JPH0743883U - 低温・低湿保存庫 - Google Patents
低温・低湿保存庫Info
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- JPH0743883U JPH0743883U JP4751693U JP4751693U JPH0743883U JP H0743883 U JPH0743883 U JP H0743883U JP 4751693 U JP4751693 U JP 4751693U JP 4751693 U JP4751693 U JP 4751693U JP H0743883 U JPH0743883 U JP H0743883U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低温・低湿の収納空間の大型化を容易にし、
かつ、低温・低湿を高精度に安定維持することができ、
さらには、ランニングコストも低減させることのできる
低温・低湿保存庫を提供すること。 【構成】 密閉された収納空間1cを提供する外側庫構
造1と、この外側庫構造1内を冷却して該外側庫構造1
内を所定の低温に保持する冷却装置2と、前記外側庫構
造1内に密閉された収納空間3aを画成した内側庫構造
3と、この内側庫構造3内の雰囲気を乾燥剤により除湿
して所定の低湿に保持するとともに吸湿した前記乾燥剤
に対して適時加熱再生処理を実施する自動再生機能を備
えた除湿装置4とを備えた構成とする。
かつ、低温・低湿を高精度に安定維持することができ、
さらには、ランニングコストも低減させることのできる
低温・低湿保存庫を提供すること。 【構成】 密閉された収納空間1cを提供する外側庫構
造1と、この外側庫構造1内を冷却して該外側庫構造1
内を所定の低温に保持する冷却装置2と、前記外側庫構
造1内に密閉された収納空間3aを画成した内側庫構造
3と、この内側庫構造3内の雰囲気を乾燥剤により除湿
して所定の低湿に保持するとともに吸湿した前記乾燥剤
に対して適時加熱再生処理を実施する自動再生機能を備
えた除湿装置4とを備えた構成とする。
Description
【0001】
本考案は、収納空間内の温度や湿度を物品の保存に適した低温・低湿に保持し て、温度や湿度による保存物品の劣化を防止して長期保存を実現する低温・低湿 保存庫に関するものである。
【0002】
例えば、写真類(例えば、カラーペーパー、カラーネガフィルム、カラー反転 フィルム等)やカメラ等を長期保存する場合には、温度や湿度の影響による劣化 を最小限に抑えることから、保存環境を所定の低温・低湿に保持することが必要 になる。 このような観点から、従来より、低湿の収納空間を提供する写真収納用のキャ ビネットや、低温・低湿の収納空間を提供する低温倉庫、あるいは冷蔵庫等が、 種々研究されている。
【0003】 例えば、実開昭58−192391号公報に記載のもののように、冷蔵庫の冷 却貯蔵室に隣接して防湿室を設け、該防湿室では、室内空気を空気循環通路によ って冷蔵庫の放熱部および冷却部に巡回させて、巡回時の結露現象を利用して除 湿を図るようにしたものも研究されている。
【0004】
ところが、一般に従来のものは、低温・低湿の収納空間の大型化が困難であっ たり、所定の温度および湿度に保つために高精度の制御回路が必要で装置が複雑 化したり、あるいはランニングコストが高価になるといった問題が指摘されてい た。
【0005】 例えば、前述した実開昭58−192391号公報に記載の構成にした場合で は、低温・低湿の収納部を提供する防湿室は冷蔵庫の一部分として装備されたも ので、容量の大型化が困難である。また、冷蔵庫として装備されている他の収納 部(例えば、冷凍室や、冷蔵室)の冷却等に費やされる電力も考慮すると、一定 容積の防湿室を維持するために必要な電力が嵩み、ランニングコストが高価にな るという問題もある。そして、通常、冷蔵庫では、霜取り等のために冷却動作を 定期的に休止するが、冷却動作を利用して除湿している前述の従来例では、その 冷却動作の休止によって防湿室の湿度が変動し易いという問題も生じる。
【0006】 本考案は、前記事情に鑑みてなされたもので、低温・低湿の収納空間を比較的 に容易に大型化することができ、また、低温・低湿の収納空間内の温度および湿 度の変動が少ない安定した雰囲気を維持し得るとともに、所望の低温・低湿雰囲 気を保つための制御回路も単純化することが可能で、さらには、ランニングコス トも低減させることのできる低温・低湿保存庫を提供することを目的とする。
【0007】
本考案の上記目的は、断熱構造壁で密閉された収納空間を提供する外側庫構造 と、この外側庫構造内を冷却して該外側庫構造内の温度を所定の低温に保持する 冷却装置と、前記外側庫構造内に密閉された収納空間を画成した内側庫構造と、 この内側庫構造内の雰囲気を乾燥剤により除湿して所定の低湿に保持するととも に吸湿した前記乾燥剤に対して適時加熱再生処理を実施する自動再生機能を備え た除湿装置とを備え、前記内側庫構造の画成した収納空間を、低温・低湿の保存 空間として提供することを特徴とした低温・低湿保存庫により達成される。
【0008】
以上の構成の低温・低湿保存庫では、収納空間を提供する庫構造が2重構造と なっており、外側庫構造と冷却装置との組合わせが冷蔵庫としての機能を果たし 、内側庫構造と除湿装置との組合わせが除湿庫としての機能を果たし、これらの 相乗により、内側庫構造内の収納空間が低温・低湿の保存空間として提供される ことになる。 そして、外側庫構造の収納空間は温度のみ、内側庫構造の収納空間は湿度のみ を管理すればよく、それぞれの庫構造内での管理内容が単純になるため、それぞ れの庫構造や制御回路を単純化することが可能になり、大型化も容易になる。
【0009】 しかも、庫構造が、外側庫構造と内側庫構造との2重構造になっており、内側 庫構造の壁部材による熱容量によって、外側庫構造内の収納空間内の温度の脈動 は緩和されて内側庫構造の収納空間内に伝達されることになるため、内側庫構造 の収納空間内では温度の脈動範囲が大幅に小さくなり、内側庫構造の収納空間内 では、物品の保存に最適な低温をより高精度に安定維持することが可能になる。 また、湿度の制御は、乾燥剤による吸湿作用により行い、この乾燥剤は内側庫 構造の収納空間の外で加熱再生して繰り返し使用することによって、安価なラン ニングコストで内側庫構造内の湿度を所望の低湿度環境に保持することも可能に なる。
【0010】
以下、添付の図1乃至図5に基づいて、本考案の一実施例の低温・低湿保存庫 の構成を説明する。図1は本考案に係る低温・低湿保存庫の一実施例の縦断面図 、図2は図1のA−A線に沿う断面図(即ち、横断面図)、図3は前記一実施例 の斜視図である。
【0011】 一実施例の低温・低湿保存庫は、写真類(例えば、カラーペーパー、カラーネ ガフィルム、カラー反転フィルム等)やカメラ等を長期保存するためのもので、 図1乃至図3に示すように、断熱構造壁1a,1bで密閉された収納空間1cを 提供する外側庫構造1と、この外側庫構造1内(即ち収納空間1c)を冷却して 該外側庫構造1内の温度を所定の低温に保持する冷却装置2と、前記外側庫構造 1内に密閉された収納空間3aを画成した内側庫構造3と、この内側庫構造3内 の雰囲気を乾燥剤により除湿して所定の低湿に保持するとともに吸湿した前記乾 燥剤に対して適時加熱再生処理を実施する自動再生機能を備えた除湿装置4とを 備え、前記内側庫構造3の画成した収納空間3aを、低温・低湿の保存空間とし て提供する。
【0012】 前記外側庫構造1は、左右の側壁部および天井部および底板部および後面部に 使用された断熱構造壁1aと、前面部に使用された断熱構造壁1bとで、略直方 体状の収納空間1cを提供している。そして、前面部である断熱構造壁1bは、 図2および図3に示すように、開閉扉として、取り付けられている。また、前面 部である断熱構造壁1bは、収納空間1c内の収容物が視認できるように、透明 なガラス板1eを組込んだ構成とされている。また、底板部としての断熱構造壁 1aには、図1および図3に示すように、高さ調整用の脚1fが装備されている 。
【0013】 前記冷却装置2は、アンモニアあるいはフレオン、あるいはメチルクロライド 等を冷媒として使い、この冷媒を圧縮機,凝縮器,膨張弁,蒸発器に巡回させる ことによって、冷却を実現するもので、例えば、家庭用の冷蔵庫等に使用されて いる冷却装置と同様のものである。
【0014】 前記収納空間1cを覆う断熱構造壁1aは、図4に示すように、外板材Sと内 板材Nとの間に、断熱材Dと前記冷却装置2の冷媒を流すための管路Pとを配備 した構成とされていて、この管路Pに流れる冷媒が収納空間1cを冷却する。 なお、図示はしていないが、前記収納空間1c内には、該収納空間1c内の温 度を一定の範囲に保持するために、収納空間1c内の温度を検出し、検出した温 度に基づいて冷却装置2の動作をオン・オフする温度制御スイッチが装備されて いる。この温度制御スイッチとしては、従来の冷蔵庫等において使用されている 公知の温度制御スイッチが利用されている。この一実施例の場合、収納空間1c 内の温度が5〜10℃の範囲に保たれるように、前記冷却装置2をオン・オフす る。
【0015】 前記内側庫構造3は、図1および図3に示すように、上下に三段に収納空間3 aを有したものである。そして、内側庫構造3の前面部は、図2および図3に示 すように、各収納空間3a毎に独立した開閉扉3bとして取り付けられている。 そして、この開閉扉3bは、収納空間3a内の収容物が視認できるように、透明 なガラス板3cを組込んだ構成とされている。また、この内側庫構造3の底部に は、図1乃至図3に示すように、移動用の車輪3eが装備されていて、収納空間 3aに物品を出し入れする場合には、図2に示すように、内側庫構造3を収納空 間1c内から少し引出した状態とすることによって、物品の出し入れを容易にす ることができる。なお、図2において示した寸法Lは、内側庫構造3を引出した 場合の移動量を示している。
【0016】 前記除湿装置4は、各収納空間3a毎に前記内側庫構造3の側壁部材3fに埋 設されている。図5は、前記除湿装置4の構成の詳細図で、図中の符号3fは前 記内側庫構造3の側壁部材、4aは収納空間3aの雰囲気を除湿して所定の低湿 に保持するための乾燥剤、4bは吸湿した前記乾燥剤4aに対して適時加熱再生 処理を実施する加熱装置、4cは内側庫構造3内側(即ち、収納空間3a側)に 面した開閉扉、4dは内側庫構造3外側(即ち、収納空間1c側)に面した開閉 扉である。
【0017】 前記乾燥剤4aとしては、吸湿しても加熱によって再生可能なシリカゲル等が 使用されている。乾燥剤4aは、収納空間3a内の湿度を30〜40%RHに保 持し得るように分量、吸湿特性等が調整されている。 また、前記加熱装置4b は、ニクロム線あるいは鉄クロム線等の電熱線4eと、タイマー装置(図示略) を介して一定時間毎に前記電熱線4eに通電するケーブル4f等から構成されて おり、定期的に前記乾燥剤4aを加熱再生する。図1および図2の符号5は、前 記除湿装置4の必要箇所に給電する電源ケーブルである。
【0018】 前記開閉扉4c,4dは、前記加熱装置4bの動作に連動して開閉動作して、 前記乾燥剤4aによる収納空間3a内雰囲気の吸湿を円滑化する。具体的には、 前記加熱装置4bの動作がオフの場合には、図5にハッチングをして示したよう に、収納空間3a側の開閉扉4cは開き、かつ、収納空間1c側の開閉扉4dは 閉じた状態となる。また、前記加熱装置4bの動作がオンの場合には、図5に2 点鎖線で示したように、収納空間3a側の開閉扉4cは閉じて、かつ、収納空間 1c側の開閉扉4dが開いた状態となる。
【0019】 即ち、前記加熱装置4bが乾燥剤4aを加熱再生する場合には、加熱によって 乾燥剤4aから蒸発する水分が収納空間3a側に流入しないように、開閉扉4c が収納空間3aと乾燥剤4aとの間を遮断する。これによって、乾燥剤4aから 蒸発した水分は、収納空間1c側に排出される。一方、加熱装置4bによる加熱 再生処理が終了して、乾燥剤4aが吸湿を行う場合には、収納空間3a内の雰囲 気が乾燥剤4aに接触するように開閉扉4cが開かれ、さらに、収納空間1c側 の開閉扉4dが閉じて収納空間1c内の高湿度の雰囲気が収納空間3a側に流入 することが防止される。
【0020】 なお、この一実施例の場合は、前記加熱装置4bへの通電時に連動動作するモ ータ(図示略)で前記開閉扉4c,4dの開閉を制御するようにしているが、形 状記憶合金等を利用して、モータ等の駆動原を必要としない扉開閉機構を採用す るようにしてもよい。
【0021】 以上の低温・低湿保存庫では、収納空間を提供する庫構造が2重構造となって おり、外側庫構造1と冷却装置2との組合わせが冷蔵庫としての機能を果たし、 内側庫構造3と除湿装置4との組合わせが除湿庫としての機能を果たし、これら の相乗により、収納空間3aが低温・低湿の保存空間として提供されることにな る。
【0022】 そして、写真類やカメラ等の保存においては、温度と湿度との双方を最適値に 設定することが必要とされ、これら湿度と温度の双方を同時に最適値に安定維持 するには、通常、繁雑で高性能の制御回路が必要になるが、前述の一実施例の場 合、外側庫構造1の収納空間1cは温度のみ、内側庫構造3の収納空間3aは湿 度のみを管理すればよく、それぞれの庫構造内での管理内容が単純になるため、 制御回路を単純化することも可能になる。また、外側庫構造1と内側庫構造3と で役割を分担しているため、それぞれの庫構造が単純になり、大型化も容易にな る。
【0023】 そして、一般的に、冷蔵庫等では、冷却装置のオン・オフ動作に応じて庫内温 度は脈動する。例えば、前述の一実施例の場合、収納空間1c内の温度は、5〜 10℃の範囲で脈動することになる。しかし、一実施例では、庫構造が、外側庫 構造1と内側庫構造3との2重構造になっており、内側庫構造3の壁部材による 熱容量によって、収納空間1c内の温度の脈動は緩和されて収納空間3a内に伝 達されることになり、収納空間3a内では、温度の脈動範囲が大幅に狭められる 。例えば、収納空間1c内の温度の脈動が5〜10℃の範囲でも、収納空間3a 内の温度の脈動は7〜7.5℃の範囲となる。したがって、収納空間3aにおい ては、物品の保存に最適な低温をより高精度に安定維持することが可能になる。
【0024】 また、湿度の制御は、乾燥剤4aによる吸湿作用により行い、この乾燥剤4a は、収納空間3a外部で加熱再生して繰り返し使用するものであるから、安価な ランニングコストで内側庫構造3内の湿度を所望の低湿度環境に保持することが 可能になる。
【0025】 以上により、一実施例の低温・低湿保存庫によれば、低温・低湿の収納空間を 比較的に容易に大型化することができ、また、低温・低湿の収納空間内の温度お よび湿度の変動が少ない安定した雰囲気を維持し得るとともに、所望の低温・低 湿雰囲気を保つための制御回路も単純化することが可能で、さらには、ランニン グコストも低減させることが可能で、写真類やカメラ等を安価に長期保存するこ とが可能になる。
【0026】 なお、前述の一実施例では、冷却装置2は、冷凍サイクルを行い、蒸発器とし て機能する管路Pの吸熱により収納空間1c内を冷却する構成としたが、冷凍サ イクルに必要な機器を全て外側庫構造1の外部に設置して、冷風を収納空間1c 内に吹出す構成としてもよい。
【0027】 また、除湿装置4の開閉扉の開閉機構は、前述の一実施例に限定するものでは ない。モータを使って開閉する方式を採用する場合でも、開閉扉の一端側に回転 軸を備えた一実施例のような回転式だけでなく、例えば、設置スペース等の条件 に応じて、スライド式その他の種々の公知技術の中から最適なものを選択するの が好ましい。
【0028】
本考案の低温・低湿保存庫によれば、収納空間を提供する庫構造が2重構造と なっており、外側庫構造と冷却装置との組合わせが冷蔵庫としての機能を果たし 、内側庫構造と除湿装置との組合わせが除湿庫としての機能を果たし、これらの 相乗により、内側庫構造内の収納空間が低温・低湿の保存空間として提供される ことになる。 そして、外側庫構造の収納空間は温度のみ、内側庫構造の収納空間は湿度のみ を管理すればよく、それぞれの庫構造内での管理内容が単純になるため、それぞ れの庫構造や制御回路を単純化することが可能になり、大型化も容易になる。 しかも、庫構造が、外側庫構造と内側庫構造との2重構造になっており、内側 庫構造の壁部材による熱容量によって、外側庫構造内の収納空間内の温度の脈動 は緩和されて内側庫構造の収納空間内に伝達されることになるため、内側庫構造 の収納空間内では温度の脈動範囲が大幅に小さくなり、内側庫構造の収納空間内 では、物品の保存に最適な低温をより高精度に安定維持することが可能になる。 また、湿度の制御は、乾燥剤による吸湿作用により行い、この乾燥剤は内側庫 構造の収納空間の外で加熱再生して繰り返し使用することによって、安価なラン ニングコストで内側庫構造内の湿度を所望の低湿度環境に保持することも可能に なる。 従って、本考案に係る低温・低湿保存庫によれば、低温・低湿の収納空間を比 較的に容易に大型化することができ、また、低温・低湿の収納空間内の温度およ び湿度の変動が少ない安定した雰囲気を維持し得るとともに、所望の低温・低湿 雰囲気を保つための制御回路も単純化することが可能で、さらには、ランニング コストも低減させることが可能で、写真類やカメラ等を安価に長期保存すること が可能になる。
【図1】本考案の一実施例の縦断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】本考案の一実施例の斜視図である。
【図4】図1のB部の拡大図である。
【図5】図2のC−C線に沿う断面図である。
1 外側庫構造 1a,1b 断熱構造壁 1c 収納空間 2 冷却装置 3 内側庫構造 3a 収納空間 3e 車輪 4 除湿装置 4a 乾燥剤 4b 加熱装置
Claims (1)
- 【請求項1】 断熱構造壁で密閉された収納空間を提供
する外側庫構造と、この外側庫構造内を冷却して該外側
庫構造内の温度を所定の低温に保持する冷却装置と、前
記外側庫構造内に密閉された収納空間を画成した内側庫
構造と、この内側庫構造内の雰囲気を乾燥剤により除湿
して所定の低湿に保持するとともに吸湿した前記乾燥剤
に対して適時加熱再生処理を実施する自動再生機能を備
えた除湿装置とを備え、 前記内側庫構造の画成した収
納空間を、低温・低湿の保存空間として提供することを
特徴とした低温・低湿保存庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4751693U JPH0743883U (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 低温・低湿保存庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4751693U JPH0743883U (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 低温・低湿保存庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0743883U true JPH0743883U (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12777280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4751693U Pending JPH0743883U (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 低温・低湿保存庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0743883U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09206543A (ja) * | 1996-02-06 | 1997-08-12 | Toyo Living Kk | 自動乾燥装置 |
JP2018105609A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 東洋リビング株式会社 | 保管庫 |
JP2020125901A (ja) * | 2016-09-21 | 2020-08-20 | 東洋リビング株式会社 | 保管庫 |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP4751693U patent/JPH0743883U/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09206543A (ja) * | 1996-02-06 | 1997-08-12 | Toyo Living Kk | 自動乾燥装置 |
JP2020125901A (ja) * | 2016-09-21 | 2020-08-20 | 東洋リビング株式会社 | 保管庫 |
JP2018105609A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 東洋リビング株式会社 | 保管庫 |
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