JPH022414Y2 - - Google Patents

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JPH022414Y2
JPH022414Y2 JP1982117900U JP11790082U JPH022414Y2 JP H022414 Y2 JPH022414 Y2 JP H022414Y2 JP 1982117900 U JP1982117900 U JP 1982117900U JP 11790082 U JP11790082 U JP 11790082U JP H022414 Y2 JPH022414 Y2 JP H022414Y2
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shutter
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、カメラやフイルムなどを格納でき
るキヤビネツト庫内を自動的に低湿度状態に維持
しうる自動乾燥装置に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の乾燥装置は、各種提案されてお
り、たとえば実開昭51−16264号公報の願書に添
付した明細書及び図面(第1例)には、タイマー
2により、間歇的に発熱体4に通電し、この発熱
体4の熱によつて乾燥エレメント3内の乾燥剤を
加熱再生処理すると共に、同様に前記タイマー2
により、間歇的に作動される電磁コイル5のプラ
ンジヤー6に回動アーム8を介してスライド板1
0を連結し、このスライド板10の両端に連設し
た一組のシヤツター13,14を連動状態に開閉
できるようになして小型キヤビネツト内を除湿乾
燥処理しうると共に、吸湿して、その能力が低下
した乾燥剤を再生処理し、その水分を自動的に庫
外に放出しうるようにしたものが開示されてお
り、また、実公昭45−13277号公報(第2例)に
は、乾燥庫の本体ケース1の収納室3を連通口5
を介して再生室4に連通させ、該再生室4内に排
気口6と吸気口7とを開設し、各口6,7を開閉
する開閉弁12,18を第1連結腕11,17お
よび第2連結腕14,20を介してバイメタル固
定台8上の回転板10に連結し、この回転板10
に、一端を前記固定台8に止着したバイメタル9
の他端を連結し、当該バイメタル9を加熱する加
熱装置23をバイメタル9に近接して設けたもの
であつて、本体ケース1内を乾燥処理中には、排
気口6と吸気口7はいずれも開閉弁12,18に
よつて閉止されており、乾燥剤を再生するため加
熱装置23を作動させると、乾燥剤25が加熱さ
れて再生処理されると共に、バイメタル9も同時
に加熱され、その加熱変形によつて回転板10が
旋回して、第1連結腕11,17および第2連結
腕14,20を介して開閉弁12,18を同時に
開放して、再生室4内を通気させ、高温多湿度の
再生室4内の空気を排気口6から排出し、吸気口
7から新鮮な空気を取り入れ、乾燥剤25を再生
処理するものである。
当該再生処理後に、加熱装置23を切ると、バ
イメタル9が常温状態に温度低下して復帰し、更
び各開口6,7が開閉弁12,18によつて閉止
され、除湿処理を更開するものが開示されてい
る。
またバイメタル装置として実開昭52−58469号
の願書に最初に添付した明細書及び図面(第3
例)には、バイメタル10の位置調整手段として
の形状記憶効果合金12を介して該バイメタル1
0を基体4に取り付けたものが記載されており、
加熱によつて相異なる変形態様を行なうバイメタ
ル10と形状記憶効果合金12の変形に起因する
特殊な複合運動をスイツチング用の可動接点8に
発生させ、所望の通電制御を実施しうるものが開
示されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上記した従来の技術においては、い
ずれも乾燥庫における乾燥処理および乾燥剤の再
生処理もしくは、特別の温度領域での通電制御な
どにおいては、それぞれに達成しうる効果がある
と認められる。しかしながら、たとえば第1例に
あつては、シヤツター13,14の駆動源が電磁
コイル5であるために、各シヤツター13,14
の開閉の際の騒音と、振動が不快であるばかりで
なく、格納品に悪影響を与えるおそれすら存して
いた。
また、第2例のものにあつては、バイメタル9
の変形を駆動力として開閉弁12,18を駆動す
るものであるため、振動等の問題は解決されるも
ののその始動にあたつては格別時間制御による自
動方式で行なわれるものでないためメンテナンス
に不便であるばかりでなく、乾燥剤の再生処理作
業中は、排気口6と吸気口7が同時に開放され、
しかもこの際、収納室3は、連通口5を通して再
生室4に連通されているため、再生処理中の高
温・多湿の空気や、吸気口7からの外気が直接収
納室3内に流入して格納された医薬品などを変質
させてしまうという危険性があつた。
また、第3例については、バイメタルの代りに
形状記憶効果合金12を採用するというよりも変
態能力の異なるバイメタル10と形状記憶効果合
金12との組み合せに特徴があるものといえる。
〔課題を解決する手段、作用〕
この考案は、上記の各従来技術によつては未解
決の問題点を解決するためのものであつて、乾燥
剤容器内の乾燥剤内に埋設した筒状部内に形状記
憶合金線を配設し、加熱により均一なその収縮力
を駆動源として一組の庫内シヤツターと庫外シヤ
ツターを連動状に開閉させ、その一方のシヤツタ
ーが開放された際には、他方のシヤツターは必ず
閉止した構成とし、乾燥剤の自動再生処理中にあ
つては、格納品が熱と湿気によつて損傷されるこ
とがないように工夫したことを特徴としており、
その構成は、庫内外開口を開閉する一組の庫内外
シヤツターを庫内除湿乾燥処理期間中は、庫内開
口のみを開放し、乾燥剤の再生処理期間中にあつ
ては、庫外開口のみを開放するように連動自在に
連結してなる自動乾燥装置において、加熱によつ
て変態して収縮する特性を具備する形状記憶合金
線を乾燥剤容器中の乾燥剤内に埋設させるように
固設された取付板の筒状部内に挿通させ、その一
端を乾燥ユニツトに固定させる一方、他端を各庫
内外シヤツターを連結するアームに連係させ、所
要時間毎に、所要時間宛乾燥剤と前記筒状部を加
熱する加熱体を筒状部の外部に設け、その余熱を
利用して前記形状記憶合金線を間接的に加熱し、
収縮させて庫内シヤツターを閉止し、庫外シヤツ
ターを開放させるように構成した点にあるから、
格納品は安全に乾燥状態で収納されるばかりでな
く、乾燥剤も定期的に再生処理でき、長期にわた
つてメンテナンスフリーに使用できるものであ
る。
〔実施例〕
次に、この考案の一実施例を示す図面に基づい
て説明する。
格納品を乾燥状態で収容しうる図示しないキヤ
ビネツトに装着される乾燥ユニツトのケース2
内に支持具3により乾燥剤容器4を固設し、該ケ
ース2の庫内開口5を開閉する庫内シヤツター6
と、庫外開口7を同様に開閉する庫外シヤツター
8をアーム9により連結して連動自在とし、該ア
ーム9に作動的に連結されたL型レバー10を、
レバー支点11を支点としてバネ12によつて反
時計方向に付勢させてケース2に枢着する一方、
前記乾燥剤容器4内には除湿のための乾燥剤を充
填すると共に、取付板13を内装させ、その一側
には加熱体14を付設し、更に該取付板13の縁
部を筒状に湾曲させて円筒部13Aを形成し、こ
の円筒部13A内に、加熱によつて変態し収縮す
る性質を具有するコイル状の形状記憶合金線15
を配設しており、該形状記憶合金線15の一端は
係止線条16を介して前記乾燥剤容器4に係着す
る一方、他端を連結線条17を介装して、前記L
型レバー10に連結したものである。
また、前記の加熱体14は、タイマー18に結
線されており、所定時間間隔で所定時間宛加熱体
14に通電してこれを発熱させるように構成され
ている。
この実施例においては、5時間30分間経過毎
に、30分間加熱体14に通電するようタイマー1
8をセツトし、6時間を一サイクルとして除湿処
理と乾燥剤の加熱再生処理を繰り返すように設定
したものである。
また、前記の形状記憶合金線15については、
これが加熱体14によつて加熱され、100℃にま
で温度上昇されると変態して収縮するような性質
を備えたニツケル・チタン合金等の材料で構成し
たものを採用したものである。
次のその作用について説明する。
カメラやフイルムなど乾燥状態で格納するのが
好ましい格納品を収容したキヤビネツトに装着さ
れた乾燥ユニツトの庫内開口5と庫外開口7と
は、キヤビネツト内を除湿処理する期間中は、加
熱体14には通電されず、図面に示すように庫内
開口5が開放され、庫外シヤツター8により、庫
外開口7が閉止された状態である。
この状態にあつては、キヤビネツト内の空気は
乾燥ユニツト内を自然対流状態にて還流し、キ
ヤビネツト内を例えば湿度30%以下の良好な乾燥
状態に維持できるものである。
この期間中、乾燥剤容器4内の乾燥剤は、吸湿
処理を続け、次第にその吸湿能力が低下すること
となる。
こうして、キヤビネツト内の除湿処理が5時間
30分間実施された後、タイマー18が機能して、
加熱体14に30分間通電を行なうものである。
これによつて加熱体14は発熱され、乾燥剤を
加熱し、含有する水分を放出させ、再生処理を行
なうと同時に、加熱体14からの熱の一部は、こ
れを担持する取付板13上を伝導して円筒部13
Aを加熱するばかりでなく該円筒部13Aは、乾
燥剤内に埋設するように配置されているため、再
生処理のために温度上昇された当該乾燥剤によつ
てもその略全周にわたつて加熱されることとな
り、これにより、その内部の温度は迅速且つ平均
的に上昇され、該円筒部13A内に配設されたコ
イル状の形状記憶合金線15を輻射熱により加熱
することとなる。
これによつて、当該記憶合金線15が100℃以
上に温度上昇すると、これが変態して収縮し、連
結線条17を介してこれに連結されたL型レバー
10は、バネ12に抗してレバー支点11を支点
として図面において時計方向に回動され、該L型
レバー10に作動的に連結されたアーム9を図面
において右方向に移動させる。ところでこのアー
ム9には前記の如く庫内シヤツター6と、庫外シ
ヤツター8とがその両端に連結されているため、
このアーム9の運動により庫内シヤツター6が庫
内開口5を閉止し、同時に、庫外シヤツター8が
庫外開口7を開放することとなる。この結果、加
熱体14によつて加熱されて乾燥剤から放出され
た湿気は、高温の空気と共に庫外開口7から庫外
に放出され、乾燥剤の再生処理が実行される。
なお、この再生処理期間は、庫内開口5は前記
の如く閉止されているため、高温で多湿度の空気
が庫内側に逆流されることなく安全に格納品が低
湿度状態に保全されうるものである。
こうして30分間乾燥剤が再生処理された後、タ
イマー18により加熱体14への通電が遮断され
ると取付板13と共に乾燥剤も温度が低下され、
結果的に円筒部13A内の形状記憶合金線15も
その温度が低下される。こうして、その温度が
100℃以下になると、収縮状態が解除されて伸長
し、同時にバネ12の張力によつてL型レバー1
0は、図面において反時計方向に旋回されること
となり、これに伴つてアーム9が左方向に移送さ
れ、これに連結された庫内外の各シヤツター6お
よび8が移動し、更び庫内開口5が開放され、庫
外開口7が閉止され、第1図示の状態に復帰さ
れ、キヤビネツト内の除湿乾燥処理が更開され、
5時間30分に亘つて当該処理が継続されるもので
ある。
以下、この除湿処理と乾燥剤の再生処理とから
なるサイクルが繰り返されるものである。
〔考案の効果〕
この考案は、以上のように構成したものである
から、自動的にキヤビネツト庫内を低湿度乾燥状
態に維持できるものであつて、特に庫内外各シヤ
ツターを連動状に連結し、その一方のみを開放し
うるようにし、乾燥剤の再生処理期間中はキヤビ
ネツト庫内を外界と完全に遮断できるように構成
したから格納品の損傷を安全に防止できるもので
ある。また、各シヤツターの開閉に際しては、庫
内シヤツターを閉止し、庫外シヤツターを開放さ
せる駆動力源として形状記憶合金線を採用し、こ
の形状記憶合金線を乾燥剤に埋設状に設けられた
取付板上の筒状部内に配設し、乾燥剤を加熱する
際の余熱を利用するようにしたものであるから、
筒状部の容積分だけ乾燥剤容器全体の熱容量は低
減され、結果的に所謂熱しやすく、さめやすくな
り、これによりしかも外界の温度変化に影響され
ることなく形状記憶合金線の熱による変態の応答
性は敏速になり庫内外シヤツターの開閉が効果的
に実施され、安全に乾燥剤の再生処理が実施しう
るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、この考案にかかる自動乾燥装置の縦断
側面図である。 ……乾燥ユニツト、4……乾燥剤容器、5,
7……庫内外開口、6,8……庫内外シヤツタ
ー、9……アーム、13……取付板、13A……
円筒部、14……加熱体、15……形状記憶合金
線、18……タイマー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 庫内外開口を開閉する一組の庫内外シヤツター
    を庫内除湿乾燥処理期間中は、庫内開口のみを開
    放し、乾燥剤の再生処理期間中にあつては、庫外
    開口のみを開放するように連動自在に連結してな
    る自動乾燥装置において、加熱によつて変態して
    収縮する特性を具備する形状記憶合金線を乾燥剤
    容器中の乾燥剤内に埋設させるように固設された
    取付板の筒状部内に挿通させ、その一端を乾燥ユ
    ニツトに固定させる一方、他端を各庫内外シヤツ
    ターを連結するアームに連係させ、所要時間毎
    に、所要時間宛乾燥剤と前記筒状部を加熱する加
    熱体を筒状部の外部に設け、その余熱を利用して
    前記形状記憶合金線を間接的に加熱し、収縮させ
    て庫内シヤツターを閉止し、庫外シヤツターを開
    放させるように構成したことを特徴とする自動乾
    燥装置。
JP11790082U 1982-08-04 1982-08-04 自動乾燥装置 Granted JPS5924120U (ja)

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