JPH02242590A

JPH02242590A - 照明制御装置用差込式調光モジュール及びその電力装置

Info

Publication number: JPH02242590A
Application number: JP2029384A
Authority: JP
Inventors: David W Cunningham; デイヴィッド　ダブリュ．カニンハム; Gregory F Esakoff; グレゴリー　エフ．エサコフ
Original assignee: Lee Colortran Inc
Current assignee: Lee Colortran Inc
Priority date: 1989-02-09
Filing date: 1990-02-07
Publication date: 1990-09-26
Also published as: DE69018494D1; DE69018494T2; KR0167555B1; KR900013826A; EP0382357B1; MX166792B; US4972125A; EP0382357A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、白熱電球などの照明器具、とくに照明機器の
光出力レベルを調節する電気コンポーネントを収納する
多機能筐体を備えている差込式、交換自在照明モジュー
ルに電力を供給する装置に関する。

本発明の装置は調光モジュールと云われている。

［従来の技術］自足型あるいは交換自在調光モジュールを用いた調光装
置はすでに建築、劇場、テレビジョン照明用に用いられ
ている。調光装置は、白熱電球、ならびに低電圧、蛍光
、冷陰極ならびに他のタイプの照明用負荷を制御する。

調光モジュールは、一般に複数群として設置し、通常は
様々な構成のラックに取り付ける。例えば、最高６つの
差込式調光モジュールと１つの差込式制御モジュールを
セットすることができるアルミ製本体またはシャーシに
差し込むものがあり、ラックの後部パネルに、出力コネ
クタが設けられており、また、シャーシに空気を送り、
モジュール集合体から熱を放散させる冷却ファンが設け
られている。一般的には、モジュールは電力定格の低い
２つの調光回路、または電力定格の高い１つの調光回路
で構成されている。

調光モジュールは、大量の熱を発生するので、可能な限
り強力な冷却を行う必要がある。冷却手段としては一般
にファン、エヤコンなどを用いる。

従来の調光モジュールはまた、冷却用として大気を用い
るように設計されているが、コンポーネントのレイアウ
トならびにモジュール全体の設計としては、調光モジュ
ールの一方の側から他方の側にかけて大きな温度勾配が
あり、他方の側の熱負荷が大きいために一方の側を強く
冷却し、他方の側を弱く冷却するようなしである。

調光モジュールは複数で使用するので、製造原価も重要
な条件である。従来の調光モジュールの設ａ１、レイア
ウトならびに作動原理から、各種電気コンポーネントの
取付は金具ならびに従来ある配線を用い、金具の取付け
ならひに配線の接続に際して補助コンポーネントを必要
とし、それを接続したり配置［７たりするために別途費
用を必要とする。

従来の調光モジュールの別の問題点としては、電力装置
を放熱器に機械的に取付け、電力装置から熱を放散させ
るために、電力装置と放熱器との間にしっかりとした伝
熱結合が確保されない機械的取付は方法が用いられてい
るが、または放熱器グリース（ｈｅａｔ　５ｉｎｋ　ｇ
ｒｅａｓｅ）を用いる伝熱ボンドが試みられている。後
者の場合は、放熱器グリースを用いることが汚く、厄介
であり、電力装置を取り外し放熱器に取付は直す時はと
くにそうである。

また、従来の調光モジュールは、一般に、光アイソレー
タ、ゲート抵抗器などを搭載する個別のプリント回路基
板を使用しているが、プリント回路基板は、通常、スイ
ッチを搭載する主基板の上方に取り付けられている。こ
のような装置は主基板に対し、一連の配線と相互接続を
必要とし、そのために大幅な追加労力ならびに追加費用
を必要とする。

［発明が解決しようとする課題］本発明は、改良型調光モジュール、ならびに調光モジュ
ールに適用する改良型電力装置を提供することによって
前記のニーズを満たそうとするものである。

［課題を解決するための手段］電力装置の構成としてはプリント回路基板が放熱器に熱
伝達自在に表面取付けされており、プリント回路基板は
、制御信号を受ける複数の入力端子を有しており、また
、複数のプリント回路配線と複数のプリント回路素子が
プリント回路基板に配置されている。複数のリードフレ
ームがプリント回路基板に設けられている。各リードフ
レーｊ１はリードフレームエレメントを、相互接続式組
立構造体をなし、圧着接続で他のコンポーネントならび
に回路素子に電気的に接続するようにプリント回路基板
から突出しているリードフレーム素子を含んでいる。複
数の固体スイッチが、関連する電子回路のリードフレー
ム」二に設けられており、成型された回路部材がスイッ
チにより相互に電気的に接続され、またプリント回路基
板の特定のリード線に電気的に接続されている。

本発明の実施態様として、調光モジュールは、１つの筐
体内に収納されている所定の電力定格の２つの調光回路
で構成されている。電力装置には、各調光回路に対して
各々一対づつ、計２対のスイッチが設けられており、筐
体内に差込式入力端子、信号入力端子ならびに出力端子
が設けられている。

また、各調光回路に対して、各々一対のザーキットプレ
ー力と電力装置に取り付けられている１一つの放熱器と
各々１つづつ計２つの環状インダクタンスコイルを備え
ている。サーキットブレーカはネジ端子によって電力装
置の入力リードフレームエレメントに接続されている。

インダクタンスコイルは、端部に圧着接続端子（コネク
タ）が成型されている電線によって電力装置に接続され
ている。このコネクタは電力装置の出力リードフレーム
エレメントに圧着接続されており、インダクタンスコイ
ルから出ている出力線は、筐体に一体として設けられて
いるモジュールを照明負荷に接続する接続部端子と接続
している。筐体は、互いに合わさるようになっている頂
部と底部とから成っている。筐体の頂部と底部には、筐
体の長手側を貫通し、筐体内のサーキットブレーカ以外
のコンポーネントを各々別個に冷却する複数の平行ｌ」
つ個別の空気流路を形成している、複数の開［−」が設
けられている。頂部に長尺間［コフード形側部の延設部
が作り付けられていて、該延設部が調光モジュールを保
持し、差込、ラックから取り外すためのハンドルになっ
ている。

［作用］相互接続式組立構造体を用いることにより、またコンポ
ーネントの設計、配置、方向により、モジュールをその
都度配線する必要はほぼ完全になくなる。調光モジュー
ルに組み入れられている差込接続体によって、モジュー
ルを取り付けるラックの配電母線にモジュールを電気的
に接続することができる。筐体後部の配電接続部のそば
に設けられている差込式制御信号接続部が、制御信号供
給バスに圧着接続されている。特殊形状を１．た燐青銅
製の長尺接点が筐体内に設けられ、調光モジュール背面
の制御信号バスの接続部と、電力装置のプリント回路基
板の接点との間に差し込まれていて、基板の接点に圧着
接続されている。筐体の頂部と底部の内部は、サーキッ
ト、ブレーカ、電力装置ならびに放熱器、インダクタン
スコイルならびに接続金具を収納するコンパートメント
になっている。

空気流路が独得な設計になっているので、空気は平行流
路を通って発熱コンポーネントの上を通過し、発熱コン
ポーネントの上を通過する気流の速度が非常に高くなる
。気流の速度が高くなることによって発熱コンポーネン
トの冷却が促進され、そのためコンポーネントの信頼度
を高めることができ、電力装置の放熱器、インダクタン
スコイルならびに他の電気コンポーネントの大きさ、重
量、製造費等を低減することができる。

本発明の調光モジュールにおいては、セラミック基板を
放熱器の上端に作りイ」けられているレセブタクルに表
面取付けし、この２つのコンポーネントの間に熱抵抗の
低いポンドを確保することによって従来の調光モジュー
ルにおりる熱ボンドの問題を解決している。基板を放熱
器に直接接着することによりこの２つのコンポーネント
の間の熱抵抗がほぼ完全に消滅し、放熱器グリースなら
びに様々な機械的な締結具を用いる必要がなくなる。

本発明はまた、光アイソレータを主基板に表面取付けし
、ゲート抵抗器を基板のプリント回路上にスクリーン印
刷することによって電力装置に個別の回路基板を使用し
なくてすむようにしている。

これによって従来の調光モジュールに比べて製造工程数
を大幅に低減し、コストダウンを図ることができる。

本発明の利点は、添付図を参照しながら以下で詳しく述
べる発明内容により明らかにされる。

［実施例］調光モジュール・コンポーネントを、第１図、第２図の
斜視図で示す。これらの図で示すように、調光モジュー
ル１０の筐体１１は頂部１２と底部１４とから成ってい
る。底部↑４は、調光モジｊ−−ルの各種コンポーネン
トを収納する複数のコンバートメンＩ・・エリヤに区画
されている。調光モジュールのコンポーネントは、２つ
のサーキツＩ・ブレーカ１６．１８、ヒレ付き放熱板若
しくは放熱器２２に取り付けられている電力装置として
の電力回路２０および一対の環状インダクタンスコイル
２４．２６を含む。

筐体の頂部のフード形延設部２８は調光モジュルを持っ
て取り扱うためのフード型取手である。

フード型取手２８に設けられている開口３０からサーキ
ットブレーカ１６．１８のトグルスイッチ１、１．４．
　１１．６が筐体の外に突出している。　頂部１−２並
びに底部１４の後部、前部に各々空気流通間Ｄ　３２．
　３４が設けられている。底部］４には、環状インダク
タンスコイル２４．２６を収納する一対のコンパートメ
ント３８．．４０が設けられている。頂部１２の素材は
、好ましくは衝撃強度が高く、変形しにくい材料とする
。底部１−４の素材は、好ましくは高温用硬質プラスチ
ックとする。底部１４には、電力回路２０と放熱器集合
体２２、並びにサーキットブレーカを収納するようにエ
リヤ４２，４３が区画され、成型されている。

エリヤ４２には電力回路２０と放熱器集合体２２を収納
し、エリヤ４３にはサーキットブレ−カ１−６．１８を
収納する。

頂部と底部には筐体の後部に一対の溝穴４４゜４６が成
型されている。溝穴４６に取りイ」けた圧着コネクタ４
７を、調光モジュールを取り（＝１　？するラックに設
けられている配電母線（図示せず）の差込み成端子に接
続する。コネクタ４７の雌部分４９を電源に接続し、雄
部分５１をサーキットブレーカの間のソケット（図示せ
ず）に差込み、サーキットブレーカ１６．１８に給電接
続する。また、第１図の斜視図に示すごとく、３つの信
号線コネクタ４８が、制御信号用溝穴４４から電力回路
２０のプリント回路基板の接続端子１．０８，１１、０
．　１１２を接続している。コネクタ４８のロール形端
部４５をコネクタ１２２でラックの後部に設けられてい
る制御信号供給板１１８（第５図参照）に押し当てる。

接点４８のロール形端部６３をパッド１０８と共に、ｉ
ｉ、０，１１．２に押し当て、入力信号をプリント回路
基板６０へ送る電気的接続を形成する。

電力回路２０から外に突出している入力リードフレーム
エレメント８１．８３がサーキットブレーカ：１．６．
’１．８に接続し、各サーキットブレーカのレセプタク
ル（図示せず）に係合しており、サーキットブレーカか
ら電力回路２０の対調光回路に給電する。

出力フレームエレメント７９．８５はクリップコネクタ
５０．５２に圧着接続されており、クリップコネクタ５
０．５２は平型電線５３．５５に接続されており、電線
５３．５５は電力回路２０から円環形インダクタンスコ
イル２４．，２６の入力端部５７，５９に達している。

円環形インダクタンスコイルの出力端部５８，６１は、
インダクタンスコイル２４．．２６の出力側から、筐体
１１の後部に設けられているコネクタ筐体４１内に設け
られている圧着コネクタ５４．５６と接続している。圧
着コネクタ５４．５６は、モジュールで駆動する白熱電
球群などの負荷を接続する。

次に、電力回路のコンパートメント図および第３図を参照すると、放熱器２２の上端に作り
付けられている伝熱レセプタクル６２内に、プリント回
路基板６０が伝熱自在に装着されている。電力回路のコ
ンポーネントとして、２つの光アイソレータ６４，６６
と４つのシリコン制御整流器６８，７０，７６、７７か
ある。シリコン制御整流器６８．７０は第１のシリコン
制御整流器対であり、逆並列接続されている。シリコン
制御整流器７６、７７は第２のシリコン制御整流器対で
あり、同じく逆並接続されている。シリコン制御整流器
６８，７０，７６、７７は各々リードフレーム８０，７
８，８２．８４に導電自在に表面取付けされている。リ
ードフレーム８０．７８。

８２、８４は、プリント回路基板の配線の一部である導
電パッドに表面取付けされている。リードフレーム再し
メント８１．７９は各々ザーキットブレーカから第１−
のシリコン制御整流器対６８。

７０、第２のシリコン制御整流器対７６　７７へ給電す
る。

電力回路の詳細を第３Ａ図（正面図）に示す。

リードフレーム７８．８２はプリント回路基板６０に取
り付けられている。第３Ａ図、第３Ｂ図に示すように、
シリコン制御整流器７０はリードフレーム７８に表面取
付けされている。シリコン制御整流器６８はリードフレ
ーム８０に表面取付けされている。第３Ｂ図に示すよう
に、シリコン制御整流器７６はリードフレーム８２に表
面取イ」けされており、シリコン制御整流器７７はリー
ドフレーム８４に表面取付けされている。リードフレー
ム７８は、リードフレーム７８の面から上方に延びてい
るリードフレームエレメント７９を有し、リードフレー
ム８０はリードフレーム８０の面から上方に延びている
リードフレームニレメンｌ−　８１を有し、リードフレ
ーム８２．８４はリードフレームエレメント７９，８１
１よりも短い特殊形状のリードフレームエレメント８３
．８５を有し、基板の面からリードフレームエレメント
７９，８１よりも短く」二方に延びている。

第３Ｂ図では、スクリーン印刷されているゲート抵抗１
０５，１０７，１０９，１１．１がシリコン制御整流器
６８，７０，７６、７７のゲート電極回路の一部として
示されている。抵抗器１２６。

１２８は、光アイソレータの限界抵抗器としての働きを
する。

プリント回路基板６０のスクリーン印刷回路の配線を番
号８６で示す。シリコン制御整流器６８の制御電極（ゲ
ート電極）９８は電気接続片８８によってプリント回路
基板の配線８６に接続されており、シリコン制御整流器
７０の制御電極９９は電気接続片９０によってプリント
回路基板の配線８６に接続されている。シリコン制御整
流器７７の制御電極１０１は電気接続片９２によってプ
リント回路基板の配線８６に接続されており、シリコン
制御整流器７６の制御電極１０３は電気接続片９４によ
ってプリント回路基板の配線８６に接続されている。

リードフレーム７８はストラップ９６によってシリコン
制御整流器６８に接続されており、リードフレーム８０
はストラップ１０４によってシリコン制御整流器７０に
接続されている。リードフレーム８２はストラップ１　
０　０によってシリコン制御整流器７７に接続されてお
り、リードフレーム８４はストラップ１０２によってシ
リコン制御整流器７６に接続されている。プリント回路
基板に対する制御電極９８，９９，ｉ．０１，１０３の
接点はプリント回路配線８６によって光アイソレータ６
４，６６に接続されている。光アイソレータは入力側で
プリント回路基板のプリント回路配線によってプリント
回路制御信号の接続端子１０８、１１帆　１１２に接続
されている。プリント回路基板の制御信号の接続端子は
長尺コネクタ４８の端部に接触して、電気的に接続され
る。

本発明の調光モジュールは、その設計並びにレイアウト
によって冷却能力が大幅に高められている。第４Ａ図、
第４Ｂ図、第４Ｃ図に空気流路を示す。調光モジュール
１−０が第４Ａ図に描かれており、インダクタンスコイ
ル２４，２６、電力回路２０、放熱器２２並ひにサーキ
ットブレーカ１６．１８が点線で描かれている。

第４Ｃ図には筐体の頂部１２か示されており、前方に突
出しているフード延設部２８の下側が開口しており、電
力回路２０．放熱器２２並びにインダクタンスコイルが
収納されている電力回路２０の内側に開口している大開
口に連通している。

延設部２８は、取手フード並ひに第４Ｂ図で矢印１１３
で示す方向に空気を誘導する流路としての働きをする。

この設計によって約９０〜４５０メ一トル／分（約３０
０〜５００フイート／′分）の気流速度が生み出され、
この高速気流が前部開口３４に進入し、後部間Ｉ」３２
から出ていくことによって調光モジュールの冷却機能が
大幅に強化される。

第５図には、制御信号用コネクタ４８、電力回路２０並
ひに放熱器２２の詳細を第５図に示す。

図示しているように、プリント回路板６０の制御信号の
接続端子１０８．ｉｉ帆　１１２に信号コネクタ４８の
ロール形端部６３か接触していて、接点がパッド１０８
に押しつけられるように電気接触しているので、従来の
ように配線を必要としない。信号コネクタ４８の反対側
の端部４５は、調光モジュールを取り付けるラックに一
体化されているバスとしての制御信号供給カード１１８
に当接している。

電力回路は、組立てを完了すれば埋込用樹脂１２０でカ
プセル封じして、調光回路の各種コンポーネントの絶縁
並びに防護を確実する。埋込用樹脂１−２０は、第３Ａ
図で示すようにプリント回路基板６０の、接続端子１．
０８，１１．０．１１２と反対側の端部から光アイソレ
ータ６４，６６の少し先まで達している。パッド１０８
，１．１０，１１２が露出しており、コネクタ４８に電
気的に接触する。第５図に示すように、サーキットブレ
ーカに差し込んで電気接触させるリードフレームニレメ
ン１−８１．８３が埋込用樹脂から上方に突出している
。同様に、リードフレームエレメント７９．８５および
各々の逆並列接続シリコン制御整流器の対から出ている
出力線も埋込用樹脂から上方に突出しており、圧着コネ
クタ５０．５２に係合する。

［発明の効果］本発明の調光モジュールの設計ならびにレイアウトには
これ以外にも重要な利点かある。モジュールのコンパー
トメント化により、モジュールの電力回路とサーキット
ブレーカのような電子コンポーネントならびにすべての
点をモジュールを貫通する空気流路から隔絶し、遮蔽す
ることができる。このことは、モジュールを通過する気
流に含まれているダスト、オイル、水分などが重要な電
気接点に付着することを防止し、モジュールの信頼度を
高め、腐食、汚染、破壊に対する抵抗力を高くすること
ができるということを意味する。

筐体自体も従来筐体に比べて大幅に改良されており、モ
ジュールの全コンポーネントが完全に密閉されており、
引っ掛かったり邪魔になったりする恐れがある露出線、
接続端子コンポーネントはない。また、人力電力、入力
信号、出力負荷接続端子等のコンポーネントは埋込まれ
ており調光モジュールの取扱い、設置、交換時に怪我、
損傷の恐れはない。

最後に、筐体の設計、ならびにその素材である絶縁断熱
料により、本発明の調光モジュールは、正常機能の時た
りてなく故障発生時はなおさらのこと、火傷や感電の危
険性が大きい従来の金属製筐体のモジュールに比べて、
絶縁断熱構造になっている。モジュールの全コンポーネ
ントが完全に密閉されており、電力を使い切った後ラッ
クから調光モジュールを取り外す場合でも、使用者の手
に高温のコンポーネントが触れる恐れはない。そのため
、本発明の調光モジュールは、従来の調光モジュールに
比べて安全性ならひに信頼性が極めて高い。

【図面の簡単な説明】

第１−図は本発明の調光モジュールの分解斜視図、第２
図は本発明の調光モジュールに適用する電力回路の斜視
図、第３Ａ図は第２図の電力回路の正面図、第３Ｂ図は
第２図の電力回路の平面図、第３Ｃ図は第２図の電力回
路の側面図、第４Ａ図は　Ｒ調光モジュールの平面図であり、各種コンポーネントを
点線で示し、第４Ｂ図は第４Ａ図の調光モジュールの正
面図、第４Ｃ図は第４Ａ図の調光モジュールの側面図、
第５図は電力回路と放熱器の詳細図であり、制御信号供
給バスから電力回路の入力接点に達している押バネ型コ
ネクタを示す。１」・・・筐体　　　１２・・・頂部　　１４・・・底
部１６．１８・・・サーキッＩ・ブレーカ２０・・・電
力回路（電力装置）２２・・・放熱器２４．２６・・・環状インダクタンスコイル２８・・・
フード形延設部（フード型取手）３０・・・開［］３２．３４・・・空気流通開口３４・・・前部開口　　　３２・・・後部間に１３８．
４０・・・コンパートメント４１−・・コネクタ筐体４２．４３・・・エリヤ　　　４．４．４．６・・・溝
穴４７．４７・・・圧着コネクタ４８・・・コネクタ４９・・・圧着コネクタ４７の雌部分４５・・・コネクタ４８のロール形端部４９・・・圧着
コネクタ４７の雄部分５０．５２・・クリップコネクタ５３、　５５　　・平型電線５４、．５６・・・圧着コネクタ５７．５９・・・入力端部５８．６］・・・出力端部６０・・・プリント回路基板６２・・・伝熱レセプタクル６４．６６・・光アイソレータ６８．７０．７６．７７・・・シリコン制御整流器７９
．８５・・・出力リードフレームエレメント８０．７８
，８２．８４・・・リードフレーム８１．８３・・・人
力リードフレームエレメント８１．７９・・・リードフ
レームエレメント８６・・・プリント回路基板の配線８８．９０，９２．９４・・電気接続片１０４．１００
．１０２・・ストラップ１０５．１．０７，１０９．１
：Ｉｉ・・・ゲート抵抗器１０８．１１０，１１２・・
・接続端子９８．９９，１０１，１０３・・・制御電極
（ゲ電極）１．０８．　１．１０．　１．１２・・・制御信号パッ
ド１１４１１６・・・トグルスイッチ１１８・・・制御信号供給板１゜２６，１２８・・・スクリーンプリント抵抗器１−
１８・・制御信号供給カード（バス）１２０・・・埋込
用樹脂１・特許出願人　　リー　カラトラン。インコーホレイテッド

Claims

【特許請求の範囲】

（１）調光モジュールであって、頂部と底部を有し、電源、制御信号および負荷接続用差
込式電気接点が該頂部ならびに該底部に組み込まれ、少
なくとも１つのサーキットブレーカを備えている筐体と
、サーキットブレーカによって電気接点に固定されている
少なくとも１つの入力リードフレームエレメントと少な
くとも１つの出力リードフレームエレメントを有する少
なくとも１つの調光回路で構成されている電力装置と、電力装置に伝熱自在に取り付けられている放熱器と、入力側が出力リードフレームエレメントに電気接続され
ており、出力側が負荷接続端子に電気接続されている調
光モジュールを電源接続部、制御信号接続部ならびに出
力負荷接続部に機械的に差込むことができ、また同接続
部から機械的に切り離すことができる少なくとも１つの
環状インダクタンスコイルとから成ることを特徴とする照明制御装置用差込式調光モ
ジュール。
（２）前記電力装置が、それぞれ１つの入力リードフレ
ームエレメントと出力リードフレームエレメントを有す
る一対の調光回路で構成され、さらに、第１、第２サー
キットブレーカならびに第１、第２インダクタンスコイ
ルを備えており、該第１サーキットブレーカならびに該
第１インダクタンスコイルが一方の該調光回路に電気的
に接続されており、該第２サーキットブレーカならびに
該第２インダクタンスコイルが他方の該調光回路に電気
的に接続されていることを特徴とすることを特徴とする
請求項第（１）項に記載の照明制御装置用差込式調光モ
ジュール。
（３）筐体の頂部ならびに底部の内部が、サーキットブ
レーカ、電力装置、付設の放熱器ならびに該第１、第２
インダクタンスコイルを筐体の長手方向に向って並置し
て収容し、保持するように形成されていることを特徴と
する請求項第（２）項に記載の照明制御装置用差込式調
光モジュール。
（４）筐体の頂部ならびに底部の長手方向に沿って、筐
体の長手方向に対して横断する方向に筐体を貫通する複
数の独立した平行空気流路としての複数の開口が設けら
れていることを特徴とする請求項第（３）項に記載の照
明制御装置用差込式調光モジュール。
（５）筐体の頂部の正面側の一部が外向きに突出してお
り、調光モジュールを把握し、移動させるための取手に
なっていることを特徴とする請求項第（４）項に記載の
照明制御装置用差込式調光モジュール。
（６）筐体後部に、筐体の制御信号入力接点とプリント
回路基板の入力接点との間に複数の長尺電気接触エレメ
ントが設けられていることを特徴とする請求項第（５）
項に記載の照明制御装置用差込式調光モジュール。
（７）調光モジュールの電力装置であって、制御信号を
入力する複数の入力端子と、入力端子から延びていて、電力装置の各種コンポーネン
トを相互に接続する複数のプリント回路リード線及び回
路素子を有するプリント回路基板と、複数のリードフレームが、プリント回路基板に搭載され
、プリント回路リード線に電気接続されており、それぞ
れにプリント回路基板から突出している集積リードフレ
ームエレメントとを有し、該リードフレームを他の回路
素子にしっかりと電気接続していることと、該リードフレームに導電自在に取り付けられている複数
の固体スイッチと、スイッチを相互に電気接続し、またスイッチをプリント
回路基板の特定の電線に電気接続する成型回路部材とから成ることを特徴とする照明制御装置用差込式調光モ
ジュールの電力装置。
（８）入力接点とスイッチの間に電気的に接続されてい
る遮断手段を備えていることを特徴とする請求項第（７
）項に記載の照明制御装置用差込式調光モジュールの電
力装置。
（９）スイッチが、オン／オフ切替え制御電極を備えて
いる一対のシリコン制御整流器であり、一方のシリコン
制御整流器が入力リードフレームに取付けされており、
他方のシリコン制御整流器が出力リードフレームに設け
られており、該シリコン制御整流器が第１の成型回路部
材によって相互に逆並列接続されていることを特徴とす
る請求項第（８）項に記載の照明制御装置用差込式調光
モジュールの電力装置。
（１０）前記遮断部材が光アイソレータであることを特
徴とする請求項第（９）項に記載の照明制御装置用差込
式調光モジュールの電力装置。
（１１）前記調光モジュール制御回路が、プリント回路
の入力端子と、プリント回路リード線と、プリント回路
素子と、光アイソレータと、入力リードフレームと、出
力リードフレームならびにシリコン制御整流器対とから
成ることを特徴とする請求項第（１０）項に記載の照明
制御装置用差込式調光モジュールの電力装置。
（１２）前記調光モジュール制御回路が、第２の成型回
路部材によって所定のプリント回路リード線とシリコン
制御整流器制御電極を接続することを特徴とする請求項
第（１１）項に記載の照明制御装置用差込式調光モジュ
ールの電力装置。
（１３）前記調光モジュール制御回路が所定の第１電力
定格の単一調光回路で構成されていることを特徴とする
請求項第（１２）項に記載の照明制御装置用差込式調光
モジュールの電力装置。
（１４）２つの調光回路で構成され、それぞれの回路が
前記第１電力定格よりも低い所定の第２電力定格を有し
、さらに、第１、第２光アイソレータと、逆並列接続され
ている第１、第２対シリコン制御整流器とから成り、該
第１光アイソレータと該第１対シリコン制御整流器が第
１調光回路を形成しており、該第２光アイソレータと該
第２対シリコン制御整流器が第２調光回路を形成し、各
調光回路に一組のリードフレームを備えていることを特
徴とする請求項第（１３）項に記載の照明制御装置用差
込式調光モジュールの電力装置。
（１５）プリント回路基板に３つのプリント回路入力端
子を有し、その中の１つの端子が各調光回路に共通して
いることを特徴とする請求項第（１４）項に記載の照明
制御装置用差込式調光モジュールの電力装置。
（１６）プリント回路基板の、プリント回路端子および
プリンと回路リード線と反対側の面が熱抵抗の低いボン
ドによって放熱器に接着されていることを特徴とする請
求項第（１５）項に記載の照明制御装置用差込式調光モ
ジュールの電力装置。
（１７）電力装置の回路素子ならびにプリント回路基板
に埋込用樹脂が被着されており、リードフレームエレメ
ントならびにプリント回路入力端子の上側部分だけが露
出していることを特徴とする請求項第（７）項に記載の
照明制御装置用差込式調光モジュールの電力装置。