JPH02245801A - Ｎｃ自動プログラミング方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は１．　Ｎ　Ｇ自動プログラミング装置による自
動プログラミング６式に関する。

従来の技術 加工の際、工具交換回数をできるだけ少なくするように
するため、または、仕上げ加工を後で行うように加工順
序を最適化づる等のために、定義された加工に対し、加
工工程を定性し、この定義された加工工程に従って定義
された加工を編集することが行われる。

従来、加工工程の自動編集機能を持たないＮＣ自動プロ
グラミング装置の場合において、加工工程の編集を行う
ときには、作成された加工工程に対し、そのパートプロ
グラムを人手によって直接編集する方法が採られていた
。

また、加工工程の自動編集機能を持つ自動プログラミン
グ装置もすでに公知であり、このにうな自動プログラミ
ング装置を用いて加工■捏の［集を（ｊわせると、自動
プログラミング装置は、定義された加工よ、す、加工工
程を自動編集し直接ＮＣデータを作成し出力している。

発明が解決しようとする課題 加工工程Ｑ集のために人手によってパートプログラムを
直接編集するには、多大な時間と労力を要する。

また、ＮＣ自動プログラミング装置の加工工程の自動編
集機能によって自動編集したとしても、編集後のＮＣデ
ータが直接出力されるため、その出力内容の一部を変更
したい場合には簡単に変更することができない。特に、
加工形状によっては、自動工程編集ができても、プログ
ラマの思いどおりのＮＣデータが出力されない場合が多
く、必要とするＮＣデータの作成が困難であった。

そこで、本発明の目的は、加工工程の自動編集を行って
もＮＣデータの変更が容易にできる自動プログラミング
方式を提供することにある。

課題を解決するための手段 本発明は、ＮＣ自動プログラミング１ｉＩｆｆｉにより
、加工を定義する第１の工程、上記第１の工程で定義さ
れた加工を定義された加工工程に従って編集する第２の
工程、上記第２の工程で＆ｉｌした結果でＮＣ自動プロ
グラミング用のパートプログラムを自動作成し記憶する
第３の工程、上記第３の工程で作成されたパートプログ
ラムよりＮＣデータを作成する第４の工程を実行するこ
とにより、上記課題を解決した。

作　　用 ＮＣ自動プログラミング装置に加工を定義して入力する
と、ＮＣ自動プログラミング装置は、定義された加工工
程に従って加工工程を編集し、そのｓ　ｔＪ！Ｅ結ｉを
ＮＣ自動プログラミング用のパートプログラムを自動作
成し２臆する。その後、この作成されたパートプログラ
ムからＮＣデータを作成する。

その結果、ＮＣ自動プログラミング装置内には、加工工
程編集後のパートプログラムが記憶されていることにな
るから、ＮＣデータを変更する場合には、このパートプ
ログラムを表示させて変更。

修正処理を行い、変更、怪正後のパードブ「コグラムか
らＮＣデータを作成すればよく、プログラマが希望する
ＮＣデータが簡単に作成できる。

実施例 第２図は、本発明を実施する一実施例の自動プログラミ
ング装置のブロック図である。

第２図中、１はブロセッリ（ＣＰＵ）、２は該自動プロ
グラミング装置を制御するプログラムが格納されている
ＲＯＭ、３は定義された製品形状データや各種システム
プログラムが格納されるＲＡＭ、４はキーボード、５は
グラフィックデイスプレィ（以下、ＣＲＴという）、６
はタブレット装置で、６ｂはタブレット面６ａ１．：Ｆ
ｆｆｌけられたメニュー表で、タブレットカーソル６Ｃ
でメニュー表６ｂのメニュー項目をビックするようにな
っている。７はディスクコントローラ、８はフロッピー
ディスク、９は作成図面を出力するためのプロッタ、１
０はプリンタであり、これらの要素はバス１１で接続さ
れている。

なお、上記自動プログラミング装置の構成は周知なもの
であり、詳細は省略する。

次に、本実施例の動作を第１図に示すフローチャートと
共に説明する。

まず、オペレータはタブレット装置６のメニュー表６ｂ
より加工の定義の項目をタブレットカーソル６Ｃでビッ
クすると、プロセッサ１は第１図にフローチャートで示
す処理を開始し、ＣＲＴ５の画面を加工の定義画面にす
る。そこで、オペレータは対話形式で、タブレット装置
６及びキーボード４を操伯して順次加工しようとするす
加工形状を入力し定義する（ステップ８１）。なお、Ｒ
ＡＭ３には、フロッピーディスク８より図形を定ａする
ためのシステムプログラムや加工工程を定義したプログ
ラムが記憶されているものとする。

そして、すべての加工形状を定義し終了キーを操作する
と、ブロセッ＋ｊ１は終了キーが操負されたことを検出
しくステップＳ２）、ＣＲＴ５の画面に加工工程の編集
を行うか否かの問合せを表示する（ステップＳ３）。そ
こで、加工工程の編集を行うものとして、オペレータが
加工工程鵬東指令、例えばキーボード４よりｒＹＥｓＪ
と入力すれば（ステップＳ４）、ブロセツ＋ｊ１はすで
にＲＡＭ３に格納されている定義された加工工程に従っ
て加工の工程を編集しくステップＳ５）、編集終了後、
この加工の工程の編集結果に基いてパートプログラムを
自動的に作成し、ＲＡＭ３に記憶する（ステップ８６）
。

一方、加工の工程のＦＡ集を行わない場合には、加工工
程の編集の問合せが表示されたとき、キーボード４より
ｒＮＯＪと入力すると、プロセッサ１はステップＳ４で
それを検出し、ステップＳ１で定義された加工データに
基いてパートプログラムを伯成し、ＲＡＭａ内に記憶す
る（ステップＳ７）。

こうして、パートプログラムが作成されると、プロセッ
サ１は、次にこのパートプログラムよりＮＣデータを作
成することとなるが、これは従来と同様であるので、第
１図のフローブヤ−［・では示していない。

そこで、オペレータが希望するＮＣデータが得られてい
るか否かチエツクするには、オペレータはＲＡＭ３に格
納されているパートプログラムＣＲＴ５の画面に表示さ
せたり、または、プリンタ１０で打ち出し、表示された
パートプログラムをチエツクし、必要ならばこのＮＣ自
動プログラミング装置が有する修正、１１１機能を利用
してパートプログラムの内容を変更し、再度ＮＣデータ
を作成すれば、オペレータが希望するパートプログラム
及びＮＣデータを１ｑることができる。

発明の効果 本発明においては、加工工程の編集を行った場合、その
加工工程の編集結果に基いてパートプログラムが自動作
成され記憶されるから、パートプログラム編集のための
労力の削減とパートプログラム作成の時間が短縮できる
。また、出力されたＮＣデータの内容を変更する場合で
も、作成記憶されたパートプログラムを表示し、該表示
されたパートプログラムを変更修正し、再度ＮＣデータ
を作成すればよく、オペレータ、プログラマの希望する
ＮＣデータが容易に得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の動作フローチャート、第２
図は同実施例を実施する自動プログラミング装置の概要
ブロック図である。 １・・・プロセッサ（ＣＰＵ）、２・・・ＲＯＭ。 ３・・・ＲＡＭ、４・・・キーボード、５・・・グラフ
ィックデイスプレィ（ＣＲＴ）、６・・・タブレット装
置、６ｂ・・・メニュー表、６Ｃ・・・タブレットカー
ソル、７・・・ディスクコントローラ、８・・・フロッ
ピーディスク、９・・・プロッタ、１０・・・プリンタ
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＮＣ自動プログラミング装置によるＮＣ自動プログラミ
   ング方式において、次の工程からなる自動プログラミン
   グ方式 加工を定義する第１の工程、 上記第１の工程で定義された加工を定義された加工工程
   に従つて編集する第２の工程、 上記第２の工程で編集した結果でＮＣ自動プログラミン
   グ用のパートプログラムを自動作成し記憶する第３の工
   程、 上記第３の工程で作成されたパートプログラムよりＮＣ
   データを作成する第４の工程。