JPS62250473A - 事故予測シミユレ−テイング方法 - Google Patents
事故予測シミユレ−テイング方法Info
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- JPS62250473A JPS62250473A JP9337986A JP9337986A JPS62250473A JP S62250473 A JPS62250473 A JP S62250473A JP 9337986 A JP9337986 A JP 9337986A JP 9337986 A JP9337986 A JP 9337986A JP S62250473 A JPS62250473 A JP S62250473A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 25
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、発電プラントの運転状況を実時間によりシ
ミュレーションする事故予測シミュレーティング方法に
関するものである。
ミュレーションする事故予測シミュレーティング方法に
関するものである。
第2図は、従来の事故シミュレーショング方法を説明す
るためのシミュレータ装置のブロック図である。
るためのシミュレータ装置のブロック図である。
図において、 (IA)はこのシミュレータ装置を動か
している電子計算機の中央処理装置、(2人)はシミュ
レータ装置をコントロールするインストラクタコンソー
ル、(3)はこのインストラクタコンソール(2人)の
1機能である事故設定スイッチ、(4)はこの事故設定
スイッチ(3)で設定された事故箇所、事故量等を格納
する事故設定テーブル、(5)はシミュレータ装置の動
特性を計算しているシミュレータ装置動特性プログラム
、(6)はこのシミュレータ装置動特性プログラム(5
)での演算結果が格納されるデータファイル、 (7A
)はシミュレータ装置動特性プログラム(5)を一定周
期で起動させているスケジューラ、(8)はデータファ
イル(6)内のデータをメータ等iと表示する模擬制御
盤である。
している電子計算機の中央処理装置、(2人)はシミュ
レータ装置をコントロールするインストラクタコンソー
ル、(3)はこのインストラクタコンソール(2人)の
1機能である事故設定スイッチ、(4)はこの事故設定
スイッチ(3)で設定された事故箇所、事故量等を格納
する事故設定テーブル、(5)はシミュレータ装置の動
特性を計算しているシミュレータ装置動特性プログラム
、(6)はこのシミュレータ装置動特性プログラム(5
)での演算結果が格納されるデータファイル、 (7A
)はシミュレータ装置動特性プログラム(5)を一定周
期で起動させているスケジューラ、(8)はデータファ
イル(6)内のデータをメータ等iと表示する模擬制御
盤である。
次に従来のシミュレーショング方法について説明する。
まず、オペレータはインストラクタコンソール(2人)
の事故設定スイッチ(3)を押し、事故発生情報である
事故箇所、事故量等のデータをインストラクタコンソー
ル(2人)のキーボード(2a)から入力して、事故設
定テーブル(4)にこれらのデータを格納する。次いで
、シミュレータ装置動特性プログラム(5)がその事故
設定テーブル(4)の事故発生情報を読込み、この情報
に基づいてプロセス量(圧力、温度、エンタルピー等)
を演算する。又、この情報を用いて予めシミュレータ装
置動特性プログラム(5)内に組み込まれている事故プ
ログラムが起動されて事故が発生される。シミュレータ
装置動特性プログラム(5)での演算結果は、新らたな
プロセス量としてデータファイル(6)に格納され。
の事故設定スイッチ(3)を押し、事故発生情報である
事故箇所、事故量等のデータをインストラクタコンソー
ル(2人)のキーボード(2a)から入力して、事故設
定テーブル(4)にこれらのデータを格納する。次いで
、シミュレータ装置動特性プログラム(5)がその事故
設定テーブル(4)の事故発生情報を読込み、この情報
に基づいてプロセス量(圧力、温度、エンタルピー等)
を演算する。又、この情報を用いて予めシミュレータ装
置動特性プログラム(5)内に組み込まれている事故プ
ログラムが起動されて事故が発生される。シミュレータ
装置動特性プログラム(5)での演算結果は、新らたな
プロセス量としてデータファイル(6)に格納され。
このデータは模擬制御盤(8)のメータ等に出力、即ち
表示される。
表示される。
従来の事故シミュレーティング方法は以上のように行な
われているので、事故発生をシミュレートするためζこ
は人為的に事故発生情報が与えられなければならず、自
動的に事故を発生させることができないという問題点、
また事故発生の原因が特定できないという問題点があっ
た。
われているので、事故発生をシミュレートするためζこ
は人為的に事故発生情報が与えられなければならず、自
動的に事故を発生させることができないという問題点、
また事故発生の原因が特定できないという問題点があっ
た。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、事故を自動発生できるとともに、プロセス量
と機器強度パラメータとの因果関係で事故発生させるこ
とができる事故予測シミュレーティング方法を得ること
を目的とする。
たもので、事故を自動発生できるとともに、プロセス量
と機器強度パラメータとの因果関係で事故発生させるこ
とができる事故予測シミュレーティング方法を得ること
を目的とする。
この発明に係る事故予測シミュレーティング方法は、事
故自動設定プログラムを設けることにより、事故発生の
判別を行い、事故を自動発生させるようにしたものであ
る。
故自動設定プログラムを設けることにより、事故発生の
判別を行い、事故を自動発生させるようにしたものであ
る。
この発明においては、事故自動設定プログラムにより、
プロセス量と機器強度パラメータとを比較・診断し、事
故発生と判別した場合には、事故設定テーブルに事故発
生情報を格納し、事故を自動発生させる。
プロセス量と機器強度パラメータとを比較・診断し、事
故発生と判別した場合には、事故設定テーブルに事故発
生情報を格納し、事故を自動発生させる。
第1図はこの発明の事故予測シミュレーティング方法を
説明するための概念図である。
説明するための概念図である。
図において、(2B)はシミュレータ装置を制御するイ
ンストラクタコンソール、+3) 、 (9)はこのイ
ンストラクタコンソール(2B)のキーボード(2b)
に設けられているそれぞれ事故設定スイッチ、事故自動
発生条件設定スイッチ、(IB)はシミュレータ装置を
動かしている電子計算機の中央処理装置、(4)は事故
発生情報を格納する事故設定テーブル、(5)はシミュ
レータ装置の動特性を計算するシミュレータ装置動特性
プログラム、(6)はこのシミュレータ装置動特性プロ
グラム(5)での演算結果を格納するデータファイル、
(10)は事故自動発生条件設定スイッチ(9)を押す
ことによって、入力が可能となる入力データ(機器のパ
ラメータ例えば機器の強度パラメータ等の設定値)が格
納される事故自動発生条件設定テーブル、(11)はリ
ミット値を設は設定値がその制限内あるかどうかの判別
を行ってその範囲内になければ事故を発生させる事故自
動設定プログラム、(7B)はシミュレータ装置動特性
プログラム(5)、事故自動設定プログラム(11)を
一定周期で起動させているスケジューラ、(8)はデー
タファイル(6)内のデータをメータ等に表示する模擬
制御盤である。
ンストラクタコンソール、+3) 、 (9)はこのイ
ンストラクタコンソール(2B)のキーボード(2b)
に設けられているそれぞれ事故設定スイッチ、事故自動
発生条件設定スイッチ、(IB)はシミュレータ装置を
動かしている電子計算機の中央処理装置、(4)は事故
発生情報を格納する事故設定テーブル、(5)はシミュ
レータ装置の動特性を計算するシミュレータ装置動特性
プログラム、(6)はこのシミュレータ装置動特性プロ
グラム(5)での演算結果を格納するデータファイル、
(10)は事故自動発生条件設定スイッチ(9)を押す
ことによって、入力が可能となる入力データ(機器のパ
ラメータ例えば機器の強度パラメータ等の設定値)が格
納される事故自動発生条件設定テーブル、(11)はリ
ミット値を設は設定値がその制限内あるかどうかの判別
を行ってその範囲内になければ事故を発生させる事故自
動設定プログラム、(7B)はシミュレータ装置動特性
プログラム(5)、事故自動設定プログラム(11)を
一定周期で起動させているスケジューラ、(8)はデー
タファイル(6)内のデータをメータ等に表示する模擬
制御盤である。
次にこの発明の事故予測シミュレーティング方法につい
て第1図を参照しながら説明する。データファイル(6
)には従来例と同様にシミュレータ装置動特性プログラ
ム(5)!こよる演算結果即ちプロセス量等のデータが
格納されている。又、事故自動設定プログラム(11)
はインストラクタコンソール(2B)のキーボード(2
b)の事故自動発生条件設定スイッチ(9)を押下して
入力された入力データである機器強度パラメータ等の設
定値が格納されている事故自動発生条件設定テーブル(
1o)を読込み、この設定値からプロセス量のためのリ
ミット値等を算出して自己のプログラム空領域内に格納
しておく。ここで、スケジューラ(7B)により一定周
期で起動されて、事故自動設定プログラム(11)がデ
ータファイル(6)内のプロセス量を読込んで事故自動
発生条件の診断・判別即ちそのプロセス量がそのための
リミット値等の範囲内にあるかどうかの判定を行う。そ
の診断・判別結果は、事故設定テーブル(4)に書き込
まれ、上述したようζこ模擬制御盤(8)に出力される
。そしてそのプロセス量がリミット値の範囲内になく、
事故を自動的に発生させるべきであると判定されると、
自動的に事故が発生される。ところで、上述のリミット
値等を変更するためにはキーボード(2b)の事故自動
発生条件設定スイッチ(9)を押下し、事故自動発生条
件設定テ又、事故設定スイッチ(3)を押して事故発生
情報を入力すれば、上述の従来例と同様に機能させるこ
ともできる。
て第1図を参照しながら説明する。データファイル(6
)には従来例と同様にシミュレータ装置動特性プログラ
ム(5)!こよる演算結果即ちプロセス量等のデータが
格納されている。又、事故自動設定プログラム(11)
はインストラクタコンソール(2B)のキーボード(2
b)の事故自動発生条件設定スイッチ(9)を押下して
入力された入力データである機器強度パラメータ等の設
定値が格納されている事故自動発生条件設定テーブル(
1o)を読込み、この設定値からプロセス量のためのリ
ミット値等を算出して自己のプログラム空領域内に格納
しておく。ここで、スケジューラ(7B)により一定周
期で起動されて、事故自動設定プログラム(11)がデ
ータファイル(6)内のプロセス量を読込んで事故自動
発生条件の診断・判別即ちそのプロセス量がそのための
リミット値等の範囲内にあるかどうかの判定を行う。そ
の診断・判別結果は、事故設定テーブル(4)に書き込
まれ、上述したようζこ模擬制御盤(8)に出力される
。そしてそのプロセス量がリミット値の範囲内になく、
事故を自動的に発生させるべきであると判定されると、
自動的に事故が発生される。ところで、上述のリミット
値等を変更するためにはキーボード(2b)の事故自動
発生条件設定スイッチ(9)を押下し、事故自動発生条
件設定テ又、事故設定スイッチ(3)を押して事故発生
情報を入力すれば、上述の従来例と同様に機能させるこ
ともできる。
又、上記実施例では、インストラクタコンソールのキー
ボード(2b)より機器強度パラメータ等の設定値を入
力していたが、各機器(構造材)の耐久年数、使用年数
等を入力し、この設定値を自動計算できるようにしても
よい。
ボード(2b)より機器強度パラメータ等の設定値を入
力していたが、各機器(構造材)の耐久年数、使用年数
等を入力し、この設定値を自動計算できるようにしても
よい。
又、加速モードを設け、使用年数を倍速させることによ
って、各機器(構造材)の疲労度(強度)の計算を行い
、事故予測、事故拡大現象の解析をできるようにしても
よい。
って、各機器(構造材)の疲労度(強度)の計算を行い
、事故予測、事故拡大現象の解析をできるようにしても
よい。
この発明は、シミュレータ装置に事故自動発生機能を設
けたので、事故を自動発生でき、また、事故発生の原因
が明確化する効果を有する。そして、各機器(構造材)
の強度をプラントや使用度により任意に変更できるので
、流用性番こ富み、また、従来のシミュレータ装置では
得られない二次的事故も発生させる効果を有する。
けたので、事故を自動発生でき、また、事故発生の原因
が明確化する効果を有する。そして、各機器(構造材)
の強度をプラントや使用度により任意に変更できるので
、流用性番こ富み、また、従来のシミュレータ装置では
得られない二次的事故も発生させる効果を有する。
第1図はこの発明の一実施例による事故予測シミュレー
ティング方法を説明するブロック図、第2図は従来の事
故シミュレーティング方法を説明するブロック図である
。 図において、 (IB)は中央処理装置、(2B)はイ
ンストラクタコンソール、(3)は事故設定スイッチ、
(4)は事故設定テーブル、(5)はシミュレータ装置
動特性プログラム、(6)はデータファイル、(7B)
はスケジューラ、(8)は模擬制御盤、(9)は事故自
動発生条件設定スイッチ、(10)は事故自動発生条件
設定テーブル、(11)は事故自動設定プログラムであ
る。 なお、各図中、同一符号は、同一あるいは相当部分を示
すものとする。
ティング方法を説明するブロック図、第2図は従来の事
故シミュレーティング方法を説明するブロック図である
。 図において、 (IB)は中央処理装置、(2B)はイ
ンストラクタコンソール、(3)は事故設定スイッチ、
(4)は事故設定テーブル、(5)はシミュレータ装置
動特性プログラム、(6)はデータファイル、(7B)
はスケジューラ、(8)は模擬制御盤、(9)は事故自
動発生条件設定スイッチ、(10)は事故自動発生条件
設定テーブル、(11)は事故自動設定プログラムであ
る。 なお、各図中、同一符号は、同一あるいは相当部分を示
すものとする。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電子計算機を利用して発電プラントの運転状況を実時間
シミュレーションする事故予測シミュレーティング方法
において、 前記発電プラントを構成する各機器のパラメータを事故
自動発生条件設定テーブルに格納しておき、プロセス量
を予めデータファイルに格納しておき、事故自動設定プ
ログラムが前記パラメータおよび前記プロセス量を読込
み、前記パラメータから前記プロセス量のためのリミッ
ト値を算出し、前記プロセス量が前記リミット値の範囲
外にあれば事故を自動的に発生させることを特徴とする
事故予測シミュレーティング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9337986A JPS62250473A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 事故予測シミユレ−テイング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9337986A JPS62250473A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 事故予測シミユレ−テイング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62250473A true JPS62250473A (ja) | 1987-10-31 |
Family
ID=14080669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9337986A Pending JPS62250473A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 事故予測シミユレ−テイング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62250473A (ja) |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP9337986A patent/JPS62250473A/ja active Pending
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