JPH0223425A - 命令の書きかえ検出回路 - Google Patents

命令の書きかえ検出回路

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JPH0223425A
JPH0223425A JP17470688A JP17470688A JPH0223425A JP H0223425 A JPH0223425 A JP H0223425A JP 17470688 A JP17470688 A JP 17470688A JP 17470688 A JP17470688 A JP 17470688A JP H0223425 A JPH0223425 A JP H0223425A
Authority
JP
Japan
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instruction
access
address
write
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP17470688A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Yamahata
山畑 均
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0223425A publication Critical patent/JPH0223425A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は仮想記憶方式を採用する情報処理装置における
中央処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の中央処理装置において、命令書きかえを行う場合
には1.プログラムにおいて命令を書きかえた直後に分
岐命令により分岐を行うこで命令プリフェッチキューを
消去していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の中央処理装置では、プログラムにおいて
明示的に命令プリフェッチキューの消去を行う必要があ
る。また命令プリフェッチキューを持たない中央処理装
置で開発したプログラムが命令書きかえを行っていた場
合に、命令プリフェッチキューを持つ新らたな中央処理
装置上でプログラムを動作させるためには分岐命令の挿
入などのプログラム修正を必要とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の中央処理装置は、 仮想アドレスから実アドレスへのアドレス変換を行うと
ともに、リード、ライト、実行アクセスの可否を指定す
るビットを持つことによる記憶保護に関する情報を保持
するアドレス変換回路と。
アドレス変換回路におけるアドレス変換時に記憶保護に
関する情報からとり出されたライトアクセスと実行アク
セスが可能であることを示す信号と。
アドレス変換回路で行われるアドレス変換がライトアク
セスであることを示す信号と。
ライトアクセスと実行アクセスが可能であることを示す
信号と、ライトアクセスであることを示す信号とを論理
積するゲートと を有している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第2図は本発明を用いた中央処理装置のブロック図であ
る。第2図において201はバスコントロール部、20
2は命令プリフェッチキュー203は命令デコード部、
204は命令実行部。
205はアドレス変換部であり、206はフェッチ命令
バス、207はデコード命令バス、208はデコード済
命令情報バス、209データリード/ライトバス、21
0はアクセス要求バス、211は実アドレスアクセス要
求バス、212は命令書きかえ通知信号である。
第2図を用いて中央処理装置での命令の実行過程を説明
する。バスコントロール部201によってフェッチされ
た命令はフェッチ命令バス208をとおり命令プリフェ
ッチキュー202に蓄えられる。命令デー−ド部203
はデコード命令バス207をとおして命令プリフェッチ
キュー202から命令をとり込みデコードする。命令が
データのリードやライトを行う場合にはデータのアドレ
スとリード/ライトアクセスやデータ長を示すアクセス
情報を作り、アクセス要求バス210をとおしてアドレ
ス変換部205に送る。アドレス変換部205ではアク
セス要求バス210上の仮想アドレスを実アドレスに変
換し、実アドレスアクセス要求ハス211をとおしてバ
スコントロール部201におくる。命令デコード部20
3からデコード済命令バス208をとおして命令実行部
204におくられる命令のデコード済情報をもとにして
命令実行部204において命令が実行される。命令がデ
ータのリード/ライトをともなう場合にはデータリード
/ライトバス209をとおしてバスコントロール部20
1とデータのやりとりを行う。
第1図はアドレス変換部205について詳細に示した図
である。第1図において101はアクセス要求ハス、1
02は実アドレスアクセス要求バス、103は仮想アド
レスレジスタ、104は実アドレスレジスタ、105は
連想メモリ、106はデータメモリ、107はアクセス
情報レジスタ、108はライトアクセス信号、109は
ライト許可信号、110は実行許可信号、111はAN
Dゲー)、112は命令書きかえ通知信号である。
第1図を用いてアドレス変換部205の動作について説
明する。アクセス要求バス101は仮想アドレスとアク
セスの種類やデータ長などの情報とからなる。仮想アド
レスは仮想アドレスレジスタ103に保持され連想メモ
リ105が検索される。連想メモリ105に対応する仮
想アドレスが存在しない場合は、デマンドページング方
式の仮想記憶において通常おこなわれているように、ア
ドレス変換テーブルの検索が行われ、アドレス変換の結
果が新らたにアドレス変換部205の連想メモリ105
とデータメモリ106に設定された後に再び連想メモリ
105の検索が行われる。連想メモリ105に対する仮
想アドレスが存在する場合は、対応するデータメモ!J
106内のエントリが読み出され、実アドレスは実アド
レスレジスタ104に、リード/ライト/実行アクセス
許可情報はアクセス情報レジスタ107に格納される。
実アドレスレジスタ104の実アドレスと、アクセス要
求バス101のアクセスの種類やデータ長とから実アド
レスアクセス要求が作られて実アドレスアクセス要求バ
ス102に出力される。
以上に述べたアドレス変換の過程において、アクセス要
求バス101上のライトアクセスを示す。
ライトアクセス信号108と、アクセス情報レジスタ1
07に読み出されたアクセス許可情報によるライト許可
信号109と実行許可信号110とがANDゲート11
1に入力されて命令書きかえ通知信号112が作られる
。すなわち命令書きかえ通知信号112が“1”となる
のは、ライトと実行の両アクセスが許可されたアドレス
に対してライトのアクセス要求を発した時である。
命令書きかえ通知信号112が“1nとなると命令デコ
ーダ203は次の命令のデコードを行わずに、命令プリ
フェッチキュー202の内容な消去シ、バスコントロー
ル部2゛01なアクセス要求を出して次命令を再フェ、
チする。そのため既に命令プリフェッチキュー202内
にとり込まれた命令を命令書きかえにより変更した場合
にも、書きかえる以前の命令をデコードしてしまうこと
を防ぐことができる。
第3図は本発明の第2の実施例を示す図である。
第3図における各ブロックと信号の名称と働きは第2図
のものと同一である。第3図においては命令書きかえ通
知信号112はアドレス変換部205から命令実行部2
04へとつながる。
第3図においては第2図に示した第1の実施例の中央処
理装置と同様に処理が行われるが、アドレス変換部20
5で命令書きかえが検出されると命令書きかえ通知信号
112により命令実行部204に命令書きかえが通知さ
れる。命令実行部204は命令書きかえが通知されると
割り込み処理を起動する。割り込み処理プログラムにお
いて命令書きかえをおこなおうとしたプログラムの実行
を打ち切るか継続して実行するのかの選択な行うことか
できる。この実施例では、命令書きかえを許可するか否
かをプログラムごとにきめ細く管理することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、簡単なハードウェアで命
令の書きかえを検出することができるため命令の書きか
えを行うソフトウェアの実行においてソフトウェア記述
上の注意を要しないですむという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の命令書きかえ検出回路を持つアドレス
変換部分の図、第2図は本発明の命令書きかえ検出回路
による第1図の実施例を用いた中央処理装置の図、第3
図は第2の実施例を要いた中央処理装置の図である。 第1図において、 101・・・・・・アクセス要求バス、102・・・・
・・実アドレスアクセス要求バス、108・・・・・・
ライトアクセス信号、109・・・・・・ライト許可信
号、110・・・・・・実行許可信号、111・・・・
・・ANDゲート、112・・・・・・命令書きかえ通
知信号、 であり第2図において、 201・・・・・・バスコントロール部、202・・・
・・・命令プリフェッチキュー 203・・・・・・命
令デコード部、204・・・・・・命令実行部、205
・・・・・・アドレス変換部、 である。 代理人 弁理士  内  原   晋 2θ7:lYスプントυ−ル部 2oz:4々プリフエツチ1ニー 2θ3:命々テ°゛コーY# 21)4: g、ν?夫行老P 2ムタニアドレスとj≧21.事発告ド井 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 命令デコードに先行して命令をプリフェッチする命令プ
    リフェッチキューと、ページテーブルにリード、ライト
    、実行アクセスの可否を指定するビットを持つことによ
    り記憶保護を行うデマンドページング方式の仮想記憶を
    採用した情報処理装置において、 仮想アドレスから実アドレスへのアドレス変換を行うと
    ともに、前記記憶保護に関する情報を保持するアドレス
    変換回路と、 前記アドレス変換回路におけるアドレス変換時に前記記
    憶保護に関する情報からとり出されるライトアクセスと
    実行アクセスが可能であることを示す信号と、 前記アドレス変換回路で行われるアドレス変換がライト
    アクセスであることを示す信号と、前記ライトアクセス
    と実行アクセスが可能であることを示す信号と、前記ラ
    イトアクセスであることを示す信号とを論理積するゲー
    トとを備え、ライトと実行のアクセスが可能なアドレス
    に対するデータライトを検出することにより命令書きか
    えを検出する命令の書きかえ検出回路。
JP17470688A 1988-07-12 1988-07-12 命令の書きかえ検出回路 Pending JPH0223425A (ja)

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JP17470688A JPH0223425A (ja) 1988-07-12 1988-07-12 命令の書きかえ検出回路

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JPH0223425A true JPH0223425A (ja) 1990-01-25

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