JPH02247633A - 複写機用露光装置 - Google Patents
複写機用露光装置Info
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- JPH02247633A JPH02247633A JP6869489A JP6869489A JPH02247633A JP H02247633 A JPH02247633 A JP H02247633A JP 6869489 A JP6869489 A JP 6869489A JP 6869489 A JP6869489 A JP 6869489A JP H02247633 A JPH02247633 A JP H02247633A
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- Japan
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- exposure lamp
- lamp
- scanner bracket
- exposure
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 12
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 10
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 239000012212 insulator Substances 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複写機用露光装置に係り、詳しくは、複写原稿
の画像を走査するよう露光ランプを移動させる複写機用
露光装置に関する。
の画像を走査するよう露光ランプを移動させる複写機用
露光装置に関する。
(従来の技術)
従来のこの種の複写機用露光装置としては、第4〜6図
に示すようなものが知られている。
に示すようなものが知られている。
第4.5図において、1はコンタクトガラスであり、コ
ンタクトガラス1は複写原稿2を載置する。スキャナブ
ラケット3はコンタクトガラス1を介して複写原稿2と
対向する側に位置しており、第4図の矢印A方向に移動
することができる。4は露光ランプであり、露光ランプ
4は複写原稿2をコンタクトガラス1を介して照射する
。保持部材5.6の一端は露光ランプ4を保持しており
、他端はねじ7.8および偏心ねじ9.10により絶縁
部材11.12を介してスキャナブラケット3に固定さ
れている。また、保持部材5.6は露光ランプ4の電極
であり、保持部材5.6の一端は露光ランプ4の電極端
子4a、4bと電気接点S7、Stを形成し、他端は電
源(図示しない)に結線されたリード線13.14にハ
ンダ付は等により結線されている、露光ランプ4の第4
図の矢印A方向の位置はねじ7.8により調整され、露
光ランプ4の第4図の矢印B方向の位置は偏心ねじ9.
10により調整される。15は複写機本体の前側板であ
り、16は複写機本体の後側板であり、17はねし18
等によりスキャナブラケット3に固定されたランプカバ
ーである。保護カバー19.20がねじ19a、20a
によりランプカバー17に固定されており、この保護カ
バー19.20により保持部材5.6に手が触れるのを
防止している。また、前側板15および後側板16と保
持部材5.6とが短絡しないように前側板15および後
側板16には絶縁シート21.22が貼着されている。
ンタクトガラス1は複写原稿2を載置する。スキャナブ
ラケット3はコンタクトガラス1を介して複写原稿2と
対向する側に位置しており、第4図の矢印A方向に移動
することができる。4は露光ランプであり、露光ランプ
4は複写原稿2をコンタクトガラス1を介して照射する
。保持部材5.6の一端は露光ランプ4を保持しており
、他端はねじ7.8および偏心ねじ9.10により絶縁
部材11.12を介してスキャナブラケット3に固定さ
れている。また、保持部材5.6は露光ランプ4の電極
であり、保持部材5.6の一端は露光ランプ4の電極端
子4a、4bと電気接点S7、Stを形成し、他端は電
源(図示しない)に結線されたリード線13.14にハ
ンダ付は等により結線されている、露光ランプ4の第4
図の矢印A方向の位置はねじ7.8により調整され、露
光ランプ4の第4図の矢印B方向の位置は偏心ねじ9.
10により調整される。15は複写機本体の前側板であ
り、16は複写機本体の後側板であり、17はねし18
等によりスキャナブラケット3に固定されたランプカバ
ーである。保護カバー19.20がねじ19a、20a
によりランプカバー17に固定されており、この保護カ
バー19.20により保持部材5.6に手が触れるのを
防止している。また、前側板15および後側板16と保
持部材5.6とが短絡しないように前側板15および後
側板16には絶縁シート21.22が貼着されている。
23は正反射板であり、24は補助反射板であり、25
はミラーであり、これらは何れもスキャナブラケット3
に固定されている。なお、補助反射板24の両端は第5
図に示すように前側板15および後側板16近傍まで延
在しており、この延在する部位により保護カバー19.
20と同様に保持部材5.6に手が触れるのを防止して
いる。露光ランプ4の光は第4図に示すように正反射板
23および補助反射板24により複写原稿2に照射され
、複写原稿2で反射された後ミラー25で反射され第4
図の矢印り方向に照射される。スキャナブラケット3を
第4図の矢印六方向に移動させることにより、複写原稿
2の画像は全て走査されるようになっている。また、2
6は保持部材6に固定されたランプ回転防止部材であり
、ランプ回転防止部材26は、第6図に示すような形状
をしており、露光ランプ4の回転に伴う芯振れ等を防止
して照度分布を均一に保持させるものである。
はミラーであり、これらは何れもスキャナブラケット3
に固定されている。なお、補助反射板24の両端は第5
図に示すように前側板15および後側板16近傍まで延
在しており、この延在する部位により保護カバー19.
20と同様に保持部材5.6に手が触れるのを防止して
いる。露光ランプ4の光は第4図に示すように正反射板
23および補助反射板24により複写原稿2に照射され
、複写原稿2で反射された後ミラー25で反射され第4
図の矢印り方向に照射される。スキャナブラケット3を
第4図の矢印六方向に移動させることにより、複写原稿
2の画像は全て走査されるようになっている。また、2
6は保持部材6に固定されたランプ回転防止部材であり
、ランプ回転防止部材26は、第6図に示すような形状
をしており、露光ランプ4の回転に伴う芯振れ等を防止
して照度分布を均一に保持させるものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の複写機用露光装置にあ
っては、露光ランプ4の電極端子4a、4bと保持部材
5.6とが電気接点S、 、SZを形成するとともに保
持部材5.6自体が電極となっていたため、上述する理
由により、露光ランプ4の点灯性能が劣化するとともに
、スキャナブラケット3の駆動機構のコストが上昇し、
さらに、露光ランプ4の交換作業が困難になるといった
不具合があった。
っては、露光ランプ4の電極端子4a、4bと保持部材
5.6とが電気接点S、 、SZを形成するとともに保
持部材5.6自体が電極となっていたため、上述する理
由により、露光ランプ4の点灯性能が劣化するとともに
、スキャナブラケット3の駆動機構のコストが上昇し、
さらに、露光ランプ4の交換作業が困難になるといった
不具合があった。
すなわち、電極端子4a、4bと保持部材5.6とが電
気接点SI、Stを形成しているので、スキャナブラケ
ット3を移動させるとき、電極端子4a、4bおよび保
持部材5.6が振動し、この振動により、電気接点Sl
、Sgに振動、衝撃が加わる。この結果、電気接点S
+ 、Stに接触不良が発生し、露光ランプ4の点灯性
能が劣化していた。
気接点SI、Stを形成しているので、スキャナブラケ
ット3を移動させるとき、電極端子4a、4bおよび保
持部材5.6が振動し、この振動により、電気接点Sl
、Sgに振動、衝撃が加わる。この結果、電気接点S
+ 、Stに接触不良が発生し、露光ランプ4の点灯性
能が劣化していた。
また、保持部材5.6自体が電極となっているので、保
護カバー19.20および絶縁部材1112がスキャナ
ブラケット3に設けられるとともに、補助反射板24の
形状を長手方向に大型化して、保持部材5.6に手が触
れるのを防止するとともに、保持部材5.6と他の部材
との短絡を防止するようにしている。この結果、スキャ
ナブラケット3に加わる重量が増大して、スキャナブラ
ケット3の駆動機構のコストが上昇していた。
護カバー19.20および絶縁部材1112がスキャナ
ブラケット3に設けられるとともに、補助反射板24の
形状を長手方向に大型化して、保持部材5.6に手が触
れるのを防止するとともに、保持部材5.6と他の部材
との短絡を防止するようにしている。この結果、スキャ
ナブラケット3に加わる重量が増大して、スキャナブラ
ケット3の駆動機構のコストが上昇していた。
またさらに、上述のように保護カバー19.20および
絶縁部材11.12がスキャナブラケット3に設けられ
るとともに、補助反射板24の形状が大型化されている
ので、露光ランプ4を交換するとき、これらの部材の着
脱等が必要になり、露光ランプ4の交換作業が困難にな
っていた。
絶縁部材11.12がスキャナブラケット3に設けられ
るとともに、補助反射板24の形状が大型化されている
ので、露光ランプ4を交換するとき、これらの部材の着
脱等が必要になり、露光ランプ4の交換作業が困難にな
っていた。
(発明の目的)
そこで本発明は、露光ランプの電極端子にリード線を一
体的に結線することにより、スキャナブラケットととも
に移動する露光ランプの電気接点、および、保持部材を
絶縁させるための部材をスキャナブラケットに取り付け
ないようにして、露光ランプの点灯性能を向上するとと
もに、スキャナブラケットの駆動機構のコストを低減し
、さらに、露光ランプの交換作業を簡単にすることを目
的としている。
体的に結線することにより、スキャナブラケットととも
に移動する露光ランプの電気接点、および、保持部材を
絶縁させるための部材をスキャナブラケットに取り付け
ないようにして、露光ランプの点灯性能を向上するとと
もに、スキャナブラケットの駆動機構のコストを低減し
、さらに、露光ランプの交換作業を簡単にすることを目
的としている。
(発明の構成)
本発明による複写機用露光装置は上記目的達成のため、
複写原稿を載置するコンタクトガラスと、コンタクトガ
ラスを介して複写原稿と対向する側に位置して、所定の
方向に移動可能なスキャナブラケットと、複写原稿をコ
ンタクトガラスを介して照射する露光ランプと、露光ラ
ンプを保持してスキャナブラケ7)に固定された保持部
材と、を備え、露光ランプの照射光が複写原稿の画像を
走査するようスキャナブラケットを移動させる複写機用
露光装置において、露光ランプの電極端子にリード線を
一体的に結線するとともに、リード線を保護する保護手
段を保持部材に取付けたことを特徴とするものである。
複写原稿を載置するコンタクトガラスと、コンタクトガ
ラスを介して複写原稿と対向する側に位置して、所定の
方向に移動可能なスキャナブラケットと、複写原稿をコ
ンタクトガラスを介して照射する露光ランプと、露光ラ
ンプを保持してスキャナブラケ7)に固定された保持部
材と、を備え、露光ランプの照射光が複写原稿の画像を
走査するようスキャナブラケットを移動させる複写機用
露光装置において、露光ランプの電極端子にリード線を
一体的に結線するとともに、リード線を保護する保護手
段を保持部材に取付けたことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1〜3図は本発明に係る複写機用露光装置の一実施例
を示す図である。なお、第4〜6図に示す従来の複写機
用露光装置と同一の構成部材には同一の符号を付して説
明する。
を示す図である。なお、第4〜6図に示す従来の複写機
用露光装置と同一の構成部材には同一の符号を付して説
明する。
まず、構成を説明する。
第1.2図において、31は露光ランプであり、露光ラ
ンプ31は複写原稿2をコンタクトガラス1を介して照
射する。露光ランプ31の両端の電極端7−(図示しな
い)はリード線32.33の一端に例えばハンダ付けに
より一体的に結線されており、結線部は碍子31a、3
1bにより被覆されている。リード線32.33の他端
は複写機に固定された電源側電極端子34.35にねじ
36.37により着脱自在に結線されている。リード線
32.33の長さは、スキャナブラケット3の移動を妨
げないよう余裕をもって設定されている。38.39は
保持部材であり、保持部材38.39のそれぞれの一端
は露光ランプ31の碍子31a、31bに係合している
。すなわち、第3図(前側板15側と後側板16側は対
象なため、後側板16側の部材の符号は括弧付きで示す
)に示すように、保持部材38.39の一端に形成され
た凹部に碍子31a、31bが嵌合するとともに、碍子
31a131bに形成されたつば部31C,31dに当
接している。保持部材38.39のそれぞれの他端は固
定ねじ40.41によりスキャナブラケット3に固定さ
れており、保持部材38.39は板ばねとして作用して
露光ランプ31を保持している。露光ランプ31は保持
部材38.39の凹部との嵌合により放射方向に位置決
めされ、保持部材38.39との当接により軸方向に位
置決めされている。保持部材38.39にはリード線3
2.33を保護する鉤状突起38a、39aおよび38
b、39bが形成されており、鉤状突起38a、39a
および38b、39bにより、スキャナブラケット3が
移動するとき、リード線32.33が前側板15、後側
板16等に擦られたり引っ掛かったりするのを防止して
いる。前述した鉤状突起38a、39aおよび38b、
39bは本考案におけるリード線32.33を保護する
保護手段を構成する。また、リード線32.33が保護
されることにより、露光ランプ31の回転が防止される
ようになっている。なお、保持部材38.39には、ス
キャナブラケット3に係合する調整ねじ42.43が螺
合し、またスキャナブラケット3に形成された突起3a
、3bに係合する透孔38c、39cが形成されている
。露光ランプ31は調整ねじ42.43により第1図の
矢印A方向に位置調整され、n光ランプ31の第1図の
矢印B方向の位置は突起3a、3bにより位置決めされ
ている。露光ランプ31の第1図の矢印B方向の位置調
整は、露光ランプ31の照度分布を均一に保持していれ
ば不要であり、例えばフロスト処理した露光ランプ31
であれば、照度分布は均一に保持される。また、補助反
射Fi42は第5図に示す従来の補助反射板24に比較
して長手方向寸法が短くなり、小型化されている。
ンプ31は複写原稿2をコンタクトガラス1を介して照
射する。露光ランプ31の両端の電極端7−(図示しな
い)はリード線32.33の一端に例えばハンダ付けに
より一体的に結線されており、結線部は碍子31a、3
1bにより被覆されている。リード線32.33の他端
は複写機に固定された電源側電極端子34.35にねじ
36.37により着脱自在に結線されている。リード線
32.33の長さは、スキャナブラケット3の移動を妨
げないよう余裕をもって設定されている。38.39は
保持部材であり、保持部材38.39のそれぞれの一端
は露光ランプ31の碍子31a、31bに係合している
。すなわち、第3図(前側板15側と後側板16側は対
象なため、後側板16側の部材の符号は括弧付きで示す
)に示すように、保持部材38.39の一端に形成され
た凹部に碍子31a、31bが嵌合するとともに、碍子
31a131bに形成されたつば部31C,31dに当
接している。保持部材38.39のそれぞれの他端は固
定ねじ40.41によりスキャナブラケット3に固定さ
れており、保持部材38.39は板ばねとして作用して
露光ランプ31を保持している。露光ランプ31は保持
部材38.39の凹部との嵌合により放射方向に位置決
めされ、保持部材38.39との当接により軸方向に位
置決めされている。保持部材38.39にはリード線3
2.33を保護する鉤状突起38a、39aおよび38
b、39bが形成されており、鉤状突起38a、39a
および38b、39bにより、スキャナブラケット3が
移動するとき、リード線32.33が前側板15、後側
板16等に擦られたり引っ掛かったりするのを防止して
いる。前述した鉤状突起38a、39aおよび38b、
39bは本考案におけるリード線32.33を保護する
保護手段を構成する。また、リード線32.33が保護
されることにより、露光ランプ31の回転が防止される
ようになっている。なお、保持部材38.39には、ス
キャナブラケット3に係合する調整ねじ42.43が螺
合し、またスキャナブラケット3に形成された突起3a
、3bに係合する透孔38c、39cが形成されている
。露光ランプ31は調整ねじ42.43により第1図の
矢印A方向に位置調整され、n光ランプ31の第1図の
矢印B方向の位置は突起3a、3bにより位置決めされ
ている。露光ランプ31の第1図の矢印B方向の位置調
整は、露光ランプ31の照度分布を均一に保持していれ
ば不要であり、例えばフロスト処理した露光ランプ31
であれば、照度分布は均一に保持される。また、補助反
射Fi42は第5図に示す従来の補助反射板24に比較
して長手方向寸法が短くなり、小型化されている。
次に、作用を説明する。
まず、スキャナブラケット3を第1図の矢印A方向に移
動させて、複写原稿2の画像を走査する場合、露光ラン
プ31の電気接点がスキャナブラケット3とともに移動
する可動部に存在しないので、従来の複写機用露光装置
で発生したスキャナブラケット3の移動に伴う振動、衝
撃による電気接点の接触不良を防止することができる。
動させて、複写原稿2の画像を走査する場合、露光ラン
プ31の電気接点がスキャナブラケット3とともに移動
する可動部に存在しないので、従来の複写機用露光装置
で発生したスキャナブラケット3の移動に伴う振動、衝
撃による電気接点の接触不良を防止することができる。
これにより、露光ランプ31の点灯性能を向上すること
ができる。
ができる。
また、複写機を例えば修理する場合、本実施例において
は、保持部材3g、39に手が触れるのを防止するため
スキャナブラケット3に従来設けられていた保護カバー
が存在しなくなり、また補助反射板42が従来のものよ
り小型化され、さらに、スキャナブラケット3に従来設
けられていた保持部材38.39とスキャナブラケット
3との間に介装される絶縁部材が存在しなくなり、スキ
ャナブラケソト3に加わるMWを著しく軽減することが
できる。これにより、スキャナブラケット3の駆動機構
を小型化および簡素化することができ、駆動機構のコス
トを低減することができる。
は、保持部材3g、39に手が触れるのを防止するため
スキャナブラケット3に従来設けられていた保護カバー
が存在しなくなり、また補助反射板42が従来のものよ
り小型化され、さらに、スキャナブラケット3に従来設
けられていた保持部材38.39とスキャナブラケット
3との間に介装される絶縁部材が存在しなくなり、スキ
ャナブラケソト3に加わるMWを著しく軽減することが
できる。これにより、スキャナブラケット3の駆動機構
を小型化および簡素化することができ、駆動機構のコス
トを低減することができる。
さらに、露光ランプ31を交換する場合、上述したよう
な保護カバー等が存在しないので、これらの部材を取り
外すことな(、保持部材38を第3図の矢印E方向に撓
ませ、第3図の矢印F方向に露光ランプ31を取り外す
とともに、ねじ36.37を取り外すのみで、露光ラン
プ31を簡単に取り外すことができ、またこの逆に簡単
に取り付けることができる。これにより、露光ランプ3
1を簡単に交換することができる。
な保護カバー等が存在しないので、これらの部材を取り
外すことな(、保持部材38を第3図の矢印E方向に撓
ませ、第3図の矢印F方向に露光ランプ31を取り外す
とともに、ねじ36.37を取り外すのみで、露光ラン
プ31を簡単に取り外すことができ、またこの逆に簡単
に取り付けることができる。これにより、露光ランプ3
1を簡単に交換することができる。
(効果)
本発明によれば、露光ランプの電極端子にリード線を一
体的に結線し、また、保持部材を電極として用いていな
いので、スキャナブラケットとともに移動する露光ラン
プの電気接点が存在しなくなり、移動に伴う振動、衝撃
による電気接点の接触不良を解消できる。また、保持部
材に手が触れるのを防止するための部材や、保持部材と
他の部材との短絡を防止するための部材がスキャナブラ
ケットに存在しなくなり、スキャナブラケットに加わる
重量を軽減するとことができ、また、露光ランプを交換
するとき、上述の部材を着脱する作業を省くことができ
る。
体的に結線し、また、保持部材を電極として用いていな
いので、スキャナブラケットとともに移動する露光ラン
プの電気接点が存在しなくなり、移動に伴う振動、衝撃
による電気接点の接触不良を解消できる。また、保持部
材に手が触れるのを防止するための部材や、保持部材と
他の部材との短絡を防止するための部材がスキャナブラ
ケットに存在しなくなり、スキャナブラケットに加わる
重量を軽減するとことができ、また、露光ランプを交換
するとき、上述の部材を着脱する作業を省くことができ
る。
したがって、露光ランプの点灯性能を向上するとともに
、スキャナブラケットの駆動機構のコストを低減するこ
とができ、さらに、露光ランプの交換作業を簡単にする
ことができる。
、スキャナブラケットの駆動機構のコストを低減するこ
とができ、さらに、露光ランプの交換作業を簡単にする
ことができる。
第1〜3図は本発明に係る複写機用露光装置の一実施例
を示す図であり、第1図はその断面図、第2図は第1図
におけるX−X矢視図、第3図はその要部拡大斜視図、
第4〜6図は従来の複写機用露光装置を示す図であり、
第4図はその断面図、第5図は第4図におけるY−Y矢
視図、第6図はそのランプ回転防止部材の拡大図である
。 l・・・・・・コンタクトガラス、 2・・・・・・複写原稿、 3・・・・・・スキャナブラケット、 31・・・・・・露光ランプ、 32.33・・・・・・リード線、 38.39・・・・・・保持部材、 38a、38b、39a、39b−−−−・−鉤状突起
(保護手段)。 第1図
を示す図であり、第1図はその断面図、第2図は第1図
におけるX−X矢視図、第3図はその要部拡大斜視図、
第4〜6図は従来の複写機用露光装置を示す図であり、
第4図はその断面図、第5図は第4図におけるY−Y矢
視図、第6図はそのランプ回転防止部材の拡大図である
。 l・・・・・・コンタクトガラス、 2・・・・・・複写原稿、 3・・・・・・スキャナブラケット、 31・・・・・・露光ランプ、 32.33・・・・・・リード線、 38.39・・・・・・保持部材、 38a、38b、39a、39b−−−−・−鉤状突起
(保護手段)。 第1図
Claims (1)
- 複写原稿を載置するコンタクトガラスと、コンタクトガ
ラスを介して複写原稿と対向する側に位置して、所定の
方向に移動可能なスキャナブラケットと、複写原稿をコ
ンタクトガラスを介して照射する露光ランプと、露光ラ
ンプを保持してスキャナブラケットに固定された保持部
材と、を備え、露光ランプの照射光が複写原稿の画像を
走査するようスキャナブラケットを移動させる複写機用
露光装置において、露光ランプの電極端子にリード線を
一体的に結線するとともに、リード線を保護する保護手
段を保持部材に取付けたことを特徴とする複写機用露光
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6869489A JPH02247633A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 複写機用露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6869489A JPH02247633A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 複写機用露光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02247633A true JPH02247633A (ja) | 1990-10-03 |
Family
ID=13381127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6869489A Pending JPH02247633A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 複写機用露光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02247633A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825662A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-15 | Ricoh Co Ltd | 電気接続片を内蔵した原稿照明光源支持装置 |
JPS6146542B2 (ja) * | 1983-07-12 | 1986-10-15 | Mitsubishi Metal Corp | |
JPH021807B2 (ja) * | 1976-04-14 | 1990-01-12 | Behringwerke Ag |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP6869489A patent/JPH02247633A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH021807B2 (ja) * | 1976-04-14 | 1990-01-12 | Behringwerke Ag | |
JPS5825662A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-15 | Ricoh Co Ltd | 電気接続片を内蔵した原稿照明光源支持装置 |
JPS6146542B2 (ja) * | 1983-07-12 | 1986-10-15 | Mitsubishi Metal Corp |
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