JPH02241762A - 小型サーマルプリンタ - Google Patents

小型サーマルプリンタ

Info

Publication number
JPH02241762A
JPH02241762A JP6433389A JP6433389A JPH02241762A JP H02241762 A JPH02241762 A JP H02241762A JP 6433389 A JP6433389 A JP 6433389A JP 6433389 A JP6433389 A JP 6433389A JP H02241762 A JPH02241762 A JP H02241762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
head
print
section
latched
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6433389A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Ishibashi
規男 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP6433389A priority Critical patent/JPH02241762A/ja
Publication of JPH02241762A publication Critical patent/JPH02241762A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野〕 本発明は、乾電池や充電池等の電池電源によりサーマル
ヘッドを駆動して印字動作する小型サーマルプリンタに
関する。
[従来技術とその問題点] 一般に、手動プリンタ等の小型のプリンタは、その電源
を充電池や乾電池から得、この電池電源によりサーマル
ヘッドを駆動してインクリボンや感熱紙を用いた印字処
理を行なっている。
しかしながら、上記電池電源によりサーマルヘッドを駆
動する小型プリンタでは、サーマルヘッド駆動時の電圧
降下、電池電源の内部抵抗、配線接触抵抗等の影響によ
り、印字ドツト数(黒字数)の増減に応じて誂サーマル
ヘッドの各印字ドツトに印加される電圧レベルが異なっ
てくるため、印字むらが発生する問題がある。
そこで、上:ごサーマルへ・ラドに印加する電圧レベル
の安定化を図るため、スイッチングレギュレータやシリ
ーズレギュレータを用いることが考えられるが、何れの
レギュレータも使用電流量が大きいため、例えばスイッ
チングレギュレータのコイル、あるいはシリーズレギュ
レータのトランジスタに対する放熱溝Jjii部が大き
くなり、小型化を妨げる欠点がある。
[発明の目的] 本発明は上記のような問題点に鑑みなされたもので、印
字ドツト数が増域する場合でも、印字むらの発生するこ
とのない印字動作を行なうことが可能になる小型サーマ
ルプリンタをtatttiすることを目的とする。
[発明の要点] すなわち本発明に係わる小型サーマルプリンタは、電池
電源にノ;リサーマルヘッドを駆動して印字動作するも
ので、上記電池電源の電圧を検知する電圧検知手段と、
印字データの黒字数を計数する黒字数3部数手段と、上
記電圧検知手段による検知電圧レベル及び−1:2黒字
数計数手段による印字デ〜り黒字数に応じてサーマルヘ
ッドの駆動時1ijjを制御するヘッド駆動!制御手段
とを備えてなるものである。
[発明の実施例] 以下図面を参照して本発明の・一実施例を説明する。
第1図はこの小型サーマルプリンタのプリント制御回路
を示すもので、同図において、1】、は回1?53部の
動作を制御する制御部であり、この制御部11、じは印
字データ2ta部12が接続される。
この印字データ記憶部12は、■・記制御部11を介1
5、てアドレス指定され転送される、例えばキー人力に
より作成された文書に基づくキャラクタパターンデータ
、あるいはイメージスキャナ等により読取られたイメー
ジデータを印字データとして記憶するもので、この印字
データ記憶部12には、パラ1/ル/シリアル変換部1
′うが接続される。このパラレル/シリアル変換部13
は、h 記印字デー・−夕記憶部12又は電源残瓜ペタ
ーンジエネレタ14から順次8ビツトずつのバラ[/ル
データにして転送されるキャラクタパターンデータある
いはイメージデータを、シリアルデータに*換するもの
で、このパラレル、/シリアル変換部1′うによりシリ
アルデータに変換された印字データ(D)は、ヘッドド
ライバ15に送られる。
ここで、パラレル/シリアル変換部13からヘッドドラ
イバ15に対するシリアル印字デー タの転送ラインに
は、黒字数カウンタ13aが接続される。この黒字数カ
ウンタ13aは、1−記ヘッドドライバ15に順次シリ
アル転送される全印字データのうちの黒字データ数、つ
まりサーマルヘッドにおける印字ドツトの駆動を要する
データの数をカウントするもので、この印字データ中の
黒字数カウントデル夕は、後述するアドレス変換部20
に送られる。
一方、上記ヘッドドライバ15は、パラレル/シリアル
変換部13から送られた印字データのデータパターンに
応じたサーマルヘッドの谷印字ドツト15a、15b、
・・・に駆動電圧を与えるもので、このヘッドドライバ
15に送られる印字データは、クロックパルスφl  
(CK)に同期して与えられ、また、印字データ転送終
了時には、デ=〜タラッチ信号発生部16からラッチ信
号(Latch)が与えられる。
ここで、上記サーマルヘッドのδ印字ドツト15a、1
5b、  ・・に対する電R電圧の供給は乾電池Eによ
り行なわれるもので、この乾電池Eによる電圧レベルE
Lは、レギュレータ17及び!u数の分圧抵抗索子R1
,R12,・・・、そして、4つのコンパレータCP、
〜CP4からなるA/D変換回路18によりデジタル値
に変換される。そして、このA 、/ D変換回路18
によりA/D変換された電源電圧レベルELのデジタル
信号は、ラッチ回路19に与えられ制御部11からのラ
ッチ信号に同期してラッチされる。このラッチ回路19
にてラッチされた電源電圧レベルE1を示すデジタル信
号は、アドレス変換部=20に送られる。
−hlこのプリン!・制御回路にはエンコーダ21が備
えられる。このエンコ−ダ21は、プリンタ本体の記録
紙に対するプリント移#J口を検出するもので、このエ
ンコーダ21からのプリント移動口に応じたエンコーダ
パルス信号は、エンコーダ間隔カウンタ22にリセット
信号(R)として与えられるとJ(に、エンコーダ間隔
データラッチ部23にラッチ信号(L)として与えられ
る。
つまり、エンコーダIUJ隔カウンタ22は、エンコー
ダパルス間に!iえられるクロックパルスφ2(C)を
カウントし、プリンタ本体の移動速度をiするもので、
このエンコーダ間隔カウンタ22におけるプリンタ移動
速度相当のカウントデータはエンコーダ間隔データラッ
チ部23に与えられ、次のエンコーダパルスをラッチ信
号(L)とし、てラッチさせる。そし−C、このエンコ
ーダパルス間隔ラッチ部23においてラッチされたプリ
ンタ移動速度データは、1−記アドレス変換部20に与
えられる。
ここで、アドレス変換H20は、前記黒字数カウンタ1
3aから得られる印字データの黒字数と、ラッチ回路1
9から得られる電源電圧レベルELに応じたデジタルデ
ータと、エンコーダ間隔データラッチ部23によりjI
iられるプリンタ移動速度データとに基づく、通電時間
デープル24に予メ記憶された最適なヘッド通電時間の
メモリアドレスを得るもので、このアドレス変換部20
により得られたアドレスデータに応じて通電時間テーブ
ル24から読出された、黒字デルタ数及び電源電圧レベ
ルEL及びプリンタ移動速度に応じた最適なヘッド通電
時間データは、通電時間カウンタ25に(jえられる。
この通電時間カウンタ25は、前記デークラッチ信号発
生部16からのラッチ信号によりフリップフロップF/
Fがセットされた際に、上記通電時間テーブル24から
得られるヘッド通電時間に応じて、クロックパルスφ2
をカウントするもので、このカウント動作時間内で通電
イネーブル信号発生部26が動作し、イネーブル信号E
Nが発生されてヘッドドライバ15に出力される。
一方、前5己電源残瓜パターンジエネレータ14は、例
えば第2図で示すように、ラッチ回路19でラッチされ
る電源電圧レベルELのデジタル信号に応じた電源残量
パターンを記憶するもので、制御部11に対し電源残量
検出キーの操作信号が!”’−tえられるど、上記電源
残量パターンがパラレル/シリアル変換部]3を介しヘ
ッドドライバ15に転送される。
次に、1−記構成による小型す〜マルプリンタの動作に
−)いて説明する。
第3図は上記第1図におけるプリント制御回路各部の動
作を示すタイミングチャートであり、まず、エンコーダ
21からプリンタ本体の移動を示すエンコーダ信号が得
られると、印字データ記憶部12に記憶される印字デー
タが、クロックパルスφ1に同期してパラレル/シリア
ルf換N13を介して順次シリアルデータにしてヘッド
ドライバ15に転送される。
ここで、パラレル/シリアル変換部13からヘッドドラ
イバ15に送られる印字データ内黒字数は、黒字数カウ
ンタ13 aによりカウントされる。
こうして、印字データ記憶部12から全ての印字データ
が出力されヘッドドライバ15に与えられると、デルタ
ラッチ信号発生部16から印字データのラッチ信号が出
力され、このラッチ信号に応じて通電イネーブル信号発
生部26からヘッドドライバ15に対しイネーブル信号
が与えられる。
この時、予め、ヘッド駆動電源となる乾電池Eの電圧レ
ベルELが、A/D変換回′1j518を経てデジタル
信号にてラッチ回路19にラッチされる。
また、エンコーダ21からのエンコーダパルス間隔がエ
ンコーダ間隔カウンタ22でカウントされると、そのカ
ウントデータはプリンタ本体の移動速度データ、つまり
印字速度としてエンコーダ間隔データラッチ部23にラ
ットされる。つまり、1−記うッ千回路19には、電源
電圧レベルE、がデジタル信号にてラッチされ2、また
、エンコーダ間隔データラッチ部23には、印字直前の
プリンタ速度に社1当するカウントデータがラッチさね
、たことになる。
すると、アドレス変換部20では、上記黒字数カウンタ
13aによりカウントされた印字データ黒字数及びラッ
チ回路19にラッチされたヘッド駆動時における電源電
圧レベルデータ及び上記エンコーダ間隔データラッチ部
23でラッチされたプリント速度データに基づき予め定
まるアドレスデータが得られるもので、このアドレス変
換部20からの通電時間テーブル24に対するメモリア
ドレスの指定により、サーマルヘッドのドツト駆動数に
相当する印字データ黒字数及び上記印字駆Aj3 m圧
しベル及び印字速度に応じたが、適なヘッド通電時間が
選択され、通電時間カウンタ25にセットされる。
これにより、通電イネーブル信号発生部26からヘッド
ドライバ15に対し、現在の駆動電圧レベルELで印字
駆動ドツトの全てに握り充分なプリント1度をjりるた
めの通電時間のイネーブル信号が与えられ、プリント濃
度にむらが生じないようサー・マルヘッドが駆動される
。つまり、例えば前記黒字数カウンタ13aでカウント
された印字デ・−夕の黒字数が比較的少なく多数の印字
ドツトの駆動を必要としない場合で、しかもラッチ回路
19でラッチされる電源電圧レベ、ルELが比較的高く
、プリント濃度が濃くなる恐れがある場合には、アドレ
ス変換部20により通電時間テーブル24における短め
のヘッド通電時間kAのメモリアドレスが選択され、サ
ーマルヘッドには通電時間tAで電源電圧Vllead
が与えられる。また、例えば前記黒字数カウンタ13a
でカウントされた印字データの黒字数が比較的多く多数
の印字ドツトの駆動を必iJJとする場合で、しかもラ
ッチ回路10でラッチされる電源電圧レベルE0.が比
較的低く、プリント濃度が薄くなる恐れがある場合には
、アトlメス変換部20にノ;り通41時間テーブル2
4における長めのヘッド通電時間tBのメモリアドレス
が選択され、サーマルヘッドには通電時間t Hで電源
電圧Vlloadが与えられる。
一方、前記乾電池Eの残量確認を1.たい場合には、図
示しない電源残量検出キーを操作することにより、前記
ランチ回路19にラッチされた電源電圧レベルを・1(
すデジタル信号が電源残員パターンジエネレーク14に
出力され、第2図に示′4″ように、そのポ甲レベルに
応じた残量表示パターンがパラレル/シリアル変換部1
3を介してヘッドドラ・イバ15に転送される。これに
より、電源残量パターンはプリントされてユーザにその
電R残瓜が知らされるようになる。
したがって、上記構成の小型サーマルプリンタによれば
、デめ、サーマルヘッドのドツト駆動数に相当する印字
データの黒字数をカウントすると共に、該駆動電圧レベ
ルを検出175、二の黒字データ黒字数及びそのドツト
駆動電源レベルに応じてヘッド通電時間を選択可変する
ので、例えば印字ドツト数が増減してヘッド駆動電源レ
ベルが変動することがあっても、その都度ヘッド通電時
間を最適な時間に制御し7、常に均一な濃度でプリンi
・出力を行なうことができる。
[発明の効果] 以」二のように本発明によれば、電池電源により+−−
マルヘッドを駆動して印字動作するもので、上記電池電
源の電圧を検知する電Ff検知手段と、印字データの黒
字数を計数する黒字数計数手段と、1記電圧検知手段に
よる検知電圧レベル及びに記黒字数計数f−段による印
字データ黒字数に応じてサーマルヘッドの駆動時間を制
御するヘッド駆動制御手段とを備えてなるので、印字ド
ツト数が増減する場合でも、印字むらの発生ずることの
ない印字動作を行なうことが11能になる小型サーマル
プリンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる小型サーマルプリン
タのプリント制御回路を承すブロック図、第2図は電源
電圧レベルに応じた電源残量パターンを示4″図、第3
図はI−,2第1図のプリント制御回路各部の動作状態
を示すタイミングチャートである。 11・・・制御部、12・・・印字データ記憶部、13
・・・パラレル/シリアル変換部、13a・・・黒字数
カウンタ、14・・・電源残はパターンジェネレータ、
15・・・ヘッドドライバ 15a。 15b、・・・印字ドツト、、16・・・データラッチ
信号発生部、17・・・レギュレータ、18・・・A/
D変換回路、19・・・ラッチ回路、20・・・アドレ
ス変換部、21・・・エンコーダ、22・・・エンコー
ダ間隔カウンタ、23・・・エンコーダ間隔データラッ
チ部、24・・・通電時間テーブル、25・・・通電時
間カウンタ、26・・通電イネーブル信号発生部、R3
R2,・・・分圧抵抗素子、CP1〜CP4・・・コン
パレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電池電源によりサーマルヘッドを駆動して印字動作する
    小型サーマルプリンタにおいて、 上記電池電源の電圧を検知する電圧検知手段と、印字デ
    ータの黒字数を計数する黒字数計数手段と、 上記電圧検知手段による検知電圧レベル及び上記黒字数
    計数手段による印字データ黒字数に応じてサーマルヘッ
    ドの駆動時間を制御するヘッド駆動制御手段と、 を具備したことを特徴とする小型サーマルプリンタ。
JP6433389A 1989-03-16 1989-03-16 小型サーマルプリンタ Pending JPH02241762A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6433389A JPH02241762A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 小型サーマルプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6433389A JPH02241762A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 小型サーマルプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02241762A true JPH02241762A (ja) 1990-09-26

Family

ID=13255207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6433389A Pending JPH02241762A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 小型サーマルプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02241762A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0550638A (ja) * 1991-08-27 1993-03-02 Tokyo Electric Co Ltd サーマルプリンタ
JPH0596772A (ja) * 1991-10-09 1993-04-20 Nec Corp 印字制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0550638A (ja) * 1991-08-27 1993-03-02 Tokyo Electric Co Ltd サーマルプリンタ
JPH0596772A (ja) * 1991-10-09 1993-04-20 Nec Corp 印字制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02241762A (ja) 小型サーマルプリンタ
JP2975480B2 (ja) 加熱式記録装置
US6382774B1 (en) Printer having energizing pulse width calculating means
JPH02241761A (ja) 小型サーマルプリンタ
JPS63173669A (ja) サ−マルプリンタの印字制御装置
JPS62279964A (ja) サ−マルヘツド制御方法
JPS6256161A (ja) 印字装置
JPH0825674A (ja) サーマルプリンタ駆動装置
JPH07186432A (ja) 印刷装置
JP2542393B2 (ja) 画像記録装置
JPH06183048A (ja) サーマルプリンタ
JP3433356B2 (ja) 印刷装置
JPH0768826A (ja) サーマルヘッドの予熱方法
JP2562379B2 (ja) サーマルプリンタの駆動制御装置
JP2002292917A (ja) サーマルプリンタ
JPS59185668A (ja) サ−マルプリンタ
JP2001180030A (ja) サーマルヘッド及びサーマルプリンタ
JP3291121B2 (ja) サーマルプリンタ
JP2992147B2 (ja) サーマルヘッド印加エネルギー制御装置
JPH0211347A (ja) サーマルヘッドの駆動制御方式
JPH05160974A (ja) サーマルヘッド式印字装置
JP2020163607A (ja) 印刷装置及び印刷装置の制御方法
JPH0829599B2 (ja) サ−マルプリンタの印字制御装置
JPS63218377A (ja) サ−マルプリンタの印字制御装置
JPH0458796B2 (ja)