JPH02241272A - 同期信号分離回路 - Google Patents

同期信号分離回路

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JPH02241272A
JPH02241272A JP6258789A JP6258789A JPH02241272A JP H02241272 A JPH02241272 A JP H02241272A JP 6258789 A JP6258789 A JP 6258789A JP 6258789 A JP6258789 A JP 6258789A JP H02241272 A JPH02241272 A JP H02241272A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ディジタルビデオ信号から同期信号を分離す
る同期信号分離回路に関する。
[発明の概要] 本発明は、各ライン毎に同一サンプリング点での同期信
号のサンプル値がシフトしているデインタルビデオ信号
から同期信号を分離する同期信号分離回路において、 ディジタルビデオ信号のラインアドレスを発生するアド
レス発生回路と、複数のディジタル基準データを発生す
る基準データ発生器と、ラインアドレスに基づいてディ
ジタル基準データを選択するセレクタと、選択したディ
ジタル基準データとディジタルビデオ信号を比較する比
較器とを備えることにより、 各ラインの同一サンプリング点を基準とした同期信号を
取り出すのに少ないハード的構成で、且つ、IC化に適
した構成で可能とするものである。
[従来の技術] 従来、ディジタルビデオ信号から同期信号を分離する回
路は種々提案されている。−船釣には、第5図に示すよ
うに、ディジタルビデオ信号とこのディジタルビデオ信
号中の同期信号と他の信号を分離するレベルの基準デー
タとを比較器1に入力し、この出力より同期信号を取り
出している。
また、特開昭62−226771号公報に示すように、
ディジタルビデオ信号を遅延させて遅延ディジタルビデ
オ信号を形成し、この遅延ディジタルビデオ信号と遅延
しないディジタルビデオ信号とのレベル差を検出し、こ
の検出したレベル差が同期信号レベルとペデスタルレベ
ルとのレベル差に一致する状態が連続的に存在するかを
みて同期信号を取り出している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、例えばPAL方式のように同期信号とサ
ブキャリアの間に25Hzのオフセットがありザブキャ
リアの4倍をサンプリング周波数とする場合には、各ラ
イン毎に同一サンプリング点でのサンプル値が異なる。
そのため、前者の如く一定の基準データのみを基準とし
たのでは同一サンプリング点を基準にした同期信号を取
り出すことができない。又、後者の場合にも遅延時間を
一定としたのでは同様の結果が生じる。このように同一
サンプリング点を基準にした同期信号を取り出すことが
できないと、各ラインの同一サンプリング点を基準とし
て色相等を合わせるため色ずれや画面ずれ等の不都合が
生じる。
そこで、本発明は各ライン毎に同一サンプリング点での
同期信号のサンプル値かシフトしているデインタルビデ
オ信号から同期信号を取り出!l−のを、少ないハード
的構成で、且つ、IC化に適した構成で可能とする同期
分離回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明の同期信号分離回路は
、各ライン毎に同一サンプリング点での同期信号のザン
プ、ル値がシフトしているディジタルビデオ信号から同
期信号を分離する同期信号分離回路において、 ディジタルビデオ信号のラインアドレスを発生するアド
レス発生回路と、 値の異なる複数のディジタル基準データを発生する基準
データ発生器と、 前記アドレス発生回路のラインアドレスに基づいて前記
基準データ発生回路の複数のディジタル基準データから
各ラインの同一サンプリング点とこれの隣りのサンプリ
ング点との間にあるディジタル基準データを選択するセ
レクタと、このセレクタが選択したディジタル基準デー
タとディジタルビデオ信号とを比較する比較器と、を備
えたものである。
[作用] ディジタルビデオ信号が入力されると、アドレス発生回
路がこのディジタルビデオ信号のラインアドレスを発生
し、このラインアドレスに応じてセレクタが基準データ
発生器のディジタル基準データを選択し、比較器がこの
ディジタル基準データとディジタルビデオ信号の比較結
果を出力する。
比較器に入力されるディジタル基準データは各ラインの
同一サンプリング点とこれの隣りのサンプリング点との
間のデータに可変されるため、常に各ラインの同一サン
プリング点を基準とした同期信号が得られる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図乃至第3図には本発明の実施例が示されている。
この第1実施例ではPAL方式のビデオ信号を4fsc
(fsc;サブキャリア)でザンブリングしたディジタ
ルビデオ信号から同期信号を分離する場合を示している
。PAL方式のビデオ信号は水平同期信号とサブキャリ
アの間に25Hzのオフセットがあるため、4fscで
ザンブリングした場合には各ライン毎に同一サンプリン
グ点でのサンプル値が異なる。即ち、第2図に示すよう
に、水平同期信号の立ち上がり部分をサンプリングする
任意のサンプリング点をSnとすると、ラインが進む毎
に矢印方向にサンプリング点Snがシフトする。
第1図には同期信号分離回路のブロック図が示されてい
る。第1図において、比較器1にはディジタルビデオ信
号とディジタル基準データとが入力され、ディジタル基
準データよりディジタルビデオ信号が小さい区間だけL
信号を出力することによって水平同期、垂直同期等の同
期に供する同期信号を出力する。この比較器Iの同期信
号はカウンタ2のクロック端子に供給されていると共に
垂直同期信号検出器3に入力されている。垂直同期信号
検出器3は同期信号の中から垂直同期信号を検出すると
リセットパルスをカウンタ2のリセット端子に出力する
。カウンタ2は入力される同期信号をカウントすると共
に垂直同期信号検出器3からのリセットパルスにてリセ
ットされる。そして、リセットパルスが入力されるとQ
、端子からパルスをセレクタ4に出力すると共にカウン
ト値が、1/n−m(mは全ライン数)の整数倍になる
毎にQ2端子、Q3端子、・・・・・・・・、Qn端子
の順に各端子からパルスをセレクタ4に出力する。
即ち、カウンタ2はl/n−mライン毎に各端子からパ
ルスを出力するもので、ラインアドレスを発生するアド
レス発生回路として機能する。一方、基準データ発生器
5は一定間隔毎の値を示す複数のディジタル基準データ
(R1,R2,・・・・・・Rn−tRll)を発生し
、この各ディジタル基準データは第3図に示すように、
水平同期信号の立ち上がり部分のサンプリング点(・・
・・・・、S、、、、、Sn、Sn、、。
・・・・・・)に対して図示のレベルにある。即ち、1
〜1/n−mラインの間ではディジタル基準データR1
がサンプリング点Snと隣りのサンプリング点5n−1
の間のサンプル値に、l/n−m〜2/n・mラインの
間ではディジタル基準データR2がサンプリング点Sn
と隣りのサンプリング点Sn、、Iのサンプル値に、・
・・・・、n−1/n−m−mラインの間ではディジタ
ル基準データR11がサンプリング点Snと隣りのサン
プリング点Sn−+の間のサンプル値になるようそれぞ
れ設定しである。この各ディジタル基準データ(Rl、
 Rt、・・・・・・Rn)はそれぞれセレクタ4の各
被選択入力端子に供給されている。セレクタ4はカウン
タ2からのラインアドレスに基づいて入力信号であるデ
ィジタル基準データを選択し、選択したディジタル基準
データを比較器1に出力する。具体的にはカウンタ2の
パルスがQ、から出力されるとR1端子を、Q2から出
力されるとR2端子のように添字番号の同じ被選択入力
端子を選択する。
以下、上記構成の作用を説明する。
今、セレクタ4が任意の被選択端子を選択した状態でデ
ィジタルビデオ信号が入力されると、ディジタルビデオ
信号と任意のディジタル基準データとが比較器1にて比
較されて水平同期信号等が出力される。そして、最初の
垂直同期信号が出力されると、垂直同期信号検出器3が
これを検出してカウンタ2がリセットされる。すると、
カウンタ2はQ1端子からパルスを出力し、セレクタ4
が被選択端子R1を選択するため、比較器Iにはディジ
タル基準データR8が供給される。比較器lはこのディ
ジタル基準データR8とディジタルビデオ信号を比較す
るため、第3図に示す如くサンプリング点S、、を基準
とした水平同期信号を出力する。そして、カウンタ2が
1/n−m個カウントすると(1/n−mライン目の信
号が入力されると)、Q、端子からパルスを出力し、セ
レクタ4が被選択端子R7を選択するため、比較器1に
はディジタル基準データR3が供給される。比較器1は
1/n−mライン目からこのディジタル基準データR2
とディジタルビデオ信号を比較するため、第3図に示す
如くサンプリング点Snを基準とした水平同期信号を出
力し、上記動作が繰り返される。即ち、ディジタル基準
データがl−l/n−mライン間でR 1/n−m〜2/n−mライン間でR72/n−m〜3
/n−mライン間でR3(n −1)/n−m −mラ
イン間でR,lの如く可変されるため、常に特定のサン
プリング点Snを基準とした水平同期信号が比較器1か
ら出力される。
但し、最初の垂直同期信号が入力されるまではライン番
号に応じたディジタル基準データが比較器1に供給され
ないため、任意のサンプリング点を基準とした同期信号
が出力される。
尚、n(ディジタル基準データの数やラインの区分け)
をいかなる値に設定するかは、各ラインにおける同一サ
ンプリング点のシフト量及びサンプリング点間隔より適
宜に決定される。
第4図には本発明の第2実施例が示されている。
前記第1実施例と同一構成箇所は図面に前記第1実施例
と同一符号を付してその説明を省略し、異なる構成箇所
のみを説明する。即ち、この第2実施例ではディジタル
ビデオ信号と共に入力されるクロック信号(4f s 
c)をカウントするカウンタ6を有している。このカウ
ンタ6は1ライン分のクロック信号をカウントすると、
パルスをカウンタ2に出力するもので、ライン毎にパル
スを出力する。そして、カウンタ2は第1実施例の如く
水平同期信号をカウントするのではなく、カウンタ6が
出力するパルスをカウントすることによってラインアド
レスを発生させている。この第2実施例においても前記
第1実施例と同様の作用・効果がある。
尚、上記二つの実施例ではカウンタ2のリセットパルス
を垂直同期信号の検出で生成したが、垂直ブランキング
期間に出力されるいずれかのパルスを検出することによ
って生成してもよい。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、各ライン毎に同一サ
ンプリング点での同期信号のサンプル値がシフトしてい
るディジタルビデオ信号から同期信号を分離する同期信
号分離回路において、ディジタルビデオ信号のラインア
ドレスを発生するアドレス発生器と、複数のディジタル
基準データを発生する基準データ発生回路と、ラインア
ドレスに基づいてディジタル基準データを選択するセレ
クタと、選択したディジタル基準データとディジタルビ
デオ信号を比較する比較器とから構成したので、各ライ
ンの同一サンプリング点を基準とした同期信号を取り出
すのを、少ないハード的構成で、且つ、IC化に適した
構成で可能にするという効果を奏する。又、同一サンプ
リング点を基準とした同期信号を取り出すのに一旦アナ
ログ信号に戻して取り出すことが考えられるが、D/A
変換器に入る分画質劣化するが、本発明によればディジ
タル信号のままで同期信号を取り出すのでそのような不
具合がない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は同期信号分離回路のブロック図、第2図は水平ブラン
キング区間の波形図、第3図はサンプリング点の変位と
ディジタル基準データの関係を示す図であり、第4図は
第2実施例の同期信号分離回路のブロック図であり、第
5図は従来例の同期信号分離回路のブロック図である。 1・・・比較器、2・・・カウンタ(アドレス発生回路
)、4・・・セレクタ、5・・・基準データ発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各ライン毎に同一サンプリング点での同期信号の
    サンプル値がシフトしているディジタルビデオ信号から
    同期信号を分離する同期信号分離回路において、 ディジタルビデオ信号のラインアドレスを発生するアド
    レス発生回路と、 値の異なる複数のディジタル基準データを発生する基準
    データ発生器と、 前記アドレス発生回路のラインアドレスに基づいて前記
    基準データ発生回路の複数のディジタル基準データから
    各ラインの同一サンプリング点とこれの隣りのサンプリ
    ング点との間にあるディジタル基準データを選択するセ
    レクタと、 このセレクタが選択したディジタル基準データとディジ
    タルビデオ信号とを比較する比較器と、を備えたことを
    特徴とする同期信号分離回路。
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