JPH07104815A - プログラム画面の効果的描画方法 - Google Patents
プログラム画面の効果的描画方法Info
- Publication number
- JPH07104815A JPH07104815A JP29996391A JP29996391A JPH07104815A JP H07104815 A JPH07104815 A JP H07104815A JP 29996391 A JP29996391 A JP 29996391A JP 29996391 A JP29996391 A JP 29996391A JP H07104815 A JPH07104815 A JP H07104815A
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- program
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 描画実行中、詳しくチエックしたい所で一時
停止したり、表示情報を切替て座標やプログラムを見る
ことが出来るようにしたプログラム画面の効果的描画方
法を提供することを目的とする。 【構成】 NCデータ読込みに先立ち「表示情報フラグ
変更受付け」(8)を行い、これに続いてNCデータ解
析,NCパス生成,グラフィックデータヘ変換,グラフ
ィックデータの保存と、「グラフィックデータ表示出
力」(7)において「表示情報処理」(9)を実行する
ことを特徴とするプログラム画面の効果的描画方法であ
る。
停止したり、表示情報を切替て座標やプログラムを見る
ことが出来るようにしたプログラム画面の効果的描画方
法を提供することを目的とする。 【構成】 NCデータ読込みに先立ち「表示情報フラグ
変更受付け」(8)を行い、これに続いてNCデータ解
析,NCパス生成,グラフィックデータヘ変換,グラフ
ィックデータの保存と、「グラフィックデータ表示出
力」(7)において「表示情報処理」(9)を実行する
ことを特徴とするプログラム画面の効果的描画方法であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械におけ対話に
よる各種プログラム画面の効果的描画方法に関するもの
である。
よる各種プログラム画面の効果的描画方法に関するもの
である。
【0002】
【従来技術と問題点】従来、工作機械の加工用のプログ
ラムの編集は、編集画面を切替ながらキー操作で編集作
業を進めている。特に、編集画面の操作は、切替対応が
円滑に行かず、描画実行中、詳しくチエックしたいとこ
ろで実行一時停止し、表示情報を切替てチエックしたい
という要求に、シングルブロック停止しかできない。
停止中の表示情報の切替が出来ない。描画停止する
と、再び最初から描画を繰り返すから描画に時間を要す
るなどの制約がある。また、NCプログラムチエックに
おいては、視覚的にそのプログラム形状を確認すること
を目的とするが、入力ミスなどが発生した時の内容を知
るために、描画時プログラムテキストの表示、ポジショ
ン、工具などの情報を逐時表示しながら描画していた。
このため、描画速度が遅くなっており、この種の自動化
が遅れているため、ワーク加工前の準備時間の拡大とな
り生産性即ち、作業能率の悪化を招いている。
ラムの編集は、編集画面を切替ながらキー操作で編集作
業を進めている。特に、編集画面の操作は、切替対応が
円滑に行かず、描画実行中、詳しくチエックしたいとこ
ろで実行一時停止し、表示情報を切替てチエックしたい
という要求に、シングルブロック停止しかできない。
停止中の表示情報の切替が出来ない。描画停止する
と、再び最初から描画を繰り返すから描画に時間を要す
るなどの制約がある。また、NCプログラムチエックに
おいては、視覚的にそのプログラム形状を確認すること
を目的とするが、入力ミスなどが発生した時の内容を知
るために、描画時プログラムテキストの表示、ポジショ
ン、工具などの情報を逐時表示しながら描画していた。
このため、描画速度が遅くなっており、この種の自動化
が遅れているため、ワーク加工前の準備時間の拡大とな
り生産性即ち、作業能率の悪化を招いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
問題点に鑑み、描画実行中、詳しくチエックしたい所で
一時停止したり、表示情報を切替て座標やプログラムを
見ることが出来るようにしたプログラム画面の効果的描
画方法を提供することを目的とする。
問題点に鑑み、描画実行中、詳しくチエックしたい所で
一時停止したり、表示情報を切替て座標やプログラムを
見ることが出来るようにしたプログラム画面の効果的描
画方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、NCデータ読
込みに先立ち「表示情報フラグ変更受付け」(8)を行
い、これに続いてNCデータ解析,NCパス生成,グラ
フィックデータヘ変換,グラフィックデータの保存と、
「グラフィックデータ表示出力」(7)において「表示
情報処理」(9)を実行することを特徴とするプログラ
ム画面の効果的描画方法である。
込みに先立ち「表示情報フラグ変更受付け」(8)を行
い、これに続いてNCデータ解析,NCパス生成,グラ
フィックデータヘ変換,グラフィックデータの保存と、
「グラフィックデータ表示出力」(7)において「表示
情報処理」(9)を実行することを特徴とするプログラ
ム画面の効果的描画方法である。
【0005】本発明によると、目的に合わせて描画時の
情報内容を変更出来る。即ち、形状確認を優先時は、描
画のみの出力を高速で行う。そして、内容を確認しなが
らチエックしたい時は、各種情報を表示しながら行う
(描画速度は遅い)。また、プログラムのある部分から
は詳しくチエックしたい時は、その部分まで高速に描画
(情報表示なし)し、詳しく見たいところで一時停止し
て表示情報に切替てチエックすることができる。
情報内容を変更出来る。即ち、形状確認を優先時は、描
画のみの出力を高速で行う。そして、内容を確認しなが
らチエックしたい時は、各種情報を表示しながら行う
(描画速度は遅い)。また、プログラムのある部分から
は詳しくチエックしたい時は、その部分まで高速に描画
(情報表示なし)し、詳しく見たいところで一時停止し
て表示情報に切替てチエックすることができる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例にて説明する。図1
は本発明のプログラム画面の一時停止描画方法の実施装
置を示す概要ブロック線図であり、図2は本発明のプロ
グラム画面の効果的描画方法のフローチャート図であ
り、図3は描画実行画面図であり、図4は形状、描画時
の一時停状態の画面図である。
は本発明のプログラム画面の一時停止描画方法の実施装
置を示す概要ブロック線図であり、図2は本発明のプロ
グラム画面の効果的描画方法のフローチャート図であ
り、図3は描画実行画面図であり、図4は形状、描画時
の一時停状態の画面図である。
【0007】図1は、プログラム画面の一時停止描画方
法を示す実施装置100で、中央演算部CPU(コンピ
ュータ)50と本発明の機能が働くアプリケーションプ
ログラムを持つROM40と、データフアイルを持つR
AM30,ディスプレィ20,キーボード10とを具備
している。各操作は、キーボード10のもと、ディスプ
レィ20の画面を見ながら本発明のプログラム画面の効
果的描画方法を実施する。
法を示す実施装置100で、中央演算部CPU(コンピ
ュータ)50と本発明の機能が働くアプリケーションプ
ログラムを持つROM40と、データフアイルを持つR
AM30,ディスプレィ20,キーボード10とを具備
している。各操作は、キーボード10のもと、ディスプ
レィ20の画面を見ながら本発明のプログラム画面の効
果的描画方法を実施する。
【0008】本発明に係る各種プログラム画面の効果的
描画方法の実施装置100は上記のように構成され、図
2のフローチャートと他の画面にて説明する。先ず、
「スタート」によりディスプレィ20には、初期画面が
現われ、「データエンド」(1)で「終了」でなけれ
ば、「NCデータ読込み」(2)と「NCデータ解析」
(3)と「NCパス生成」(4)と、これの「グラフィ
ックデータへ変換」(5)と「グラフィックデータの保
存」(6)を実行する。これで、これ以降の描画表示は
「グラフィックデータの保存」(6)の呼び出しにより
「グラフィックデータ表示出力」(7)として高速に表
示される。
描画方法の実施装置100は上記のように構成され、図
2のフローチャートと他の画面にて説明する。先ず、
「スタート」によりディスプレィ20には、初期画面が
現われ、「データエンド」(1)で「終了」でなけれ
ば、「NCデータ読込み」(2)と「NCデータ解析」
(3)と「NCパス生成」(4)と、これの「グラフィ
ックデータへ変換」(5)と「グラフィックデータの保
存」(6)を実行する。これで、これ以降の描画表示は
「グラフィックデータの保存」(6)の呼び出しにより
「グラフィックデータ表示出力」(7)として高速に表
示される。
【0009】続いて、効果的描画方法を説明する。即
ち、形状確認を優先時は、描画のみの出力を高速で行
い。そして、内容を確認しながらチエックしたい時は、
各種情報を表示しながら行い(描画速度は遅い)。ま
た、プログラムのある部分からは詳しくチエックしたい
時は、その部分まで高速に描画(情報表示なし)し、詳
しく見たいところで一時停止して表示情報に切替てチエ
ックすることになる。この選択機能は、「NCデータ読
込み」(2)に先立ち、「表示情報フラグ変更受付け」
(8)を行うことと、「グラフィックデータ表示出力」
(7)において「表示情報処理」(9)を実行すること
である。図中において、各欄がすべて「0」に指定され
ると、「グラフィックデータ表示出力」(7)として高
速に表示される。また、「位置」「NC文」「グラフ」
「・・・」・・等の各項目を指定することにより、希望
する画面が効果的に描画される。即ち、チエックしたい
目的に応じて機能の切替が描画実行中にできる。
ち、形状確認を優先時は、描画のみの出力を高速で行
い。そして、内容を確認しながらチエックしたい時は、
各種情報を表示しながら行い(描画速度は遅い)。ま
た、プログラムのある部分からは詳しくチエックしたい
時は、その部分まで高速に描画(情報表示なし)し、詳
しく見たいところで一時停止して表示情報に切替てチエ
ックすることになる。この選択機能は、「NCデータ読
込み」(2)に先立ち、「表示情報フラグ変更受付け」
(8)を行うことと、「グラフィックデータ表示出力」
(7)において「表示情報処理」(9)を実行すること
である。図中において、各欄がすべて「0」に指定され
ると、「グラフィックデータ表示出力」(7)として高
速に表示される。また、「位置」「NC文」「グラフ」
「・・・」・・等の各項目を指定することにより、希望
する画面が効果的に描画される。即ち、チエックしたい
目的に応じて機能の切替が描画実行中にできる。
【0010】図3は描画実行画面図であり、画面には、
「NCプログラム」「移動範囲:最大,最少」「絶対座
標」「機械座標」「座標系」そして「描画画面」を表示
している。図4は形状、描画時の一時停状態の画面図で
あり、画面には、「移動範囲:最大,最少」と「描画画
面」だけが表示されている。このように、「表示情報処
理」(9)により「位置」「NC文」「グラフ」「・・
・」・・等の各項目を指定すると、希望する画面が効果
的に描画される。
「NCプログラム」「移動範囲:最大,最少」「絶対座
標」「機械座標」「座標系」そして「描画画面」を表示
している。図4は形状、描画時の一時停状態の画面図で
あり、画面には、「移動範囲:最大,最少」と「描画画
面」だけが表示されている。このように、「表示情報処
理」(9)により「位置」「NC文」「グラフ」「・・
・」・・等の各項目を指定すると、希望する画面が効果
的に描画される。
【0011】本発明は、上記一実施例に限定されること
なく発明の要旨内での設計変更が可能であること勿論で
ある。
なく発明の要旨内での設計変更が可能であること勿論で
ある。
【0012】
【効果】本発明のプログラム画面の効果的描画方法によ
るときは、形状確認を優先時は、描画のみの出力を高速
で行う。そして、内容を確認しながらチエックしたい時
は、各種情報を表示しながら行う(描画速度は遅い)。
また、プログラムのある部分からは詳しくチエックした
い時は、その部分まで高速に描画(情報表示なし)し、
詳しく見たいところで一時停止して表示情報に切替てチ
エックすることができるなど、多くの優れた効果があ
る。
るときは、形状確認を優先時は、描画のみの出力を高速
で行う。そして、内容を確認しながらチエックしたい時
は、各種情報を表示しながら行う(描画速度は遅い)。
また、プログラムのある部分からは詳しくチエックした
い時は、その部分まで高速に描画(情報表示なし)し、
詳しく見たいところで一時停止して表示情報に切替てチ
エックすることができるなど、多くの優れた効果があ
る。
【図1】本発明の各種プログラム画面の一時停止描画方
法の実施装置を示す概要ブロック線図である。
法の実施装置を示す概要ブロック線図である。
【図2】本発明の各種プログラム画面の一時停止描画方
法のフローチャート図である。
法のフローチャート図である。
【図3】描画実行画面図である。
【図4】形状、描画時の一時停状態の画面図である。
50 コンピュータ 40 ROM 30 RAM 20 ディスプィ 10 キーボード
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
Claims (1)
- 【請求項1】 NCデータ読込みに先立ち「表示情報フ
ラグ変更受付け」を行い、これに続いてNCデータ解
析,NCパス生成,グラフィックデータヘ変換,グラフ
ィックデータの保存と、グラフィックデータ表示出力に
おいて「表示情報処理」を実行することを特徴とするプ
ログラム画面の効果的描画方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29996391A JPH07104815A (ja) | 1991-10-19 | 1991-10-19 | プログラム画面の効果的描画方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29996391A JPH07104815A (ja) | 1991-10-19 | 1991-10-19 | プログラム画面の効果的描画方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07104815A true JPH07104815A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17879088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29996391A Pending JPH07104815A (ja) | 1991-10-19 | 1991-10-19 | プログラム画面の効果的描画方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07104815A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0916238A (ja) * | 1995-06-27 | 1997-01-17 | Nec Corp | 数値制御装置 |
-
1991
- 1991-10-19 JP JP29996391A patent/JPH07104815A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0916238A (ja) * | 1995-06-27 | 1997-01-17 | Nec Corp | 数値制御装置 |
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