JPH02237289A - ビデオプリンタ - Google Patents

ビデオプリンタ

Info

Publication number
JPH02237289A
JPH02237289A JP1056376A JP5637689A JPH02237289A JP H02237289 A JPH02237289 A JP H02237289A JP 1056376 A JP1056376 A JP 1056376A JP 5637689 A JP5637689 A JP 5637689A JP H02237289 A JPH02237289 A JP H02237289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
picture
scanning
recording
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1056376A
Other languages
English (en)
Inventor
Miki Iwase
岩瀬 美喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP1056376A priority Critical patent/JPH02237289A/ja
Publication of JPH02237289A publication Critical patent/JPH02237289A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、映像信号に基づいてモニター画像を映しだす
とともに、記録紙等の記録材料に画像記録を行う得るよ
うに構成したビデオプリンタに関する。
C従来の技術] 前記ビデオプリンタには、NTSCビデオ信号や電子ス
チルカメラにて撮影した映像信号を記憶し、更に読め出
してカラー画像を映し出したり、記録する等の機能を設
けたものがある。
そして、従来は単一の記憶回路に映像信号を記憶し、か
つ記憶された映像信号を読み出してモニター画像を映し
出し、かつ記録も行っていた。
し発明が解決しようとする課題] 前記モニター画像は通常のTV受像機を用いて映し出さ
れるが、TV受像機は主走査方向である水平走査方向が
、垂直走査方向に比して走査距離が大きい。
一方、画像記録はザーマルヘッドを駆動してインク紙に
形成された昇華性染料を気化させ、記録祇の受容層に転
写して行うものである。
しかし、前記サーマルヘッドは構造的な制約から長さ形
成に限界があり、このサーマルへ・ンドを水平方向に設
りた場合は記録画像が小になる。
そこでTV受像機の垂直方向に相当する方向にサーマル
ヘッドを設け、主走査を垂直方向として画像記録を行っ
ているのが実状である。
即ち、モニター画像の映し出しと画像記録とは、主走査
方向が直交した関係にある。
ところが、記憶回路から画像記録のための読み出しを行
う際は、TV受像機に対応したW5’e ’j出しが行
われる。
このため、主走査方向が直交しているにも関わらず、画
像記録のための読み出しにおいてもTV受像機に同期し
たタイミングでなければ読み出しを行うことができず、
これに起因して画像記録部はデータ待ちの無駄時間が生
じる。
また、画像記録部のデータ待ちをしないように構成すれ
ば、画像記録のための時間を短縮することはできるが、
モニター画像を表示することができない。
本発明は前記実状に鑑みてなされたものであり、その目
的はビデオプリンタにおけるモニター画像の映し出しと
画像記録とを高速化することにある。
[課題を解決するだめの手段] 本発明に係る前記目的は、映像信号をモニター画像の映
し出し走査、例えば水平走査に対応して順次読み出す第
1の記憶手段と、画像記録走査、例えば垂直走査に対応
して順次読み出す第2の記憶手段とを設けることによっ
て達成される。
[作用] 前記のように構成された本発明にあっては、モニター画
像となる映像信号はTV受像機の走査に対応して第1の
記憶手段から読み出すことができ、画像記録を行うため
の映像信号はサーマルヘッドの走査に対応して第2の記
憶手段から読み出すことができる。
従って、データ待ちなしで画像記録及びモニタ一画像の
映し出しを行うことができ、高速化を図ることができる
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
なお、第1図は本発明の基本概念を示す回路図、第2図
はデータ記憶の態様図、第3図は本発明を適用したビデ
オプリンタの回路図、第4図は記録装置の要部の斜視図
である。
4 〜 先ず、第1図及び第2図を参照して本発明の基本概念を
説明する。
A/D変換器1には、ビデオ信号VBS、更に3色の色
信号R(赤)、G(緑)、B(青)等が供給される。ビ
デオ信号VBSぱデコーダ8によって3色の色信号R(
赤)、G(緑)、B(青)に変換された後、A/D変換
器1に入力される。
ディジタル化された映像信号、換言すれば画像データは
、記憶手段であるメモリ回路2、3に同時に記憶される
。なお、コンピュータ等によってディジタル的に作成さ
れた色信号R,G,Bから成る画像データDについては
、前記A/D変換器1を介することなく、メモリ回路2
、3に直接記憶させてよい。
次に、読み出し時について読み出し動作を模式的に示し
た第2図を参照して説明すると、メモリ回路2から読み
出される画像データは、当該メモリ2への書き込み方向
とは直交する方向で読み出しが行われる。即ぢ、メモリ
回路2から読み出される画像データは後述するザーマル
ヘンドの主走査に合わせて垂直走査方向を主走査として
読み出される。このようにして出力された画像データは
、ヘッドドライハ−4に供給され、ヘッドドライバー4
はサーマルヘッド5を駆動して画像記録を行う。
なお、画像記録については、後に第3図及び第4図を参
照して詳述する。
一方、メモリ回路3から読み出される画像データは後述
するTV受像機の走査に合わせて水平方向に読み出され
る。このようにして出力された画像デークはD/A変換
器6に供給される。
そして、アナログ化された画像データがモニタ用のTV
受像機7に供給され、モニター画像が映し出される。
前記記憶及び読み出し動作において注目すべきことは、
画像データが記録のための走査とモニターのための走査
とに合わせて独立に順次読み出された画像データに基づ
いて記録とモニターとを行い得ることである。
このような読み出しが行われることにより、従来のよう
なデータ待ちが不要になり、モニターしつつ画像記録を
行うことができる。
依って、前記記憶手段を設けたビデオプリンタは、画像
記録の高速化が可能になる。
次に、第3図及び第4図を参照してビデオプリンタの全
体構成について説明する。第3図は第1図に対応して記
載されており、重複する部分の説明は省略する。
デコーダ31は、ビデオ端子VBSによって供給される
輝度信号Y、クロマ信号Cから色信号R、G,Bを得る
ものである。
デコーダ31の後段にはスイッチ回路32が設しJられ
ているが、スイッチ回路32はデコードされた色信号R
,C,Bを直接入力し得るように設けたものである。
なお、デコーダ31の後段以降は、色信号R、G,Bを
同時伝達できるように3回線が形成されているのである
が、本実施例では1回線の信号伝達経路として図示して
ある。
スイッチ回路32は、後述するシステムコントローラ3
8により切り換え制御させており、このスイッチ回路3
8の操作によりデコーダ31から得られるアナログ色信
号(R,G,B) 、直接人力さアナログ色信号(R,
G,B)又は直接入力されるディジタル画像データD 
(R,G,B)を選択して、前二者のアナログ色信号を
A/D変換器34を経由してディジタル色信号に変換し
た後、及び後者を直接に各々第1のメモリ回路36a及
び第2のメモリ回路36bに書き込みが行われる。
これらのメモリ回路36a及び36bは各々プリントコ
ントローラ35によって制御されており、画像データを
各々のメモリの所定アドレスに順次書き込みが行なわれ
る。メモリ回路36a及び36bば各h第1図のメモリ
回路2及び3に対応している。
メモリ回路36bに記憶された画像データは、TV受像
機の走査に合わせて水平方向に読み出される。このよう
にして出力された画像データはD/A変換器30に供給
されアナログ化された後にエンコーダ33に供給されて
ビデオ信号VBSとしてモニター(図示せず)によって
表示が行われ、後述する画像プリン1・と同時にモニタ
によって画像の確認が行われる。
一方画像プリン1・時には、操作部37を操作してシス
テムコントローラ38にプリン1・指示を与える。
プリントコントローラ35は、システムコン1・ローラ
38の指示により、メモリ回路36aに記憶されていた
画像データを読み出し、ガンマ補正、転写特性等の補正
を行う。
そして、メモリ回路36aから読み出された画像データ
は、図示を省略したヘッドドライバーに供給され、ヘッ
ド1−ライハーによってサーマルヘッド39が駆動され
る。
前記動作が行われる一方で、システムコントローラ38
からザーポ回路40に制御信号が供給される。
そして、サーボ回路40によって後述ずるインク紙51
や記録紙52を走行させるためのモータ制御、更に駆動
機構53の制御が行われる。
なお、クロック信号発生回路41は、プリントコントO
−ラ35、メモリ回路36a、36b、システムコント
ローラ38等にクロック信号を供給するものである。
また、操作部37にはビデオプリンタの動作モードを選
択するスイッチ、動作モードを表示するパイロット等が
設けられている。
次に、第4図を参照して画像記録部について説明する。
昇華性染料が塗布されたインク紙51は、一対のローラ
54a,54bによって矢印A方向に走行するように構
成されている。
インク紙51はイエローY,マゼンタM、シアンCの昇
華性染料が塗布された3色順次ロールであり、プラテン
ドラム55に巻き付けられた記録紙52が3回転ずる間
に画像が転写されるように構成されている。
即ち、画像データに対応した電流パルスがゲートアレイ
35からサーマルヘッド39の電極に供給されると、発
熱素子によって熱エネルギーに変換される。
ごの熱エネルギーにより、インク紙51のインク層が加
熱され、昇華性染料が気化して記録祇52の受容層に転
写され固化される。
前記転写動作、換言すれば画像記録動作は、Y、M,C
について3回行われ、転写位置の同期を取ることによっ
て色ずれのない画像転写が行われる。
ここでザーマルヘット39の取り付け方向について見る
と、インク紙51が矢印八方向に走行するのに対し、ザ
ーマルヘッド39ば直交するように位置決めされている
ザーマルヘンド39をより長く構成することかできれば
矢印A方向に設置し、モニター画像に同期した状態で画
像記録できる。しか腰前記のような制約があって現状で
は不可である。
このため、図示のように配置されているのであるが、画
像データの供給を前記のように行うことにより、モニタ
ーしつつ画像記録を行い得るようになり、高速記録が可
能になる。
以上に本発明のビデオプリンタについて説明したが、本
発明は前記に限定されるものではなく、種々の変形が可
能である。
例えば、メモリ回路36a、36bはメモリカード等に
より着脱可能に構成してもよい。
この場合、他の装置によって記憶した画像データを本装
置によってモニターしたり、画像記録を行ったりできる
ようになる。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明のビデオプリンタによれ
ば、モニター画像を映し出すための画像データと画像記
録を行うための画像データとを、それぞれの信号走査に
合わせて個別の記憶手段に記憶し、かつ読み出してモニ
ター及び画像記録を行い得るように構成した。
依って、モニター画像の映し出しと画像記録とが同時に
行われるようになり、画像記録の高速化を図ることがで
きる。
また、前記高速化によってビデオプリンタの使い勝手が
良好になり、ビデオプリンタの付加価値が向上ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したビデオプリンタの基本概念を
示す回路図、 第2図は画像データの記憶態様を示す説明回、第3図は
ビデオプリンタの構成を示す回路図、第4図は記録装置
の要部の斜視図である。 図中の符号 1.34:A/D変換器 2  3  36a  36b+メモリ回路4:ヘンド
ドライハー 5.39:ザーマルヘッド 6.30:D/A変換器 7:モニター装置 35:プリントコントローラ 38:システムコントローラ 40:ザーボ回路 51:インク紙 R,G,B:色信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記憶された映像信号を読み出してモニター画像を映し出
    すととともに、前記映像信号に基づいて画像記録を行う
    ように構成したビデオプリンタにおいて、 映像信号をモニター画像の映し出し走査に対応して順次
    読み出す第1の記憶手段と、 前記映像信号を画像記録走査に対応して順次読み出す第
    2の記憶手段とを設けたビデオプリンタ。
JP1056376A 1989-03-10 1989-03-10 ビデオプリンタ Pending JPH02237289A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1056376A JPH02237289A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 ビデオプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1056376A JPH02237289A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 ビデオプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02237289A true JPH02237289A (ja) 1990-09-19

Family

ID=13025544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1056376A Pending JPH02237289A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 ビデオプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02237289A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0444461B2 (ja)
JPS63173033A (ja) 液晶フイルタを利用したテレビ画面のカラープリント方法
KR0144977B1 (ko) 비디오 프린터
JPH02237289A (ja) ビデオプリンタ
JPH07307956A (ja) カラープリンタ
JP3474632B2 (ja) ビデオプリンタ
JPS61189785A (ja) プリンタ付電子カメラ
JPH02253326A (ja) ビデオプリンタ
JP3370732B2 (ja) オンスクリーン文字色選択方法
JPH0630452Y2 (ja) ビデオプリンタ
JPH08181849A (ja) カラーサーマルビデオプリンタ
JP3514267B2 (ja) 熱転写シリアルビデオプリンタ
JPH10257427A (ja) シールプリンタ機能を有するデジタルカメラ及びこれに用いるシールカートリッジと記録媒体
JP2004032076A (ja) プリントシステムの撮像装置
JPS63264374A (ja) 感熱転写プリンタ
JP3033188B2 (ja) プリンタ内蔵カメラ
JPH10181142A (ja) 印刷システム及び印刷装置
JP2534404Y2 (ja) 印画装置
JPS5933990A (ja) カラ−プリントシステム
JPH0614285A (ja) ビデオプリンタ
JP3299326B2 (ja) プリンタ
JP3086010B2 (ja) ビデオプリンタ
KR910005145B1 (ko) 흑백 액정필터를 이용한 칼라화상의 프린트방법
JP3030051B2 (ja) ビデオプリンタ
JPH06311317A (ja) ビデオプリンタ