JPH02235665A - 印字ヘッド制御回路 - Google Patents

印字ヘッド制御回路

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JPH02235665A
JPH02235665A JP5604389A JP5604389A JPH02235665A JP H02235665 A JPH02235665 A JP H02235665A JP 5604389 A JP5604389 A JP 5604389A JP 5604389 A JP5604389 A JP 5604389A JP H02235665 A JPH02235665 A JP H02235665A
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latch
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Yoshiaki Ota
太田 良昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ドットマトリックスプリンタに使用する印字
ヘッド制御回路に係わり、特にピンの配置が左右対称の
菱形をした印字ヘッドの制御を行う印字ヘッド制御回路
に関する。
〔従来の技術〕
ピンの先端部分の配置が左右対称の菱形をした印字ヘッ
ドは、ピンを一列に配置した印字ヘッドに比べてピンの
曲げ込みの分だけピンの長さを短縮することができ、こ
れによって印字の応答周波数を上げることができる。
第2図は、このような左右対称型の印字ヘッドのピン配
置を表わしたものである。この例では、印字ヘッド10
が24個のピン構成となっており、同図aにはピンが1
ピンから24ピン゛までほぼ左右対称に配置された様子
が表わされている。図で“FWR”はフォワード方向に
印字が行われるときの印字ヘッドの移動方向を示し、“
RVS”はリバース方向に印字が行われるときの印字ヘ
ッドの移動方向を示している。同図bはこの印字ヘッド
10による印字位置を表わし7たものである。
第3図は、第2図に示した印字ヘッドの駆動を制御する
ための従来の印字ヘッド制御回路を表わしたもので′あ
る。この印字ヘッド制御回路l1はlピンから24ピン
までの各ピンに対応した印字データ12−1〜12−2
4を出力するためのセレクト回路13を備えている。こ
のセレクト回路l3には、印字方向がフォワード方向か
リバース方向かを示す方向指示信号14と、それぞれの
ピンについてフォワード方向の印字デー′夕15−1〜
15−24と、リバース方向の印字データ16−1〜1
6−24が人力されるようになっている。
方向指示信号14によってこれら2種類の印字データ1
5−1へ−1 5−2 4、16−1〜16−24の一
方が選択されることになる。
ところで、印字ヘッド10は第2図に示したようなピン
配置をしているので、印字ヘッド制御回路11に供給さ
れる1ピンデータ18−1から24ピンデーク18−2
4までの各データは、ピン配置に応じて印字タイミング
を調整しなければならない。このために、ラッチ回路1
9が配置されており、印字タイミング信号21に応じて
それぞれのピンデータ18−1〜18−24を所定量だ
け遅延させて、2種類の印字データ15−1〜15−2
4、1 6−1〜16−24を作成するようになってい
る。
今、第2図における印字位置“26”で印字が行われる
ものとする。印字一・ノド,10はフォワード方向に移
動するものとする。13ピンについて:よその位置がち
ょうど印字位置”26″にあるので、ピンデータ18−
13を1データ分だけラッチすれば印字が可能である。
すなわち、1つのラッチ回路13−1−13を経たデー
タが印字データ15−13となる。
これに対して、13ピンとほぼ対称の位置に存在するl
2ピンについて見ると、フォワード方向の印字について
は、そのピンを印字位置“26”まで移動させるまでデ
ー・夕をラッヂさせなければならず、印字タイミング信
号21によって順次データをシフトさせる26個のラッ
チ回路13−l−12〜13−26−12が必要となる
。またlピンは12データ分をラッチさせる必要があり
、印字タイミング信号21によって順次データをシフト
させる12個のラッチ回路13−1−1〜13−12−
1が必要で、24ピンは15データ分をラッチさせる必
要から15個のラッチ回路l3−1−24〜13−15
−24が必要となる。他のピンについても、同様にして
フォワード方向におけるラッチ回路の個数を考察するこ
とができる。
次に、印字ヘッド10をリバース力向に移動させて印字
位置“1″で印字を行う場合を考える。
12ピンについては、その位置がちょうど印字位置“1
”にあるので、ピンデータ18−12を1データ分だけ
ラッチすれば印字が可能である。
すなわち、1つのラッチ回路1 3 − 1−1 2を
経たデータが印字データ16−I2となる。
l3ピンについては、そのピンを印字位置“l“まで移
動させるまでデータをラッチさせなければならず、印字
タイミング信号21によって順次データをシフトさせる
26個のラッチ回路13113〜13  26  13
が必要となる。24ピンについては、12データ分をラ
ッチさせる必要から印字タイミング信号2lによって順
次データをシフトさせる12個のラノチ回路13−1−
24〜13−12−24が必要となる。1ピンについて
は、15データ分をラッチさせる必要があり、印字タイ
ミング信号2lによって順次データをシフトさせる15
個のラッチ回路13−1−1〜13−15−1が必要と
なる。他のピンについても、同様にしてリバース方向方
向にお{するラッチ回路の個数を考察することができる
〔発明が解決しようとする課題〕
このよう:こ、第2図に示した印字ヘッド10でフォワ
ード方向およびリバース方向の双方で印字を行う場合に
は、11ピンと14ピンはそれぞれ26データ分のラッ
チ回路が必要となる。同様にして他のピンでもこれより
も少ないがそれぞれ所定数のラッチ回路が必要になり、
全体としては膨大なラッチ回路が必要となって、印字ヘ
ッド制御回路のコストが高くなる原因となった。
そこで本発明の目的は、第2図に示したような左右対称
型の印字ヘッドを制御するときラッチ回路の個数の低減
を図ることのできる印字ヘッド制御回路を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、く1)ピンを左右対称の菱形に配置した印
字ヘッドのそれぞれのピンに対応するピンデータと、こ
の印字ヘッドがフォワード方向に印字を行うかりバニス
方向に印字を行うかを表わしたデータとを人力し、それ
ぞれ対称位置の2つのピンに相当するピンデータ同士を
フォワード方向とリバース方向とで互いに出力側を交代
するようにその出力端子を選択させる入力側セレクト回
路と、(l1)この入力側セレクト回路の各出力端子に
一端を接続され、印字ヘッドのピンの総数通りだけラッ
チ回路の段数をそれぞれ変化させたラッチ回路群と、(
 iii )このラッチ回路群の各出力側に表われるラ
ッチ出力と印字ヘッドがフォワード方向に印字を行うか
リバース方向に印字を行うかを表わしたデータとを入力
し、それぞれ対称位置の2つのピンに相当するデータ同
士をフォワード方向とリバース方向とで互いに出力側を
交代するようにその出力端子を選択させそれぞれのピン
の印字データとして出力する出力側セレクト回路とを印
字ヘッド制御回路に具備させる。
そして、フォワード方向の印字の際とリバース方向の印
字の際で、それぞれ必要とする遅延量となるようにラッ
チ回路列を選択させることで、ラッチ回路の総数をほぼ
半数に減少させ、上述した目的を達成する。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例における印字ヘッド制御回路
の構成を表わしたものである。この第1.図で第3図と
同一部分には同一の符号を付して、これらの説明を適宜
省略する。
この実施例の印字ヘッド制御回路31は、入力側セレク
ト回路32と出力側セレクト回路33の2つのセレクト
回路を備えている。人力セレクト回路32には、印字方
向がフォワード方向かリバース方向かを示す方向指示信
号14と、印字タイミング信号21の他に、lピンデー
タ18−1から24ピンデータ1 8−2 4までの各
データが供給される。入力セレクト回路32は、印字ヘ
ッド10 (第2図)がフォワード方向に移動するかリ
バース方向に移動するかに応じてその出力側の端子を切
り換えるようになっている。出力側セレクト回路33に
は、印字方向がフォワード方向かリバース方向かを示す
方向指示信号14と、ラッチ回路34の出力としての各
データ35−1〜35−24が入力されるようになって
いる。出力側セレクト回路33は方向指示信号14に応
じてこれらのデータ35−1〜3 5−2 4を組み換
え、lピンから24ピンまでの各ピンに対応した印字デ
ータ12−1〜1 2−2 4を出力するようになって
いる。
この実施例の印字ヘッド制御回路31にラッチ回路34
の配置を、12ピンおよび13ピンを例にして説明する
印字ヘッドlOがフォワード方向方向に移動するとき、
12ピンについては印字位置“26″に移動するまでデ
ータを26回ラッチさせなければならない。そこでこの
場合、12ピンデータl8一12は入力側セレクト回路
32を通ってラッチ回路34−1−12に供給され、ラ
フチされる。
そして、印字タイミング信号21の到来するたびにラッ
チ回路34−2−12〜34−26−12を順にシフト
させ、データ35−12として出力側セレクト回路33
に入力される。そして、12ピン印字データ12−12
として出力される。
印字ヘッド10がフォワード方向方向に移動するときの
13ピンについて次に考察する。13ピンデータl8−
3は入力側セレクト回路32によってラッチ回路34−
1−13に供給され、ラフチされる。そして、このラッ
チ出力がデータ35−13として出力側セレクタ回路3
3に人力され、13ピン印字データ12−13として出
力される。
次に、リバース方向に印字が行われる場合の12ピンに
ついて説明する。
12ピンについては、その位置がちょうど印字位置”1
”にあるので、ピンデータ18−12を1データ分だけ
ラッチすれば印字が可能である。
そこで入力側セレクト回路32は、このピンデータ18
−12をラッチ回路34−1−13に対して出力する。
これにより、1回のラッチでデータ35−13が得られ
、これが出力側セレクト回路33に入力されることにな
る。出力側セレクト回路33はこのデ〜タ35−13を
13ピン印字データ12−13として出力せず、この場
合には12ピン印字データ12−12として出力する。
すなわち、12ピンと対称位置にある13ピンの2つの
ピンのピンデータ18−12、l 8−1 3について
は、フォワード方向とリバース方向で信号の遅延量が逆
関係にあるので、入力側セレクト回路32でラッチ回路
34を相互に利用するような選択を行い、出力側セレク
ト回路33で印字デーク12の関係を正しくするように
データの選択を行うようにしている。
13ピンデータ18−13についても同様である。すな
わち、印字へッド10がリバース方向に移動するとき、
13ピンデータ18−13は26個のラッチ回路を経る
必要がある。そこで、入力側セレク1・回路はl3ピン
データ18−13をラッチ回路34−1−12に出力し
、ラッチさせる。そして、印字タイミング信号21の到
来するたびにラッチ回路34−2−12〜34−26−
12を員頁(ニシフトさせ、データ3 5−1 2とし
て出力側セレクト回路33’ご入力させる。出力側セレ
クト回路33は、これを12ピン印字データl2−12
として出力せず、代って13ピン印字データ1 2 −
 1 3として出力する。
他のピンデータ18−1〜18−11,)814〜18
〜24における、ラッチ回路の個数およびフォワード方
向とリバース方向の切り換え方は特に説明を要しない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば2つのセレクト回
路を設けてフォワード方向とリバース方向によって所望
の段数のラッチ回路を選択するようにしたので、ラッチ
回路をほぼ半数に減少させることができ、印字ヘッド制
御回路の製造コストを低減させることができるばかりで
なく、回路の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における印字ヘッド制御回路
のブロック図、第2図は左右対称菱形の印字ヘッドのピ
ン配置と印字位置との関係を示す説明図、第3図は従来
の印字ヘッド制御回路の構成を示すブロック図である。 12−1512−24・・・・・・印字データ、14・
・・・・・方向指示信号、 18−1〜18−24・・・・・・ピンデータ、21・
・・・・・印字タイミング信号、31・・・・・・印字
ヘッド制御回路、32・・・・・・入力側セレクト回路
、33・・・・・・出力側セレクト回路、34・・・・
・・ラッチ回路。 出 願 人  日本電気株式会社 代 理 人  弁理士 山内梅雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ピンを左右対称の菱形に配置した印字ヘッドのそれぞれ
    のピンに対応するピンデータと、この印字ヘッドがフォ
    ワード方向に印字を行うかリバース方向に印字を行うか
    を表わしたデータとを入力し、それぞれ対称位置の2つ
    のピンに相当するピンデータ同士をフォワード方向とリ
    バース方向とで互いに出力側を交代するようにその出力
    端子を選択させる入力側セレクト回路と、 この入力側セレクト回路の各出力端子に一端を接続され
    、前記ピンの総数通りだけラッチ回路の段数をそれぞれ
    変化させたラッチ回路群と、このラッチ回路群の各出力
    側に表われるラッチ出力と印字ヘッドがフォワード方向
    に印字を行うかリバース方向に印字を行うかを表わした
    データとを入力し、それぞれ対称位置の2つのピンに相
    当するデータ同士をフォワード方向とリバース方向とで
    互いに出力側を交代するようにその出力端子を選択させ
    それぞれのピンの印字データとして出力する出力側セレ
    クト回路 とを具備することを特徴とする印字ヘッド制御回路。
JP5604389A 1989-03-10 1989-03-10 印字ヘッド制御回路 Expired - Lifetime JP2844642B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03222767A (ja) * 1990-01-30 1991-10-01 Hitachi Ltd ドットパターン出力制御装置
JPH0615877A (ja) * 1992-06-30 1994-01-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 印字ヘッド制御装置
US7083266B2 (en) 2002-10-30 2006-08-01 Lexmark International, Inc. Micro-miniature fluid jetting device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7083266B2 (en) 2002-10-30 2006-08-01 Lexmark International, Inc. Micro-miniature fluid jetting device

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