JPH02242914A - 高モジュラス、高引張強さを有するポリアミド繊維の製造方法 - Google Patents

高モジュラス、高引張強さを有するポリアミド繊維の製造方法

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JPH02242914A
JPH02242914A JP2036400A JP3640090A JPH02242914A JP H02242914 A JPH02242914 A JP H02242914A JP 2036400 A JP2036400 A JP 2036400A JP 3640090 A JP3640090 A JP 3640090A JP H02242914 A JPH02242914 A JP H02242914A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、その連鎖延長結合が同軸的又は平行であり且
つ反対方向に向いている芳香族ポリアミドの繊維の製造
方法に関する。この方法は主として、以下においてはパ
ラ−アラミド繊維と記す、このような繊維の紡糸後処理
に関する。
本発明を要約すれば、2段階、一定張力延伸及び乾燥処
理による高モジュラス、高引張強さバラ−アラミド繊維
の製造方法を開示する。
背景技術 米国特許第3,767.756号は、優れた紡糸したま
まの引張強さ、モジュラス及び切断伸びを有する繊維を
提供するだめのパラ−アラミドの劾糸方法を開示してい
る。上記文献によって取得したp−アラミド繊維は、す
ぐれた性質を有しているが、引張強さとモジュラスのさ
らに一層の向上が望ましいことが多い。米国特許第3,
869.429号は、約0.3gpd未満の張力下にか
かる方法を用いて得たバラ−アラミド繊維を乾燥するこ
とが好適であることを教示しているが、繊維を約0.3
gpd以上で乾燥すると繊維のモジュラスは増大するも
のの、切断時伸びは低下することを記している。
日本特許公開98.415/78は、パラ−アラミド繊
維の紡糸後乾燥処理を開示しているが、この方法におい
ては約200°C未満の温度において繊維の最大伸びの
約20〜90%の延伸比下に繊維に一段階の乾燥を施す
日本特許公開11763/80は、パラ−アラミド繊維
の紡糸後繊維処理を開示しており、この場合には乾燥繊
維の重量の100%の量の残留紡糸溶剤を保持したまま
、100°C未満の温度において最大伸びの約20〜8
0%の延伸を繊維に与え、洗浄して残留紡糸溶剤を除き
、乾燥したのち、一定長さを与える張力下に300°C
を越える温度で熱処理する。
日本特許[11764/80は、パラ−アラミド繊維の
紡糸後繊維処理を開示しており、この場合には、繊維を
水中で洗浄し、湿ったまま100°Cを越える温度の飽
和蒸気中で最大伸びの約20〜90%延伸を与え、乾燥
したのち、一定長さを与える張力下に300°Cを越え
る温度で熱処理する。
日本特許願88,117/85は、パラ−アラミド繊維
の紡糸後乾燥処理を開示しており、この場合には、すべ
て200°C未満の温度において、50%を越える水を
含有する繊維に1−11−1Oの張力の付与による延伸
段階を施し、次いで張力付与の際と同一の長さに保ちな
がら乾燥段階を施す。
日本特許公開167.015/86は、パラ−アラミド
繊維の紡糸後乾燥処理を開示しており、この場合には、
繊維に無張力予備脱水を施して含水量を約20〜80%
に低下させたのち、5〜15gpdの一定張力下に50
〜150°Cの温度において一段階の乾燥を施す。
発明の要約 本発明は高モジュラス、高引張強さパラ−アラミド繊維
の製造のための、改良した、紡糸後方法を提供するもの
であり、この方法においては、繊維を洗浄し、少なくと
も15%の水を含有する間に約50°C未満の温度で約
3秒を越える時間にわたって切断荷重の40〜95%の
範囲内の第一の一定張力において延伸し、且つ第一の延
伸における温度よりも高いが約350℃よりも高くない
温度で第一の一定張力の10〜100%である第二の一
定張力において乾燥する。繊維が乾燥重合体の重量に基
づいて、2〜10%の水を含有するようになったときに
乾燥は完了する。
本発明は、紡糸後処理を行なわなかった場合に有してい
ると思われる引張強さよりも15%以上低くはない引張
強さを伴なう、きわめて高モジュラスの繊維を与える。
この方法は二段プロセスであることを特徴としており、
その第一の段階は、低い温度で湿った非崩壊条件におけ
る高い一定応力での延伸によって重合体分子の整列を達
成し、且つ第二段階においては延伸応力以下の一定応力
において繊維の乾燥を達成する。
配向させ且つそれによって強化するためには、繊維の製
造中のある時点で繊維にどちらかといえば高い応力を加
えなければならない。本発明の二段階プロセスにおいて
は、繊維がなお水で膨潤しているときに且つ、比較的高
い温度において繊維を乾燥する際のように容易には繊維
が損傷しない間に、比較的低い温度で繊維に張力を与え
る。本発明の重要な一局面は、二段プロセスによって、
乾燥温度よりはかなり低い温度において、従って繊維の
脆弱性が著しく低い条件下に、繊維に最大の張力を与え
るということにある。第一段階の応力と条件は、繊維中
の分子が延伸の軸に沿って配向するようなものとし、第
二段階の応力と条件は、繊維に対して最低限度の損傷を
与えるのみの応力と加熱の組合わせのもとで乾燥すると
いうよう−なものとする。第二段階においては、応力に
対する好適範囲と温度に対する好適範囲が存在する。そ
の範囲の高末端の応力を用いるときは、その範囲の低末
端における温度を用いることが繊維の損傷を避けるため
に適切である。
パラ−アラミドはポリ(p−フェニレンテレ7タルアミ
ド)であることが好ましいが、たとえば、米国特許第3
,767.756号中に記載するような、いわゆるエア
ーギャップ紡糸プロセスを用いる異方性紡糸ドープによ
り紡糸したものである限りは、どのようなバラ−アラミ
ド繊維をも用いることができる。このプロセスは少なく
とも30g/100mQ硫酸のポリアミド濃度を有する
98.0〜100.2%硫酸中の芳香族ポリアミドの異
方性溶液を非凝固性流体の層を通じて凝固洛中に押出す
ことによる繊維の生成を包含する。
発明の詳細な説明 本発明の方法は、何らかのパラ−アラミド重合体材料か
ら成る、いまだ乾燥してないバラ−アラミド繊維に対し
て行なうことができる。ポリ−p−フェニレンテレフタ
ルアミドホモポリマーカ好適であるが、ポリ−p−フェ
ニレンテレフタルアミドとはp−フェニレンジアミンと
塩化テレフタロイルの等モルの割合における重合により
生じるホモポリマー及び、さらに、少量の他の芳香族ジ
アミンヲ伴なうp−7二二レンジアミンと少量の他の芳
香族二塩基酸クロリドを伴なう塩化テレフタロイルの導
入によって生じる共重合体をも意味する。原則として、
他の芳香族ジアミンと他の芳香族二塩基酸クロリドはp
−フェニレンジアミン又は塩化テレフタロイルの多くと
も約10モル%まで、あるいは他のジアミン及び二塩基
酸クロリドが重合反応を妨害する反応性の基を有してい
ない限りは、恐らくはそれよりも僅かに高い量で、使用
することができる。m維は、どのようなデニールのもの
であってもよい。
乾燥に先行する湿った繊維の延伸工程は50°C未満の
周囲温度において行なう。この段階で糸に加える引張荷
重は切断荷重の40%を超えなければならないが、糸を
切断するか又はさもなければ機械的に損傷を与えるほど
大きくてはならない。
繊維切断荷重の40〜95%の範囲の引張荷重が適当で
あると認められ;且つ繊維切断荷重の50〜80%の範
囲の引張荷重が好適である。本発明の目的に対しては、
切断荷重とは、処理の条件下にその処理繊維の切断が認
められる応力である。
延伸段階は、膨潤した、崩壊していない繊維に対して行
なわなければならず且つ非崩壊構造を保つために必要な
最低量よりも多い水を有する繊維に対して行なわなけれ
ばならない。原則として、延伸段階のだめの繊維は乾燥
繊維材料に基づいて、15〜100重量%の水を有し、
通常は少なくとも20%の水が好適である。特定の目的
に対して望ましいか又は必要なときは、延伸段階は、繊
維凝固浴中で認めることができるような水性の酸又はそ
の他の液体中で、行なうことができる。延伸工程は、繊
維凝固の完了後に且つ乾燥による繊維崩壊が生じる前に
行なう。
乾燥工程に対する最適の引張荷重は使用する全般的な条
件に依存する。いずれにしても、繊維に対する損傷は、
乾燥工程に対する引張荷重を延伸工程において用いる引
張荷重よりも大きくないように保つことによって、最低
限度とすることができる。乾燥の間の引張荷重は延伸に
対する引張荷重の10〜100%であり、乾燥の間の引
張荷重は延伸に対する引張荷重の20〜60%であるこ
とが好ましい。乾燥は固体表面との直接的な接触を包含
しないことが好ましい。乾燥工程は、最低の損傷を伴な
うのみの繊維の乾燥の目的と矛盾しない、実際的である
限りの低い温度で行なう。乾燥は通常は、延伸工程の温
度よりは高いが約350°C未満、好ましくは200℃
未満の温度で行なう。
延伸工程と乾燥工程は、一定の長さとは対照的に、一定
の張力において行なうことが、本発明の実施に対して重
要且つ必須である。フィラメントモジュラスの向上は碑
維製造の延伸と乾燥工程において用いる張力に強く関連
することが認められている。一定長さにおける乾燥の間
には、張力のかなりの緩和が生じ、その緩和の程度は最
初の一伸張荷重、乾燥温度及び繊維の含水量に依存して
異なる。この張力の緩和の結果として、一定長さにおけ
る乾燥は、一定張力での乾燥におけるよりも繊維製品の
性質の遥かに低い制御が可能であるにすぎない。初期張
力の50%というような大きな張力の緩和が一定長さで
の乾燥に対して認められている。本発明による一定張力
の保持は連続延伸及び付随する分子配向及び構造の強化
を提供し、それによって最適の配向と性質をもたらす。
一定張力の延伸と一定張力の乾燥の組合わせを用いるパ
ラ−アラミド繊維の製造は延伸工程又は乾燥工程を一定
長さで行なう場合に得られるバラ−アラミド繊維と比較
して、驚くほど向上した性質を有する繊維を与える。
繊維に対する一定の張力は、繊維の前進のために用いる
ロールの表面速度の適当な制御によって保つことが好ま
しい。張力を保持するためには、たとえば糸ブレーキ又
はアイドラープーリーのような他の手段を用いることも
できる。
延伸工程のための張力は、高度の繊維の切断を生じるこ
となく用いることができる限り高いものであることが好
ましく、一般には、切断荷重の40〜95%の範囲であ
る。乾燥工程に対する張力もまた、繊維の損傷なしに用
いることができる程度で高いことが好ましいが、乾燥の
温度に大きく依存する。
乾燥後に、たとえば、乾燥した糸をスプール又はボビン
に巻き取るというような、任意の所望の方式で包装する
ことができる。包装前に仕上剤又は水を繊維に対して付
与することができる。
本発明の方法は連続的に又はバッチ方式として実施する
ことができる。良好な加水分解安定性と長い屈曲寿命を
有する繊維が生じることもまた認められた。
試験 糸上の水分 この測定は、どの段階においても有用であるが、通常は
乾燥の有効性を調べるために乾燥工程から受は取った直
後の糸に対して用いる。乾燥したままの糸を仕上げ剤な
しで四つ以上の糸屑に対して十分な横切る行程を用いて
ボビン上に巻き取る。
ボビンの取外しにおいて、その表面層を除き、少なくと
も0.5gの重さを与えるに十分な長さの試料を取出し
、直ちにポリエチレン袋の内側に入れ、それをテープで
封じる。袋、テープ及び試料の重さをWlとして記録す
る。試料をアルミニウムカップ中に入れて135〜14
0°Cのオーブン中で30分間加熱する。その間に、袋
とテープの重さをW2として記録する。従ってW、−W
!は湿った試料の重さとなる。アルミニウムカップ中の
加熱試料をオーブンから取出して直ちに窒素雰囲気で保
ったデシケータ−中に入れ5分間冷却する。
次いで乾燥系試料のみの重さを計ってW、を得る。
始めに集めI;ときの系中の含水量%(MOY%)を下
式から計算する: 引張強さ 引張強さ(切断強さ)、伸び(切断伸び)及びモジュラ
スをインストロン試験機(インストロンエンジニャリン
グ社、マサチューセッツ州、カントン)によるフィラメ
ントの切断試験によって測定する。
引張強さはフィラメントの線密度で除したフィラメント
の切断応力として記録する。モジュラスは、引張強さと
同一の単位に変換した0、1〜0゜4%のひずみからの
初期応力/ひずみ曲線の傾斜として報告する。伸びは切
断時における長さの増加百分率である。引張強さとモジ
ュラスは共に先ずg/デニール単位で計算し、それに0
.8826を乗するとdN/lex単位となる。報告し
た各測定値は10切断値の平均である。
フィラメントに対する引張特性は、約21 ’Cで約5
0〜60%の相対湿度の条件において少なくとも14時
間コンジショニングしたのち、同じ条件下で測定する。
2.54cmのゲージ長さと0゜25cm/分の引張速
度を用いる。フィラメントの引張特性は通常は少なくと
も糸に対する性質と同程度の大きさであり、引張強さは
3gpd (2゜6dN/1ex)程度だけ大であるこ
とが多G)−0本明細書中の実施例において報告した引
張特性はフィラメントに対する値である。
線密度 フィラメントのデニールすなわち線密度は、2〜4cm
の長さのフィラメントを張力下に振動数を変化させて振
動させることによって測定した、その基本的共鳴振動数
から計算する(A S TM0157フー66、  パ
ー ト 25.  1968)  。
糸のデニールすなわち線密度は既知の長さの糸の重さを
計ることによって決定できる。デニールは9000mの
糸のg単位での重さと定義する。
実施に際しては、測定した試料のデニール、試験条件及
び試料の同定を試験開始前に計算機中に入れ、計算機が
試料の切断までの荷重−伸び曲線を記録し、次いで各性
質を計算する。
固有粘度 固有粘度(η1nh)は30°Cにおいて測定して、下
式から計算する: 11nh= Qn (t +/ t z) / c 、
ここで1、=粘度計中の溶液の流下時間、 1、=粘度計中の溶媒の流下時間、 c=0.5g/Qの重合体濃度。
溶媒は硫酸(95〜99重量%)である。
ポリ−p−フェニレンテレフタルアミF 重h 体は、
1728部のp−フェニレンジアミン(PPD)を、2
7.166部のN−メチルピロリドン(NMP)と24
78部の塩化カルシウムの混合物中に、約15°Cに冷
却した窒素雰囲気下の重合反応器中で溶解したのち、急
速な撹拌と共に3243部の溶融した塩化テレフタロイ
ル(T(1)を添加することによって製造した。溶液は
3〜4分でゲル化した。温度を25℃以下に保つための
冷却と共に撹拌を1.5時間続けた。生成した反応物は
クラム状生成物であった。クラム状生成物を小さい粒子
状に粉砕し、それを23%NaOH溶液、3部の水と1
部のNMPから成る洗浄液及び最後に水を用いて、スラ
リー状とした。
スラリーを最後に水で洗浄したのち、洗浄した重合体生
成物を脱水し、乾燥空気中で100℃において乾燥した
。乾燥重合体生成物は6.3の固有粘度(IV)を有し
、0.6%未満のNMP。
440ppm未満のCa”、550ppm未満のCa−
及び1%未満の水を含有した。
PPD−Tから成る繊維の製造 重合体を100.1%の硫酸中に19,3重量%溶液(
44,3g/ l OOmQ硫酸)を与えるように溶解
することによって、異方性紡糸溶液を調製した。その紡
糸溶液を約74°Cにおいて紡糸口金を通じて4mmの
エアギャップ中に、次いで3°Cの温度に保った10%
水性硫酸の凝固浴中に押出し、その浴中からあふれ出る
溶液を繊維と共にオリフィスを通して下向きに送った。
紡糸口金は200デニールの糸を与えるような直径0.
064mmの穴を有していた。繊維は約0.025秒間
にわたって凝固浴と接触した。繊維を凝固浴から分離し
、400ypmで前進させ、2段階で洗浄した。第一段
階では15℃の温度を有する水を糸上に噴霧して酸の大
部分を除いた。第二段階では、水酸化ナトリウムの水溶
液を糸上に噴霧し、その後に水の噴霧を行なった。第二
段階においては、液体噴霧の温度は15℃であった。糸
の外面から過剰の水を除いたのち、乾燥することなく(
糸の水分的85%)糸を巻取った。
実施例1 この実施例においては、上記のようにして得た湿った繊
維に対して、本発明による二段階の一定張力の処理を施
した。
この実施例中の各試験に対して、一定長さの200デニ
ールの乾燥していない糸を、インストロン引張試験機の
つかみの間の窒素パージした管状オーブン中に送った。
20〜30°Cの窒素温度の設定のもとで、湿った糸に
対してl 4gpdの第一の張力を加え、それを10−
15秒にわたって一定に保った。この糸の静的条件に対
する切断荷重は18gpc+であり且つ第一の張力はそ
の77.8%であった。
次いで張力を第二の張力まで下げて、175℃の穏和に
加熱した条件下の約6分の乾燥の間一定に保った。
これらの試験に対する第二の張力は3〜10gpd(第
一の張力の20〜71%)で変化させたが、それぞれの
試験中では一定に保持した。この実施例における第二の
張力及び取得した繊維の引張特性を第1表中に示す。“
対照”特性は無張力下に室温で乾燥した同一繊維に対す
るものである。
比較実験として、これらの全く乾燥してない同−の繊維
を日本特許公開第88,117/85のものと同様な方
法によって処理したが、この方法においては繊維を一定
長さにおける初期張力下に20〜30℃でインストロン
のつかみの間の同一オーブン中に入れたのち、一定張力
ではなく、その一定長さにおいて乾燥した。初期張力は
3〜10gpdの間で変え、それによって生じる長さを
175℃の6分間の乾燥の間保持した。比較試験におい
て得た糸からのフィラメントの引張特性を第1表中で試
験“C″として報告する。
第1表 試験 第二の張力 引張強さ 伸び モジュラス炙号 
 (gpd)    (gpd)  Ωリ  (gpd
)if     3    26.4  2.5  1
0101−2    5    28.0  2.5 
 10701−3    7    28.7  2.
6  108514    to     27.1 
 2.4  1095対照   0    26.2 
 3.7   640第一の張力 1−C1325,32,7915 1−C2526,02,5990 1−C3727,42,51065 1−C41025,32,31065 第1図を参照すると、本発明の繊維を′2段”として表
示し、比較試験の繊維を“一定L”として表示している
。本発明に従って製造した繊維に対するモジュラスは乾
燥張力の全範囲にわたって一定長さに保って得た繊維に
対するモジュラスより高いことを認めることができる。
実施例2 この実施例においては、上記のようにして製造した追加
の湿った繊維に、動的方式において、本発明の二段階の
、一定張力処理を施した。
200デニールの乾燥してない糸を一組の磁気ブレーキ
中に、次いで駆動ロールへと送って、その間で、水で膨
潤した糸に対して室温条件下に張力を加えた。この第一
の駆動ロールから出る糸を、糸の乾燥のために加熱窒素
が流しである管状のオーブン中に送った。管状オーブン
に続く第二の駆動ロールによって乾燥オーブン中での糸
の滞留時間と張力を調節した。
第一の張力は、50°C未満の温度において、二つの比
較的高い水準で加え、且つ一定に保った。
第二の張力と乾燥は約175°Cにおいて約15秒間行
ない、実施例中の各試験によって一定張力値を変化させ
た。実施例1中に記したように、繊維に対する静的切断
荷重はl 8gpdであったけれども、この実施例の動
的条件に対しては切断荷重は15gpdであった。この
実施例において得たフィラメントの引張特性を第2表中
に示す。′対照″の性質は室温で無張力下に乾燥した同
一繊維の試料に対するものである。対照繊維は28.2
/4.2/605のT/E/Mを示した。
同じく比較的低い第一の張力と変化させた第二の張力を
使用する、第二の試験系列においては、約350°Cで
約5秒間の乾燥を行なった同一繊維を解析した。第二の
系列の試験を第2表中で、2 / −nrjというよう
に、プライムを付して示す。
第2図を参照すると、本発明の繊維を10〜12gpd
の第一段階の張力を有するように示しである二つの上方
の曲線によって表わし;且つ比較試験の繊維は2及び4
gpdのみの第一段階の張力を有するように示しである
二つの下方の曲線によって表わす。比較試験の低い第一
の張力と結び付いた低い第二の張力によって低い引張強
さと低いモジュラスが生じ、一方、本発明の高い第一の
張力は広い範囲の乾燥張力にわたって高い引張強さとモ
ジュラスを与えることに注目すべきである。
実施例3 実施例1において、本発明の実施を、単一の□−定の第
一の張力及び異なる一定の第二の張力を用いる一連の試
験によって実証した。実施例2において、二つの水準の
第一の一定張力及び異なる一定の第二の張力についての
実証を示した。この実施例においては、いくつかの第一
の一定張力と狭い範囲の第二の一定張力を用いて処理し
た繊維を解析する。
上記のようにして製造した湿った繊維に、本発明の二段
階の一定張力処理を施した。
磁気ブレーキ、駆動ロール及びオーブンは実施例2にお
いて用いたものと同一であった。
第一の張力は50°C未満の温度で加え、その−定張力
を実施例中の試験によって変化させた。第二の一定張力
及び乾燥は約175°Cにおいて約15秒間行ない、且
つ一定張力を2.7〜3.5gpdの狭い範囲内に保っ
た。この実施例の乾燥してない繊維に対する切断荷重は
、本実施例の処理条件下に、15gpdであった。この
実施例において得たフィラメントの引張特性を第3表中
に示す。
実施例4 この実施例においては、繊維を乾燥するために用いた温
度の関数として繊維を解析した。
前記において製造した湿った空気に、本発明の二段階一
定張力処理を施した。
磁気ブレーキ、駆動ロール及びオーブンは先行実施例に
おいて用いたものと同一であった。
乾燥してない繊維に対して12.5gpdの第一の一定
張力を加えて10〜15秒間保った。第二の一定張力と
乾燥は異なる温度で約15秒間行ない、且つ高い温度が
繊維の切断を減するために比較的低い張力を指令する場
合を除いて2.5〜3.5gpdの狭い範囲内の一定張
力を保ったJこの実施例の乾燥してない繊維に対する切
断荷重は、この場合の処理の条件下に、約15gpdで
あり、第一の一定張力は、その切断強さの約83%であ
った。この実施例で得たフィラメントの引張特性を第4
表中に示す。
!r   寸   大デ   大r   寸本発明の主
な特徴及び態様を記すと次のとおりである。
1、少なくとも30g/100+4硫酸のポリアミド濃
度を有する98.0〜100.2%硫酸中のポリアミド
の異方性溶液を非凝固性の流体の層を通じて凝固浴中に
押出すことによって繊維を与え、繊維を洗浄し、洗浄し
た繊維に対して50℃未満の温度において5秒よりも長
い時間にわたって繊維切断荷重の40〜95%内の最初
の一定張力を与え、且つ繊維を第一の一定張力の10〜
100%である第二の一定張力において第一の一定張力
における温度よりも高いが350°Cよりも低い温度で
繊維が約2〜10%の含水量となるまで乾燥する段階か
ら成ることを特徴とする、芳香族ポリアミドの高モジュ
ラス、高引張強さの繊維の製造方法。
2、芳香族ポリアミドはポリ(p−フェニレンテレ7タ
ルアミド)である、上記第1項記載の方法。
3、乾燥の間の繊維に対する張力は少なくとも3gpd
である、上記第1項記載の方法。
4、凝固し且つ/又は洗浄した繊維の含水量は乾燥前に
少なくとも15%である、上記第3項記載の方法。
5、芳香族ポリアミドはポリ(p−フェニレンテレフタ
ルアミド)である、上記第4項記載の方法。
6、洗浄した繊維に対する乾燥前の張力は少なくとも8
gpdである、上記第4項記載の方法。
7、芳香族ポリアミドはポリ(p−フェニレンテレフタ
ルアミド)である、上記第6項記載の方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は、繊維の乾燥中における一定応力の付与によっ
て達成されるフィラメントのモジュラスの一定長さにお
ける繊維乾燥の場合と比較した向上を表わすグラフであ
る。 第2図は、湿潤時の繊維の高応力延伸及びその後の繊維
乾燥の間の高応力延伸による増大したフィラメントモジ
ュラスの達成における本発明の方法の利益を表わすグラ
フである。 jIP!!的KM 、1756C,6分4   6  
  B FL大先6或A屹カ (Qpd) 一一一一一定&で −)−zpi FIG、 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも30g/100ml硫酸のポリアミド濃度を
    有する98.0〜100.2%硫酸中のポリアミドの異
    方性溶液を非凝固性の流体の層を通じて凝固浴中に押出
    すことによって繊維を与え、繊維を洗浄し、洗浄した繊
    維に対して50℃未満の温度において5秒よりも長い時
    間にわたって繊維切断荷重の40〜95%内の最初の一
    定張力を与え、且つ繊維を第一の一定張力の10〜10
    0%である第二の一定張力において第一の一定張力にお
    ける温度よりも高いが350℃よりも低い温度で繊維が
    約2〜10%の含水量となるまで乾燥する段階を特徴と
    する、芳香族ポリアミドの高モジユラス、高引張強さの
    繊維の製造方法。
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