JPH0223090A - ブラシレスモータの駆動装置 - Google Patents

ブラシレスモータの駆動装置

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JPH0223090A
JPH0223090A JP63153089A JP15308988A JPH0223090A JP H0223090 A JPH0223090 A JP H0223090A JP 63153089 A JP63153089 A JP 63153089A JP 15308988 A JP15308988 A JP 15308988A JP H0223090 A JPH0223090 A JP H0223090A
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JP
Japan
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transistor
drive
current
voltage
base
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Application number
JP63153089A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Ishii
石井 敏彦
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to EP89111244A priority patent/EP0347862B1/en
Publication of JPH0223090A publication Critical patent/JPH0223090A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/08Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
    • H02P6/085Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor in a bridge configuration
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/34Modelling or simulation for control purposes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、音響機器や映像機器などに使用されるブラ
シレスモータの駆動装置に関する。
〔従来の技術〕
一第4図は従来のブラシレスモータ駆動装置の回路図で
ある。同図に示すように、ブラシレスモータ1は3相の
駆動コイル2a、 2b、 2cとロータく図示省略)
を有しており、これら駆動コイル2a、2b、2Gへの
給電を制御するための駆動トランジスタQ21.Q22
.Q25.Q26゜Q29.Q30が設けられている。
上段側の駆動トランジスタQ21.Q25.Q29は、
NPNトランジスタであり、各コレクタは共通接続され
て電源VCCの給電端子3に接続されている。一方、F
段調の駆動トランジスタQ22.Q26.Q30はN 
l−’ N トランジスタであり、各エミッタは共通接
続されて制御アンプA1の反転入力端子に接続されると
ともに、抵抗R11を介してグランドに接続されている
。そして、駆動トランジスタQ21のエミッタと駆動ト
ランジスタQ22のコレクタとが接続されて、その接続
点が駆動フィル2aに接続されている。また、駆動トラ
ンジスタQ25のエミッタと駆動トランジスタQ26の
コレクタとが接続されて、その接続点が駆動コイル2b
に接続されている。さらに、駆動トランジスタQ29の
エミッタと駆動トランジスタ30のコレクタが接続され
てその接M点が駆動コイル2cに接続されている。
端子4〜9は、第5図に示すセンサー信号1−I U”
、H’−,Hv’、H−、H”  HW−のり    
         v      −人力用端子であっ
て、各センサー信号HU+、H、H”、H−、H,”、
Hはロータ uvv              wの回転角に基づ
いて従来より周知の手段により作成される。センサー信
号HLI+  v+ HJ、 H は、互いに120度の位相差を有しており、また、セン
サー信号H−、Hv−、H−はセンサーU      
       讐 信号HU”、HV  、t−114+に対しそれぞれ1
8O麿の位相差を有している。上記端子4,5は、NP
NI−ランジスタQ1.Q2からなる差動トランジスタ
対のされぞれのベースに接続されており、トランジスタ
Q1.Q2のエミッタは共通接続されて定電流&i10
を介しグラン“ドに接続されている。また、端子6.7
は、NPNt−ランジスタQ4、Q5からなる差動トラ
ンジスタ対のそれぞれのベースに接続されており、トラ
ンジスタQ4゜Q5のエミッタは共通接続されて定電流
源11を介しグランドに接続されている。ざらに、端子
8゜9はNPI’1ランジスタQ7.Q8からなる差動
トランジスタ対のそれぞれのベースに接続されており、
トランジスタQ7.Q8のエミッタは共通接続されて定
電流源12を介しグランドに接続されている。
トランジスタQ1のコレクタはI−’ N P トラン
ジスタQ3のコレクタとベースに接続されるとともに、
PNPトランジスタQ12のベースにも接続されており
、トランジスタQ3.Q12のエミッタはそれぞれ電源
vccの給電端子3に接続されて、前記トランジスタQ
3.Q12によりいわゆるカレントミラー回路を構成し
ている。また、トランジスタQ4のコレクタは、PNP
トランジスタQ6のコレクタとベースに接続されるとと
もに、PNPトランジスタQ11のベースにも接続され
ており、トランジスタQ6.Ql 1のエミッタはそれ
ぞれ電源V。0の給電端子3に接続されて、前記トラン
ジスタQ6.Q11によりいわゆるカレントミラー回路
を構成している。また、トランジスタQ7のコレクタは
、PNPトランジスタQ9のコレクタとベースに接続さ
れるとともに、P N l)トランジスタQ10のベー
スにも接続されており、トランジスタQ9.Q10のエ
ミッタはそれぞれ電源vccの給電端子3に接続きれて
、前記トランジスタQ9.Q10によりいわゆるカレン
トミラー回路を構成している。また、トランジスタQ2
゜Q9のコレクタが相nに接続されるとともに、トラン
ジスタQ5.Q3のコレクタが相互に接続され、さらに
トランジスタQ8.Q6のコレクタが相互に接続される
。そして、トランジスタQ10のコレクタが抵抗R1を
介してグランドに1a続され、トランジスタQ11のコ
レクタが抵抗[く2を介してグランドに接続され、トラ
ンジスタQ12の=ルクタが抵抗R3を介してグランド
に接続されている。
こうして、トランジスタQ1に流れる電流とトランジス
タQ5に流れ電流の合成値に対応した電流が、カレント
ミラー回路を構成するトランジスタQ3.Q12を介し
て抵抗R3に流れ、抵抗R3による電圧降下に対応した
電圧をノードN1よりU和剤の出力電圧として取り出せ
るようにしている。同様に、トランジスタQ4に流れる
電流と1〜ランジスタQ8に流れる電流の合成値にヌ・
1応した電流が、カレントミラー回路を構成するトラン
ジスタQ6.Q11を介して抵抗R2に流れ、抵抗1<
2による電圧降下に対応した電圧をノードN2より■和
剤の出力電圧として取り出せるようにしている。また、
トランジスタQ7に流れる′IjfFtとトランジスタ
Q2に流れる電流の合成(「(に対応した電流が、カレ
ントミラー回路を構成するトランジスタQ9.QIOを
介して抵抗R1に流れ、抵抗R1による電圧降下に対応
した電圧をノードN3よりW相同の出力電圧として取り
出せるようにしている。なお、上記端子4〜9.トラン
ジスタQ1〜Q12.抵抗R1〜R3,定電流源10〜
12で、波形合成回路13が構成される。
U相同の出力電圧が現われるノードN1は、PNPトラ
ンジスタQ13とNPNトランジスタQ14のベースに
それぞれ接続され、■相同の出力電圧が現われるノード
N2はPNPトランジスタQ15とNPNトランジスタ
Q16のベースにそれぞれ接続され、W相同の出力電圧
が現われるノードN3は、PNPトランジスタQ17の
べ、−スとNPNトランジスタ018のベースにそれぞ
れ接続されている。また、トランジスタQ13.Q15
、Q17のエミッタが共通接続されて定電流源14を介
し電源■coの給電端子3に接続されるとともに、トラ
ンジスタQ13.Q15.Q17のコレクタが下段側の
駆動トランジスタQ22゜Q26.Q30のベースにそ
れぞれ接続されている。また、駆動トランジスタQ22
.Q26.Q30のコレクタ・エミッタ間には、抵抗R
7,R8、R9がそれぞれ接続されている。こうして、
ノードN1〜N3の出力電圧に基づきトランジスタQ1
3.Q15.Q17の導通を制御して、定電流源14に
流れる電流を選択的に駆動トランジスタQ22.Q26
.Q30のベースと抵抗R7〜R9に供給し、下段側の
駆動トランジスタQ22、Q26.Q30(7)4通を
1illtllするようにり、rいる。
一方、トランジスタQ14.Q16.Q18のエミッタ
は共通接続されて、定電流源15を介しグランドに接続
されている。前記トランジスタQ14のコレクタは、P
NPトランジスタQ19のベースとコレクタに接続され
るとともにPNPトランジスタQ20のベースにも接続
され、トランジスタQ19.Q20のエミッタはそれぞ
れ[IVCCの給電端子3に接続されて、前記トランジ
スタQ19.Q20によりいわゆるカレントミラー回路
を構成している。そして、トランジスタQ20のコレク
タが駆動トランジスタQ21のベースに接続されるとと
もに、抵抗R4を介して駆動トランジスタQ21のエミ
ッタにも接続されている。
また、前記トランジスタQ16のコレクタは、PNPト
ランジスタQ23のベースとコレクタに接続されるとと
もにPNPi−ランジスタQ24のベースにも接続され
、トランジスタQ23.Q24のエミッタはそれぞれ電
源Vcoの給電端子3に接続されて、前記トランジスタ
Q23.Q24によりいわゆるカレントミラー回路を構
成している。
そして、トランジスタQ24のコレクタが駆動トランジ
スタQ25のベースに接続されるとともに、抵抗R5を
介して駆動トランジスタQ25のエミッタに接続されて
いる。また、前記トランジスタQ18のコレクタは、P
NPトランジスタQ27のベースとコレクタに接続され
るととらにP N PトランジスタQ28のベースにも
接続され、トランジスタQ27.Q28のエミッタはそ
れぞれ電源V。0の給電端子3に接続されて、前記トラ
ンジスタQ27.Q28によりいわゆるカレントミラー
回路を構成している。そして、トランジスタQ28のコ
レクタが駆動トランジスタQ29のベースに接続される
とともに、抵抗R6を介して駆動トランジスタQ29の
エミッタに接続されている。
こうして、ノードN1〜N3の出力電圧に基づきトラン
ジスタQ14.Q16.Q18の導通を制御して、定電
流源15に吸入される電流、を選択的にトランジスタQ
19.Q23.Q27に流し、各トランジスタQ19.
Q23.Q27に流れる電流に対応した電流をトランジ
スタQ20.Q24.028を介し駆動トランジスタQ
21.Q25、Q29のベースと抵抗R4〜R6に選択
的に供給し、上段側の駆動トランジスタQ21.Q25
、Q29の導通を制御するようにしている。
制御アンプΔ1はその非反転入力端子に端子16よりト
ルク指令1fl V□が与えられており、抵抗R11の
両端に現われる電圧RFがトルク指令値v1と同じ電圧
となるように、定電流源14,15に流れる電流I  
の量を調整する作用を有すTL る。なお、抵抗RIOは、制御アンプA1のDCゲイン
を抵抗R11との比で設定するためのらのである。
以上のように構成された従来例のブラシレスモータの駆
動装置についてその動作を以下に説明する。
波形合成回路13の各端子4〜9には、ロータの回転角
θFに応じて第5図に示ずようなセンサー信号H”、H
−、Hv+、H−,1−IW”Ou         
    v H,が与えられる。これにより、定電流源10に流れる
電流I。は、差動トランジスタ対を構成するトランジス
タQ1.Q2のベース・エミッタmM圧に比例する形で
トランジスタQ3.Q9に伝達される。また、定Ti流
源11に流れる電流I0は、差動トランジスタ対を構成
するトランジスタQ4.Q5のベース・エミッタ間電圧
に比例する形でトランジスタQ6.Q3に伝達される。
さらに、定電流源12に流れる電流■。は、差動トラン
ジスタ対を構成するトランジスタQ7.Q8のベース・
エミッタ間電圧に比例する形でトランジスタQ9.Q6
に伝達される。こうして、トランジスタQ1に流れるT
i流とトランジスタQ5に流れる電流の合成値に対応し
た電流が、カレン1〜ミラ一回路を構成するトランジス
タQ3.Q12を介して抵抗[く3に流れ、ノードN1
の電位を決定する。また、トランジスタ、Q4に流れる
電流とトランジスタQ8に流れる電流の合成値に対応し
た電流が、カレントミラー回路を構成するトランジスタ
Q6.Q11を介して抵抗R2に流れ、ノードN2の電
位を決定する。さらに、トランジスタQ7に流れる電流
とトランジスタQ2に流れる電流の合成値に対応した電
流が、カレントミラー回路を構成するトランジスタQ9
.Q10を介して抵抗R1に流れ、ノードN3の電位を
決定する。
従って、ノードN1の電位はセンサー信号HUト1 −
、H”、Hv−の電圧値が、1」4u      v 
                   u>H−、H
v−>Hv+の関係にあるとき、すなわちロータの回転
角θ、が0°〜120°の範囲内にあるときに“H”レ
ベルとなり逆にHl、゛くト1 −、H,−<ト1v+
の関係にあるとき、すなわちロータの回転角θ、が18
00〜300゜の範囲内にあるときに“L”レベルとな
る。こうして、ノードN1が“HIIレベルとなると、
トランジスタQ14が導通して、トランジスタQ14に
流れる電流に対応した電流がカレントミラー回路を構成
するトランジスタQ19.Q20を介して駆動トランジ
スタQ21のベースと抵抗R4に供給され、駆動トラン
ジスタQ21が導通される。
また、ノードN1が″゛L″L″レベルと、トランジス
タQ13が導通して、駆動トランジスタQ22のベース
と抵抗R7に電流が供給され、駆動トランジスタQ22
が導通される。
同様にして、ノードN2の電位は、センサー信号HV+
、H−,1−IW”、H,の電圧値が、■ Hy ” > H−、l−1−> +14+の関係にあ
るとW き、すなわちロータの回転角θEが120°〜240°
の範囲内にあるとき“H”レベルとなり、トランジスタ
Q16.Q23.Q24を介して駆動トランジスタQ2
5が導通されるとともに、Hv”<H−、+W−<+1
4+の関係にあると■ き、すなわち[1−りの回転角θEがO°〜60”30
0°〜360°の範囲内にあるとき“L”レベルとなり
、トランジスタQ15を介して駆動トランジスタQ26
が導通される。
同様にして、ノードN3の電位は、センサー信号ト1 
 、ト+  ”、HII”、I(U−の゛電圧値が、W HW+〉ト1 − 、 HU−>1−IU+の関係にあ
るとき、すなわちロータの回転角θ、が240°〜36
0”の範囲内にあるとき゛トビルベルとなり、トランジ
スタQ18.Q27.Q28を介して駆動トランジスタ
Q29が導通されるとともに、ト1、”<H−、H−<
Hu+の関係にあるどき、−〇 すなわちロータの回転角θ、が60゛〜18o。
の範囲内にあるとき“L”レベルとなり、トランジスタ
Q17を介して駆動トランジスタQ30が導通される。
こうして、ロータの回転角θFに関連した各ゼンサー信
号ト1   、H−、H”、HV’−、ト1+1   
   U      V 、 ” 、 Hの情報にIJづき、上段側の駆動トラ賛 ンジスタQ21.Q25.Q29と下段側の駆動トラン
ジスタQ22.Q26.Q30を、ソレソれ回転角12
0°で順次に切換えて導通させることにより、駆動コイ
ル2a〜2Cに流れる電流を順次切換えて回転1iii
界を発生させ、回転力を得ている。
通電状態を一覧表にすると次のようになる。
そして、通電は6から再び1に戻り上記通電順序を繰り
返すことにより、モータが回転する。第6図に、U相、
■相、W相におけるブラシレスモータ1への電流の流入
、流出の状態を示しておく。
また、上記ブラシレスモータの駆動装置では、制御アン
プA1を用いて、トルク指令値VTに応じた駆動電流が
駆動コイル28〜2Cに流れるJ:うに、定電流源14
.15に流れる電流I  がCTI− 調整されている。すなわち、トルク指令値■1の電圧が
上昇づると、制御アンプA1の作用で定電流源L71.
15に流れる電流I  が増加され、0丁[ 駆動トランジスタQ21.Q22.Q25.Q26、Q
29.Q30のベース電流が増加して駆動コイル2a〜
2Cに流れる駆動電流が増加する。
この駆動電流は抵抗R11に流れて電圧R1を−L品さ
せ、その電圧RFがトルク指令値V工の電圧に一致する
と制御アンプA1による電流I  のCTI 上界が停止し、こうしてトルク指令ff[V、に応じた
駆動電流が駆動コイル2a〜2cに供給されることにな
る。トルク指令値V、の電圧が低下したとぎも同様で、
制御アンプA1の作用により定電流源14.15に流れ
る電流I  が低減され、TL 駆動トランジスタQ21.Q22.Q25.Q26、Q
29.Q30のベース電流も減少して駆動コイル2a〜
2Cに流れる駆動電流が減少する。
この駆動電流は抵抗R11に流れて電圧RFを下降させ
、その電圧RFがトルク指令値V丁の電圧に一致すると
制御アンプへ1による電流I  のCTI。
減少が停止し、こうしてトルク指令値に応じた駆動電流
が駆動コイル28〜2Cに供給されることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のブラシレスモータ駆動装置は上記のように構成さ
れており、モータ1に流れる駆動電流が、トルク指令値
■1の電圧と、抵抗R11の両端に現われる電圧RFの
みに依存しているため、トルク指令値7丁の大きさにか
かわらず、駆動トランジスタQ21.Q22.Q25.
Q26.Q29゜030が常に飽和領域に突入すること
になり、効率の低下をきたすとともに、騒音の大さな原
因になるという問題を有していた。
この発明は、上記従来技術の問題を解決するためになさ
れたもので、いかなるトルク指令値に対しても駆動トラ
ンジスタを飽和させずに効率良くかつ低騒音でモータの
駆動を行なえるブラシレスモータの駆動装置を提供する
ことを目的とする。
〔i!題を解決するための手段〕
この発明のブラシレスモータの駆動装置は、上記目的を
達成するために、複数相の駆動コイルとロータを有する
ブラシレスモータと、前記ロータの回転角に基づいて各
相のトランジスタ駆動制御信号を作成1」−る制御信号
作成手段と、トルク指令値に基づき前記トランジスタ駆
動制御信号の電流分を調整する電流調整手段と、それぞ
れの制御I主電極与えられる前記トランジスタ駆動制御
信号に基づき各相の前記駆動コイルへの給電を制御して
前記ロータを回転駆動する駆動トランジスタ群と、前記
トルク指令値に応じた飽和電圧を設定ザる飽和電圧設定
手段と、前記飽和電圧設定手段により設定された飽和電
圧と、前記駆動トランジスタの動作電圧を比較して動作
電圧が設定された飽和電圧以下となるように前記トラン
ジスタ駆動制御信号の電流分を修正する電流修正手段と
を備える。
〔作用〕
この発明のブラシレスモータの駆動装置によれば、トル
ク指令値に応じた飽和電圧が設定され、その設定された
飽和電圧と駆動トランジスタの動作電圧を比較して、動
作電圧が設定された飽和電圧以下となるようにトランジ
スタ駆IJJ M m信号の電流量が修正されるため、
いかなるトルク値に対しても駆動トランジスタを飽和さ
せずに、モータの駆動が可能となる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例であるブラシレスモータの
駆動装置の回路図を示す。第1図において、第4図に示
した従来のブラシレスモータの駆動装置の回路図に示し
た構成要素と同様なものは、同一符号を付してその説明
を省略する。
このブラシレスモータの駆動装置においては、トランジ
スタQ13.Ql 5.Ql 7の共通エミッタ側に、
第4図の定電流源14に代えてPNPトランジスタQ4
9が接続されるとともに、トランジスタQ14.Q16
.Q18の共通エミッタ側に、第4図の定電流源15に
代えてNPNトランジスタQ50が接続されている。そ
して、制御アンプA1により電流I  の伍がRIIm
される定TL 電流源17が別途設けられて、この定電流源17と一ヒ
記トランジスタ49.50の間にトランジスタ039〜
048からなる電流分配回路が設[)られている。
すなわち、定電流源17の一端が電源VCCの給電9ぶ
子3に接続されて、その他端がNPNトランジスタQ3
9のコレクタとベースに接続されるとともに、NPNト
ランジスタQ40のベースにも接続されており、トラン
ジスタQ39.Q40のエミッタはそれぞれグランドに
接続されて、1−ランジスタQ39.Q40によりいわ
ゆるカレントミラー回路を構成している。また、トラン
ジスタQ40のコレクタはPNPトランジスタQ41の
コレクタとベースに接続されるとともに、PNPトラン
ジスタQ42のベースにも接続されており、トランジス
タQ41.Q42のエミッタがそれぞれ電源VCCの給
電端子3に接続されて、トランジスタQ41.Q42に
よりいわゆるカレントミラー回路を構成している。また
、トランジスタQ42のコレクタは、差動トランジスタ
対を構成するPNPトランジスタQ43とPNPトラン
ジスタQ44のエミッタに共通接続されており、トラン
ジスタQ43のベースにはエラーアンプA2の出力電圧
■。が印加されるとともに、トランジスタQ44のベー
スには電源18より基準電圧V REFが印加されて、
トランジスタQ42に流れる電流が上記電圧V 、vR
l、に応じてトランジスタQ43、Q44に分配される
ように構成されている。
そして、トランジスタQ43のコレクタがNPNトラン
ジスタQ45のコレクタとベースに接続されるとともに
、NPNトランジスタ50のベースにも接続されており
、トランジスタQ45.Q50のエミッタがそれぞれグ
ランドに接続されて、トランジスタQ45.Q50によ
りいわゆるカレントミラー回路を構成している。一方、
トランジスタQ44のコレクタはNPNトランジスタQ
46のコレクタとベースに接続されるとともに、NPN
トランジスタQ47のベースにも接続されており、トラ
ンジスタQ46.Q47のエミッタがそれぞれグランド
に接続されて、トランジスタQ46、Q47によりいわ
ゆるカレントミラー回路を構成している。さらに、トラ
ンジスタQ47のコレクタはPNPトランジスタQ48
のコレクタとベースに接続されるとともに、PNP)ラ
ンジスタQ49のベースにも接続されており、トランジ
スタQ48.Q49のエミッタがそれぞれ電源■ooの
給電端子3に接続されて、トランジスタ048、Q49
によりいわゆるカレントミラー回路を構成している。こ
うして、定電流源17より供給されたトランジスタQ3
9に流れる電流に対応した電流がトランジスタQ40.
Q41を介してトランジスタQ42に流れ、この電流が
」−記電圧vo、VItEFに応じてトランジスタQ4
3.Q44に分配され、トランジスタQ43に流れる電
流に対応した電流がトランジスタQ45を介してトラン
ジスタQ50に流れるとともに、トランジスタQ44に
流れる電流に対応した??f流がトランジスタ<)46
.Q47.Q48を介してトランジスタQ49に流れる
ようにしている。
また、エラーアンプA2と、基Q電圧V  を1([F 発生する電源18と、抵抗R15,R18とからなる増
幅回路19が設けられている。上記エラーアンプA2の
非反転入力端子には、電源18より基準電圧VR[:F
が入力されており、また反転入力端子には、駆動トラン
ジスタQ21.Q22の共通接続点の電位(U相のモー
タドライブ出力電圧)が抵抗R12,R15を介して人
力されるとともに、駆動トランジスタQ25.Q26の
共通接続点の電位(V相のモータドライブ出力電圧)が
抵抗R13,R15を介して入力され、さらに駆動トラ
ンジスタQ29.Q30の共通接続点の電位(W相のモ
ータドライブ出力電圧)が抵抗R14゜R15を介して
入力されている。上記エラーアンプA2は、M準電圧V
 RFFとモータドライブ出力電圧との差分を抵抗R1
5と抵抗R16の比で増幅して補正したt圧V。をトラ
ンジスタQ43のベースに与え、モータドライブ出力電
圧の中点が基準電圧VREFに一致するように制御する
また、定電流源20.21.ダイオードQ34および抵
抗R17からなる飽和電圧設定回路22が設けられてい
る。すなわち、制御アンプA1により制御される電流■
  を供給する定電流源2TL Oの一端と、一定石の電流■1を供給する定電流源21
の一端がそれぞれ電源■。0の給電端子3に接続される
とともに、定電流源20.21の他端が共通接続されて
ダイオード34のアノードに接続され、ダイオード34
のカソードが抵抗R17を介して下段側の駆動トランジ
スタQ22.Q26、Q30のエミッタに共通接続され
ている。
一方、下段側の駆動1−ランジスタQ22.Q26、Q
30の動作電圧(コレクタ・エミッタ間電圧)を検出す
るために、ダイオードQ31.Q32、Q33と定IR
流源23が設けられる。すなわち、電流11を供給する
定N流源23の一端が電源VCCの給電端子3に接続さ
れるとともに、他端がダイオード031〜Q33の7ノ
ードにそれぞれ接続され、各ダイオードQ31〜Q33
のカソードが駆動トランジスタQ22.Q26.Q30
のコレクタにそれぞれ接続されている。
そして、駆動トランジスタQ21.Q22.Q25、Q
26.Q29.Q30のベース電流を修正するための定
電流源24とトランジスタ035〜038からなる電流
修正回路25が設けられている。すなわち、電流I  
を供給する定電流源0丁L 24の一端が電源V。0の給電端子3に接続されるとと
もに、他端が差動トランジスタ対を構成するPNPトラ
ンジスタQ35.Q36のエミッタにそれぞれ接続され
ており、トランジスタQ35のベースにダイオードQ3
4のアノード側の電圧が入力されるとともに、トランジ
スタQ36のベースにダイオード031〜Q33のアノ
ード側の電圧が入力されるように構成されている。また
、トランジスタQ35のコレクタがグランドに接続され
る一方、トランジスタQ36のコレクタがNPNトラン
ジスタQ37のコレクタとベースに接続されるとともに
、NPNトランジスタ038のベースにも接続されてい
る。また、トランジスタQ37.038のエミッタがそ
れぞれグランドに接続されるとともに、トランジスタ0
38のコレクタがトランジスタQ39のコレクタに接続
されて、トランジスタQ37.038によりいわゆるカ
レントミラー回路を構成している。
ここで、トランジスタQ35のベース電位に着目すると
、このベース電位は、抵抗R11の両端に現われる電圧
RFと、抵抗R17の両端に現われる電圧と、ダイオー
ドQ34の両端に現われる電圧の和となり、電流■  
に対して第2図に実TL 線Sで示すような特性をもつ。なお、第2図の記号αは
、定電流源21の電流■1の供給にょるベース電位の上
昇分で、 ただし、K:ボルツマン定数 T:絶対温度 q:電荷 IsじダイオードQ34の飽和電流 で表わされる。このベース゛1位上昇分αは、駆動トラ
ンジスタの実際の飽和電圧よりも若干高い飽和電圧を設
定するために設けられるものである。
一方、トランジスタQ36のベース電位は、抵抗R11
の両端に現われる電圧R4と、下段側の駆動トランジス
タQ22.Q26.Q30の動作電圧と、ダイオードQ
31.Q32.Q33の両端に現れる電圧の和となる。
そこで、トランジスタQ35.Q36のベース電位を比
較すると、電圧RF分が相互に相殺されるとともに、ダ
イオード031〜Q33の両端に現われる電圧とダイオ
ードQ34の両端に現われる電圧が相殺されるため、駆
動トランジスタの飽和は、実質上抵抗R17の両端に現
われる電圧によって検出されることになる。すなわち、
駆動トランジスタの飽和によりその動作電圧が抵抗R1
7の両端に現われる電圧よりも低くなると、トランジス
タQ36のベース電位がトランジスタQ35のベース電
位よりも低くなって定電流源24に流れる電流I CT
LがトランジスタQ36に分流される。こうしてトラン
ジスタ036に電流が流れると、カレントミラー回路を
構成するトランジスタQ37,038を介して、トラン
ジスタQ36に流れる電流に対応した電流が、定電流源
17よりトランジスタQ38に吸入されるようになる。
以上のように構成された本実施例のブラシレスモータの
駆動装置についてその動作を以Fに説明する。
まず最初に、U相〜W相のモータドライブ出力電圧によ
り表わされるモータドライブ波形の中点の電圧が基準電
圧V REFに等しく、かつ各駆動トランジスタQ21
.Q22.Q25.Q26.Q29、Q30が飽和状態
にない場合を想定してその動作を説明する。この状態で
は、エラーアンプA2の出力電圧v□として基準電圧V
REFがトランジスタQ43のベースに与えられ、一方
トラ、ンジスタQ44のベースには電源18より基準電
圧■R[Fが与えられているため、トランジスタQ42
に流れる電流は、トランジスタQ43.Q44に1=1
の割合で等分に分配される。また、駆動トランジスタQ
22.Q26.Q30の不飽和状態では、トランジスタ
Q36のベース電位がトランジスタQ35のベース電位
よりも高いため、定電流源24の電流I  はトランジ
スタQ35側TL に全て流れ、定電流源17に流れる電流I  がCTL トランジスタ038に吸入されることはない。したがっ
て、トランジスタ038に流れるN流■。□1に対応し
た電流がトランジスタQ39.Q40゜Q41を介して
トランジスタQ42に流れ、トランジスタQ43.Q4
4に等分に分配されて、トランジスタQ/i3に流れる
電流に対応しただ電流がトランジスタQ45を介してト
ランジスタQ50に流れると゛ともに、トランジスタQ
44に流れる電流に対応した電流がトランジスタQ46
.Q47、Q48を介してトランジスタQ49に流れる
。こうして、トルク指令値V1に応じたベース電流が駆
動トランジスタQ21.Q22.Q25゜Q26.Q2
9.Q30にそれぞれ供給されて、トルク指令値v1に
応じた駆fJJ電流が駆動コイル2a、2b、2cに流
れるように制御される。
前記の状態で、駆動トランジスタが飽和し、下段側の駆
動トランジスタQ22.Q26.Q30の動作電圧が低
下して、トランジスタQ36のベース電位が、設定飽和
電圧に対応する1−ランジスタQ35のベース電位より
も低くなると、定電流源24のff1m1   がトラ
ンジスタQ36に分流TL され、その電流に対応した電流が、トランジスタQ37
を介して定電流源17より1〜ランジスタQ38に吸入
される。その結果、定電流源17よりトランジスタQ3
9に供給される電流が減少してトランジスタQ49.Q
50に流れる電流も減少し、したがって各駆動トランジ
スタQ21.Q22、Q25.Q26.Q29.Q30
のベース電流ら低減されて、駆動トランジスタの飽和が
防1卜される。
また、上記のモータドライブ状態では、U111〜W相
のモータドライブ波形の中点の電圧が、1J準電圧vR
1:Fに一致するように、増幅回路1つと、差動回路を
構成するトランジスタQ43.Q114とにより調整さ
れる。すなわち、モータドライブ出力電圧が基t!!電
圧■15.よりも高くなると、その上胃分が増幅回路1
つにより増幅されてトランジスタQ43のベース電位v
□が上昇し、トランジスタQ43.Q44の差動特性に
より、トランジスタQ50に流れる電流が減少されると
ともに、トランジスタQ49に流れる電流が増加される
その結果、上段[1111の駆動トランジスタQ21.
Q25、Q29のベース電流が減少して駆動トランジス
タQ21.Q25.Q29の動作電圧が上界するととも
に、下段側の駆動トランジスタQ22゜Q26.Q30
のベース電流が増加して駆動トランジスタQ22.Q2
6.Q30の動作電圧が下降し、U相〜W相のモータド
ライブ出力電圧が低下される。逆に、モータドライブ出
力電圧が基準電圧vREFよりも低くなると、その下降
弁が増幅回路19により増幅されてトランジスタQ43
のベース電位V。が下降し、トランジスタQ43゜Q4
4の差動特性により、トランジスタQ50に流れる電流
が増加するとともに、トランジスタQ49に流れる電流
が減少される。その結果、上段側の駆動トランジスタQ
21.Q25.Q29のベース電流が増加して駆動トラ
ンジスタQ21゜Q25.Q29の動作電圧が下降する
とともに、下段側の駆動トランジスタQ22.Q26.
Q30のベース電流が減少して駆動トランジスタの動作
電圧が上界し、U相〜W相のモータドライブ出力電圧が
F昇される。こうして、U相〜W相の1−タドライブ波
形の中点の電圧が基準電圧■I?[Fに一致するように
制6[1される。
第3図は、基準電圧vR[Fを中点とするモータドライ
ブ波形Nを示寸。同図に示すように、モータドライブ波
形Nは、基準電圧VREFを中心にして振動するため、 ここで、V  :上段側の駆動トランジスタEI Q21.Q25.Q29の ベース・エミッタ間電圧 V  :上段側のPNPトランジス EI りQ20.Q24.Q28の コレクタ・エミッタ間電圧 ■  :下段側の駆動トランジスタ E2 Q22.Q26.Q30の コレクタ・エミッタ間電圧 と設定すれば、下段側の駆動トランジスタQ22゜Q2
6.Q30の飽和電圧を検出するだけで、上段側の駆動
トランジスタQ21.Q25.Q29も飽和させること
なく動作させることができる。
この実施例では、基準電圧■RE、が上式を満たすよう
に定められて、各駆動トランジスタQ21゜Q22.Q
25.Q26.Q29.Q30の飽和が防止されている
また、上記実施例では、上段側の駆動トランジスタQ2
1.Q25.Q29が、PNPl−ランジスタQ20.
Q24.Q28とにJ:すPNI”−NPNコンプリメ
ンタリ−出力としであるが、ここで、V  :上段側の
PNPトランジスタE3 のコレクタ・エミッタ間電圧 ■  :下段側の駆動トランジスタの E2 コレクタ・エミッタ間電圧 として、PNP出力でも対応可能である。
また、上記実施例では、下段側の駆動トランジスタQ2
2.Q26.Q30の飽和検出を行い、増幅回路19と
トランジスタQ’43.044とによりU相〜W相のモ
ータドライブ出力電圧を調整して上段側の駆動トランジ
スタQ21.Q25゜Q29が飽和しないようにしてい
るが、逆に、上段側の駆動トランジスタQ21.Q25
.Q29の飽和検出を行い、増幅回路19とトランジス
タQ43.Q44とによりU相〜W相のモータドライブ
出力電圧を調整して下段側の駆動トランジスタQ22.
Q26.Q30が飽和しないように構成してもよい。
(発明の効果) この発明のブラシレスモータの駆動装置によれば、トル
ク指令値に応じた飽和電圧が設定され、その設定された
飽和電圧と駆動トランジスタの動作電圧を比較して、動
fl電圧が設定された飽和電圧以下どなるようにトラン
ジスタ駆動制御信号の電流mが修正されるため、いかな
るトルク指令値に対しても駆動トランジスタを飽和させ
ずに効率良くかつ低騒音でモータの駆動を行えるという
効果が19られる。
【図面の簡単な説明】
なd3、各図中向−・符号は同一または相当部分を示 
リ″ 。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数相の駆動コイルとロータを有するブラシレス
    モータと、 前記ロータの回転角に基づいて各相のトランジスタ駆動
    制御信号を作成する制御信号作成手段と、トルク指令値
    に基づぎ前記トランジスタ駆動制御信号の電流量を調整
    する電流調整手段と、それぞれの制御電極に与えられる
    前記トランジスタ駆動制御信号に基づき各相の前記駆動
    コイルへの給電を制御して前記ロータを回転駆動する駆
    動トランジスタ群と、 前記トルク指令値に応じた飽和電圧を設定する飽和電圧
    設定手段と、 前記飽和電圧設定手段により設定された飽和電圧と、前
    記駆動トランジスタの動作電圧を比較して動作電圧が設
    定された飽和電圧以下となるように前記トランジスタ駆
    動制御信号の電流量を修正する電流修正手段とを備えた
    ブラシレスモータの駆動装置。
JP63153089A 1988-06-20 1988-06-20 ブラシレスモータの駆動装置 Pending JPH0223090A (ja)

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