡
した剥離ローラ62とによって挟持されレジスト材2よ
りの剥離方向に強制的に引っ張られる。
この結果保護11I3は基板1の移動にともなってレジ
スト材2より剥離、除去されレジスト基板20となる。
なお前記両ローラと協同して各ベルトを移動させるそれ
ぞれのローラは図示していない。
第5図示の場合は、鋸歯ローレットローラ41の歯形4
1’を長手方向に形成したものでこの場合は同(a)か
ら同(b)凹方向に基板を移動することで所定の圧着部
分Aを形成してレジスト材2と保護膜3間に空[Cを作
ることができる。また第6図示のように、ローレットの
歯形41°を円周面に円周方向に形成すれば先に示した
第3図と同形の空隙Cを作ることができる。なお前両者
の場合鋸歯ローレットローラを定位置に設定することが
できる。
なお特に例示しないが、鋸歯ローレットローラ41の鋸
歯形状41゛ については交さ形状等を目的に応じて選
択できるものであり、しかもこの鋸歯形状に対応して前
記ローラ41゛の上下、左右方向への操作手段を選択に
採用できるものである。
[実施例] この発明の実施例を第7図を参照にしながら説明すれば
次のとおりである。
なお図面中第1図乃至第6図中の符号と同一符号は前各
図中と同効部材を表わすものである。またこの実施例は
回路基板1の表裏表面に感光フィルムFを形成した焼付
基板に対する保護膜剥離機を示したものである。
第7図において、保護膜剥離機は符号100で示されて
おり、この剥離機100の機枠101内に既に説明した
剥離用の各部材と以下に説明する付加部材が形成されて
いる。
符号8は焼付基板10の幅決め用の制御装置で、この制
御装置8は所定間隔をもって設置されている搬送ローラ
5の長手方向上面の両側に移動自在に形成した整列板8
1を介して焼付基板10の搬送時の姿勢を正常状態に維
持する機能を有している。
9は検知装置で焼付基板10が所定位置に到着した際に
剥離装置を作動させる機能を付与されている。なお特に
図示しないが、制御装置の整列千入81を前記した所定
位置の焼付基板10に対する位置固定用おさえ板として
機能させる構成とすることもできるものである。
符号7は圧着装置と協同して作動するエア放出装置でエ
ア部材71に管73を介して焼付基板lOの板圧面間高
位置に設けたノズル72とで形成されており、鋸歯ロー
レットローラ41によって解離した先端縁の間隙C(第
3図、第4図(a)参照)の剥離状態を均整状に現出さ
せる機能を付与されている。
上気した構成を有する保護膜剥離機の作用を説明すれば
次のとうりである。
第7図において、同図の左端の焼付処理を施された焼付
基板10は搬送ローラ5によって圧着装置4方向に移送
される。この焼付基板10は前記剥離装置の直前で整列
板81によって姿勢を制御され、検・均装置9によって
この基板先端縁の一部が所望幅だけ鋸歯ローレットロー
ラ41.41に進入した位置で停止するように自動操作
される。
この段階で前記基板光1縁の進入を許容する程度に上・
下方向に位置していた鋸歯ローレットローラ41.41
は前記検知装置9と協同する作動指令に応答して前記基
板上の感光フィルムF面を所用圧をもって押圧し、同時
に前記フィルム面を左右方向に転勤させられる。またこ
の転勤と同期して作動するエア放出装置7よりのエアを
ノズル72を介して吹きつける。このノズル72からの
エア慣流によって特に第3図、第4図(a)図示のよう
にレト ジx、、+t 2と保護膜3間に生じる隙間Cは保護膜
は極めて薄いので更に増大することになる。
前記したエアの吹付行程を経た焼付基板は搬送ローラ5
を介して更に前方に移送される。そして前記した保護フ
ィルム3の先端離間部か 粘着ローラ装置の粘着ローラ
61に到着した段階でこのローラと協同する剥離ローラ
62とこの両ローラに巻着している移送ベルト63.6
4とによって保HKB3の全部がレジスト材2より剥離
され、前記ローラ装置を通過した段階で焼付基板10は
レジスト基板20となって次の処理行程に移送される。
[発明の効果] この発明は上記構成により以下の効果を生ずる。
この発明は、鋸歯ローラによって保護膜面の先端縁の所
用幅を圧着押することによって保護膜をレジス材に対し
て離間状態を現出させるのでこの離間状態にある保護膜
を次の行程の粘着ローラによる除去操作によって保護膜
の自動的な除去を行うことができる。
またこの発明は、圧着装置によって保護膜とレジスト材
間の離間量に対してエア噴射することによって前記解離
状態を更に均一にしかも増大させることによって次行程
の粘着ローラ装置の作用を充分に行なわせることができ
る。
更にまたこの発明は、初期段階において焼付基板が搬送
時の不整列な移送に対して整列板を介しての制御装置に
よって前記焼付基板の姿勢を整別させることによって次
行程の圧着手段を正確に行うことができる。
その上、この発明は保護膜の搬送ローラを多段にするこ
とによって表裏両面の剥離後の保護膜を同一場所に集積
することができるばかりでなく保護膜剥離機をコンパク
トに設計できるばかりでなく、剥離保護膜に対してこの
膜の溶解手段を付設することでこの剥離膜の集積場を小
さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの発明の基本的な要部説明図、第
4図は作用説明図、第5図、第6図はこの発明の基本的
な他の要部説明図、第7図はこの発明の実施例を示す要
部説明図、第8図は従来例の説明図。 1: 回路基板     2: レジスト材3: 保護
膜      4: 圧着装置5: 搬送ローラ   
 6: 粘着ローラ装置7;エア放出装置   8: 
幅決め制御装置9: 検知装置     10:焼付基
板20ニ レジスト基板 61: 粘着ローラ 81: 整列板 F: 感光フィルム C:

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回路基板にレジスト材と保護膜とで形成された感光フィ
    ルムを貼付した焼付基板において前記感光フィルムの前
    記所用幅にわたつて鋸歯ローレットローラを介して圧着
    して前記保護膜とレジスト材の前縁面を離間させると共
    に前記した保護膜を粘着装置を介してレジスト材より除
    去するように構成したことを特徴とする保護膜剥離機。
JP7208189A 1989-03-24 1989-03-24 保護膜剥離機 Pending JPH02250057A (ja)

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JP7208189A JPH02250057A (ja) 1989-03-24 1989-03-24 保護膜剥離機

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Cited By (3)

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