JPH02246880A - 自動車用エアボックス構造 - Google Patents

自動車用エアボックス構造

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Publication number
JPH02246880A
JPH02246880A JP6872689A JP6872689A JPH02246880A JP H02246880 A JPH02246880 A JP H02246880A JP 6872689 A JP6872689 A JP 6872689A JP 6872689 A JP6872689 A JP 6872689A JP H02246880 A JPH02246880 A JP H02246880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
air box
window panel
front window
bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6872689A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Ito
三明 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP6872689A priority Critical patent/JPH02246880A/ja
Publication of JPH02246880A publication Critical patent/JPH02246880A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/0488Wiper arrangement for crash protection or impact absorption

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、自動車のエンジンルームと車室との間に車
幅方向に泊って配設されたエアボックス構造、特に、内
部にワイパーユニットが配設されたエアボックス構造に
関するものである。
【従来技術】
従来のこの種のものとしては、例えば第5図に示すよう
なものがある0図中符号1はエンジンルーム2と車室3
との間に車幅方向に沿って配設された開断面構造のエア
ボックス本体で、このエアボックス本体1内には、ワイ
パーブラケット4が配設されている。 詳しくは、このエアボックス本体1は、カウルトップフ
ロント5およびダッシュアッパー6にて形成されており
、このダッシュアッパー6の上部フランジ部6aには、
フロントウィンドウパネル8の下端縁部8aが接着剤7
を介して固定されている。なお、図中符号9はダツシュ
ロアである。 一方、前記ワイパーブラケット4には、図示省略のワイ
パーユニットのピボット軸10が取り付けられており、
このピボット軸10には、図示省略のワイパーアームが
取り付けられるようになっている。 そして、このワイパーブラケット4は、前端部4aがカ
ウルトップフロント5の上部に固定され、後端部4bが
ダッシュアッパー6の上部(フロントウィンドウパネル
8接着部位近傍)に固定されている。このようにフロン
トウィンドウパネル8接着部位近傍に固定することによ
り、ピボット軸10から延びるワイパーアームがフロン
トウィンドウパネル8面に沿って回動するようにしてい
る。 また、このようにエアボックス本体1を開断面構造とす
ることにより、フロントウィンドウパネル8の下端縁部
8aを下方に延長することができるようにして外観品質
の向上等を図るようにしている。 なお、 この種のものとしては、 例えば実開超61−
132166号公報に記載されたようなものがある。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の自動車用エアボックス
構造にあっては、自動車が正面衝突を起こすと、図示省
略のエンジンが後退し、エアボックス本体1が漬れてこ
の荷重がワイパーブラケット4に作用する。すると、こ
のワイパーブラケット4はフロントウィンドウパネル8
接着部位近傍に接合されているため、このワイパーブラ
ケット4が変形した場合には、ここに支持されているワ
イパーユニットがその接着部位に衝突すてフロントウィ
ンドウパネル8の保持率を低下させる虞がある。 [m題を解決するための手段] この発明は、かかる手段を解決するため、上方が開放さ
れた間断面形状を呈するエアボックス本体が、エンジン
ルームと車室との間に車幅方向に沿って配設され、該エ
アボックス本体の車室内層に、クロスメンバが車幅方向
に沿って接合され、更に、前記エアボックス本体内にワ
イパーユニットを支持するためのワイパーブラケットが
設けられた自動車用エアボックス構造において、前記ワ
イパーブラケットは、ワイパーユニットを支持するワイ
パー支持部と、該ワイパー支持部の前側に形成された取
付部と、該ワイパー支持部の後側に斜め下方に向けて折
曲されて延設された後側脚部とを有し、前記取付部を前
記エアボックス本体のエンジンルーム側縦壁部側に固定
し、前記後側脚部の下端部を前記エアボックス本体底面
部のクロスメンバ接合部位に固定した自動車用エアボッ
クス構造としたことを特徴としている。 [作 用] かかる手段によれば、車両正面衝突時に、エンジンの後
退等によりエアボックス本体が変形すると、ワイパーブ
ラケットに荷重が作用する。このワイパーブラケットは
後側脚部が、フロントウィンドウパネル接合部位から離
間したエアボックス本体底面部で、且つ、剛性が高いク
ロスメンバ接合部位側に固定されているため、このワイ
パーブラケットを介して伝達される荷重がフロントウィ
ンドウパネル接着部位に与える影響は少ない。しかも、
このflk 914111部が後方にほとんど移動する
ことがなく、ワイパー支持部より前側の取付部のみが後
方に移動するため、ワイパーブラケットはワイパー支持
部と後側脚部との折曲部で折曲することになり、このワ
イパー支持部に支持されているワイパーユニットはそれ
程後方に移動することがなく、フロントウィンドウパネ
ル接合部位に衝突することが少ない。 従って、車両正面衝突時におけるフロントウィンドウパ
ネルの保持率を確保することができる。 [実施例〕 以下、この発明を実施例に基づいて説明する。 第1図ないし第4図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。 まず構成を説明すると、図中符号11はエンジンルーム
12と車室13との間に車幅方向に沿って配設されたエ
アボックス本体で、このエアボックス本体11は上方が
開放された開断面構造を呈し、このエアボックス本体1
1には、クロスメンバ14が車幅方向に沿って配設され
ている。 具体的には、このエアボックス本体11は、エンジンル
ームmm壁部側面成するカウルトップフロント15と、
底面部および車室側縦壁部を形成する断面り字状のダッ
シュアッパー16と、このダッシュアッパー16の上部
フランジ部16aに接合されたダッシュクロスバネル1
7とから構成されている。また、ダッシュクロスパネル
17の上部には、フロントウィンドウパネル18の下端
縁部18aが接着剤19により固定されている。 そして、このダッシュアッパー16の車室1l11kl
壁部16bには、車室内層に車幅方向に沿って前記断面
コ字状のクロスメンバ14が配設されている。 なお、図中符号20はダツシュロア−21はエンジンフ
ード、22はエンジンである。 一方、前記エアボックス本体11の開断面内には、ワイ
パーブラケット24が配設されている。 このワイパーブラケット24は、図示省略のワイパーユ
ニットのピボット軸23を固定するワイパー支持部24
aと、 この支持部24aの車両前後方向の前側に形成
された取付部としての前側フランジ部24bと、 ?&
側に形成されたt&側脚部24cとを有している。 こ
のワイパー支持部24aは、第1図に示すように、フロ
ントウィンドウパネル18のパネル面に沿って配設され
、ピボット軸23はこのパネル面に略画直に突設される
ようになっている。 そして、 前側フランジ部24b
が、カウルトップフロント15.ダッシュアッパー16
およびダツシュロア−20と共に固定されている。さら
に、後備脚部24cは、末広がりの三角形状を呈し、ワ
イパー支持部24aから略直角に斜め下方に延設され、
 この後側脚部24cの下端部の下部フランジ部24d
がエアボックス本体11の底面部16eでクロスメンバ
14接合部位に沿ってスポット溶接されている。 さらに、この徨sin部24cの取付部位には、ダッシ
ュアッパー16の車室fll縦壁部16bに開口部la
dがr4Bされると共に、 クロスメンバ14にも開口
部14aが開設されることにより、第1図に示すように
、空気導入路が形成されてい次に、かかる構成より成る
自動車用エアボックス構造の作用について説明する。 車両が前面衝突すると、第2図に示すように、エンジン
22が後退し、 カウルトップフロント15に衝突して
、エアボックス本体11が変形し、この場合の外力がワ
イパーブラケット24に作用する。このワイパーブラケ
ット24は、後側脚部24cがエアボックス本体底面部
16c(フロントウィンドウパネル18接合部位から離
間した位置)で、且つ剛性の強いクロスメンバ14接合
部位に取り付けられていることから、このワイパーブラ
ケット24に作用する1Iflは、フロントウィンドウ
パネル18接合部位にほとんど作用することがない、ま
た、後備脚部24cの下部フランジ部24dがほとんど
移動することがないため、ワイパーブラケット24はワ
イパー支持部24aと?&側脚部24cとの間の折曲部
24eで折れ曲がる。これにより、ワイパー支持部24
aが前に倒れ、ピボット軸23が前に傾くため、ここに
支持されたワイパーユニットは従来と異なり、フロント
ウィンドウパネル18接合部位に衝突することが少ない
。 一方、ワくパーブラケット24の末広がりの壕f111
11部24cが、ダッシュアッパー16の車室側に1壁
部16bの開口部ladの近傍に傾斜して配設されてい
るため、この後側脚部24cにて外気を開口部ladに
案内することができ、空気導入時の整流効果が向上する
こととなる。 [発明の効果] 以上説明してきたように、この発明によれば、ワイパー
ブラケットは、ワイパーユニットを支持するワイパー支
持部と、このワイパー支持部の前側に形成された取付部
と、このワイパー支持部の後側に斜め下方に向けて折曲
されて延設された後側脚部とを有し、その取付部を前記
エアボックス本体のエンジンルームmm壁部側に固定し
、後側脚部の下端部を前記エアボックス本体底面部のク
ロスメンバ接合部位に固定することにより、ワイパーユ
ニットのフロントウィンドウパネル接合部位への衝突を
防止でき、フロントウィンドウパネルの保持状態を確保
することができる、という実用上有益な効果を発揮する
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の自動車用エアボックス
構造の一実施例を示す図で、第1図は同構造の車両前後
方向に沿う断面図、第2図は車両正面衝突状態を示す断
面図、第3図はワイパーブラケット配設状態を示す斜視
図、第4図はワイパーブラケットの平面図、第5図は従
来の自動車用エアボックス構造を示す第1図に相当する
断面図である。 11・・・エアボックス本体 12・・・エンジンルーム 13・・・車室 14・・・クロスメンバ 16b・・・車室m縦壁部 18c・・・底面部 24・・・ワイパーブラケット 24a・・・ワイパー支持部 24b・・・前側フランジ部(取付部)24c・・・徨
側脚部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上方が開放された開断面形状を呈するエアボックス本体
    が、エンジンルームと車室との間に車幅方向に沿って配
    設され、該エアボックス本体の車室内層に、クロスメン
    バが車幅方向に沿つて接合され、更に、前記エアボック
    ス本体内にワイパーユニットを支持するためのワイパー
    ブラケットが設けられた自動車用エアボックス構造にお
    いて、前記ワイパーブラケットは、ワイパーユニットを
    支持するワイパー支持部と、該ワイパー支持部の前側に
    形成された取付部と、該ワイパー支持部の後側に斜め下
    方に向けて折曲されて延設された後側脚部とを有し、前
    記取付部を前記エアボックス本体のエンジンルーム側縦
    壁部側に固定し、前記後側脚部の下端部を前記エアボッ
    クス本体底面部のクロスメンバ接合部位に固定したこと
    を特徴とする自動車用エアボックス構造。
JP6872689A 1989-03-20 1989-03-20 自動車用エアボックス構造 Pending JPH02246880A (ja)

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JP6872689A JPH02246880A (ja) 1989-03-20 1989-03-20 自動車用エアボックス構造

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ID=13382088

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JP (1) JPH02246880A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6869134B2 (en) 2002-03-20 2005-03-22 Nissan Motor Co., Ltd. Cowl structure for a vehicle
WO2011063899A1 (de) * 2009-11-28 2011-06-03 Volkswagen Aktiengesellschaft Haltestruktur für eine scheibenwischerachse und vorderstruktur für ein fahrzeug
DE102016010612B4 (de) * 2016-09-01 2020-10-22 Audi Ag Cockpitmodul mit Scheibenquerträger und Kraftfahrzeug mit einem solchen Cockpitmodul

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6869134B2 (en) 2002-03-20 2005-03-22 Nissan Motor Co., Ltd. Cowl structure for a vehicle
WO2011063899A1 (de) * 2009-11-28 2011-06-03 Volkswagen Aktiengesellschaft Haltestruktur für eine scheibenwischerachse und vorderstruktur für ein fahrzeug
DE102016010612B4 (de) * 2016-09-01 2020-10-22 Audi Ag Cockpitmodul mit Scheibenquerträger und Kraftfahrzeug mit einem solchen Cockpitmodul

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