JPH02234185A - 研修支援装置 - Google Patents
研修支援装置Info
- Publication number
- JPH02234185A JPH02234185A JP5302689A JP5302689A JPH02234185A JP H02234185 A JPH02234185 A JP H02234185A JP 5302689 A JP5302689 A JP 5302689A JP 5302689 A JP5302689 A JP 5302689A JP H02234185 A JPH02234185 A JP H02234185A
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 8
- 230000008676 import Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
この発明は、例えば発電プラントの運転模擬に供する研
修支援装置にかかり、とりわけデータベ一入に解説が加
えることができる研修支援装置に関する． （従来の技術） 例えば，発電プラントでは，運転操作に自動化．小人数
運転化が強く求められており，機械操作範囲の拡大化と
相まって，機械操作の高度化，複雑化もつとに深くなっ
ている．このため運転操作員の高い習熟度合が必要とな
ってきており、習熟度合の速成をバックアップする点か
らシミュレーション形式を採る研修支援装置が多く活用
されている． 研修支援装置は、種々提案されているが、その一つに第
２図に示す構成のものがある．第２図は従来の研修支援
装置の機能構成を示す図で、運転履歴データ保存部１に
は実プラントの過去の運転データを時系列的に収録した
運転履歴データがバンクされている．運転履歴データ再
現部２は、運転履歴データ保存部１よりの運転層歴デー
タを読み出し，そのデータを収録した時刻の順に再生し
、再現表示用データとして表現データ表示用データベー
ス部３に出力する．この表現データ表示用データベース
部３では、順次入力された再現表示用データによって、
データを更新し、過去のプラント運転状態を再現するデ
ータベースとして用いられる．ここで再現されたデータ
は、再現データ表示制御部４から読み出され、ＣＲＴ等
の表現データ表示部５で表示され，こうして運転操作員
の研修用として供されている． （発明が解決しようとする課題） ところでこの種装置は，運転操作員等の研修者の習熟度
合をアップする点で多く活用されているものの、理解度
を高める点では今一歩欠けている。
修支援装置にかかり、とりわけデータベ一入に解説が加
えることができる研修支援装置に関する． （従来の技術） 例えば，発電プラントでは，運転操作に自動化．小人数
運転化が強く求められており，機械操作範囲の拡大化と
相まって，機械操作の高度化，複雑化もつとに深くなっ
ている．このため運転操作員の高い習熟度合が必要とな
ってきており、習熟度合の速成をバックアップする点か
らシミュレーション形式を採る研修支援装置が多く活用
されている． 研修支援装置は、種々提案されているが、その一つに第
２図に示す構成のものがある．第２図は従来の研修支援
装置の機能構成を示す図で、運転履歴データ保存部１に
は実プラントの過去の運転データを時系列的に収録した
運転履歴データがバンクされている．運転履歴データ再
現部２は、運転履歴データ保存部１よりの運転層歴デー
タを読み出し，そのデータを収録した時刻の順に再生し
、再現表示用データとして表現データ表示用データベー
ス部３に出力する．この表現データ表示用データベース
部３では、順次入力された再現表示用データによって、
データを更新し、過去のプラント運転状態を再現するデ
ータベースとして用いられる．ここで再現されたデータ
は、再現データ表示制御部４から読み出され、ＣＲＴ等
の表現データ表示部５で表示され，こうして運転操作員
の研修用として供されている． （発明が解決しようとする課題） ところでこの種装置は，運転操作員等の研修者の習熟度
合をアップする点で多く活用されているものの、理解度
を高める点では今一歩欠けている。
というのは，実運転履歴データをそのまま再現したとし
ても研修員個々は知識の習得度合にバラッキがあり、こ
のためデータ再現の際、運転説明や留意事項等の運転解
説を加えた方が研修者にとって一段と理解が深まると予
想されるからである．このような付加価値的知識は従来
の装置ではみあたらないだけにその要望の声が強い． この発明は、従来のデータベースを再呪するに当り、付
加価値的知識を求めていること゛に鑑み、研修上の理解
度を一段と高めるように工夫を加えた研修支援装置を提
供することを目的とする．〔発明の構成〕 （課題を解決するための手段） この発明は，運転履歴データ保存部、再現データ表示用
データベース部、再現表示部等を備え、運転履歴データ
保存部でバンクする実運転履歴データを再現データ表示
部で再現し、運転模擬研修をする研修支援装置において
、上記再現データ表示用データベース部のデータベース
に解説を加えるかどうかを判断する解説表示タイミング
判定部を備えるとともに，上記データベースに解説を加
える要の判断の場合、解説ファイル保存部から解説を取
込んで表示する手段を備えたものである．（作用） この発明にかかる構成では，過去のプラント運転状態を
再現して研修者の理解度を高めるに当り．再現中のプラ
ント状態を判定し，その際，タイミングよくデータベー
スに解説を加える手段を講じている．したがって、再現
データに付加価値が高まって研修者の理解度を高まる． （実施例） この発明にかかる研修支援装置の一実施例を第１図を用
いて説明する．なお，第２図と同一部分には同一符号を
付してある． この発明は、再現データ表示部に表示される過去の運転
履歴データベースに解説が加えられるようにしたもので
，その構成は第１図に示される。
ても研修員個々は知識の習得度合にバラッキがあり、こ
のためデータ再現の際、運転説明や留意事項等の運転解
説を加えた方が研修者にとって一段と理解が深まると予
想されるからである．このような付加価値的知識は従来
の装置ではみあたらないだけにその要望の声が強い． この発明は、従来のデータベースを再呪するに当り、付
加価値的知識を求めていること゛に鑑み、研修上の理解
度を一段と高めるように工夫を加えた研修支援装置を提
供することを目的とする．〔発明の構成〕 （課題を解決するための手段） この発明は，運転履歴データ保存部、再現データ表示用
データベース部、再現表示部等を備え、運転履歴データ
保存部でバンクする実運転履歴データを再現データ表示
部で再現し、運転模擬研修をする研修支援装置において
、上記再現データ表示用データベース部のデータベース
に解説を加えるかどうかを判断する解説表示タイミング
判定部を備えるとともに，上記データベースに解説を加
える要の判断の場合、解説ファイル保存部から解説を取
込んで表示する手段を備えたものである．（作用） この発明にかかる構成では，過去のプラント運転状態を
再現して研修者の理解度を高めるに当り．再現中のプラ
ント状態を判定し，その際，タイミングよくデータベー
スに解説を加える手段を講じている．したがって、再現
データに付加価値が高まって研修者の理解度を高まる． （実施例） この発明にかかる研修支援装置の一実施例を第１図を用
いて説明する．なお，第２図と同一部分には同一符号を
付してある． この発明は、再現データ表示部に表示される過去の運転
履歴データベースに解説が加えられるようにしたもので
，その構成は第１図に示される。
すなわち、運転履歴データ保存部１からのデータ出力が
運転履歴データ再現部２，再現データ表示用データベー
ス部３、再現データ表示制御部４、再現データ表示部５
に送られる従来技術において、再現データ表示用データ
ベース部３からの出力は解説表示タイミング判定部６に
も送り出される．解説表示タイミング判定部６では、順
次更新される過去のプラント運転履歴の再現データを用
いて再現中のプラント状態の中に解説を加えた方がよい
かどうかを判定する．そして再現中のデータに解説を加
えた方がよいと判定したならば解説を指定し，解説表示
指令を解説表示制御部８に送り出す．また，解説表示タ
イミング設定部７では、上記解説表示タイミング判定部
６で判定するプラントの履歴データにタイミングよく設
定するための対説操作が行なわれる． 解説表示制御部では、解説表示タイミング判定部６から
の解説表示指令を受け、解説ファイル保存部９から解説
を検索、読み出し、解説．表示部１０に表示する．ここ
で，解説ファイル保存部９は、研修者に対して解説表示
を行う解説や説明等をファイルするもので、解説書や説
明書をイメージデータとして保存するものである．そう
して、解説表示制御部８から解説表示部１０に送られた
出力は、ここで解説書や説明書をイメージデータとして
ＣＲＴ等により表示する． このように再現データ表示部５には，過去のプラント運
転履歴が順次表示される中で、解説表示部１０からの系
統図面やグラフ等の解説や説明等が加えられるもので、
これによって研修者にとって過去の運転履歴を再現する
際、一段と理解を高めることができるようになり，実機
運転に即した研修が容易に得られる． なお、従来，この種技術は研修支援機能の拡張として，
実プラントの運転履歴データによる再現を行うほかに、
プラント状態のシミュレーション機能を加えたものを提
案されているが、この発明では，過去の運転履歴データ
による再現と、プラント状態シミュレーションを組合せ
た研修支援機能およびどちらか一方の機能による研修支
援装置にも適用できることは無論である． 〔発明の効果〕 以上説明した通り、この発明にかかる研修支援装置では
、過去の運転履歴データを再現して研修を行うに当り、
解説や説明が再現データに加えるようにしたので、研修
者にとって実運転操作を理解する上で有効な研修を得る
ことができる．
運転履歴データ再現部２，再現データ表示用データベー
ス部３、再現データ表示制御部４、再現データ表示部５
に送られる従来技術において、再現データ表示用データ
ベース部３からの出力は解説表示タイミング判定部６に
も送り出される．解説表示タイミング判定部６では、順
次更新される過去のプラント運転履歴の再現データを用
いて再現中のプラント状態の中に解説を加えた方がよい
かどうかを判定する．そして再現中のデータに解説を加
えた方がよいと判定したならば解説を指定し，解説表示
指令を解説表示制御部８に送り出す．また，解説表示タ
イミング設定部７では、上記解説表示タイミング判定部
６で判定するプラントの履歴データにタイミングよく設
定するための対説操作が行なわれる． 解説表示制御部では、解説表示タイミング判定部６から
の解説表示指令を受け、解説ファイル保存部９から解説
を検索、読み出し、解説．表示部１０に表示する．ここ
で，解説ファイル保存部９は、研修者に対して解説表示
を行う解説や説明等をファイルするもので、解説書や説
明書をイメージデータとして保存するものである．そう
して、解説表示制御部８から解説表示部１０に送られた
出力は、ここで解説書や説明書をイメージデータとして
ＣＲＴ等により表示する． このように再現データ表示部５には，過去のプラント運
転履歴が順次表示される中で、解説表示部１０からの系
統図面やグラフ等の解説や説明等が加えられるもので、
これによって研修者にとって過去の運転履歴を再現する
際、一段と理解を高めることができるようになり，実機
運転に即した研修が容易に得られる． なお、従来，この種技術は研修支援機能の拡張として，
実プラントの運転履歴データによる再現を行うほかに、
プラント状態のシミュレーション機能を加えたものを提
案されているが、この発明では，過去の運転履歴データ
による再現と、プラント状態シミュレーションを組合せ
た研修支援機能およびどちらか一方の機能による研修支
援装置にも適用できることは無論である． 〔発明の効果〕 以上説明した通り、この発明にかかる研修支援装置では
、過去の運転履歴データを再現して研修を行うに当り、
解説や説明が再現データに加えるようにしたので、研修
者にとって実運転操作を理解する上で有効な研修を得る
ことができる．
第１図はこの発明にかかる研修支援装置の一実施例を示
す概略系統ブロック図、第２図は従来の実施例を示す概
略系統ブロック図である．１・・・運転履歴データ保存
部 ２・・・運転履歴データ再現部 ３・・・再現データ表示用データベース部４・・・再現
データ表示制御部 ５・・・再現データ表示部 ６・・・解説表示タイミング判定部 ７・・・解説表示タイミング設定部 ８・・・解説表示制御部 ９・・・解説ファイル保存部 ｌＯ・・・解説表示部 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 弟子丸 健 第２図 第１図
す概略系統ブロック図、第２図は従来の実施例を示す概
略系統ブロック図である．１・・・運転履歴データ保存
部 ２・・・運転履歴データ再現部 ３・・・再現データ表示用データベース部４・・・再現
データ表示制御部 ５・・・再現データ表示部 ６・・・解説表示タイミング判定部 ７・・・解説表示タイミング設定部 ８・・・解説表示制御部 ９・・・解説ファイル保存部 ｌＯ・・・解説表示部 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 弟子丸 健 第２図 第１図
Claims (1)
- 運転履歴データ保存部、再現データ表示用データベー
ス部、再現データ表示部等を備え、運転履歴データ保存
部でバンクする実運転履歴データを再現データ表示部で
再現し、運転模擬研修をする研修支援装置において、上
記再現データ表示用データベース部のデータベースに解
説を加えるかどうかを判断する解説表示タイミング判定
部を備えるとともに、上記データベースに解説を加える
要の判断の場合、解説ファイル保存部から解説を取込ん
で表示する手段を備えることを特徴とする研修支援装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5302689A JPH02234185A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 研修支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5302689A JPH02234185A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 研修支援装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02234185A true JPH02234185A (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=12931379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5302689A Pending JPH02234185A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 研修支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02234185A (ja) |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP5302689A patent/JPH02234185A/ja active Pending
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