JPH02247383A - 薄膜の製造方法 - Google Patents

薄膜の製造方法

Info

Publication number
JPH02247383A
JPH02247383A JP1067062A JP6706289A JPH02247383A JP H02247383 A JPH02247383 A JP H02247383A JP 1067062 A JP1067062 A JP 1067062A JP 6706289 A JP6706289 A JP 6706289A JP H02247383 A JPH02247383 A JP H02247383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
thin film
polymer film
electrons
cylindrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1067062A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH089782B2 (ja
Inventor
Kiyokazu Toma
清和 東間
Ryuji Sugita
龍二 杉田
Kazuyoshi Honda
和義 本田
Yasuhiro Kawabun
康博 川分
Tatsuro Ishida
達朗 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1067062A priority Critical patent/JPH089782B2/ja
Priority to US07/487,273 priority patent/US5087476A/en
Priority to DE69013948T priority patent/DE69013948T2/de
Priority to EP90105033A priority patent/EP0387904B1/en
Priority to KR1019900003576A priority patent/KR920005439B1/ko
Publication of JPH02247383A publication Critical patent/JPH02247383A/ja
Publication of JPH089782B2 publication Critical patent/JPH089782B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高分子フィルム上に真空蒸着法により薄膜を
連続的に形成する薄膜の製造方法に関するものである。
従来の技術 従来、高分子フィルム上に金属薄膜や酸化物薄膜を高い
生産性で形成する方法として真空蒸着法がある。第4図
に、一般に生産に使用されている真空蒸着装置内部の一
例の概略を示す。高分子フィルム1は円筒状キャン2の
周面に沿って矢印Aの方向に走行する。この高分子フィ
ルム1上に蒸発源5によって薄膜が形成される。3及び
4はそれぞれ高分子フィルム1の供給ロール及び巻き取
りロールである。9.10はフリーローラーである。蒸
発源5としては、抵抗加熱蒸発源、誘導加熱蒸発源、電
子ビーム蒸発源等が用いられる。蒸発源5と円筒状キャ
ン2との間には、蒸発源5から蒸発する蒸気が不要な部
分に付着するのを防止するために、遮蔽板6が配置され
ている。遮蔽板6は、Sで示されるように開口しており
、この開口部Sを通過した蒸気が高分子フィルム1上に
付着する。真空蒸着法により高い膜堆積速度で薄膜を作
製する際には、蒸発源からの輻射熱や蒸発原子の凝縮熱
等の原因により、高分子フィルムの熱変形や熱分解を生
じ易い。従って、薄膜を高堆積速度で形成する際には、
これらの熱的ダメージを避けるために、高分子フィルム
1を円筒状キャン2の周面に強く張り付け、高分子フィ
ルム1の受けた熱を効率的に円筒状キャン2本体に逃が
すことが必要である。高分子フィルム1を円筒状キャン
2の周面に張り付ける一つの方法として、高分子フィル
ム1を円筒状キャン2の周面に沿わせた状態で、高分子
フィルム1に電子銃8により電子ビーム7を差し向は電
子を照射し打ち込むことにより、高分子フィルム1と円
筒状キャン2との間に発生する静電引力を利用する方法
がある。電子打ち込み用の電子銃8としては、広範囲に
わたって走査が可能なピアス型電子銃がよく用いられる
高分子フィルム1は薄膜形成後においても強く帯電した
状態である。高分子フィルム1が帯電していると安定な
走行が困難であるので、通常、除電するためにグロー放
電処理する。グロー放電処理は、真空槽内にガスを導入
してグロー放電電極11を用いて行われる。
発明が解決しようとする課題 第4図に示した真空蒸着装置にて従来の方法で薄膜を作
製する際、円筒状キャンが高温である場合や脱ガス処理
を施した高分子フィルムを使用する場合に電子を照射す
る工程で高分子フィルムにしわが入り易いという問題と
、作製した薄膜と高分子フィルムとの間の付着力が十分
でないという問題があった。
課題を解決するための手段 高分子フィルムを円筒状キャンの周面に沿わせて走行さ
せ、前記高分子フィルムが前記円筒状キャンの周面に沿
っている間に、前記高分子フィルムにイオン銃からのイ
オン及び電子を照射する第1の工程と、前記高分子フィ
ルムに電子銃からの電子を照射する第2の工程と、前記
高分子フィルム上に真空蒸着法により薄膜を形成する第
3の工程とを順次実施する。
作用 本発明によれば、高分子フィルムにイオン及び電子を照
射することにより高分子フィルムの正や負の帯電を除去
してしわの発生を抑制する第1の工程と、高分子フィル
ムがしわなく円筒状キャンの周面に沿った状態で高分子
フィルムに電子を照射し高分子フィルムを円筒状キャン
の周面に張り付ける第2の工程とを順次実施した後、第
3の工程で真空蒸着法により薄膜を形成するので、しわ
の無いしかも十分な付着力を有する薄膜を安定に製造す
ることが可能となる。
実施例 第1図〜第4図を用いて本発明の実施例について説明す
る。第1図は、グロー放電電極11がない点とイオン銃
12が配置されている点をのぞいては、第4図に示され
る従来の真空蒸着装置とほぼ同様である。
イオン銃12からのイオン及び電子13は、円筒状キャ
ン2の周面を走行している薄膜形成前の高分子フィルム
1に向かって放射される。ここでイオン銃12はイオン
のみでなく電子も放射するようにすることが重要である
。イオン銃12の概略を第3図に示す。イオン銃12は
イオンビームスパッタリング、イオンミリング、基板の
前処理等で一般に使用されているものと同様のものであ
る。イオン銃12のグリッド18からはAt1Na、H
E、02等の加速されたイオン19がでてくる。
尚、一般にはArが用いられる。2oはニュートラライ
ザ−であり、これに電流を流すことにより電子21が発
生する。第1図における13はイオン19と電子21の
混合したものである。イオン照射により薄膜と基板との
付着力を向上させることは一般的に行われているが、基
板としてはガラス板や金属板のように厚くて硬いもので
あった。
本発明において用いる基板としての高分子フィルム1は
厚さが10μm前後の薄いものである。このように薄い
高分子フィルム1にイオンのみを照射すると、照射され
たイオンにより高分子フィルム1は帯電し、高分子フィ
ルム1を円筒状キャン2の局面に沿わせてしわの無い状
態でしかも安定に走行させることは困難となる。イオン
を照射しなくても、接触や摩擦により生じたわずかな帯
電によってもしわが発生し走行は不安定となる。高分子
フィルムの帯電は、正の部分も負の部分もあり、それら
の分布は一定していない。ところが、イオン銃12から
のイオン及び電子13を照射すると、イオン照射による
帯電はもちろん無り、シかも高分子フィルム1が既に正
や負に帯電した状態でも除電され、高分子フィルム1を
円筒状キャン2の周面に沿わせしわの無い状態でしかも
安定に走行させることが可能となる。この方法によれば
、高温の円筒状キャン2に接触した高分子フィルム1が
熱変形する場合でも、帯電がないので滑り易く、高分子
フィルム1をしわの無い状態で安定に走行させることが
可能となる。また、予め十分な脱ガス処理を施した高分
子フィルム1も、帯電がないので滑り易<、シわの無い
状態で安定に走行させることが可能となる。脱ガス処理
を実施していない高分子フィルム1の場合には、蒸着装
置内において含有ガス(はとんどが水)を放出しながら
走行するために、放出されたガスが高分子フィルム1と
円筒状キャン2の周面との間に層状に存在し、高分子フ
ィルム1は円筒状キャン2の周面に比較的沿い易い。し
かし、蒸着中に高分子フィルム1からガスが放出される
と、形成された薄膜の特性が劣化する問題があった。と
ころが、予め脱ガス処理を施した高分子フィルム1の場
合には、高分子フィルム1と円筒状キャン2との間に介
在するものがなく1.シかも水をほとんど含まないため
に帯電し易い状態であり、しわの無い状態で安定に走行
させることが困難であった。
高分子フィルム1に電子銃8により電子を照射する際、
照射する電子を加速する必要がある。必要とされる加速
電圧は、高分子フィルム1の種類や蒸着条件によって多
少異なるが概ね1kV以上あればよく、実状に合わせて
設定すればよい。加速電圧が低い状態で照射された電子
は、高分子フィルム1に深く打ち込まれず、金属膜の付
着等により離脱してしまう。このような状態では静電引
力が失われ高分子フィルム1の受ける熱を円筒状キャン
2に逃がすことが出来ない。通常、電子銃8とし、では
ピアス型が用いられる。ピアス型電子銃は走査範囲が広
く、広幅の高分子フィルム1に電子を照射するときには
都合がよい。また、加速電圧は一般に30kV以上ある
ので十分である。
尚、高分子フィルム1の幅が狭い場合やピアス型電子銃
が設置できない場合には小型の電子銃を使用してもよい
。高分子フィルム1を円筒状キャン2に張り付けるため
に高分子フィルム1に電子を照射するが、この方法の利
点は、高分子フィルム1にピンホール等の欠陥がある場
合でも使用できる点である。欠点は、しわや異物のかみ
込みにより、電子照射後において高分子フィルム1と円
筒状キャン2との間に部分的に隙間が存在する場合に、
蒸着時にその部分が熱分解する点である。高分子フィル
ム1が熱分解すると分解ガスが発生し、高分子フィルム
1と円筒状キャン2との間の隙間が広範囲に拡大してし
まう。従って、電子照射により高分子フィルム1を円筒
状キャン2に張り付ける場合には、特にしわの無い状態
が要求される。
ここで、高分子フィルムを円筒状キャンの周面に張り付
ける有効な補助手段について説明する。
形成される薄膜が導電性である場合に、薄膜と円筒状キ
ャンとの間に電位差を付与する方法である。
第2図に示すように、フリーローラー10と円筒状キャ
ン2との間に電源14を接続し、フリーローラー10を
介して薄膜と円筒状キャン2との間に電位差を付与する
。この電位差により静電引力が発生し、薄膜が形成され
た瞬間から高分子フィルム1が円筒状キャン2に張り付
く。この方法の利点は、異物等が原因で高分子フィルム
1が円筒状キャン2の周面から浮いた状態になった場合
でも、高分子フィルム1の広範囲な熱分解が避けられる
点である。欠点は、高分子フィルム1にピンホール等の
欠陥があると効果が失われる点である。
特に、印加電圧が高いと張り付けの効果は大きいが損傷
も大きい。従って、電子照射と電位差付与とを併用する
ことは、印加電圧を低くすることが可能となるので、非
常に有効である。
蒸着後の高分子フィルム1は、照射し打ち込んだ電子が
残存しているので帯電した状態である。
高分子フィルム1が帯電していると前述したように走行
が不安定となりしわも発生し易くなる。また、高分子フ
ィルム1を円筒状キャン2の周面から剥離する際に火花
放電して高分子フィルム1が損傷する場合もある。この
現象は扁い電気抵抗率を有する高分子フィルム1に蒸着
する際に顕著である。このような場合には、高分子フィ
ルム1の帯電を除(必要がある。帯電を除く方法として
、従来は蒸着装置内にガスを導入してグロー放電処理を
行っていた。この方法により高分子フィルム1の帯電は
除去されたが、形成される薄膜に及ぼす導入ガスの影響
は避けられなかった。この問題は、本発明においては第
2図に示すように、薄膜が形成された後、高分字フィル
ム1にイオン銃15からのイオン及び電子16を照射す
ることで解決される。高分子フィルム1へのイオン及び
電子16の照射は、薄膜の形成されている面に対しても
、薄膜の形成されていない面、いわゆる裏面に対しても
有効である。ただし、薄膜が金属の場合には、高分子フ
ィルム1が円筒状キャン2の周面からはなれる剥離部近
傍において、高分子フィルム1の裏面にイオン及び電子
16を照射することがよりを効である。尚、ここで照射
するイオン及び電子16が多量に成膜部に到達すること
は好ましくない。すなわち、成膜部において必要とされ
る静電引力が失われて安定な蒸着が困難となるからであ
る。従って、成膜部にイオン及び電子が到達しにくいよ
うにイオン銃15の向きや遮蔽板の設置について考慮す
る必要がある。
第1の工程において、イオン銃12からのイオン及び電
子13を高分子フィルム1に照射するわけであるが、こ
の照射の後の第2の工程である電子銃8による電子の打
ち込みの工程との干渉を抑えるための隔壁を設けること
が望ましい。特に、装置の規模の関係から二つの工程を
十分に遠ざけられない場合には隔壁が必要である。即ち
、電子銃12からのイオン及び電子13は制御されバラ
ンスの取れた状態が要求される。他から電子が混入する
とバランスが崩れ、制御が難しくなる。従って、第2図
に示すように電子銃12からのイオン及び電子13の照
射の工程と電子銃8による電子の照射の工程との間に、
電子の混入を抑える隔壁17を設けることは有効である
以下に具体的実施例について説明する。
第2図に示す真空蒸着装置にて金属薄膜であるGo−C
r膜を形成した。尚、Go−Cr膜は高密度磁気記録媒
体として注目されているものである。
高分子フィルム1として脱ガス処理を施した幅50 c
 rlh  厚さ7μmのポリイミドフィルムを用いた
。ポリイミドフィルムを供給ロール3から巻きだし、円
筒状キャン2の周面を矢印Aの方向に20m/分の速度
で走行させ、巻き取りロール4に巻き取った。円筒状キ
ャン2の温度は250 ’Cとした。イオン銃12から
のイオン及び電子13をポリイミドフィルムに照射する
。イオンの加速電圧は−500V、  イオン電流密度
は0.1mA/cm2、電子電流密度はイオン電流密度
と同様に0.1mA/cm2とした。イオン化するガス
としてはArを用いた。Arの導入量は20cc/分と
した。ポリイミドフィルム張り付は用の電子銃8は加速
電圧30kVのピアス型電子銃を用いた。
エミッシロン電流は100mAとし、ポリイミドフィル
ムの幅に600Hzで走査した。蒸発源5としては電子
ビーム蒸発源を用いた。ポリイミドフィルムのはりっけ
の補助手段として電源14により直流100VをCo−
Cr膜と円筒状キャン2との間に印加した。ポリイミド
フィルムの帯電を除去するために、イオン銃15からの
イオン及び電子16をポリイミドフィルムの裏面に照射
した。イオンの加速電圧は500 Vl  イオン電流
密度は0. 1 mA/ Cm’、電子電流密度はイオ
ン電流密度と同様に0.1mA/cm2とした。イオン
化するガスとしてはArを用いた。Arの導入量は10
cc/分とした。以上の方法により、膜厚0.2μmの
Co−Cr膜を形成した。その結果、しわがなくしかも
高い付着力を有するCo−Cr膜を長尺にわたって安定
に製造することが出来た。
以上の実施例では、ポリイミドフィルムにC。
−Cr膜を形成する場合についてのみ説明したが、ポリ
イミドフィルム以外の高分子フィルムでもよく、またC
o−Cr膜膜外外薄膜でも本発明は有効である。
発明の効果 本発明によれば、高分子フィルムに電子を照射する前工
程でイオン及び電子を照射するので、しわのない、しか
も十分な付着力を有する優れた薄膜を長尺にわたって安
定に製造することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における薄膜の製造方法に用
いる真空蒸着装置の内部構造の概略を示す断面図、第2
図は本発明の一実施例における薄膜の製造方法に用いる
真空蒸着装置の内部構造の概略を示す断面図、第3図は
イオン銃の構造の概略を示す正面図、第4図は従来法の
一実施例における真空蒸着装置の内部構造の概略を示す
断面図である。 1・・・高分子フィルム基板、 2Φ嗜・円筒状キャン、 8・・・供給ロール、 4・・・巻き取りロール、 δΦ拳・蒸発源、 6@・・遮蔽板、 7・・・電子ビーム、 8・・・電子銃、 11・・・グロー放電電極、 12・・・イオン銃、 13・・・イオン及び電子、 A・ ・・矢印、 S・・・開口部。 代理人の氏名 弁理士 栗野重孝 はか1名s−t#給
0−ル 4− 啓さ収り0−ル 5−・−rk  発 源 12図 1図 9.10−−−フリーローラー I2−・−づオン銃 S−開口部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高分子フィルムを円筒状キャンの周面に沿わせて
    走行させ、前記高分子フィルムが前記円筒状キャンの周
    面に沿っている間に、前記高分子フィルムにイオン銃か
    らのイオン及び電子を照射する第1の工程と、前記高分
    子フィルムに電子銃からの電子を照射する第2の工程と
    、前記高分子フィルム上に真空蒸着法により薄膜を形成
    する第3の工程とを順次実施することを特徴とする薄膜
    の製造方法。
  2. (2)形成する薄膜が導電性である場合に導電性薄膜と
    円筒状キャンとの間に電位差を付与することを特徴とす
    る請求項1記載の薄膜の製造方法。
  3. (3)薄膜形成後の高分子フィルムにイオン銃からのイ
    オン及び電子を照射する第4の工程を有することを特徴
    とする請求項1記載の薄膜の製造方法。
  4. (4)第1の工程を実施する部分と第2の工程を実施す
    る部分との間に隔壁を設ける請求項1記載の薄膜の製造
    方法。
  5. (5)予め脱ガス処理を施した高分子フィルムを用いる
    請求項1記載の薄膜の製造方法。
JP1067062A 1989-03-17 1989-03-17 薄膜の製造方法 Expired - Fee Related JPH089782B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1067062A JPH089782B2 (ja) 1989-03-17 1989-03-17 薄膜の製造方法
US07/487,273 US5087476A (en) 1989-03-17 1990-03-02 Method of producing thin film
DE69013948T DE69013948T2 (de) 1989-03-17 1990-03-16 Verfahren zur Herstellung eines dünnen Filmes.
EP90105033A EP0387904B1 (en) 1989-03-17 1990-03-16 Method of producing thin film
KR1019900003576A KR920005439B1 (ko) 1989-03-17 1990-03-17 박막 제조방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1067062A JPH089782B2 (ja) 1989-03-17 1989-03-17 薄膜の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02247383A true JPH02247383A (ja) 1990-10-03
JPH089782B2 JPH089782B2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=13333982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1067062A Expired - Fee Related JPH089782B2 (ja) 1989-03-17 1989-03-17 薄膜の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH089782B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005146401A (ja) * 2003-11-20 2005-06-09 Ulvac Japan Ltd 巻取式真空蒸着方法及び巻取式真空蒸着装置
JP2006225710A (ja) * 2005-02-17 2006-08-31 Ulvac Japan Ltd 巻取式真空成膜装置
JP2007100162A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Tdk Corp 薄膜形成方法、磁気記録媒体製造方法および薄膜形成装置
JP2010163693A (ja) * 2010-04-12 2010-07-29 Ulvac Japan Ltd 巻取式真空蒸着方法
JP4850905B2 (ja) * 2006-06-23 2012-01-11 株式会社アルバック 巻取式真空蒸着装置
JP5059597B2 (ja) * 2005-02-16 2012-10-24 株式会社アルバック 巻取式真空成膜装置
WO2015037534A1 (ja) * 2013-09-10 2015-03-19 コニカミノルタ株式会社 機能性フィルムの製造装置及び製造方法
KR102422431B1 (ko) 2021-07-07 2022-07-19 주식회사 서일 마찰대전수단을 구비한 진공증착장치

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7044233B2 (ja) * 2017-10-05 2022-03-30 春日電機株式会社 除電方法及び除電装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52116897A (en) * 1976-03-29 1977-09-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Forming transparent conductive film on organic substrate
JPS58141380A (ja) * 1982-02-16 1983-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 薄膜素子の製造方法
JPS59124038A (ja) * 1982-12-29 1984-07-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体の製造方法
JPS6130669A (ja) * 1984-07-24 1986-02-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 金属薄膜の製造方法
JPS63230875A (ja) * 1987-03-18 1988-09-27 Mitsubishi Electric Corp イオンビ−ム照射装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52116897A (en) * 1976-03-29 1977-09-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Forming transparent conductive film on organic substrate
JPS58141380A (ja) * 1982-02-16 1983-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 薄膜素子の製造方法
JPS59124038A (ja) * 1982-12-29 1984-07-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体の製造方法
JPS6130669A (ja) * 1984-07-24 1986-02-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 金属薄膜の製造方法
JPS63230875A (ja) * 1987-03-18 1988-09-27 Mitsubishi Electric Corp イオンビ−ム照射装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005146401A (ja) * 2003-11-20 2005-06-09 Ulvac Japan Ltd 巻取式真空蒸着方法及び巻取式真空蒸着装置
JP4516304B2 (ja) * 2003-11-20 2010-08-04 株式会社アルバック 巻取式真空蒸着方法及び巻取式真空蒸着装置
JP5059597B2 (ja) * 2005-02-16 2012-10-24 株式会社アルバック 巻取式真空成膜装置
JP2006225710A (ja) * 2005-02-17 2006-08-31 Ulvac Japan Ltd 巻取式真空成膜装置
JP4516444B2 (ja) * 2005-02-17 2010-08-04 株式会社アルバック 巻取式真空成膜装置
JP2007100162A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Tdk Corp 薄膜形成方法、磁気記録媒体製造方法および薄膜形成装置
JP4850905B2 (ja) * 2006-06-23 2012-01-11 株式会社アルバック 巻取式真空蒸着装置
JP2010163693A (ja) * 2010-04-12 2010-07-29 Ulvac Japan Ltd 巻取式真空蒸着方法
WO2015037534A1 (ja) * 2013-09-10 2015-03-19 コニカミノルタ株式会社 機能性フィルムの製造装置及び製造方法
KR102422431B1 (ko) 2021-07-07 2022-07-19 주식회사 서일 마찰대전수단을 구비한 진공증착장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH089782B2 (ja) 1996-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4393091A (en) Method of vacuum depositing a layer on a plastic film substrate
KR920005439B1 (ko) 박막 제조방법
JP2005146401A (ja) 巻取式真空蒸着方法及び巻取式真空蒸着装置
US4740385A (en) Apparatus for producing coils from films of insulating material, conductively coated in a vacuum
JPH02247383A (ja) 薄膜の製造方法
US4140546A (en) Method of producing a monocrystalline layer on a substrate
JPH0318254B2 (ja)
JP2679260B2 (ja) 薄膜の製造方法
EP0035894B1 (en) Process for producing a magnetic recording medium
JP2001351795A (ja) 長尺成膜基体の静電気除去方法及び装置
JPS59124038A (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JPS6240373A (ja) 半連続巻取式真空蒸着装置
JPH02239428A (ja) 金属薄膜の製造方法
JP2812517B2 (ja) イオンプレーティング方法および装置
JPS5837844A (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JPH0223527A (ja) 金属薄膜の製造方法
JPH07110939A (ja) 磁気記録媒体の製造方法および製造装置
JPH02163366A (ja) 鉄又は、鋼材料表面へのクロム層形成方法
JPH0223528A (ja) 薄膜の製造方法
JPH0121540B2 (ja)
JPS6046181B2 (ja) 真空蒸着方法
JPS63169374A (ja) 金属薄膜の製造方法
JPS6112992B2 (ja)
JP2003301260A (ja) 巻き取り式電子ビーム真空蒸着装置
JPS59129944A (ja) 磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体の製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees