JPH02233484A - エレベータの位置検出装置 - Google Patents
エレベータの位置検出装置Info
- Publication number
- JPH02233484A JPH02233484A JP5303189A JP5303189A JPH02233484A JP H02233484 A JPH02233484 A JP H02233484A JP 5303189 A JP5303189 A JP 5303189A JP 5303189 A JP5303189 A JP 5303189A JP H02233484 A JPH02233484 A JP H02233484A
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- JP
- Japan
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- pulse
- block
- phase difference
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- elevator
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- Pending
Links
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Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエレベータの位置検出装置に関する。
(従来の技術)
従来の技術について第7図を用いて説明する。
従来は、保守員が点検時にパルスジェネレータの位相差
とデューティを検査及び調整を行っていた。
とデューティを検査及び調整を行っていた。
検査方法については以下に説明する。
パルスジェネレータ1より90″の位相差をもつ2相の
パルス2.3を直接,エレベータ制御用マイコン4に入
力する.入力された2相のパルス2.3より、位相差と
デューティを計算し、表示器5Bに表示する.位相差は
バルス2のアップエッジからパルス3のアップエッジま
での時間2Aとパルス3の7ップエッジからパルス2の
ダウンエッジまでの時間2Bの差をとり、その差が0と
なるように調整する。デューティは、各パルスのON時
間1パルス2では2Dは,パルス3では3F)とOFF
時間(バルス2では2Cパルス3では3E)の差をとり
、その差がOとなるように調整する。
パルス2.3を直接,エレベータ制御用マイコン4に入
力する.入力された2相のパルス2.3より、位相差と
デューティを計算し、表示器5Bに表示する.位相差は
バルス2のアップエッジからパルス3のアップエッジま
での時間2Aとパルス3の7ップエッジからパルス2の
ダウンエッジまでの時間2Bの差をとり、その差が0と
なるように調整する。デューティは、各パルスのON時
間1パルス2では2Dは,パルス3では3F)とOFF
時間(バルス2では2Cパルス3では3E)の差をとり
、その差がOとなるように調整する。
(発明が解決しようとする課II)
従来技術では保守員が、定期点検を行う時に1かパルス
の位相差及びデューティの異常がわからない為,突然パ
ルス異常となった時、エレベータの位置を検出できなく
なる。
の位相差及びデューティの異常がわからない為,突然パ
ルス異常となった時、エレベータの位置を検出できなく
なる。
本発明はパルスの位相差及びデューティの検査を定期点
検時以外でも自動的に行い,異常となる直前に発見し、
エレベータの安全性を高めることを目的とする。
検時以外でも自動的に行い,異常となる直前に発見し、
エレベータの安全性を高めることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成する為に,本発明においては、2相のパ
ルスをエレベータ制御マイコンに直接入力し、呼の無い
待機状態時に5自動的に2相のパルスのデューティ及び
位相差を検査することを特徴とする. (作 用) 自動的に2相のパルス及び位相差を検査し、異常があれ
ば,エレベータを停止し、異常をホールまたは監視盤等
に検出する。
ルスをエレベータ制御マイコンに直接入力し、呼の無い
待機状態時に5自動的に2相のパルスのデューティ及び
位相差を検査することを特徴とする. (作 用) 自動的に2相のパルス及び位相差を検査し、異常があれ
ば,エレベータを停止し、異常をホールまたは監視盤等
に検出する。
(実施例)
以下本発明の一実施例を第1図より第6図を用いて説明
する. 第1図を用いて本実施例の構成について説明する. パルスジェネレータのパルスの位相差及びデューティの
検査時には、パルスジェネ)ノータ1より2相のバルス
2・3を直接エレベータ制御用マイコン4へ入力し、2
相のパルスの位相差及び各々のデューティの検査を行い
許容範囲を超えたら、エレベータを停止させ、ホール・
かごまたは監視盤へ異常を表示する。
する. 第1図を用いて本実施例の構成について説明する. パルスジェネレータのパルスの位相差及びデューティの
検査時には、パルスジェネ)ノータ1より2相のバルス
2・3を直接エレベータ制御用マイコン4へ入力し、2
相のパルスの位相差及び各々のデューティの検査を行い
許容範囲を超えたら、エレベータを停止させ、ホール・
かごまたは監視盤へ異常を表示する。
第2図を用いて本実施例の作用の概要について説明する
. エレベータの運転状態を通常運転6、パルス検査運転7
パルス異常運転8の3種に分けて説明する. まず、通常運転6について説明する。
. エレベータの運転状態を通常運転6、パルス検査運転7
パルス異常運転8の3種に分けて説明する. まず、通常運転6について説明する。
通常運転6の時、一定時間以上呼びが無く、待機してい
る状態が続いたら、パルス検査運転7を行う. 次にパルス検査運転7について説明する.エレベータを
一階床低速走行させ、2組のパルスの検査を行う.検査
方法については第1図を用いて説明する。位相差はパル
ス2のアップエッジから,パルス3のアップエッジまで
の時間2人とパルス3のアップエッジからバルス2のダ
ウンエッ図において1は上階乗客検出器、2は下階乗客
検出器,3は比較的広域に存在する乗客を検知する下階
の集団乗客検出器,4は方向判別回路で、1の上階乗客
検出器と2の下階乗客検出器と、3の集団乗客検出器の
王者より出力される信号を判別し第4図の様な出力を得
る回路である。5は運転時間設定回路、6は運転操作回
路、7は起動回路、8は誘導電動機である.第3図は本
発明によるマンコンベアのシステム図で1は上階乗客検
出器、2は下階乗客検出鼎、3は下階集団検出鼎、l1
は誘導欄、12はマンコンベア本体である。
る状態が続いたら、パルス検査運転7を行う. 次にパルス検査運転7について説明する.エレベータを
一階床低速走行させ、2組のパルスの検査を行う.検査
方法については第1図を用いて説明する。位相差はパル
ス2のアップエッジから,パルス3のアップエッジまで
の時間2人とパルス3のアップエッジからバルス2のダ
ウンエッ図において1は上階乗客検出器、2は下階乗客
検出器,3は比較的広域に存在する乗客を検知する下階
の集団乗客検出器,4は方向判別回路で、1の上階乗客
検出器と2の下階乗客検出器と、3の集団乗客検出器の
王者より出力される信号を判別し第4図の様な出力を得
る回路である。5は運転時間設定回路、6は運転操作回
路、7は起動回路、8は誘導電動機である.第3図は本
発明によるマンコンベアのシステム図で1は上階乗客検
出器、2は下階乗客検出鼎、3は下階集団検出鼎、l1
は誘導欄、12はマンコンベア本体である。
(作 用)
上昇運転優先の場合第3図の下階乗客検出器2が乗客を
検知すると方向判別装置4により上昇運転を選択する.
次に上階乗客検出器1が乗客を検知した場合第2図のよ
うに下階に設けた各検出器が作動していない事を確認後
,下降運転を選択する. (実施例) 第5図は本発明の上昇運転優先の可逆運転可能より、通
常運転・パルス検査運転・パルス異常運転のいずれかの
処理を選択する。
検知すると方向判別装置4により上昇運転を選択する.
次に上階乗客検出器1が乗客を検知した場合第2図のよ
うに下階に設けた各検出器が作動していない事を確認後
,下降運転を選択する. (実施例) 第5図は本発明の上昇運転優先の可逆運転可能より、通
常運転・パルス検査運転・パルス異常運転のいずれかの
処理を選択する。
第3図ブロック3lの通常運転について第4図を用いて
説明する。ブロック311, 316, 317の処理
は、パルス検査を実施してから一定時間パルス検査を実
施しないようにする処理である。パルス検査を実施して
から一定時間以上経過し、かつ、待機時間の長い時、状
態データCNDに1をセットし、パルス検査運転に処理
を移す。
説明する。ブロック311, 316, 317の処理
は、パルス検査を実施してから一定時間パルス検査を実
施しないようにする処理である。パルス検査を実施して
から一定時間以上経過し、かつ、待機時間の長い時、状
態データCNDに1をセットし、パルス検査運転に処理
を移す。
第3図ブロック32のパルス検査運転について第5図を
用いて説明する。
用いて説明する。
2相のパルスのデューテイ及び位相差の検査を行う.途
中で呼び発生(ブロック321) Lたら,通常運転へ
処理を移す。(ブロック328)パルスが異常であれば
(ブロック323)、パルス異常運転に処理を移す.(
ブロック327)パルス検査が終了したら(ブロック3
24),検査済として一定期間はパルス検査を行わない
. 第3図ブロック33について第6図を用いて,説明する
, 異常表示(ブロック33l)をし、最寄階に着床し以後
サービスを行わない。(ブロック332)本実施例によ
り、保守員の点検を待つことなく,短期間ごとにパルス
の検査を社うことができ、パルスが異常となる直前に乗
客に迷惑をかけることなく処置ができる。また、検査は
呼の無い時に行うので、サービスに影響を与えない。
中で呼び発生(ブロック321) Lたら,通常運転へ
処理を移す。(ブロック328)パルスが異常であれば
(ブロック323)、パルス異常運転に処理を移す.(
ブロック327)パルス検査が終了したら(ブロック3
24),検査済として一定期間はパルス検査を行わない
. 第3図ブロック33について第6図を用いて,説明する
, 異常表示(ブロック33l)をし、最寄階に着床し以後
サービスを行わない。(ブロック332)本実施例によ
り、保守員の点検を待つことなく,短期間ごとにパルス
の検査を社うことができ、パルスが異常となる直前に乗
客に迷惑をかけることなく処置ができる。また、検査は
呼の無い時に行うので、サービスに影響を与えない。
本発明によりパルスの位相差及び各々のデューティの検
査を定期点検時以外でも行うことができ、異常となる直
前に発見し,エレベータの安全性を高めることができる
.
査を定期点検時以外でも行うことができ、異常となる直
前に発見し,エレベータの安全性を高めることができる
.
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明の一実施例のエレベータ制御マイコンの処理を示す状
態図,第3図は本発明の一実施例のエレベータ制御マイ
コンのメインルーチンを示すフロチャート、第4図は、
第3図のブロック31を詳細に示すフローチャート,第
5図は、第3図のブロック32を詳細に示すフローチャ
ート、第6図は、第3図のブロック33を詳細に示すフ
ローチャート,第7図は従来の技術を示す構成図である
。 1・・・パルスジェネレータ 2・・・アップパルス
3・・・ダウンパルス 4・・・エレベータ制
御マイコン5・・・表示灯 6・・・通
常運転7・・・パルス検査運転 8・・・パルス
異常運転9・・・一定時間呼無し信号 10・・・呼有りまたはパルス正常信号11・・・パル
ス異常有償号 l2・・・パルス調整済信号代理人
弁理士 則 近 憲 佑 同 弟子丸 健 第2図 第1図 第 図 第 5 図 第 図 第 図
明の一実施例のエレベータ制御マイコンの処理を示す状
態図,第3図は本発明の一実施例のエレベータ制御マイ
コンのメインルーチンを示すフロチャート、第4図は、
第3図のブロック31を詳細に示すフローチャート,第
5図は、第3図のブロック32を詳細に示すフローチャ
ート、第6図は、第3図のブロック33を詳細に示すフ
ローチャート,第7図は従来の技術を示す構成図である
。 1・・・パルスジェネレータ 2・・・アップパルス
3・・・ダウンパルス 4・・・エレベータ制
御マイコン5・・・表示灯 6・・・通
常運転7・・・パルス検査運転 8・・・パルス
異常運転9・・・一定時間呼無し信号 10・・・呼有りまたはパルス正常信号11・・・パル
ス異常有償号 l2・・・パルス調整済信号代理人
弁理士 則 近 憲 佑 同 弟子丸 健 第2図 第1図 第 図 第 5 図 第 図 第 図
Claims (1)
- パルスを計数することによりかご位置を検出するエレベ
ータの位置検出装置において、パルスのデューティー及
び位相差を検査するパルス検査手段と、通常運転時に一
定期間待機状態が継続したことを条件に前記パルス検査
手段により検査を実行する手段とを有することを特徴と
するエレベータの位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5303189A JPH02233484A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | エレベータの位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5303189A JPH02233484A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | エレベータの位置検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02233484A true JPH02233484A (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=12931522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5303189A Pending JPH02233484A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | エレベータの位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02233484A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005115900A1 (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ装置 |
KR100878381B1 (ko) * | 2006-05-12 | 2009-01-13 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터 장치 |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP5303189A patent/JPH02233484A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005115900A1 (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ装置 |
JPWO2005115900A1 (ja) * | 2004-05-31 | 2008-03-27 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
US7540358B2 (en) | 2004-05-31 | 2009-06-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus including main and auxiliary sensors |
JP4994837B2 (ja) * | 2004-05-31 | 2012-08-08 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
KR100878381B1 (ko) * | 2006-05-12 | 2009-01-13 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터 장치 |
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