JPH07121218A - 対話プログラミングのミラーイメージ入力方法 - Google Patents
対話プログラミングのミラーイメージ入力方法Info
- Publication number
- JPH07121218A JPH07121218A JP3311698A JP31169891A JPH07121218A JP H07121218 A JPH07121218 A JP H07121218A JP 3311698 A JP3311698 A JP 3311698A JP 31169891 A JP31169891 A JP 31169891A JP H07121218 A JPH07121218 A JP H07121218A
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- JP
- Japan
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- symmetry
- mirror image
- symmetrical
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- specified
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 X対称,Y対称,XY対称の任意の対称線及
び対称点を軸及び中心とする対称図形を生成する対話プ
ログラミングのミラーイメージ入力方法を提供すること
を目的とする。 【構成】 元形状ルーチン(1)にてパターン指定及び
任意の対称線指定を行つて対称図形を生成する一方、多
数個ルーチン(7)にてX,Y及びXY対称の指定と多
数個指定とを行い、X対称,Y対称,XY対称の任意の
対称線及び対称点を軸及び中心とする対称図形を生成す
る対話プログラミングのミラーイメージ入力方法であ
る。
び対称点を軸及び中心とする対称図形を生成する対話プ
ログラミングのミラーイメージ入力方法を提供すること
を目的とする。 【構成】 元形状ルーチン(1)にてパターン指定及び
任意の対称線指定を行つて対称図形を生成する一方、多
数個ルーチン(7)にてX,Y及びXY対称の指定と多
数個指定とを行い、X対称,Y対称,XY対称の任意の
対称線及び対称点を軸及び中心とする対称図形を生成す
る対話プログラミングのミラーイメージ入力方法であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械におけ対話プ
ログラミングのミラーイメージ入力方法に関するもので
ある。
ログラミングのミラーイメージ入力方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術と問題点】従来、工作機械の加工用のプログ
ラムの編集は、編集画面を切替えながらキー操作で編集
作業を進めている。特に、左右又は上下対称のワーク加
工を行う編集画面の操作は、対話プログラミングにミラ
ーイメージ機能を使用していないと、このプログラミン
グ作成に二重手間を強いられている。従って、この種の
自動化が遅れているため、ワーク加工前の準備時間の拡
大となり生産性即ち、作業能率の悪化を招いている。そ
こで、NC機において、ミラーイメージ機能を搭載した
ものが提供されているが、これはX軸(X=θ),Y軸
(Y=θ)で固定定義されたもので、任意の対称線を軸
にしての対称図形が生成出来ない。
ラムの編集は、編集画面を切替えながらキー操作で編集
作業を進めている。特に、左右又は上下対称のワーク加
工を行う編集画面の操作は、対話プログラミングにミラ
ーイメージ機能を使用していないと、このプログラミン
グ作成に二重手間を強いられている。従って、この種の
自動化が遅れているため、ワーク加工前の準備時間の拡
大となり生産性即ち、作業能率の悪化を招いている。そ
こで、NC機において、ミラーイメージ機能を搭載した
ものが提供されているが、これはX軸(X=θ),Y軸
(Y=θ)で固定定義されたもので、任意の対称線を軸
にしての対称図形が生成出来ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題と目的】本発明は、前記
従来の問題点に鑑み、任意の対称線を軸にしての対称図
形が生成出来ることを課題とし、X対称,Y対称,XY
対称の任意の対称線及び対称点を軸及び中心とする対称
図形を生成する対話プログラミングのミラーイメージ入
力方法を提供することを目的とする。
従来の問題点に鑑み、任意の対称線を軸にしての対称図
形が生成出来ることを課題とし、X対称,Y対称,XY
対称の任意の対称線及び対称点を軸及び中心とする対称
図形を生成する対話プログラミングのミラーイメージ入
力方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、元形状ルーチ
ンにてパターン指定及び任意の対称線指定を行つて対称
図形を生成する一方、多数個ルーチンにてX,Y及びX
Y対称の指定と多数個指定とを行い、X対称,Y対称,
XY対称の任意の対称線及び対称点を軸及び中心とする
対称図形を生成するミラーイメージ機能を具備する対話
プログラミングのミラーイメージ入力方法とした。
ンにてパターン指定及び任意の対称線指定を行つて対称
図形を生成する一方、多数個ルーチンにてX,Y及びX
Y対称の指定と多数個指定とを行い、X対称,Y対称,
XY対称の任意の対称線及び対称点を軸及び中心とする
対称図形を生成するミラーイメージ機能を具備する対話
プログラミングのミラーイメージ入力方法とした。
【0005】本発明によると、X対称,Y対称,XY対
称の任意の対称線及び対称点を軸及び中心とする対称図
形を生成することができ、また、ミラーイメージ機能が
かかった状態にてNC文を出力するし、元図形を残して
の多数個取りもできる。
称の任意の対称線及び対称点を軸及び中心とする対称図
形を生成することができ、また、ミラーイメージ機能が
かかった状態にてNC文を出力するし、元図形を残して
の多数個取りもできる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例にて説明する。図1
は本発明の対話プログラミングのミラーイメージ入力方
法の実施装置を示す概要ブロック線図であり、図2は本
発明の対話プログラミングのミラーイメージ入力方法の
フローチャート図であり、図3はX対称設定画面図であ
る。
は本発明の対話プログラミングのミラーイメージ入力方
法の実施装置を示す概要ブロック線図であり、図2は本
発明の対話プログラミングのミラーイメージ入力方法の
フローチャート図であり、図3はX対称設定画面図であ
る。
【0007】図1は、対話プログラミングのミラーイメ
ージ入力方法を示す実施装置100で、中央演算部CP
U(コンピュータ)50と本発明の機能が働くアプリケ
ーションプログラムを持つROM40と、ミラーイメー
ジ入力に関するデータフアイルを持つRAM30,ディ
スプレィ20,キーボード10とを具備している。各操
作は、キーボード10のもと、ディスプレィ20の画面
を見ながら本発明の対話プログラミングのミラーイメー
ジ入力方法を実施する。
ージ入力方法を示す実施装置100で、中央演算部CP
U(コンピュータ)50と本発明の機能が働くアプリケ
ーションプログラムを持つROM40と、ミラーイメー
ジ入力に関するデータフアイルを持つRAM30,ディ
スプレィ20,キーボード10とを具備している。各操
作は、キーボード10のもと、ディスプレィ20の画面
を見ながら本発明の対話プログラミングのミラーイメー
ジ入力方法を実施する。
【0008】本発明に係る対話プログラミングのミラー
イメージ入力方法の実施装置100は上記のように構成
され、図2のフローチャートと他の面図にて説明する。
先ず、「スタート」によりディスプレィ20には、初期
画面が現れ、続いて、元図形の作成を「元形状作成ルー
チン」(1)により「パターン」(2)の中から特定形
状を指定する。即ち、「円弧上」(3),「格子上」
(4),「四角上」(5)等・・・を指定して、任意な
対称点を定める。「多数個取りルーチン」(7)におい
ては、「ミラーイメージ」(8)の機能により、「X対
称」(9),「Y対称」(11),「XY対称」(1
2)の任意の対称線を指定する。これにより、「X対
称」(9)と指定すると、任意の対称線Xを軸に対称図
形が生成でき、また、「Y対称」(11)と指定する
と、任意の対称線Yを軸に対称図形が生成できる。更
に、「XY対称」(12)と指定すると、任意の対称点
XYを中心に対称図形が生成できる。次に、「多数個」
(13)は、「円弧上」(14)に配列するのか、「格
子上」(15)に配列するのかを指定する。上記ミラー
イメージのかかった状態にて、NC文を出力できるし。
また、元図形を残す指定により、1回のサイクルスター
トで2つの多数個取りが可能である。
イメージ入力方法の実施装置100は上記のように構成
され、図2のフローチャートと他の面図にて説明する。
先ず、「スタート」によりディスプレィ20には、初期
画面が現れ、続いて、元図形の作成を「元形状作成ルー
チン」(1)により「パターン」(2)の中から特定形
状を指定する。即ち、「円弧上」(3),「格子上」
(4),「四角上」(5)等・・・を指定して、任意な
対称点を定める。「多数個取りルーチン」(7)におい
ては、「ミラーイメージ」(8)の機能により、「X対
称」(9),「Y対称」(11),「XY対称」(1
2)の任意の対称線を指定する。これにより、「X対
称」(9)と指定すると、任意の対称線Xを軸に対称図
形が生成でき、また、「Y対称」(11)と指定する
と、任意の対称線Yを軸に対称図形が生成できる。更
に、「XY対称」(12)と指定すると、任意の対称点
XYを中心に対称図形が生成できる。次に、「多数個」
(13)は、「円弧上」(14)に配列するのか、「格
子上」(15)に配列するのかを指定する。上記ミラー
イメージのかかった状態にて、NC文を出力できるし。
また、元図形を残す指定により、1回のサイクルスター
トで2つの多数個取りが可能である。
【0009】尚、図3は、X対称のミラーイメージ画面
を示し、元形状とミラー形状両方の切削を行うように設
定している。そして、1:対称線X座標(X)=10.
00、2:切削反転(T)=する。3:(M)=残す。
を選択出来、更に、2:切削反転の有無を選択的に入力
出来る。
を示し、元形状とミラー形状両方の切削を行うように設
定している。そして、1:対称線X座標(X)=10.
00、2:切削反転(T)=する。3:(M)=残す。
を選択出来、更に、2:切削反転の有無を選択的に入力
出来る。
【0010】本発明は、上記一実施例に限定されること
なく発明の要旨内での設計変更が可能であること勿論で
ある。
なく発明の要旨内での設計変更が可能であること勿論で
ある。
【0011】
【効果】本発明の対話プログラミングのミラーイメージ
入力方法によるときは、X対称,Y対称,XY対称の任
意の対称線及び対称点を軸及び中心とする対称図形を生
成することができ、また、ミラーイメージ機能がかかっ
た状態にてNC文を出力するし、元図形を残しての多数
個取りもできる。
入力方法によるときは、X対称,Y対称,XY対称の任
意の対称線及び対称点を軸及び中心とする対称図形を生
成することができ、また、ミラーイメージ機能がかかっ
た状態にてNC文を出力するし、元図形を残しての多数
個取りもできる。
【図1】本発明の対話プログラミングのミラーイメージ
入力方法の実施装置を示す概要ブロック線図である。
入力方法の実施装置を示す概要ブロック線図である。
【図2】本発明の対話プログラミングのミラーイメージ
入力方法のフローチャート図である。
入力方法のフローチャート図である。
【図3】X対称のミラーイメージ画面図である。
50 コンピュータ 40 ROM 30 RAM 20 ディスプィ 10 キーボード (1) 元形状作成ルーチン (2) パターン (6) 任意 (7) 多数個取りルーチン (8) ミラーイメージ (9) X対称 (11) Y対称 (12) XY対称 (13) 多数個
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7623−5L G06F 15/60 310
Claims (1)
- 【請求項1】 元形状ルーチンにてパターン指定及び任
意の対称線指定を行つて対称図形を生成する一方、多数
個ルーチンにてX,Y及びXY対称の指定と多数個指定
とを行い、X対称,Y対称,XY対称の任意の対称線及
び対称点を軸及び中心とする対称図形を生成するミラー
イメージ機能を具備する対話プログラミングのミラーイ
メージ入力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3311698A JPH07121218A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 対話プログラミングのミラーイメージ入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3311698A JPH07121218A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 対話プログラミングのミラーイメージ入力方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07121218A true JPH07121218A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=18020393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3311698A Pending JPH07121218A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 対話プログラミングのミラーイメージ入力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07121218A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200026783A (ko) * | 2018-08-28 | 2020-03-11 | 장쑤 구오신 유니온 에너지 컴퍼니 리미티드 | 아스페르길루스 니제르 종자의 연속 배양 및 그 구연산 생산 방법 |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP3311698A patent/JPH07121218A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200026783A (ko) * | 2018-08-28 | 2020-03-11 | 장쑤 구오신 유니온 에너지 컴퍼니 리미티드 | 아스페르길루스 니제르 종자의 연속 배양 및 그 구연산 생산 방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041006 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060120 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060301 |