JPH02233946A - 電子機器の冷却装置 - Google Patents
電子機器の冷却装置Info
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- JPH02233946A JPH02233946A JP5239389A JP5239389A JPH02233946A JP H02233946 A JPH02233946 A JP H02233946A JP 5239389 A JP5239389 A JP 5239389A JP 5239389 A JP5239389 A JP 5239389A JP H02233946 A JPH02233946 A JP H02233946A
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- JP
- Japan
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- cooling water
- electronic equipment
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- cooling
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- Pending
Links
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子機器に冷却水を循環させて冷却するための
電子機器の冷却装置に関する。
電子機器の冷却装置に関する。
従来電子機器の冷却装置は、第２図に示すような構成を
有している．すなわち、被冷却電子装置１１で発生した
熱を屋外冷却塔１３に排出するため、冷媒圧縮ボンブ１
８と膨張弁１９と熱交換器１６および１７とを有するヒ
ートボンブ装置１２を運転し、熱交換器１６には冷却液
ボンプ２４によって冷却液管路２３および温度制御３方
弁２１を介して冷却液を循環させ、熱交換器１７には冷
却水ボンプ１５によって冷却水管路１４を介して冷却水
を循環させ、この二つの熱交換器１６および１７の働き
によって被冷却電子装置１１を冷却するようになってい
る． 〔発明が解決しようとする課題〕 上述したように、従来の電子機器の冷却装置は、被冷却
電子機器で発生した熱を屋外冷却塔に排出するために、
冷媒圧縮ポンプと膨張弁と二つの熱交換器とを備えて構
成されるヒートボンプを運転することが必須の条件とな
っている． 従って冬期の寒冷時においても、高温の被冷却電子機器
から低温の屋外に排熱するために、ヒートボンブの運転
が必要なため、大きなエネルギーが必要であって極めて
不経済であるという欠点がある． 〔課題を解決するための手段〕 本発明の電子機器の冷却装置は、冷却水が被冷却電子機
器に入る直前に吸熱される熱交換器と、被冷却電子機器
を冷却して温度が上昇した冷却水から排熱するための熱
交換器と、それらの間に冷媒を循環させる冷媒圧縮機と
を設けたものである。
有している．すなわち、被冷却電子装置１１で発生した
熱を屋外冷却塔１３に排出するため、冷媒圧縮ボンブ１
８と膨張弁１９と熱交換器１６および１７とを有するヒ
ートボンブ装置１２を運転し、熱交換器１６には冷却液
ボンプ２４によって冷却液管路２３および温度制御３方
弁２１を介して冷却液を循環させ、熱交換器１７には冷
却水ボンプ１５によって冷却水管路１４を介して冷却水
を循環させ、この二つの熱交換器１６および１７の働き
によって被冷却電子装置１１を冷却するようになってい
る． 〔発明が解決しようとする課題〕 上述したように、従来の電子機器の冷却装置は、被冷却
電子機器で発生した熱を屋外冷却塔に排出するために、
冷媒圧縮ポンプと膨張弁と二つの熱交換器とを備えて構
成されるヒートボンプを運転することが必須の条件とな
っている． 従って冬期の寒冷時においても、高温の被冷却電子機器
から低温の屋外に排熱するために、ヒートボンブの運転
が必要なため、大きなエネルギーが必要であって極めて
不経済であるという欠点がある． 〔課題を解決するための手段〕 本発明の電子機器の冷却装置は、冷却水が被冷却電子機
器に入る直前に吸熱される熱交換器と、被冷却電子機器
を冷却して温度が上昇した冷却水から排熱するための熱
交換器と、それらの間に冷媒を循環させる冷媒圧縮機と
を設けたものである。
すなわち、本発明の電子機器の冷却装置は、被冷却電子
機器との間で冷却水を循環する屋外冷却塔と、前記冷却
水の通路となる冷却水路管と、前記冷却水の循環を行う
冷却水ボンブと前記屋外冷却塔と前記被冷却電子機器と
の間に配設されて前記冷却水の吸熱側通路および排熱側
通路のそれぞれに設けられた第一および第二の熱交換器
と前記第一および第二の熱交換器の間に冷媒を循環させ
る冷媒圧縮機と前記冷媒の通路となる冷媒管路と前記冷
媒管路中に設けた膨張弁とを有するヒートボンブ装置と
を備えている． 〔実施例〕 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する． 第１図は本発明の一実施例を示す系統図である． 第１図に示すように、本実施例は、冷却水ボンブ５によ
って冷却水管路４を介して冷却水を被冷却電子機器１と
屋外冷却塔３との間を循環させ、被冷却電子機器１で発
生した熱を屋外冷却塔３で大気中に排出する。被冷却電
子機器１と屋外冷却塔３との間には、熱交換器６と熱交
換器７との間を膨張弁９および冷媒管路１０を介して冷
媒圧縮機８によって冷媒を循環させるヒートポンプ装置
２が設けてある。
機器との間で冷却水を循環する屋外冷却塔と、前記冷却
水の通路となる冷却水路管と、前記冷却水の循環を行う
冷却水ボンブと前記屋外冷却塔と前記被冷却電子機器と
の間に配設されて前記冷却水の吸熱側通路および排熱側
通路のそれぞれに設けられた第一および第二の熱交換器
と前記第一および第二の熱交換器の間に冷媒を循環させ
る冷媒圧縮機と前記冷媒の通路となる冷媒管路と前記冷
媒管路中に設けた膨張弁とを有するヒートボンブ装置と
を備えている． 〔実施例〕 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する． 第１図は本発明の一実施例を示す系統図である． 第１図に示すように、本実施例は、冷却水ボンブ５によ
って冷却水管路４を介して冷却水を被冷却電子機器１と
屋外冷却塔３との間を循環させ、被冷却電子機器１で発
生した熱を屋外冷却塔３で大気中に排出する。被冷却電
子機器１と屋外冷却塔３との間には、熱交換器６と熱交
換器７との間を膨張弁９および冷媒管路１０を介して冷
媒圧縮機８によって冷媒を循環させるヒートポンプ装置
２が設けてある。
夏期のように、屋外の大気温度が高いために屋外冷却塔
の冷却能力が低下しているときは、ヒートポンプ装置２
を運転して熱交換器６と熱交換器７との間を膨張弁９お
よび冷媒管路１０を介して冷媒圧縮機８によって冷媒を
循環させる．これによって屋外冷却塔３で十分に冷却さ
れない冷却水は、熱交換器７で吸熱されて温度が下げら
れて被冷却電子機器１に供給される。被冷却電子機器１
から゜排出された冷却水は、熱交換器６およびヒートボ
ンブ装置２の排熱を受取って高温となって冷却塔３に戻
る． 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明の電子機器の冷却装置は、
屋外冷却塔から供給される水温が高いときのみビートポ
ンプ装置を運転することによって、運転コストを低減さ
せることができるという効果がある． １・１１・・・被冷却電子機器、２・１２・・・ヒート
ボンブ装置、３・１３・・・屋外冷却塔、４・１４・・
・冷却水管路、５・１５・・・冷却水ポンプ、６・７・
１６・１７・・・熱交換器、８・１８・・・冷媒圧縮機
、９・１９・・・膨張弁、１０・２０・・・冷媒管路、
２１・・・温度制御３方弁、２３・・・冷却液管路、２
４・・・冷却液ボンブ．
の冷却能力が低下しているときは、ヒートポンプ装置２
を運転して熱交換器６と熱交換器７との間を膨張弁９お
よび冷媒管路１０を介して冷媒圧縮機８によって冷媒を
循環させる．これによって屋外冷却塔３で十分に冷却さ
れない冷却水は、熱交換器７で吸熱されて温度が下げら
れて被冷却電子機器１に供給される。被冷却電子機器１
から゜排出された冷却水は、熱交換器６およびヒートボ
ンブ装置２の排熱を受取って高温となって冷却塔３に戻
る． 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明の電子機器の冷却装置は、
屋外冷却塔から供給される水温が高いときのみビートポ
ンプ装置を運転することによって、運転コストを低減さ
せることができるという効果がある． １・１１・・・被冷却電子機器、２・１２・・・ヒート
ボンブ装置、３・１３・・・屋外冷却塔、４・１４・・
・冷却水管路、５・１５・・・冷却水ポンプ、６・７・
１６・１７・・・熱交換器、８・１８・・・冷媒圧縮機
、９・１９・・・膨張弁、１０・２０・・・冷媒管路、
２１・・・温度制御３方弁、２３・・・冷却液管路、２
４・・・冷却液ボンブ．
Claims (1)
- 被冷却電子機器との間で冷却水を循環する屋外冷却塔
と、前記冷却水の通路となる冷却水路管と、前記冷却水
の循環を行う冷却水ポンプと前記屋外冷却塔と前記被冷
却電子機器との間に配設されて前記冷却水の吸熱側通路
および排熱側通路のそれぞれに設けられた第一および第
二の熱交換器と前記第一および第二の熱交換器の間に冷
媒を循環させる冷媒圧縮機と前記冷媒の通路となる冷媒
管路と前記冷媒管路中に設けた膨張弁とを有するヒート
ポンプ装置とを備えることを特徴とする電子機器の冷却
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5239389A JPH02233946A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 電子機器の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5239389A JPH02233946A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 電子機器の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02233946A true JPH02233946A (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=12913560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5239389A Pending JPH02233946A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 電子機器の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02233946A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1291587A2 (en) * | 1995-09-08 | 2003-03-12 | Daikin Industries, Ltd. | Heat transfer device |
| JP2004340492A (ja) * | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Sanken Setsubi Kogyo Co Ltd | 冷房システム |
| WO2008053959A1 (fr) * | 2006-11-02 | 2008-05-08 | Yasuo Uchikawa | Dispositif de pompe à chaleur surcritique |
| JP2011163758A (ja) * | 2011-05-02 | 2011-08-25 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 電子機器の冷却システム |
| CN103047710A (zh) * | 2011-10-17 | 2013-04-17 | 艾默生网络能源有限公司 | 机房空调系统及控制方法 |
| JP2014234992A (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-15 | ブル、ソシエテ、パル、アクスィオン、サンプリフィエＢｕｌｌ Ｓａｓ | 冷却システム、冷却式コンピュータシステムおよびコンピュータ設備 |
| KR101716320B1 (ko) * | 2015-10-30 | 2017-03-14 | 에이스냉동공조 주식회사 | 공간 절약형 냉방장치 |
| WO2017094118A1 (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | 三菱電機株式会社 | 排熱回収システム |
| JPWO2018066089A1 (ja) * | 2016-10-05 | 2019-03-07 | 三菱電機株式会社 | 冷凍機及び空調システム |
-
1989
- 1989-03-03 JP JP5239389A patent/JPH02233946A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1291587A2 (en) * | 1995-09-08 | 2003-03-12 | Daikin Industries, Ltd. | Heat transfer device |
| EP1291587A3 (en) * | 1995-09-08 | 2003-06-04 | Daikin Industries, Ltd. | Heat transfer device |
| JP2004340492A (ja) * | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Sanken Setsubi Kogyo Co Ltd | 冷房システム |
| WO2008053959A1 (fr) * | 2006-11-02 | 2008-05-08 | Yasuo Uchikawa | Dispositif de pompe à chaleur surcritique |
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| CN103047710A (zh) * | 2011-10-17 | 2013-04-17 | 艾默生网络能源有限公司 | 机房空调系统及控制方法 |
| JP2014234992A (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-15 | ブル、ソシエテ、パル、アクスィオン、サンプリフィエＢｕｌｌ Ｓａｓ | 冷却システム、冷却式コンピュータシステムおよびコンピュータ設備 |
| KR101716320B1 (ko) * | 2015-10-30 | 2017-03-14 | 에이스냉동공조 주식회사 | 공간 절약형 냉방장치 |
| WO2017094118A1 (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | 三菱電機株式会社 | 排熱回収システム |
| JPWO2017094118A1 (ja) * | 2015-12-01 | 2018-07-12 | 三菱電機株式会社 | 排熱回収システム |
| EP3385642A4 (en) * | 2015-12-01 | 2018-10-10 | Mitsubishi Electric Corporation | Exhaust heat recovery system |
| JPWO2018066089A1 (ja) * | 2016-10-05 | 2019-03-07 | 三菱電機株式会社 | 冷凍機及び空調システム |
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