JPH05110772A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH05110772A JPH05110772A JP3294948A JP29494891A JPH05110772A JP H05110772 A JPH05110772 A JP H05110772A JP 3294948 A JP3294948 A JP 3294948A JP 29494891 A JP29494891 A JP 29494891A JP H05110772 A JPH05110772 A JP H05110772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser light
- light source
- circuit board
- scanner
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レーザ露光部分の部品点数を減らし、組立性
や交換性を良くする。レーザ光源ユニットとスキャナユ
ニット間のワイヤハーネスを省略し、ノイズや電波上の
問題を解消する。光学上の調整を容易にし、精度も向上
させる。 【構成】 レーザ光源、これを駆動するレーザ光源駆動
用回路素子27、スキャナ30及びそのモータ28を駆
動するモータ駆動用回路素子31を同一の回路基板22
上に配置する。
や交換性を良くする。レーザ光源ユニットとスキャナユ
ニット間のワイヤハーネスを省略し、ノイズや電波上の
問題を解消する。光学上の調整を容易にし、精度も向上
させる。 【構成】 レーザ光源、これを駆動するレーザ光源駆動
用回路素子27、スキャナ30及びそのモータ28を駆
動するモータ駆動用回路素子31を同一の回路基板22
上に配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタやデジ
タル複写機やレーザファクシミリ等の電子写真式画像形
成装置、特にレーザ光源及びスキャナを含むレーザ露光
部分の改良に関する。
タル複写機やレーザファクシミリ等の電子写真式画像形
成装置、特にレーザ光源及びスキャナを含むレーザ露光
部分の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の画像形成装置では、図2
及び図3に示すように、レーザ光源及びそのレーザ光を
整形するレーザ光源ユニットAと、その整形されたレー
ザ光を偏向して走査光とするスキャナユニットBとは完
全に分離しており、これらを装置本体の台板上に別々に
取り付けるとともに、これらの電気部品をワイヤハーネ
スを介して電気接続していた。
及び図3に示すように、レーザ光源及びそのレーザ光を
整形するレーザ光源ユニットAと、その整形されたレー
ザ光を偏向して走査光とするスキャナユニットBとは完
全に分離しており、これらを装置本体の台板上に別々に
取り付けるとともに、これらの電気部品をワイヤハーネ
スを介して電気接続していた。
【0003】図2において、1はレーザダイオード、2
は光源用回路基板、3は該回路基板2に実装されたレー
ザ駆動用回路素子、4はコネクタ、5はレーザダイオー
ド1のための放熱部材、6はレンズホルダ7に保持され
たコリメータレンズ、8はアパーチャである。図3にお
いて、9はスキャナユニットBの回路基板、10はモー
タ11によってポリゴンミラー12を回転させるスキャ
ナ、13はモータ11を駆動するモータ駆動用回路素
子、14はコネクタである。
は光源用回路基板、3は該回路基板2に実装されたレー
ザ駆動用回路素子、4はコネクタ、5はレーザダイオー
ド1のための放熱部材、6はレンズホルダ7に保持され
たコリメータレンズ、8はアパーチャである。図3にお
いて、9はスキャナユニットBの回路基板、10はモー
タ11によってポリゴンミラー12を回転させるスキャ
ナ、13はモータ11を駆動するモータ駆動用回路素
子、14はコネクタである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上記のような
構成であるため、部品点数が多く組立に時間がかかる上
にコスト高になっていた。また、ワイヤハーネスを使用
するため、ノイズやVCCI等の電波規則に関する問題
もあった。
構成であるため、部品点数が多く組立に時間がかかる上
にコスト高になっていた。また、ワイヤハーネスを使用
するため、ノイズやVCCI等の電波規則に関する問題
もあった。
【0005】そこで、本発明は、レーザ光源ユニットと
スキャナユニットとを同一の回路基板上に配置すること
により上記のような問題点を解決することを目的とす
る。
スキャナユニットとを同一の回路基板上に配置すること
により上記のような問題点を解決することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、レーザ光源
からのレーザ光を、モータを有するスキャナで走査光と
して感光体上を露光する画像形成装置において、レーザ
光源、これを駆動するレーザ光源駆動用回路素子、スキ
ャナ及びそのモータを駆動するモータ駆動用回路素子を
同一の回路基板上に配置したものである。
からのレーザ光を、モータを有するスキャナで走査光と
して感光体上を露光する画像形成装置において、レーザ
光源、これを駆動するレーザ光源駆動用回路素子、スキ
ャナ及びそのモータを駆動するモータ駆動用回路素子を
同一の回路基板上に配置したものである。
【0007】
【作用】レーザ光源ユニットとスキャナユニットとを同
一の回路基板上に設けることにより、部品点数が減り、
組立性や交換性が良くなる。また、ワイヤハーネスが少
なくなり、ノイズや電波上の問題も少なくなる。更に、
光学上の調整も容易になるにくわえ、精度も向上する。
一の回路基板上に設けることにより、部品点数が減り、
組立性や交換性が良くなる。また、ワイヤハーネスが少
なくなり、ノイズや電波上の問題も少なくなる。更に、
光学上の調整も容易になるにくわえ、精度も向上する。
【0008】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に従い詳細に
説明する。図1に示すように、本発明では、レーザ光源
ユニットAの構成部品と、スキャナユニットBの構成部
品と、これら両ユニットに共通のコネクタ20と、副走
査方向結像用のシリンダレンズ21とを同一の回路基板
22上に配置し、これら両ユニットA・Bを一体化した
一つのレーザ書込ユニットCとしている。
説明する。図1に示すように、本発明では、レーザ光源
ユニットAの構成部品と、スキャナユニットBの構成部
品と、これら両ユニットに共通のコネクタ20と、副走
査方向結像用のシリンダレンズ21とを同一の回路基板
22上に配置し、これら両ユニットA・Bを一体化した
一つのレーザ書込ユニットCとしている。
【0009】回路基板22は、それ自体が放熱板を兼ね
るように鉄板の表面に非導電性部材をコーテングしたも
のである。レーザ光源ユニットAのレーザダイオード2
3と、その放熱部材24と、コリメータレンズ25を保
持したレンズホルダ26と、レーザダイオード23を駆
動するレーザ光源駆動用回路素子27とは回路基板22
の一方側に配置されている。放熱部材24は、回路基板
22の表面に接触させてレーザダイオード23からの熱
の放熱性を良くしてある。
るように鉄板の表面に非導電性部材をコーテングしたも
のである。レーザ光源ユニットAのレーザダイオード2
3と、その放熱部材24と、コリメータレンズ25を保
持したレンズホルダ26と、レーザダイオード23を駆
動するレーザ光源駆動用回路素子27とは回路基板22
の一方側に配置されている。放熱部材24は、回路基板
22の表面に接触させてレーザダイオード23からの熱
の放熱性を良くしてある。
【0010】また、モータ28によってポリゴンミラー
29を回転させるスキャナ30は回路基板22の他方側
に配置され、モータ28を駆動するモータ駆動用回路素
子31とシリンダレンズ21とは中間部に配置されてい
る。なお、回路基板22は、ガラスエポキシ樹脂や紙フ
ェノール等の絶縁材料でもよい。
29を回転させるスキャナ30は回路基板22の他方側
に配置され、モータ28を駆動するモータ駆動用回路素
子31とシリンダレンズ21とは中間部に配置されてい
る。なお、回路基板22は、ガラスエポキシ樹脂や紙フ
ェノール等の絶縁材料でもよい。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果があ
る。 レーザ光源ユニットとスキャナユニットとを同一の
回路基板上に配置したので、部品点数が減り、組立性や
交換性が良くなる。 レーザ光源ユニットとスキャナユニットとの間のワ
イヤハーネスを省略できるので、これらユニットの組立
工程がなくなるにくわえ、ノイズや電波上の問題も少な
くなる。 光学上の調整も容易になるにくわえ、精度も向上す
る。
る。 レーザ光源ユニットとスキャナユニットとを同一の
回路基板上に配置したので、部品点数が減り、組立性や
交換性が良くなる。 レーザ光源ユニットとスキャナユニットとの間のワ
イヤハーネスを省略できるので、これらユニットの組立
工程がなくなるにくわえ、ノイズや電波上の問題も少な
くなる。 光学上の調整も容易になるにくわえ、精度も向上す
る。
【0012】請求項2によれば、レーザ光源とスキャナ
との間に配置する光学部品も同じ回路基板上に設けたの
で、組立性及び光学調整が一層容易になる。
との間に配置する光学部品も同じ回路基板上に設けたの
で、組立性及び光学調整が一層容易になる。
【0013】請求項3によれば、回路基板を、非導電性
部材をコーテングした鉄板としたので、回路基板を放熱
板としても機能させてレーザ光源ユニットの放熱性を高
めることができ、長寿命化及び動作の安定化が図れる。
部材をコーテングした鉄板としたので、回路基板を放熱
板としても機能させてレーザ光源ユニットの放熱性を高
めることができ、長寿命化及び動作の安定化が図れる。
【図1】本発明によるレーザ書込ユニットの一例の斜視
図である。
図である。
【図2】従来例におけるレーザ光源ユニットの斜視図で
ある。
ある。
【図3】従来例におけるスキャナユニットの斜視図であ
る。
る。
A レーザ光源ユニット B スキャナユニット C レーザ書込ユニット 20 コネクタ 21 シリンダレンズ 22 回路基板 23 レーザダイオード 24 放熱部材 25 コリメータレンズ 26 レンズホルダ 27 レーザ光源駆動用回路素子 28 モータ 29 ポリゴンミラー 30 スキャナ 31 モータ駆動用回路素子
Claims (3)
- 【請求項1】 レーザ光源からのレーザ光を、モータを
有するスキャナで走査光として感光体上を露光する画像
形成装置において、前記レーザ光源、これを駆動するレ
ーザ光源駆動用回路素子、前記スキャナ及びそのモータ
を駆動するモータ駆動用回路素子を同一の回路基板上に
配置したことを特徴とする、画像形成装置。 - 【請求項2】 前記回路基板上で、前記レーザ光源と前
記スキャナとの間に光学部品を配置したことを特徴とす
る、請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記回路基板を、非導電性部材をコーテ
ングした鉄板としたことを特徴とする、請求項1に記載
の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3294948A JPH05110772A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3294948A JPH05110772A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05110772A true JPH05110772A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17814360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3294948A Pending JPH05110772A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05110772A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7327378B2 (en) | 2003-04-21 | 2008-02-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Laser scanning unit |
JP2012155247A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Kyocera Document Solutions Inc | 光走査装置及びこれを備えた画像形成装置 |
US20210405572A1 (en) | 2020-06-29 | 2021-12-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP3294948A patent/JPH05110772A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7327378B2 (en) | 2003-04-21 | 2008-02-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Laser scanning unit |
JP2012155247A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Kyocera Document Solutions Inc | 光走査装置及びこれを備えた画像形成装置 |
US20210405572A1 (en) | 2020-06-29 | 2021-12-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
RU2767288C1 (ru) * | 2020-06-29 | 2022-03-17 | Кэнон Кабусики Кайся | Устройство формирования изображения |
US11762322B2 (en) | 2020-06-29 | 2023-09-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having a circuit board to convert supplied current |
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