JPH03501378A - 自動車用特別ワイパーシステム - Google Patents

自動車用特別ワイパーシステム

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JPH03501378A
JPH03501378A JP1507747A JP50774789A JPH03501378A JP H03501378 A JPH03501378 A JP H03501378A JP 1507747 A JP1507747 A JP 1507747A JP 50774789 A JP50774789 A JP 50774789A JP H03501378 A JPH03501378 A JP H03501378A
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lever
shaft
intermediate lever
coupler
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JP1507747A
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バウムガルテン・ピーター
エグナー ‐ バルター,ブルノ
シュミット,エッカート
ショール,ウォルフガング
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エス・ベー・エフ・アウト ‐ エレクトリツク・ゲー・エムベーハー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/34Wiper arms; Mountings therefor
    • B60S1/36Variable-length arms
    • B60S1/365Variable-length arms the effective length being automatically varied during angular oscillation of the arm

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車用特別ワイパーシステム 本発明は特に自動車に使用され、請求の範囲1に記載された特徴を含むワイパー システムに関する。
振り子状に動くワイパーアーム即ちワイパーアームに支持されたワイパーブレー ドの動作中に、ワイパーブレードの動きが本質的に縦方向で重なり合うワイパー システムが実用され、また若干の特許明細書で知られている。このワイパーブレ ードの変化は、ワイパーアームの長さを効果的に変えることによって行われる。
この目的のため、ワイパーアームは伸縮自在に作られ、且つギアによって振り子 状の動きの中のみの案内ハウジングに関して移動されたピストンを含むことがで きる。このような構造は、例えばDE−P S 3405131゜EP−O5O 218192,EP−O8O250294から知られている。別の構造について はDE−OS 3405677公報に見られるように、幾分かワイパーブレード とワイパーアームの間のリンクのみをワイパーアームに関して動かすことができ る。
上述の特許明細書に記載されているワイパーシステムについて、カップラを介し てワイパーアームの実効的な長さを変えるための動きはワイパーシャフトに関し て同軸方向に走るストロークシャフトに回転できないように設けたクランクの回 転運動から導出される。
DE−PS 3405131及びEP−O30218192公報から、ストロー クシャフトをワイパーシャフトの動作中に回転と同じ方向に連続して駆動するこ とが知られている。従ってワイピングサイクルの半分では同方向に回転し、残り の半分ではワイパーシャフトとは反対の方向に回転する。その結果としてワイパ ーブレードが前後に動く際にその拭く領域が異なる。
DE−O83405677公報記載のワイパーシステムについては、ストローク シャフトはワイパーシャフトに対してそれぞれ反対の方向でストローク旋回レバ ーを介して駆動される。
この目的のためストローク旋回レバーはカップラを介して中間レバーと連結して おり、その中間レバーは自動車に固定した回転軸を持つ。駆動ロッドは中間レバ ー及びワイパーシャフトに固着したワイパーシャフト旋回レバーの両方に連結し ており、そのワイパーシャフト旋回レバーはクランク駆動装置を介した電気モー タによって駆動される。ワイパーシャフト及びストロークシャフトの反対の動き のために、既にストロークシャフトに設けられたストローククランクの小さな回 動角度はストローククランクとワイパーアームの間の角度の大きな変化即ちワイ パーアームの長さの大きな変化を導く。
EP−O30250294公報から、ワイピングサイクルの半分の範囲内でスト ロークシャフトの回転方向を変えることが知られている。従ってストロークシャ フトは、ワイピングサイクルの半分の範囲内でワイパーシャフトと同方向及び反 対方向に回転する。ストロークシャフトはクランク駆動装置の一部であるストロ ーク旋回レバーを介して駆動されており、残りのクランクはストローク旋回レバ ーに連結され、固定した歯のついたリングと噛合うピニョンメッシングから形成 される。このような構造はピニョンと歯のついたリングがあるため非常に高価で ある。なぜなら、ピニコラと歯のついたリングは静かに作動するためにわずかな 遊びで互いが噛み合うようにできているからである。
本発明の目的は、低いコストでワイパーの拭く領域が異なった大きさの窓ガラス にも適合できるような方法で、請求の範囲1の前提部分に記載された特徴を持つ ワイパーシステムを開発することである。
この目的は、駆動モータによって運動伝達手段を介してワイパーシャフトの軸を 中心とする振り子状の運動で駆動されるワイパーアームを含み、そのワイパーア ームはワイパーシャフトと同軸上で走るストロークシャフトを介して駆動される 伝動装置によって振り子状の運動の中に縦方向に移動できるようなワイパーブレ ードを支持し、それによって、ストロークシャフトは特にストローク旋回レバー を介して固定された軸を中心に駆動モータによって旋回するように駆動できる中 間レバーに結合したカップラと接続され、中間レバーが一方の反転位置から他方 の反転位置へ旋回する時にカップラが死点を通過し、その死点においてカップラ の縦方向運動の方向が反転するワイパーシステムによる発明によって達成される 。そのワイパーシステムでは中間レバーが一方の反転位置から他方の位置へ旋回 する時に、カップラがそれの縦方向運動の方向が反転する死点を通過する。従っ てストロークシャフトの回転する方向は、ワイパーアームの両端部においてのみ ならず、ワイパーアームの両端の間においてもストロークシャフトが半分のワイ ピングサイクルの中で部分的にワイパーシャフトと同じ方向及び反対あ方向に回 転するように反転する。この目的のためには、高価なピニコラも高価な歯のつい たリングも必要ではない。本発明によるワイパーシステムでは、ワイパーシャフ トと同方向及び反対の方向の回転におけるストロークシャフトの異なった回転の 角度はカップラの死点を変えることで容易に獲得できる。
請求項1に記載されたワイパーシステムの有効な開発及び改良点は、請求項2以 下の特徴を備えることにより得られる。
特に有効なのは、請求項3に記載したようにワイパーブレードが停留位置から動 く時にワイパーシャフトとストロークシャフトが最初は同方向に回転することで ある。従って、ストロークシャフトとワイパーシャフトはその2本のシャフトに 対して接線に沿って延在するワイパーアームの部材の上方に配置することができ 、そのためストロークシャフトによって駆動することができるギア及び或いはこ のギアを受けるハウジングは、少なくともワイパーアームの停留位置において大 部分は拭かれる窓ガラスの下端より下に位置させることができる。
請求項4によると、カップラの死点は、中間レバーが旋回している時に、レバー アームが中間レバーの軸からカップラの縦方向に一致するようにされた連結点に 向かっているような点でカップラを中間レバーに連結することによって有効に目 的を達成する。
更にそれが有利なのは、中間レバーの軸と中間レバーを駆動している駆動ロッド の軸の間の実効レバーアームが、中間レバーの軸とカップラの間の実効レバーア ームよりも小さい時である。従って、カップラのとりわけ長い通路が達成される 。
それは、中間レバーの軸方向に互いに距離を隔てて、カップラと駆動ロッドを中 間レバーと接続することも有効である。
従って、2本のロッドの両端部の関節連結された軸はほぼ互いに平行な方向に配 置することができる。またカップラと駆動ロッドの間に距離をおくことも、中間 レバーとの隣接間隔の状態の下で有効かも知れない。
請求項11によると、中間レバーはワイパーシャフトの駆動モータと同じ側に有 利に配置されている。もしも別のワイパーアームを駆動するためのもう一つのワ イパーシャフトがあるならば、またもしもストロークシャフトによって駆動され 、またはされないならば、中間レバーは2本のワイパーシャフトの間に配置され ることが好ましい。請求項13によると、ワイパーモーター及び/またはワイパ ーシャフトを固定させる、または中間レバーを固定させるための数個の軸受が固 定される支持フレームを使用することは効果がある。ワイパーアームとワイパー ブレードは別として、ワイパーシステムは自動車にユニットとして据え付けるこ とができる。
中間レバーが、縦方向に動くことのできるワイパーブレードのついたワイパーア ームを支持するワイパーシャフトに回転しないように接続しているワイパーシャ フト旋回レバーによって駆動ロッドを介して駆動することは、有利なことである 。従って、ワイパーシャフト旋回レバーの反転位置及び中間レバーの反転位置が 一時的に等しく、且つワイパーブレードが前後に動く際にワイパーの拭く範囲が 同じであることが容易に達成できる。
もしも、駆動モータによって駆動することができ且つワイパーシャフト旋回レバ ーに結合しているブツシュロッド及び駆動ロッドがワイパーシャフトの反対側に 位置しているならば、有利な配置を得られる。また、もしもワイパーシャフトの 方向から見てカップラと駆動ロッドを互いにワイパーシャフト旋回レバーの反対 側へ軸方向でずらせることも、好都合である。
中間レバーは駆動ロッドを介して駆動モータのクランクによって直接的に駆動す ることもできる。
請求項18によると、もしも中間レバー及びワイパーシャフト旋回レバーを同方 向に駆動できるならば異なる延長ロッドの配置は簡素化される。
本発明による複数のワイパーシステムの実施例は図面に示されている。これらの 図面によって、本発明を以下に詳細に記述する。
第1図は、外側から見た本発明によるワイパーシステムの部品がついた、自動車 の風防の概観である。
第2図は、往復運動をするストロークワイパーアームを駆動する第1図によるワ イパーシステムの覆い隠された部分、及び長さが変えられない通常のワイパーア ームを示している。
第3図は、矢印Fの方向から見た、明瞭にするために不必要な部分を除外した第 2図によるワイパーシステムの概観である。
第4図は、ワイパーアームの長さを変えるためにストロークシャフトにより駆動 されるクランク歯車伝動装置の拡大図である。
第5図は第2の実施例の概略図であり、交差結合を使用せずに構成されている。
第6図は第3の実施例の概略図であり、中間レバーが駆動ロッドを介してモータ クランクと直接連結している。
第1図では、2本のワイパーブレード12.13のワイプ領域A、Bが示されて いる風防を10で示している。それによると、ワイプ領域Aはワイピングブレー ド13が通常知られているように2つの反転位置の間を振り子状の動きでのみ駆 動することによって拭かれる。しかしながら、ワイプ領域Bは振り子状の動きの 間に縦方向にも動くワイパーブレード12によって拭かれる。ワイプ領域Bにお いて振り子状の動きのみで駆動されるワイパーブレードの拭く領域の大きさは点 線で示され、前後に動くことのできるワイパーブレードによって得られる領域の 方か大きいことが認められる。それによって運転者側の拡大されたワイプ領域B が生じることになる。ワイパーブレード12.13は、共にワイパーアーム14 .15にそれぞれ連結されている。ワイパーブレード12の縦の動きは、ワイパ ーアーム14の実効的な長さを変えることによって得られる。ワイパーアーム1 5の長さは固定されている。
ワイパーアーム14はワイパーシャフト16に回転しないように固定されており 、ワイパー15はワイパーシャフト17に回転しないように固定されている。ワ イパーシャフト16.17は、共に自動車に固定された支持フレーム20に定着 しているワイパー軸受18.19に回転可能に設置されている。従って、ワイパ ーシャフト16.17には自動車に固定されている軸がある。
さらに詳細には記載されていないが一般的に知られている2個のワイパー軸受1 8.19の間の支持フL/−ム20にねじこまれている従動歯車としてのウオー ム歯車を有する一対のウオーム歯車装置を含む電気モータ25は、カップラ歯車 装置を介して2本のワイパーシャフト16.17を駆動する。カップラ歯車装置 は、まず被駆動シャフト27に固定された回転モータクランク26を含む。第1 のブツシュロッド28の一端はモータクランク2C上に位置したボールピン30 と、ブツシュロッド28上にある注入モールドされた玉継ぎ手31を介してモー タクランク26に連結し、もう一方の端はワイパーシャフト16に定着して接続 している旋回レバー29に結合している。旋回レバー29とブツシュロッド28 の間の接合個所もまた、旋回レバー上のボールピン30とブツシュロッド上の玉 継ぎ手によって形成される。ボールピン30は旋回レバー29を貫通し、旋回レ バーの両側上のボールを含む。第2のボール及び玉継ぎ手31によって、第2ブ ツシユロツド33の一端は旋回レバー29に連結される。他方の端もまたボール ピン30と玉継ぎ手31を介して旋回レバー34に結合するが、この旋回レバー はワイパーシャフト17に対してねじれないように取付けられている。
動作中に、旋回レバー29は回転モータクランク28及びブツシュロッド28を 介して前後に、換言すれば振り子状に動く。
二の振り子状運動はブツシュロッド33を介して旋回レバー34に伝達される。
そのため、旋回レバーとブツシュロッドは2本の旋回レバー29.34が同位相 で動くように配置されている。
従ってワイパーアーム14.15は共に右回りかまたは左回りに旋回する。
以上説明した伝動装置によって、ワイパーアーム14.15の振り子状の運動の みが生成される。
ワイパーアーム14の長さを変えることができるようにするため前記のワイパー アーム14は、動作中に振り子状の動きのみをする案内ハウジングの形をとった 第1の部分40.及びピストン42と共に案内ハウジング40に位置しており縦 方向に移動することができ、且つ案内ハウジング40の振り子状の動きから伝達 される第2の部分41からほぼ構成される。ピストン42の往復運動は連結棒4 4を介してピストン42に結合された旋回ストローククランク43によって得ら れ、ストローククランク43の軸はワイパーシャフト16の軸と一致する。クラ ンク43と連結棒44もまた案内ハウジング40中に位置する。第1図と第4図 で明示されているように、ワイパーシャフト16の軸即ちストローククランク4 3の軸はピストン42の軸の側方に位置している。従ってこのピストン42はワ イパーシャフト16の軸に対して放射状ではなく、接線方向に動く。その配置は 、ピストン42が第1図に記載されているようにワイパーアーム14の停留位置 にあるワイパーシャフト16の下になるように選択される。その結果、ワイパー シャフト16に対して非対称に位置しているハウジング40が、停留位置におい て風防1oの視界を縮小することはない。
ストローククランク43は中空のワイパーシャフト16を通るストロークシャフ ト45に固定され、案内ハウジング40から見るとワイパーシャフト16は軸受 18を越えて突出している。突出した先端においてストローク旋回レバー46が ストロークシャフト45に固定され、ストローク旋回レバー46上にカップラ4 8の一端が2つの交差結合47を介して結合している。カップラ48の他端は、 ボールピン及び玉継ぎ手31を介してレバー49と関節連結されている。
このレバー49は、さらに旋回レバー56及び軸受58中で回転することができ るシャフト57を含む中間レバー55の一部を成し軸方向において軸受の一方の 側にレバー49が、また他方の側に旋回レバー56が固定されている。軸上で変 位することによって、レバー49の運動平面と、カップラ48とストローク旋回 レバー46の間の交差結合47が大部分は一致することが達成できる。軸受58 は、モータ25に隣接した2本のワイパーシャフト16.17の間の支持フレー ム20に固定されている。
中間レバー55は駆動ロッド60を介して動かすことができ、その駆動ロッド6 0の一端は2つの交差結合47を介して中間レバーの旋回レバー56と関節連結 され、他方の端はボールピン30と玉継ぎ手31を介してワイパーシャフト旋回 レバー29に関節連結されている。そのため旋回レバー29上の駆動ロッド60 の結合個所は、ワイパーシャフト16に関係して旋回レバー29上のブツシュロ ッド28の結合個所の反対側である。これは、ブツシュロッド28と駆動ロッド 60の縦方向の動きが互いに反対であることを意味する。その上、ブツシュロッ ド28と旋回レバー29の間及び駆動ロッド60と旋回レバー29の間の結合点 は、旋回レバー29の異なる側にあり互いに軸方向に変位している。従って駆動 ロッドは大部分は一平面上でのみ動く。
動作中に、駆動ロッド60はモータクランク26.ブツシュロッド28及び旋回 レバー29を介して前後に動く。この動きは交差結合47を介して中間レバー5 5の旋回運動に変えられる。それによって配置は旋回レバー29と同じ方向に中 間レバー55が回転するように選択される。ワイピングサイクルの半分中、換言 すれば旋回レバー29の一方の反転位置からもう一方の反転位置に向かう動きの 中で、中間レバー55はおよそ140度旋回する。中間レバー55の一部である レバー49もまたこの角度で旋回する。レバー49の旋回運動は、カップラ48 と交差結合47を介してストローク旋回レバー4Bの運動に変えられる。縦方向 のカップラ48と駆動ロッド60の通路の増加割合のために、駆動ロッド60と 中間レバー55の間のレバーの実効長の方が、カップラ48と中間レバー55の 間のレバーの実効長より小さい。
中間レバー55の一端の位置から他方に向けての旋回運動において、レバー49 の方向とカップラ48の縦方向が一致するようになっているのは重要なことであ る。特別に記載されている実施例において、レバー49とカップラ48はその上 互いに伸ばされた位置にある。死点を通過する時に、中間レバー55の回転の方 向を変えずにストローク旋回レバー46の回転の方向も反転されるために、カッ プラ48は縦方向のその運動の方向を反転する。ストローク旋回レバー46の方 向の反転は、ストロークシャフト45.ストローククランク43.連結棒44. ピストン42の方向の反転を導く。
第1図乃至第3図において、ワイパーシステムの異なる部分は、ワイパーアーム 及びワイパーブレードの停留位置におけるそれらの占有位置で示されている。旋 回レバー29が停留位置の外へ駆動する時、即ち第2図によって見られるように 時計回りであり、中間レバー55もまた時計回りに旋回する。
中間レバー55のレバー49も時計回りに旋回する。従って第2図によって見ら れるカップラ48はまず左に動き、従ってストローク旋回レバー46もまた時計 回りに旋回する。停留位置を離れる時、ワイパーシャフト16及びストロークシ ャフト45は最初に同方向に動く。はぼ90度の角度の旋回の後で、力・ノプラ 48は死点を通過し、縦方向運動の方向に反転する。旋回レバー29及び中間レ バー55の反転位置に至るまで、ストローク旋回レバー46及びストロークシャ フト45は反時計回りに回転する。反転位置から停留位置に戻る時、ストローク 旋回レバー46及びストロークシャフト45はカップラ48の死点に到着するま で時計回りに回転する。以後それらは反時計回りに回転する。
レバー49の最初の位置を変えることにより角度の大きさは容易に変えることが でき、その角度は旋回レバー29と同方向及び逆方向においてストローク旋回レ バー46とストロークシャフト45によって通過される。第1図乃至第4図の中 で示されている実施例においてその選択がなされ、且つレバー及びロッドの長さ は、ストロークシャフト45がワイパーシャフト16と逆方向に周囲を回転する 角度が約70度であり、ストロークシャフト45がワイパーシャフト16と同方 向に回転する角度が約170度から180度であるように互いに適合する。
第1図乃至第4図において、停留位置に相応する案内ハウジング40内のストロ ーククランク43の位置は実線で記載されている。停留位置を離れる時、第2図 による見る方向と反対の第1図及び第4図の見る方向と一致したストロークラン ク43は最初にほぼ180度を反時計回りに回転し、それによってピストン42 はますます案内ハウジング40から動いていく。その時カップラ48はその死点 を通過し、ストローククランク43の回転方向は反転する。その後でストローク クランク43はほぼ70度の角度で時計回りに通過し、それによってピストン4 2を案内ハウジング中へ全体的に引込ませる。
概略図で記載されているのみの第5図による実施例に関するかぎりでは、ワイパ ーシャフト旋回レバー29はモータクランク2Bとブツシュロッド28を介して 電気モータ25によって振り千秋の動きで駆動される。旋回レバー29の運動は 、駆動ロッド60を介して中間レバー55に伝達される。駆動ロッド60は、い かなる交差結合もなしにレバー55の旋回レバー56と直接的に結合している。
旋回レバー29上の駆動ロッド60と旋回レバー29の軸との結合個所及び旋回 レバー29上のブツシュロッド28の結合個所は一線上にある。カップラ48は 、中間レバー55のレバー49及びストローク旋回レバー46にそれぞれ直接結 合される。中間レバー55の2本のレバー58.49は、旋回レバー56の運動 の中でカップラ48が死点を通過するような角度に配置される。この死点におい てレバー49と力・ソプラ48は一致するようになっている。しかしながら第1 図及び第4図による実施例に反して、レバー49及びカップラ48は死点におい て広がっていないが、互いに約180度の方向である。
第5図に示されている伝動装置の位置は、ワイパーアームとワイパーブレードの 停留位置と一致する。電気モータをオンにした時に、旋回レバー29及び中間レ バー55は反時計回りに旋回する。レバー49は、ストローク旋回し/<−48 を時計回りに旋回させる即ち旋回レバー29の方向と反対に旋回させるためにカ ップラ48が最初に右に動くような位置を占めている。
死点を通過後、カップラ48はストローク旋回レバー46を反時計回りに旋回さ せる。
第6図による実施例は中間レバー55が駆動ロッド60を介して電気モータ25 のモータクランク26によって直接的に駆動されるという事実において、第5図 による実施例と異なっているのみである。それによって旋回レバー29の旋回運 動と中間レバー55の旋回運動の間の位相のシフトが第6図に示されているよう に生じるかもしれない。それは駆動ロッド60とモータクランク2Bが180度 に等しくない角度に納まっているのに対し、記載されたワイパーアームとワイパ ーブレードの停留位置におけるブツシュロッド28とモータクランク26は伸張 された位置を占めるように見ることができるからである。この問題は、伸張され た位置が同時に通過されるようにモータクランク26上の駆動ロッド60の結合 個所とブツシュロッド28の結合個所を分離することによって解決できるであろ う。もう一つの解決法は、モータ25と旋回レバー29に関して中間レバー55 を駆動ロッド6oとブツシュロッド28が伸張された位置において互いが上方に あるような方法で配置することであろう。
1””−l 国際調査報告

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.駆動モータによって運動伝達手段を介してワイパーシャフトの軸を中心とす る振り子状運動で駆動されるワイパーアームを含み、そのワイパーアームはワイ パーシャフトと同軸上で走るストロークシャフトを介して駆動される伝動装置に よって振り子状運動の中に縦方向に移動できるようなワイパーブレードを支持し 、それによってストロークシャフトは特にストローク旋回レバーを介して固定さ れた軸を中心に駆動モータによって旋回するように駆動できる中間レバーに結合 したカップラと接続され、中間レバーが一方の反転位置から他方の反転位置へ旋 回する時にカップラが死点を通過し、その死点においてカッブラの縦方向運動の 方向が反転される特に自動車のためのワイパーシステム。
  2. 2.ワイパーシャフトの各回転中に一方の反転位置からもう一方の反転位置に向 かってワイパーシャフトと反対の方向で回転する前記のストロークシャフトの旋 回角度が、ワイパーシャフトと同方向に回転するストロークシャフトの角度より 本質的に小さく、特に小さい方の角は約70度であり大きい方の角は約170度 から180度である請求項1記載のワイパーシステム。
  3. 3.ワイパーブレードが最初に停留位置から動く時に、ワイパーシャフトとスト ロークシャフトが同方向に回転する請求項1または2記載のワイパーシステム。
  4. 4.カップラが中間レバーが旋回している点で中間レバーと結合しており、中間 レバーの軸から結合点までのレバーアームがカップラの縦方向と一致する請求項 1乃至3のいずれか1項記載のワイパーシステム。
  5. 5.中間レバーはそれに直接結合している駆動ロッドを介して駆動され、それに よって中間レバーの軸からカップラの結合個所までのレバーアーム及び中間レバ ーの軸から駆動ロッドの結合個所までのレバーアームが、角度をなしている請求 項4記載のワイパーシステム。
  6. 6.中間レバーがそれに交差結合を介して結合している駆動ロッドを介して駆動 される請求項4記載のワイパーシステム。
  7. 7.中間レバーがほぼ140度の範囲で旋回できる請求項1乃至6のいずれか1 項記載のワイパーシステム。
  8. 8.中間レバーの軸と駆動ロッドの間の実効レバーアームは、中間レバーの軸と カップラの間の実効レバーアームより小さい請求項5乃至7のいずれか1項記載 のワイパーシステム。
  9. 9.中間レバーの軸方向で互いに距離を隔ててカップラ及び駆動ロッドが中間レ バーと結合している請求項5乃至8のいずれか1項記載のワイパーシステム。
  10. 10.中間レバーが回転できるように位置しているシャフトを介して互いに結合 している2個のレバー部分を含み、カップラは一方のレバー部分に結合し、駆動 ロッドは他方のレバー部分に結合している請求項9記載のワイパーシステム。
  11. 11.中間レバーがワイパーシャフトの駆動モータと同じ側に位置している請求 項1乃至10のいずれか1項記載のワイパーシステム。
  12. 12.第2ワイバーアームを駆動するための第2ワイパーシャフトがあり、且つ 中間レバーが2本のワイパーシャフトの間に配置されている請求項1乃至11の いずれか1項記載のワイパーシステム。
  13. 13.中間レバー及び駆動モータ及び/またはワイパーシャフトのための伝動装 置が固定されている支持フレームがある請求項1乃至12のいずれか1項記載の ワイパーシステム。
  14. 14.縦方向に動くことのできるワイバーブレードのついたワイパーアームを支 持するワイパーシャフトに回転しないように結合したワイパーシャフト旋回レバ ーによって、中間レバーが駆動ロッドを介して駆動される請求項1乃至13のい ずれか1項記載のワイパーシステム。
  15. 15.駆動モータによって動かされることのできるプッシュロッドがワイパーシ ャフト旋回レバーに結合されており、プッシュロッド及び駆動ロッドがワイパー シャフトの反対側に位置している請求項14記載のワイパーシステム。
  16. 16.カップラと駆動ロッドが、ワイパーシャフトの方向から見てワイパーシャ フト旋回レバーの反対側において互いに軸上で変位されている請求項14または 15記載のワイパーシステム。
  17. 17.中間レバーが、駆動ロッドを介して駆動モータのクランクにより直接駆動 されることができる請求項1乃至13のいずれか1項記載のワイバーンステム。
  18. 18.中間レバー及びワイパーシャフト旋回レバーが同方向に駆動されることが できる請求項1乃至17のいずれか1項記載のワイパーシステム。
JP1507747A 1988-07-26 1989-07-15 自動車用特別ワイパーシステム Pending JPH03501378A (ja)

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DE3825321.6 1988-07-26
DE3825321A DE3825321A1 (de) 1988-07-26 1988-07-26 Scheibenwischeranlage, insbesondere fuer kraftfahrzeuge

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JPH03501378A true JPH03501378A (ja) 1991-03-28

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