JPH02240745A - 電算機システムの異常検出方式 - Google Patents

電算機システムの異常検出方式

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Publication number
JPH02240745A
JPH02240745A JP1060822A JP6082289A JPH02240745A JP H02240745 A JPH02240745 A JP H02240745A JP 1060822 A JP1060822 A JP 1060822A JP 6082289 A JP6082289 A JP 6082289A JP H02240745 A JPH02240745 A JP H02240745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
component
error occurrence
occurrence
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP1060822A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Hoshino
星野 英俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1060822A priority Critical patent/JPH02240745A/ja
Publication of JPH02240745A publication Critical patent/JPH02240745A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、CPUと、このCPUにバスで接続された
複数の構成要素よりなる電算機システムにおいて、各構
成要素の異常検出、及び異常が発生した構成要素の通知
を行う電算機システムの異常検出方式に関する。
(従来の技術) CPUと、このCPUにバスで接続されたモジュール、
あるいはバスで接続されたスロットに格納される基板等
の複数の構成要素により構成された電算機システムでは
、電源投入時やシステムの稼働中などに特定の構成要素
において異常が発生し、システム異常等を起こす場合が
ある。
このようなシステム異常等が起きた場合には、速やかに
その異常がオペレータ等に通知され、対処されなければ
ならない。このため、電算機システムの中枢であるCP
Uだけでなく、システムを構成する複数の構成要素それ
ぞれについても異常検出機能を持たせ、異常発生を直ち
に検出して通知する必要がある。
第3図は、このような電算機システムにおける従来の異
常検出及びその通知のための異常検出方式の構成例を示
すブロック図である。
CPU21と、このCPU21にバス8で接続された複
数のモジュール等の構成要素22ないし24がある。各
構成要素22ないし24の内部には、各々の異常を検出
する異常検出機能を持つ、例えばマイコン等を用いた異
常検出手段25ないし27がそれぞれ設けられている。
これらの異常検出手段25ないし27からは、それぞれ
の構成要素22ないし24の状態を示すステータス情報
が送出される。また、これらの構成要素22ないし24
とCPU21との間には前記ステータス情報を転送する
ためのステータスライン9がバス8と並設されている。
そして、CPU21内部には、各構成要素22ないし2
4の異常検出手段25ないし27からステータスライン
9を介して送出されるステータス情報を受け、いずれか
の構成要素(例えば22)における異常の発生を判別す
る判別手段30が設けられており、異常が発生した時に
CPU21に指示して、例えばLEDの点灯等により表
示し、オペレータ等に通知するようになされている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の電算機システムの異常
検出方式では、異常が検出されたモジュール等の構成要
素がどれなのか判別不能であり、異常の状況の把握や、
異常に対する迅速な対処などが行えないという問題があ
った。また、例えばLEDの点灯等による表示などでは
異常の発生が直ちに認識され難く、オペレータ等は常に
このLED等を監視していなくてはならなかった。
この発明は、このような従来の事情に鑑みてなされたも
のであり、電算機システムの構成要素における異常の発
生を直ちに、かつ容易に認識することができると共に、
その異常が検出された構成要素が容易に判別可能な通知
手段を備えた電算機システムの異常検出方式を提供する
ことを目的とするものである。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明に係る電算機システムの異常検出方式は; 構成要素の異常を示すエラー発生情報、及び該構成要素
のアドレス情報を転送するエラー発生信号ラインをCP
Uと各構成要素とを接続するバスに並設し、 各構成要素を診断して異常を検出し、異常を表すエラー
発生情報、及び各構成要素に割当てられたアドレス情報
を送出する異常検出手段を各構成要素の内部に設け、 この異常検出手段から前記エラー発生信号ラインを介し
て送出されるエラー発生情報、及び異常が検出された構
成要素のアドレス情報に応じ、この構成要素に対応する
音声を出力する異常音発生手段を前記CPUに内蔵して
構成されている。
(作用) このような構成による電算機システムの異常検出方式で
あれば、CPUとバス等により接続された複数の構成要
素のいずれかにおいて異常が発生しても、各構成要素の
内部に設けられた異常検出手段により、各構成要素が診
断され、その異常が検出される。そして、この検出され
た異常を表すエラー発生情報、及び各構成要素に割当て
られたアドレス情報が、バスに並設されたエラー発生信
号ラインを介し、CPUに送出されるようになる。
一方、CPUでは、これに内蔵された異常音発生手段に
より、異常検出手段からエラー発生信号ラインを介して
送出された、エラー発生情報及びアドレス情報が受は取
られる。そして、このエラー発生情報により異常の発生
が判別されると共に、アドレス情報により示される異常
が検出された構成要素のアドレスに応じ、該構成要素に
対応する音声が出力される。
このようにして、異常の発生と、この異常の発生が検出
された構成要素とが、容易に認識可能な音声により通知
されるようになり、異常発生の認識やその対処が迅速か
つ容易に行なえるようになる。
(実施例) 第1図は、この発明に係る一実施例の異常検出方式を適
用した電算機システムの要部構成を示すブロック図であ
る。
CPUIと、このCPUIとバス8で接続された複数の
構成要素2ないし4等により電算機システムが構成され
ている。
また、バス8に並設して、ステータス情報を転送するス
テータスライン9が設けられており、さらに、構成要素
2ないし4等における異常の発生を示すエラー発生情報
、及び各構成要素に割当てられたアドレス情報を転送す
るエラー発生信号ライン13が設けられている。
そして、各構成要素2ないし4等の内部には、各々の構
成要素2ないし4等のステータス情報を生成してステー
タスライン9に送出すると共に、各構成要素2ないし4
等を診断して異常を検出し、異常を表すエラー発生情報
、及び各構成要素2ないし4等に割当てられたアドレス
情報をエラー発生信号ライン13に送出する、例えばマ
イコン等を用いて構成された異常検出部5ないし7等が
設けられている。
さらに、CPUIの内部には、この異常検出部5ないし
7等からエラー発生信号ライン13を介して送出される
エラー発生情報及びアドレス情報を受け、エラー発生情
報により異常の発生を判別すると共に、アドレス情報に
より異常が検出された構成要素を認識し、このアドレス
情報に対応した音声を出力するよう音声出力制御信号1
2を送出する異常音発生制御部10がある。そして、こ
の異常音発生制御部10より送出される音声出力制御信
号12を受け、異常が検出された構成要素に対応する音
声を出力する異常音発生部11が設けられている。
また第2図は、エラー発生信号ライン13上に送出され
るエラー発生情報、及びアドレス情報の構成例を示した
説明図である。
エラー発生情報14としては、例えば異常の有無を示す
1ビツトのデータで構成することができる。
また、アドレス情報としては、例えば構成要素のモジュ
ール等のアドレスが3ビツトで表わせる場合には、3ビ
ツト分のデータが格納できれば良い。
このような構成による一実施例の異常検出方式を備えた
電算機システムにおいては、電源投入時やシステムの稼
働中等に、複数のモジュール等の構成要素2ないし4等
に内蔵された異常検出部5ないし7等により、各構成要
素の診断が行われ、異常があればこれが検出されるよう
になる。
例えば、構成要素2において異常が生じると、構成要素
2に内蔵された異常検出部5により、この異常が検出さ
れる。そして、異常検出部5は、エラー発生情報14を
異常有り(1)とすると共に、この構成要素2に割当て
られたアドレス(例えば「2」)をアドレス情報15に
(例えば「010」の3ビツトに展開して)設定して、
エラー発生信号ライン13に送出する。
CPUI内の異常音発生制御部10は、エラー発生信号
ライン13を介し送られてきたエラー発生情報14を判
別し、異常が検出されたことを認識する。さらに、異常
音発生制御部10は、アドレス情報15により異常が検
出された構成要素を認識し、このアドレス情報に対応し
た音声を出力させる音声出力制御信号12を同じCPU
I内部の異常音発生部11に送る。
異常音発生部11は、この音声出力制御信号12を受取
り、異常が検出された構成要素に対応した音声を出力し
て、オペレータ等に異常発生を通知する。
異常音発生部11が出力する、各構成要素のアドレス情
報に対応した音声としては、例えば次のようなものが可
能である。
アドレス「2」に対しては、「ピー・ピー・ピー」、 アドレス「3」に対しては、「ピーピー・ピーピー・ピ
ーピー」、 アドレス「4」に対しては、[ピーピーピー・ビーピー
ピー・ピーピーピー」など。
このようにして、容易に異常の発生と、発生した構成要
素が認識できるようになる。
[発明の効果コ この発明を適用した電算機システムの異常検出方式によ
れば、システムを構成する各構成要素を診断して異常を
検出すると共に、異常の発生と、その発生した構成要素
の別とが、異常音発生手段により出力される音声によっ
て通知されるようになる。
従って、異常の発生の認識、及びその発生箇所の判別が
迅速かつ容易に行なえるようになり、従来のように、例
えばLED等による異常の表示を注視していなくとも上
記認識が可能になって、異常発生に対する対処等も直ち
に実施できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る一実施例の電算機システムの異
常検出方式の構成を示すブロック図、第2図は同実施例
におけるエラー発生情報及びアドレス情報の構成例を示
す説明図、第3図は従来の電算機システムの構成を示す
ブロック図である。 1・・・CPU       2〜4・・・構成要素5
〜7・・・異常検出部  8・・・バス9・・・ステー
タスライン 10・・・異常音発生制御部 11・・・異常音発生部
12・・・音声出力制御信号 13・・・エラー発生信号ライン 伏臥f1逝士三好秀和 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPU、及びこのCPUとバスで接続された複数
    の構成要素よりなる電算機システムにおいて、 前記構成要素の異常を示すエラー発生情報、及び該構成
    要素のアドレス情報を転送するエラー発生信号ラインを
    前記バスに並設し、 各構成要素を診断して異常を検出し、異常を表すエラー
    発生情報、及び各構成要素に割当てられたアドレス情報
    を送出する異常検出手段を各構成要素の内部に設け、 この異常検出手段から前記エラー発生信号ラインを介し
    て送出されるエラー発生情報、及び異常が検出された構
    成要素のアドレス情報に応じ、この構成要素に対応する
    音声を出力する異常音発生手段を前記CPUに内蔵した
    ことを特徴とする電算機システムの異常検出方式。
JP1060822A 1989-03-15 1989-03-15 電算機システムの異常検出方式 Pending JPH02240745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1060822A JPH02240745A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 電算機システムの異常検出方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP1060822A JPH02240745A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 電算機システムの異常検出方式

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Publication Number Publication Date
JPH02240745A true JPH02240745A (ja) 1990-09-25

Family

ID=13153432

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1060822A Pending JPH02240745A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 電算機システムの異常検出方式

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JP (1) JPH02240745A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04236634A (ja) * 1991-01-21 1992-08-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 集配信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04236634A (ja) * 1991-01-21 1992-08-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 集配信装置

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