JPH02240848A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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Publication number
JPH02240848A
JPH02240848A JP6080689A JP6080689A JPH02240848A JP H02240848 A JPH02240848 A JP H02240848A JP 6080689 A JP6080689 A JP 6080689A JP 6080689 A JP6080689 A JP 6080689A JP H02240848 A JPH02240848 A JP H02240848A
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JP
Japan
Prior art keywords
temperature
optical disk
temperature inside
ambient temperature
heater
Prior art date
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Pending
Application number
JP6080689A
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English (en)
Inventor
Yasunobu Hashimoto
康宣 橋本
Kazuo Nakajima
一雄 中島
Miyozo Maeda
巳代三 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ヒートモードで書き込みを行う光ディスク装置に関し、 環境温度が低温になった場合のエラーレートの増加を防
止することを目的とし、 装置内の気温を測定する手段と、装置内の気温を上昇さ
せる手段とを備え、装置内の気温が下がってきたときに
装置内の気温を上昇させる手段を作動させて、装置内の
気温がある一定温度より下〔産業上の利用分野〕 本発明はヒートモードで書き込みを行う光ディスク装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来のヒートモードで書き込みを行う光ディスク装置、
例えば光磁気ディスク装置では、第2図に示すように、
光磁気ディスク1と、光ヘッド2と、磁界印加手段3と
を有してふり、光磁気ディスクlには記録層としてTb
 Fe Co膜等の薄膜が用いられ、光へラド2の光源
には集束性などで優れている半導体レーザがもっばら用
いられている。そして情報の書き込みは、記録層に磁界
をかけながら光ヘッド2から情報に従って光パルスをス
ポットとして当て、光の熱効果でスポット部をキュリー
点以上の温度とすることにより、冷却時に磁界により磁
化されてビットとして残り情報が記録される。また記録
された情報は磁気光学効果を利用して読み取ることがで
きるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の光ディスク装置において、光磁気ディスクへ
の書き込みには光スポットの熱効果を利用しているため
、その書き込み特性は環境温度の影響を受けることにな
る。第3図は光磁気ディスク近傍の環境温度とエラーレ
ートの関係を示す図であり、このときの条件は、記録層
がTb Fe Co 。
記録時の線速が18m/S、ライトパワーが10齢であ
る。この図より、0℃以下ではエラーレートが増加する
ことを示している。これは低温ではライトパワーが不足
しビットが完全に形成されないところがでてきたためと
考えられる。
この低温でのエラーレートの増加に対処するためにはレ
ーデ光源のパワーを上げればよいが、レーザ光源(レー
ザダイオード)の価格が高くなり、信頼性も落ちるので
ハイパワー化には限度がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、環境温度が低温にな
った場合のエラーレートの増加を防止した光ディスク装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の光ディスク装置は
、装置内の気温を測定する手段14と、装置内の気温を
上昇させる手段15とを備え、装置10内の気温が下が
ってきたときに装置内の気温を上昇させる手段15を作
動させて、装置内の気温がある一定温度より下がらない
ように構成したことを特徴とする。
〔作 用〕
装置内の気温が下がった時は、装置内に設けられた装置
内の気温を測定する手段14が検知して、装置内の気温
を上昇させる手段を作動させることにより、装置内の気
温をある一定温度以下にならない様にすることができる
。これにより、光磁気ディスクへの記録時の低温による
エラーレートの増加を防止することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例を示す図であり、(a)は外観
斜視図、(b)は構成図である。
同図において、10は光ディスク装置であり、該光ディ
スク装置内にはスピンドルモータ11により回転駆動さ
れる光磁気ディスク12と、該光磁気ディスクに情報を
記録する光学ヘッド13と、装置内の気温を測定するこ
とができる測定手段としての熱電対14と、装置内の気
温を上昇させる手段としてのヒータ15及びファン16
を具備しており、熱電対14は制御回路17に接続され
、制御回路17はヒータ15の電源18のON。
OFFを制御するようになっている。
このように構成された本実施例は、熱電対14が装置内
の気温をディスク近傍でモニタしており、その温度が設
定温度(例えば0℃)に下がったときは、熱電対14に
接続された制御回路17がヒータ用電源18をONさせ
ヒータ15により装置内の温度を上昇させ、設定温度以
下にならない様に制御することができる。ヒータ15が
ONのときは加熱された空気はファン16により装置内
を循環する。
本実施例によれば、レーザ光源のパワーを上げる代りに
、装置内の気温をある設定温度以下に下がらないように
したことにより、環境温度の低下によるエラーレートの
増加を防止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、装置内の気温測定
手段と装置内の空気を加熱する手段とを設けて装置内の
温度をある一定温度以下にならない様にしたことにより
、環境温度が低下しても光磁気ディスクの温度を一定温
度以上に保ち、低温によるエラーレートの増加を防止す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、 第2図は従来の光ディスク装置を示す図、第3図は光デ
ィスク近傍の環境温度とエラーレ−トとの関係を示す図
である。 図にふいて、 10は光ディスク装置、 11はスピンドルモータ、 12は光ディスク、 13は光学ヘッド、 14は熱電対、 15はヒータ 16はファン、 17は制御回路、 18はヒータ用電源 を示す。 構成図 (b) 本発明の実施例を示す図 第1因 14φ・・熟電対

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、装置内の気温を測定する手段(14)と、装置内の
    気温を上昇させる手段(15)とを備え、装置(10)
    内の気温が下がってきたときに装置内の気温を上昇させ
    る手段(15)を作動させて、装置内の気温がある一定
    温度より下がらないようにしたことを特徴とする光ディ
    スク装置。
JP6080689A 1989-03-15 1989-03-15 光ディスク装置 Pending JPH02240848A (ja)

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JP6080689A JPH02240848A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 光ディスク装置

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JPH02240848A true JPH02240848A (ja) 1990-09-25

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