JPH02231248A - 窓ふき装置用駆動装置 - Google Patents

窓ふき装置用駆動装置

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JPH02231248A
JPH02231248A JP2026241A JP2624190A JPH02231248A JP H02231248 A JPH02231248 A JP H02231248A JP 2026241 A JP2026241 A JP 2026241A JP 2624190 A JP2624190 A JP 2624190A JP H02231248 A JPH02231248 A JP H02231248A
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Anton Epple
アントーン・エツプレ
Hans Trube
ハンス・トルーベ
Martin Pfeiffer
マルテイン・プフアイフエル
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    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/06Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
    • B60S1/16Means for transmitting drive
    • B60S1/18Means for transmitting drive mechanically
    • B60S1/24Means for transmitting drive mechanically by rotary cranks
    • B60S1/245Means for transmitting drive mechanically by rotary cranks with particular rod arrangements between the motor driven axle and the wiper arm axle
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19614Disconnecting means

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転するように設けられるクランクと、窓ふ
き器の窓ふき腕を支持する少なくとも1つの窓ふき器軸
とを持ち、この窓ふき器軸に少なくとも1つの揺動片が
取付けられて、駆動棒を介してクランクに結合され、窓
ふき器の反転位置の近くで窓ふ@器の運動が妨げられる
場合にのみ駆動棒の回避運動を可能にする手段が設けら
れて、クランクが妨げられることなく回転を続行できる
ようにする、特に自動車の窓ふき装置用駆動装置に関す
る。
〔従来の技術〕
このような駆動装置はドイツ連邦共和国特許出願公開第
2820104号明細書から公知である。
窓ふき器が相対回転しないように設けられている窓ふき
器軸は揺動片に結合され、この揺動片は駆動棒を介して
クランク機構に伝動結合されている。例えば窓ふき器格
納凹所に雪の楔が形成される場合窓ふき器が動かなくな
るのを回避するため、揺動片と駆動棒とを結合する継手
のまわりにおける駆動棒の揺動を可能にする手段が設け
られ、それによりクランクの回転の続行が可能になる。
公知の構成では、駆動軸に相対回転しないように結合さ
れるクランクに揺動レバーが枢着され、その一端がばね
素子によりクランクに引留められ、その他端はクランク
に設けられる円弧スリット状切欠きに案内されている。
揺励レパーのこの端部には窓ふき装置の駆動棒も同様に
枢着されている。窓ふ鰯か動かなくなる場合、駆動棒を
クランクへ枢着するビンが円弧スリット状切欠き内を内
方へ移動せしめられ、それによりクランク半径が小さく
なることによって、駆動棒の回M遁動が行なわれる。
特にいわゆる単一腕窓ふき装置において使用される他の
公知の駆ti1l装置は、窓ふき器軸に相対回転しない
ように結合される駆動レバーを持ち、交差リンク状に駆
動棒へ結合されている2つの継手レバー用の枢着部がこ
の駆動レバーに設けられ、駆動棒が回転するクランクに
枢着されている。このようなクランク駆ah置によりこ
じんまりした構造が得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の基礎になっている課題は、特に窓ふき器格納凹
所に形成される雪の楔により窓ふき器が動かなくなる場
合、駆動棒及びその継手に小さい荷重しか加わらず、通
常の窓ふき連転では、窓ふき器に生ずる力で均一な窓ふ
き区域が得られるように、ル初にあげた種類の窓ふき装
置用駆勤装置を碑成することである。
]1を解決するための手段〕 この>Sを解決するため本発明によれば、クランクに設
けられる駆動棒用継手がクランクに対して固定している
ように、駆動棒の回避連動を可能にする手段が窓ふき器
軸に設けられている。この継手ビンは一定のクランク円
上を案内される。駆動棒の回避運動は、窓ふき器軸に設
けられる手段によって行なわれる。
〔発明の効果〕
本発明による構成によって、窓ふき器に生ずる力は駆動
棒のクランク半径を変化しない。これにより、特に大き
いモーメントの生ずる可能性のある大きい窓ふき器でも
、通常の窓ふき運転において均一な窓ふき運動が得られ
、それにより掃除能力が改善される。駆動棒の回避運動
を可能にする手段を窓ふき器軸に設けることの別の利点
として、窓ふき器格納凹所に形成される雪の楔によって
窓ふき器が動かなくなる場合、躯動棒及びその継手特に
揺動片と駆動棒とを結合する継手に小さい荷凰しか加わ
らない,更に本発明による駆動装置により、特に占有場
所の少ない装置か得られることも有利である。
〔実施!IM様〕
請求項2による本発明の有利な1a成では、駆動棒の回
避連動を何能にする手段は大体において4つの部材から
成り、それにより簡単な構造が得られる。この場合第1
の部材は窓ふき器軸上に回転運動可能に設けられて、駆
動棒に結合されている。第1の部材には連結板が枢着さ
れて、その自出端を第2の部材にある案内溝に案内され
、第2の部材は窓ふき器軸に相対回転しないように結合
されている。窓ふき器格納凹所に形成される雪の楔によ
り窓ふき器が動かなくなる場合、第1の部材が第2の部
材に対して相対回転を行ない、それにより駆動棒の回避
運動とクランクの回転続行とが可能になる。
更に連結板に案内手段が設けられて、案内溝に係合する
。案内手段はローラとすることができる。
別の極成では連結板にばね素子が枢着されて、第2の部
材に引留められている。
案内溝に拘束凹所を設け、連結板に設けられる案内手段
をこの拘束凹所に釈放可能に拘束することができる。従
って連結板の案内手段か拘束凹所へ係合する窓ふき器の
窓ふき位置では、第1の部材と第2の部材との特に良好
な相互面定が行なわれる。窓ふき器が動かなくなる場合
案内手段が拘束凹所から隋り出て、案内溝の仲の範囲へ
達することができ、それにより第2の部材に対する第1
の部材の相対回転が可能になる。
請求項6ないし8には、2腕窓ふき装置及び単一腕窓ふ
き装置用の有利な実施態様が示されている。
本発明及び別の実施態様が請求項9ないしl3の対象で
ある。この実施態様では、窓ふき器軸に回転運動可能に
設けられて揺動片として作用す・る2つの駆動レバーに
、それぞれ少なくとも1つの継手レバーが枢着されてい
る。これらの継手レバーは交差リンク状に駆動棒に結合
されている。窓ふき器軸上に回転運動可能に設けられる
駆動レバーは互いに引留められて、窓ふき器軸に結合さ
れる連行片が係合する凹所をそれぞれ持っている。この
ため両方の駆動レバーが規定可能な遊隙をおいて連行片
に引留められて、窓ふ叩が動かなくなる場合駆動棒の回
避運動が可能になる。交差リンク状に設けられる継手レ
バーは、窓ふき器の揺動方向にそれぞれ揺m運動を行な
う。駆動レバーにある凹所は、窓ふき器が動かなくなる
場合クランクの回転続行か可能になるように、大きさを
定められている。この場合継手レバーの1つを介して、
駆動レバーの相対位一が変化される。回転角の大きさは
、凹所の大きさにより規定可能である。この場合交差リ
ンクの運動機構は、駆動棒の回避運動を可能にする手段
の動作が窓ふき器格納凹所内においてのみ行なわれ、減
少した窓ふき角では行なわれないように、構成されてい
る。
本発明の脊利な別のh成によれば、両方の駆動レバーが
同じように構成されている。これにより窓ふき装置の製
造費を低減することができる。
他の有利な編成では、窓ふき器軸に相対回転しないよう
に結合可能な駆動ブシュに連行片が設けられている。
本発明のそれ以外の特徴及び利点は、図面に示される実
施例の説明及び他の請求項から明らかになる。
〔実施例〕
第1図には、前窓45の掃除用窓ふき装鵬の駆動装置1
が概略的に示されている。窓ふき装置はいわゆる2腕窓
ふき装置で、2つの窓ふき器3及び4を持っている。窓
ふき器3及び4はそれぞれ窓ふき腕3a, 4aと窓ふ
き羽根3b. 4bとを持っている。窓ふき腕3a, 
4aは窓ふき器軸5,6上に相対回転しないように設け
られている。
窓ふき器軸5の範囲には、窓ふき器3.4の運動が妨げ
られる場合駆動棒8の回避連動を可能にして、クランク
9が妨げられることなく回転を続行できるようにする手
段(以下手段と略称する)7が設けられている。特に降
雪の場合Irir窓45より下に設けられる窓ふき器格
納凹所に雪の楔13. 14が形成される時に、このよ
うに窓ふきが動かなくなる。手段7は窓ふき角のみを酸
,少するが、クランク9にある駆動棒8の継手11のク
ランク半径は不変である。
通常の窓ふき運転では、駆動機構l6が駆動軸17を介
してクランク9を矢印+2の方向に連続的に回転駆動す
る。クランク9に設けられている駆動h8の継手I1は
従って円軌道上を動く。駆wJ棒8の他端は継手IOを
介して手段7の第1の部材l8に結合され、この第lの
部材l8は窓ふき器軸5上に回転運動可能に設けられて
いる。特に第2図及び第3図からわかるように、第1の
部材l8はL字状に形成されている。第1の部材l8の
枢着部l9には連結板20が回転運動可能に設けられ、
その自由9 .2 0 aには案内手段2lが設けられ
ている。ビン又はローラとすることができるこの案内手
段2lは、第2の部材23に設けられる案内溝22に係
合している。
第2の部材23は窓ふき器軸5上に相対回転しないよう
に設けられている。第2の部材23の継手24には結合
棒25が枢着されて、継手26を介して第2の窓ふき器
軸6の揺動片27に框着されている。結合棒25を介し
て第2の窓ふき器軸6の旋回運動が行なわれる。手段7
は第1の窓ふき器軸5の範囲のみに設けられている。
通常の窓ふき運転では、手段7はその通常位置《第2図
》にある。この場合案内手段2!は、案内溝22に設け
られている拘束凹所28に係合する。拘束凹所28は案
内手段21の形状に合わされて、この案内手段がばね素
子29により拘束四M28へ押込まれるようにしている
。これにより両方の部材18. 23の位置の特に確実
な固定が行なわれる。この位置で駆動装@lの手段7は
駆動棒8により駆動されて、窓ふき器軸5と一緒に揺動
運動を行なう。.窓ふき装置が停止されると、窓ふき器
3.4は窓ふき器格納凹所内にあるので、車両の空気抵
抗が減少される。
降雪の際窓ふき器格納凹所に雪の楔13. 14が形成
されると、窓ふき器3,4の揺動運動が雪の模13. 
14の上縁により妨げられる。窓ふき羽根3b. 4b
はその時位@3],32(第1図)にある。第2の部材
23は窓ふき器軸5に相対回転しないように結合されて
いるので、同様に連動を妨げられる。引続き回転するク
ランク9は駆動棒8を介して第1の部材l8を第3図に
示す位置へ揺動させる。従って第2の部材23に対する
第1の部材I8の相対回転により駆動棒8の回避運動が
行なわれる。この相対回転の際案内手段2lは案内溝2
2の拘束凹所28から滑り出て、案内路33を経て案内
溝22にある凹所34へ達する。この場合ばね素子29
は、その予荷重をかけられた状態から更に荷重をかけら
れる。連結板20のこの位置で案内溝22の構成が特に
よくわかる。案内溝22には1つの案内路33のみが設
けられているので、回避運動は窓ふき器格納凹所の範囲
においてのみ行なわれ、aw!!的に示す前窓枠柱35
の範囲では行なわれない。2腕窓ふき装置では、前窓枠
柱35の範位に雪の楔が形成されると、運転者の視界が
妨げられることになる。
第4図からわかるように、車体37に取付けられるブシ
ュ36内に窓ふき器軸5が回転運動可能に設けられてい
る。窓ふき器軸5の端剖範囲において第1の都材18が
、ブシュ36と第2の部材23との間で窓ふき器軸5上
に回転運動可能に設けられている。第2の部材23は溶
接継手38により窓ふき器軸5に取付けられている。は
ね素子29を取付けるためビン39. 40が設けられ
ている。
別の実施例が第5図に示されている。駆動装置44はい
わゆる単一腕窓ふき装置用に構成されている。前窓45
を掃除するために窓ふき器46が設けられて、窓ふき腕
46aと窓ふき羽根46bとを持っている。窓ふき腕4
6aが取付けられる窓ふき器軸47は、前窓45より下
にある窓ふき装置用の窓ふき器格納凹所内に設けられて
いる。窓ふき器軸47には揺動片48が設けられて、継
手49を介して駆動棒50に結合されている。この駆動
#50は継手5lを介してクランク52に結合されてい
る。クランク52はama構54により駆動される駆動
軸53上にある。クランク52の回転駆動は矢印55の
方向に行なわれる。従って駆動棒50の継手5lは一定
のクランク半径56上を動゜く。
通常の窓ふき運転では、窓ふき器46が位置57と58
との間で揺動運動を行なう。窓ふき器46は不動作位置
で窓ふき器格納凹所内の位置58にあるので、自動車の
空気抵抗が減少される。
降雪の際雪の楔59. 60が窓ふき器格納凹所に形成
されると、窓ふき器軸47に設けられている手段6Iが
駆動棒50の回避運動を行なって、クランク52が妨げ
られるこ七なく回転を続行できるようにする。これによ
り窓ふき器46の窓ふき角が減少されるので、窓ふき器
は位置62と63との間で揺動する。
第6図には手段6lの構成が詳細に示されている。駆動
棒50は継手49を介してL字状の第1の部材48に結
合されている。窓ふき器軸47上に回転運動可能に設け
られている第1の部材48には、継手67により連結板
65が枢着されている。窓ふき器軸47上に相対回転し
ないように設けられる第2の部材64は、上方へ開くほ
ぼ■字状の案内溝68を持っている。連結板65には案
内手段74が設けられて、案内溝68に結合している。
第6図に示す通常位置で、例えばローラ又はピンとする
ことができる案内手段74は、ばね素子66により案内
溝68の拘束四i71へ押込まれている。これにより両
方の部材48. 64の位置の確実な固定が行なわれる
窓ふき器が動かなくなる場合、案内手段74が2つの揺
動力向へ回避することができる。このため案内湾68に
2つの案内路69. 70が設けられて、案内溝68の
凹所72, 73へ案内手段74を案内する。第2の部
材64に対する第lの部材48の相対回転は駆動棒85
の回避運動とクランク52の回転続行とを可能にする。
第7図には単一腕窓ふき装置用駆動装置8oが概略的に
示されている。窓ふき器軸81上には、前言を掃除する
窓ふき器の図示しない窓ふき腕が設けられている。窓ふ
き器軸81ほこの場合前窓の下縁の下にある窓ふき器格
納凹所に設けられている。
通常の窓ふき運転では、窓ふき器は大きい窓ふき角83
にわたって動作する。窓ふき装置の不動作位激では、窓
ふき器は没入した位置にあり、それにより自動車の空気
抵抗が減少される。
降雪の誉合窓ふき器格納凹所に雪の!Il184a. 
84bが形成される。しかし駆動軸100上に取付けら
いる。このため駆動棒85の回避造動を可能にする手段
106が窓ふき器軸8lに設けられている。雷の楔84
a+ 84bにより窓ふきが動かなくなると、窓ふき器
は小さい窓ふき角88で動作する。
駆動装I!1f80に設けられる手段106は、窓ふき
器格納凹所の範囲においてのみ応動するように構成され
ている。これは駆動装置80の運動機構によって行なわ
れる。
駆動装y!180は駆動ブシュ9l上に回転達動可能に
設けられる2つの同じような駆動レバー89.90から
構成されている。駆動ブシュ9lはねじ92により窓ふ
き器軸8lに取付けられている。
駆動レバー89. 90にはそれぞれ継手93. 94
を介して継手レバー95. 96が枢着されている。
継手レバー95. 96の継手93. 94から遠い方
の端部は、継手97. 98を介して駆動棒85に枢着
されている。これにより形成される交差リンクは特に小
さい占脊場所を持っている。クランク99が駆動軸10
0を介して矢印101の方向に駆動されると、駆動棒8
5をクランク99に枢着する継手102は一定のクラン
ク半径103上を動く。
これにより駆動レバー89. 90が交互に揺動連動せ
しめられ、駆動ブシュ9lに設けられる連行片91aを
介してこの揺動運動が窓ふき器軸8lへ伝達される。こ
のため駆動レバー89. 90に、連行片91aの大き
さと交差リンクの寸法とに合わされる凹所104, 1
05が設けられている。窓ふき器格納凹所に雪の楔84
a. 84bが形成されてもクランク99が回私を続行
できるように、凹所104. 105の大きさが定めら
れている。
大きい窓ふき角83を持つ通常の窓ふき運転においてl
m装fkt80を示す第8図からわかるように、駆動レ
バー89. 90の凹所104, 105ははね素子1
07により連行片91gの方へ引留められている。ばね
素子107は駆動レバー89. 90の錬部89g+ 
90aの範囲に取付けられている。
駆動プシュ9l妙の連行片91aへの引留めは、駆動レ
パー89の凹′#r104の縁104aが連行片91a
へ当たるように行なわれる。連行片91aの他方の側に
は、図の面より下に設けられる駆動レパー90の凹所1
05の縁105aが当たる。従って駆動レバー89. 
90は駆動ブシュ旧に弾性的に引焔められている。
停止位置108から反時計方向への窓ふき器の揺動運動
は、継手レパー96に作用する引張り力によって行なわ
れる。この場合継手102は位置109から矢印101
の方向に位171110へ動く。
位@ 111の範囲で雪の楔84aのため窓ふき勘1動
かなくなると、これによりクランク99の回転が妨げら
れることはない。Mu器が動かなくなるにもかかわらず
、クランク99が引続き回転することにより、第1の駆
動レバー89が第2の駆動レパー90に対して相対回転
するので、はね素子107が更に応力をかけられる。こ
の相対回転により駆動棒85の回避運動が可能となる。
この場合M動装yjtgoの交差リンクの運動機構は、
この相対回転が窓ふき器格納凹所の範囲においてのみお
こるように構成されている。
第9図によれば、駆動ブシュ91上に偕動回転可能に設
けられる駆動レバー89. 90は、駆動ブシュ91の
肩都9lbと止め輪113との間に設けられている。継
手レバー95. 96がそれそれ対をなして継手レバ一
部分95. 95” ; 96’ , 96”から構成
されていることも、第9図からわか゜る。
第lθ図及び第H図に第1の駆動レバー89が示されて
いる。駆動レバー89は、同じように形成される駆動レ
バー90と同様に、1片の打抜き都品として製造されて
いる。第11図からわかるように、駆動レバー89の伽
部89aは駆動レバー89の縦軸線に対してずれて設け
られている。これによりはね素子107の機能が改善さ
れる。
駆動ブシュ9lが第12図及び第13図にボされている
。駆動ブシュ9lの連行片91aは大きい!−ルクを伝
達するため表面を硬化されている。
同様に駆動レバー89. 90に設けられる凹所l04
,105も、縁の範囲を硬化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は2腕窓ふき装置の実施例の概略正面図、第2図
は通常の窓ふき運転の際における第1図の駆動装置の正
面図、第3図は窓ふき器格納凹所に形成される雪の楔に
より窓ふき器が動かなくなる場合の駆動装置の正面図、
第4図は窓ふき器軸の範囲における駆動装置の側面図、
第5図は単一腕窓ふき装置の実施例の概略正面図、第6
図は通常の窓ふき運転における駆ll2l装置の正面図
、第7図は単一腕窓ふき装置の別の実施例の要部の正面
図、第8図は窓ふき器軸の範曲における第7図の駆動装
置の正面図、第9図は第8図のIX−IX絆による断面
図、第lO図は第7図による駆動装置の駆動レバーの正
面園、第11図は駆動レバー装置を第10図の矢印XI
の方向に見た側面図、第12図は第7図による駆動装置
の駆動ブシュの正面図、第13図は第12図のXlll
−Xlll線による断面図である。 1; 44; 80・・・駆動装置、3. 4; 46
・・・窓ふき器、3a+ 4ai 46a・・・窓ふき
腕、5; 47; 81・・・窓ふき器軸、7; 6t
; 106・・・駆動棒の回避運動を可能にする手段、
8i 50i 85・・・駆動棒、9; 56; 99
・・・クランク、18, 27; 48・・・揺動片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転するように設けられるクランクと、窓ふき器の
    窓ふき腕を支持する少なくとも1つの窓ふき器軸とを持
    ち、この窓ふき器軸に少なくとも1つの揺動片が取付け
    られて、駆動棒を介してクランクに結合され、窓ふき器
    の反転位置の近くで窓ふき器の運動が妨げられる場合に
    のみ駆動棒の回避運動を可能にする手段が設けられて、
    クランクが妨げられることなく回転を続行できるように
    するものにおいて、駆動棒(8、50、85)がクラン
    ク(9、52、99)に固定的に枢着され、駆動棒の回
    避運動を可能にする手段(7、61、106)が窓ふき
    器軸(5、47、81)に設けられていることを特徴と
    する、窓ふき装置用駆動装置。 2 駆動棒の回避運動を可能にする手段(7、61)が
    窓ふき器軸(5、47)上に回転運動可能に設けられて
    駆動棒(8、50)に結合されかつ連結板(20、65
    )に枢着される第1の部材(18、48)と、窓ふき器
    軸(5、47)上に相対回転しないように設けられて連
    結板(20、65)を案内する案内溝(22、68)を
    持つ第2の部材(23、64)から成ることを特徴とす
    る、請求項1に記載の駆動装置。 3 連結板(20、65)が案内溝(22、68)へ係
    合する案内手段(21、74)を持つていることを特徴
    とする、請求項2に記載の駆動装置。 4 連結板(20、65)にばね素子(29、66)が
    枢着されて、第2の部材(23、64)に引留められて
    いることを特徴とする、請求項2及び3に記載の駆動装
    置。 5 案内溝(22、68)が拘束凹所(28、71)を
    持ち、連結板(20、65)に設けられる案内手段(2
    1、74)がこの拘束凹所に拘束及び釈放可能であるこ
    とを特徴とする、請求項3及び4に記載の駆動装置。 6 駆動棒の回避運動を可能にする手段(7)が、第1
    の窓ふき器軸(5)に設けられ、第2の部材(23)と
    第2の窓ふき器軸(6)に設けられる揺動片(27)と
    が、結合棒 (25)を介して互いに結合されていることを特徴とす
    る、請求項1ないし5の1つに記載の駆動装置。 7 案内溝(22)が拘束凹所(28)と第1の案内路
    (33)とを持ち、この案内路が駆動棒の回避運動を可
    能にする手段(7)の揺動方向へ第1の部材(18)の
    回避運動を可能にすることを特徴とする、請求項6に記
    載の駆動装置。 8 案内溝(68)がその中央に設けられる拘束凹所(
    71)と2つの案内路(69、70)を持ち、これらの
    案内路が駆動棒の回避運動を可能にする手段(61)の
    2つの揺動方向へ第1の部材(48)の回避運動を可能
    にすることを特徴とする、請求項1ないし5の1つに記
    載の駆動装置。 9 窓ふき器軸(81)に回転運動可能に設けられて揺
    動片として作用する2つの駆動レバー(89、90)に
    それぞれ少なくとも1つの継手レバー(95、96)が
    枢着されて、交差リンク状に駆動棒(85)に結合され
    、両方の駆動レバー(89、90)が互いに引留められ
    るそれぞれ凹所(104、105)を持ち、窓ふき器軸
    (81)に結合される連行片(91a)がこれらの凹所
    に係合して、両方の駆動レバー(89、90)が規定可
    能な遊隙をおいて連行片(91a)の所に引留められ、
    それにより窓ふき器の運動が妨げられる場合、駆動棒 (85)の回避運動が可能になることを特徴とする、請
    求項1に記載の駆動装置。 10 両方の駆動レバー(89、90)が同じように構
    成されていることを特徴とする、請求項9に記載の駆動
    装置。 11 窓ふき器軸(81)に相対回転しないように結合
    可能な駆動ブシュ(91)に連行片 (91a)が設けられていることを特徴とする、請求項
    9又は10に記載の駆動装置。 12 両方の駆動レバー(89、90)が回転運動可能
    に駆動ブシュ(91)に支持され、その凹所(104、
    105)の所で駆動ブシュ(91)の連行片(91a)
    の所に引留められていることを特徴とする、請求項11
    に記載の駆動装置。 13 連行片(91a)が縁の範囲を硬化されているこ
    とを特徴とする、請求項9ないし12の1つに記載の駆
    動装置。 14 駆動レバー(89、90)の凹所(104、10
    5)が縁の範囲を硬化されていることを特徴とする、請
    求項9ないし13の1つに記載の駆動装置。
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