JPS5944498B2 - 排熱利用装置 - Google Patents
排熱利用装置Info
- Publication number
- JPS5944498B2 JPS5944498B2 JP55145357A JP14535780A JPS5944498B2 JP S5944498 B2 JPS5944498 B2 JP S5944498B2 JP 55145357 A JP55145357 A JP 55145357A JP 14535780 A JP14535780 A JP 14535780A JP S5944498 B2 JPS5944498 B2 JP S5944498B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- heat
- pump
- cooling liquid
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、都市ガスや灯油などの燃焼エネルギによりエ
ンジンを運転し、このエンジンによりヒートポンプを運
転し、暖冷房を行なう暖冷房装置などの如き冷却・加熱
装置その他の排熱利用装置に関するものである。
ンジンを運転し、このエンジンによりヒートポンプを運
転し、暖冷房を行なう暖冷房装置などの如き冷却・加熱
装置その他の排熱利用装置に関するものである。
本明細書における若干の用語を次の如く定義する。
冷却・加熱装置
冷却装置(冷却専用)や加熱装置(加熱専用)のほか、
冷却加熱兼用装置(併用又は切換え)を含むものとする
。
冷却加熱兼用装置(併用又は切換え)を含むものとする
。
ヒートポンプ
低温部より熱を汲み上げて高温部に供給するいわゆる狭
義のヒートポンプのほか、冷凍サイクルを行なうものも
含む広義のヒートポンプを指すものとする。
義のヒートポンプのほか、冷凍サイクルを行なうものも
含む広義のヒートポンプを指すものとする。
圧縮式でも吸収式でも同様。一般に、エンジン駆動ヒー
トポンプはエンジンによりヒートポンプ用圧縮機を運転
し、暖冷房を行なうわけであるが、更にエンジンの排ガ
スやジャケットよりの排熱により、冷房時、吸収式ヒー
トポンプを運転することができる。
トポンプはエンジンによりヒートポンプ用圧縮機を運転
し、暖冷房を行なうわけであるが、更にエンジンの排ガ
スやジャケットよりの排熱により、冷房時、吸収式ヒー
トポンプを運転することができる。
しかしながら従来のエンジン駆動ヒートポンプと吸収冷
凍機の組み合わせ方式では下記の如き大きな欠点を有し
ていた。
凍機の組み合わせ方式では下記の如き大きな欠点を有し
ていた。
(1) 従来のエンジン駆動ヒートポンプと吸収冷凍
機の組み合わせ方式ではジャケット冷却水の温度は80
℃程度であり、水/リチウムブロマイド吸収冷凍機を運
転することはできるが、R−22を冷媒とする吸収冷凍
機を運転することができなかった。
機の組み合わせ方式ではジャケット冷却水の温度は80
℃程度であり、水/リチウムブロマイド吸収冷凍機を運
転することはできるが、R−22を冷媒とする吸収冷凍
機を運転することができなかった。
何故ならたとえばR−22/テトラ工チレングリコール
デイメチルエーテル吸収冷凍機を運転するためにはこの
冷却水の温度を冷水冷却用冷凍機の場合150〜130
℃冷風冷却用冷凍機の場合でも95℃〜125℃程度で
なければならないからである。
デイメチルエーテル吸収冷凍機を運転するためにはこの
冷却水の温度を冷水冷却用冷凍機の場合150〜130
℃冷風冷却用冷凍機の場合でも95℃〜125℃程度で
なければならないからである。
水/リチウムブロマイド吸収冷凍機の如く、水を冷媒と
する吸収冷凍機では暖房時、吸収式ヒートポンプとして
利用することができず、また冷房時空冷とすることや直
膨とすることが難かしいという欠点がある。
する吸収冷凍機では暖房時、吸収式ヒートポンプとして
利用することができず、また冷房時空冷とすることや直
膨とすることが難かしいという欠点がある。
(2)またエンジン冷却用流体が水であるため厳寒時凍
結事故がおきる場合があった。
結事故がおきる場合があった。
本発明の目的は上述の欠点を除去した排熱利用装置を提
供することである。
供することである。
本発明は、エンジン冷却用液体回路を有する熱機関と、
前記エンジン冷却用液体の排熱により運転される吸収式
ヒートポンプ又はランキンサイクル機関とを備え、前記
エンジン冷却用液体の沸点が120℃以上、かつ凝固点
が一8℃以下であり、前記吸収式ヒートポンプ又はラン
キンサイクル機関の運転時、前記エンジン冷却用液体の
温度が直接または間接的に95℃以上にコントロールさ
れることを特徴とする排熱利用装置である。
前記エンジン冷却用液体の排熱により運転される吸収式
ヒートポンプ又はランキンサイクル機関とを備え、前記
エンジン冷却用液体の沸点が120℃以上、かつ凝固点
が一8℃以下であり、前記吸収式ヒートポンプ又はラン
キンサイクル機関の運転時、前記エンジン冷却用液体の
温度が直接または間接的に95℃以上にコントロールさ
れることを特徴とする排熱利用装置である。
本発明を実施例につき図面を用いて説明する。
第1図に示された冷暖房装置において、ヒートポンプサ
イクルの通常時は一般の電動式空気熱源ヒートポンプと
同様である。
イクルの通常時は一般の電動式空気熱源ヒートポンプと
同様である。
即ち、夏期冷房時においては、冷媒は圧縮機1から→四
方弁2→外気側熱交換器3(凝縮器として作動)→チェ
ツキ弁4→レシーバー5→膨張弁6→負荷側熱交換器7
(蒸発器として作動)→四方弁2→圧縮機1の順序で循
環し、負荷側熱交換器7において冷水を冷却する。
方弁2→外気側熱交換器3(凝縮器として作動)→チェ
ツキ弁4→レシーバー5→膨張弁6→負荷側熱交換器7
(蒸発器として作動)→四方弁2→圧縮機1の順序で循
環し、負荷側熱交換器7において冷水を冷却する。
暖房時においては四方弁2を切り換えて冷媒の経路を変
え、圧縮機1→四方弁2→負荷側熱交換器7(凝縮器と
して作用)チェツキ弁8→レシーバー5→膨張弁9→外
気側熱交換器3(蒸発器として作用)→四方弁2→圧縮
機1の順序で循環し、負荷側熱交換器7において温水を
加熱するようになっている。
え、圧縮機1→四方弁2→負荷側熱交換器7(凝縮器と
して作用)チェツキ弁8→レシーバー5→膨張弁9→外
気側熱交換器3(蒸発器として作用)→四方弁2→圧縮
機1の順序で循環し、負荷側熱交換器7において温水を
加熱するようになっている。
一方吸収式ヒートポンプサイクルは次のようになってい
る。
る。
エンジン10のジャケット11はポンプ12により送ら
れる冷却媒体により冷却される。
れる冷却媒体により冷却される。
この冷却媒体としては、たとえばアルキルジフェニール
等の熱媒体が用いられる。
等の熱媒体が用いられる。
この熱媒体を用いると沸点が120℃よりも高く、はぼ
286℃なので、この循環系統の温度を高くしてもジャ
ケット11部の圧力を低圧に保つことができ、しかも凝
固点が一8℃よりも低く一10℃位なので厳寒時凍結事
故の心配がない。
286℃なので、この循環系統の温度を高くしてもジャ
ケット11部の圧力を低圧に保つことができ、しかも凝
固点が一8℃よりも低く一10℃位なので厳寒時凍結事
故の心配がない。
この冷却媒体により発生器13内の溶液が加熱され、冷
媒蒸気が発生する。
媒蒸気が発生する。
またエンジンの排気ガスも発生器13内の排ガス溶液伝
熱チューブ14により溶液を加熱して、排気ダクト15
より戸外に排出される。
熱チューブ14により溶液を加熱して、排気ダクト15
より戸外に排出される。
この吸収式ヒートポンプの冷媒としては通常R−22が
用いられ、吸収剤としてはたとえばテトラエチレングリ
コール・ジメチルエーテルが用いられる。
用いられ、吸収剤としてはたとえばテトラエチレングリ
コール・ジメチルエーテルが用いられる。
冷媒蒸気が発生して吸収剤濃度の濃くなった溶液(以下
濃溶液と称す)は熱交換器16に送られ、吸収剤濃度の
薄い溶液(以下希溶液と称す)を加熱して温度の下った
溶液は吸収器17のスプレー管18より吸収器17内に
スプレーされる。
濃溶液と称す)は熱交換器16に送られ、吸収剤濃度の
薄い溶液(以下希溶液と称す)を加熱して温度の下った
溶液は吸収器17のスプレー管18より吸収器17内に
スプレーされる。
そしてこの濃溶液は四方弁21からの冷媒蒸気を吸収す
る。
る。
この吸収熱はチューブ19内の冷媒の蒸発潜熱により、
冷却される。
冷却される。
そしてこの希溶液は、ポンプ20により熱交換器16に
送られ加熱され、再び発生器13に送られる。
送られ加熱され、再び発生器13に送られる。
発生器13で発生した蒸気は冷房時は四方弁21→外気
側熱交換器22→チエツキ弁23→レシーバ−24→膨
張弁25→室内側熱交換器26→四方弁21→吸収器1
7と循環し、暖房時は四方弁21→室内側熱交換器26
→チエツキ弁27→レシーバ−24→膨張弁28→外気
側熱交換器22→四方弁21→吸収器17と循環し、室
内側熱交換器26で室内空気を冷却または加熱する。
側熱交換器22→チエツキ弁23→レシーバ−24→膨
張弁25→室内側熱交換器26→四方弁21→吸収器1
7と循環し、暖房時は四方弁21→室内側熱交換器26
→チエツキ弁27→レシーバ−24→膨張弁28→外気
側熱交換器22→四方弁21→吸収器17と循環し、室
内側熱交換器26で室内空気を冷却または加熱する。
なお吸収器17内で濃溶液に冷媒蒸気が吸収される際発
生する吸収熱はチューブ19内の冷媒の蒸発潜熱により
、冷却される。
生する吸収熱はチューブ19内の冷媒の蒸発潜熱により
、冷却される。
そしてこのとき蒸発した冷媒蒸気は発生器13よりの発
生蒸気と合流する。
生蒸気と合流する。
なお第1図ではエンジン冷却液体の排熱でR−22等の
高圧冷媒を用いた単効用吸収冷凍機を運転しているが、
このエンジン冷却液体温度が高い場合は水を冷媒とした
二重効用吸収冷凍機を運転することもできる。
高圧冷媒を用いた単効用吸収冷凍機を運転しているが、
このエンジン冷却液体温度が高い場合は水を冷媒とした
二重効用吸収冷凍機を運転することもできる。
勿論ランキン機関を運転することも可能である。
なお、このようなエンジン駆動冷房装置ができれば、バ
ス等の冷房装置としても利用することが可能である。
ス等の冷房装置としても利用することが可能である。
第2図はこのバス塔載のエンジン冷却水排熱駆動冷凍機
である。
である。
室内側熱交換器26としては直膨蒸発器が用いられこれ
に付属するファン30と溶液ポンプ20はエンジンによ
り駆動される。
に付属するファン30と溶液ポンプ20はエンジンによ
り駆動される。
従って発生器13による加熱量、室内側熱交換器26よ
りの負荷、エンジン駆動ファン30により冷却される冷
却量および溶液ポンプ20による溶液循環量が大略比例
して増減する。
りの負荷、エンジン駆動ファン30により冷却される冷
却量および溶液ポンプ20による溶液循環量が大略比例
して増減する。
外気側熱交換器22は空冷凝縮器、吸収器17は空冷吸
収器17である。
収器17である。
また本実施例では発生器13はジャケット冷却の排熱に
より、加熱されるので、排ガスにより加熱される方式に
比較して、発生器13の腐蝕や汚れ等が少ない。
より、加熱されるので、排ガスにより加熱される方式に
比較して、発生器13の腐蝕や汚れ等が少ない。
但し、勿論排ガスにより、発生器13を加熱する方法も
優れた冷房システムである。
優れた冷房システムである。
また吸収冷凍機の蒸発温度が高い場合はエンジン冷却用
液体が水でも冷房可能である。
液体が水でも冷房可能である。
図中[F]はエンジンと接続することを示す。
第3図はバス内の配置を示し、29は室内、31はダク
トである。
トである。
本実施例の排熱利用装置は上述の如き構成となっている
ので、下記の如き優れた効果がある。
ので、下記の如き優れた効果がある。
(1) ジャケット内圧力を高くせずにエンジン冷却
用排熱で、R−22を冷媒とする吸収式ヒートポンプを
運転することができる。
用排熱で、R−22を冷媒とする吸収式ヒートポンプを
運転することができる。
従ってエンジン排熱利用直膨吸収式冷凍機や空冷吸収冷
凍機が可能となる。
凍機が可能となる。
また、ジャケット内部に冷却液が均一にゆきわたり冷却
作用が均一に有効に行なわれる。
作用が均一に有効に行なわれる。
しかもジャケット内の凍結を防止できる。
(2)ポンプ12を、エンジン運転停止後も一定時間運
転するようにしたり、ヒートポンプの凝縮器又は吸収器
の冷却用ポンプ又はファンを、エンジン停止後も一定時
間運転するようにすることにより、エンジン停止時のジ
ャケット内冷却媒体の温度上昇をおさえ、冷却媒体の熱
分解を防止できる。
転するようにしたり、ヒートポンプの凝縮器又は吸収器
の冷却用ポンプ又はファンを、エンジン停止後も一定時
間運転するようにすることにより、エンジン停止時のジ
ャケット内冷却媒体の温度上昇をおさえ、冷却媒体の熱
分解を防止できる。
(3)特許請求の範囲第6項記載の如き構成とすること
により、排臭される排熱により冷凍機を作動させること
ができる。
により、排臭される排熱により冷凍機を作動させること
ができる。
(4)%許請求の範囲第7項記載の如き構成とすること
により、溶液ポンプや蒸発器用ファンの回転数がエンジ
ンと連動し、吸収冷凍機の運転が、発生器加熱量および
吸収冷凍機冷却能力とマツチングする。
により、溶液ポンプや蒸発器用ファンの回転数がエンジ
ンと連動し、吸収冷凍機の運転が、発生器加熱量および
吸収冷凍機冷却能力とマツチングする。
上記(3) 、 (4)の冷房装置では従来の、排ガス
を用いた熱回収装置と異なり熱回収装置(この場合は発
生器)が腐蝕することがない。
を用いた熱回収装置と異なり熱回収装置(この場合は発
生器)が腐蝕することがない。
本発明は、エンジン冷却用液体回路を有する熱機関と、
前記エンジン冷却用液体の排熱により運転される吸収式
ヒートポンプ又はランキンサイクル機関とを備え、前記
エンジン冷却用液体の沸点が120℃以上、かつ凝固点
が一8℃以下であり、前記吸収式ヒートポンプ又はラン
キンサイクル機関の運転時、前記エンジン冷却用液体の
温度が直接または間接的に95℃以上にコントロールさ
れることにより、エンジンジャケット内の圧力が低く、
エンジンに過大な強度を要求せず、通常のエンジンが利
用でき、また、ジャケットの冷却作用が均一となり、有
効な冷却を行なうことができ、R−22を冷媒とするヒ
ートポンプを運転することができ、エンジン排熱利用の
直膨吸収式冷凍機や、空冷吸収冷凍機の実用化を可能な
らしめ、かつエンジン冷却用液体の凍結を防止すること
ができる排熱利用装置を提供することができ、実用上極
めて犬なる効果を有するものである。
前記エンジン冷却用液体の排熱により運転される吸収式
ヒートポンプ又はランキンサイクル機関とを備え、前記
エンジン冷却用液体の沸点が120℃以上、かつ凝固点
が一8℃以下であり、前記吸収式ヒートポンプ又はラン
キンサイクル機関の運転時、前記エンジン冷却用液体の
温度が直接または間接的に95℃以上にコントロールさ
れることにより、エンジンジャケット内の圧力が低く、
エンジンに過大な強度を要求せず、通常のエンジンが利
用でき、また、ジャケットの冷却作用が均一となり、有
効な冷却を行なうことができ、R−22を冷媒とするヒ
ートポンプを運転することができ、エンジン排熱利用の
直膨吸収式冷凍機や、空冷吸収冷凍機の実用化を可能な
らしめ、かつエンジン冷却用液体の凍結を防止すること
ができる排熱利用装置を提供することができ、実用上極
めて犬なる効果を有するものである。
図面は本発明の実施例に関するもので、第1図はフロー
図、第2図は、バス塔載の装置のフロー図、第3図はバ
スに塔載した場合の説明図である。 1・・・・・・圧縮機、2・・・・・・四方弁、3・・
・・・・外気側熱交l器、4・・・・・・チェツキ弁、
5・・・・・・レシーバ−16・・・・・・膨張弁、7
・・・・・・負荷側熱交換器、8・・・・・・チェツキ
弁、9・・・・・・膨張弁、10・・・・・・エンジン
、11・・・・・・ジャケット、12・・・・・・ポン
プ、13・・・・・・発生器、14・・・・・・伝熱チ
ューブ、15・・・・・・排気ダクト、16・・・・・
・熱交換器、17・・・・・・吸収器、18・・・・・
・スプレー管、19・・・・・・チューブ、20・・・
・・・ポンプ、21・・・・・・四方弁、22・・・・
・・外気側熱交換器、23・・・・・・チェツキ弁、2
4・・・・・・レシーバ−125・・・・・・膨張弁、
26・・・・・・室内側熱交換器、27・・・・・・チ
ェツキ弁、28・・・・・・膨張弁、29・・・・・・
室内、30・・・・・・ファン、31・・・・・・ダク
ト。
図、第2図は、バス塔載の装置のフロー図、第3図はバ
スに塔載した場合の説明図である。 1・・・・・・圧縮機、2・・・・・・四方弁、3・・
・・・・外気側熱交l器、4・・・・・・チェツキ弁、
5・・・・・・レシーバ−16・・・・・・膨張弁、7
・・・・・・負荷側熱交換器、8・・・・・・チェツキ
弁、9・・・・・・膨張弁、10・・・・・・エンジン
、11・・・・・・ジャケット、12・・・・・・ポン
プ、13・・・・・・発生器、14・・・・・・伝熱チ
ューブ、15・・・・・・排気ダクト、16・・・・・
・熱交換器、17・・・・・・吸収器、18・・・・・
・スプレー管、19・・・・・・チューブ、20・・・
・・・ポンプ、21・・・・・・四方弁、22・・・・
・・外気側熱交換器、23・・・・・・チェツキ弁、2
4・・・・・・レシーバ−125・・・・・・膨張弁、
26・・・・・・室内側熱交換器、27・・・・・・チ
ェツキ弁、28・・・・・・膨張弁、29・・・・・・
室内、30・・・・・・ファン、31・・・・・・ダク
ト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジン冷却用液体回路を有する熱機関と、前記エ
ンジン冷却用液体の排熱により運転される吸収式ヒート
ポンプ又はランキンサイクル機関とを備え、前記エンジ
ン冷却用液体の沸点が120℃以上かつ凝固点が一8℃
以下であり、前記吸収式ヒートポンプ又はランキンサイ
クル機関の運転時、前記エンジン冷却用液体の温度が直
接又は間接的に95℃以上にコントロールされることを
特徴さする排熱利用装置。 2 前記熱機関により、圧縮式ヒートポンプの圧縮機が
駆動される特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記エンジン冷却用液体がアルキルジフェニルであ
る特許請求の範囲第1項記載の装置。 4 前記エンジン冷却用液体を循環させるポンプをエン
ジン運転停止後も一定時間運転するようにした特許請求
の範囲第1項記載の装置。 5 前記ヒートポンプの凝縮器又は吸収器の冷却用ポン
プ又はファンをエンジン運転停止後も一定時間運転する
ようにした特許請求の範囲第1項記載の装置。 6 前記エンジン冷却用液体の排熱により、R−22を
冷媒とする吸収式ヒートポンプが運転される特許請求の
範囲第1項記載の装置。 7 前記吸収冷凍機の蒸発器が空気対蒸発冷媒との熱交
換器であり、且つ、前記エンジンが輸送機関のエンジン
であり、前記蒸発器用ファンと前記吸収冷凍機の溶液ポ
ンプが前記エンジンにより駆動されるようになっている
特許請求の範囲第6項記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55145357A JPS5944498B2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | 排熱利用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55145357A JPS5944498B2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | 排熱利用装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5768546A JPS5768546A (en) | 1982-04-26 |
JPS5944498B2 true JPS5944498B2 (ja) | 1984-10-30 |
Family
ID=15383316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55145357A Expired JPS5944498B2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | 排熱利用装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5944498B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0220598U (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-09 | ||
JPH0336696U (ja) * | 1989-08-16 | 1991-04-10 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59170657U (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-15 | トヨタ自動車株式会社 | 廃熱回収装置 |
-
1980
- 1980-10-17 JP JP55145357A patent/JPS5944498B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0220598U (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-09 | ||
JPH0336696U (ja) * | 1989-08-16 | 1991-04-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5768546A (en) | 1982-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7762103B2 (en) | Absorption cooling system | |
JPS5899660A (ja) | 冷房装置 | |
JP2014025653A (ja) | 冷凍空調方法及び装置 | |
KR101069886B1 (ko) | 선박의 공기조화 장치 | |
JPH05172437A (ja) | 分離した2つの吸収冷却システムによって、流体、特に空気を冷却するための方法及び装置 | |
JP2000121196A (ja) | 排熱利用冷暖房システム | |
JPS5944498B2 (ja) | 排熱利用装置 | |
JP3851764B2 (ja) | 吸収式冷凍機 | |
JPH0854156A (ja) | エンジン排熱を利用する冷暖房装置とその運転方法 | |
JP4100462B2 (ja) | 熱利用システム | |
JP2000274875A (ja) | 複合式冷房システム及び複合式冷房方法 | |
JP2000055496A (ja) | 吸収冷温水機 | |
JP2005147447A (ja) | アンモニア−水非共沸混合媒体循環システム | |
JPH04309756A (ja) | 混合吸収液及びそれを用いた吸収式熱変換装置 | |
JP4282818B2 (ja) | 複合式冷房システム及び複合式冷房方法 | |
JP3986633B2 (ja) | 熱利用システム | |
JPH05223405A (ja) | 熱供給方法及び装置 | |
KR0136205Y1 (ko) | 흡수식 냉난방기 | |
JPH01150763A (ja) | 廃熱回収冷房装置 | |
JPS5912843B2 (ja) | 発電設備における熱回収装置 | |
KR0137580Y1 (ko) | 흡수식 냉, 난방기의 액냉매 냉각장치 | |
KR960000308Y1 (ko) | 펌프의 캐비테이션을 방지한 흡수식 냉동기 | |
JPS6024901B2 (ja) | 廃熱利用冷暖房装置 | |
JPH06103131B2 (ja) | 吸収式冷凍システム | |
JPS5813967A (ja) | 吸収冷凍機の制御装置 |