JPH02249371A - 電子カメラ - Google Patents
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- JPH02249371A JPH02249371A JP1069808A JP6980889A JPH02249371A JP H02249371 A JPH02249371 A JP H02249371A JP 1069808 A JP1069808 A JP 1069808A JP 6980889 A JP6980889 A JP 6980889A JP H02249371 A JPH02249371 A JP H02249371A
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- semiconductor memory
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、記録媒体として半導体メモ1ノカードを用い
て静止画を記録する電子カメラ(二関する。
て静止画を記録する電子カメラ(二関する。
(従来の技術)
近年、写真フィルムの感光を利用して静止画の撮影およ
び記録を行なう従来のステイルカメラに代るものとして
、CCD (電荷結合素子)のような固体撮像素子と回
転磁気記“°媒イ本とを利用して静止画の撮影および記
録を行なう電子カメラが商品化されている。しかし、こ
のタイプの電子カメラは回転磁気記録媒体を用いている
ため、回転磁気記録媒体を記録ヘッドに対して相対的に
駆動するための駆動装置をカメラ内部に必要とし、カメ
ラの小型化にはあまり適していない。そこで、このよう
な駆動装置を必要と什ず小型化に有利なシステムとして
、半導体メモリを用いた半導体メモリカードに画像信号
を記録する全固体電子カメラシステムが本出願人により
既に提案されている(例えば、特願昭61−1.637
11号)。このような電子カメラシステムの典型的な構
成の一例を第13図に示す。
び記録を行なう従来のステイルカメラに代るものとして
、CCD (電荷結合素子)のような固体撮像素子と回
転磁気記“°媒イ本とを利用して静止画の撮影および記
録を行なう電子カメラが商品化されている。しかし、こ
のタイプの電子カメラは回転磁気記録媒体を用いている
ため、回転磁気記録媒体を記録ヘッドに対して相対的に
駆動するための駆動装置をカメラ内部に必要とし、カメ
ラの小型化にはあまり適していない。そこで、このよう
な駆動装置を必要と什ず小型化に有利なシステムとして
、半導体メモリを用いた半導体メモリカードに画像信号
を記録する全固体電子カメラシステムが本出願人により
既に提案されている(例えば、特願昭61−1.637
11号)。このような電子カメラシステムの典型的な構
成の一例を第13図に示す。
被写体の像は、レンズ121、絞り122および色フィ
ルタ120を介して撮像素子であるCCD126上に結
像され、CCD126にて光電変換される。CCD12
6の出力信号は、前処理回路127で所定の処理が施さ
れた後、A/D (アナログ−ディジタル)変換器12
8でデジタル信号に変換されて、半導体メモリカード1
15に記録される。半導体メモリカード】15には、撮
像索子の各画素の信号がデジタル化されて記憶されるこ
とになる。撮像索子からの各画素の信号には、前処理回
路127において前処理として、例えば増幅、ホワイト
バランス補正、およびγ補正のような所定の処理が施さ
れる。半導体メモリカード115には、画素配列に従っ
た順序で前記処理が施された画素データが記録される。
ルタ120を介して撮像素子であるCCD126上に結
像され、CCD126にて光電変換される。CCD12
6の出力信号は、前処理回路127で所定の処理が施さ
れた後、A/D (アナログ−ディジタル)変換器12
8でデジタル信号に変換されて、半導体メモリカード1
15に記録される。半導体メモリカード】15には、撮
像索子の各画素の信号がデジタル化されて記憶されるこ
とになる。撮像索子からの各画素の信号には、前処理回
路127において前処理として、例えば増幅、ホワイト
バランス補正、およびγ補正のような所定の処理が施さ
れる。半導体メモリカード115には、画素配列に従っ
た順序で前記処理が施された画素データが記録される。
再生に際しては、半導体メモリカード115に記録され
たデータは、再生機にセットされ、必要な信号処理が施
された後、D/A (ディジタル−アナログ)変換され
てTV(テ1ノビジョン)モニタに入力され、画像とし
て表示される。なお、第13図には、ケース110、撮
像動作をトリガするためのレリーズスイッチ111、K
Mとしてのバッテリ123、絞り122および電子シャ
ッタ動作を制御するためのシャッタ制御回路124、C
CD駆動回路125、およびモニタ部130も示されて
いる。CCD駆動回路125は、シャッタ制御回路12
4、CCD126、前処理回路127、A/D変換器1
28および半導体メモリカード115を制御し且つ駆動
するための回路である。モニタ部130は、撮影時に前
処理回路127を経た信号により撮影画像を表示してフ
ァインダとして用いられる。
たデータは、再生機にセットされ、必要な信号処理が施
された後、D/A (ディジタル−アナログ)変換され
てTV(テ1ノビジョン)モニタに入力され、画像とし
て表示される。なお、第13図には、ケース110、撮
像動作をトリガするためのレリーズスイッチ111、K
Mとしてのバッテリ123、絞り122および電子シャ
ッタ動作を制御するためのシャッタ制御回路124、C
CD駆動回路125、およびモニタ部130も示されて
いる。CCD駆動回路125は、シャッタ制御回路12
4、CCD126、前処理回路127、A/D変換器1
28および半導体メモリカード115を制御し且つ駆動
するための回路である。モニタ部130は、撮影時に前
処理回路127を経た信号により撮影画像を表示してフ
ァインダとして用いられる。
この様なシステムでは例えば不揮発性半導体メモリを用
いたメモリカードのように、メモリカードのアクセスタ
イムが遅いと、1画面の記録に要する時間が長くなり、
連続撮影(以下、連写という)が難しくなるという不都
合が生ずる。アクセスタイムの遅い半導体メモリカード
を用いた場合でも連写可能とするためには、カメラ本体
に補助メモリを内蔵させ、撮像した画像データを一旦フ
レームメモリに貯えておき、それを後でメモリカードに
転送すればよいと考えられる。
いたメモリカードのように、メモリカードのアクセスタ
イムが遅いと、1画面の記録に要する時間が長くなり、
連続撮影(以下、連写という)が難しくなるという不都
合が生ずる。アクセスタイムの遅い半導体メモリカード
を用いた場合でも連写可能とするためには、カメラ本体
に補助メモリを内蔵させ、撮像した画像データを一旦フ
レームメモリに貯えておき、それを後でメモリカードに
転送すればよいと考えられる。
しかし、連写速度が速い場合には、カメラ本体内に設け
る補助メモリとしては、半導体メモリカードのメモリ容
量と同程度の大官ユメモリが必要であり、電子カメラの
小型化に不利となるばかりでなく、この補助メモリはア
クセスタイムの速い半導体メモリカードのみを使用する
場合は全く不要なものであり、コスト面で無駄がある。
る補助メモリとしては、半導体メモリカードのメモリ容
量と同程度の大官ユメモリが必要であり、電子カメラの
小型化に不利となるばかりでなく、この補助メモリはア
クセスタイムの速い半導体メモリカードのみを使用する
場合は全く不要なものであり、コスト面で無駄がある。
(発明が解決しようとする課題)
上述した様に従来の電子カメラでは、アクセスタイムの
遅い半導体メモリカードを使用した場合には、連写が困
難であり、またカメラ本体内に補助メモリを設けるとカ
メラの小型化に不利となり、しかもアクセスタイムの速
い半導体メモリカードのみを使用する場合は内蔵の補助
メモリが無駄になるという問題があった。
遅い半導体メモリカードを使用した場合には、連写が困
難であり、またカメラ本体内に補助メモリを設けるとカ
メラの小型化に不利となり、しかもアクセスタイムの速
い半導体メモリカードのみを使用する場合は内蔵の補助
メモリが無駄になるという問題があった。
本発明はアクセスタイムの遅い半導体メモリカードを用
いた場合にも、カメラ本体内に大容量のメモリを内蔵さ
せずに連写が可能となる電子カメラを提供することを目
的とする。
いた場合にも、カメラ本体内に大容量のメモリを内蔵さ
せずに連写が可能となる電子カメラを提供することを目
的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の電子カメラは、撮像手段により得られた画像デ
ータを記録するための記録媒体として、複数の半導体メ
モリカードが装着可能に構成されていることを特徴とす
る。この場合、複数の半導体メモリカードは例えば電気
的に書替え可能な不揮発性半導体メモリ(EEPROM
)を実装したものと、SRAM(スタティックRAM)
を実装したもののように、アクセスタイムの異なるもの
でもよい。
ータを記録するための記録媒体として、複数の半導体メ
モリカードが装着可能に構成されていることを特徴とす
る。この場合、複数の半導体メモリカードは例えば電気
的に書替え可能な不揮発性半導体メモリ(EEPROM
)を実装したものと、SRAM(スタティックRAM)
を実装したもののように、アクセスタイムの異なるもの
でもよい。
(作 用)
このように本発明では、複数の半導体メモリカードが装
着可能であるため、アクセスタイムの遅い例えばEEF
ROMを実装した半導体メモリカード使用時に連写を行
なう場合は、アクセスタイムの速い例えばSRAMを実
装した半導体メモリカードを同時に装着し、後者の半導
体メモリカードに一時画像データを貯え、連写終了後ア
クセスタイムの遅い半導体メモリカードに画像データを
転送すればよい。このようにアクセスタイムの遅い半導
体メモリカード使用時は、アクセスタイムの速い半導体
メモリカードを併用することにより、カメラ本体内に大
容量の補助メモリを設けることなく、連写が可能となる
。
着可能であるため、アクセスタイムの遅い例えばEEF
ROMを実装した半導体メモリカード使用時に連写を行
なう場合は、アクセスタイムの速い例えばSRAMを実
装した半導体メモリカードを同時に装着し、後者の半導
体メモリカードに一時画像データを貯え、連写終了後ア
クセスタイムの遅い半導体メモリカードに画像データを
転送すればよい。このようにアクセスタイムの遅い半導
体メモリカード使用時は、アクセスタイムの速い半導体
メモリカードを併用することにより、カメラ本体内に大
容量の補助メモリを設けることなく、連写が可能となる
。
(実施例)
以下、本発明による電子カメラの一実施例を図面を参照
して説明する。
して説明する。
本発明が対象とする電子カメラシステムは、電子カメラ
と再生機で構成される。電子カメラは記録媒体として半
導体メモリカードを使用して被写体の撮像および記録を
行なう装置であり、再生機は半導体メモリカードに記録
された画像情報を半導体メモリカードから読み出し、T
V(テレビジョン)受像機等に画像を表示させるための
装置である。
と再生機で構成される。電子カメラは記録媒体として半
導体メモリカードを使用して被写体の撮像および記録を
行なう装置であり、再生機は半導体メモリカードに記録
された画像情報を半導体メモリカードから読み出し、T
V(テレビジョン)受像機等に画像を表示させるための
装置である。
第1図は電子カメラを斜め後方から見た斜視図であり、
通常のカメラと同じ機能を有する部分については説明を
省略する。電子カメラ10には、レリーズ11、撮像モ
ード切換えスイッチ12、撮像枚数表示部13及びリセ
ットボタン9が設けられている。また、電子カメラ10
には、複数(この場合は2個)の半導体メモリカード1
5..152を右側方から挿脱するための挿入口141
,142が設けられている。
通常のカメラと同じ機能を有する部分については説明を
省略する。電子カメラ10には、レリーズ11、撮像モ
ード切換えスイッチ12、撮像枚数表示部13及びリセ
ットボタン9が設けられている。また、電子カメラ10
には、複数(この場合は2個)の半導体メモリカード1
5..152を右側方から挿脱するための挿入口141
,142が設けられている。
さらに、電子カメラ10には、シャッタ速度選択ダイア
ル18が設けられている。これら各部については、後に
詳述される。
ル18が設けられている。これら各部については、後に
詳述される。
第2図に電子カメラ10の概略的な基本構成を示す。撮
像に際しては、通常のカメラと同様に、レンズ系21の
操作によりフォーカシングが行なわれ、そしてシャッタ
速度選択ダイヤル]8の操作によりシャッタ速度が選択
設定される。絞りの調整は制御回路24により絞り22
が制御されることにより行なわれる。この電子カメラ1
0では、いわゆる電子シャッタによるシャッタスピード
の調整が利用される。電子シャッタでは、撮像素子であ
るCCDアレイ26の電荷蓄積時間の制御によりシャッ
タスピードがHmされる。CCDアレイ26には、レン
ズ系21を介して被写体の像が結像される。
像に際しては、通常のカメラと同様に、レンズ系21の
操作によりフォーカシングが行なわれ、そしてシャッタ
速度選択ダイヤル]8の操作によりシャッタ速度が選択
設定される。絞りの調整は制御回路24により絞り22
が制御されることにより行なわれる。この電子カメラ1
0では、いわゆる電子シャッタによるシャッタスピード
の調整が利用される。電子シャッタでは、撮像素子であ
るCCDアレイ26の電荷蓄積時間の制御によりシャッ
タスピードがHmされる。CCDアレイ26には、レン
ズ系21を介して被写体の像が結像される。
撮像操作が開始され、先ずオペレータすなわちユーザの
操作によりレリーズ11が半押(7状態(レリーズボタ
ンを半分だけ押し込まれた状態)にされると、バッテリ
を用いた電源23から電源電圧が各電子回路部に供給さ
れる。露出センサ19により入射光量が計測され、制御
回路24は入射光量に応じて絞り22を制御する。
操作によりレリーズ11が半押(7状態(レリーズボタ
ンを半分だけ押し込まれた状態)にされると、バッテリ
を用いた電源23から電源電圧が各電子回路部に供給さ
れる。露出センサ19により入射光量が計測され、制御
回路24は入射光量に応じて絞り22を制御する。
ホワイトバランスセンサ17により外部色温度が計測さ
れ、制御回路24は計測された色温度に応じてホワイト
バランス制御用信号を発生する。
れ、制御回路24は計測された色温度に応じてホワイト
バランス制御用信号を発生する。
レリーズ11がさらに押し込まれ、半押し状態から全押
し状態(レリーズボタンが充分に押し込まれた状態)に
なると、制御回路24がシャッタパルスを発生する。駆
動回路25はシャッタパルスに応答してCCDアレイ2
6、前処理回路27、A/D変換回路28および信号処
理回路31に制御信号を与える。この制御信号に応答し
てCCDアレイ26、前処理回路27、A/D変換回路
28および信号処理回路31が動作する。CCDアレイ
26から出力されるアナログ信号からなる画像情報信号
は、前処理回路27において例えば増幅、ホワイトバラ
ンス補正、およびγ補正のような所定の前処理が施され
た後、A/D変換回路28でディジタル信号に変換され
る。ディジタル化された画像情報信号は、さらに信号処
理回路31により所定の信号処理が施される。信号処理
回路31から出力されるディジタル画像情報信号(画像
データ)は、半導体メモリカード15□または152に
アドレス信号を含む制御信号と共に供給される。
し状態(レリーズボタンが充分に押し込まれた状態)に
なると、制御回路24がシャッタパルスを発生する。駆
動回路25はシャッタパルスに応答してCCDアレイ2
6、前処理回路27、A/D変換回路28および信号処
理回路31に制御信号を与える。この制御信号に応答し
てCCDアレイ26、前処理回路27、A/D変換回路
28および信号処理回路31が動作する。CCDアレイ
26から出力されるアナログ信号からなる画像情報信号
は、前処理回路27において例えば増幅、ホワイトバラ
ンス補正、およびγ補正のような所定の前処理が施され
た後、A/D変換回路28でディジタル信号に変換され
る。ディジタル化された画像情報信号は、さらに信号処
理回路31により所定の信号処理が施される。信号処理
回路31から出力されるディジタル画像情報信号(画像
データ)は、半導体メモリカード15□または152に
アドレス信号を含む制御信号と共に供給される。
このようにして、撮像された静止画像の面像情報信号が
、ディジタル信号として半導体メモリカード15.また
は152に格納される。
、ディジタル信号として半導体メモリカード15.また
は152に格納される。
第3図に、半導体メモリカードの一例の構成を示す。こ
の半導体メモリカードは、プリント基板の上に複数のS
RAM(スタティック型ランダムアクセスメモリ)また
はEEPROM(電気的に書替え可能な不揮発性半導体
メモリ)からなるメモリチップ36が実装されて構成さ
れている。この半導体メモリカード15の一端部には、
データ端子、アドレス端子および制御端子を含む外部端
子32と、?1i源端子33とが設けられている。半導
体メモリカードが電子カメラ10または再生機に装填さ
れて使用される。
の半導体メモリカードは、プリント基板の上に複数のS
RAM(スタティック型ランダムアクセスメモリ)また
はEEPROM(電気的に書替え可能な不揮発性半導体
メモリ)からなるメモリチップ36が実装されて構成さ
れている。この半導体メモリカード15の一端部には、
データ端子、アドレス端子および制御端子を含む外部端
子32と、?1i源端子33とが設けられている。半導
体メモリカードが電子カメラ10または再生機に装填さ
れて使用される。
半導体メモリカードに対する電源電圧の供給は、電源端
子33を介して行なわれ、且つ半導体メモリカード15
に対する信号の入出力は、外部端子32を介して行なわ
れる。この半導体メモリカードは、記憶データを保持す
るために専用の電池34を内蔵している。半導体メモリ
カードには、電源切換え回路35が設けられており、半
導体メモリカードが電子カメラ10または再生機に装填
されると、SRAMチップ36の電源が内蔵の電池34
から電子カメラ10の電源23に切換えられる。
子33を介して行なわれ、且つ半導体メモリカード15
に対する信号の入出力は、外部端子32を介して行なわ
れる。この半導体メモリカードは、記憶データを保持す
るために専用の電池34を内蔵している。半導体メモリ
カードには、電源切換え回路35が設けられており、半
導体メモリカードが電子カメラ10または再生機に装填
されると、SRAMチップ36の電源が内蔵の電池34
から電子カメラ10の電源23に切換えられる。
第4図には、さらに具体的な半導体メモリカードの例と
して、20個の1MビットのSRAMチップ36.〜3
6□。を使用した半導体メモリカードが示されている。
して、20個の1MビットのSRAMチップ36.〜3
6□。を使用した半導体メモリカードが示されている。
半導体メモリカードの一端部には、外部端子321〜3
23および電源端子33が設けられている。外部端子3
21〜32.は、8ビツトのデータ端子328、アドレ
ス情報A。−A20を受けるアドレス端子32□、およ
び制御端子32.により構成される。この第4図の半導
体メモリカード15は、20Mビット(2,56Mバイ
ト)の容量を有する。制御端子323は、RAMチップ
36の選択用の端子C85ライトパルス用の端子WP1
および再生カードが数枚あった場合のカード選択用の端
子CEからなる。端子C8からの入力によりデコーダ1
211および121□のうちの一方が選択される。デコ
ーダ1211は、RAMチップ36+〜36+oに対応
し、デコーダ121□は、RAMチップ3611〜36
2oに対応している。
23および電源端子33が設けられている。外部端子3
21〜32.は、8ビツトのデータ端子328、アドレ
ス情報A。−A20を受けるアドレス端子32□、およ
び制御端子32.により構成される。この第4図の半導
体メモリカード15は、20Mビット(2,56Mバイ
ト)の容量を有する。制御端子323は、RAMチップ
36の選択用の端子C85ライトパルス用の端子WP1
および再生カードが数枚あった場合のカード選択用の端
子CEからなる。端子C8からの入力によりデコーダ1
211および121□のうちの一方が選択される。デコ
ーダ1211は、RAMチップ36+〜36+oに対応
し、デコーダ121□は、RAMチップ3611〜36
2oに対応している。
ところで、第4図ではSRAMチップと電池を用いてデ
ータを保存する半導体メモリカードを構成したが、EE
FROMを用いればバックアップのための電池が不要と
なる。
ータを保存する半導体メモリカードを構成したが、EE
FROMを用いればバックアップのための電池が不要と
なる。
第5図は、このような半導体メモリカードとして適する
NANDセル型EEPROMの構成を示すブロック図で
ある。外部制御信号端子として、チップ・イネーブル端
子CE、アウトプット・イネーブル端子OEおよびライ
ト・イネーブル端子WEを有し、18本のアドレス信号
端子A。−AHB、8本のデータ入出力端子I10 o
= I / 07を有し、電源端子VccおよびVs
sを有する。メモリセルアレイ1はこの実施例では、後
述するように4個のメモリセルをまとめてNAND型に
構成した4Mビットの容量を有する。メモリセルアレイ
1のビット線BLI 〜BLm (m−2048)は
、センスアンプ/デークラッチ回路5に接続されて上す
る。選択ゲート線S G ln、 S G 2nおよ
びワード線WL1n〜WL4n(n−512)は、ロウ
・デコーダ3に接続されている。アドレス信号は、アド
レス等バッファ2を介してロウφデコーダ3およびカラ
ム・デコーダ4に入力され、これにより番地選択がなさ
れる。読出し時、ビット線BLI〜BLwに出力された
データは、センスアンプ/デークラッチ回路5で増幅、
ラッチされ、出力バッファ6を介して入出力端子!10
゜〜l107から外部に出力される。データ書込み時は
、入出力端子I10゜〜I / Otから入力されたデ
ータが入カバッファフを介し、センスアンプ/データラ
ッチ回路5に取り込まれた後、選択番地のメモリセルに
書込まれる。8は外部制御信号から内部制御信号を生成
する制御論理回路である。
NANDセル型EEPROMの構成を示すブロック図で
ある。外部制御信号端子として、チップ・イネーブル端
子CE、アウトプット・イネーブル端子OEおよびライ
ト・イネーブル端子WEを有し、18本のアドレス信号
端子A。−AHB、8本のデータ入出力端子I10 o
= I / 07を有し、電源端子VccおよびVs
sを有する。メモリセルアレイ1はこの実施例では、後
述するように4個のメモリセルをまとめてNAND型に
構成した4Mビットの容量を有する。メモリセルアレイ
1のビット線BLI 〜BLm (m−2048)は
、センスアンプ/デークラッチ回路5に接続されて上す
る。選択ゲート線S G ln、 S G 2nおよ
びワード線WL1n〜WL4n(n−512)は、ロウ
・デコーダ3に接続されている。アドレス信号は、アド
レス等バッファ2を介してロウφデコーダ3およびカラ
ム・デコーダ4に入力され、これにより番地選択がなさ
れる。読出し時、ビット線BLI〜BLwに出力された
データは、センスアンプ/デークラッチ回路5で増幅、
ラッチされ、出力バッファ6を介して入出力端子!10
゜〜l107から外部に出力される。データ書込み時は
、入出力端子I10゜〜I / Otから入力されたデ
ータが入カバッファフを介し、センスアンプ/データラ
ッチ回路5に取り込まれた後、選択番地のメモリセルに
書込まれる。8は外部制御信号から内部制御信号を生成
する制御論理回路である。
第6図は、メモリセルアレイ1の構成を示す等価回路で
ある。メモリセルM tjは、チャネル領域全面に薄い
ゲート絶縁膜を介して浮遊ゲートと制御ゲートが積層形
成されたF E TMOSタイプである。例えばnチャ
ネルの場合、制御ゲートに正の高電圧を印加して浮遊ゲ
ートの電子をF−N)ンネリングにより基板に放出させ
ることによりしきい値を負方向に移動させる動作をデー
タ消去に対応させ、制御ゲートを“L。
ある。メモリセルM tjは、チャネル領域全面に薄い
ゲート絶縁膜を介して浮遊ゲートと制御ゲートが積層形
成されたF E TMOSタイプである。例えばnチャ
ネルの場合、制御ゲートに正の高電圧を印加して浮遊ゲ
ートの電子をF−N)ンネリングにより基板に放出させ
ることによりしきい値を負方向に移動させる動作をデー
タ消去に対応させ、制御ゲートを“L。
レベルに保ってドレインに正の高電圧を印加してやはり
F−N トンネリングにより浮遊ゲートに電子を注入し
てしきい値を正方向に移動させる動作をデータ書込みに
対応させる。データ書込みおよび消去に用tする高電圧
は、第5図のロウQデコーダ3.カラム参デコータ4内
にある昇圧回路により生成される。これらのメモリセル
は、そのソース、ドレインを隣接するもの同士で共用す
る形で4個直列接続されて一つのブロックをなす、いわ
ゆるNANDセルを構成している。NANDセルの一端
は選択ゲートQslを介してビット線BLに接続され、
他端は選択ゲートQs2を介してソース線Vsに接続さ
れている。メモリセルは図示のようにマトリクス配列さ
れ、ロウ方向のメモリセルの制御ゲートはワード線WL
に共通接続されている。
F−N トンネリングにより浮遊ゲートに電子を注入し
てしきい値を正方向に移動させる動作をデータ書込みに
対応させる。データ書込みおよび消去に用tする高電圧
は、第5図のロウQデコーダ3.カラム参デコータ4内
にある昇圧回路により生成される。これらのメモリセル
は、そのソース、ドレインを隣接するもの同士で共用す
る形で4個直列接続されて一つのブロックをなす、いわ
ゆるNANDセルを構成している。NANDセルの一端
は選択ゲートQslを介してビット線BLに接続され、
他端は選択ゲートQs2を介してソース線Vsに接続さ
れている。メモリセルは図示のようにマトリクス配列さ
れ、ロウ方向のメモリセルの制御ゲートはワード線WL
に共通接続されている。
第7図は、読出し時のタイミングチャートである。チッ
プ・イネーブル端子CE、アウトプット−イネーブル端
子OEを“L#レベルにし、ライト・イネーブル端子W
Eを“H“レベルとしてアドレスを変化させることによ
り、8個のメモリセル−データがセンスアンプ/データ
ラッチ回路5を介して入出力m x / Oo〜■10
7に得られる。
プ・イネーブル端子CE、アウトプット−イネーブル端
子OEを“L#レベルにし、ライト・イネーブル端子W
Eを“H“レベルとしてアドレスを変化させることによ
り、8個のメモリセル−データがセンスアンプ/データ
ラッチ回路5を介して入出力m x / Oo〜■10
7に得られる。
第8図は、書込み時のタイミングチャートである。チッ
プOイネーブル端子CEを“L#レベル、アウトプット
・イネーブル端子OEを“H2レベルとし、アドレス信
号に同期してライト・イネーブル端子WEをトグルさせ
ることにより、入出力線I10゜〜I / 07から入
力されたデータが人力バッファ7を介してセンスアンプ
/データラッチ回路5にラッチされ、順次選択番地に書
込みがなされる。
プOイネーブル端子CEを“L#レベル、アウトプット
・イネーブル端子OEを“H2レベルとし、アドレス信
号に同期してライト・イネーブル端子WEをトグルさせ
ることにより、入出力線I10゜〜I / 07から入
力されたデータが人力バッファ7を介してセンスアンプ
/データラッチ回路5にラッチされ、順次選択番地に書
込みがなされる。
この様なNANDセル型EEPROMは、複数のメモリ
セルをまとめてビット線に接続するため、ビット線との
コンタクト数が各メモリセル毎にビット線に接続する場
合に比べて大幅に少なくなり、従って極めて高密度に集
積化できるという利点を有する。
セルをまとめてビット線に接続するため、ビット線との
コンタクト数が各メモリセル毎にビット線に接続する場
合に比べて大幅に少なくなり、従って極めて高密度に集
積化できるという利点を有する。
このNANDセル型EEFROMチップを複数個用いて
半導体メモリカードを構成する場合の実装構造は、基本
的には第4図と同様でよい。
半導体メモリカードを構成する場合の実装構造は、基本
的には第4図と同様でよい。
ただし、が、アドレス端子や制御端子の数などを適宜増
減することは言うまでもない。また、EEFROMチッ
プを用いた半導体メモリカードにおいては、第4図にお
ける記憶データ保持用の電池34は勿論不要となる。
減することは言うまでもない。また、EEFROMチッ
プを用いた半導体メモリカードにおいては、第4図にお
ける記憶データ保持用の電池34は勿論不要となる。
半導体メモリカードは第9図に示すように、全メモリ空
間がカード全体の情報を記録するヘッダ領域、各画像毎
の情報を記録するディレクトリ領域、ファイルの接続状
態を示すFAT領域、画像データを格納するデータ領域
に分けられる。ヘッダ領域にはその半導体メモリカード
のメモリ容量、使用メモリチップの種類(SRAM、D
RAM、EPROM。
間がカード全体の情報を記録するヘッダ領域、各画像毎
の情報を記録するディレクトリ領域、ファイルの接続状
態を示すFAT領域、画像データを格納するデータ領域
に分けられる。ヘッダ領域にはその半導体メモリカード
のメモリ容量、使用メモリチップの種類(SRAM、D
RAM、EPROM。
EEPROM等)、アクセススピード(ライトサイクル
タイム、リードサイクルタイム)、既に使用したメモリ
容量等を記録する。ディクトリ領域には各画像毎にメモ
リのどの場所に書き込んだかの情報、撮影した日時、画
像データがNTSCであるかP A、 Lであるかなど
のTV方式の区別を表わす情報等が書き込まれる。
タイム、リードサイクルタイム)、既に使用したメモリ
容量等を記録する。ディクトリ領域には各画像毎にメモ
リのどの場所に書き込んだかの情報、撮影した日時、画
像データがNTSCであるかP A、 Lであるかなど
のTV方式の区別を表わす情報等が書き込まれる。
まず、半導体メモリカードを1枚のみ本体10に装着し
た場合の動作について説明する。
た場合の動作について説明する。
カメラ内のカードI/FCインタフェース)回路32に
より半導体メモリカードの種類、アクセスタイムなどの
情報が読み出される。一方、ユーザはレリーズ11を押
す前に、半導体メモリカードに記録すべき画質および半
導体メモリカードに記録されるフレーム数を考慮して、
モードスイッチ12を操作して所望のモードを選択する
。これにより例えばサンプリング画素数、圧縮方式等を
設定して、1画面当りの所要データ数を変更できるよう
になっている。
より半導体メモリカードの種類、アクセスタイムなどの
情報が読み出される。一方、ユーザはレリーズ11を押
す前に、半導体メモリカードに記録すべき画質および半
導体メモリカードに記録されるフレーム数を考慮して、
モードスイッチ12を操作して所望のモードを選択する
。これにより例えばサンプリング画素数、圧縮方式等を
設定して、1画面当りの所要データ数を変更できるよう
になっている。
このモード設定により1画面当りの所要ビット数が決定
されると、半導体メモリカードに実装されたメモリチッ
プのアクセスタイムから、1画面分の記録に要する時間
が算出できる。この算出時間(1画面分の記録に要する
時間)が例えば700 m5ecなら、5コマ/秒迄の
連写が可能であり、またこの算出時間が5秒なら、5秒
間は次の撮影が不可ということになる。従って半導体メ
モリカードが1枚のときは、上記算出時間により連写が
1秒間で何コマ可能かをファインダーに表示する。また
、半導体メモリカードにデータを書き込んでいる間は、
ファインダに書き込み中の表示を行ない、更にこの間は
シャッタを押しても無視する。
されると、半導体メモリカードに実装されたメモリチッ
プのアクセスタイムから、1画面分の記録に要する時間
が算出できる。この算出時間(1画面分の記録に要する
時間)が例えば700 m5ecなら、5コマ/秒迄の
連写が可能であり、またこの算出時間が5秒なら、5秒
間は次の撮影が不可ということになる。従って半導体メ
モリカードが1枚のときは、上記算出時間により連写が
1秒間で何コマ可能かをファインダーに表示する。また
、半導体メモリカードにデータを書き込んでいる間は、
ファインダに書き込み中の表示を行ない、更にこの間は
シャッタを押しても無視する。
前述の様に、SRAMでは書き込み速度が100 n5
ec程度と高速であるため10コマ/秒程度の連写は可
能である。一方、EEPROMの様な不揮発性メモリの
書き込み速度は通常数wsecであるため、複数ビット
並列に書き込んだとしても、1画面分の画像データの記
録には数秒必要となることもある。従ってEEPROM
を実装した半導体メモリカードのみが挿入された場合は
、連写が不可となる。
ec程度と高速であるため10コマ/秒程度の連写は可
能である。一方、EEPROMの様な不揮発性メモリの
書き込み速度は通常数wsecであるため、複数ビット
並列に書き込んだとしても、1画面分の画像データの記
録には数秒必要となることもある。従ってEEPROM
を実装した半導体メモリカードのみが挿入された場合は
、連写が不可となる。
将来的にはSRAMを用いた半導体メモリカードと、E
EPROMを用いた半導体メモリカードが共存すると考
えられるので、 EEFROMを実装した半導体メモリカードを使用した
場合でも連写が可能になるように対策することが望まし
い。この点に関しては、EEFROMを実装した半導体
メモリカードを用いる場合、同時にSRAMを実装した
半導体メモリカードを用いることで、カメラ本体内に補
助メモリを設けることなく容品に対応することができる
。
EPROMを用いた半導体メモリカードが共存すると考
えられるので、 EEFROMを実装した半導体メモリカードを使用した
場合でも連写が可能になるように対策することが望まし
い。この点に関しては、EEFROMを実装した半導体
メモリカードを用いる場合、同時にSRAMを実装した
半導体メモリカードを用いることで、カメラ本体内に補
助メモリを設けることなく容品に対応することができる
。
そこで、半導体メモリカード151,152として、E
E F ROMを実装した半導体メモリカード(アク
セスタイムの遅い半導体メモリカード)#1と、SRA
Mを実装した用いた半導体メモリカード(アクセスタイ
ムの速い半導体メモリカード)#2が装むされた場合を
説明する。この場合、まず各々の半導体メモリカードの
メモリの種類、アクセスタイム、メモリ容量の情報がカ
メラにより読み出される。撮影した画像データはアクセ
スタイムの遅い方の半導体メモリカードから書き込まれ
てゆく。このときファインダにはカード#1.#2のど
ちらが使われているかが表示される。カード#]に連写
したデータを記録する場合、カード#2のアクセスタイ
ムから計算された連写速度の最高以下であったら、画像
データはカード#2に書き込まれ、勿論ブイレフ[・り
領域も書き込まれる。
E F ROMを実装した半導体メモリカード(アク
セスタイムの遅い半導体メモリカード)#1と、SRA
Mを実装した用いた半導体メモリカード(アクセスタイ
ムの速い半導体メモリカード)#2が装むされた場合を
説明する。この場合、まず各々の半導体メモリカードの
メモリの種類、アクセスタイム、メモリ容量の情報がカ
メラにより読み出される。撮影した画像データはアクセ
スタイムの遅い方の半導体メモリカードから書き込まれ
てゆく。このときファインダにはカード#1.#2のど
ちらが使われているかが表示される。カード#]に連写
したデータを記録する場合、カード#2のアクセスタイ
ムから計算された連写速度の最高以下であったら、画像
データはカード#2に書き込まれ、勿論ブイレフ[・り
領域も書き込まれる。
連写終了後、カード非2内の画像データはディレクトリ
情報と一緒にカード#1にゆっくり転送される。転送終
了後、カード非2内のデータは消去される(実際には、
ディレクトリとFATのみが消去される)。そして、カ
ード#1内のメモリが全て使用された後は、カード#2
が使用される。
情報と一緒にカード#1にゆっくり転送される。転送終
了後、カード非2内のデータは消去される(実際には、
ディレクトリとFATのみが消去される)。そして、カ
ード#1内のメモリが全て使用された後は、カード#2
が使用される。
なお、上記実施例では半導体メモリカードに画像データ
を記録する際、画像データを一時アクセスタイムの速い
半導体メモリカードに記録し、その後アクセスタイムの
遅い半導体メモリカードに転送したが、第10図に示す
ように構成してもよい。これは信号処理回路を311゜
312の二段に分け、第1段の信号処理回路31、から
の信号処理途中の画像データをカードI/F回路32を
介して一時アクセスタイムの速い半導体メモリカード(
例えば151とする)に記録し、それをカードI/F回
路32を介して第2段の信号処理回路31゜に転送して
残りの信号処理を行ないながら、アクセスタイムの遅い
半導体メモリカード(例えば152とする)に転送する
ようにしたものである。
を記録する際、画像データを一時アクセスタイムの速い
半導体メモリカードに記録し、その後アクセスタイムの
遅い半導体メモリカードに転送したが、第10図に示す
ように構成してもよい。これは信号処理回路を311゜
312の二段に分け、第1段の信号処理回路31、から
の信号処理途中の画像データをカードI/F回路32を
介して一時アクセスタイムの速い半導体メモリカード(
例えば151とする)に記録し、それをカードI/F回
路32を介して第2段の信号処理回路31゜に転送して
残りの信号処理を行ないながら、アクセスタイムの遅い
半導体メモリカード(例えば152とする)に転送する
ようにしたものである。
また、1記実施例ではアクセスタイムの速いメモリチッ
プ(SRAMチップ)とアクセスタイムの遅いメモリチ
ップ(EEFROMチップ)とを別々の半導体メモリカ
ードとして構成したが、一つの半導体メモリカード上に
両方のメモリチップを実装してもよい。このようにする
と、−枚の半導体メモリカードを用いて、連写が可能と
なり、しかもRAMチップのみにより構成されるものよ
り大容量化することができる。
プ(SRAMチップ)とアクセスタイムの遅いメモリチ
ップ(EEFROMチップ)とを別々の半導体メモリカ
ードとして構成したが、一つの半導体メモリカード上に
両方のメモリチップを実装してもよい。このようにする
と、−枚の半導体メモリカードを用いて、連写が可能と
なり、しかもRAMチップのみにより構成されるものよ
り大容量化することができる。
この場合、例えば第4図において361〜36 Ioを
RAMチップとし、36+t 〜36.。をEEFRO
Mチップとするように構成すればよい。そして、RAM
チップを介して EEFROMチップに順次撮像した画像データを転送す
るようにする。そうするとユーザは通常モード、連写モ
ードを意識することなく撮像することができる。また、
EEFROMチップに画像データが一杯になった時には
、RAMチップに画像データが記憶されることになる。
RAMチップとし、36+t 〜36.。をEEFRO
Mチップとするように構成すればよい。そして、RAM
チップを介して EEFROMチップに順次撮像した画像データを転送す
るようにする。そうするとユーザは通常モード、連写モ
ードを意識することなく撮像することができる。また、
EEFROMチップに画像データが一杯になった時には
、RAMチップに画像データが記憶されることになる。
その他、本発明は要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施することができる。
実施することができる。
[発明の効果]
本発明による電子カメラは、カメラ本体内に余分な大容
量の補助メモリを内蔵させることなく、アクセスタイム
の遅い半導体メモリカードを用いた場合でも、アクセス
タイムの速い半導体メモリカードを併用することで連写
を行なうことができ、使い勝手が良く、また小型化およ
び低コスト化を図ることができる。
量の補助メモリを内蔵させることなく、アクセスタイム
の遅い半導体メモリカードを用いた場合でも、アクセス
タイムの速い半導体メモリカードを併用することで連写
を行なうことができ、使い勝手が良く、また小型化およ
び低コスト化を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例による電子カメラの外観を示
す斜視図、第2図は同実施例の電子カメラの概略的な構
成を示す図、第3図は同実施例のカメラに使用される半
導体メモリカードの基本構成を説明するための斜視図、
第4図は同半導体メモリカードのより詳しい構成を説明
するだめの構成図、第5図は同半導体メモリに使用され
るEEFROMの構成を示すブロック図、第6図は第5
図におけるメモリセルの構成を示す等価回路図、第7図
及び第8図はEEPROMの動作を説明するためのタイ
ミング図、第9図は半導体メモリカード内の記録フォー
マットを説明するための図、第10図は本発明の他の実
施例を示す図、第11図は従来の電子カメラを説明する
ための図である。 151.152・・・半導体メモリカ゛−ド、21・・
・レンズ、26・・・CCDアレイ、27・・・前処理
回路、28・・・A/D変換回路、31,311゜31
2・・・信号処理回路。 第1図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第 図 第 図 第 図
す斜視図、第2図は同実施例の電子カメラの概略的な構
成を示す図、第3図は同実施例のカメラに使用される半
導体メモリカードの基本構成を説明するための斜視図、
第4図は同半導体メモリカードのより詳しい構成を説明
するだめの構成図、第5図は同半導体メモリに使用され
るEEFROMの構成を示すブロック図、第6図は第5
図におけるメモリセルの構成を示す等価回路図、第7図
及び第8図はEEPROMの動作を説明するためのタイ
ミング図、第9図は半導体メモリカード内の記録フォー
マットを説明するための図、第10図は本発明の他の実
施例を示す図、第11図は従来の電子カメラを説明する
ための図である。 151.152・・・半導体メモリカ゛−ド、21・・
・レンズ、26・・・CCDアレイ、27・・・前処理
回路、28・・・A/D変換回路、31,311゜31
2・・・信号処理回路。 第1図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第 図 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)撮像手段により得られた画像データを記録媒体に
記録する電子カメラにおいて、前記記録媒体として複数
の半導体メモリカードが装着可能に構成されていること
を特徴とする電子カメラ。 - (2)撮像手段により得られた画像データを記録媒体に
記録する電子カメラにおいて、連写に際し前記記録媒体
としてアクセスタイムの異なる第1及び第2の半導体メ
モリカードを装着し、アクセスタイムの速い第1の半導
体メモリカードに一時撮像された画像データを貯え、こ
の第1の半導体メモリカードに貯えられた画像データを
逐次アクセスタイムの遅い第2の半導体メモリカードに
転送してなることを特徴とする電子カメラ。 - (3)撮像手段により得られた画像データを記録媒体に
記録する電子カメラにおいて、前記記録媒体としてアク
セスタイムの異なる第1及び第2の半導体メモリを実装
した半導体メモリカードを用い、アクセスタイムの速い
第1の半導体メモリに一時撮像された画像データを貯え
、この第1の半導体メモリに貯えられた画像データを逐
次アクセスタイムの遅い第2の半導体メモリに転送して
なることを特徴とする電子カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1069808A JPH02249371A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 電子カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1069808A JPH02249371A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 電子カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02249371A true JPH02249371A (ja) | 1990-10-05 |
Family
ID=13413424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1069808A Pending JPH02249371A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 電子カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02249371A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06105273A (ja) * | 1992-09-22 | 1994-04-15 | Canon Inc | 情報信号処理装置 |
US5796429A (en) * | 1990-09-18 | 1998-08-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus for recording a video signal together with information from an external storage device |
KR100528862B1 (ko) * | 1999-01-26 | 2005-11-16 | 삼성전자주식회사 | 디지털 스틸 카메라의 여분 화상정보 기록장치 및 그 기록방법 |
JP2006330969A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Kyocera Corp | 情報記憶装置及び情報記憶方法 |
US9210340B2 (en) | 1998-07-17 | 2015-12-08 | Sony Corporation | Imaging apparatus |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP1069808A patent/JPH02249371A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5796429A (en) * | 1990-09-18 | 1998-08-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus for recording a video signal together with information from an external storage device |
JPH06105273A (ja) * | 1992-09-22 | 1994-04-15 | Canon Inc | 情報信号処理装置 |
US9210340B2 (en) | 1998-07-17 | 2015-12-08 | Sony Corporation | Imaging apparatus |
US9628710B2 (en) | 1998-07-17 | 2017-04-18 | Sony Corporation | Imaging apparatus |
KR100528862B1 (ko) * | 1999-01-26 | 2005-11-16 | 삼성전자주식회사 | 디지털 스틸 카메라의 여분 화상정보 기록장치 및 그 기록방법 |
JP2006330969A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Kyocera Corp | 情報記憶装置及び情報記憶方法 |
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