JPS6071709A - 新規な繊維 - Google Patents
新規な繊維Info
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- JPS6071709A JPS6071709A JP17634883A JP17634883A JPS6071709A JP S6071709 A JPS6071709 A JP S6071709A JP 17634883 A JP17634883 A JP 17634883A JP 17634883 A JP17634883 A JP 17634883A JP S6071709 A JPS6071709 A JP S6071709A
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- Japan
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- fibers
- modulus
- fiber
- water
- stretching
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- Artificial Filaments (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なポリ(P−フェニレンテレフタルアミド
)(以下、PPTAと略称することがある。)繊維に関
するものであり、更に詳しくは、新規な構造を有するが
故に高強度高モジュラスにして、毛羽の少ないPPTA
繊維に関するものである。
)(以下、PPTAと略称することがある。)繊維に関
するものであり、更に詳しくは、新規な構造を有するが
故に高強度高モジュラスにして、毛羽の少ないPPTA
繊維に関するものである。
PPTAから高強度高モジュラスの繊維が製造できるこ
とは公知である(例えば、特開昭47−39458号公
報、特開昭47−43419号公報)。
とは公知である(例えば、特開昭47−39458号公
報、特開昭47−43419号公報)。
特に、特開昭47−43419号公報は、P’PTAの
高濃度ドープから空中吐出湿式紡糸したのち緊張熱処理
することによって高モジュラスクイブのPPi’A繊維
が得られることを開示している。そして、この方法によ
って製造された繊維としてケゾラー49が上布されてい
る。
高濃度ドープから空中吐出湿式紡糸したのち緊張熱処理
することによって高モジュラスクイブのPPi’A繊維
が得られることを開示している。そして、この方法によ
って製造された繊維としてケゾラー49が上布されてい
る。
しかし、これらの繊維の欠点として、フィブリル化しや
すい〔例えば、8.L、フェニックスら;Text、
R,es、 J、 12月号第934ペー、)(197
4) ’lことが指摘されている。高モジュラスクイブ
のPP’l’A繊維をつくる方法は、その後多数開示さ
れているが、いずれもわずかの延伸を伴々う緊張熱処理
によるものであり1本発明者らのイhだ知見では、上記
した欠点即ちフィブリル化しやすく従って毛羽の発生が
多くなることは免れえない。
すい〔例えば、8.L、フェニックスら;Text、
R,es、 J、 12月号第934ペー、)(197
4) ’lことが指摘されている。高モジュラスクイブ
のPP’l’A繊維をつくる方法は、その後多数開示さ
れているが、いずれもわずかの延伸を伴々う緊張熱処理
によるものであり1本発明者らのイhだ知見では、上記
した欠点即ちフィブリル化しやすく従って毛羽の発生が
多くなることは免れえない。
本発明者らは毛羽欠点の改良された高モジュラスのPP
TA繊維の実現を自相して、繊維の構造特徴面からの研
究を進める過程で、繊維の伸びに対応したモジュラス(
弾性率)の変化・ξターンがフィブリル化(毛羽発生)
と深くかかわっていることを突きとめ、フィブリル化さ
せないためには初期モジュラス(伸びはじめのモジュラ
ス)が中間モジュラスや破断モジュラスより大きくする
のが幸便であることを見出し、かっこのような特異な性
質をもった繊維は、従来公知でない特別な方法、例えば
水分率が約15重量%以下の浦ゆる乾燥状轢で伸長され
る(例えば熱延伸や冷延伸たとえ延伸率がきわめて小き
くとも)ことのない製法でっくシうるを発見し、爽に研
究を重ねて本発明として完成したものでろる。
TA繊維の実現を自相して、繊維の構造特徴面からの研
究を進める過程で、繊維の伸びに対応したモジュラス(
弾性率)の変化・ξターンがフィブリル化(毛羽発生)
と深くかかわっていることを突きとめ、フィブリル化さ
せないためには初期モジュラス(伸びはじめのモジュラ
ス)が中間モジュラスや破断モジュラスより大きくする
のが幸便であることを見出し、かっこのような特異な性
質をもった繊維は、従来公知でない特別な方法、例えば
水分率が約15重量%以下の浦ゆる乾燥状轢で伸長され
る(例えば熱延伸や冷延伸たとえ延伸率がきわめて小き
くとも)ことのない製法でっくシうるを発見し、爽に研
究を重ねて本発明として完成したものでろる。
即ち、本発明は、少なくとも1゜41 f/ 7cm3
の密度ヲモつポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)
繊維であって、単フィラメントについて測定した初期モ
・ジュラス(Mi)、中間モジュラス(Mm )、破断
モジュラス(Mb)の間に、Mi≧Mm 、 Mi≧M
bの関係が成立することを特徴とする繊維である。
の密度ヲモつポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)
繊維であって、単フィラメントについて測定した初期モ
・ジュラス(Mi)、中間モジュラス(Mm )、破断
モジュラス(Mb)の間に、Mi≧Mm 、 Mi≧M
bの関係が成立することを特徴とする繊維である。
本発明の繊維は、本質的にPPTAがら成っている。こ
こで、「本質的に」なる意味は、本発明の構成要件およ
び作用効果を阻害しない範囲の少量で、PPTA以外の
ポリマー〔例えは、ポリ−(m−フェニレンテレフタル
アミド)、ポリ−(p−フエニレンイソフタルアミr)
、ポリ−(In−フェニレンイソフタルアミド)、ポリ
−(ポリメチレン゛テレフクルアミド)、脂肪族ポリア
ミド、脂環族ポリアミド、ポリエステル、ポリイミド、
ポリウレタン、ポリ尿素等〕がブレンド゛されたシ、P
PTAに他のくり返し単位(例えば、核1作換されたp
−フェニレン単位、核置換きれたまたは未置換のピフエ
ニレ/単位、0−フェニレン単位、m−フェニレン単位
、(ポリ)メチレン単位、ビリジレン単位やエステル、
ウレタン、尿素、エーテル、チオエーテルなど−の結合
単位等)が共1合されたり、種々の添加剤、配合剤(レ
リえは、染料、抗酸化剤、紫外線吸収剤、光沢剤、稙科
′t+))が添加ぜれていてもよいことをいう。
こで、「本質的に」なる意味は、本発明の構成要件およ
び作用効果を阻害しない範囲の少量で、PPTA以外の
ポリマー〔例えは、ポリ−(m−フェニレンテレフタル
アミド)、ポリ−(p−フエニレンイソフタルアミr)
、ポリ−(In−フェニレンイソフタルアミド)、ポリ
−(ポリメチレン゛テレフクルアミド)、脂肪族ポリア
ミド、脂環族ポリアミド、ポリエステル、ポリイミド、
ポリウレタン、ポリ尿素等〕がブレンド゛されたシ、P
PTAに他のくり返し単位(例えば、核1作換されたp
−フェニレン単位、核置換きれたまたは未置換のピフエ
ニレ/単位、0−フェニレン単位、m−フェニレン単位
、(ポリ)メチレン単位、ビリジレン単位やエステル、
ウレタン、尿素、エーテル、チオエーテルなど−の結合
単位等)が共1合されたり、種々の添加剤、配合剤(レ
リえは、染料、抗酸化剤、紫外線吸収剤、光沢剤、稙科
′t+))が添加ぜれていてもよいことをいう。
本発明の繊維は、少なくともl。41 G’ /cnr
3の密度を有すべきである。密度が1 、41 f 7
cm3より小さいと、その繊維はクラックやボイドを多
く含んでいたシ、結晶化度が概要に低かったり、不均一
な凝集構造をとっていたりしていることを示し、強度が
小さり。この工うな低摺度のfik維は、例えば、紡糸
口金より直接凝固浴中に湿式紡糸したシ、極めて小さな
ドラフトで紡糸したシすると荀られるであろう。強度お
よび結節強度がより望ましいレベルにあるためには、少
なくとも1.43f7cm”の密度をもつPPTA繊維
が好ましい。本発明のPPTA繊維の密度は、トルエン
と四塩化炭素を用い、25℃で密度勾配管を用いて常法
で測定することができる。
3の密度を有すべきである。密度が1 、41 f 7
cm3より小さいと、その繊維はクラックやボイドを多
く含んでいたシ、結晶化度が概要に低かったり、不均一
な凝集構造をとっていたりしていることを示し、強度が
小さり。この工うな低摺度のfik維は、例えば、紡糸
口金より直接凝固浴中に湿式紡糸したシ、極めて小さな
ドラフトで紡糸したシすると荀られるであろう。強度お
よび結節強度がより望ましいレベルにあるためには、少
なくとも1.43f7cm”の密度をもつPPTA繊維
が好ましい。本発明のPPTA繊維の密度は、トルエン
と四塩化炭素を用い、25℃で密度勾配管を用いて常法
で測定することができる。
本発明の繊維は、≠フィラメント(単繊維)について測
定した初期モジュラス(Ml)、中間モジュラス(Mm
)、破断モジュラス(Mb)の間にMi≧Mrn 。
定した初期モジュラス(Ml)、中間モジュラス(Mm
)、破断モジュラス(Mb)の間にMi≧Mrn 。
Mi≧MBの関係が成立しているのが一犬竹徴である。
ここで各モジュラスの定義と測定法に言及しておく必要
があろう。単フィラメントについて、通常の引張試験機
にて伸長−荷重関係を測定する(通常、伸長−荷重曲線
を′描かせる。)このときの、伸長の増分に対する荷重
の増分がモジュラスとして定義される。このうち、初期
モジュラス(Mi)は、伸長変形量を0に外挿したとき
のモジュラス値である。なお、試験時のサンプルの滑シ
等の誤差内が考えられるので、これを排除する必要があ
る。破断モジュラス(Mb)は、上記の伸長−荷重試験
において繊維の破断をおこす直前の伸長変形量のモジュ
ラスである。中間モジュラスは、繊維の破断伸度の%の
伸度(伸長変形量)におけるモジュラスとして定義され
る。これらのモジュラスの測定に当っては、伸長−荷重
曲線に各該当伸長変形量位置で接線をひきこの直線の傾
きから計算してもよいが、特にMi、Mbの場合曲線を
描かせるレコーダーベンの応答速度が誤差内になること
が考えられるため、試験機の伸長・荷重データ信号から
直接に例えばコンピューターを接続して伸長−荷重関係
における微分又は差分値から算出させるのが正確である
。実際、本発明の実施例においても後者の方法のうち差
分値を用いる方法で行った。
があろう。単フィラメントについて、通常の引張試験機
にて伸長−荷重関係を測定する(通常、伸長−荷重曲線
を′描かせる。)このときの、伸長の増分に対する荷重
の増分がモジュラスとして定義される。このうち、初期
モジュラス(Mi)は、伸長変形量を0に外挿したとき
のモジュラス値である。なお、試験時のサンプルの滑シ
等の誤差内が考えられるので、これを排除する必要があ
る。破断モジュラス(Mb)は、上記の伸長−荷重試験
において繊維の破断をおこす直前の伸長変形量のモジュ
ラスである。中間モジュラスは、繊維の破断伸度の%の
伸度(伸長変形量)におけるモジュラスとして定義され
る。これらのモジュラスの測定に当っては、伸長−荷重
曲線に各該当伸長変形量位置で接線をひきこの直線の傾
きから計算してもよいが、特にMi、Mbの場合曲線を
描かせるレコーダーベンの応答速度が誤差内になること
が考えられるため、試験機の伸長・荷重データ信号から
直接に例えばコンピューターを接続して伸長−荷重関係
における微分又は差分値から算出させるのが正確である
。実際、本発明の実施例においても後者の方法のうち差
分値を用いる方法で行った。
公知のPPTA繊維は、前記した関係式(Mi≧Mm。
Mi≧Mb)を満さない。し1」えは、!i開昭47−
39458号公報に記載された熱処理をうけていないP
P ’l”A繊維及び上布されているケズシーに[、
kl i (Mm !;MbカM i (Mm (Mb
であシ、hNが比較的小さい。また、特開昭47−43
419号公報に記載された熱処理をうけた繊維やケブラ
ー49は、M皿(Mm及び八1m)Mbであるか、M
i (Mm # Mbである。このような繊維は、Mi
は比較的大きいものの、毛羽が発生しゃすく、かつ繊維
の長さ方向の太さムラが大きくなる。高い初期モジュラ
スをもっ九PPTA繊維の製造法として、上記の他に例
えば、特開昭53−98415号公報、特開昭55−1
22011号公報、特開昭52−12325号公報、特
開昭52−12326号公報等が知られているが、いず
れも乾燥された状態での熱延伸工程を含むものであり、
得られた繊維のモジュラスの、eターンは、特開昭47
−43419号公報の繊維のそれと変らないことが判明
した。
39458号公報に記載された熱処理をうけていないP
P ’l”A繊維及び上布されているケズシーに[、
kl i (Mm !;MbカM i (Mm (Mb
であシ、hNが比較的小さい。また、特開昭47−43
419号公報に記載された熱処理をうけた繊維やケブラ
ー49は、M皿(Mm及び八1m)Mbであるか、M
i (Mm # Mbである。このような繊維は、Mi
は比較的大きいものの、毛羽が発生しゃすく、かつ繊維
の長さ方向の太さムラが大きくなる。高い初期モジュラ
スをもっ九PPTA繊維の製造法として、上記の他に例
えば、特開昭53−98415号公報、特開昭55−1
22011号公報、特開昭52−12325号公報、特
開昭52−12326号公報等が知られているが、いず
れも乾燥された状態での熱延伸工程を含むものであり、
得られた繊維のモジュラスの、eターンは、特開昭47
−43419号公報の繊維のそれと変らないことが判明
した。
本発明の繊維を、初期モジュラス(Mi)が中間モジュ
ラス(Mm)や破断モジュラス(Mb)よシ小さくない
という新規な特徴をもっており、このため毛羽が少々い
し、各種の用途に活用されたときもフィブリルが発生し
にくい。捷だ、約700f/d以上、好ましくは8G0
f/d以上という単フィラメントMiをもっていてプラ
スチックス等の補強など変形抵抗性の要求される用途に
適している。更に、モジュラスパターンに関する上記の
特徴をもっている本発明の繊維は、繊維の太さムラの少
ないことが見出された。モジュラスパターンとこれらの
優れた性質との関連性は、繊維断面におけるPPTA分
子鎖の配向度分布の仕方を介在して発現しているものと
推察される。
ラス(Mm)や破断モジュラス(Mb)よシ小さくない
という新規な特徴をもっており、このため毛羽が少々い
し、各種の用途に活用されたときもフィブリルが発生し
にくい。捷だ、約700f/d以上、好ましくは8G0
f/d以上という単フィラメントMiをもっていてプラ
スチックス等の補強など変形抵抗性の要求される用途に
適している。更に、モジュラスパターンに関する上記の
特徴をもっている本発明の繊維は、繊維の太さムラの少
ないことが見出された。モジュラスパターンとこれらの
優れた性質との関連性は、繊維断面におけるPPTA分
子鎖の配向度分布の仕方を介在して発現しているものと
推察される。
本発明の繊維は、少なくとも約3.0の対数粘度(ηi
nh ; 98%硫酸にo、s tidt #vで浴解
し、25℃で常法で測定した値)をもっていることが望
ましい。これは、一般に高重合度のIJPT人からなる
繊維の方が強度が大きいからである。さらに望ましくは
、ηinh≧4.0である。
nh ; 98%硫酸にo、s tidt #vで浴解
し、25℃で常法で測定した値)をもっていることが望
ましい。これは、一般に高重合度のIJPT人からなる
繊維の方が強度が大きいからである。さらに望ましくは
、ηinh≧4.0である。
本発明の繊維は、その太さにおいて特に限定をれたもの
ではないが、通常0.1−1oデニールの繊維が強度や
結節強度にすぐれているので好ましい。
ではないが、通常0.1−1oデニールの繊維が強度や
結節強度にすぐれているので好ましい。
本発明の繊維は例えば以下に述べる方法によって幸便に
製造されるが、これに限定されるものではない。
製造されるが、これに限定されるものではない。
繊維の製造に当って、まずPPTAを硫酸または硫酸を
主体とする溶媒に少なくとも15重量%のポリマー濃度
になるように溶解したP−ゾを調製する。この際、I)
])’1’ Aは、先述のように、もし必要なら他の成
分が少し共重合されていてもよいし、他のポリマー等と
少数ブレンドされて用いられてもよい。またPPTAは
一般にドープの状態でわずかに重合度低下をひきおこす
ので、この点を考慮して、仕込のPPTAの重合度を決
めればよい。本発明の繊維において、望ましいレベルの
物性を確保する意味で、仕込のPPTAは約3.5以上
の対数粘度をもっているのが好ましいであろう。PPT
Aは、例えは、特公昭35−14399号公報に記載さ
れた方法で取得することができる。
主体とする溶媒に少なくとも15重量%のポリマー濃度
になるように溶解したP−ゾを調製する。この際、I)
])’1’ Aは、先述のように、もし必要なら他の成
分が少し共重合されていてもよいし、他のポリマー等と
少数ブレンドされて用いられてもよい。またPPTAは
一般にドープの状態でわずかに重合度低下をひきおこす
ので、この点を考慮して、仕込のPPTAの重合度を決
めればよい。本発明の繊維において、望ましいレベルの
物性を確保する意味で、仕込のPPTAは約3.5以上
の対数粘度をもっているのが好ましいであろう。PPT
Aは、例えは、特公昭35−14399号公報に記載さ
れた方法で取得することができる。
ドープを調製するに用いる溶媒は、硫酸または硫酸を主
体とする混合物である。)鎖酸は約96重量%以上の濃
度の濃硫酸であることが、溶解性の点で好ましい。いわ
ゆる発煙硫酸であってもよい。
体とする混合物である。)鎖酸は約96重量%以上の濃
度の濃硫酸であることが、溶解性の点で好ましい。いわ
ゆる発煙硫酸であってもよい。
硫酸と混合しうる物としては、クロル硫酸、フルオロ硫
酸、ジクロロ酢酸、酢酸、五酸化リン、ニトロヘンセン
などを挙げることができる。ポリマー濃度は15重量%
以上であることが望寸しい。
酸、ジクロロ酢酸、酢酸、五酸化リン、ニトロヘンセン
などを挙げることができる。ポリマー濃度は15重量%
以上であることが望寸しい。
何故なら、15重fi%に滴だないポリマー濃度の12
−プから紡糸された繊維(、Y、−j役に密1現が小さ
く、強度も小さいからである。ポリマー2a ltl
rJ、より好ましくは17重量比以上である。このよう
なポリマー濃度のとき、じ−ゾは少し加温する必要のあ
ることが多い。温肚が高くなると、ドープ中のポリマー
の劣化速度は大きくなるので、あ1り高温に長時間さら
されるのは好捷しくない。1111常、室温〜120℃
の範囲のドープが使用される。
−プから紡糸された繊維(、Y、−j役に密1現が小さ
く、強度も小さいからである。ポリマー2a ltl
rJ、より好ましくは17重量比以上である。このよう
なポリマー濃度のとき、じ−ゾは少し加温する必要のあ
ることが多い。温肚が高くなると、ドープ中のポリマー
の劣化速度は大きくなるので、あ1り高温に長時間さら
されるのは好捷しくない。1111常、室温〜120℃
の範囲のドープが使用される。
本発明に使用されるドープは、大抵の場合、光学異方性
を示す。1゛−ゾには、7m常の添加剤、例えば、抗酸
化剤、紫外線安定剤等が配合きれていてもよい。
を示す。1゛−ゾには、7m常の添加剤、例えば、抗酸
化剤、紫外線安定剤等が配合きれていてもよい。
このようにしてrAfJp 彦れた1゛−ゾ(ハ)、紡
糸口金より非凝固性流体中に、次いで凝向浴中に押出す
必要がある。紡糸口金を辿過する前に、1゛−プの脱気
、濾過、汀tJftを行うのが、%に工業的生産の場合
好ましいであろう、紡糸口金の形状、孔数、孔の大きさ
等は特に制限をうけるものではない。
糸口金より非凝固性流体中に、次いで凝向浴中に押出す
必要がある。紡糸口金を辿過する前に、1゛−プの脱気
、濾過、汀tJftを行うのが、%に工業的生産の場合
好ましいであろう、紡糸口金の形状、孔数、孔の大きさ
等は特に制限をうけるものではない。
孔の太きさとして、通常0.01〜0.5調の直径のも
のが用いられる。紡糸口金から押出されるドープの線速
度も特に制限されず、専ら生産性や後述するドラフトの
必要条件等の要請で決めてよい。紡糸口金から押出され
たド−ゾ流は、まず非凝固性流体中を通過することが肝
要である。何故なら、非凝固流体を追込ず、紡糸口金か
らいきなシ凝固浴中に押出しだときは、ドラフトを1.
5より大きくすることが困難で、それによって得られる
繊維は、密度が小さく、強度や伸度も小さいからである
。
のが用いられる。紡糸口金から押出されるドープの線速
度も特に制限されず、専ら生産性や後述するドラフトの
必要条件等の要請で決めてよい。紡糸口金から押出され
たド−ゾ流は、まず非凝固性流体中を通過することが肝
要である。何故なら、非凝固流体を追込ず、紡糸口金か
らいきなシ凝固浴中に押出しだときは、ドラフトを1.
5より大きくすることが困難で、それによって得られる
繊維は、密度が小さく、強度や伸度も小さいからである
。
非凝固性流体としては、空気、窒素、アルゴン、酸素等
の気体、トルエン、ヘゾタン等の液体をあげることがで
きる。経済的利点、操作性などから空気が最も好ましい
。非凝固性流体の厚さは、約0.2〜50crnくらい
が適当である。
の気体、トルエン、ヘゾタン等の液体をあげることがで
きる。経済的利点、操作性などから空気が最も好ましい
。非凝固性流体の厚さは、約0.2〜50crnくらい
が適当である。
非凝固性流体中に押出されたドープ流は、次に凝固浴に
押出す必要があり、とこで凝固をうける。
押出す必要があり、とこで凝固をうける。
凝固液としては水が好適に使用埒れるが、メチルアルコ
ール、エチレンクリコール 、f リ−IHIJン、イ
ソプロノミノール等のx@Iilいしは多価アルコール
、あるいは水と上記アルコールの混合物、あるいは硫酸
等の酸水溶液や水酸化アンモニウム等のアルカリ水溶液
や塩化カルシウム等の各種塩の水浴液が使用される。こ
の湿式紡糸に陥して1゛−プあるいは凝固液の温度は、
特に制限し、l、ないが、一般には一10〜40℃の範
囲にあることが望ましい。
ール、エチレンクリコール 、f リ−IHIJン、イ
ソプロノミノール等のx@Iilいしは多価アルコール
、あるいは水と上記アルコールの混合物、あるいは硫酸
等の酸水溶液や水酸化アンモニウム等のアルカリ水溶液
や塩化カルシウム等の各種塩の水浴液が使用される。こ
の湿式紡糸に陥して1゛−プあるいは凝固液の温度は、
特に制限し、l、ないが、一般には一10〜40℃の範
囲にあることが望ましい。
凝固浴の形状は特に制限されない。ただし、工業的生産
において、紡糸速度を高いレベルにするという観点から
みると、特開昭55−122012号公報の第3図の如
き、いわゆる滉(斗状の凝固糸を用いるのが好ましいで
あろう。
において、紡糸速度を高いレベルにするという観点から
みると、特開昭55−122012号公報の第3図の如
き、いわゆる滉(斗状の凝固糸を用いるのが好ましいで
あろう。
凝固浴中に押出された1−プ流は、凝固浴中で凝固をう
け、次に、この凝固糸条物を凝固浴から少なくとも3.
0のドラフトがかかる速度で引出すのが望ましく、より
好ましく r、i ll。0以上の1?ラフトである。
け、次に、この凝固糸条物を凝固浴から少なくとも3.
0のドラフトがかかる速度で引出すのが望ましく、より
好ましく r、i ll。0以上の1?ラフトである。
ここで、Fラフトとは、凝固浴から引出すときの凝固糸
条物の線速度を紡糸口金を通過するドープの線速m、で
除した値である。
条物の線速度を紡糸口金を通過するドープの線速m、で
除した値である。
凝固浴から引出された凝−系条物は、水洗全うける。水
洗は1段または2段以上で行われ、また、これを効率的
に行うためにカセイソーダ等のアルカリ水溶液と組合せ
てもよい。水洗によって、溶媒をできるだけ抽出除去す
るのが好ましく、例えば硫酸を溶媒に使った場合、約1
重量%以下の残留量にするのが好ましい。水洗の方法も
特に限定されず、公知の技術、例えば、水浴中を走行さ
せる方法、回転するローラー上に水をかける方法、−?
ピンや総にまきつけたまま水洗する方法、ネットの上に
堆積させて水をかける方法、あるいはこれらを組合せる
方法等から選ばれてよい。
洗は1段または2段以上で行われ、また、これを効率的
に行うためにカセイソーダ等のアルカリ水溶液と組合せ
てもよい。水洗によって、溶媒をできるだけ抽出除去す
るのが好ましく、例えば硫酸を溶媒に使った場合、約1
重量%以下の残留量にするのが好ましい。水洗の方法も
特に限定されず、公知の技術、例えば、水浴中を走行さ
せる方法、回転するローラー上に水をかける方法、−?
ピンや総にまきつけたまま水洗する方法、ネットの上に
堆積させて水をかける方法、あるいはこれらを組合せる
方法等から選ばれてよい。
水洗された繊維は、必要にらば油剤等を付与され、乾燥
されるが、本発明の繊維を製造する上で乾燥前後の工程
を特別な方法で行うことが重要である。即ち、水洗が完
了したのち又は水洗がほぼ完了して、繊維に含まれる残
溶媒(硫酸)量がポリマー比約5重量%以下になったの
ちで、かつ水分を対ポリマー比約50重飢%以上含んで
いる未乾燥の状態で、該湿潤繊維をio’o℃未満で0
.5〜3.0%の範囲内で延伸すること、及び水盆を約
50重量%から平衡水分にまで減少させる乾燥後期及び
乾燥完了後には延伸せずに湿潤状態で延伸した後の長さ
に一定に保つ(成る一定の張力が当然必要である)こと
である。乾燥後期の足技処理の温度は室温〜約400℃
の範囲で選ばれる。このような含水状態で延伸を行い、
乾燥を定長で行うことによって高い初期モジュラスの1
J P ’l’ A繊維を得ることは従来全く知られて
いなかった方法である。一方、従来の高モジュラス繊維
の製造法eま、たとえ含水繊維を熱処理(即ち熱延伸)
にかけるにせよ、熱処理中に水分がなくなシ従って水分
の全く又は実質的に存在しない状態での延伸を合むもの
である。含水状態で延伸を行い、定長乾燥を行う方法に
よシ、特異なモジュラスパターン(M i≧八へmかつ
Mi≧Mb)が得られ、かつこの繊維はフィブリルの発
生、毛羽の発生が少なく、太さムラが少ないのである。
されるが、本発明の繊維を製造する上で乾燥前後の工程
を特別な方法で行うことが重要である。即ち、水洗が完
了したのち又は水洗がほぼ完了して、繊維に含まれる残
溶媒(硫酸)量がポリマー比約5重量%以下になったの
ちで、かつ水分を対ポリマー比約50重飢%以上含んで
いる未乾燥の状態で、該湿潤繊維をio’o℃未満で0
.5〜3.0%の範囲内で延伸すること、及び水盆を約
50重量%から平衡水分にまで減少させる乾燥後期及び
乾燥完了後には延伸せずに湿潤状態で延伸した後の長さ
に一定に保つ(成る一定の張力が当然必要である)こと
である。乾燥後期の足技処理の温度は室温〜約400℃
の範囲で選ばれる。このような含水状態で延伸を行い、
乾燥を定長で行うことによって高い初期モジュラスの1
J P ’l’ A繊維を得ることは従来全く知られて
いなかった方法である。一方、従来の高モジュラス繊維
の製造法eま、たとえ含水繊維を熱処理(即ち熱延伸)
にかけるにせよ、熱処理中に水分がなくなシ従って水分
の全く又は実質的に存在しない状態での延伸を合むもの
である。含水状態で延伸を行い、定長乾燥を行う方法に
よシ、特異なモジュラスパターン(M i≧八へmかつ
Mi≧Mb)が得られ、かつこの繊維はフィブリルの発
生、毛羽の発生が少なく、太さムラが少ないのである。
含水状態で延伸する方法は、しl」・ば、水洗の最後の
工程又は水洗後の工程で、水浴中で延伸する方法、水の
蒸発で含水率が501(!i、i%未満寸で減少させな
いようにしながら空気中で延伸するなどである。このと
き延伸に必要な力は、ローラー間の周速度の比、空気ジ
ェット、水ジェツト、ローラー間での必要張力などで与
えることができる。
工程又は水洗後の工程で、水浴中で延伸する方法、水の
蒸発で含水率が501(!i、i%未満寸で減少させな
いようにしながら空気中で延伸するなどである。このと
き延伸に必要な力は、ローラー間の周速度の比、空気ジ
ェット、水ジェツト、ローラー間での必要張力などで与
えることができる。
定長乾燥する方法は、ボビンや総に繊維をまきつける方
法1等周速度のローラー間で加熱する方法等が採用され
るが、含水状態で延伸された繊維長を緩和させずに定長
乾燥するのが好ましく、この点から、含水延伸と定長乾
燥は直接引続いた工程で行われるのが好ましい。
法1等周速度のローラー間で加熱する方法等が採用され
るが、含水状態で延伸された繊維長を緩和させずに定長
乾燥するのが好ましく、この点から、含水延伸と定長乾
燥は直接引続いた工程で行われるのが好ましい。
本発明の繊維は、密度が大きく、特異なモ・ジュラス/
8ターンをもっているために、引張り強度が大きく、か
つ初期モジュラスが非常に大きいという特色に加えて、
フィブリル化しに<<1毛羽が発生しにくい。また繊維
の長さ方向の太さのムラが少ないという特色ももってい
る。
8ターンをもっているために、引張り強度が大きく、か
つ初期モジュラスが非常に大きいという特色に加えて、
フィブリル化しに<<1毛羽が発生しにくい。また繊維
の長さ方向の太さのムラが少ないという特色ももってい
る。
本発明の繊維はこれらの特色を利用して、各種ベルト等
のゴムの補強材、プラスチックスの補強材として有用で
ある。本発明の繊維は、これらゴムやプラスチックスの
補強に用いられるときは、通常マルチフィラメントの形
態で用いられることが多いが、本発明の繊維はそれに限
定されるものではなく、モノフィラメント、ロービング
ヤーン、スフ、チョツプドストランドなどの形で、ロー
プ、織布やプラスチックス、金属、セメント、セラミッ
クス等の補強材、わたなどとして利用することも可能で
ある。
のゴムの補強材、プラスチックスの補強材として有用で
ある。本発明の繊維は、これらゴムやプラスチックスの
補強に用いられるときは、通常マルチフィラメントの形
態で用いられることが多いが、本発明の繊維はそれに限
定されるものではなく、モノフィラメント、ロービング
ヤーン、スフ、チョツプドストランドなどの形で、ロー
プ、織布やプラスチックス、金属、セメント、セラミッ
クス等の補強材、わたなどとして利用することも可能で
ある。
実施例1〜3及び比較例1
特開昭55−122012号公報の参考例弛したがって
、対数粘度5.8のPPTAを得た。
、対数粘度5.8のPPTAを得た。
PPTAを99.6%硫酸にポリマー濃度が19重量%
になるように75℃で浴解し、約2時間減圧下に脱泡し
た。75〜80℃に保持しだドープを濾過しつつ、0.
065蝉!径の細孔100ケを持つ紡糸口金より押出し
、約5叫の空気中を走行させた後、=5℃に保持した3
0重叛%の硫C・・!水m液中に押出しだ。Pラフト8
をかけて、凝固糸条を凝固浴から取出したのち、回転す
るローラー上で水洗した。水洗された糸条は、対ポリマ
ー比約1〜3重量%の硫酸と約200〜300%の水を
含んたまま、種々の張力をうけて捲取機でステンレス製
のダピンに捲取られた。張力の付与は捲取機の謂ゆるダ
ンサ−ローラーの負荷を変えることによシ行い、この張
力値と糸条の延伸度とはモデル試験により確かめ、次の
結果を得た。
になるように75℃で浴解し、約2時間減圧下に脱泡し
た。75〜80℃に保持しだドープを濾過しつつ、0.
065蝉!径の細孔100ケを持つ紡糸口金より押出し
、約5叫の空気中を走行させた後、=5℃に保持した3
0重叛%の硫C・・!水m液中に押出しだ。Pラフト8
をかけて、凝固糸条を凝固浴から取出したのち、回転す
るローラー上で水洗した。水洗された糸条は、対ポリマ
ー比約1〜3重量%の硫酸と約200〜300%の水を
含んたまま、種々の張力をうけて捲取機でステンレス製
のダピンに捲取られた。張力の付与は捲取機の謂ゆるダ
ンサ−ローラーの負荷を変えることによシ行い、この張
力値と糸条の延伸度とはモデル試験により確かめ、次の
結果を得た。
35Fの張力のとき0゜IX以下の延伸、4801の張
力のとき0゜6比の延伸、6107の tt Q 、
9 tt 、9809 tt 1.5 tt 。
力のとき0゜6比の延伸、6107の tt Q 、
9 tt 、9809 tt 1.5 tt 。
捲取った繊維は更に水浴中にそのまま入れて、硫酸分を
1100pp以下にし、次いでボビンに捲いたまま(即
ち定長下に)120℃のオーブンに入れて一昼夜乾燥し
た。
1100pp以下にし、次いでボビンに捲いたまま(即
ち定長下に)120℃のオーブンに入れて一昼夜乾燥し
た。
変動条件および得られた繊維の性質を一覧表にして表1
に示す。繊維の強度、伸度、モジュラスは5本の単フィ
ラメントについて測定したものを平均したものである。
に示す。繊維の強度、伸度、モジュラスは5本の単フィ
ラメントについて測定したものを平均したものである。
なお、各モジュラスは、本文中に記述したように、引張
試験機に直結させた=+yピユータにより差分モジュラ
スを自動計算すせてアウトプットさせ、該当する個所の
モジュラス値を読みとったものである。毛羽数tゴ、2
0分間の捲取で得られた乾燥後のゼビン上のサンプルに
ついて表面の毛羽数を肉眼で数えたものである。
試験機に直結させた=+yピユータにより差分モジュラ
スを自動計算すせてアウトプットさせ、該当する個所の
モジュラス値を読みとったものである。毛羽数tゴ、2
0分間の捲取で得られた乾燥後のゼビン上のサンプルに
ついて表面の毛羽数を肉眼で数えたものである。
繊維径のノζラツキは、各サンプルから3本の単フィラ
メントを任意に選び出し、各単フィラメントごとに0.
5哩間隔に25点づつ第170点の繊維径を光学顕微鏡
を使って実測し、ヤの不偏分散値を平均値で除した数値
で表わした。
メントを任意に選び出し、各単フィラメントごとに0.
5哩間隔に25点づつ第170点の繊維径を光学顕微鏡
を使って実測し、ヤの不偏分散値を平均値で除した数値
で表わした。
表1から、本発明の繊維(実施例が該当する。)は、含
水状態での延伸を伴わない比べ例の繊維に比べ高い初期
モジュラスをイ」していることがわかる。
水状態での延伸を伴わない比べ例の繊維に比べ高い初期
モジュラスをイ」していることがわかる。
以下余白
比較例2
比較例1で得られた繊維を、窪素雰囲気の300℃円筒
形加熱炉中に通し、前後のローラー速度を調整すること
により1.2%延伸した。
形加熱炉中に通し、前後のローラー速度を調整すること
により1.2%延伸した。
こうして得た繊維は、強度26.8 f/d、伸度2.
5%、初期モジュラス74(1/d、中間モジュラス7
9C1/d、破断モジュラ2660f、/d、密度1゜
45f/cm”、径の変動率0.121であった、また
毛羽数は、比較例1の繊維の約半分針の繊維を熱処理し
、同じ形状のボビンに捲き取ったもので測定して、48
ケを数えた。
5%、初期モジュラス74(1/d、中間モジュラス7
9C1/d、破断モジュラ2660f、/d、密度1゜
45f/cm”、径の変動率0.121であった、また
毛羽数は、比較例1の繊維の約半分針の繊維を熱処理し
、同じ形状のボビンに捲き取ったもので測定して、48
ケを数えた。
このように熱延伸で高い初期モジュラスの繊維が得られ
るものの、実施例1〜3に示した本発明の繊維に比べ毛
羽が多く、かつ太さムラが太きい。
るものの、実施例1〜3に示した本発明の繊維に比べ毛
羽が多く、かつ太さムラが太きい。
実施例4
対数粘e 6.4 (7) PPTA、99.9 i量
XO硫酸を使用して1.r?IJマー娘度20重皇%に
なるように約80〜85℃で溶解し、次いで約5時間か
けて0.5〜0.2mHjの減圧にして脱気した。紡糸
口金温度を約85℃、空気層厚さを10+a+n、ドラ
フトを9.2、凝固浴を10℃の水とした。
XO硫酸を使用して1.r?IJマー娘度20重皇%に
なるように約80〜85℃で溶解し、次いで約5時間か
けて0.5〜0.2mHjの減圧にして脱気した。紡糸
口金温度を約85℃、空気層厚さを10+a+n、ドラ
フトを9.2、凝固浴を10℃の水とした。
凝固浴から出た繊維を9ネツトコンベアー上((ふりお
として先山をつくり、その状態で5%カセイソーダ水溶
液と水を順にふりかけて約30分洗浄した。洗浄の終了
した先山から繊維をとり出して、2ケのネルノンローラ
ーにかけ、そのまま2%の延伸をし1次いで延伸された
湿憫糸を90℃の熱ローラーに導いて定長下に乾燥した
。
として先山をつくり、その状態で5%カセイソーダ水溶
液と水を順にふりかけて約30分洗浄した。洗浄の終了
した先山から繊維をとり出して、2ケのネルノンローラ
ーにかけ、そのまま2%の延伸をし1次いで延伸された
湿憫糸を90℃の熱ローラーに導いて定長下に乾燥した
。
得られた繊維は、強度29.2 f/d、伸度2,1%
、初期モジュラス79(1/d、中間子7ユラス?70
t/a、破断モージュラス730グ/d、密度1 、4
4 f 7cm3で、毛羽は殆んど見当らなかった。
、初期モジュラス79(1/d、中間子7ユラス?70
t/a、破断モージュラス730グ/d、密度1 、4
4 f 7cm3で、毛羽は殆んど見当らなかった。
特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- 少なくともl。atrzら3の密度をもつポリ(P−フ
ェニレンテレフタルアミド)繊維であって、単フィラメ
ントについて測定した初期モジュラス(Mi)、中間モ
ジュラス(Mm)、破断モジュラス(Mb)の間に、M
i≧Mm 、 Mi≧Mbの関係が成立することを特徴
とする繊維
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17634883A JPS6071709A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 新規な繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17634883A JPS6071709A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 新規な繊維 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6071709A true JPS6071709A (ja) | 1985-04-23 |
Family
ID=16012024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17634883A Pending JPS6071709A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 新規な繊維 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6071709A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62223398A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-10-01 | 帝人株式会社 | 合成紙 |
EP0384425A2 (en) * | 1989-02-21 | 1990-08-29 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Aramid yarn process |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP17634883A patent/JPS6071709A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62223398A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-10-01 | 帝人株式会社 | 合成紙 |
EP0384425A2 (en) * | 1989-02-21 | 1990-08-29 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Aramid yarn process |
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